JPH01296177A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JPH01296177A
JPH01296177A JP63124943A JP12494388A JPH01296177A JP H01296177 A JPH01296177 A JP H01296177A JP 63124943 A JP63124943 A JP 63124943A JP 12494388 A JP12494388 A JP 12494388A JP H01296177 A JPH01296177 A JP H01296177A
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JP
Japan
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wafer
alignment
stage
center
semiconductor element
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JP63124943A
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Inventor
Wataru Karasawa
唐沢 渉
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見匪立1孜 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体製品を製造する過程において、半導体
ウェハに形成された半導体チップ等の半導体素子の電気
的諸特性の試験又は検査測定を行う検査装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、例えばウェハ上の半導体チップ等の半導体素子の
電気的諸特性検査におけるこの種装置は。
例えば特公昭58−24946号公報に示す如く。
第12図(a)、(b)のような処理機構からなってい
た。すなわち、■ウェハ90が多数収納された供給マガ
ジン91からウェハ搬送ステージ92に任意の向きでウ
ェハ90を搬出・供給する第1機構93と、■そのウェ
ハ90を搬送ステージ92位置においてローラ94等に
より機械的に回転させ、その外形に形成した基準面たる
オリエンテーション・フラット(以下、単にオリ・フラ
という)を案内板面と角度照合することにより、X、Y
0方向の大体の位置合せ(プリアライメント)を行う第
1の位置合せ機構と、■真空チャック等の吸着部材を用
いて該位置合せされたウェハ90を吸着して測定テーブ
ル95上まで搬送する第2の搬送機構96と、■この測
定テーブル95上に載置されたウェハ90を更にX、Y
、Z、θ方向に精密位置合せ(手動によるものも含む)
する第2の位置合せ機構と、■該測定テーブル95上で
精密位置合せされたウェハ90上の各半導体素子に図示
しないプローブ針を順次接触させその電気的特性を測定
するプロービング機構とからなっていた。
但し、上記大体の位置合せを行う第1の位置合せ機構は
、ローラ94等によるウェハ外周の損傷、ゴミの付着、
塵の拡散などを防止し、かつウェハ90の測定精度を向
上させるため、特に図示しないが、特開昭60−855
36号公報に示すように、オリ・フラOFを有するウェ
ハ90を真空チャック等により固定して回転させ、光電
式位置検出器を使用してウェハと接触することなく精密
に事前位置合せ(プリアライメント)する装置も用いら
れている。
また、当該精密位置合せを行う上記第2の位置合せ機構
においては、例えば特開昭57−147247号公報に
示される、主として光学的センサ装置により、測定ステ
ージにおけるウェハの一層精度の高いX、Y、Z、  
θ方向の各位置合せが行われている。特に、近年、ウェ
ハの高密度化等に伴い、各半導体素子毎の各別のZ方向
の位置決めも行われている。これは、プ々ローブ位置に
おいてプローブ針が一定の針圧でウェハチップの電極に
接触しているか否かが検査精度に大きく影響し。
しかも、これが不適正であると検査結果が異常を示した
り、後工程でワイヤボンディングする時に正しくボンデ
ィングされなかったり、プローブ針に過度の負荷がかか
ってプローブ針が変形したり。
ウェハチップを痛める原因となるからである。このよう
に各チップ毎の2方向の位置決めをも行う機構に関し1
本願出願人は、先に、ハイドセンサ(容量センサ)を用
いてウェハ上の1チツプ毎にその特定点の高さを検出し
記憶しておき、各半導体素子に応じてウェハのZ軸方向
移動量を自動調整することにより、ウェハの各半導体素
子にくい込むプローブ針の量を常に一定に保持する機構
を提案した。
さらに第2の位置合わせ機構において、まず。
ハイドセンサを用いて載置台のウェハの中心座標を求め
、そのデータから光学的センサ装置による精度の高いx
、y、z、θ方向の各位置合わせを始めるウェハ上の場
所を算出したり、ウェハエッヂ部分のかけたチップの面
積を計算し、余計なかけたチップを測定することによる
スループットの低下を防いだり、測定結果としてウェハ
マツプを描く時にウェハのパターン焼き付は工程におけ
るズレがあっても各チップに振り分けられたアドレスが
変化しない様にウェハ上のある基準チップを光学的セン
サ装置により見つけるが、その基準チップ位置を早く判
別する為に上記のウェハ中心の座標が使われていた。
(発明が解決しようとする課M) しかしながら、上記従来の検査装置では、ウェハ供給マ
ガジン91から任意の向きで搬出・供給されたウェハ9
0につき、測定ステージ95上に搬送する前に一層ブリ
アライメントを行い、その上で該測定ステージ95上に
おいて更に精密な位置合せを行う必要があるため、はと
んど同じような大型の位置合せ機構(主としてセンサを
使用した光学的なもの)を各々別に設けなければならな
いという問題がある。しかも、この精密位置合せに際し
て、更にウェハ90上の各半導体素子毎のZ軸方向位置
合せをも行うとすると、精密位置合せ機構として高価で
かつ大型のハイドセンサ機構。
モニタ機構などを設けなければならず、多大なコストア
ップになる。
また、第12図に示したように、プリアライメントをロ
ーラ等の部材を用いてオリ・フラの基準面合せで行うの
では、品質維持の面で到底現在の水準をクリアできず、
検査精度も十分ではない。
本発明は、以上の課題に鑑み発明されたもので、ハイド
センサ等の大型の位置合せ機構を排して位置合せ(アラ
イメント)機構の簡略化を図ると共に、ウェハチップ等
の各半導体素子毎のZ軸方向位置合せを達成し得る検査
装置を提供することを目的とする。
充」B髪4戒。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するため次の構成を採用した
すなわち、触針(プローブ)を用いてウェハ上の半導体
集積回路等の半導体素子の各種電気的特性の試験又は検
査を行う検査装置であって、半導体素子収納場所である
供給マガジンから半導体素子を第1のステージ上に搬出
する第1の搬送機構と、該第1のステージ上のウェハの
中心位置を求める位置合せ機構と、該ウェハの中心位置
を記憶しっつウェハを載置台の中心に移動させる第2の
搬送機構と、半導体素子表面の凹凸を自動的にセンシン
グしつつ順次連続的に半導体素子の各種電気特性の試験
又は検査を行うプロービング機構とを具えるようにした
(作用) 本発明によると、第1の搬送機構により供給マガジンか
ら所定の第1ステージ上に搬出されたウェハは、位置合
せ機構によりウェハ中心が求められ、第2の搬送機構に
より該位置合せされた場所を記憶しつつ載置台の中心に
動がされる。このとき、第2の搬送機構は、搬送にょる
ウェハの位置ずれを自動的に補正し、アライメントされ
た各所定の位置を保ってウェハを移動させる。従って、
従来各半導体素子毎に時間をかけて載置台上にのったウ
ェハの中心を求める位置合せは、行う必要がない。しか
も、本発明においては、プロービング測定位置における
ハイドセンサ等を用いた大掛かりな各半導体素子毎のZ
方向位置決台せは行わない。
次いで1本発明のプロービング機構は、ウェハ上に形成
された半導体素子の表面の凹凸を自動的にセンシングす
るので、各半導体素子毎のZ方向位置合せは、このプロ
ービング機構により行われる。該プロービング機構は、
例えばウェハ上の各半導体素子の厚さ等の凹凸を自動的
にセンシングするZ方向の位置合せを各半導体素子のプ
ロービングと並行して行う。この場合、センシングシス
テムは種々のものが利用でき、又、凹凸等の自動センシ
ングと同様の作用を有する他の手段1例えば、各半導体
素子にプローブが接触するまでの速度及び初期接触圧力
を非常に弱くしておき、接触までのプローブ移動距離を
可変長に構成するようにしておいてもよい。
このようにして、プロービングされたウェハ上の半導体
集積回路等の半導体素子については、従来と同様の機構
により、例えば不良品・良品にマーキングされ、各々所
定の収納位置に戻される。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の検査装置の全体構成を示す概略図、
第2図乃至第4図は第1の搬送機構Aの一実施例を示す
部分斜視図及びプログラム図、第5図乃至第8図は位置
合せ機構Bの各実施例を示すブロック図及び概略図、第
9図及び第10図は第2の搬送機構Cの一実施例を示す
説明図、第11図はプロービング機構りの一実施例を示
す説明図である。
図中、1はプローバ、2はウェハ、3は該ウェハ2上に
形成された各半導体素子、4は該ウェハ2のオリエンテ
ーション・フラット(以下、単にオリ・フラという)、
5はウェハ2を収納保管する供給マガジンである。
第2図に示すように、各半導体素子3が形成されたウェ
ハ2は、オリ・フラ面を合せることなくランダムなO方
向で供給マガジン5内に多数収納されており、第3図に
示すように、エレベータテーブル6の搬送ハンド7によ
り供給マガジン5から搬出され、更に、ウェハ2は、エ
レベータテーブル6の横方向移動その他により図示しな
い第1のステージ8に搬送される。第4図にウェハ搬出
のチャートを示す、なお2本実施例に係る第1の搬送機
構Aは、簡易なエレベータ機構と搬送ハンド7等からな
っているが、ウェハ2を図示しないエレベータ機構で供
給マガジン5から降ろし、図示しないコンベアベルトに
載せてプローバ本体1の第1のステージ8上に搬送され
るように構成してもよい。
ここで、第1のステージ8(アライメントステージ)は
、第6図などに示すように、ウェハ2を真空吸着するサ
ブチャック9.ウェハ2のX方向の誤差を修正するピン
セット10、ウェハ2の2方向位置決めを行うZステー
ジ11を具え、前記第1の搬送機構によって搬出された
ウェハ2をそのサブチャック9上に載置吸引し、このサ
ブチャックを図示しないステップモータ等により回転駆
動する。第5図(a)、(b)は、第6図〜第8図に示
す装置を用いて、光学的手段によりオリ・フラの位置、
ウェハ中心位置等を判別してウェハ2のX、 y、Z、
 θ方向の偏心補正1位置合せを行う場合のフローチャ
ートの一例を示したもので、コンピュータ制御によりオ
リ・フラの位置等を判別してアライメントを行うもので
ある。
第6図は、サブチャック9によってウェハ2を回転させ
ながら発光体12からの照射光をラインセンサ13によ
り受光し、オリ・フラOFの位置、ウェハ2の偏心等を
測定し、ウェハ2の位置決めを行う位置合せ機構の一実
施例を示すもので、同図(a)は全体概略図、同図(b
)は要部側面図である。なお、図中、14は発光体12
からの照射光をライン状に通すラインスリット、15は
ラインセンサ13の取付アームである。
第7図は、同じくウェハ2の位置合せ機構の他の実施例
を示し、特にSOSウェハ、ガラスウェハなど光透過性
のウェハに使用される位置合せ機構であって、同図<a
)は要部側面図、同図(b)は斜め照射光の反射等の作
用を示す説明図である。
同図において、20はウェハ2のエッヂに向けて斜め照
射光を出す発光素子、21は照射光の受光素子522は
該発光素子20及び受光素子21の取付アームである6
本実施例においては、第5図(b)に示す手順によりウ
ェハ2を一回転させながら、第7図(b)に示すように
ウェハ2のエッヂに光を照射するので、光透過性のウェ
ハであっても該ウェハ2のエッヂライン及び偏心量等を
極めて正確に検出でき、高精度なアライメントを行うこ
とができる。
第8図は、同じくウェハ2の位置合せ機構の更に他の実
施例を示すもので、特に、少なくとも1回のセンシング
及び位置決め操作で高精度な位置合せを可能にしたもの
であって、同図(、)は全体ブロック図、同図(b)は
光センサの受光とウェハの中心及びオリ・フラ位置との
関係を示す模式平面図である。
本実施例においては、サブチャック9に載置されるウェ
ハ2の外周エッヂ近傍に光センサ機構30から発光光を
照射し、同時に該ウェハ2をパルスモータによりサブチ
ャック9ごと1回転させる。
そして、図中B部分を通過する光を例えば太陽電池など
の受光素子31で受光し、該受光量に応じて起電される
センサ出力電流を、電圧変換回路、ローパスフィルタ、
増幅回路、サンプル・ホールド回路(S/H)、A/D
変換回路、コントロール回路等を介してマイクロコンピ
ュータの中央処理装置(CP U)に入力する1次いで
、該マイクロコンピュータの演算回路において、各01
.θ2θ3とサブチャック回転中心O,ウェハ中心位置
0′、照射光とエッヂの交点中心位置とのベクトル関係
により1回の演算で該ウェハの中心位置、偏心量、オリ
・フラOF中心位置等を求め、該結果に基づいてCPU
からパルスモータの駆動制御信号を出力してサブチャッ
ク9等を駆動しウェハ2のアライメントを行うものであ
る。
なお、以上のような位置合せ機構は、上記各実施例に限
らず、適宜の機構を用いることが可能である。
第9図及び第10図は第2の搬送機構Cの一実施例を示
すハンド部分の拡大図及び全体概略図で、上記した機構
により精密に位置合せされたウェハ2は、本例に係る搬
送機構により、図示しない測定ステージに搬送される。
この搬送手段は、ステップモータ40により駆動される
ハンドリングアーム41のハンド部42上にウェハ2を
載置し。
該ハンドリングアーム41に具えた真空吸着機構により
ウェハ2を真空吸着して、前記位置合せされた状態を保
持しつつ、ウェハ2を測定位置に搬送する1本実施例に
おいては、ハンドリングアーム41の高精度な駆動制御
を実行するため、高性能なステッピングモータ40のシ
ャフト43にハンドリングアーム41を直接取付けてい
る・また。
搬送中にウェハ2の位置ずれが生じないようした真空吸
着機構は、具体的には、ハンドリングアーム41の内部
に設けた吸引孔44と該シャフト43に設けた貫通孔4
5を連通させ、下側のシャフト43にシャフト43が回
転しても継手は回転しないいわゆるフレキシブルパイプ
継手46を接続して、この継手46を介して図示しない
真空ポンプ等のバキューム吸引装置を接続したものであ
る。
なお、図中47は吸引孔44の出口部、48はハンド部
42に設けた吸引のための切欠孔である。
なお、ウェハ2の搬送距離、ハンドリングアーム41の
回転角度に応じて、2枚目以降のウェハ2をの位置ズレ
が生じないように、搬送距離、搬送位置を図示しないマ
イクロコンピュータに記録、中の位置ずれ補正を自動的
に行うように構成することも可能である。
このようにして、プロービングステージのプローブ位置
に搬送されたウェハ2に対して、プロービング機構りに
よりプローブ検査が実行されるが、その際、各半導体素
子3毎のZ方向の位置合せはプロービング機構りにおい
て行なう。
すなわち、ウェハ2の表面に形成された各半導体素子3
には厚さの変化があり、微妙な凹凸があるが、プローブ
(触針)がその変化をセンシングし、これに対応してプ
ロービングを行うよう構成して、不規則に配列された半
導体素子3の凹凸位置にかかわらず、プロービング端子
部に正確に位置合せするものである。
このプロービング機構りの一実施例の概略を第11図に
示す。同図(a)に示すごとく、プローブ位置1にはウ
ェハ2の各半導体素子3の凹凸を自動的に読み取る自動
触針装置50が具えられ、プロービング部52に具えた
1例えばエッチセンサ一方式やニードルセンサ一方式に
よる図示しないセンシング装置で2方向誤差及び凹凸を
センシングして、その結果を基にCPUで当該ウェハに
おけるZ軸方向誤差及び触針長さ、針圧等を記憶、演算
して、以後順次連続的に触針を行い計測し、LSIテス
タ51で判別する。二の場合、センシングシステムは種
々のものが利用できる。
又、同図(b)乃至(d)に示すように、自動触針装置
50のプロービング部52に例えばバーコードリーダ等
の光学読取部53を設け、ウェハ2の各半導体素子3上
に予め符号情報54を形成し、光学読取部53で読み取
った符号の情報に応じて選択部55がLSIテスタ51
の各テストプログラムを選択して切換えるようにしても
よい。その際、プロービングしたデータをも取込んで以
後の検査を行うことにすれば更によい。
このようにして、プロービングが行われ、後は通常のプ
ローブ装置同様、長部分・不良部分に分けられてマーキ
ング処理がされ、ウェハ保管場所に返還される。その際
、第2の搬送機構に更に別のハンドリングアームを加え
て同時処理するよう構成してもよいが、通常の機構のま
までも差し仕えない。
以上説明したように、本実施例では、ウェハ2の位置合
せ機構としてのハイドセンサを用いることなく1位置合
せ・プロービングを行っている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
第1の搬送機構Aにより供給マガジン5から所定の第1
ステージ8上に搬出されたウェハ2は、サブチャック9
、ピンセット10.2ステージ11等の位置合せ機構已
によりウェハ中心位置が求められ、ハンドリングアーム
41上のハンド部42に真空吸引されつつ載置され、第
2の搬送機構Cにより該位置合せされた場所を記憶しつ
つ載置台の中心に動かされる。このとき、第2の搬送機
構Cは、アライメントされた各所定の位置を保ってウェ
ハを移動させる。従って、従来各半導体素子3毎に時間
をかけて載置台上にのったウェハの中心を求める位置合
せは行う必要がなく、ハイドセンサ、モニタカメラ等の
大掛かりな位置合せ装置は不要となる。
次いで、上記実施例に係るプロービング機構りは、ウェ
ハ2上に形成された半導体素子の表面の凹凸をプロービ
ングと並行して自動的にセンシングするので、各半導体
素子毎のZ方向位置合せは、このプロービング機構によ
り行われる。この場合、センシングシステムは種々のも
のが利用でき、光学読取部53等を設けて、センシング
と並行して半導体素子3に形成された符号情報54を読
取るようにもできる。
このようにして、プロービングされたウェハ上の半導体
集積回路等の半導体素子については、従来と同様の機構
により、例えば不良品・良品にマーキングされ、各々所
定の収納位置に戻される。
更に、ウェハ内部で又はウェハ毎にウェハ表面の凹凸が
少ない場合は、前記センシング装置にである1点又は複
数点の2の高さを記憶しておき、そのデータをそのウェ
ハ又は他のウェハにも適用してよい。
また、プロービングの最初のウェハにて初期設定、例え
ばZの高さの記憶があるが、上記センシングシステムの
ニードルセンサ方式にて、ある信号をテスター側に送り
その信号を受はテスターはプローブ針に電圧をかけ、プ
ローバのZを上昇させる。そして、針とウェハが接触す
ると、テスターから与えられた電圧がウェハ載置台を通
り、載置台につながれた比較器で基準電圧と比較して2
の上昇を止めるという方法もある。
災班勿羞米 以上のことから明らかなように、本発明によれば、ハイ
ドセンサ等の大型の位置合せ機構を排して位置合せ機構
の簡略化を図ることができ、プローブ工程の簡略化によ
る処理時間の短縮、従来に比して大幅なコストダウンを
図ることができる。
しかも、プローブ検査自体の精度は、従来と何ら変わる
ことがなく、現在の要求水準を十分にクリアする等の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の検査装置の全体構成を示す概略図、
第2図乃至第4図は第1の搬送機構Aの一実施例を示す
部分斜視図及びプqグラム図、第5図乃至第8図は位置
合せ機構Bの各実施例を示すブロック図及び概略図、第
9図及び第10図は第2の搬送機構Cの一実施例を示す
説明図、第11図はプロービング機構りの一実施例を示
す説明図であり、又、第12図は半導体素子の電気的諸
特性検査における従来のウエハプローバ装置の一例を示
す全体平面図及び側面図である。 1・・・プローバ   2・・φウェハ3・・・各半導
体素子 4・・・オリエンテーシミン・フラット5・・・供給マ
ガジン 6・・・エレベータテーブル7・・・搬送ハン
ド  8・・・第1のステージ9・・・サブチャック 
10・・・ピンセット11・・・Zステージ  12・
・・発光体I3・・・ラインセンサ 20・・・発光素
子21・・・受光素子   40・・・ステップモータ
41・・・ハンドリングアーム42・・・ハンド部50
・・・自動触針装置 52・・・プロービング部53・
・・光学読取部  54・・・符号情報特許出願人 東
京エレクトロン株式会社〜イへ 第1図 (載置貧) 第5図 (Q)                    (b
)第6図 第7図 第9図    、 第10図 4貰 第H図 (b) 第12図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  触針(プローブ)を用いてウェハ上の半導体集積回路
    等の半導体素子の各種電気的特性の試験又は検査を行う
    検査装置であって、半導体素子収納場所である供給マガ
    ジンから半導体素子を第1のステージ上に搬出する第1
    の搬送機構と、該第1のステージ上のウェハの中心位置
    を求める位置合せ機構と、該ウェハの中心位置を記憶し
    つつウェハを載置台の中心に移動させる第2の搬送機構
    と、半導体素子表面の凹凸を自動的にセンシングしつつ
    順次連続的に半導体素子の各種電気特性の試験又は検査
    を行うプロービング機構とを具えた検査装置。
JP63124943A 1988-05-24 1988-05-24 検査装置 Pending JPH01296177A (ja)

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