JPH01293718A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

Info

Publication number
JPH01293718A
JPH01293718A JP63124624A JP12462488A JPH01293718A JP H01293718 A JPH01293718 A JP H01293718A JP 63124624 A JP63124624 A JP 63124624A JP 12462488 A JP12462488 A JP 12462488A JP H01293718 A JPH01293718 A JP H01293718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge pump
input signal
comparator
frequency
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63124624A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Miyazawa
章一 宮沢
Ryutaro Hotta
龍太郎 堀田
Kenichi Hase
健一 長谷
Shinichi Kojima
児島 伸一
Tetsushi Kawamura
哲士 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63124624A priority Critical patent/JPH01293718A/ja
Publication of JPH01293718A publication Critical patent/JPH01293718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、磁気ディスク装置のデータ読出時の位相同期
回路に係り、特に、高速転送レートのデータに対して、
高速な同期引込みおよび高安定な同期を保持するのに好
適な位相同期回路に関する。 !従来の技術】 従来の磁気ディスク装置における同期化回路は、ナシ日
ナルセミコンダクタ社製データセパレータD P 84
65のデータシートに記載され、あるいは第11図に示
すように1位相比較器33、周波数比較器コ4.チャー
ジポンプ35、ループフィルタコロ、電圧制御発振器(
VCO)37.および同期パターン検出器コ8を有し、
チャージポンプ29は1周波数比較器34と位相比較器
33とで共有されている。そのため1位相比較の場合の
ループゲインは入力信号の周波数に依存していた。 一方、本出願人が特願昭61−104617号として提
案した位相同期回路は、第1θ図に示すように、位相比
較器28.チャージポンプ29.ループフィルタコ0.
電圧制御発振器31.および同期パターン検出器コ2か
らなり1周波数比較器を有していない。 1発明が解決しようとする問題点】 上記ナシnナルセミコンダクタ社製位相同期ICなどの
従来技術では、入力信号が同期パターンのときは1周波
数比較器、チャージポンプ、ループフィルタ、電圧制御
発振器により、高速に前記電圧制御発振器の出力を、前
記周波数比較器から前記電圧制御発振までの高追従の一
巡ループゲインを構成し、電圧制御発振器の出力ブロッ
クを。 高速に入力信号に同期させる。入力信号が同期パターン
以外のときは、前記−巡ループゲインを低追従用にして
、前記電圧制御発振器の出力クロックを、ディスクの回
転変動による入力信号の位相ずれに追従できるように同
期させる。 ところが、このような従来技術では、入力信号が一定周
期の同期パターンでないランダムなデータのとき1位相
同期回路の一巡ループゲインは、入力信号の周波数変動
により変わってしまい、安定追従が維持できない、また
チャージポンプを共有しているため、安定追従時LSI
設計上からチャージポンプのゲインを大幅に下げること
ができないため、やはり、不安定になりやすい。 一方、前記先願発明の回路方式では、入力信号が同期パ
ターンのとき、vCOへの制m信号が入力信号に対して
遅れて出力されるため、電圧制御発振器の出力を入力信
号に、高速に同期化させることが、困難である。 本発明の目的は、入力信号が同期パターンのときは、前
記−巡ループゲインを大幅に上げて、前記電圧制御発振
器の出力を、高速に前記入力信号に同期させ、また、入
力信号が同期パターン以外のランダムデータのときは、
前記−巡ループゲインを大幅に下げ、かつ、入力信号の
周波数にかかわらずゲインを一定に保ち、前記電圧制御
発振器の出力を、安定に入力信号に同期化させることに
ある。 f問題点を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本発明は、制御信号に応じ
て出力周波数が変化する電圧制御発振器と、入力信号と
前記電圧制御発振器の出力との周波数を比較する周波数
比較器と、前記入力信号と前記電圧制御発振器の出力と
の位相な比較する位相比較器と、前記周波数比較器およ
び位相比較器の出力を電流に変換するチャージポンプと
、該チャージポンプの出力を電圧に変換して前記電圧制
御発振器の制御電圧を作り出すループフィルタとを有す
る位相同期回路に3いて。 前記チャージポンプは、前記周波数比較器および前記位
相比較器に対して個別に設けるようにしたものである。 さらに、好ましくは、前記入力信号が同期パターンであ
るか否かを検出する同期パターン検出回路と、該同期パ
ターン検出回路の検出結果により、前記入力信号が同期
パターンであるとき、前記周波数比較器および前記周波
数比較器対応チャージポンプの出力をループフィルタに
加え。 前記入力信号が同期パターンでないとき、前記位相比較
器および前記位相比較器対応チャージポンプの出力を、
前記ループフィルタに加えるチャージポンプ出力切換回
路とを設ける。この場合、前記入力信号が同期パターン
であるときループゲインを高く、同期パターンでないと
きループゲインを低くするように、前記周波数比較器お
よび前記周波数比較器対応チャージポンプの両ゲインの
積、および前記位相比較器および前記位相比較器対応チ
ャージポンプの両ゲインの積を設定する。
【作用1 本発明によれば、チャージポンプを高ゲインと低ゲイン
の2種類個別に設けて入力信号が一定周波数の同期パタ
ーンのとき、高速応答できる周波数比較器および前記周
波数比較器対応のチャージポンプを使ってゲインをてき
るだけ高く設定てきるようにし、また前記入力信号が同
期パターン以外のランダムデータのときは、二つのゲイ
ンの積が前記入力信号の周波数に依存しない位相比較器
および前記位相比較器用チャージポンプを使ってディス
クの回転変動による入力信号の変動に追従できる程度に
、ゲインを低く設定できるようにし、前記2種類のチャ
ージポンプの出力を、入力信号が同期パターンか否かで
切換えて、ループフィルタに加える。 本発明における位相比較器のゲインにす、は、第2図に
示すように、 (TtHc−Totc)  /丁tlEe’m′ (0
轟 −〇 、)/wO翫 :入力信号の位相。 0゜: VCOクロックの位相。 であるのて、 ゲインに苧、菖(Tame−丁age) / (θ1−
θ。)諺Tegc/π am l/ (2π・fvco) ・”(1)てあろ−
(fvco :VCOクロックの周波数)また位相比較
器対応チャージポンプのゲインにClは1 ゲインKcn−Q/ (Tg、c−丁DtC’)である
、(Q:リードデータ1周期間のフィルタへの蓄積平均
電荷) 第2因、第5図より Q=  To−(Ttsc   −Tetc)   ・
  It/ Totcとなる。よってゲインXCXは。 Kcl−1t/Totc=21*  @ fvco  
 ”(2)となる、したがって、(1)、(2)式より
位相比較器と位相比較器対応チャージポンプとのゲイン
の積にユ、・XCtは、 Kp+−Kcl−(1/ (2π・fvco)) ・(
21t ・fvco)!11/π       −(3
) となる。 (3)式より、位相比較器とチャージポンプのゲインの
積は、リードデータの周波数に依存せず一定で、かつ、
1.の値を小さく設定すればゲインを小さくすることが
できる。 一方、周波数比較器は、入力信号が一定周期の同期パタ
ーンのとき作動し、このときvCOクロックも1/N分
周(N : VCOクロックの周波数/リートデータ周
波数)した1/N−VCOクロックと入力信号との周波
数比較を行なうため、第6図により、周波数比較器のゲ
インにt、は、に11t=Δ1/(θムーθ。) であり、 ムt/T  =  (θ ム −θ。)/ 2πの関係
から に詐=T/2π となる。 また1周波数比較器対応チャージポンプのゲインKcf
iは、第8図、第9図より、 Qc寓±I、′・ Δt 7丁 であるから。 Kct  −Qc/Δt、=  1.’/丁となる。 したがって、周波数比較器と前記周波数比較器対応チャ
ージポンプのゲインのaK4t−Kctは、Kpm  
・ Kct  =(T/2g)・(1*’/T)−11
’/2寛となり、リードデータの周波数に依存せず一定
である。 以上により、入力信号が同期パターンのとき、周波数比
較器用チャージポンプの出力が、J81図の同期パター
ン検出器5と切換器6によりループフィルタに加わり、
このとき、PLLのループゲインは一定でかつ、前記周
波数比較器用チャージポンプ内の定電流夏、′を大きく
設定することにより、大きく設定でき、高速周波数引き
込みが可能となる。 また、入力信号が、同期パターンでなくランダムデータ
となると、前記同期パターン検出器と前記切換器により
、位相比較器用チャージポンプの出力がループフィルタ
に加わり、このときPLLのループゲインは、入力信号
がランダムデータにもかかわらず、一定で、位相比較器
用チャージポンプの定電流1.を下げることにより、ゲ
インは下がり、入力信号に対する追従性を安定に維持す
ることがてきる。 1実施例】 以下本発明の一実施例を、第1図により説明する0本発
明はvCOクロックの出力と入力信号との位相差を検出
し、この位相差を時間領域に変換する位相比較器l、お
よび位相比較器lの出力T * N1:% T ate
、 T *により時間差(Ttmc−Tetc)に比例
した電流を、次の入力信号のパルスが入力されるまでル
ープフィルタフに流し出し、または引込むチャージポン
プA2、vCOクロックの出力を、入力信号の同期パタ
ーンと同じ周波数に分周し、この分周したクロックと前
記入力信号の同期パターンとの周波数基を検出し、この
周波数差を時間領域に変換する同波数比較W3、および
この周波数比較器3の出力INC,DECのパルス幅に
相当する期間だけ、一定電流を、前記ループフィルタフ
に流し込みまたは引込むチャージポンプB4.前記入力
信号から同期パターンを検出する同期パターン検出!I
5.この同期パターン検出器の出力により、前記入力信
号が同期パターンのときはチャージポンプB4の出力を
、前記ループフィルタフに接続し、前記入力信号が、同
期パターンでないとき、前記チャージポンプA2の出力
を、前記ループフィルタフに接続する切換器6、および
ループフィルタ7、VCOBから構成されている。 本構成により、前記入力信号が同期パターンのときは、
W4波数比較器3−チャージポンプB4−切換器6−ル
ープフィルタフ−VCOBのループとなり、このときチ
ャージポンプB4のゲインを上げ、リードデータに対す
る高速引込みを可能にさせる。 また、前記入力信号が同期パターンでないときは1位相
比較器1−チャージポンプA2−切換器6−ループフィ
ルタ?−VCOBのループとなり、このときチャージポ
ンプA2のゲインを大幅に下げることによりループのゲ
インを大幅に下げ、かつチャージポンプA2のゲインは
、リードデータの周波数に依存しない構成のため、リー
ドデータに安定して追従てきる。 次に位相比較器l、チャージポンプA2について説明す
る。 位相比較器lは、第3図に示すように二つのツリツブフ
ロップ9、lOと、ゲートから構成され。 その動作タイミングを第2図に示す。 前記位相比較器1は、前記入力信号からパルスが入力さ
れると、VCOクロックとの位相差を示すT、、cとT
 ateおよび前記位相差をサンプリングホールドする
ためのタイミング信号Tsを出力する。 チャージポンプA2は、第4図に示す構成であり、前記
位相比較器lの出力T +e+c * T ateであ
る位相差を示すパルスからコンデンサC3の両端に、前
記位相差に相当する電圧ΔVを発生させる。このΔVは
、前記位相比較器からの出力T。 のタイミングパルスによりて、コンデンサCmに移され
、NチャネルトランジスタQ5のゲートに前記位相差に
相当する電圧変位ΔVが加わり、Qsのトレイン電流を
変化させる。Qsのトレイン電流の変位Δl□は。 Δtos雪g、・Δv(gs:Qsのトランスファコン
ダクタンス) であり、この電流の変位Δ1.が、Pチャネルトランジ
スタQ4.Qsを介してI2にフィードバックされ、前
記チャージポンプAのフィードバックループが安定した
とき、 TDtC” l、xゴIMe”llとなる。 したがって安定状態における前記チャージポンプ12の
出力1.は、前記関係式により。 1−− La−11−((T+、c−Tote) / 
Totc) ・I+となり、前記チャージポンプのゲイ
ンKelは。 にcI= 1−/ (Tt−c−Totc) = It
/ Totc−21+fvc。 どなる。 以上により1位相比較器のゲインにflは。 5s =  1/(2πfvca) となり、前記チャージポンプのゲインにC1は。 Kcs −21sfvc。 となる。 VCOのゲインにvcoは、一般に、 Kvco” 2πfvco/ Lee (IvcoCVCO内の定電流) (fveo:VCOのクロック周波数)であり、したが
って以上のPLLのフィードバックルーズのゲインには
。 K8に虞・にC1・にνe。 = (1/(2xfvco))・(21t・fvcol
 (2tfveoハvco1”’ 21 t fvco
/ Ive。 となる。 したがって、チャージポンプAの定電流I、を低めに設
定することにより、前記PLLのループゲインを下げて
、系を安定に保つことができる。 次に周波数比較器3は、第7図に示すようにVCOクロ
ックを同期パターン時の入力信号の周波数と同等の周波
数に分周する1/N分周器18、前記1/N分周器18
の出力と入力信号とにより、INC,DEC信号を生成
するツリツブフロップ19.20から構成されている。 そのタイミングを第6図に示す、また前記周波数比較器
3のゲインは、前述のように に、を冨τ/2π (T:11N−vCOクロックの周期)である。 一方、チャージポンプB2は、第8図に示すように、前
記周波数比較器3からの信号INC,DECを受けて第
8図に示すように、INC信号にパルスが印加されてい
るときは、定電流11°が。 ■、′として、前記INC信号にパルスが印加されてい
る期間、流し出し、また、DEC信号にパルスが印加さ
れているときは、定電流■、゛だけ%DECDEC信号
スが印加されている期間、引込む動作を行なう。 このとき、前記チャージポンプのゲインKe*は。 にcm  −1t’/T (T:17N−vCOクロックの1周期)したがって、
以上のPLLのフィードバックループのゲインには、 に=5m”◆C!・l’[vc。 −(丁/ 2g)・(1+’/ T)・(2xfvco
/ 冨vco)・11’・fvco/ Lee’ となる。 したがって、チャージポンプBの定電流!1′を高めに
設定して1周波数比較器3−チャージポンプB−ループ
フィルタフ−vcosのPLLのループゲインを上げ、
入力信号が同期パターンのとき、vCOクロックを入力
信号に高速に同期させることができる。 以上、前記巳つのチャージポンプA、Bの出力について
前記入力信号が同期パターンのときは、チャージポンプ
Bの出力を、また前記入力信号が同期パターン以外のと
きは、チャージポンプAの出力をループフィルタに、同
期パターン検出器の制御のもとに切換器6により切換え
て接続させる。 前記切換器6の機能によって、前記入力信号が同期パタ
ーンのとき、PLLのゲインを飛躍的に高く設定するこ
とにより、高速引き込みが可能となる。また、前記入力
信号が同期パターンでないとき、PLLのゲインを低め
に設定し、前記入力信号の周波数に関係なく一定ゲイン
により、高安定に前記入力信号に、VCOクロックを同
期させることができる。 [発明の効果1 本発明によれば、高ゲイン用のチャージポンプと、低ゲ
イン用のチャージポンプの2種類個別に有するため、高
ゲインと低ゲインの比を、一つのチャージポンプで実現
するより、 10倍以上大きく設定することができるた
め、入力信号が同期バタ7ンのときは、高速に入力信号
にvCOクロックを同期させることができ、前記入力信
号が同期パターンでないランダムデータのときは、でき
るだけ前記入力信号のジッタには追従せず、ディスクの
回転変動などによる低周波の入力信号の変動には、安定
に追従する理想的な位相同期回路が実現できる。 また、前記入力信号が同期パターンでないランダムデー
タにおいても、PLLルーズのゲインは一定になってい
るため、さらに安定な位相同期回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位相同期回路のブロック図。 第2図は位相比較器の動作タイミング図、第3図は位相
比較器の内部回路図、第4図はチャージポンプAの内部
回路図、第5図はチャージポンプAの動作タイミング図
、第6図は周波数比較器の動作タイミング図、第7図は
周波数比較器の内部回路図、第8図はチャージポンプB
の内部回路図。 第9図はチャージポンプBの動作タイミング図、第1O
図は先願発明の位相同期回路のブロック図。 第11図は従来の位相同期回路のブロック図である。 l・・・位相同期回路 2・・・チャージポンプA 3・・・周波数比較器 4・・・チャージポンプB 5・・・同期パターン検出器 6・・・切換器 フ・・・ループフィルタ a−v c 。 9 、10−・・ツリツブフロップ 11−・・オペアンプ 12、13.16−Nチャネルトランジスタ14、 I
s、 17−Pチャネルトランジスタ18−1/N分周
器 19、20−・・ツリツブフロップ 21、22.25.26.27−Nチャネルトランジス
タ 24−Pチャネルトランジスタ Z a−・・位相比較器 29−・・チャージポンプ 30−・・ループフィルタ コt−v c 。 コ2・・・同期パターン検出器 33・・・位相比較器 コ4・・・周波数比較器 35−・・チャージポンプ 36−・・ループフィルタ 37・・・vCo 38・・・同期パターン検出器 出願人 株式会社 日 立製作所 代理人 弁理士 富 1)和 子 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御信号に応じて出力周波数が変化する電圧制御発
    振器と、入力信号と前記電圧制御発振器の出力との周波
    数を比較する周波数比較器と、前記入力信号と前記電圧
    制御発振器の出力との位相を比較する位相比較器と、前
    記周波数比較器および位相比較器の出力を電流に変換す
    るチャージポンプと、該チャージポンプの出力を電圧に
    変換して前記電圧制御発振器の制御電圧を作り出すルー
    プフィルタとを有する位相同期回路において、 前記チャージポンプは、前記周波数比較器および前記位
    相比較器に対して個別に設けたことを特徴とする位相同
    期回路。 2、前記入力信号が同期パターンであるか否かを検出す
    る同期パターン検出回路と、該同期パターン検出回路の
    検出結果により、前記入力信号が同期パターンであると
    き、前記周波数比較器および前記周波数比較器対応チャ
    ージポンプの出力をループフィルタに加え、前記入力信
    号が同期パターンでないとき、前記位相比較器および前
    記位相比較器対応チャージポンプの出力を、前記ループ
    フィルタに加えるチャージポンプ出力切換回路とを備え
    た特許請求の範囲第1項記載の位相同期回路。 3、前記入力信号が同期パターンであるときループゲイ
    ンを高く、同期パターンでないときループゲインを低く
    するように、前記周波数比較器および前記周波数比較器
    対応チャージポンプの両ゲインの積、および前記位相比
    較器および前記位相比較器対応チャージポンプの両ゲイ
    ンの積を設定する特許請求の範囲第2項記載の位相同期
    回路。
JP63124624A 1988-05-20 1988-05-20 位相同期回路 Pending JPH01293718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124624A JPH01293718A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 位相同期回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124624A JPH01293718A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 位相同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01293718A true JPH01293718A (ja) 1989-11-27

Family

ID=14890024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63124624A Pending JPH01293718A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 位相同期回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01293718A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152942A (ja) * 1991-11-30 1993-06-18 Nec Corp クロツク抽出回路
US5825570A (en) * 1994-03-18 1998-10-20 Fujitsu Limited PRML regenerating apparatus having reduced number of charge pump circuits
US6542039B1 (en) 1999-03-29 2003-04-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Phase-locked loop apparatus and method
WO2003056558A1 (fr) * 2001-12-26 2003-07-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif pour disque optique
JP2011504051A (ja) * 2007-11-13 2011-01-27 クゥアルコム・インコーポレイテッド 高速スイッチング低ノイズチャージポンプ
CN105262483A (zh) * 2014-07-14 2016-01-20 辛纳普蒂克斯显像装置合同会社 Cdr电路和半导体装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5580923A (en) * 1978-12-15 1980-06-18 Toshiba Corp Phase synchronous circuit
JPS5850827A (ja) * 1981-09-08 1983-03-25 Fujitsu Ltd フェーズ・ロック・ループ回路
JPS5923926A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Fujitsu Ltd フエ−ズ・ロツク・ル−プ回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5580923A (en) * 1978-12-15 1980-06-18 Toshiba Corp Phase synchronous circuit
JPS5850827A (ja) * 1981-09-08 1983-03-25 Fujitsu Ltd フェーズ・ロック・ループ回路
JPS5923926A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Fujitsu Ltd フエ−ズ・ロツク・ル−プ回路

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152942A (ja) * 1991-11-30 1993-06-18 Nec Corp クロツク抽出回路
US5825570A (en) * 1994-03-18 1998-10-20 Fujitsu Limited PRML regenerating apparatus having reduced number of charge pump circuits
US5841602A (en) * 1994-03-18 1998-11-24 Fujitsu Limited PRML regenerating apparatus
US5847891A (en) * 1994-03-18 1998-12-08 Fujitsu Limited PRML regenerating apparatus
US6002538A (en) * 1994-03-18 1999-12-14 Fujitsu, Ltd. PRML regenerating apparatus having adjusted slice levels
US6542039B1 (en) 1999-03-29 2003-04-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Phase-locked loop apparatus and method
WO2003056558A1 (fr) * 2001-12-26 2003-07-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif pour disque optique
CN1310247C (zh) * 2001-12-26 2007-04-11 松下电器产业株式会社 光盘装置
JP2011504051A (ja) * 2007-11-13 2011-01-27 クゥアルコム・インコーポレイテッド 高速スイッチング低ノイズチャージポンプ
US8552774B2 (en) 2007-11-13 2013-10-08 Qualcomm Incorporated Fast-switching low-noise charge pump
CN105262483A (zh) * 2014-07-14 2016-01-20 辛纳普蒂克斯显像装置合同会社 Cdr电路和半导体装置
JP2016021628A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 シナプティクス・ディスプレイ・デバイス合同会社 Cdr回路及び半導体装置
CN105262483B (zh) * 2014-07-14 2020-12-11 辛纳普蒂克斯日本合同会社 Cdr电路和半导体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100269316B1 (ko) 동기지연회로가결합된지연동기루프(dll)및위상동기루프(pll)
KR100429127B1 (ko) 클럭 동기 장치
US20020041196A1 (en) Delay locked loop
WO1993003545A1 (en) Phase synchronizing circuit
JPH028950A (ja) 回路同期方式
JPH01293718A (ja) 位相同期回路
KR100905440B1 (ko) 클럭 동기화 회로와 그의 구동 방법
KR100839499B1 (ko) 딜레이 제어 장치 및 방법
KR100604726B1 (ko) 반도체 장치
KR100929825B1 (ko) 클럭 동기화 회로와 그의 구동 방법
JPH08307254A (ja) 同期クロック生成回路
JPH02202119A (ja) 周波数追跡システム
JP2008541685A (ja) 到達時間同期ループ
KR100263483B1 (ko) 고속 위상 동기 회로 및 그를 이용한 위상 동기 방법
JPH07326964A (ja) デジタル位相ロック・ループ
KR100604783B1 (ko) 지연동기루프 모드를 갖는 위상동기루프 회로
JP2023182368A (ja) 半導体集積回路、pll回路及び信号処理装置
KR101027347B1 (ko) 지연고정루프 회로
EP3989443A1 (en) Pll circuit using intermittent operation amplifier
JPH01146426A (ja) Pll回路
KR100498411B1 (ko) 주파수동기제어방법및이를수행하는위상동기루프
JPH10340544A (ja) Pll回路
JPH046914A (ja) Pll装置
JPH09130237A (ja) Pll回路及び転送データ信号処理装置
JPS6174464A (ja) 垂直同期信号作成回路