JPH01293317A - 液晶装置 - Google Patents
液晶装置Info
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- JPH01293317A JPH01293317A JP12416488A JP12416488A JPH01293317A JP H01293317 A JPH01293317 A JP H01293317A JP 12416488 A JP12416488 A JP 12416488A JP 12416488 A JP12416488 A JP 12416488A JP H01293317 A JPH01293317 A JP H01293317A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶画像表示装置の構造に関する。
従来の液晶画像表示装置の構造は第２図に示されるよう
にマトリックス状に配置された画素電極すべてを画像表
示用画素に用いる構造となっていた。
にマトリックス状に配置された画素電極すべてを画像表
示用画素に用いる構造となっていた。
しかし、前述の従来技術では画像表示領域６と、シール
材３０間に存在する液晶４は駆動されておらず、一方表
示用画素詳６（画像表示領域）に存在する液晶４は常時
駆動されているため、前述常時駆動されている液晶と常
時駆動されていない液晶との境界部分で、なめらかな液
晶状態の変遷が行なわれない。このため前述境界部分で
液晶の駆動状態が境界部分から十分層れた画像表示領域
６内部の液晶駆動状態に比較して変化してしまう６表示
上では画像表示領域６の周辺部は内部に比較してコント
ラスト特性が変化してしまう。この様子を第５図に示す
。画像表示領域中心部つまり、通常のコントラスト特性
８に対して画像表示領域周辺部のコントラスト特性９は
より多くの印加電圧を必要とする方向ヘシフトしている
ことがわかる。第３図では電圧を印加しないときに光の
透過率が低く、電圧を印加していくと除々に光の透過率
が高くなっていく方式（ノーマリ−黒）での特性を示し
ているが、ノーマリ−馬方式で画像表示を行なった場合
は、周辺部が中心部と比較して暗くなることになる。従
って電圧を印加しない時に光の透過率が高い方式（／−
マリー白）の場合は、逆に、周辺部が中心部と比較して
明るくなる。
材３０間に存在する液晶４は駆動されておらず、一方表
示用画素詳６（画像表示領域）に存在する液晶４は常時
駆動されているため、前述常時駆動されている液晶と常
時駆動されていない液晶との境界部分で、なめらかな液
晶状態の変遷が行なわれない。このため前述境界部分で
液晶の駆動状態が境界部分から十分層れた画像表示領域
６内部の液晶駆動状態に比較して変化してしまう６表示
上では画像表示領域６の周辺部は内部に比較してコント
ラスト特性が変化してしまう。この様子を第５図に示す
。画像表示領域中心部つまり、通常のコントラスト特性
８に対して画像表示領域周辺部のコントラスト特性９は
より多くの印加電圧を必要とする方向ヘシフトしている
ことがわかる。第３図では電圧を印加しないときに光の
透過率が低く、電圧を印加していくと除々に光の透過率
が高くなっていく方式（ノーマリ−黒）での特性を示し
ているが、ノーマリ−馬方式で画像表示を行なった場合
は、周辺部が中心部と比較して暗くなることになる。従
って電圧を印加しない時に光の透過率が高い方式（／−
マリー白）の場合は、逆に、周辺部が中心部と比較して
明るくなる。
いづれの場合も、周辺部と中心部で、コントラストのム
ラが生じ、画像品質が著しく劣下してしまうという問題
を有していた。
ラが生じ、画像品質が著しく劣下してしまうという問題
を有していた。
そこで本発明はこのような問題を解決するもので、その
目的とするところは画像表示領域全領域においてコント
ラストのムラの少ない良好な画像品質を得られる液晶画
像表示装置を提供することにある。
目的とするところは画像表示領域全領域においてコント
ラストのムラの少ない良好な画像品質を得られる液晶画
像表示装置を提供することにある。
本発明の液晶画像表示装置は、画素電極をマトリックス
状に配置した画素基板と、対向基板をシール材を用いて
平行に保持し、上記２枚の基板間に、液晶を封入してな
る液晶画像表示装置において、画像表示に用いる画素電
極群（表示用画素群）の外周部に、画像表示に用いない
画素電極群（ダミー電極群）を配置し、かつ上記ダミー
画素群上に存在する液晶は、上記表示用画素群上に存在
する液晶の駆動信号電圧に比べ、低い電圧によって駆動
され、かつ、上記ダミー画素群上に存在する液晶は外周
部に向うほど内周部に比べて、低い電圧の駆動信号によ
って駆動されることを特徴とする。
状に配置した画素基板と、対向基板をシール材を用いて
平行に保持し、上記２枚の基板間に、液晶を封入してな
る液晶画像表示装置において、画像表示に用いる画素電
極群（表示用画素群）の外周部に、画像表示に用いない
画素電極群（ダミー電極群）を配置し、かつ上記ダミー
画素群上に存在する液晶は、上記表示用画素群上に存在
する液晶の駆動信号電圧に比べ、低い電圧によって駆動
され、かつ、上記ダミー画素群上に存在する液晶は外周
部に向うほど内周部に比べて、低い電圧の駆動信号によ
って駆動されることを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明の液晶画像表示装置であり、第２図で示され
る従来の液晶画像表示装置の表示用画素群、６の外部で
、シール材３の内部の領域に縦４列、横３行の画素電極
群を配置しダミー画素群７としたものである。第４図（
α）は表示画素群６中の一画素に印加される駆動信号（
映像表示信号）のタイミングチャートであり、第４図（
ｂ）はダミー画素群７中の一画素に印加される駆動信号
のタイミングチャートである。第４図（Ｃ）は、第４図
Ｃｂ）の信号が印加されているダミー画素よりも、外周
に位置するダミー画素に印加される駆動信号のタイミン
グチャートである。同図によると、ダミー画素群に存在
する液晶は、表示用画素群中に存在する液晶よりも低い
電圧で駆動されており、かつ、外周に向うほど、その駆
動電圧は低くなっている。つまり、Ａ、Ｂ、Ｏをそれぞ
れの信号の振幅とすると Ａ＞Ｂ＞Ｏである。
図は本発明の液晶画像表示装置であり、第２図で示され
る従来の液晶画像表示装置の表示用画素群、６の外部で
、シール材３の内部の領域に縦４列、横３行の画素電極
群を配置しダミー画素群７としたものである。第４図（
α）は表示画素群６中の一画素に印加される駆動信号（
映像表示信号）のタイミングチャートであり、第４図（
ｂ）はダミー画素群７中の一画素に印加される駆動信号
のタイミングチャートである。第４図（Ｃ）は、第４図
Ｃｂ）の信号が印加されているダミー画素よりも、外周
に位置するダミー画素に印加される駆動信号のタイミン
グチャートである。同図によると、ダミー画素群に存在
する液晶は、表示用画素群中に存在する液晶よりも低い
電圧で駆動されており、かつ、外周に向うほど、その駆
動電圧は低くなっている。つまり、Ａ、Ｂ、Ｏをそれぞ
れの信号の振幅とすると Ａ＞Ｂ＞Ｏである。
従って画像表示領域と、ダミー画素群を含む非画像表示
領域との間で、液晶状態の変遷がなめらかに行なわれる
。このため、従来のごとく、液晶状態の変遷がなめらか
に行なわれない場合に比べ、フントラストのムラは、極
めて長期の間発生しない。
領域との間で、液晶状態の変遷がなめらかに行なわれる
。このため、従来のごとく、液晶状態の変遷がなめらか
に行なわれない場合に比べ、フントラストのムラは、極
めて長期の間発生しない。
本発明の実施例は縦４列、横３行のダミー画素群を多け
いているが、その数は多いほど良いのであるが、液晶表
示装置の同面サイズとコストに大きく影響するため、む
やみに多くするわけにはいかない。
いているが、その数は多いほど良いのであるが、液晶表
示装置の同面サイズとコストに大きく影響するため、む
やみに多くするわけにはいかない。
以上述べたように本発明によって、従来間層であった液
晶画像表示装置の表示用画素群（画像表示領域の外周部
に生じるフントラストのムラを防ぐことができ、液晶画
像表示装置の表示品質を向上させ、結果的に、寿命も大
巾に向上させることができるという効果を有する。
晶画像表示装置の表示用画素群（画像表示領域の外周部
に生じるフントラストのムラを防ぐことができ、液晶画
像表示装置の表示品質を向上させ、結果的に、寿命も大
巾に向上させることができるという効果を有する。
第１図は液晶画像表示装置を示す図。
１・・・・・・画素基板
２・・・・・・対向基板
５・・・・・・シール剤
４・・・・・・液 晶
５・・・・・・画素電極
６・・・・・・表示用画素群（画像表示領域）７・・・
・・・ダミー画素群 第２図は従来の液晶画像表示装置を示す図。 １・・・・・・画素基板 ２・・・・・・対向基板 ５・・・・・・シール剤 ４・・・・・・液 晶 ５・・・・・・画素電極 ６・・・・・・表示用画素群 第３図は、 ８・・・・・・通常のコントラスト ９０１０１１１周辺部のコントラスト 第４図（α）は表示画素群の一画素に印加される駆動信
号のタイミングチャート ０・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位Ａ、−Ａ・
・・駆動信号のピーク電位 第４図Ｃｈ）はダミー画素群の一画素に印加される駆動
信号のタイミングチャート Ｏ・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位Ｂ、−Ｂ・
・・駆動信号のピーク電位 第４図（Ｃ）は第４図（ｂ）に表わされている信号より
も外周上位置するダミー画素に印加される駆動信号のタ
イミングチャート ０・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位０、−〇・
・・駆動信号のピーク電位 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉（他１名） 第１図 第２図 第４図
・・・ダミー画素群 第２図は従来の液晶画像表示装置を示す図。 １・・・・・・画素基板 ２・・・・・・対向基板 ５・・・・・・シール剤 ４・・・・・・液 晶 ５・・・・・・画素電極 ６・・・・・・表示用画素群 第３図は、 ８・・・・・・通常のコントラスト ９０１０１１１周辺部のコントラスト 第４図（α）は表示画素群の一画素に印加される駆動信
号のタイミングチャート ０・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位Ａ、−Ａ・
・・駆動信号のピーク電位 第４図Ｃｈ）はダミー画素群の一画素に印加される駆動
信号のタイミングチャート Ｏ・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位Ｂ、−Ｂ・
・・駆動信号のピーク電位 第４図（Ｃ）は第４図（ｂ）に表わされている信号より
も外周上位置するダミー画素に印加される駆動信号のタ
イミングチャート ０・・・・・・・・・・・・液晶の基準電位０、−〇・
・・駆動信号のピーク電位 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉（他１名） 第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 画素電極をマトリックス状に配置した画素基板と、対向
基板をシール材を用いて平行に保持し、上記２枚の基板
間に液晶を封入してなる液晶画像表示装置において、画
像表示に用いる画素電極群（表示用画素群）の外周部に
、画像表示に用いない画素電極群（ダミー画素群）を配
置し、かつ上記ダミー画素群上に存在する液晶は、上記
表示用画素群上に存在する液晶の駆動信号電圧に比べ、
低い電圧によって駆動され、かつ、上記ダミー画素群上
に存在する液晶は外周部に向うほど内周部に比べて、低
い電圧の駆動信号によって駆動されることを特徴とする
液晶画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12416488A JP2605799B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 液晶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12416488A JP2605799B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 液晶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01293317A true JPH01293317A (ja) | 1989-11-27 |
| JP2605799B2 JP2605799B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=14878531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12416488A Expired - Lifetime JP2605799B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 液晶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605799B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH095780A (ja) * | 1995-06-14 | 1997-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクティブマトリクス方式液晶表示装置 |
| JP2008268941A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Toppoly Optoelectronics Corp | 電子システム |
| KR100878266B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2009-01-13 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 |
| US8081153B2 (en) | 2006-08-30 | 2011-12-20 | Sony Corporation | Liquid crystal display device and video display device |
| JP2012226251A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置の駆動方法、電気光学装置および電子機器 |
| JP2016118809A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-06-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置および電子機器 |
| US10139688B2 (en) | 2016-06-07 | 2018-11-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Liquid crystal display panel and liquid crystal display including liquid crystal display panel |
| US11774805B2 (en) | 2021-04-22 | 2023-10-03 | Seiko Epson Corporation | Electrooptic apparatus and electronic apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4419603B2 (ja) | 2004-02-25 | 2010-02-24 | 日本電気株式会社 | 液晶表示装置の駆動方法 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12416488A patent/JP2605799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH095780A (ja) * | 1995-06-14 | 1997-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクティブマトリクス方式液晶表示装置 |
| KR100878266B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2009-01-13 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 |
| US8081153B2 (en) | 2006-08-30 | 2011-12-20 | Sony Corporation | Liquid crystal display device and video display device |
| JP2008268941A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Toppoly Optoelectronics Corp | 電子システム |
| TWI396164B (zh) * | 2007-04-23 | 2013-05-11 | Innolux Corp | 顯示面板及電子系統 |
| JP2012226251A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置の駆動方法、電気光学装置および電子機器 |
| JP2016118809A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-06-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置および電子機器 |
| US10139688B2 (en) | 2016-06-07 | 2018-11-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Liquid crystal display panel and liquid crystal display including liquid crystal display panel |
| US11774805B2 (en) | 2021-04-22 | 2023-10-03 | Seiko Epson Corporation | Electrooptic apparatus and electronic apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605799B2 (ja) | 1997-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213 Year of fee payment: 11 |
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|
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