JPH01291760A - 長麺茹で容器 - Google Patents

長麺茹で容器

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Publication number
JPH01291760A
JPH01291760A JP63123406A JP12340688A JPH01291760A JP H01291760 A JPH01291760 A JP H01291760A JP 63123406 A JP63123406 A JP 63123406A JP 12340688 A JP12340688 A JP 12340688A JP H01291760 A JPH01291760 A JP H01291760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
noodles
lid
mesh
long
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63123406A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryo Sakata
坂田 領
Fumio Kobayashi
文雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKAWAYA KK
Original Assignee
SHINKAWAYA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINKAWAYA KK filed Critical SHINKAWAYA KK
Priority to JP63123406A priority Critical patent/JPH01291760A/ja
Publication of JPH01291760A publication Critical patent/JPH01291760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は長麺を茹でるためのメツシュ材から成る容器
の形状に関する。
〔従来の技術〕
巻寿司は御所に具を巻き込んだ酢飯をのりで巻いて製造
される。しかし最近、この酢飯の代りにそば等の長麺を
のりで巻いて製造するそば寿司なるものが好まれている
。このそば寿司に使用する長麺は各長さ方向を同一方向
に揃えた状態でのりに巻かねばならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため調理段階で茹であがった長麺を同一方向に揃え
直さねばならず調理に手間がかかるという欠点があった
。また手間がかかるため自動寿司製造機においてそば寿
司を製造することができないという欠点があった。
この発明は以上の欠点を解決するために成されたもので
あり長麺を同一方向に揃えたまま茹でることのできる容
器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る容器は、柱状体を横置きにした形状を有
し、外周面は4〜200メツシュのメツシュ材から成り
、弾性を利用してワンタッチで開閉できるフタを備え、
内部は一つ又は複数の部屋から構成され、部屋の長さは
長麺の長さと概略同一であり、部屋の長さをL、部屋の
深さをA1部屋の幅をBとすると、L>A、L>Bとな
っている。
〔作 用〕
容器の全外周面を4〜200メツシュのメツシュ材で作
ることにより、そばを容器内に入れたままで茹で、冷却
、水切りが可能である。メツシュの大きさを4〜200
メツシュとすることにより、メツシュが大きすぎて製麺
がメツシュ穴から逃げてしまうことを防止でき、メツシ
ュ穴が小さすぎて茹でている最中にお湯の通りが悪くな
ったり水切りが悪くなったりすることを防止できる0部
屋の長さしと、深さAおよび幅Bとの関係を、L >A
L>Bとすることにより、容器内に揃えた製麺が、沸騰
したお湯の動きや水切り動作の際に踊って長さ方向が揃
わなくなってしまうことを防止できる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図及び第2図において説明す
る。この実施例に係る容器1は全体が四角柱状体を横置
きにした形状を存している。全外周面すなわち外周の六
つの面はメツシュのメツシュ材2から成る。このメツシ
ュ材2はステンレス製で4〜200メツシュ程度のもの
が用いられる。
そして、上方にはフタ3を備え、このフタ3にはU字型
にカーブした爪4を有する爪金具5がろう付けされてい
る。この爪金具5に対応する位置に、容器1本体に受は
金具6が設けられている。この受は金具6は逆U字型を
しており、前記爪金具5の爪4がこの受は金具6を弾性
によりのり越えフタ3がしまるようになっている。フタ
3を開けるときはフタを引っ張れば再び爪金具5の爪4
が受は金具6をのり越え簡単にフタが外れるようになっ
ている。
容器の内部は容器の長手方向に設けられた1条の仕切り
7によL、列の部屋に区分されている。
各部屋の容積は、茹でる前の束ねられた乾麺の量に応じ
て決められ茹であがりの麺の増量をも考慮に入れて決め
られる0部屋の長さは製麺の長さと概略同一となる0部
屋の長さが長過ぎると部屋の中で製麺が踊りやすくなる
。しかしあまり製麺の長さに近付けると、乾麺を部屋の
中に入れる際に乾麺が容器1外にこぼれやすくなってし
まう。したがって乾麺がこぼれにくくかつ部屋内部で製
麺が踊りにくい部屋の長さにすることが望ましい。
この実施例において、部屋の長さし9部屋の深さA1部
屋の幅Bの各寸法関係はL>A、L>Bとなっている。
この部屋の深さAおよび幅Bが長さしより大きすぎると
、部屋の中で製麺が踊りやすくなり互いに交差して混乱
し、調理の際に再度製麺の長さ方向を同一方向に揃え直
す作業が必要となってしまう、ここで、部屋の長さしに
対する部屋の深さAおよび幅Bのうち長い方の比は17
2〜1/18程度に設定することが望ましい。この比が
小さすぎると仕切り7を数多く設ける等のことが必要と
なり容器内の湯の流れが悪くなるおそれがあるからであ
る。
仕切り7のメツシュの大きさは必ずしも外周面のメツシ
ュの大きさと同じにする必要はない、しかしメツシュ材
でない1枚物の仕切りを取付けるよりは容器内の湯の流
れをスムーズにし製麺を均一の状態で茹でることができ
る。
〔他の実施例〕
前記実施例では容器の形状が四角柱状体であったが、他
の実施例においては円柱状体や楕円柱状体であっても構
わない。
また、メツシュ材は必ずしもステンレス材には限らずプ
ラスチック材などを使用することも可能である。ステン
レス材やプラスチック材は、調理に食酢を使う場合に容
器の腐食を防ぐために望ましい0食酢を使わない場合は
、メツシュ材の材質はその他のものでも構わない。
前記実施例においては仕切り7は容器の長手方向に1条
設けられるものであったが、他の実施例においては複数
条設けるもの、あるいは長手方向のみならず幅方向に設
は部屋の数を四つ以上とすることも可能である。
また前記実施例においてはフタ3をワンタッチで開閉す
るために爪金具5と受は金具6を設けたが、他の実施例
においてはこのような金具のみに限らず弾性を利用して
ワンタッチで開閉できる構造であればどのようなもので
も構わない。例えばフタ3の端縁部がL字型に下方に曲
がってフランジ部を形成しており、このフランジ部が容
器本体の側面に弾性を伴って接触する構造としてもよい
次にこのような長麺茹で容器を使用したそば寿司の調理
工程を説明する。
1、 束ねられた一定量の長!i(乾麺・生麺・冷凍麺
(ゆで・生)を含む)を容器の部屋に充填する。以下充
填したままの状態で調理がおこなわれる。
2、麺を容器ごと熱湯に入れ、茹であげる。
3、 茹であがった麺を容器ごと取り出し冷却水に晒し
て麺を冷却する。
4、 冷却した麺を容器ごと放置しく10分〜20分)
あるいは水切り動作をして、完全に水切りをおこなう。
5、麺を容器ごと食酢に浸漬し、または食酢を容器の外
側から噴射し、麺に味付けをする。
約5〜10分で食酢が麺に浸透する。
6、 1Nを容器から取出しベルトに載せて、従来の自
動寿司巻機と同一の構造を有する自動寿司巻機に供給す
る。このとき麺は容器1の中に入れられたときのままの
同一方向に揃った状態で供給される。
7、 麺は自動寿司巻機で平たく広げられる。
8、 平たく広げられた麺8に具9が入れられる。
9、 のり等の巻き材料10により巻かれる。このとき
巻き材料10には焼のり、クレープエラグ(卵、青じそ
、青のり、赤じそ、梅等、うに等、えび等が利用される
)が使用される。
いなり又は茶巾を製造する場合は、油揚げ、クレープエ
ラグ茶巾を使用する。
この実施例に係る長麺茹で容器を使用することにより従
来自動化ができていなかった2〜5の調理工程を自動化
することが可能となる。またこれらの工程を自動化する
ことが可能となる。またこれらの工程を自動化すること
が可能になることによって、そば寿司用の自動寿司巻機
を、既存の自動寿司巻機の一部を改造することにより完
成できる。すなわち炊きあがったご飯の投入部分を取り
外し、前記2〜5の工程部分を追加し5の工程を終えた
製麺をベルトにて自動寿司巻機に供給するように構成す
ればよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の長麺茹で容器によれば、製麺
を同一方向に揃えたままで茹でる作業、冷却、水切り等
ができ、調理者が改めて製麺を揃え直す必要がない、し
たがって調理の作業性を向上することができる。また製
麺を利用したそば寿司(のり巻きのみならず前記いなり
や茶巾を含む)の製造を自動的におこなう自動寿司巻機
の全工程を機械化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る長麺茹で容器の斜視
図、第2図は第1図の容器で茹であげられた製麺により
調理されたそば寿司の斜視図である。 ■・・・容器、2・・・メッシエ材、3・・・フタ、5
・・・爪金具、6・・・受は金具、7・・・仕切り。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長麺を同一方向に揃えたまま茹でるための容器であり、
    柱状体を横置きにした形状を有し、全外周面は4〜20
    0メッシュのメッシュ材から成り、弾性を利用してワン
    タッチで開閉できるフタを備え、内部は一つ又は複数の
    部屋から構成され、部屋の長さは長麺の長さと概略同一
    であり、部屋の長さをL、部屋の深さをA、部屋の幅を
    Bとすると、L>A、L>Bとなっている長麺茹で容器
JP63123406A 1988-05-20 1988-05-20 長麺茹で容器 Pending JPH01291760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123406A JPH01291760A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 長麺茹で容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP63123406A JPH01291760A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 長麺茹で容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01291760A true JPH01291760A (ja) 1989-11-24

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ID=14859768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63123406A Pending JPH01291760A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 長麺茹で容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6318320B1 (en) 1998-10-05 2001-11-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-cylinder engine for vehicle

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924809A (ja) * 1982-08-03 1984-02-08 Mitsubishi Electric Corp 光軸調整装置

Patent Citations (1)

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US6318320B1 (en) 1998-10-05 2001-11-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-cylinder engine for vehicle
US6439185B2 (en) 1998-10-05 2002-08-27 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-cylinder engine for vehicle

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