JP3104359U - お茶漬用もち米加工食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】お茶漬として食する際、新しい食感を有し、簡単に調理でき、かつ持ち運び容易なお茶漬用の加工食品の提供。
【解決手段】蒸したもち粉で作った皮1の中に、蒸した米2と肉団子3を包み込み,いわゆる大福状の形に仕上げる。後日、これを食する時は、電子レンジで一度加熱するか、あるいは全体を蒸すかして、熱湯を加えて、お茶漬として食する。
【選択図】図1

Description

本考案は、お茶漬にして食するもち米の加工食品に関するものである。
従来、いわゆるお茶漬なるものは、一度炊き上げたいわゆる御飯にお茶漬用のふりかけをかけ、さらに熱湯をかけて食するもので、その御飯の形状としては、炊いたお米をそのまま、あるいはせいぜいおにぎりにした位のものしかなく、お茶漬としての工夫は、ふりかけるお茶漬用ふりかけに多種多様な具を入れるとか、汁の味を変える位のものしかなかった。
また、従来のお茶漬では、御飯そのものは、大きさや形に均一性がなく、盛り付け方により様々な形状となるにすぎず、それも全くの偶然性に左右された。
そして、御飯の上にお茶漬用ふりかけから供されたあられやのり、さけのフレークなどの具が載っているだけなので、食するうち、具のみが先に食され、後に御飯のみが残るということも多かった。
また、御飯そのものに特別な形状がなかったため、簡易に持ち運び、好みの場所で食するということも困難であった。
解決しようとする問題点は、従前のお茶漬用食品としては、御飯にふりかけるいわゆるふりかけ用の食品にしか特徴のなかったお茶漬の分野において、ふりかけをふりかけられる御飯の方に、全く新しい食感を有し、しかも素早く簡単にお茶漬として食することができ、かつ持ち運び容易なお茶漬用の加工食品を提供することにある。
本考案は、蒸したもち粉で作った皮の中に、蒸した米と肉団子を包み込むことを特徴とする。
本考案は、まず蒸したもち粉で、蒸した米を包むことにより、お茶漬に供する御飯に一定の形を与え、持ち運びや、盛り付けが容易になるという効果を生ずる。
次に、蒸したもち粉は、いわゆる大福として知られる菓子と同様なる弾性のある食感を持ち、これの中に蒸した米を包み込むことにより、お茶漬として食した際、大福のような弾力性ある食感と蒸した米のさっぱりした食感との調和的かつ複雑な食感を食した者に与える。
さらに、蒸したもち粉で包むことにより、包まれた蒸した米および肉団子に付着させた香りを封じ込めることができ、食するとき、これらの香りを同時に味わうことができる。
お茶漬用の御飯を包み込む皮として、もち粉を蒸し、練り上げ、適当な大きさに切って、適当な厚さにまで引き延ばす。
上記の蒸したもち粉で包む御飯は、もち米を一度蒸し上げ、その中にさらに適当な大きさの肉団子を1つ入れる。なお、この肉団子は、とり肉、ぶた肉など、肉の種類を問わない。
上記の御飯あるいは肉団子は、お茶漬として食する際、味にアクセントを付けるため、予め味噌で味をつけておく。
こうして作った蒸したもち粉の中に、蒸したもち米と肉団子を包みこみ、いわゆる大福状の形に仕上げる。後日、これを食する時は、電子レンジで一度加熱するか、あるいは全体を蒸すかした上、熱湯とお茶漬用のふりかけを加え、いわゆるお茶漬として食する。
図1は、本考案のお茶漬用大福茶漬の断面図であって、1は蒸したもち粉で作った皮、2は蒸したもち米、3は肉団子である。
本考案は、お茶漬として食する御飯について、新しい食感を与え、お茶漬用食品分野で全く新しい加工食品を提供するものであり、かつ、持ち運び容易で、お土産や贈り物に最適である。
お茶漬用大福茶漬の断面図である。(実施例)
符号の説明
1 蒸したもち粉の皮
2 蒸したもち米
3 肉団子

Claims (4)

  1. 蒸したもち粉の皮で、蒸した米と肉団子を包んだことを特徴とするお茶漬用の加工食品
  2. 蒸したもち粉の皮で、蒸したもち米と鳥肉のつくねを包んだことを特徴とするお茶漬用の加工食品
  3. 蒸したもち粉の皮で、蒸した米と肉団子を、大福状に包んだことを特徴とするお茶漬用の加工食品
  4. 蒸したもち粉の皮で、蒸したもち米と鳥肉のつくねを、大福状に包んだことを特徴とするお茶漬用の加工食品
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7512503B1 (ja) 2023-10-19 2024-07-08 正美 星川 具入り餅食品

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