JPS60790Y2 - 白魚料理品 - Google Patents

白魚料理品

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Publication number
JPS60790Y2
JPS60790Y2 JP1982124600U JP12460082U JPS60790Y2 JP S60790 Y2 JPS60790 Y2 JP S60790Y2 JP 1982124600 U JP1982124600 U JP 1982124600U JP 12460082 U JP12460082 U JP 12460082U JP S60790 Y2 JPS60790 Y2 JP S60790Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
white fish
white
container
fish
synthetic resin
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982124600U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5929195U (ja
Inventor
義己 井之上
Original Assignee
株式会社ヤマカ食品
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤマカ食品 filed Critical 株式会社ヤマカ食品
Priority to JP1982124600U priority Critical patent/JPS60790Y2/ja
Publication of JPS5929195U publication Critical patent/JPS5929195U/ja
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Publication of JPS60790Y2 publication Critical patent/JPS60790Y2/ja
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  • Seasonings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、白魚のなまぐささをとり、保存並びに食用に
便利な白魚料理品を提供せんとするものであり、その要
旨とするところは、容器に調味液づけ処理した白魚を盛
付け、該白魚を外被する位置に透明合成樹脂等板体を張
設し、外部から透明合成樹脂製シートで外装してなるも
のである。
従来、白魚を生造りのま)で食用に供したり又は白魚の
冷凍したものを解凍し、食用に供することがなされてい
るが、この白魚を一般家庭で生の状態て簡易にしかも日
持よく味に変化がなく生臭さのない状態で食用に供する
為に本考案を完成したものであり、更にこの白魚を家庭
において更には他の用途において、簡便に食用に供し得
るよう白魚盛付は状態が考慮されている。
即ち、図示した実施例に基づき本考案の詳細を説明する
に、図中1として示たものは、本考案に係る白魚Fを盛
付ける為の容器であり、実施例のものは飛型状の容器を
発泡ポリスチレン材て作成し、その内部に2として示さ
れるすのこが設けられている。
該すのこ2は、軟質合成樹脂パイプをヒモで連結したス
ダレ状のものでもって使用し、これを前記容器1の中に
敷設し、すのこ2の上面に白魚Fを盛付けるものである
すのこ2は、白魚Fが白色又は白色に近い透明体である
ところから、その背景としての色彩効果を出す為、適宜
な彩色した材料が採用され、実施例のものにおいては水
色としている。
そしてこのすのこ2の上に白魚Fを盛付けしたのち、前
記すのこ2の両側杆体3.3に端部を係止した合成樹脂
製板体4、実施例のものにおいては透明合成樹脂製板体
をブリッジ状に張設し、その張設上端が盛付けした白魚
Fの盛付は上面よりも高くなるよう位置設定している。
そしてこの容器1内には、前記白魚Fを食べるときのた
れ5、例えば三杯酢や主要の粉末等を同時に密封外装し
た状態で内装し、全体を透明合成樹脂製シート6で外被
するものである。
従ってこの外被したシート6は、前記、板体4上並びに
容器1の各端部上縁に張設されてなるから、シート6は
白魚Fと密着せず、空間を保有する状態で外装されてい
る。
そしてこの状態の白魚料理品を入れた容器を冷凍又は冷
蔵することにより本白魚料理品を長期にわたり新鮮に保
持さすことができる。
尚、前記板体4を白魚料理品上に張設するのは、透明合
成樹脂製シートが白魚Fと密着することを防ぐ為に設け
ているのであるので、容器1の各外壁上縁とこの板体4
の夫々の上端位置が白魚盛付は上面よりも上方位置にな
るよう設定することが望まれる。
このようにすることの意味は、外装したシート6が白魚
盛付は上面と密着していると冷凍時に密着部分において
シート外側が氷結し、この氷結状態のものを販売の為、
店頭で展示したときには、商品の内部が見えなかったり
又見えても白色結氷状態の商品となり、商品上極めてそ
の価値を低減させるものであることを防止せんとするに
ある。
本考案の白魚料理品は、このような構造並びに使用に係
るものであるが、該白魚料理品の容器に盛付ける為の白
魚は前記した如く調味液づけしたものを用いている。
ここにこの調味液づけは例えば白魚の生もの又は冷凍も
のであれば、この冷凍ものを自然解凍させ水洗ののち水
切りし、この水切りした白魚又は前記生ものの白魚に食
塩だけで又は食塩とリンゴ酸ソーダー等の食用有機酸の
塩類の組合せによる塩分をふり塩し、これをもむことに
より水分を押出腰水切りをし、次いでこの水切りをした
白魚を調味液に一定時間浸漬し、ザル揚したのち盛付に
用いているものである。
ここに食塩と有機酸塩類の組合せとして、例えば食塩と
リンゴ酸ナトリウムが用いられるものであり、調味液と
しては味淋やグルタミン酸ソーダ、食塩、PI−1調整
剤、殺菌、保持剤等適当な調味状態に調整してこれを使
うものである。
而して、本考案に係る白魚料理品を食用に供するには包
装状態の透明合成樹脂製シートを取り外したのち、その
内部の白魚を冷凍状態で又はこれを自然解凍し、これを
容器に併存させている調味液につけて食用に供すればよ
いのであり、もって、即座に該白魚がオトリ状態に近い
味で食用に供される。
以上の如く、本考案に係る白魚料理品は、容器1にすの
こ2を設け、該すのこ2上に白魚Fを盛付けし、しかも
この白魚Fの上方に透明合成樹脂製板体4を張設して、
この板体4上面と容器1外縁上端が白魚盛付は表面より
も高く設定し、透明合成樹脂製シートを外装して、これ
を冷凍等し食用に供し得るようにしているところから、
白魚F自体はその調味処理により、従来白魚だけでは生
臭さがあり、一般の家庭でこれを食用に供するには不向
きであったものを、調味液づけすることで、解凍したも
のを即座に又は凍結状態のま)で又は一部フローモノ状
態のま)で食用に供し得ることができ、又この白魚を容
器中に盛付けることに際して、白魚F下面にすのこ2を
設けていることから、該すのこ2に着色をすると白魚の
背景が着色状態となり、容器自体の色が白魚Fの背景と
して適当でなくとも色彩を選択し得るうえにすのこ状で
あることから外観上すずしげで且調和のとれた配色を採
用でき、更にはこのすのこ2に係止させて前記透明合成
樹脂製板体4を張設してなるからシート6を盛付は白魚
Fの上面に接触して外装しなくてもよく白魚Fから一定
距離離して外装しうるところであり、結果、この料理品
を冷凍してもシート6と白魚Fが密着した部分がないこ
とから、密着した部分に発生する白色不透明の氷結状態
が存在せず、その商品価値を高めるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のA−A線断面図である。 1:容器、2:すのこ、3:杆体、4:板体、5:タレ
、6:透明合成樹脂製シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器にすのこを敷きこの上に調味液づけ処理した白魚を
    盛付け、該白魚を外被する位置に両端がすのこの両側端
    に係止した透明合成樹脂製板体を張設し外部から透明合
    成樹脂製シートで外装してなる白魚料理品。
JP1982124600U 1982-08-17 1982-08-17 白魚料理品 Expired JPS60790Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982124600U JPS60790Y2 (ja) 1982-08-17 1982-08-17 白魚料理品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982124600U JPS60790Y2 (ja) 1982-08-17 1982-08-17 白魚料理品

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Publication Number Publication Date
JPS5929195U JPS5929195U (ja) 1984-02-23
JPS60790Y2 true JPS60790Y2 (ja) 1985-01-10

Family

ID=30283976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982124600U Expired JPS60790Y2 (ja) 1982-08-17 1982-08-17 白魚料理品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05272670A (ja) * 1992-03-26 1993-10-19 Hayashi Eng Kk 合成樹脂管用の配管継手構造

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Publication number Publication date
JPS5929195U (ja) 1984-02-23

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