JPH01287690A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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JPH01287690A
JPH01287690A JP63118532A JP11853288A JPH01287690A JP H01287690 A JPH01287690 A JP H01287690A JP 63118532 A JP63118532 A JP 63118532A JP 11853288 A JP11853288 A JP 11853288A JP H01287690 A JPH01287690 A JP H01287690A
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Japan
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lamp
fluorescent lamp
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temperature
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Fukashi Hiraike
深 平池
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は大型カラー表示装置等の表示素子に関するもの
である。
従来の技術 従来、直管蛍光ランプを使用した表示素子としては、例
えば特公昭51−12239号公報等に記載されている
ように、4本の蛍光ランプ(赤色、緑色、青色および白
色)を縦方向に並べて、透光性の筺体に収納したものが
ある。
発明が解決しようとする課題 しかし、このように複数本の蛍光ランプを単に筺体内に
収納した構造では、蛍光ランプの熱により筺体内の温度
が上昇し、蛍光ランプの温度上昇によるランプ光束の低
下が避けられない。また、屋外で使用した場合にも、外
気温の変化(−10℃〜40℃)により、筺体内の蛍光
ランプの温度も変化し、例えば外気温−10℃でのラン
プ光束は外気温25℃のときに比べて約半分となり、−
方性気温40℃のときには筺体内の蛍光ランプの温度は
90℃にまで達することにより、ランプ光束は同じ(約
半分になるという問題点があった。
さらに、発光輝度が低(、また色再現性も悪いという問
題点もあった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、外気温の変化によるランプ光束の低下を抑制し、
また発光輝度が高く、色再現性もよい表示素子を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 本発明の表示素子は、各発光色が緑色、赤色、青色、ま
たは、青色、赤色、緑色の順序で縦方向に配列された単
一色の3本の直管蛍光ランプと、前記蛍光ランプの後方
に配置され、かつそれぞれの蛍光ランプの背面側に位置
する部分に穴が設けられた反射体と、前記反射体の穴に
それぞれ嵌合されてこの反射体の内側にそれぞれ突出し
た突出部が前記蛍光ランプに接触した放熱ラバーと、前
記蛍光ランプ、前記反射体および前記放熱ラバーを収納
した枠状の筺体と、前記筺体の後面に取り付けられ、か
つ前記放熱ラバーの後面に接触した放熱体と、前記蛍光
ランプの各発光色と同一色が前記蛍光ランプの前方に位
置するように前記筺体の前面に取り付けられたカラーフ
ィルタとを具備している。
作用 筺体内に収納されている蛍光ランプが点灯すると、自己
熱により筺体内の温度は上昇し、さらにランプ自体の温
度も上昇する。本発明の構成によれば、放熱ラバーの一
部が蛍光ランプに接触し、さらにこの放熱ラバーに放熱
体が接触しているので、ランプの温度は一定温度以上に
上昇しない。
また、蛍光ランプ後方の光を反射体で前方へ反射させる
ことにより、発光輝度を向上することができる。さらに
、筺体の前面に蛍光ランプの各発光色と同一色がこの蛍
光ランプの前方に位置するようにカラーフィルタを設け
ているので、色再現性がよい。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図に示すようlこ、各発光色が緑色、赤色、青色、
または、青色、赤色、緑色の順序で縦方向に配列された
単一色の3本の蛍光ランプ1は、外径6閣、長さ35關
のガラス管内に水銀とアルゴンガスが封入され、その内
面に緑色、赤色、青色、または、青色、赤色、緑色の各
単一色の希土類蛍光体が塗布され、かつガラス管の下側
に陰極を、上側に陽極をそれぞれ有している。第2図に
示すように、プラスチックからなる枠状の筺体2の中に
はこれらの蛍光ランプ1が縦方向に設けられている。筺
体2の寸法は縦および横の長さがいずれも45+nmで
奥行きが25+msである。
筺体2の前面には、蛍光ランプlの各発光色と同一色が
位置するよう、緑色(G)、赤色(R)、青色(B)、
または青色(B)、赤色(R)、緑色(G)の3色から
なるカラーフィルタ3が筺体2の四隅に設けられたばね
片12で取り付けられている。このカラーフィルタを正
面から見た図を第3図に示す。カラーフィルタ3の周辺
部および各色間は黒色になっている。また、このカラー
フィルタの分光透過率特性図を第4図に示す。3本の蛍
光ランプ1の後方には、表面にアルミニウム蒸着膜が形
成された反射体4が配置されている。また、この反射体
には蛍光ランプ1の背面側に位置する部分にスリット状
の穴5.6.7が設けられている。これらの穴には、ア
ルミナとシリカとからなる材料を厚さ1.、Ommのラ
バー状に成型した放熱ラバー8の突出部8a、8b、8
cをそれぞれ嵌合させ、これらの突出部を反射体4の内
側に突出させて3本の蛍光ランプ1にそれぞれ接触させ
ている。さらに、放熱ラバー8の後面には2分割構造の
放熱体9が接触している。すなわち、放熱体9は放熱ラ
バー8に直接接触するアルミニウムからなる部分9aと
この部分を内側に受は入れてこれと接触する枠状部を有
するアルミダイカストからなる部分9bとからなる。放
熱体9の部分9bは筺体2の後面全体に設けられ、さら
に筺体2の下側に沿って延長され先端が筺体2の前面よ
り30mm突出した下面部、および、この下面部に連な
り筺体2の両側面に沿って延長された側面部を有してい
る。この放熱体9の下方には送風が行われる。
放熱体9の部分9aと部分9b間にはプリント配線基板
10が設けられており、このプリント配線基板にはコネ
クタ11が接続されている。コネクタ11には電源(図
示せず)が接続される。第5図にかかる蛍光ランプの基
本的な点灯回路を示す。
このような表示素子において、蛍光ランプ1の点灯時、
放熱体9の下面部の下方に送風を行うと、放熱体9は放
熱ラバー8を冷やし、さらには蛍光ランプ1の温度を下
げるので、蛍光ランプ1の光束を最適に維持することが
できる。なお、蛍光ランプ1の最冷点個所は放熱ラバー
8の接触部分となる。
また、各発光色が緑色、赤色、青色、または、青色、赤
色、緑色の順序で、単一色の3本の直管蛍光ランプ1を
縦方向に配列し、それぞれの蛍光ランプの後方に行く光
を反射体4で前方へ向かうようにしているので、従来に
比して発光輝度を大幅に向上することができる。
さらに、蛍光ランプ1の各発光色と同一色がこの蛍光ラ
ンプの前方に位置するように、筺体2の前面にカラーフ
ィルタ3を取り付けているので、色再現性を向上するこ
とができる。
ところで、カラーフィルタ3の赤色を真ん中でなく端に
位置させた場合には、例えばデジタル表示の際に、端に
おいて、赤色が強調されて白色に見えないし、また赤色
と他の2色との混色が悪い。この点、本発明実施例の表
示素子によれば、各発光色が緑色、赤色、青色、または
、青色、赤色、緑色の順序で、単一色の3本の蛍光ラン
プ1を縦方向に配列しているので、白色となり、また混
色もよい。
実験によれば、第1図に示す構造の表示素子において、
前記送風の風速をO〜7m/seeの範囲で変化させた
とき、第6図曲線■に示すとおり蛍光ランプ1の温度を
110℃〜44℃の範囲でコントロールすることができ
た。一方、放熱体を有しない表示素子においては、第6
図曲線■に示すとおり蛍光ランプ1の温度を120℃〜
110℃の狭い範囲でしかコントロールすることができ
なかった。
第7図は蛍光ランプの温度に対する相対光束値の変化を
示すものである。第7図かられかるように、ランプ温度
が50℃付近で光束が最も高(,10℃で60%、10
0℃で75%になった。
第8図は色再現範囲を示すもので、同図中、破線は本発
明実施例の表示素子の構造においてカラーフィルタを設
けなかった場合、実線は上記実施例に示すとおりにカラ
ーフィルタを設けた場合をそれぞれ示している。この図
から明らかなように、本発明実施例の表示素子は、蛍光
ランプの各発光色と同一色がこの蛍光ランプの前方に位
置するように筺体2の前面にカラーフィルタ3を設ける
ことにより、カラーテレビの色と同等の色再現性を有し
ている。
なお、上記実施例では放熱ラバーの突出部を蛍光ランプ
に直接接触させた場合について説明したが、第9図に示
すように、蛍光ランプ1の始動電圧を低下させるために
、その陽極にアルミニウム等のストライブ状のトリガ電
極13を接続し、これを蛍光ランプ1の背面に付着させ
、放熱ラバーの突出部をトリガ電極13を介して蛍光ラ
ンプ1に間接的に接触させた場合でも、本発明の効果は
同様に得られるものである。
発明の詳細 な説明したように、本発明の表示素子は、笑事内に収納
された蛍光ランプに放熱ラバーの一部を接触させ、さら
に放熱ラバーに放熱体を接触させているために、筺体内
の蛍光ランプが高温になるのを防止することができ、ま
た蛍光ランプの温度を十分にコントロールすることがで
きるので、自己熱および外気温の変化等の悪条件下での
使用においても光束の低下を抑制することができる。
また、各発光色が緑色、赤色、青色、または、青色、赤
色、緑色の順序で、単一色の3本の直管蛍光ランプを縦
方向に配列し、それぞれの蛍光ランプの後方に行く光を
反射体で前方へ向かうようにしているので、高輝度な画
質を得ることができる。さらに、蛍光ランプの各発光色
と同一色が蛍光ランプの前方に位置するように、筺体の
前面にカラーフィルタを取り付けているので、色再現性
がきわめてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である表示素子の分解斜視図
、第2図は同断面図、第3図はカラーフィルタの正面図
、第4図はカラーフィルタの分光透過率特性図、第5図
は本発明の表示素子に用いる蛍光ランプの基本的な点灯
回路図、第6図は表示素子における風速と蛍光ランプの
温度との関係図、第7図は第1図に示す表示素子におけ
る蛍光ランプの温度と相対光束値との関係図、第8図は
カラーフィルタの有無による色再現範囲の比較を示す図
、第9図は本発明の表示素子に用いる蛍光ランプの他の
例を示す背面図である。 1・・・・・・蛍光ランプ、2・・・・・・筺体、3・
・・・・・カラーフィルタ、4・・・・・・反射体、5
,6.7・・・・・・反射体のスリット穴、8・・・・
・・放熱ラバー、8a、8b。 8c・・・・・・放熱ラバーの突出部、9・・・・・・
放熱体。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名/−−−安
九うンフ゛ 第3図 第47 (XIθ0) R長 (n /7Z ) 第 5 図 第 6 図 虱 盪 (〆/4.。。 第7図 !九うンフt)【麦 化ノ 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各発光色が緑色、赤色、青色、または、青色、赤色、緑
    色の順序で縦方向に配列された単一色の3本の直管蛍光
    ランプと、前記蛍光ランプの後方に配置され、かつそれ
    ぞれの蛍光ランプの背面側に位置する部分に穴が設けら
    れた反射体と、前記反射体の穴にそれぞれ嵌合されてこ
    の反射体の内側にそれぞれ突出した突出部が前記蛍光ラ
    ンプに接触した放熱ラバーと、前記蛍光ランプ、前記反
    射体および前記放熱ラバーを収納した枠状の筺体と、前
    記筺体の後面に取り付けられ、かつ前記放熱ラバーの後
    面に接触した放熱体と、前記蛍光ランプの各発光色と同
    一色が前記蛍光ランプの前方に位置するように前記筺体
    の前面に取り付けられたカラーフィルタとを具備したこ
    とを特徴とする表示素子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008277080A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Mitsubishi Electric Corp 照明器具及び非常用照明器具及び常用非常用兼用照明器具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650376A (en) * 1979-10-02 1981-05-07 Oki Electric Ind Co Ltd Display unit
JPS61292806A (ja) * 1985-06-20 1986-12-23 三菱電機株式会社 放電灯用安定器の取付装置
JPS6257368U (ja) * 1985-09-30 1987-04-09

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