JPH01310388A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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JPH01310388A
JPH01310388A JP14210188A JP14210188A JPH01310388A JP H01310388 A JPH01310388 A JP H01310388A JP 14210188 A JP14210188 A JP 14210188A JP 14210188 A JP14210188 A JP 14210188A JP H01310388 A JPH01310388 A JP H01310388A
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JP
Japan
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color
red
blue
fluorescent lamps
casing
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JP14210188A
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Fukashi Hiraike
深 平池
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は大型カラー表示装置等の表示素子に関するもの
である。
従来の技術 従来のこの種表示素子としては、ランプ自体にカラー塗
膜をコーティングしたものや、特開昭62−17264
6号公報に示されているように、マトリックス状に配設
した赤、緑、青の各画素の表面にフィルタ板を貼着した
もの等が知られている。
発明が解決しようとする課題 しかし、前者の表示素子では、カラー塗膜の付着強度や
耐候性等の性能を向上すればするほど、その塗布工程で
ガラスバルブに対する酸、アルカリ等での脱脂や、焼付
工程でガラスバルブに高温の加熱処理を加えるために、
ランプ自体の特性を悪化させやすいという問題点があっ
た。また、この場合は、ランプ製造中の歩留を低下させ
る原因となり、製造コストが上昇している。さらに、う
ンブ自体の発光色ではカラー表示素子として十分な色純
度が得られなかった。
一方、後者の表示素子では、−度貼着するとフィルタ板
が離れなくなり、メンテナンスに支障をきたす。また、
ランプの点滅や、温度変化によって発生するフィルタ板
と発光素子との熱膨張によるクラック、貼着不良により
内部に雨水が流入するという問題があった。
本発明は輝度が高く、色再現性がよく、またメンテナン
スが容易で、屋外使用に耐える(紫外線、雨水)安価な
表示素子を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明の表示素子は、各発光色が緑色、赤色。
青色、または、青色、赤色、緑色の順序で縦方向に配列
された単一色の3本の直管蛍光ランプと、前記蛍光ラン
プの後方に配置された反射体と、前記蛍光ランプおよび
前記反射体を収納し、かつ前面の全周にわたって段部が
設けられた枠状の筐体と、前記筐体の段部の底部に全周
にわたって設けられた溝に嵌合され、かつ全周にわたっ
て前記溝から突出した防水パツキンと、前記蛍光ランプ
の各発光色と同一色が前記蛍光ランプの前方に位置する
ように前記防水パツキン上に置かれて前記筐体の前面に
設けられたカラーフィルタと、前記筐体の外側の四隅に
設けられた突出部と前記カラーフィルタの前面の四隅と
を抑圧固定することにより前記筐体の前面に前記カラー
フィルタを固定したばね片とを具備している。
作用 蛍光ランプから直接用て(る光と、反射体に反射されて
出て(る光の全てが効率よく、同色のカラーフィルタを
透過するので、色純度がよい。また、蛍光ランプおよび
反射体を収納した筐体の溝に嵌合している防水パツキン
は、溝から突出するようになっているので、カラーフィ
ルタの四隅をばね片で固定するときのクツションになり
、カラーフィルタの四隅を筐体の前面に均一に固定する
ことができ、しかも筐体内への雨水の流入を防止するこ
とができる。そして、筐体の前面にカラーフィルタを固
定するためのばね片の取り付けも容易である。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第2図は本発明の一実施例である表示素子の全体の斜視
図を示している。第2図に示すように、各発光色が緑色
、赤色、青色、または、青色、赤色、緑色の順序で縦方
向に配列された単一色の3本の蛍光ランプ1は、外径6
 m 、長さ35wmのガラス管内に水銀とアルゴンガ
スが封入され、その内面に緑色、赤色、青色、または、
青色、赤色。
緑色の各単一色の希土類蛍光体が塗布され、かつガラス
管の下側に陰極を、上側に陽極をそれぞれ有している。
第3図に示すように、プラスチックからなる枠状の筐体
2の中にはこれらの蛍光ランプ1が縦方向に設けられて
いる。筐体2の寸法は縦および横の長さがいずれも45
=sで奥行きが25−である。
筐体2の前面には、蛍光ランプlの各発光色と同一色が
位置するよう、緑色、赤色、青色、または青色、赤色、
緑色の3色からなるカラーフィルタ3が固定されている
。すなわち、第1図に示すように、筺体2の前面の全周
にわたって段部2aが設けられており、またこの段部の
底部の全周にわたって幅1■、Rさ0.7wwmの溝2
bが設けられ、この溝に幅1mm、厚さ1+wのシリコ
ンゴムからなる防水パツキン4が嵌合されるようになっ
ている。したがって、溝2bに嵌合された防水パツキン
4は、全周にわたって溝2bかられずか突出することと
なる。そして、筐体2の外側の四隅には突出部2cが設
けられており、これらの突出部とカラーフィルタ3の前
面の四隅とが黒色塗装されたばね片5で押圧固定される
ことにより筐体2の前面にカラーフィルタ3が固定され
ている(第3図参照)。カラーフィルタ3の周辺部およ
び各色間は黒色になっている。また、このカラーフィル
タの分光透過率特性図を第4図に示す。3本の蛍光ラン
プ1の後方には、表面にアルミニウム蒸着膜が形成され
た反射体6が配置されている。また、この反射体には蛍
光ランプ1の背面側に位置する部分にスリット状の穴6
a、6b、6cが設けられている。これらの穴には、ア
ルミナとシリカとからなる材料を厚さ1.0mのラバー
状に成型した放熱ラバー7の突出部?a、7b、7Cを
それぞれ嵌合させ、これらの突出部を反射体6の内側に
突出させて3本の蛍光ランプ1にそれぞれ接触させてい
る。さらに、放熱ラバー7の後面には2分割構造の放熱
体8が接触している。すなわち、放熱体8は放熱ラバー
7に直接接触するアルミニウムからなる部分8aとこの
部分を内側に受は入れてこれと接触する枠状部を有する
アルミダイカストからなる部分8bとからなる。放熱体
8の部分8bは筐体2の後面全体に設けられ、さらに筐
体2の下側に沿って延長され先端が筐体2の前面より3
0+w突出した下面部、および、この下面部に連なり筐
体2の両側面に沿って延長された側面部を有している。
この放熱体8の下方には送風が行われる。
放熱体8の部分8aと部分8b間にはプリント配線基板
9が設けられており、このプリント配線基板にはコネク
タ10が接続されている。コネクタ10には電源(図示
せず)が接続される。
このような表示素子においては、各発光色が緑色、赤色
、青色、または、青色、赤色、緑色の順序で、単一色の
3本の直管蛍光ランプlを縦方向に配列し、それぞれの
蛍光ランプの後方に行(光を反射体6で前方へ向かうよ
うにしているので、従来に比して発光輝度を大幅に向上
することができる。
さらに、蛍光ランプ1の各発光色と同一色がこの蛍光ラ
ンプの前方に位置するように、筐体2の前面にカラーフ
ィルタ3を取り付けているので、色再現性を向上するこ
とができる。
ところで、カラーフィルタ3の赤色を真ん中でなく端に
位置させた場合には、例えばデジタル表示の際に、端に
おいて、赤色が強調されて白色に見えないし、また赤色
と他の2色との混色が悪い。この点、本発明実施例の表
示素子によれば、各発光色が緑色、赤色、青色、または
、青色、赤色、緑色の順序で、単一色の3本の蛍光ラン
プ1を縦方向に配列しているので、白色となり、また混
色もよい。
第5図は色再現範囲を示すもので、同図中、破線は本発
明実施例の表示素子の構造においてカラーフィルタを設
けなかった場合、実線は上記実施例に示すとおりにカラ
ーフィルタを設けた場合をそれぞれ示している。この図
から明らかなように、本発明実施例の表示素子は、蛍光
ランプの各発光色と同一色がこの蛍光ランプの前方に位
置するように筐体2の前面にカラーフィルタ3を設ける
ことにより、カラーテレビの色と同等の色再現性を有し
ている。
上記実施例の表示素子について、JIS  C0920
「電気機械器具及び配線材料の防水試験通則」に基づい
て防水試験を行ったところ、これに合格することが認め
られた。また、1年間の屋外実装試験に対しても何の異
常も発生しなかった。
さらに、メンテナンスが容易となり、コストを大幅に低
減することができた。
なお、上記実施例では放熱ラバーの突出部を蛍光ランプ
に直接接続させた場合について説明したが、第6図に示
すように、蛍光ランプ1の始動電圧を低下させるために
、その陽極にアルミニウム等のストライブ状のトリガ電
極11を接続し、これを蛍光ランプ1の背面に付着させ
、放熱ラバーの突出部をトリガ電極11を介して蛍光ラ
ンプ1に間接的に接触させてもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明の表示素子は、各発光色が緑
色、赤色、青色、または、青色、赤色、緑色の順序で、
単一色の3本の直管蛍光ランプを縦方向に配列し、それ
ぞれの蛍光ランプの後方に行(光を反射体で前方へ向か
うようにしているので、高輝度な画質を得ることができ
る。また、蛍光ランプの各発光色と同一色が蛍光ランプ
の前方に位置するように、筐体の前面にカラーフィルタ
を取り付けているので、色再現性がきわめてよい。さら
に、蛍光ランプ、反射体を収納した筐体の溝にこれから
突出するように防水パッキンを嵌合し、この防水パツキ
ン上にカラーフィルタを置き、ばね片で筐体とカラーフ
ィルタとを四隅で押圧固定しているので、防水パツキン
がクツションとなり、筐体の前面にカラーフィルタを均
一に固定することができるために、防水効果がすぐれ、
またメンテナンスが容易で安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である表示素子の要部拡大分
解斜視図、第2図は同表示素子の分解斜視図、第3図は
同拡大断面図、第4図はカラーフィルタの分光透過率特
性図、第5図はカラーフィルタの有無による色再現範囲
の比較を示す図、第6図は本発明の表示素子に用いる蛍
光ランプの他の例を示す背面図である。 1・・・・・・蛍光ランプ、2・・・・・・筐体、2a
・・・・・・筐体の段部、2b・・・・・・筐体の溝、
2c・・・・・・筐体突出部、3・・・・・・カラーフ
ィルタ、4・・・・・・防水パツキン、5・・・・・・
ばね片、6・・・・・・反射体。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名l−蛍光ラ
ンフ・ 2−・−筐体 第 3 図              3゛°刃ラー
フィルタ3゛−ぼね片 青珠赤 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各発光色が緑色、赤色、青色、または、青色、赤色、緑
    色の順序で縦方向に配列された単一色の3本の直管蛍光
    ランプと、前記蛍光ランプの後方に配置された反射体と
    、前記蛍光ランプおよび前記反射体を収納し、かつ前面
    の全周にわたって段部が設けられた枠状の筐体と、前記
    筐体の段部の底部に全周にわたって設けられた溝に嵌合
    され、かつ全周にわたって前記溝から突出した防水パッ
    キンと、前記蛍光ランプの各発光色と同一色が前記蛍光
    ランプの前方に位置するように前記防水パッキン上に置
    かれて前記筺体の前面に設けられたカラーフィルタと、
    前記筺体の外側の四隅に設けられた突出部と前記カラー
    フィルタの前面の四隅とを押圧固定することにより前記
    筺体の前面に前記カラーフィルタを固定したばね片とを
    具備したことを特徴とする表示素子。
JP14210188A 1988-06-09 1988-06-09 表示素子 Expired - Lifetime JP2625903B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485584A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Toshiba Lighting & Technol Corp 表示素子装置
JP2007133155A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Mitsubishi Electric Corp 表示装置の組み立て方法および表示装置
CN108582939A (zh) * 2018-03-29 2018-09-28 霸州市云谷电子科技有限公司 一种贴附膜和柔性显示屏

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