JPS6388591A - 大型映像表示装置の放熱装置 - Google Patents

大型映像表示装置の放熱装置

Info

Publication number
JPS6388591A
JPS6388591A JP23351886A JP23351886A JPS6388591A JP S6388591 A JPS6388591 A JP S6388591A JP 23351886 A JP23351886 A JP 23351886A JP 23351886 A JP23351886 A JP 23351886A JP S6388591 A JPS6388591 A JP S6388591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent tube
lamp cover
flange
tube
video display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23351886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0713781B2 (ja
Inventor
健治 飯田
蓮沼 洋右
隆 小林
前谷 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23351886A priority Critical patent/JPH0713781B2/ja
Publication of JPS6388591A publication Critical patent/JPS6388591A/ja
Publication of JPH0713781B2 publication Critical patent/JPH0713781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、螢光管を発光素子として用いる大型映像表示
装置の放熱装置に関する。
従来の技術 従来、この種の大型映像表示装置の放熱装置ぼ、実開昭
48−76877、特開昭59−204084号公報に
記載されているように、映像表示管を取付けるソケット
装着板に遮光板を備えており、表示画面の背面側より送
風することによって電光管を冷却出来るように構成され
ている。第6図、第7図は、従来の大型映像表示装置の
放熱装置を示している。第6図において、1は送風装置
で、表示画面2の背面側下部に設けられ、吸込みギヤラ
リ3が設けられ、表示画面2の背面側は、密閉空洞4に
されている。5は、ソケット装着板で、遮光板6が設け
られ、前記ソケット装着板5には、空気流通穴7が設け
られている。8はランプで、リード線10を備えたソケ
ット9に装着されている。
次は上記従来例の動作について説明する。ランプ8に、
通電すると発熱が起こり、ソケット9が加熱され、熱伝
導によりソケット装着板5、遮光板6へと伝わり、送風
装置1によって送風される空気が、空気流通穴7を通過
し熱伝達によって遮光板より放熱される。このように上
記従来の大型映像表示装置の放熱装置でもランプの放熱
を行うことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の大型映像表示装置の放熱装置
では、ランプの表面を空気が沿って流れることによって
熱伝達する放熱と、ソケットを介して熱伝導により遮光
板から放熱する構造であるため、放熱のみの構造であり
、外気温の変化によりランプの表面温度が変化し、一定
温度に保つことができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
ランプの表面温度に保つことができ、安定した輝度を得
ることができる優れた大型映像表示装置の放熱装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、螢光管に、フラン
ジを一体に形成したランプカバーを被せ、風穴と白筒を
一体に形成したベースを設け、前記螢光管の裸部を白筒
で被い、風穴とフィンを一体形成した遮光板を前記フラ
ンジに密着させるように、更にランプカバーを被せた螢
光管に反射板を嵌合装着するようにしたものである。
作用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有す
る。すなわち螢光管にランプカバーが被せられると直接
外気にさらされないために、ランプ表面が保温され、ま
たランプカバーの被せられない螢光管表面は、ベースに
設けられた白筒で被われているために保温することがで
きる。更に、ランプカバーを被っている螢光管部分にも
反射板を嵌合装着するために、螢光管を保温することが
できる。そしてランプカバーのフランジとフィンを一体
に設けた遮光板とを密着させるため、熱伝導を均一にす
ることができ螢光管表面温度を制御することができる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図は本発明の大型映像表示装置の放熱装置を示し、
11はランダウ・バーは、シリコンゴム材料よりなり、
薄い透明部12とランプカバー開口部にフランジ13を
一体に形成している。ランプカバーは着色することもで
きる。フランジ13は、実施例では矩形としたが0リン
グ状とすることも可能である。14は大型映像表示装置
の発光素子となる螢光管で、赤、緑、青の光を発光する
放電管方式による発光方式で、赤、緑、青の3つの螢光
管を三角形状態に配設して一つの絵素を構成する。衆知
の如く一般の家庭に用いられている螢光灯は、部屋の温
度が低い時や、点灯初期は輝度が低く暗い状態を呈する
。本発明に用いる螢光管14も同様の特性を示し、第5
図に、前記螢光管の表面温度と輝度の関係を示す。良好
な輝度り、−L2の範囲を現出する螢光管表面温度はT
1〜T2であシ、表面温度がT、以下でも72以上でも
螢光管14の輝度が低下する015は螢光管14のソケ
ットで一端に螢光管11の電極16が出ている。) 1
7はソケット15を備えた螢光管の電極16をハンダ付
などで固定するマザーボードで、ソケット15の投影面
積に入らない部分に、空気穴18が複数設けられている
。19は樹脂材料よりなるベースで、白筒加が一体に形
成されている。白筒(9)の内径は、螢光管が貫通する
寸法に形成するとともにランプカバー11が螢光管に被
らない裸部を被う高さに形成されている。白筒加の先端
内側には、前記ランプカバー11のフランジ13が嵌合
する座21が設けられている。22は、白筒艶の間に設
けられた複数の空気穴で、乙はマザーボード17に対向
して、ベース19に一体に設けられたボスで、ベース1
9とマザーボード18の間の距離を一定に保つとともに
、ネジ24で固定する。5は、第3図に示す遮光板26
を固定するボスで、ベース19に、白筒冗の間で、一体
に形成されている。26は螢光管に直射日光や照明光が
、直接あたらないようにする遮光板で、熱伝導率の良好
なアルミ材などの材料からなり、黒色のツヤ消し塗装が
施こされている。遮光板26はコの字状に形成されてお
り、コの字の一方は、長いフィンご、他方は短かいフィ
ンあを形成し、前記ボス5に固定する切り起こし2)が
それぞれのフィン27、路に複数設けられ、平担部間に
は、ランプカバー11を被った螢光管14が貫通し、フ
ランジ13を押しつける穴31が設けられ、穴31の間
には、空気流通穴32が複数設けられている。33は第
4図に示す反射板胴の脱落防止をするフィン27、アに
設けられた凸起である。
反射板詞は、断面がクサビ状(三角形)で、リング状に
形成し、透明アクリル材よりなり、螢光管14の側面よ
り発光する光を前方に反射し、薄い透明部12に嵌合装
着されている。あは送風装置で、外気を画面の背面より
送る。
次に上記実施例の動作について説明する。まず螢光管1
4に通電すると発熱が起こり、螢光管14の害され上昇
していく。次にフランジ13に螢光管14に熱が伝導し
、遮光板5に伝わり、外気に熱伝達される。さらに螢光
管14の表面温度が一定温度T1以上に上昇すると、送
風装置あが駆動し外気を送風する。送風された空気は、
マザーボード17の空気穴18を通過し、ベース19に
設けられた空気穴n1遮光板26に設けられた空気穴3
2を通過し、フィンご、公よシ熱を放熱させ、螢光管1
4の表面温度を低下させる。外気温が低い場合は、送風
装置あの速度調整は遅く、外気温が高くなると速度調整
を速くすることができる。 (図示せず)また、遮光板
かに設けられた空気穴32を通過した空気が、反射板胴
の背面側にもあたり、反射板胴からも熱が放散され、螢
光管14の表面温度を低下させる。
このように上記実施例によれば、螢光管14が点灯する
と凸筒Iやランプカバー11、反射板胴によって断熱さ
れているために、表面温度がすみやかに、所定の温度に
達し、放熱効果のある遮光板26をフランジ13に密着
させているので、螢光管14の全周よシ均一に熱が遮光
板に伝わり、背面から送風する空気量の調整を行なうこ
とによって、螢光管14の表面温度を所定の温度範囲に
容易に制御でき、螢光管14の輝度を安定させることが
でき、熱伝導率の悪いシリコンゴムを介して遮光板26
に熱を伝えるため、送風する空気量の変化に対して時定
数が大きく、螢光管14の表面温度が急激に変化するこ
とがなく安定した輝度を得ることができるという利点を
有する。
発明の効果 以上のように本発明は、フランジを一体に形成した耐熱
材料よりなるランプカバーを、螢光管に被せ、多数の凸
筒と風穴を形成したベースに、螢光管の裸部を挿入し、
前記凸筒の先端に設けられた座に、前記ランプカバーの
フランジを嵌合し、ランプカバーを貫通する穴と風穴を
設けた平板部と一体に設けたフィンをコの字状に形成し
た遮光板を設け、前記ベースに設けたボスK、前記遮光
板を固定し、前記平板部を7う/ジに密着させ、くさび
をリング状にした透明アクリル材よシなる反射板を、前
記ランプカバーを被った螢光管に嵌合装置したものであ
シ、螢光管の保温ができ、立上がり特性を向上させるこ
とができるとともに、螢光管の放熱もスムーズに行うこ
とができ、表面温度を急激に変化させることなく安定し
た輝度を得ることができという効果を有する。!た、ラ
ンプカバーを介して遮光板を固定しているので、螢光管
に直接衝撃がかからないので螢光管の割れを防止するこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
装置の組立を示すだめの分解時の要部拡大断面図、第3
図は、同装置の遮光板の要部斜視図、第4図は、同装置
の放熱構造を示す要部拡大断面図、第5図は螢光管の特
性を示す図、第6図は従来例の通風構造を示す概略図、
第7図は従来例の放熱構造を示す断面図である0 11・・・ランプカバー、13・・・フランジ、14・
・・螢光管、19−−−ヘ−7;、20−・・凸筒、2
1−・・座、n132°°゛風穴、5・・・ボス、が・
・・遮光板、27.28パ・フィン、刃・・°平板部、
讃・・・平射板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男  ほか1名I
I  ランフ7シで− 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 螢光管を発光素子として用いる大型映像表示装に用いら
    れ、フランジを一体に形成した耐熱材料よりなるランプ
    カバーを、前記螢光管に被せ、多数の凸筒と風穴を形成
    したベースに、前記螢光管を挿入し、前記凸筒の先端に
    設けられた座に前記ランプカバーのフランジを嵌合し、
    ランプカバーを貫通する穴と風穴を設けた平板部と一体
    に設けた長短のフィンをコの字状に形成した遮光板を設
    け、前記ベースに設けたボスに前記遮光板を固定し、前
    記平板部を、フランジに密着させ、くさびをリング状に
    した透明アクリル材よりなる反射板を、前記ランプカバ
    ーを被つた螢光管に嵌合装着させるようにした大型映像
    表示装置の放熱装置。
JP23351886A 1986-10-01 1986-10-01 大型映像表示装置の放熱装置 Expired - Lifetime JPH0713781B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23351886A JPH0713781B2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01 大型映像表示装置の放熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23351886A JPH0713781B2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01 大型映像表示装置の放熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6388591A true JPS6388591A (ja) 1988-04-19
JPH0713781B2 JPH0713781B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=16956285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23351886A Expired - Lifetime JPH0713781B2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01 大型映像表示装置の放熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0713781B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63121884A (ja) * 1986-11-11 1988-05-25 株式会社デンソー 車両用蛍光表示管装置
JPH0239288U (ja) * 1988-09-06 1990-03-15

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63121884A (ja) * 1986-11-11 1988-05-25 株式会社デンソー 車両用蛍光表示管装置
JPH0239288U (ja) * 1988-09-06 1990-03-15
JPH075504Y2 (ja) * 1988-09-06 1995-02-08 シャープ株式会社 連結式放熱板付き集合型ランプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0713781B2 (ja) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3834819B2 (ja) プロジェクタ
JP3965929B2 (ja) Led照明装置
JP3910543B2 (ja) スポット型照明器具
WO1986002985A1 (en) Signal light unit having heat dissipating function
JP4135485B2 (ja) 発光ダイオード光源及び発光ダイオード照明器具
US20060193130A1 (en) LED lighting system
US20100038657A1 (en) Lighting apparatus
JP2001243809A (ja) Led電球
JP2009129809A (ja) 照明装置
JP2004335880A (ja) 発光装置
JP2009277535A (ja) Led光源装置
JPH10133608A (ja) 照明装置及び照明方法
JPS6388591A (ja) 大型映像表示装置の放熱装置
JP4333375B2 (ja) 天井埋込型蛍光灯照明器具
JPH10161569A (ja) Ledドットマトリクス発光表示体
JP3237142U (ja) Led照明装置
KR101826260B1 (ko) 개선된 led 조명 등기구
JP6202363B2 (ja) 照明装置
JP2016162597A (ja) 照明装置
CN217785083U (zh) 照明棒灯
JP2001067902A (ja) 照明装置およびプロジェクタ装置
JP2009087716A (ja) 照明装置、グレア抑制部材及び照明方法
JPS6388594A (ja) 大型映像表示装置の通風装置
CN219243384U (zh) 一种具有良好散热结构的台灯
JPH0718102Y2 (ja) ダウンライト