JPH01287142A - ポリエステル複合フィルム - Google Patents

ポリエステル複合フィルム

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JPH01287142A
JPH01287142A JP7734388A JP7734388A JPH01287142A JP H01287142 A JPH01287142 A JP H01287142A JP 7734388 A JP7734388 A JP 7734388A JP 7734388 A JP7734388 A JP 7734388A JP H01287142 A JPH01287142 A JP H01287142A
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polyester
film
salt
acid
sulfonic acid
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Takashi Mimura
尚 三村
Kenji Tsunashima
研二 綱島
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は易接着性に優れたポリエステルフィルムに関す
る。
[従来の技術] 易接着化のための方法としては、フィルム表面のコロナ
放電処理、紫外線照射処理、プラズマ処理、火焔処理な
どによる表面活性化法(例えば、USP3,018,1
89.4,072,769.3,364,056 ) 
、酸、アルカリ、アミン水溶液、トリクロル酢酸などの
薬剤による表面エツチング法、(例えばUSP3゜18
6.883 ) 、フィルム表面にポリエステル、アク
リル樹脂、ポリウレタンなどをプライマー層として設け
る方法(例えば、U S P 4.224.270.3
.136.655)などが知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した既存の易接着処理法では接着力としては不十分
なものが多い。又、化学構造が同一あるいは類似のもの
仁の接着には、かなり強力な接着力を示すものであって
も、接着されたフィルムをアンモニア水中、おるいは沸
騰水中に浸漬させると容易に接着界面から剥離したり、
あるいは白濁したりするなどの欠点を有していた。
本発明は、耐アルカリ性に優れた易接着性ポリエステル
フィルムを提供することを目的とする。
又、本発明は、透明性、帯電防止性、耐水性にも優れた
易接着性ポリエステルフィルムを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、少なくとも表層に、配向度が5〜100の範
囲にあるスルホン酸及び/又はその塩を有することを特
徴とするポリエステルフィルムに関するものである。
ポリエステルフィルムの表層に配向したスルホン酸及び
/又はその塩を(1与するには、スルホン酸及び/又は
その塩を有するポリマー(以下、ポリマー(B)という
)を単独おるいは他の化合物と混合した組成物をポリエ
ステルに添加したり、あるいはポリエステルフィルムに
コーティングしたのち、特定の条件で延伸することによ
り達成できるものでおる。
本発明におけるポリエステルとは、ジカルボン酸とジオ
ールとより縮重合により得られるエステル結合を分子主
鎖に有する高分子化合物である。
代表的なポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート、ポリエチレンα、β−ビス(2−クロルフ
ェノキシ)エタン4,4゛−ジカルホキシレートなど、
及びそれらにイ也のコモノマーを共重合させたものや、
エーテル結合を主鎖に有するものなどを挙げることがで
きる。本発明の場合、ホモポリマーである方が本発明の
効果が顕著になる場合が多い。本発明のポリエステルは
、二軸延伸及び熱処理され、配向・結晶化させたものが
特に好ましいが、必要によっては一軸延伸及び熱処理さ
せたものでもよい。もちろん、ポリエステルには、高分
子としての公知の添加剤、例えば安定剤、粘度調製剤、
酸化防止剤、充填剤、すべり剤、帯電防止剤、ブロッキ
ング防止剤などを含有させてもよい。
次にスルホン酸及び/又はその塩を有するポリマー(B
)とは、−803X基を有するスルホン酸及び/又はそ
の塩を持つポリマーで、代表的なものとして の形でアクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸
、メタクリル酸エステル、あるいはスチレンと共重合し
たもの、あるいは  03 X のみからなるポリマーなどを挙げることができる。
本発明の目的の耐水・耐アルカリ性の点でスルホン化ポ
リスチレン及び/又はその塩が好ましい。
ただし、ここでいうXはH+、Na+、Li+、NH4
+、K+などのカチオン性イオンから選ばれたもので、
その中でも本発明の場合、特にNH,I+、H+が好ま
しい。
またアクリル酸等との共重体の場合は、ポリマー(B)
中のスルホン酸及び/又はその塩を有したモノマーの共
重合率は、耐水性、耐アルカリ性を有した易接着性を得
るには、40〜100モル%が好ましい。又スルホン酸
及び/又はその塩を有したモノマーからのポリマーの平
均分子量は、重重平均で1000〜500万、好ましく
は20OO〜100万程度である。
ポリマー(B)は、それを単独でポリエステルフィルム
にブレンドしたり、あるいは表層にコーティングしたり
することも可能だが、本発明の場合、特に他のポリマー
(A>と混合して使用するのか好ましい。特にポリエス
テルフィルム上にコーティングする場合、該ポリマー(
A>としては水溶性あるいは水分散性のポリマー、例え
ばポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、ウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、ブタジェン系樹
脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、おるいはそれ
らの混合物が好ましい。
水溶性あるいiよ水分散性の樹脂の中でポリウレタン、
ポリエステル、アクリル樹脂を使用するのが接着性、透
明性の点から特に好適でおる。
好適であるポリウレタンの具体例としては、ポリウレタ
ンがカルボン酸塩基、スルホン酸塩基、硫酸半エステル
塩基の少なくとも一種を有するもの、その中でもアンモ
ニウム塩となったものを挙げることができる。
又好適であるポリエステルの具体例としては、5−スル
ホソジウムイソフクリックアシドを0.5〜20モル%
共重合したポリエステルや、ポリエチレングリコールや
エチレンオキシド、プロピレンオキシドを1〜30モル
%共重合したものを挙げることができる。その中でも酸
成分としてテレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、アジピン酸の少
なくとも1種を、又アルコール成分としてエチレングリ
コールあるいはヘキザングリコール、1,4−ブタンジ
オール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、テトラメチレングリコール、ポリエチレングリコー
ルの少なくとも1種をもち、5重量%稀釈時の水溶液や
水分散液の粘度が3〜6cpsなるポリエステルを使用
した場合接着性、帯電防止性のみならず複合層表面か平
滑でフィルム光沢に優れるため特に好ましい。
次に、アクリル系樹脂としては、アルキルアクリレート
おるいはアルキルメタクリレートを主要な成分とするも
のを挙げることができ、該成分3O〜99.9モル%と
、これらと共重合可能でかつ官能基を有する接着性の向
上のビニル単量体成分70−0.1モル%を含有する水
溶性おるいは水分散性樹脂で数平均分子量で20万〜1
00万の樹脂が好ましい。
アクリル系樹脂中のアルキルアクリレートあるいはアル
キルメタクリレートが30モル%以上であるのが好まし
いのは、塗布形成性、塗膜の強度、耐ブロッキング性が
良好になるためである。アクリル系樹脂中のアルキルア
クリレートあるいはアルキルメタクリレートが99.9
モル%以下でおるのが好ましいのは、共重合成分として
特定の官能基を有する化合物をアクリル系樹脂に導入す
ることにより、水溶化、水分散化しやすくすると共にそ
の状態を長期にわたり安定にするためであり、さらに塗
s層とポリエステルフィルム層との接着性の改善、塗布
層内での反応による塗布層の強度、耐水性、耐薬品性の
改善、更に本発明のフィルムと他の材料との接着性の改
善などをはかることができるからである。
= 9− アルキルアクリレートおるいはアルキルメタクリレート
のアルキル基の例としては、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチ
ル基、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基、ラウリル
基、ステアリル基、シクロヘキシル基などが挙げられる
アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレ−1
〜と共重合可能でかつ官能基を有するビニル単量体は、
樹脂に親水性をイ」与して樹脂の水分散性を良好にした
り、あるいは樹脂とポリエステルフィルムや、下塗り層
上に設(プる仙の塗布層との接着性を良好にする官能基
を有するものが好ましく、好ましい官能基とは、カルボ
キシル基及び/又はその塩、酸無水物基、スルホン酸基
、及び/又はその塩、アミド基又はアルキロール化され
たアミド基、アミン基(置換アミン基を含む)又はアル
キロール化されたアミノ基おるいは及び/又はそれらの
塩、水酸基、エポキシ基等である。
特に接着性、水溶性、水分散性に好ましいものはカルボ
キシル基及び/又はその塩、酸無水物基、エポキシ基等
である。これらの基は樹脂中に二種以上含有されていて
もよい。
アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレート
と共重合する官能基を有するビニル系単量体は、反応性
官能基、自己架橋性官能基、親水性基などの官能基を有
する下記の化合物類が使用できる。
カルボキシル基及び/又はその塩、おるいは酸無水物基
を有する化合物としては、アクリル酸、メタクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロ1ヘン酸、こ
れらのカルボン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモ
ニア塩あるいは無水マレイン酸などが挙げられる。
スルボン酸基及び/又はその塩を有する化合物としては
、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸、これらのス
ルホン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモニア塩な
どが挙げられる。
アミド基あるいはアルキロール化されたアミド基を有す
る化合物としては、アクリルアミド、メタクリルアミド
、N−メチルメタクリルアミド、メー 11 = チロール化アクリルアミド、メチロール化メタクリルア
ミド、ウレイドビニルエーテル、β−ウレイドイソブチ
ルビニルエーテル、ウレイドエチルアクリレートなどが
挙げられる。
アミノl6ciるいはアルキロール化されたアミノ基及
び/又はその塩を有する化合物としては、ジエチルアミ
ンエチルビニルエーテル、2−アミノエチルビニルエー
テル、3−アミノプロピルビニルエーテル、?−アミノ
ブチルビニルエーテル、ジメチルアミノエチルメタクリ
レート、ジメチルアミノエチルビニルエーテル、それら
のアミノ基をメチロール化したもの、ハロゲン化アルキ
ル、ジメチル硫酸、サル1〜ンなどにより4級塩化した
ものなどが挙げられる。
水酸基を有する化合物としては、β−ヒドロキシエチル
アクリレート、β−ヒドロキシエチルメタクリレ−1へ
、β−ヒドロキシプロピルアクリレート、β−ヒドロキ
シプロピルメタクリレート、β−ヒドロキシビニルエー
テル、5−じドロキシペンチルビニルエーテル、6−ヒ
ドロキシエチルビニルエーテル、ポリエチレングリコー
ルモノアクリレ−1へ、ポリエチレングリコールモノメ
タクリレ−1〜、ポリプロピレングリコールモノアクリ
レート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレート
などが挙げられる。
エポキシ基を有する化合物としては、グリシジルアクリ
レ−1〜、グリシジルメタクリレートなどが挙げられる
さらに上記以外に次に示すような化合物を併用してもよ
い。・即ちアクリロニトリル、メタクリレートリル、ス
チレン類、ブチルビニルエーテル、マレイン酸モノ必る
いはジアルキルエステル、フマル酸モノあるいはジアル
キルエステル、イタコン酸モノあるいはジアルキルエス
テル、メチルビニルケトン、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、酢酸ビニル、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、
ビイル]・リメトキシシランなどが挙げられるがこれら
に限定されるものではない。
ポリマー(A>としてのアクリル系樹脂は、界面活性剤
を含有していてもよいがアクリル系樹脂に含有される低
分子量体の界面活性剤が造膜過程で凝縮され、粒子と粒
子の界面に蓄積されたり、塗布層の界面に移行するなと
して、塗@層の機械的強度、耐水性、積層体との接着性
に問題を生じる場合がある。このような場合には、界面
活性剤を含有しないいわゆるソープフリー重合による重
合物を利用できる。
しかしその中でもメチルメタクリレートとメチルアクリ
レートの35/65〜65/35(モル比)の共重合体
を幹ポリマーとし、−COOHl−CH20Hを各々1
〜5重量%導入した水分散性アクリルが特に好適である
スルホン酸及び/又はその塩を有するポリマー(B)の
他の全ポリマー(A)への重量混合比率の目安は、10
〜95%の範囲のときが本発明に好ましくなる場合が多
い。これは10重重量より少ない場合、接着性改良効果
と帯電防止性が不十分であるため好ましくなく、一方9
5重量%より多い場合塗膜強靭性が乏しくなるため好ま
しくない。特に15重量%〜30重量%である場合、耐
アルカリ性、耐水性、接着性、塗膜強靭性と帯電防止性
のバランスが良好であり好ましいのである。
塗布層の固着性(ブロッキング性)、耐熱性、耐溶剤性
、機械的強度の改良のため架橋剤としてメチロール化あ
るいはアルキロール化した尿素系、メラミン系、アクリ
ルアミド系、ポリアミド系などの樹脂、エポキシ化合物
、アジリジン化合物、ブロックポリイソシアネート、ビ
ニル化合物などの反応性化合物を塗布層に含有せしめて
もよい。
本発明の塗布層には、必要に応じて消泡剤、塗布性改良
剤、増粘剤、有機系潤滑剤、無機系微粒子、酸化防止剤
、紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料などを含有せしめ
てもよい。
塗布剤のフィルムへの塗布性、接着性を改良するため、
塗布延伸前にフィルムの化学処理や放電処理を施しても
よいが、本発明においては基材フィルムとの親和性が向
上しているため特に必要はない。
なお、スルホン酸及び/又はその塩を有するポリマー(
B)を他のポリマー(A)と混合して、ポリエステルフ
ィルムに塗布したり、おるいはポリマー(B)をポリニ
スアルにブレンドしたりして、表層にスルホン酸基を有
するポリエステルフィルムを得るだ【プでは、本発明の
目的でおる耐アルカリ性、耐沸水性に優れた易接着性を
得ることができない。例えば、特開昭54−86.52
6や特開昭54−93.025号に開示されているよう
にスルホン酸塩などを有する導電性高分子電解質(B)
0.5〜15W1部と、アクリル系共重合体(△〉10
0wt部との混合物をプラスチック被覆材として用いて
も、帯電防止性、ヒートシール性などの特性は向上して
も、易接着性まで向上させることはできない。すなわち
、表層のスルホン酸及び/又はその塩が適度に配向して
いなりればならないのである。表層のスルホン酸及び/
又はその塩が配向することにより、接着性、特にジアゾ
塗料、UVインキ、ゼラチン組成物などとの接着性が大
幅に向上するのみならず、接着後に耐水処理や耐アルカ
リ処理をしても接着力の低下がほとんど認められなくな
るのである。
すなわち、スルホン酸及び/又はその塩の配向度は5〜
100.好ましくは10〜80の範囲におることにより
、耐アンモニア性、耐ボイル性にすぐれた強力な接着力
を有したポリエステルフィルムとなるのでおる。その配
向度が5未満、好ましくは10未満でおると、清水処理
や、アルカリ処理などの後加工をすることにより接着力
が大幅に低下し、実用上の接着強度が出ない。一方、配
向度が100.好ましくは80を越えると、表層に小さ
なりランクが入り、突起や凹みが生じるようになり透明
性や帯電防止能を低下させるのみならず、清水処理やア
ルカリ処理で接着力が急激に低下してしまい、実用に供
さないのである。すなわち配向度が5〜100、好まし
くは10〜80の範囲にあるスルボン酸及び/又はその
塩を有したポリエステルでないと、耐水性、耐アルカリ
性に強い接着性が得られないのでおる。もちろんスルホ
ン酸及び/又はその塩を適度に配向さすには、任意の延
伸条件では達成できず、ある特定の条件下で延伸するこ
とにより達成できるのである。スルホン酸及び/又はそ
の塩の配向は、スルホン酸及び/又はその塩の結合して
いる主鎖、たとえばビニルポリマーなどが延伸によりベ
ースフィルム面内に平行に膜面配向すると共に、極性の
強いスルホン酸及び/又はその塩が密度高く主鎖に配位
しているために、スルボン酸及び/又はその塩も面内に
配向するようになる。しかもこのとき延伸させる条件を
特定の条件下にしておかないとスルホン酸及び/又はそ
の塩は面内のみならず、厚さ方向、すなわちスルホン酸
及び/又はその塩はフィルム表面に垂直に配向しないの
である。
本発明の効果を発現させるには、スルホン酸及び/又は
その塩を含有した液を、塗布後、延伸する過程において
、塗布膜中に水が存在しない状態で延伸するのが好まし
く、そのために塗剤の濃度を高くしたり、予熱時間を十
分長くとったり、フィルム破れやネッキング延伸などの
欠点の生じない範囲で延伸温度を高くしたり、延伸速度
を速くするなどの方法をとるのが有効でおる。具体的に
は塗剤濃度は3〜20wt%、好ましくは5〜10wt
%でおり、延伸温度は98〜180°C1好ましくは1
10〜150’Cであるのが良い。延伸速度は延伸温度
によって、適宜選択する必要があり、たとえば10,0
00%/分〜400.000%/分程度が良い。
更に、延伸工程雰囲気中には、水分が存在していること
も大切でめる。具体的には延伸工程中を加圧水中、ある
いは加圧スチーム存在下で延伸することによって達成で
きる。その時の湿度としては、延伸されるフィルム表層
での値として10%RH以上、好ましくは25%RH以
上であることが必要である。ずなわら、塗布膜中には水
分は存在しないが、該塗布膜の表層のみに延伸時水分が
存在することにより、スルホン酸及び/又はその塩が選
択的に強く配向するのである。
次にポリマー(B)を有する層を、ポリエステルフィル
ム上に塗布する場合の代表的製造方法について説明する
がこれに限定されるものではない。
まずポリエステルのペレットを十分乾燥した後、公知の
押出機、好ましくは圧縮比3.8以上の溶融押出機に供
給し、ペレッ1〜が溶融する温度以上、ポリマーが分解
する温度以下の温度でスリット状のダイからシート状に
溶融押出し、冷却固化せしめて未延伸シートを作る。該
未延伸シートを80〜180’Cで3〜8倍延伸したフ
ィルム上に所定のスルホン酸基を含有した塗布層を設け
た後、」−分子熱工程で脱水後98〜180’Cの加圧
スチームで加湿しながら、3〜6倍横方向に延伸する。
また必要に応じて150〜250’Cで0〜10%弛緩
を与えつつ0.1〜10秒熱処理する。
又必要に応じて1.1〜1.7倍縦方向に再度延伸して
も良い。なお上記例において、ポリマー(B)が塗布さ
れるポリエステルフィルムにもスルホン酸及び/又はそ
の塩を含有せしめることができる。この場合は、塗布層
とベース層との接着力が強固になるなどの長所がある。
又、ベース層のポリエステルフィルムに含有させるスル
ホン酸及び/又はスルホン酸塩をもつ化合物としては、
スルホイソフタル酸、スルボテレフタル酸、スルホナフ
タレンジカルボン酸、およびそのエステル−20−・ 形成性誘導体などの金属塩で、金属としては、Li、N
a、MQ、7−n、 Mnなどが好適である。
この中で特に好ましい化合物としては、5−ソジウムス
ルホイソフタル酸、5−ソジウムスルホジメチルイソフ
タル酸を含有するテレフタル酸、イソフタル酸などのジ
カルボン酸と、エチレングリコール、ブタンジオール、
ポリエチレングリコール、ポリテトラメヂレングリコー
ルなどのジオールとからなるポリエステル化合物であり
、その添加量としては、1゛〜20M14%未満の範囲
が熱安定性と接着性を両立できて好すしいものである。
もちろん、スルホン酸及び/又はその塩を有する]−テ
ィング組成物をポリエステルに混合したものでおっても
よいが、その時の添加量としては5 ppm〜20重量
%の範囲のものが接着性向上と平面平滑性などの点から
好ましい。
なお、フィルム上に塗布する前に必要に応じ空気中その
仙種々の雰囲気中でコロナ放電処理を施しておいても良
い。又ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などの公知のアンカ
ー処理剤を用いてアンカー処理を施しておいてもよいが
、通常は特に必要でない。
塗布する方法は特に限定されず押出ラミネート法、メル
トコーティング法を用いても良いが、高速で薄膜コート
することが可能でおるという理由から、水あるいは各種
溶媒に分散した塗料をグラビアコート、リバースコート
、スプレーコート、キツスコート、ダイコート、必るい
はメタリングバーヨー卜するのが好適でおる。
延伸後の塗布層の厚みは特に限定されないが、通常は0
.001〜5μmである。好ましくは0゜01〜0.4
μm、更に好ましくは0.04〜0゜2μmである場合
、接着性、帯電防止性の点から好適である。
本発明の方法によって得られる二軸延伸ポリエステルフ
ィルムは上記の優れた効果を有するため、IC用包装材
料、マイクロフィルムなどの感光材料、磁気記録用ベー
ス、各種製版用途、トレーシングフィルム、電子写真用
フィルム、オーバーヘッドプロジェクタ−用フィルム及
びオフセラ1へ印開用インキ、紫外線硬化型インキ、セ
ロハンインキなどの易接着用ベースフィルムなどに特に
好適に用いられる。
又必要に応じて該スルホン酸及び/又はその塩の含有層
中に無機粒子を添加してもよく、その代表例を挙げれば
、平均粒径1μm以下、さらに好ましくは0.5μm以
下、特に好ましくは0.2μm以下のもので、具体的に
はカオリン、シリカ、シワ力ゾル、炭酸カルシウム、酸
化チタン、バリウム塩、アルミナ、硫化モリブデン、カ
ーボンブラック、ジルコニウム類などが挙げられるがこ
れらに限定されるものではない。
しかしその中でも膨潤性を示す層状ケイ酸塩を使用する
場合、易滑性、塗膜強靭性の面から好適である、膨潤性
を示す層状ケイ酸塩としては、モンモリロナイト、バー
ミキュライト、ヘクトライ1〜、デュオライト、テトラ
シリシックマイカなどを挙げることができるが、透明性
の点から合成されたテニオライト、ヘクトライト、テト
ラシリシックマイカが好ましい。
さらに該スルホン酸及び/又はその塩含有層に任意の添
加剤、例えば熱安定剤、すべり剤、耐候°剤、着色剤、
着色防止剤、ブロッキング防止剤などを含有させてもよ
いことは明らかである。
[発明の効果] 本発明にかかるポリエステルフィルムは、適度に配向し
たスルホン酸及び/又はその塩を少なくともその表層に
設けたため、易接着性、特に耐アルカリ性に優れた易接
着性を実現できた。又、透明性、帯電防止性、耐水性及
び耐アルカリ性にも優れたフィルムを得ることを可能な
らしめた。
[評価法] 本発明の特性値は、次の測定方法、評価基準による。
(1)接着性 接着力は、下記塗材を塗布後、塗膜上にクロスカット(
100ケ/C1lりをいれ、該クロスカット面にセロハ
ンテープ:CT−24にチバン■製)を貼り、ハンドロ
ーラを用いて約5kgの荷重をかけ、10回往復して圧
着させ、セロテープを手で引き剥がして改質層の剥離度
合を観察し評価した。
判定基準は、O:良好(剥離面積5%未満)、△:やや
劣る(剥離面積5%以上20%未満)、X:不良(薄利
面積20%以上)とした。
a)紫外線硬化型インキ(UVインキ)・・・東洋イン
キfII製FDO(墨)を約5μm厚にグラビアコータ
ーで塗布し照射出力80W/cm、照射距離1Qcmで
8秒間処理した。
b)重合度1500、ケン化度90モル%のポリビニル
アル6−ル(PVA)を水に溶解し乾燥後の塗膜厚みが
5μmになるように塗布した。塗布後130°Cで2分
間乾燥を行なった。
C)ジアゾバインダー用セルロース 市販のジアゾバインダー用セルロースとしてCAB38
1−05 (ナカセ産業fKl製)を酢酸エチルに溶解
し、濃度10重量%とした後、バーコードし、110’
CX1.5分乾燥させて5.011m厚みの塗布層を形
成させた。
(2)透明性 5EP−hl−2形濁度計(日本精密光学(II製)を
用いJ IS−に−6714−58に基づいて求めた曇
価(%)。
(3)  帯電防止性 超絶縁抵抗計MODEL−VE−40(用ロ電機工業■
製)にて印加電圧100Vでの20 ’C60%RHに
おける表面比抵抗を測定した。
(4)耐水性 積層フィルムを50’Cの温水中で30分間浸漬処理後
、改質層にクロスカット(100ケ/IJ+)をいれ前
記(1)と同様に評価し判定した。なお、表面状態が肉
視て異常(白濁化率)が観察されるものは、セロハク評
価か良好(○)でも不良(×)とした。
(5)  耐アルカリ性 前記(1)でジアゾバインダー用セルロース層を形成さ
せたフィルム(■)を濃度30M量%のアンモニア水に
室温で20時間浸漬処理後、CAB層にセロテープを貼
り前記(1)と同一方法で評価し判定した。
(6〉  耐溶剤性 改質層表面に、有機溶剤として酢酸エチル、トルエン、
メチルエチルケトン、アセトン、イソプロパツールの各
々について、該溶剤を適度に含浸させた綿棒で5回(往
復回数)こすり表面状態の変化を肉眼及び拡大鏡/また
は微分干渉顕微鏡で観察し、その変化を未処理品と相対
比較し、次のごとく判定した。
◎:全く変化しない。
○:わずかに溶解している。
△:かなり溶解状態にあるが改質層はある。
×:はぼ完全に溶解除去される。
(7)スルホン酸あるいはスルホン酸塩の濃度は島津X
線光電子分光ESCへ750を用いて、以下に示す測定
条件で、最表層100人におけるC1、に対するS2P
の相対強度比で表わすことにする。
−測定条件− 励起X線:Mc+にα、、線(1253,6eV)X繰
出カニ8kV、30mA 温度  :20’C 真空度 :10’Pa (8)スルホン酸及び/又はその塩の配向度はフィルム
面内でFT−IR−ATR法により長手方向と幅方向の
直角2方向に測定した差スペクトルの吸光度を1000
倍した値を用いる。すなわち、高屈折率媒体として、内
部反射回数25回のQe板を利用し、w:+ksのAT
R装置にセットし、これをFT−IR−ATR法により
長手方向と幅方向との1450 Cm−1の吸光度の差
がOになるように差スペクトルを求める。試料は20X
45mmの長方形にサンプリングし、これをGe板に圧
着し、入射面に対し垂直な偏光を用いてスペクトルを測
定する。ベースラインは1450Cm−1と、1010
0Q’との吸光値から直線を引いて求める。配向の吸光
度は1155Cm−1のバンドを用いる。
FT−IR−ATRの測定の条件は次の通り装置: I
 FS−85(Bruker製FT−IR)光源:クロ
ーバ−(SaC) 検出器: DTGS(Deutrium Trigly
cine 5ulfate)ビームスプリッター:Ge
コート/ KBr測定条件 分解能: 4cm’ 、積
算回数: 1024、アポダイゼーション:三角形、 位相補正: MertZ法 ゼロフィリング:2 付属装置 ATR測定用付属装置(MOdel−9゜W
ilks製) IRE  Ge (52,5x20x2mm)偏光子 
ワイヤーグリッド型 (specac製) [実施例] 次に実施例に基づいて本発明の実施態様を説明する。
実施例1 固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレートを約2
80°Cで溶融し、静電印加させ約35°Cの冷却ドラ
ム上にキャストした。更に約90’Cで縦方向にロール
延伸で3.5倍に延伸し、空気中でコロナ放電処理を行
なった後、次に示す水溶性塗布剤を塗布した。
アクリル系重合体(A):メチルメタクリレート/エチ
ルアクリレート(50150)モル%に、= 29− 官能基としてカルボキシル基、メチロール基を各2.5
重量部導入したアクリル系重合体(平均分子量50万)
を用いた。
スルホン化ポリスチレン及び/又はその塩(B):5O
20X+基のX+イオンとしてH+を有し、分子量約7
万のスルホン化ポリスチレンを用いた。
(△)/(B)の重量比率を80/20とし、水で6w
t%に稀釈し、更に無機微粒子として平均粒径0.12
μmのコロイダルシリカを塗剤中の固形分に対し、重量
比で0.3部添加したものを塗剤とした。
塗剤をグラビアコーターで二軸延伸後の塗布厚みが0.
07μmになるように塗布後、110’Cで十分に予熱
工程で水分を乾燥させたのち、生スチームで雰囲気温度
を145°Cに加熱および加湿させて幅方向にテンター
内で4.5倍延伸し、つづいて210’Cで熱処理をし
、塗布厚さ0.07μm1ベース厚さ50μmのフィル
ムを得た。
表1 比較例1,2゛ 実施例1で用いた幅方向延伸条件を変更するだけで、市
とは実施例]と全く同様にして二軸延伸ポリエステルフ
ィルムを作成し比較例1のサンプルを1qた。すなわち
、塗布剤が予熱工程で充分に乾燥しきらないうちに幅方
向に延伸して二軸延伸フィルムを作成した。
−31= 表2 このように、スルホン酸が表層で適度に配向していない
と、接着性、特に耐アルカリ処理後の接着が弱くなり、
実用的でないことがわかる。
比較例2 実施例1で用いた5wt%の水準剤を、市販の二軸延伸
ポリエステルフィルム上にコーティング乾燥し厚さ0.
07μmに]−ティングされたフィルムを得た。
該フィルムのコーテイング面を、実施例1と同様に評価
したが、易接着性などの優れた効果は認められなかった
実施例2 実施例1で用いたポリエチレンテレフタレートの代わり
に、スルホン酸す1〜リウム塩を含有するポリエステル
を用いる以外は、実施例1と全く同様にして厚さ50μ
mのフィルムを得た。すなわち、酸成分としてテレフタ
ル酸85モル%、5−ソジウムスルホイソフタル酸15
モル%、ジオールとしてエチレングリコールからなるポ
リエステルを用いた。かくして得られたフィルムの接着
性を評価した。
このように、ベース層にスルホン酸塩を有する方が接着
性、透明性等に優れていることがわかる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも表層に、配向度が5〜100の範囲に
    あるスルホン酸及び/又はその塩を有することを特徴と
    するポリエステルフィルム。
  2. (2)スチレンスルホン酸及び/又はその塩をモノマー
    にもつポリマーで、スチレン、アクリル酸、アクリル酸
    エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルから
    選ばれた少なくとも1種を共重合成分として含むポリマ
    ーと、ポリエステルとの混合物からなることを特徴とす
    る請求項1記載のポリエステルフィルム。
  3. (3)スルホン酸及び/又はその塩の含有量が5ppm
    以上、20%未満であるポリエステルフィルム基体の少
    なくとも片面に、請求項1又は2記載のポリエステルフ
    ィルムが積層されてなることを特徴とするポリエステル
    複合フィルム。
  4. (4)ポリエステルフィルム基体が、スチレンスルホン
    酸及び/又はその塩をモノマーにもつポリマーで、スチ
    レン、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸
    及びメタクリル酸エステルから選ばれた少なくとも1種
    を共重合成分として含むポリマーと、ポリエステルとの
    混合物からなることを特徴とする請求項3記載のポリエ
    ステル複合フィルム。
  5. (5)ポリエステルフィルム基体が、スルホン酸及び/
    又はその塩を有するイソフタル酸をモノマーにもつポリ
    マー又はその誘導体と、ポリエステルとの混合物からな
    ることを特徴とする請求項3記載のポリエステル複合フ
    ィルム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183545A (ja) * 1989-12-14 1991-08-09 Teijin Ltd 制電易接着性フイルム、その製造方法及びそれを用いた磁気カード

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