JPH01285816A

JPH01285816A - 記録装置の構成

Info

Publication number: JPH01285816A
Application number: JP1078753A
Authority: JP
Inventors: Norbert Helmschrott; ノルベルト・ヘルムシユロツト; Hoeni Helmut; ヘルムート・ヘーニ; Benjamin Saeger; ベンヤミン・ゼーガー
Original assignee: Mannesmann Kienzle GmbH
Current assignee: Digital Kienzle Computersysteme GmbH and Co KG
Priority date: 1988-04-02
Filing date: 1989-03-31
Publication date: 1989-11-16
Also published as: DE58909859D1; EP0339225B1; EP0339225A2; BR8901515A; ES2138952T3; EP0339225A3; DE8804412U1; JPH0587765B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明；は、案内棒Ｌ−を：’　ｉｆｆ録担体１／）送
り方向に対し、て礪向きに移・助可能でありの１つ該案
内棒の回（）で１０１１１川能に支承された記録キャリ
ッジを倫える記録装置の構成であって、自ＩＪ記Ｍｌ：
録キャリッジは、噛合部を介！〜て、前記案内棒の方向
に借って該記録キャリ２ジを移動せしめるくに軸手段と
連結してあ・す、そし７て！ｌｆｌ　ｆｔＬ　Ｎ己録キ
ャリッジには記録具を担体するアーノ・が形成さ扛てお
り、そしてさらに、１）ＩＪ記記録キャリツソの前記業
内捧上のＩ：童の位置で、前記記録共を前記記録用体上
て弾け的１（当接させるか、又は該記録用１本から持ち
上げたりすることを許容するところの手段を備えている
Ｆ録装置の構成に関する。

〔従来の技術〕

この神の記録装置１：づ：、主に、比較的幅広い記載、
領域に亘って高精度な記録か要求されているために、記
録具の杷対的・タキ内が必要とされるところの記録装置
νζおいて使用される。この構成は、測定値に依存する
か又は状態検出器ないしは限界値検出器により制御され
る複数の記録キャリッジを同一の案内部に割り当てるこ
とができるという利点をもたらす。さらに、記録が接触
に基づいて行われるか、記録担体が例えばワックスのよ
うな記録層を載せているか、又は記録が着色により行わ
れるところの記録方法においては、このような構成は、
同一の記録具を用いて、必要とあれば互いに密接するが
、相互には独ケしている複数の記録跡の形態で記録する
ことを許容する。この場合記録キャリッジを記録作用を
奏することなく定常的に記録担体の送り方向に対し２て
横向きに往復移動させ、そして記録具を記録のために記
録担体上に降ろしたり、ｅ）び持ち上げたりしなげれば
ならない。

記録担体り交換する際に、同記録担体が、本質的に記録
層１ｍ内においてその記録位置へ移送される時、及び同
記録位置から再び出される時、ないしは敗り外される時
においても、記録共への記録担体の当接による妨げ、及
び記録面に対して引っ掻き傷又は記録跡をつけることに
よる障害を回避するために、記＠具を記録担体から、な
いしは記録面から持ち−ｆ＝げることか必要である。

西独国特許出願公告第２９１７３２９号明細書には、記
録装置の同種の構成が開示されており、それによれば記
録具を支承する案内棒に対して平行に延びるとともにレ
バー機構を汗して装置カバーの開閉に際して操作されか
つ引っ張りばねの作用を受けているところのステｊ・に
よって、記録具の上昇及び下降が行われる。この）曜決
策（１、多くの費用を要し、製造も困雛である。９さら
に、この解決策は、極めて特殊な装置構造に制限され、
（７かもいわゆる組込み装置唇は決し、て適さない。他
方において、この解決策は、複軌跡の記録のために用意
された記録具な迅速に契降せし、めるため（で使用する
こともできない。荷降時に記録具とステノ・間を作動的
に連結する目的にも、記録カタ生ぜ１〜める目的にも、
端側で不動に配置された引っ張りばねがト１」用さｈで
いるために、明らかに必要空間はとりわけ大きい１．こ
の場合記録力は記録領域に亘って一様でなく、したがっ
て叱較的狭い記録領域を選択しなければならない。つま
りは前述の記録力１６′ｌ−ｊ、ｉｐに二次的な記録目
的のために組み込む？−とができるにすぎない１、この
必要空間に起因し５で、この記録装置は、記録担体がス
リットから挿入され、それでもって記録位置には全く近
利けないという記録装置の諸要求を決して満たすことは
できない。

〔発明が解決しようとしている課題〕

本発明の課題は、最小限の組立高さを実現し、機能上の
信頼性を高め、ぞして大量生産を特徴とする請求の範囲
ンこ記載の形式の記録装置の構成を提供することにある
。

〔課題を達成するための手段〕

この課電の解決策によれば、サーボモータと伝動的に連
結している偏心軸は案内棒に対して軸才行に配置されて
おり、記録キャリッジの、記録具を担持するアームは前
記偏心軸に作動的に係合している。

本発明の好４１−い実施例は、前記記録具が前記記録ギ
ヤリッジの前記アームと固定的に結合しており、前記ア
ーム（では開脚ばねが配設されており、該開脚ばねの一
方の脚はバイアスをもって前記偏心軸に支えられており
、そして前記アームが一端側でＡｉｌ記偏心軸の運動領
域内に位置していることを特徴としている。

本発明は、提起された課題が満足に解決された点は別と
して、機能的に完結した組立部品として空間をうまく利
用して記録装置内に組み込むことができるところの記録
装置の構成を実現するという利点をもたらす。さらに、
この構成は浬純な構成要素、簡単な組立、そしてそれに
よる良好な再生産性において傑出しており、そのうえ全
記録領域に亘って記録力が均一であるために質的に一定
の記録を為す。とくに有利な改善は、記録力を生せしめ
るために巻きばねを用いた点である。この巻きばねは、
比較的太きな製造誤差及び亡；は立誤差内においても均
一の記録力を提供するという特性を有する。即ち、取り
Ｎけ状態での調節は不要であり、場合によってはあり得
る管理も製造時の開脚ばねの検査に限られる。

さらに、記録キャリッジをダイカストにより製造する場
合に、巻きばねの収容手段及び保持手段を記録キー？　
ＩＪツジのアームに直接設けることができる点は有利で
ある。

記録具は記録ギヤリッツに固定的に結合するか、又は記
録キャリッジに弾性的に支持せしめることができる。後
者の場合においては、記録キャリッジのアームと偏心軸
間の嵌合的な連結が必要である。記録キャリッジの確実
に必要な組立高さによって与えられる薄い組立空間から
記録具の先端だけが突出すること、上昇及び下降を司る
偏心軸と記録力を提供するばねとがその組立空間内に存
在することが重要である。これが原因で、しかも記録キ
ャリッジしたがって記録具が直接ばねによって記録位置
に導かれ、そして付加的なス）ｏ−りによって記録力が
付与されることもあって、短い切り換え行程、゛持ち上
げ”及び°′沈下パの両状態への迅速な切り換え、そし
て多重記録システムとしての良好な適性が生ずるのであ
る。

〔実施例〕

以下において、本発明は、添付された図面に基づいてよ
り詳細に説明される。

第１図によれば、記録担体として利用される記録板１が
、センタリング開口２のために、時間に依存して回転す
る１図示されていないセンタリング兼伝動手段によって
受は止められるところの記録位置にある時、同記録板は
、当該記録装置において案内縦孔５を構成するところの
２つの板３，４の間に存在する。板４には、ブラケット
６．７．８．９が好ましくはダイカスト技術により付設
されている。一方のブラケット対６／７は、案内棒１０
の固定に使用され、他方のブラケット対８／９には、偏
心軸１１が支承されている。この偏心軸は、図示されて
いないサーボモータによって軸１２及びねじ歯車結合１
３／１４を介して駆動され得る。図示の実施例において
は、偏心軸１１はシリンタゞ−状のロッド１５からなり
、同ロンドは、ゾラヶノト８．９内に支承された伝動部
材１６．ＩＴに偏心的に受は市められている。一方のゾ
ラヶット１６にねじ歯車１４が関係付けられている。

さらに第１図から推定されるように、案内棒１０には記
録キャリッジ１８が移動可能に支承されている。ダイカ
スト部材として構成されたこの記録キャリッジ１８は、
噛合部１９を有しており、同噛合部を介して、記録キャ
リッジが、測定値に基づいて駆動される歯車２０と係合
する。この歯車は、例えば、サーボシステムの機械的出
力部を成すもので、同サーボシステムは、組立部品とし
て板３にフランジ結合されるか、または板４上に配設さ
れ得る。っさらに、記録キャリッジ１８には、フィンガ
２２をもって偏心軸１１の運動領域に係合するところの
アーム２１が形成されている。このアーム２１には、記
録ピンの形態の固有の記録具２３が取り付けられるとと
もに、記録カイｒ付力する開脚ばね２４が保持されてい
る１、この場合、突起２５は開脚ばね２４のセンタリン
グに用いられ、他方、アーム２１に付設さ扛たフック２
６並びに支持体２７ｉ−］：、開岬ばね２４の脚２８．
２９を固定するために設けられている。符号３０によっ
て板４の切り欠きが示されている。この切り欠きは、第
２．６図から明らかなように、板平面への記録キャリッ
ジ１８の沈下、したがって組立空間の十分な圧縮を実現
するものであり、また記録板１に対（〜で記録具２３を
係合させるため］τ必要なものでもある。符号３１は、
記録ギヤリッジ１８に構成されンｙ付加部を示しており
、同付加部を介１−で記録ギヤリッジ１８が、別の伝動
作用を秦する。

第２図は、記録具２３が記録平面から持ち上げられた状
態の記録ギャリツ２１８を示（７ている５３この場合、
偏心軸１１は、アーム２１のフィンが２２と、それも開
脚ばね２４つ凍り偏心＠１１に係合する脚２８のために
一定のバイアスをもって共働する。第２図から明らかな
ように、持ち上げ状態においても、歯車２０と記録キャ
リッジ１８の噛合部との係合は維持されている。その結
果マルチンコーダーとして使用１−た場合には、例えば
歯車２０によって、この利用に必要であるところの、記
録キャリッジ１８を常に振動させる駆動を行うことがで
きよう。

この場合、磨耗を回避１〜、駆動エネルギーを最小限に
減らすために、フ・１ンガ２２、脚２８及びロッド１５
の重合滑動面を高品質に仕上げなげればならないことは
当然である。

第２図に示された状態において、例えば記録板１の位置
決めに際して生成された信号により、偏心軸１１が、好
ま１−＜は１８０°の角度だけ駆動されたとすると、偏
心軸１１ないしはロッド１５は、開脚ばね２４のｌ１ｌ
ｌｌ１２８を介して間接的に、記録具が記録５１ｆ　ｉ
て当接するまで記録キャリッジ１８を旋回せしめる。距
離ａだけ付加的に戻すことによって、例えば１０ポンド
の必要な記録力が生ずる。この状態は第６図に示されて
いる。

本発明の記録装置の別の実施例を概略的に示す第４Ａ、
Ｂ図から第８Ａ、Ｂ図において、第４Ａ図及び第４Ｂ図
１づ六屈曲部材として構成された記録キャリッジ３２を
示しており、同記録キャリッジのアーム３３には詳細に
は示されていない軸受支持体が付設されており、同軸受
支持体には記録具３４がばね付勢されて案内されている
。この措置は、アーム３３が偏心軸１１を嵌合的に取り
囲むことを必要とする。

第５Ａ図及び第５Ｂ図は、第４図の実施例と比べて変更
された記録キャリッジ３５を示す。

この記録キャリッジには、記録具３６を担持する板ばね
３γが取り付けられている。この実施例においても、記
録キャリッジ３５に付設されたアーム３８が偏心軸１１
を嵌合的に収り囲むことが必要である。有利しζは、よ
り良好に調節するために、前記板ばねに締め具を関係伺
けることができよう。さらに、記録具を板ばねに直接設
けることもできる。

第６Ａ図及び第６Ｂ図の実施例においては、に１−；録
キャリッジ３９に板ばね４０が取り付けら７１−Ｃおり
、同板ばねは偏心軸１１において支持されており、他方
、記録キャリッジ３９のアーノ、４１には記録具４２が
固定的に配設されている。

第７Ａ図及び第７Ｂ図は、本質的には冒頭に記載の好ま
（〜い実施例に相当する実施例を示している１、シかし
ながら、記録キャリッジ４３は、２つのアーム４４．４
５を備える屈曲部材として構成されている。この場合２
つのアーム４４゜４５は、案内棒１０に関して異なる平
面内に存在する。一方のアーム４４には開脚ばね４６が
配設されており、他方のアーム４５には記録具４７が固
定されている。

第８Ａ図及び第８Ｂ図には、記録キャリッジ４８がダイ
カスト部材として構成されている変形例が示されている
。記録キャリッジ４８の第１のアーム４９は、記録具５
０を担持しており、第２のアーム５１は、偏心軸１１の
運動領域内に位置しており、そして板ばね５２は、その
自由端をもって偏心軸１１において支えられている。こ
の場合板ばね５．２は、記録キャリシソ４８内眞一端側
で挟着、詳しく言えば、埋め込み又は締め付けにより固
着されている。

完全を期するだめに、さらに言えば、適切に構成された
成形軸も、回転可能に支承されたヨークも偏心軸として
使用することができる。さらに、記録キャリッジのアー
ムに固設された記録具及び同記録キャリッジに付輌の板
ばね又は開脚ばねを備える記録装置の構成において、板
ばねの自由端又は開脚ばね０脚の自由端をスリット内で
嵌合的に案内し、そして同スリットを担持する部材を昇
降可能に配設することも考えられる。

さらに言えることは、本発明の構成、板３゜４、同板に
付属の駆動手段、そして場合によっては記録板をセンタ
リングして駆動する手段を用いて、記録装置内に組み込
み可能な１つの記録組立部品を構成することは可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、案内棒において支承されかつ偏心軸に関係付
けられた本発明の記録キャリッジの平面図、第２図及び第６図は、記録具が記録担体から持ち上げら
れ状態と、記録具が沈下せしめられた状態の、第１図の
切断線Ａ　Ｂ　Ｋ　Ｇつだ構成の拡大断面図、第４Ａ図、第４Ｂ図、第５Ａ図、第５Ｂ図、第６Ａ図、
第６Ｂ図、第７Ａ図、第７Ｂ図第８Ａ図及び第８Ｂ図は
、本発明の構成の別の実施例の概略図を示す。

Claims

【特許請求の範囲】１、案内棒上を記録担体の送り方向に対して横向きに移
動可能でありかつ該案内棒の回りで回転可能に支承され
た記録キャリッジを備える記録装置の構成であつて、前
記記録キャリッジは、噛合部を介して、前記案内棒の方
向に沿つて該記録キャリッジを移動せしめる駆動手段と
連結しており、そして前記記録キャリッジには記録具を
担持するアームが形成されており、そしてさらに、前記
記録キャリッジの前記案内棒上の任意の位置で、前記記
録具を前記記録担体上に弾性的に当接させるか、又は該
記録担体から持ち上げたりすることを許容するところの
手段を備えている記録装置の構成において、サーボモータと伝動的に連結している偏心軸（１１）が
前記案内棒（１０）に対して軸平行に配置されているこ
と、前記記録キャリッジ（１８）の、前記記録具（２３
）を担持するアーム（２１）が前記偏心軸（１１）に作
動的に係合していることを特徴とする記録装置の構成。２、記録具（３４）が記録キャリッジ（３２）のアーム
（３３）に弾性的に付設されており、前記アーム（３３
）が前記偏心軸（１１）と嵌合的に係合していることを
特徴とする請求項１に記載の記録装置の構成。３、記録具（４２）が記録キャリッジ（３９）のアーム
（４１）に固定的に結合していること、前記記録キャリ
ッジ（３９）には板ばね（４０）が取り付けられていて
、該板ばねはバイアスをもつて前記偏心軸（１１）に支
えられていること、そして前記アーム（４１）は一端側
で前記偏心軸（１１）の運動領域内に位置していること
を特徴とする請求項１に記載の記録装置の構成。４、前記記録具（２３）は前記記録キャリッジ（１８）
の前記アーム（２１）に固定的に結合しており、前記ア
ーム（２１）には開脚ばね（２４）が配設されており、
該開脚ばねの一方の脚（２８）はバイアスをもつて前記
偏心軸（１１）に支えられており、そして前記アーム（
２１）は一端側で前記偏心軸（１１）の運動領域内に位
置していることを特徴とする請求項１に記載の記録装置
の構成。５、前記偏心軸（１１）は、回転可能に支承された伝動
部材（１６、１７）に偏心して保持された好ましくはシ
リンダー状のロッド（１５）によつて構成されているこ
とを特徴とする請求項１に記載の記録装置の構成。６、少なくとも１つの記録キャリッジ（１８）を支承す
る前記案内棒（１０）、前記偏心軸（１１）、前記サー
ボモータ、並びに該サーボモータと該偏心軸（１１）の
間に備えられた伝動手段（１２、１３、１４）が、記録
装置内に組み込み可能な支持枠上に配置されていること
を特徴とする請求項１に記載の記録装置の構成。