JP2000298239A - 顕微鏡用z軸微動機構 - Google Patents
顕微鏡用z軸微動機構Info
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Abstract
0.005μm以内の顕微鏡用Z軸微動機構を提供する
こと。 【解決手段】 ベースブロックと可動ブロックを2本の
平行リンクで繋ぐ弾性支点4節平行リンクの下部に圧電
素子駆動弾性支点テコ変位拡大機構を形成し、テコ出力
端と可動ブロックとを弾性支点リンクで連結し、弾性支
点4節平行リンクの案内軌跡をテコ出力端の変位軌跡の
不一致を吸収して案内軌跡の再現性を向上し、ベースブ
ロックとテコ入力端の間に配設した圧電素子の変位出力
端面に当接する圧電素子当接ブロックにベースブロック
及びテコ出力端との間に互に90°交差する弾性ヒンジ
を設けて圧電素子出力端面の平行不一致による案内機構
のこじりを防止する。
Description
寸法測定装置の顕微鏡オートフォーカス用Z軸微動機構
に関するものである。
精密デバイスの形状寸法測定装置の顕微鏡オートフォー
カス用Z軸微動機構の従来技術として図5、図6に示す
機構がある。
側面図、図6は図5に示すZ軸微動機構の正面図であ
る。
結合された可動ブロック15との間に弾性ヒンジ5,
6,10,11と平行腕8,9で弾性支点4節平行リン
クを形成して対物レンズを光軸7に対してほぼ平行に上
下案内する。また、ベース1の下端の弾性ヒンジ16と
水平腕17でテコを形成し圧電素子20の変位を拡大し
て可動ブロック15に伝え対物レンズを上下に位置決め
する。
上下変位の真直度の再現性は0.01μm程度が得られ
る。
性0.01μm以内を求められる場合が多くなりこの測
定再現性を実現する為には真直度の再現性を0.005
μm以内にする必要があり、前述の従来技術ではこの精
度を実現することができないという問題があった。この
原因は弾性支点4節平行リンク機構の平行腕の長さと、
テコ機構の水平腕の長さとが一致しない為に案内機構と
変位拡大機構による可動ブロックの位置決め軌跡が干渉
し、可動ブロックの上下変位の真直度の再現性が劣化す
ることと、圧電素子当接面が圧電素子の変位出力端面に
平行になって密着した状態で組立てられる保証がない為
に、圧電素子によって圧電素子当接面を傾斜した状態で
不均一に押し、可動ブロックの上下変位の再現性が劣化
するという点にあった。
を除去し、弾性支点4節平行リンク機構の平行リンク
と、テコ機構の水平腕の長さが一致しなくても、上下案
内精度に全く影響を与えず、また、圧電素子の出力端面
に対して圧電素子当接面が常にならって接するようにし
て案内機構への真直移動の再現性阻害要因を無くするこ
とを目的とする。
成する為に弾性支点4節平行リンク機構の可動ブロック
と、弾性支点4節平行リンク機構の下部に設けた圧電素
子駆動弾性支点テコ機構を、弾性支点連結棒で連結する
ことにより弾性支点4節平行リンク機構の平行リンクと
テコ機構の水平腕の長さの差による上下動の相違を吸収
し、また圧電素子当接部に90°交差する弾性支点を付
加して圧電素子出力面に対して、圧電素子当接面が常に
ならって接するようにしたものである。
2、図3、図4によって説明する。図1は本発明の一実
施例の側断面図、図2は図1の正面図、図3は図1の平
面図、図4は図1の底面図である。1はベースで連結板
2,3を介して図示しない鏡筒に取付けられた上部プレ
ート4に固定されている。ベース1には上下部に、上、
下より円弧切込によって形成された弾性ヒンジ5,6
が、光軸7に平行に配設されている。弾性ヒンジ5,6
の延長部には平行リンク8,9が光軸7に直角な方向に
配設され、その端部に上下より円弧切込によって形成さ
れた弾性ヒンジ10,11が、光軸7に平行に配設され
ている。弾性ヒンジ10,11の延長部には連結板1
2,13を介して図示しない対物レンズブロックを取付
けた下部プレート14に固定された可動ブロック15が
配設されている。また、ベース1の下端には、水平方向
から切込を入れた弾性ヒンジ16が設けられており、そ
の延長上に水平腕17が配設され、そのベース側端部に
は水平方向から切込を入れた弾性ヒンジ18が、可動ブ
ロック側には水平方向から切込を入れた弾性ヒンジ19
が設けられており、弾性ヒンジ16,18,19は、光
軸7に垂直な同一面上に配設されている。弾性ヒンジ1
8の上部には圧電素子20の下端面21に接する、圧電
素子当接面22を持つ圧電素子当接ブロック23が形成
されている。また、弾性ヒンジ19の連続部には連結ブ
ロック24が形成され、その上端部には弾性ヒンジ19
が形成されて水平腕17と可動ブロック15とを連結し
ている。圧電素子20の上部には弾性ヒンジ18と90
°交差する方向から切込を入れて形成した弾性ヒンジ2
7を有する圧電素子支持ブロック28がベース1に固定
されている。可動ブロック15と上部プレート4の間に
は圧縮ばね29が圧縮された状態で配設されている。こ
の動作は圧縮ばね29の反発力で上部プレート4から可
動ブロック15を下に押すと、上部プレート4が連結板
2,3を介してベース1に固定されているため、ベース
1に対して可動ブロック15、連結ブロック24を介し
て水平腕17を押下げようとする。水平腕17は弾性ヒ
ンジ19を介して下方に押され、弾性ヒンジ16を支点
にして時計方向に回転しようとし、弾性ヒンジ18、圧
電素子当接ブロック23を介して圧電素子20を押す。
圧電素子20は圧電素子支持ブロック28と圧電素子当
接ブロック23に挟まれて圧縮された状態で保持され
る。この状態で図示しない制御装置からの制御によっ
て、圧電素子20に電圧が印加され、圧電素子20が伸
びると圧電素子当接ブロック23、弾性ヒンジ18を介
して水平腕17を押し、水平腕17が、弾性ヒンジ16
を支点にして反時計方向に回転し、連結棒24を介して
可動ブロック15を押し上げる。可動ブロック15は弾
性ヒンジ5,6,10,11と平行リンク8,9に案内
されて、上方に変位する。すると、可動ブロック15は
連結板12,13、下部プレート14を介して対物レン
ズを上方に変位させる。このとき水平腕17は弾性ヒン
ジ16を支点とするテコとして働き、弾性ヒンジ16と
19の距離が弾性ヒンジ6と11間の距離及び弾性ヒン
ジ5と10の間の距離と異る為、弾性ヒンジ19の水平
方向の位置と、弾性ヒンジ10,11の水平方向の変位
量が相違し、また水平腕17の傾斜と平行リンク9と8
の傾斜も相違する。しかし、水平腕17と可動ブロック
15の間には弾性ヒンジ19と25及び連結ブロック2
4があるため、連結ブロック24が傾斜して、水平腕1
7と可動ブロック15の間の水平方向の位置ずれを吸収
する。従って位置ずれに伴う微少なこじれが発生する事
なく、可動ブロック15の厳密な平行変位が実現できる
ため真直度の再現精度が向上する。また、圧電素子20
の上下端面は完全に平行にならないが弾性ヒンジ18と
弾性ヒンジ27が90°交差しているため、圧電素子2
0の上下端面の平行からのずれ、すなわち傾斜に対応し
て傾くことができ、圧電素子当接面22と26が、圧電
素子20の上下端面に倣うことができ、従ってベース1
と水平腕17の間でこじる力が働かない為に真直度の再
現劣化要因が発生しない。本実施例では平行リンク8,
9の腕の長さ50mm、弾性ヒンジの最小肉厚0.5m
mとし、ベース1、可動ブロック15、平行リンク8,
9、水平腕17等を厚さ40mmの炭素鋼から ワイヤ
カット加工により一体切出し加工を行った。この真直度
は、上下移動量100μmに対し、0.003μm以
内、真直度の再現性は0.002μm以内が得られた。
点4節リンク機構の下部に圧電素子駆動、弾性支点テコ
機構を結合し、圧電素子当接部に90°交差する弾性支
点を付加するのみで1nmオーダの真直度再現性を有す
る顕微鏡用Z軸微動機構を実現できる。
平行リンク、10,11:弾性ヒンジ、15:可動ブロ
ック、16:弾性ヒンジ、17:水平腕、18,19:
弾性ヒンジ、20:圧電素子、23:圧電素子当接ブロ
ック、24:連結ブロック、25:弾性ヒンジ、28:
圧電素子保持ブロック、29:圧縮ばね。
Claims (3)
- 【請求項1】 対物レンズと結像レンズを有する顕微鏡
装置において、結像レンズ側鏡筒に結合されたベース
と、このベース上下両部に垂直方向より切込を設けて光
軸に平行に設けた第1の一対の弾性ヒンジと、この第1
の弾性ヒンジより光軸に直角な方向に伸びる一対の平行
リンクと、この一対の平行リンクの他端に垂直方向より
切込を設けて光軸に平行に設けた第2の一対の弾性ヒン
ジと、この第2の一対の弾性ヒンジに連続して形成さ
れ、対物レンズに結合された可動ブロックと、前記ベー
ス下端部に水平方向から切込を入れて設けた第5の弾性
ヒンジと、前記ベース側方に配設され、光軸方向に伸縮
駆動される圧電素子と、前記第5の弾性ヒンジに連続し
て形成され、光軸に直角な方向に伸びる水平腕と、この
水平腕のベース側端部に、水平方向から切込を入れて設
けた第6の弾性ヒンジと、前記水平腕の可動ブロック側
端部に水平方向から切込を入れて設けた第7の弾性ヒン
ジと、前記第6の弾性ヒンジに連続して形成され前記圧
電素子の下端面に当接する平面を有する圧電素子当接ブ
ロックと、前記第7の弾性ヒンジに連続して形成され、
上方に伸びる連結ブロックと、この連結ブロック上端に
水平方向から切込を入れて設けた第8の弾性ヒンジと、
前記ベースに結合し、前記圧電素子の上端面に接する平
面を有し、かつ前記第6の弾性ヒンジと90°交差する
水平方向から切込を入れて設けた第9の弾性ヒンジを有
する圧電素子支持ブロックとで構成されたことを特徴と
する顕微鏡用Z軸微動機構。 - 【請求項2】 請求項1において光軸が前記一対の平行
リンクと前記水平腕とを貫通することを特徴とする顕微
鏡用Z軸微動機構。 - 【請求項3】 請求項1において前記ベースと可動ブロ
ックと平行リンクと水平腕と、圧電素子当接ブロックと
連結ブロックと、第1〜第8の弾性ヒンジとを一体のブ
ロックよりワイヤカットによる切出し加工で製作したこ
とを特徴とする顕微鏡用Z軸微動機構。
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