JPH01285724A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

Info

Publication number
JPH01285724A
JPH01285724A JP11735988A JP11735988A JPH01285724A JP H01285724 A JPH01285724 A JP H01285724A JP 11735988 A JP11735988 A JP 11735988A JP 11735988 A JP11735988 A JP 11735988A JP H01285724 A JPH01285724 A JP H01285724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
port
outdoor unit
chamber
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11735988A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Chiku
知久 道明
Mitsunori Kurachi
倉地 光教
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11735988A priority Critical patent/JPH01285724A/ja
Publication of JPH01285724A publication Critical patent/JPH01285724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和機の室外ユニットに係り、特に多
層階のビルディング(以下ビルという)の各階に設置可
能にした室外ユニットに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の空気調和機の室外ユニッ1−をオフィス
ビルなどの多層階ビルのベランダに設置した縦断側面図
である。第3図において、1はビルのベランダ、2はベ
ランダ1の一部に設けられた基礎コンクリ−1・、3は
基礎コンクリ−1・2上に設置された室外ユニットであ
る。室外ユニット3は圧縮機4などの冷媒回路部品、室
外側熱交換器5、送風装置6、及び箱体7によって構成
されている。室外側熱交換器5は箱体7内に斜めに設置
され、送風装置6は、翼車7と電!111418とを有
するプロペラファンを主要部材として構成し、箱体7内
の室外1lIl熱交換器5上方に取り付けられている。
箱体7は、前面側壁に吸込口10が設けられ、上壁に吹
出口11が設けられている。
次に、この室外ユニットの動作について説明する。
空気調和機の運転時には、圧縮機4が駆動されて冷媒回
路が動作するので、室外側熱交換器5は凝縮器または蒸
発器となって昇温または降温する。
同時に送風装置6も運転されることにより、箱体7の前
面側壁に設けられた吸込口10から屋外空気が箱体7内
に吸い込まれ、室外側熱交換器5を通ることで、空気が
加温または冷却され、この空気は箱体7の上壁に設けら
れた吹出口11から室外ユニット3の上方へ排出される
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和機の室外ユニットは、以上のように構成
されているので、多層階ビルのベランダやバルコニーに
各階ごとに設置した場合に、吹出口11が箱体7の上壁
に設けられ、室外側熱交換器5を通った空気が吹田口1
1から上方に吹き出されるので、吹き出された排気流が
上部階のベラシダ、バルコニーに当たって再び吸込口1
0に戻って箱体7内に吸い込まれるショートサイクル運
転となり、空気調和機の保護装置が作動し、その運転が
不能になることがあるという問題点があった。また、吹
出口にダクトなどを接続し、吹き出される空気をビル外
に排出することも考えられるが、送風装置にプロペラフ
ァンを使用しているので、ファンの静圧が不十分となり
、風量不足を生じた9、横風に対して排気されなくなっ
たりし、があろという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、空気の吹出方向を吸込方向と異ならせるこ
とで、多層階のビルのベランダ、バルコニーに設置して
もシiil・サイクル運転が生じない空気調和機の室外
ユニットを得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の室外ユニットは、箱体上に
この笛体の上壁に設けた吹出口と連通ずる排気室を設け
、箱体内にシロッコファンを設けて室外側熱交換器に通
した空気を上記吹出口から排気室に吹き出すようにし、
上記排気室の側壁に、箱体に設けた吸込口と90’方向
を異ならせて排気口を設け、排気室に吹き出された空気
を上記排気口から室外ユニット外に排出するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明における空気調和機の室外ユニットは、送風装
置にシロッコファンを用いたこと(ζよって、箱体外の
静圧を十分に確保し、箱体上に設けた排気室の排気口を
箱体の吸込口と90°方向を異ならせたことにより、外
気の吸込方向に対し空気の排出方向を変えろと共に、高
静圧変化によって排気口から排出される空気の速度を早
くし、多HNビルのベランダ、バルコニーに設置t、た
場合の空気のショートサイクル運転を防止できる。
〔実施例〕
以下、乙の発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、3は室外ユニットであり嘱この室外ユニッ
トは、圧縮機4などの冷媒回路部品、室外側熱交換器5
、送風袋[18、箱体7および箱体7上に排9F%室1
3aを形成するチャンバーボックス13によって構成さ
れている。箱体7内1ζは、底部に固定された圧縮機4
などの冷媒回路部品と、冷媒回路部品の上方に仕切板1
4を介して斜めに取り付けられた室外側熱交換WI5と
、乙の熱交換器5の上方に取り付けられた送風装置18
とが収納されている。また、箱体7は、前面側壁に吸込
口10が設けられ、上壁に吹田口11が設けられている
。上記送風装置18は、ファンケーシング15aに収容
された横流翼車15とこの翼車15を駆動する電動81
9とを有するシロッコファンを用いて構成し、上記ファ
ンケーシング15aが箱体7の上壁に固定されて、ケー
シング15aの吹出口が吹田口11に臨ませである。上
記チャンバーボックス13は下面のみが開口した直方体
状に構成され、箱体7に固定され、チャレバーボックス
13内に形成された排気室13aが吹田口11およびフ
ァンケーシング15a内を介して箱体7内に連通されて
いる。チャンバーボックス13には、吸込口10と90
°方向が異なる一側壁16に排気口17が設けられてい
る。
以上のように構成された実施例の室外ユニット3は、第
2図に示すようにオフィスビルなどの多層階のビル12
の一側部に設けた各階のベランダlの一端部に設けt:
第2図には図示しない基礎コンクリート上にそれぞれ設
けられ、排気口17がビル12の外側面と平行にこれと
近接して配置される。
次に上記のように構成された実施例の空気調和機の室外
ユニットの動作について説明する。空気調和機の運転時
に、圧縮機4が駆動されて冷媒回路が動作し、室外側熱
交換器5は冷房時には凝縮器となって昇温し、暖房時に
は蒸発器となって降温する。同時に、送風装置18も運
転されることにより、箱体7の前面側壁の吸込口10か
ら屋外空気が箱体7内に吸い込まれ、室外側熱交換器5
を通ることで、空気が加温または冷却され、吹田口11
から排気室13aに吹き出される。さらに、排気室13
aに吹き・出された空気は、チャンバーボックス13の
一側壁16に設けた排気口17から層外に排出される。
この実施例の室外ユニット3は、送風装置18にシロッ
コファンを使月しているので、1lPi室13&を形成
するためのチャシバ−ボックス13および排気口17の
風格抵抗に十分打勝つことができる高い静圧を吹田口1
1外に確保できろ。また、チャンバーボックス13の一
側壁16の表面積に比べ、この側壁に設けた排気口17
の風路断面積が小さいので、排出される空気が排気口1
7で絞られることにより、排気口17から吹き出される
空気の吹き出し風速が増し、排出気流の到達距離が長く
なり、ビルの外側壁面から十分に離れた場所に空気を吹
き出すことになる。さらに、排気口17は吸込口10と
90°方向が変わっているので排気口17から吹き出さ
れた排気流がすぐに吸込plOへ吸い込まれるシIF)
サイクル運転が生じることがない。
なお、上記実施例では、チャンバーボックス13の排気
口17を側壁16に設けたものを示したが、この発明は
チャンバーボックス13の左右どちらかの側壁に排気口
を設けてもよく、またチャンバーボックスの後面側壁に
排気口を設け、室外ユニットの箱体の吸込口を90°向
きを変え、ビルの側面から外気を吸い込み、空気を排気
室の後面から空気を吹き出して排出するようにしてもよ
い。さらに、実施例ではビルのベランダに室外ユニット
を据付ける場合について説明したが、この発明は室外ユ
ニットをビルのバルコニーに据え付けるようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、空気調和機の
室外ユニットの送風装置にシロッコファンを用い、室外
ユニットの箱体上方に排気室を設け、この排気室の側壁
に、上記箱体の側壁に設けた吹出口と90°方向を異な
らせて排気口を配設し、排気口から室外熱交換蕾を通っ
た空気を室外ユニット外に吹き出して排出するようにし
たので、多層階ビルのベランダやバルコニーに室外ユニ
ットを設置しても、外気の吸込方向と空気の排出方向と
が90’異なり、また排気口から吹き出して排出する空
気の到達距離を十分に長く確保できることにより、ショ
ートサイクル運転を生じろ恐れがなく、またシロッコフ
ァンを用いたことにより、大きな風路抵抗に耐え得ると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空気調和機の室外ユ
ニットを示す箱体を断面した側面図、第2図は第1図に
示す室外ユニットをビルに設置した状態の斜視図、第3
図は従来の空気調和機の室外ユニットを示す縦断側面図
である。 3−・室外ユニット、5・室外6W熱交換器、7箱体、
10 ・吸込口、11 吹出口、13 チャンバーボッ
クス、13a・・排気室、1s  シロッコ翼車、16
・・側壁、17 排気口、18 シロッコファンを用い
た送風装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大台 増磁(外2名) ga 1図 ル埼椀4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上壁に吹出口が設けられ側壁に吸込口が設けられた箱体
    上に上記吹出口と連通する排気室を設け、上記箱体内に
    、室外側熱交換器と、この熱交換器に通した空気を上記
    吹出口から排気室に吹き出すシロッコファンとを設け、
    上記排気室に設けた排気口を上記吸込口と90゜方向が
    異なる排気室側壁に配置したことを特徴とする空気調和
    機の室外ユニット。
JP11735988A 1988-05-13 1988-05-13 空気調和機の室外ユニット Pending JPH01285724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11735988A JPH01285724A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 空気調和機の室外ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11735988A JPH01285724A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 空気調和機の室外ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01285724A true JPH01285724A (ja) 1989-11-16

Family

ID=14709730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11735988A Pending JPH01285724A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 空気調和機の室外ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01285724A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004211998A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Takasago Thermal Eng Co Ltd 空調設備
FR3119882A1 (fr) * 2021-02-16 2022-08-19 Pierrick MAILHET Unité extérieure de climatisation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004211998A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Takasago Thermal Eng Co Ltd 空調設備
FR3119882A1 (fr) * 2021-02-16 2022-08-19 Pierrick MAILHET Unité extérieure de climatisation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01285724A (ja) 空気調和機の室外ユニット
WO2020170327A1 (ja) 熱源機および冷凍サイクル装置
KR100569548B1 (ko) 공기 조화기
JPH06159783A (ja) 吹出用チャンバ
JPH10325589A (ja) 熱回収型空気調和装置
JP3297622B2 (ja) 熱交換気扇
KR100447193B1 (ko) 패키지형 공기조화기의 실내기
JPH0413607B2 (ja)
JPH01291029A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JPH02197737A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2716645B2 (ja) 給排気口切替えユニット
JPH0395333A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JPH0740906Y2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2017161166A (ja) 気流制御システム
JPS5977234A (ja) 一体形空気調和機
JP2001074273A (ja) 空気調和装置
JP2002081680A (ja) 2室空調機
JPH1073307A (ja) 空気調和装置
JPS6135862Y2 (ja)
JPH02143034A (ja) 空気調和機
JP2001174000A (ja) 空気調和機室外機
JPH09303813A (ja) 高天井室の暖房方法
JP2001324169A (ja) 空気調和機
JPH076682B2 (ja) 窓面組込型分散ヒートポンプ空調機
JPH06109283A (ja) 空気調和機