JPH01285004A - 信号記録再生装置 - Google Patents

信号記録再生装置

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JPH01285004A
JPH01285004A JP63112360A JP11236088A JPH01285004A JP H01285004 A JPH01285004 A JP H01285004A JP 63112360 A JP63112360 A JP 63112360A JP 11236088 A JP11236088 A JP 11236088A JP H01285004 A JPH01285004 A JP H01285004A
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佐々木 詠子
Ichiro Osaka
一朗 大坂
Hironori Hanabusa
花房 宏典
Masayuki Inoue
雅之 井上
Masahiko Otaki
大瀧 雅彦
Takashi Matsuzaki
隆 松崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ信号などを記録・再生する信号記録再
生装置に関し、特に、記録中であっても記録を行いなが
ら再生を行うことが可能な信号記録再生装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の信号記録再生装置として、例えば、ビデオテープ
レコーダ(以下、VTRと略す)などは、録画再生用シ
リンダと音声録音再生用へ・ンドをそれぞれ1つずつ有
しており(日本放送協会1iNHKホームビデオ技術、
昭和55年4月20日、横山克哉著、P、150〜15
1、図11−6゜図11−7参照)、録画(即ち、記録
)中は録画だけしか、また再生中は再生だけしか行えな
かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した様に、従来技術においては、録画中は録画だけ
しか、また、再生中は再生だけしか行えなかったため、
例えば、成る番組を録画中にその番組の先頭から再生し
たいと希望した場合は、録画を中断して先頭まで巻き戻
して再生する方法、もしくは、録画が終了するまで待ち
先頭まで巻き戻した後再生する方法をとる必要があった
。従って、前記番組を欠落することなしに完全な状態で
見るためには、後者の録画終了時まで待つ方法を選ばざ
るを得なかった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決し、記録中
であっても、任意の時刻より、記録を行い、なから、既
に記録した信号を連続して再生することができる信号記
録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、外部から
の入力信号を磁気テープ上に記録し、該磁気テープ上に
記録された該入力信号を再生して出力し、且つ、記録動
作と再生動作とを同時に行えない2つ以上の第1の信号
記録再生手段と、前記入力信号を記録し、記録された該
入力信号を再生して出力する第2の信号記録再生手段と
、2つ以上の前記第1の信号記録再生手段及び前記第2
の信号記録再生手段より出力された信号をそれぞれ入力
し、そのうちの一つを選択して出力する選択手段と、2
つ以上の前記第1の信号記録再生手段及び前記第2の信
号記録再生手段のそれぞれの記録動作及び再生動作を制
御すると共に、前記選択手段の信号選択動作を制御する
制御手段と、で構成するようにした。
〔作用〕
本発明では、前記制御手段は、2つ以上の前記第1の信
号記録再生手段及び前記第2の信号記録再生手段のそれ
ぞれの記録動作及び再生動作を以下の様に制御する。
すなわち、外部より記録要求信号が入力された時に、先
ず、2つ以上の前記第1の信号記録再生手段のうちの少
なくとも1つと前記第2の信号記録再生手段とに前記入
力信号の記録を開始させる。
次に、所定の時間経過後、前記第2の信号記録再生手段
による前記入力信号の記録を停止させる。
そして、その後、外部より再生要求信号が入力されたら
、前記第2の信号記録再生手段に前記入力信号の再生を
開始させると共に、2つ以上の前記第1の信号記録再生
手段それぞれに時分割で前記入力信号の記録を開始させ
る。そして、所定の時間経過後、前記第2の信号記録再
生手段による前記入力信号の再生を停止させると共に、
2つ以上の前記第1の信号記録再生手段それぞれに時分
割で前記入力信号の再生を開始させ、記録の方もそのま
ま継続させる。
したがって、外部より前記再生要求信号が入力されると
直ちに、前記第2の信号記録再生手段による再生が開始
されるので、再生要求信号の入力と同時に、記録した信
号の最初の部分より再生することができる。
また、前記第2の信号記録再生手段が再生を行っている
間に、それまで記録を行っていた前記第1の信号記録再
生手段は前記磁気テープの巻き戻しを行い、そして、所
定の時間経過後のその巻き戻しが終わった時点で、前記
第2の信号記録再生手段に代わって該第1の信号記録再
生手段の再生を開始させることにより、連続した再生が
行える。
また、前記再生要求信号が入力されると直ちに、それま
で記録を行っていた前記第1の信号記録再生手段に代わ
って、それまで記録を行っていなかった前記第1の信号
記録再生手段が再生を開始するので、連続した記録が行
える。
さらにまた、その後は、2つ以上の前記第1の信号記録
再生手段が時分割で記録及び再生を行っていくので、連
続した記録及び再生を継続することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
第1図において、1.2はVTR装置(以後、それぞれ
VTRA、VTRBと呼ぶ)であり、外部から録画、再
生1巻き戻し動作の制御が可能なものである。3はメモ
リ装置(以後、メモリと呼ぶ)であり、リード、ライト
動作が外部からの信号によって制御可能なものである。
またメモリ3は、リード、ライト動作が同時に可能であ
る。6はビデオ信号出力端子、7はビデオ信号入力端子
、8は録画・再生要求信号入力端子である。4はフェー
ダで、VTRAl、VTRB2およびメモリ3からの出
力信号がそれぞれ入力され、それらの入力信号よりいず
れか1つを選択し、ビデオ信号出力端子6に出力する。
なお、その信号選択動作は外部からの信号により制御さ
れる。5は制御装置で、VTRAl、VTRB2、メモ
リ3、およびフェーダ4に接続しており、VTRAl、
VTRB2の録画、再生1巻き戻し動作、メモリ3のリ
ード、ライト動作、およびフェーダ4の信号選択動作を
それぞれ制御している。
第2図は第1図における各部の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
同図において、横軸は時間を示している。又、同図にお
いて、(a)は、外部よりビデオ信号入力端子7に入力
されたビデオ信号を示し、A、B。
C,D、・・・・・・は、それぞれ、時間tot+、t
+tz、tz  tz、t:+  ta、・・・・・・
に入力されたビデオ信号の名称である。又、(b)は各
時間においてVTRA1に録画されるビデオ信号の名称
を、(C)はVTRA1より再生出力されるビデオ信号
の名称をそれぞれ示している。又、(d)は各時間にお
いてVTRB2に録画されるビデオ信号の名称を、(e
)はVTRB2より再生出力されるビデオ信号の名称を
それぞれ示している。
又、Cf)は各時間においてメモリ3にライトされるビ
デオ信号の名称を、(g)はメモリ3よりリードされる
ビデオ信号の名称をそれぞれ示している。又、(h)は
各時間において制御装置5がフェーダ4に対して出力す
る制御信号の名称を示し、(i)は各時間においてフェ
ーダ4より出力されるビデオ信号の名称を示している。
又、t MRWは、VTRAlおよびVTRB2に装着
が予想される最長テープ長さの磁気テープを終りから先
頭まで巻き戻すのに要する時間であり、t IIEcは
、録画・再生要求信号入力端子8より録画要求信号が入
力され、さらに時間tMRW経過した時刻から、次に再
生要求信号が入力されるまでの時間である。又、RWは
、時間t mtcO間にVTRA1またはVTRB2が
磁気テープのビデオ信号の録画された部分を巻き戻すの
に要する時間である。
以下、第2図を用いて、第1図に示した実施例の動作を
説明する。
今、時刻L0において、外部から録画・再生要求信号入
力端子8へ、録画要求信号が入力されると、ビデオ信号
入力端子7より人力されたビデオ信号の録画を開始する
。時刻L0で同図(b)、 (f)に示すように、VT
RA1の録画および、メモリ3のライト動作を開始する
次に時刻t0から時刻t MIIW経過した時刻t1に
おいて、同図Cf)に示すように、メモリ3のライト動
作を停止する。なおこの時、VTRA1の録画は継続し
ている。
ここで今、時刻t2において、録画・再生要求信号入力
端子8より、再生要求信号が入力された場合について考
える。
この時、時刻L2において、同図(b)に示すようにV
TRAlの録画動作を停止する。この結果、VTRA1
にはビデオ信号A、 Bが、メモリ3にはビデオ信号A
が記録されている。また同図(g)、(h)に示すよう
に、同時刻t2において、メモリ3のリード動作を開始
し、フェーダ4に制御信号「メモリ」を入力する。
この結果、同図(i)に示すように、フェーダ4より、
ビデオ信号出力端子6に、メモリ3からリードしたビデ
オ信号Aが出力される。
なお、同時刻t2において、同図(C)、(d)に示す
ように、VTRA1は巻き戻し動作を開始し、VTRB
2は録画動作を開始する。また同図(f)に示すように
メモリ3はビデオ信号Aを出力すると同時にライト動作
を開始する。
ここで、上記した時刻t2から時刻t、の間で行われる
VTRAlの巻き戻しは、ビデオ信号Bが録画し始めら
れた時刻L1におけるテープ位置で終了するように動作
する。また該巻き戻し動作に要する時間は、必ずL M
RW以下であり、すなわち時刻t3において、巻き戻し
動作が終了しないことはない。
次に、時刻L3において、同図(f)、 (g)に示す
ように、メモリ3のライト動作を停止すると同時に、リ
ード動作も停止する。また同図(c)に示すように、V
TRAlの再生動作を開始し、同図(h)、(i)に示
すように、フェーダ4に制御信号rVTRA、を入力す
ると、フェーダ4より、ビデオ信号出力端子6にVTR
Alから再生したビデオ信号Bが出力される。
なお、VTRB2は、同図(d)に示すように時刻1g
から時間t 、4*w+ t Rt。後の時刻t4で録
画動作を停止する。この結果、VTRB2にはビデオ信
号C,Dが、メモリ3にはビデオ信号Cが記録されてい
る。
次に時刻L4において、同図(f)、(g)に示すよう
にメモリ3のリード動作を開始し、同時にライト動作も
開始する。また同時刻t4において同図(h)、(i)
に示すように、フェーダ4に制御信号「メモリ」が入力
され、フェーダ4より、ビデオ信号出力端子6に、メモ
リ3からリードしたビデオ信号Cが出力される。
VTRA1は、同図(b)に示すように、時刻t4から
録画動作を開始し、時間も□、+1.lE。
間継続し、時刻L6で停止する。VTRB2は、同図(
e)に示すように時刻L4から巻き戻し動作を開始し、
時刻L5では、すでにビデオ信号りを再生できる位置で
巻き戻し動作が完了しており、時刻り、においてビデオ
信号りを再生する。同図(h)、(i)に示すように、
時刻tsにおいて、フェーダ4に対し、制御信号rVT
RBJが入力され、フェーダ4よりビデオ信号出力端子
6にビデオ信号りが出力される。
さらに、時刻t6以降の時間は前記も。からの動作を繰
り返し行ない、ビデオ信号出力端子6にはビデオ信号E
、F、・・・・・・と出力される。
よって、時刻L0より記録されたビデオ信号A。
B、C,D、E、F、・・・・・・は、録画・再生要求
信号入力端子8に再生要求信号を入力されたのと同時刻
t2より、ビデオ信号出力端子6より出力される。また
、出力されるビデオ信号は欠落することなくビデオ信号
入力端子7に入力されたビデオ信号を忠実に再生する。
すなわち、本実施例によれば、再生を要求した時刻から
再生が開始される。又、再生される信号は磁気テープに
録画された信号とほぼ同一のもの(再生される信号は一
部メモリ3よりリードされたものであるから)であり間
欠することはないという効果がある。
次に、第2図に示した切り換え動作の詳細を、第3図(
a)を用いて説明する。
まず、時刻む3゜においてVTRAlは録画、メモリ3
はライト動作を同時に開始する。録画開始後、メモリ3
の容量が一杯になる数秒前の時刻titで、録画中のV
TRA1の磁気テープにメモリ終了予備信号311を書
き込む。さらに時刻L3zでVTRAlの磁気テープに
メモリ終了信号Solを書き込むと同時に、メモリ3の
ライト動作を停止する。
成る時間経過後、時刻t。にてVTRAlで録画したも
のの再生動作を行なう為に再生要求信号が、録画・再生
要求信号入力端子8から制御装置5に入力する。この信
号を受けてVTRA1の磁気テープに再生切り換え信号
331を書き込み、VTRB2の録画を開始する。同時
にメモリ3のリード/ライト動作を開始して、メモリ3
よりビデオ信号をリードしながら、メモリ3にVTRB
2に録画する内容と同一のビデオ信号をライトしていく
。こうして、ビデオ信号出力端子6から、メモリ3より
リードされたビデオ信号が出力される。
メモリ3によるリード/ライト動作開始数秒後の時刻t
34にてVTRAlの録画動作を停止し、時刻t3zに
おいてVTRAlの磁気テープに書き込んだメモリ終了
予備信号321まで巻き戻し始める。このテープ巻き戻
し動作中は、メモリ3に記録されているVTRAlのテ
ープの先頭部分のビデオ信号がリードされている状態に
ある。メモリ3のリード/ライト動作が終了する数秒前
の時刻t3sにおいて、VTRB2の磁気テープにメモ
リ終了予備信号S1□を書き込むと同時に、VTRA1
の再生を開始する。時刻t3sから時刻t36の期間に
、メモリ3よりリードしたビデオ信号の画像とVTRA
1より再生したビデオ信号の画像とが同一フィールドと
なるように制御装置5によってVTRA 1を制御し、
同期した所でメモリ3よりリードしたビデオ信号からV
TRA1より再生したビデオ信号に切り換え、ビデオ信
号出力端子6に出力する。その後、メモリ3の容量が一
杯になる時刻t36においてメモリ終了信号S2□をV
TRB2の磁気テープに書き込む。
ビデオ信号を再生中のVTRAlの磁気テープが、時刻
t33で書き込んだ再生切り換え信号S、1の位置に達
した時点、時刻t3?で、VTRB2の磁気テープに再
生切り換え信号SStを書き込む。
同時にメモリ3のリード/ライト動作を開始し、時刻t
:1.Tから時刻t311の期間に、VTRAlより再
生したビデオ信号の画像とメモリ3よりリードしたビデ
オ信号の画像とが同一フィールドとなるように制御装置
5によってメモリ3を制御し、同期がとれた時点でVT
RA Iより再生したビデオ信号からメモリ3よりリー
ドしたビデオ信号に切り換え、ビデオ信号出力端子6よ
り出力する。その後、時刻t311に達した時点でVT
RA1の動作を再生から録画に切り換える。
時刻t311でVTRAlの動作を録画に切り換えた数
秒後の時刻t3’lにおいて、VTRB2の録画動作を
停止し、時刻t3sで書き込んだメモリ終了予備信号S
+Zまでの巻き戻しを開始する。メモリ3の容量が一杯
になる数秒前の時刻tall。においで、録画中のVT
RAlの磁気テープにメモリ終了予備信号SI3を書き
込むと同時にVTRB2の再生を開始する。時刻t f
f1oから時刻t3□までの期間に、VTRB2より再
生したビデオ信号の画像とメモリ3よりリードしたビデ
オ信号の画像とが同一フィールドとなるように制御装置
5によってVTRB2を制御し、同期がとれた時点でメ
モリ3よりリードしたビデオ信号からVTRB2より再
生したビデオ信号に切り換え、ビデオ信号出力端子6よ
り出力する。
以下、同様に動作を繰り返すことで録画・再生をスムー
スに行なうことができる。
次に、第1図の実施例で、録画終了後において、VTR
Alの磁気テープとVTRB2の磁気テープに分割録画
されたビデオ信号を再生する方法について、第3図(b
)を用いて説明する。
VTRAl、VTRB2(7)磁気テープをそれぞれ録
画開始部分まで巻き戻し、時刻L!15でVTRA、1
の磁気テープよりビデオ信号を再生し、と1 デオ信号
出力端子6より出力する。次に、VTRA1の磁気テー
プが、録画時に書き込んだ再生切り換え信号部分331
に達した時点、時刻t316で、VTRB2の磁気テー
プよりビデオ信号の再生を開始する。時刻t、16から
時刻L317の期間に、VTRAlより再生したビデオ
信号の画像とVTRB2より再生したビデオ信号の画像
とが同一フィールドとなるようにVTRB2を制御装置
5によって制御し、同期がとれた時点でVTRAlより
再生したビデオ信号からVTRB2より再生したビデオ
信号に切り換え、ビデオ信号出力端子6より出力する。
同様に、VTRB2の磁気テープに書き込まれている再
生切り換え信号部分Sszに達した時点、時刻t ll
aにて、VTRA1の磁気テープよりビデオ信号の再生
を開始し、時刻り、18から時刻L 319の期間に、
VTRB2より再生したビデオ信号の画像とVTRB2
より再生したビデオ信号の画像とが同一フィールドとな
るようにVTRA1を制御装置5によって制御し、同期
が合った時点でVTRB2より再生したビデオ信号から
VTRAlより再生したビデオ信号に切り換え、ビデオ
出力端子6より出力する。
以下、この動作を繰り返すことで分割録画されている内
容は連続的に再生できる。
次に、第1図に示すフェーダ4の具体例について、第4
図(a)を用い詳しく述べる。
第4図(a)は第1図におけるフェーダ4の−具体例を
示すブロック図である。
フェーダ4は、ビデオ信号の切り換えを行うと共に、切
り換え時において切り換え前と切り換え後のビデオ信号
の同期が一致するよう制御する画面制御n装置として動
作する。
第4図において、401,402はそれぞれVTRAl
、VTRB2.メモリ3からのビデオ信号を切り換える
第1及び第2の切換器、403゜404はそれぞれ第1
及び第2の切換器401゜402からのビデオ信号から
メモリ終了予備信号。
メモリ終了信号、再生切り換え信号などを検出する第1
及び第2の信号検出器、405,406はそれぞれ第1
及び第2の切換器401,402からのビデオ信号をア
ナログ/ディジタル変換(以下、A/D変換と言う)す
る第1及び第2のA/D変換器、407,408はそれ
ぞれ第1及び第2のA/D変換器405,406の出力
を蓄える第1及び第2のメモリ、409,410はそれ
ぞれ第1及び第2のメモリ407,408のアドレスを
制御する第1及び第2のアドレス制御回路、418は第
1及び第2のメモリ407,408よりそれぞれ出力さ
れるビデオ信号から垂直同期信号を検出して、アドレス
制御回路409,410へ出力する垂直同期検出回路、
417は第1及び第2のメモリ407,408から出力
されたビデオ信号をディジタル/アナログ変換(以下、
D/A変換と言う)するD/A変換器、400は制御装
置5.第1及び第2のA/D変換器405,406、第
1及び第2のアドレス制御回路409゜410、D/A
変換器417に同期信号を与える同期クロック発生回路
、である。
次に、本具体例の動作を説明する。
ここでは、−例として、第1の切換器401は制御装置
5によってVTRA1からのビデオ信号を選択し、VT
RA1からのビデオ信号がビデオ信号出力端子6に出力
されている状態から、メモリ3からのビデオ信号に切り
換える動作について説明する。すなわち、この動作は第
3図(a)に示した時刻t3?から時刻tieまでの動
作に相当する。
制御装置5によって、第2の切換器402は予めメモリ
3からのビデオ信号を選択するよう切り換えられており
、また、メモリ3もすぐにビデオ信号がリードできるよ
うに制御されている。次に、VTRAlからのビデオ信
号を入力している第1の信号検出器403はVTRAl
からのビデオ信号に重畳されている再生切り換え信号を
検出し、再生切り換え信号検出信号を制御装置5へ送る
制御装置5は再生切り換え信号検出信号が入力されると
、メモリ3にビデオ信号を出力するよう指示する。そし
て、VTRA1からのビデオ信号は第1のA/D変換器
405へ、メモリ3からのビデオ信号は第2のA/D変
換器406へそれぞれ入力され、同期クロック発生回路
400からの同期信号に同期して、A/D変換が施され
、続いて第1のメモリ407.第2のメモリ408にそ
れぞれ蓄えられる。
この際、垂直同期検出回路418によって、第1及び第
2のメモリ407,408にそれぞれ蓄えられるビデオ
信号より、垂直同期信号がそれぞれ検出され、第1及び
第2のアドレス制御回路409.410に入力される。
これにより、第1及び第2のアドレス制御回路409,
410は、それぞれのビデオ信号の垂直同期信号に相当
する部分が、第1及び第2のメモリ407,408のど
の番地に書き込まれたのかを把握でき、したがって、読
み出す際に、第1及び第2のアドレス制御回路409,
410が第1及び第2のメモリ407.408のその番
地からそれぞれビデオ信号を同時に読み出すことにより
、読み出された2つのビデオ信号の同期は一致させるこ
とができる。
第1及び第2のメモリ407,408から出力されたビ
デオ信号は、D/A変換器417によって、同期クロッ
ク発生回路400からの同期信号に同期してD/A変換
され、ビデオ信号出力端子6より出力される。
以上の様にして、VTRAl、VTRB2. メモリ3
からのビデオ信号を、第1及び第2のメモリ407,4
08に、−旦入力することによって、VTRAl、VT
RB2.メモリ3からのビデオ信号はそれぞれ常に同期
がとれた状態にあり、信号切換を行った際でもビデオ信
号出力端子6からは、常に連続した映像が得られる。
しかしながら、フェーダ4において、前述した様に、成
るビデオ信号から他のビデオ信号に切り換える際、単に
、その両者のビデオ信号の同期が一致しさえすれば、正
常な連続した映像が得られるかと言うとそうとは限らな
い。すなわち、本当に連続した映像を得るためには、切
り換え時において、その両者のビデオ信号より得られる
画像が同一フィールドとなっていなければならない。
そこで、次に、成るビデオ信号から他のビデオ信号に切
り換える際、その両者のビデオ信号の同期を一致させる
と共に、その両者のビデオ信号より得られる画像も同一
フィールドとなるようすることが可能なフェーダ4の具
体例について説明する。
第4図(b)は第1図におけるフェーダ4の他の具体例
を示すブロック図である。
第4図(b)において、第4図(a)に示した構成要素
と同一の構成要素には同一の符号を付しである。その他
、411は第1及び第2のメモリ407.408よりそ
れぞれ出力されるビデオ信号を互いに比較して相関をと
る比較相関演算器、412は比較相関演算器411から
の相関データと制御装置5からの信号によって後述の係
数回路414.415を制御するコントローラ、414
゜415は第1及び第2のメモリ407,408より読
み出されたビデオ信号にそれぞれ係数をかける第1及び
第2の係数回路、416は第1及び第2の係数回路41
4,415から出力されたビデオ信号を加算する加算器
、である。なお、同期クロンク発生回路400は、制御
装置5.第1及び第2のA/D変換器405,406.
第1及び第2のアドレス制御回路409,410.D/
A変換器417の他、コントローラ412.第1及び第
2の係数回路414,415.加算器416にも同期信
号を与える。
次に、本具体例の動作を説明する。
ここでは、−例として、第1の切換器401は制御装置
5によってVTRArからのビデオ信号を選択し、VT
RAlからのビデオ信号がビデオ信号出力端子6に出力
されている状態から、メモリ3からのビデオ信号に切り
換える動作について説明する。すなわち、この動作は第
3図(a)に示した時刻t37から時刻L311までの
動作に相当する。
第4図(c)は第4図(b)における第1及び第2のメ
モリ407,408に蓄えられるビデオ信号のフィール
ド変化の一例を示す説明図である。
第4図(c)において、四角は第1及び第2のメモリ4
07,408に蓄えられた1フイ一ルド分のビデオ信号
を示し、その中の数字はそのビデオ信号のフィールド番
号を示している。
そこで、先ず、制御装置5によって、第2の切換器40
2は予めメモリ3からのビデオ信号を選択するよう切り
換えられており、また、メモリ3もすぐにビデオ信号が
リードできるように制御されている。
次に、VTRA1からのビデオ信号を入力している第1
の信号検出器403はVTR’AIからのビデオ信号に
重畳されている再生切り換え信号を検出し、再生切り換
え信号検出信号を制御装置5へ送る。この時刻を第4図
(c)に示す様に時点t、とする。
制御装置5は再生切り換え信号検出信号が入力されると
、コントローラ412に切り換え信号を送ると共に、メ
モリ3にビデオ信号を出力するように指示する。しかも
、この際、制御装置5はメモリ3に対し、−時停止状態
となるように指示し、VTRA1からのビデオ信号のフ
ィールドよりも先行するフィールドのビデオ信号を、静
止画として出力するように指示する。
コントローラ412は、VTRA1からのビデオ信号が
第1のA/D変換器405によって、メモリ3からのビ
デオ信号が第2のA/D変換器406によってそれぞれ
同期クロック発生回路400からの同期信号に同期して
A/D変換され、その後、第1のメモリ407.第2の
メモリ408にそれぞれ蓄えられるように制御する。
次に、第1及び第2のメモリ407,408にそれぞれ
蓄えられたビデオ信号は、比較相関演算器411によっ
て、垂直同期信号が検出されると共に、1フイ一ルド単
位でもって比較、演算される。
第4図(c)に示す様に、時点t、の次のフィールドが
時点t、であるとすると、比較相関演算器411は、V
TRAlからのビデオ信号とメモリ3からのビデオ信号
とを比較し、両者が一致していないので、相関が低いと
判断し、この結果、比較相関演算器411はコントロー
ラ412に相関が低いという信号を送る。コントローラ
412は、相関が低いという信号を受けると、制御装置
5へ信号を送らず、その為、メモリ3は一時停止状態を
継続し、ビデオ信号を静止画として出力し続ける。
次に、時点tCにおいても同様に相関が低いので状態は
変わらない。
次に、時点t4において、比較相関演算器411は、V
TRA1からの信号とメモリ3からのビデオ信号とを比
較し、両者は一致するので相関が高いと判断し、その結
果、比較相関演算器411はコントローラ412に相関
が裔い(一致した)という信号を送る。コントローラ4
12は相関が高いという信号を受けると、制御装置5へ
信号を送り、制御装置5はそれを受けて、メモリ3に対
し、−時停止状態を解除して再生状態となるように指示
し、通常のビデオ信号を出力するように指示する。
したがって、時点Cd以後は、VTRA1からのビデオ
信号より得られる画像とメモリ3からのビデオ信号より
得られる画像とは同一フィールドとなる。
第4図(d)は第4図(b)のビデオ信号出力端子6に
得られるビデオ信号の、VTRAlからのビデオ信号と
メモリ3からのビデオ信号との割合の変化を示した説明
図である。
さて、時点む、において、第1のアドレス制御回路40
9により第1のメモリ407から読み出されたVTRA
lのディジタル化したビデオ信号は、第1の係数回路4
14で100%の係数が乗算されて加算器416に入力
される。同様に、第2のアドレス制御回路410により
第2のメモリ408から読み出されたメモリ3のディジ
タル化したビデオ信号は第2の係数回路415で0%の
係数が乗算されて加算器416に入力される。
加算器416の出力は、VTRAlとメモリ3のビデオ
信号に係数が乗算されて加算されており、この時点L4
ではVTRAlのビデオ信号のみとなりD/A変換器4
17へ入力される。D/A変換器417は、入力された
VTRA1からのディジタルのビデオ信号をアナログ信
号に変換しビデオ信号出力端子6へ出力する。
次に、時点も、から時点t、 fまでは、第1及び第2
の係数回路414,415の係数をコントローラ412
で変え、第4図(d)に示す様に、VTRA1からのビ
デオ信号の割合を少なく、メモリ3からのビデオ信号の
割合を多くなるようにする。そして、時点t、でメモリ
3からのビデオ信号を100%、VTRAlからのビデ
オ信号を0%としてビデオ信号出力端子6へ出力するよ
うにする。
このように、第1及び第2の係数回路414゜415の
係数を変えることにより、VTRAl。
VTRB2.メモリ3間の微妙な色あい等のずれを目立
たせないで、ビデオ信号の切り換えを可能とする。
尚、本具体例において、第4図(b)に示す様に、第1
及び第2の係数回路414,415の入力は第1及び第
2のメモリ407,408の出力より得ているが、直接
、第1及び第2のA/D変換器405,406の出力よ
り得るようにしても良い。また、第1及び第2のA/D
変換器405゜406から加算器416に至る経路上で
は、ビデオ信号はディジタル信号に変換されているので
、その間において、ビデオ信号に種々の演算を施すこと
により画像に様々な特殊効果をもたせることも可能であ
る。また、本具体例では、第4図(d)において、切り
換える割合を直接的に変化するように表わしであるが、
直線的変化にとられれる必要はなく、場合によってフィ
ールドとフィールドとの境で瞬間的に信号の切り換えを
行ってもよい。
さて、上記した本具体例の動作説明では、VTRAlか
らのビデオ信号より得られる画像とメモリ3からのビデ
オ信号より得られる画像とが同一フィールドとなるよう
にするために、第4図(C)に示した如く、連続して出
力されるVTRA1のビデオ信号に対し、メモリ3のビ
デオ信号を、フィールドを先行させ且つそのフィールド
で静止させて出力させ、その後、両者のフィールドが合
った時点でメモリ3のビデオ信号の静止を解除させるよ
うにしていた。
しかし、この様な方法の他に、次に述べるような方法も
考えられる。
第4図(e)は第4図(b)における第1及び第2のメ
モリ407.408に蓄えられるビデオ信号のフィール
ド変化の他の例を示す説明図であ□る。
さて、第4図(e)における時点taにおいて、第1の
信号検出器403がVTRA1からのビデオ信号に重畳
されていた再生切り換え信号を検出し、制御装置5がそ
の検出信号(再生切り換え信号検出信号)を受けたとす
ると、制御装置5はメモリ3にビデオ信号を出力するよ
うに指示する。
その際、制御装置5はメモリ3に対し、VTRA1のビ
デオ信号のフィールドよりも遅れたフィールドから、1
フィールド飛ばしで順次ビデオ信号を出力する(すなわ
ち、2フイ一ルド期間毎の信号を出力する)ように指示
する。
その結果、第1及び第2のメモリ407,408に蓄え
られるVTRA1からのビデオ信号とメモ1)3からの
ビデオ信号のフィールドは、第4図(e)に示すように
変化する。すなわち、第2のメモリ408に蓄えられる
メモリ3からのビデオ信号のフィールド変化としては、
第4図(e)に示すように、1)の場合と、2)の場合
とが考えられる。
そこで、先ず、1)の場合について説明すると、時点1
.では0、比較相関演算器411が第1及び第2のメモ
リ407,408に蓄えられているV1’RA1からの
ビデオ信号とメモリ3からのビデオ信号とを比較し、V
TRA1からのビデオ信号のフィールドが“′2″′、
メモリ3からのビデオ信号のフィールドが°1″と異な
るので、相関が低いと判断する。そして、■フィールド
期間後の時点tcでは、VTRAlからのビデオ信号の
フィールドが°“3′°、メモリ3からのビデオ信号の
フィールドがパ3°゛と一致するので、相関が高いと判
断する。その結果、比較相関演算器411はコントロー
ラ412に相関が高いという信号を送り、そして、コン
トローラ412は制御装置5に信号を送り、制御装置5
はそれを受けると1、メモリ3に対し、通常のビデオ信
号を出力するように指示する。したがって、時点tc以
後はVTRAlからのビデオ信号より得られる画像とメ
モリ3からのビデオ信号より得られる画像とは同一フィ
ールドとなる。
一方、2)の場合は、時点tbでは、VTRAlからの
ビデオ信号のフィールドが′2°′、メモリ3からのビ
デオ信号のフィールドが“0゛”と異なるので、比較相
関演算器411は相関が低いと判断112、■フィール
ド期間後の時点tcでも、VTRAlからのビデオ信号
のフィールドが“3゛′、メモリ3からのビデオ信号の
フィールドが2゛と異なるので、相関が低いと判断する
。しかし、jフィールド期間後の時点り、では、VTR
Alからのビデオ信号のフィールドがl 4 It、メ
モリ3からのビデオ信号のフィールドが“4′°と一致
するので、相関が高いと判断する。したがって、時点し
、以後はVTRA1からのビデオ信号より得られる画像
とメモリ3からのビデオ信号より得られる画像とは同一
フィールドとなる。
以上の様に、連続して出力されるVTRA1のビデオ信
号に対し、メモリ3のビデオ信号を、フィールドを遅延
させ且つそのフィールドから2倍のスピードの早送りで
出力させ、その後、両者のフィ・−ルドが合った時点で
メモリ3のビデオ信号の早送りを停止させることにより
、VTRA1からのビデオ信号より得られる画像とメモ
リ3からのビデオ信号より得られる画像とが同一フィー
ルドとなるようにすることができる。
以上の動作過程を第4図(f)にフローチャートとして
示す。
なお、以上の動作説明では、比較相関演算器411にお
いてVTRAlからのビデオ信号とメモリ3からのビデ
オ信号とをフィールド単位で比較するものとして説明し
たが、これはフレーム単位でも走査線単位でも構わない
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック図
である。
第5図において、第1図と同一の構成要素には同一の符
号が付しである。その他、9はエンドレス・テープ装置
である。
本実施例では、第1図の実施例で用いたメモリ3の代わ
りとして、エンドレス・テープ装置9を用いたものであ
る。
第6図は第5図におけるエンドレス・テープ装置9の一
具体例を示した構成図である。
第6図において、501は同時に録画・再生可能なヘッ
ド、502はヘッド録画部、503はヘッド再生部、5
04,505,506,507はキャプスタ−1508
,509,510はピンチローラ−1511はエンドレ
ス・テープ、512は録画開始地点、513は再生開始
地点、矢印Aはテープ走行方向、である。
ここで、第6図の動作を、第1図のメモリ3の動作と対
応して説明すると、まず、第1のメモリ3のライト動作
と対応するのは、第6図のヘッド録画部502によるエ
ンドレス・テープ511への録画動作であり、次に、第
1図のメモリ3のリード動作に対応するのは、第6図の
ヘッド再生部503によるエンドレス・テープ511へ
の再生動作である。
したがって、本実施例の様に、第1図のメモリ3の代り
として、第6図に示す様な構成のエンドレス・テープ装
置9を用いても、まったく支障なく、第2図にて説明し
た様な動作を行うことができる。
なお、本実施例において、録画中、いかなる時に再生要
求が出ても第2図に示した動作を実現するだめには、第
6図に示す録画開始地点512と再生開始地点513と
の間の時間差を、第2図の録画テープの最大長を巻き戻
すのに有する時間t HIIWに一致させる必要がある
本実施例におけるエンドレス・テ・−ブ装置9以外の各
構成要素の動作は、第1図の実施例と同様なのでその説
明は省略する。
次に、第7図は本発明の第3の実施例を示すブロック図
である。
第7図において、第1図と同一の構成要素には同一の符
号を付しである。その他、71はVTR装置(以後、V
TRCと呼ぶ)であり、V ’I’ RC71も、VT
RAl、VTRB2と同様に、外部から録画、再生9巻
き戻し動作の制御が可能なものである。
第7図に示す様に、本実施例は主として3台のVTR装
置により構成されるものである。
第8図は第7図の各部動作を説明するためのタイミング
チャートである。
第8図において、横軸は時間を示し、ている。又、同図
において、(a)は外部よりビデオ信号入力端子7に入
力されたビデオ信号であり、A、B。
C2・・・・・・はそれぞれ時間も、。−j 91+ 
 t q+  t 921t9□−乞、3.・・・・・
・において入力されたビデオ信号の名称である。又、(
b)は各時間においてVTRAlに録画されるビデオ信
号の名称を、(c)はVTRA1より再生出力されるビ
デオ信号の名称をそれぞれ示している。又、(d)は各
時間においてVTRB2に録画されるビデオ信号の名称
を、(e)はVTRB2より再生出力されるビデオ信号
の名称をそれぞれ示している。さらに、(f)は各時間
においてVTRC71に録画されるビデオ信号の名称を
、(g)はVTRC71より再生出力されるビデオ信号
の名称をそれぞれ示している。又、(h)は各時間にお
いて制御装置5がフエ・−ダ4に対して出力する制御信
号の名称を示し、(i)は各時間においてフェーダ4よ
り出力されるビデオ信号の名称を示している。その他、
L□u −t−*ic 、  RWについては第2図に
て説明したのと同様である。
以下、第8図を用いて、第7図に示した実施例の動作を
説明する。
今、時刻t、。において、外部より録画・再生要求信号
入力端子8へ録画要求信号が入力されると、本実施例は
ビデオ信号入力端子7より入力されたビデオ信号の録画
を開始する。このとき、同図(b)に示すようにVTR
A1は制御装置5の制御によって録画動作を開始する。
又さらに制御装置5は同時刻L9゜において、同図(f
)に示すようにVTRC71の録画も開始するよう動作
する。
この結果、ビデオ信号入力端子7より入力されたビデオ
信号AはVTRAl及びVTRC71の両方に同時録画
される。
さらにVTRC71は同図(f)に示すように制御装置
5により、時刻む、。より時間tMRWだけ後の時刻t
91において録画を停止するよう動作する。なお、VT
RAlは同図(b)に示すように同時刻t91において
録画を停止せず録画を続行する。
ここで今、時刻t9□において、外部より録画・再生要
求信号入力端子8へ再生要求信号が人力された場合につ
いて考える。
時刻tqzにおいて制御装置5は、先ず同図(b)に示
すように、VTRAlの録画を停止する。この結果、V
TRA1にはビデオ信号A及びBが、VTRC71には
ビデオ信号Aがそれぞれ録画されている。さらに同時刻
む、2において制御装置5は、同図(g)、(h)に示
すようにVTRC71の再生及びフェーダ4への制御信
号rVTRC。
の出力を行なう。
この結果、ビデオ信号出力端子6には同図(i)に示す
ようにVTRC71に記録されたビデオ信号Aが再生出
力される。すなわち、本実施例によると、録画・再生要
求信号入力端子8へ再生要求信号が入力された時刻tQ
tと同時刻に、ビデオ信号出力端子6よりビデオ信号の
再生出力が開始される。なお、VTRC71は同図(f
)に示すように、時刻t91においてビデオ信号Aが記
録され始めたテープ位置までの巻き戻し動作を行ってい
るので、時刻も、2においてVTRC71の再生するビ
デオ信号がビデオ信号人以外となることはない。
また、同時刻t9Zにおいて、同図(c)、(d)に示
すように、VTRA1は巻き戻し動作を開始し、VTR
B2は録画動作を開始する。ここで、上記した時刻t、
zからt91の間で行われるVTRA1の巻き戻しは、
ビデオ信号Bが録画し始められた時刻も91におけるテ
ープ位置で終了するように動作する。また該巻き戻し動
作に要する時間は、必ずt MRW以下であり、すなわ
ち時刻t9+において、巻き戻し動作が終了しないこと
はない。
次に、時刻L9□から時間L□8経過後の時刻t93に
おいて、同図(g)に示すように、VTRC71の再生
動作を停止すると同時に、同図(C)に示すように、V
TRAlの再生動作を開始し、同図(h)、(i)に示
すように、フェーダ4に制御信号rVTRA」を入力す
ると、フェーダ4より、ビデオ信号出力端子6にVTR
A1から再生したビデオ信号Bが出力される。
また、同時刻tqtにおいて、同図(d)に示すように
、VTRB2の録画動作を停止し、この結果、VTRB
2にはビデオ信号Cが記録されている。更にまた、同時
刻t9ffにおいて、同図(e)1(f)に示すように
、VTRB2は巻き戻し動作を開始し、VTRC71は
録画動作を開始する。
次に、時刻t93より時間t R1C経過後の時刻t’
+4において、同図(C)に示すように、VTRA1の
再生動作を停止すると同時に、同図(e)に示すように
、VTRB2の再生動作を開始し、同図(h)、(i)
に示すように、フェーダ4に制御信号rVTRBJを入
力すると、フェーダ4より、ビデオ信号出力端子6にV
TRB2から再生したビデオ信号Cが出力される。
また、同時刻t、4において、同図(f)に示すように
、VTRC71の録画動作を停止し、この結果、VTR
C71にはビデオ信号りが記録されている。更にまた、
同時刻t94において、同図(g)、(b)に示すよう
に、VTRC71は巻き戻し動作を開始し、VTRAl
は録画動作を開始する。
以下、同様にして動作させることにより、第8図(i)
に示すように、ビデオ信号出力端子6には連続したビデ
オ信号り、E、F、・・・・・・が再生出力される。
以上の動作説明から明らかなように、本実施例によれば
、外部から再生要求を受けたその時刻がら再生出力が開
始されるという効果がある。なお、各時刻から開始され
る巻き戻し動作は、第8図に示した時刻である必要はな
(、すなわち、録画を行なったVTR装置が次に再生出
力を行なう時刻足り以前に巻き戻し動作が終了していれ
ばよいことは明白である。
次に、第9図は本発明の第4の実施例を示すブロック図
である。
同図において、第1図と同一の構成要素には同一の符号
を付しである。その他、11.12はVTR装置(以後
、それぞれVTRD、VTREと呼ぶ)、13はメモリ
装置(以後、メモリと呼ぶ)、である。
これらVTRDl 1.VTREI 2.lモ’J 1
3はそれぞれ下記の動作が可能である。
すなわち、VTRDIIで高速再生したビデオ信号をV
TREl 2で高速記録する。逆に、VTREl2で高
速再生したビデオ信号をVTRDllで高速記録する。
また、メモリ13より高速リードで読み出したビデオ信
号をVTRDIIあるいはVTRE 12で高速記録す
る。さらに、メモIJ13は、外部からのビデオ信号を
ライト動作で書き込むと同時に書き込まれているビデオ
信号をリード動作でフェーダ4へ読み出し、しかも、同
時に、書き込まれているビデオ信号を高速リードでVT
RDIIあるいはVTREl2へ読み出すことができる
また、フェーダ4は、VTRDII、VTREl2およ
びメモリ13からの再生出力信号が入力され、該入力信
号のうちいずれか1つを選択し、ビデオ信号出力端子6
に出力する。また、制御装置5は、VTRDI 1.V
TREI 2の録画、再生1巻き戻し動作、メモリ13
リード、ライト動作、およびフェーダ4の信号選択動作
を制御する。
第10図は第9図における各部動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
同図において、横軸は時間を示している。又、同図にお
いて、(a)は、外部よりビデオ信号入力端子7に入力
されたビデオ信号を示し、A、B。
C,D、・・・・・・はそれぞれ時間t2゜−t□、t
z+−む221  t tz  t 231  t 2
3  t ta・・・・・・に入力されたビデオ信号の
名称である。又、(b)、(C)は、各時間においてV
TRDIIに録画、再生されたビデオ信号の名称を、(
d)、(e)は、各時間においてVTREl2に録画、
再生されたビデオ信号の名称を、(fL(g)はメモリ
3の各時間においてメモリ3にリード、ライトされたビ
デオ信号の名称をそれぞれ示している。又、(h)は、
各時間において制御装置5がフェーダ4に対して出力す
る制御信号の名称を示し、(i)は、各時間においてフ
ェーダ4より出力されるビデオ信号の名称を示している
以下、第10図を用いて、本実施例がVTRDllおよ
びVTREl2で装着された磁気テープそれぞれに、ビ
デオ信号A、B、C,D、・・・・・・が欠落すること
なく連続に録画されるよう動作することについて説明す
る。
今、時刻t2゜において、外部から録画・再生要求信号
入力端子8へ、録画要求信号が入力されると、ビデオ信
号入力端子7より人力されたビデオ信号の録画を開始す
る。時刻t2゜で同図(b)、(f)に示すように、V
TRDIIの録画および、メモリ13のライト動作を開
始する。
次に、時刻L2゜から時間τ6経過した時刻tz+にお
いて、同図(f)に示すように、メモリ13のライト動
作を停止する。この結果、メモリ3にはビデオ信号Aが
記録されている。
ここで、時間τ1は、本実施例で使用されうる磁気テー
プの最大記録が時間T、たけ録画された信号をVTRD
IIあるいはVTREl 2が高速再生し、この信号を
VTRDIIあるいはVTREl2が高速録画するのに
要する時間T、/Nと、時間でいだけ録画された信号を
メモリ13が高速リードで読み出し、この信号をVTR
DIIあるいはVTRE12が高速録画するのに要する
時間の2倍の時間2τA/Nを合計した時間T m /
 N+2τA/Nである。
次に、時刻11+から時間τ8だけ経過した時刻L2□
において録画・再生要求信号入力端子8に、外部より再
生要求信号が入力された場合について考える。
この時、同図(b)に示すようにVTRDIIの録画動
作を停止する。この結果、VTRDIIにはビデオ信号
AとBが記録されている。
さらに同時刻t2□において、同図(g)に示すよ・う
にメモリ】3はビデオ信号Aをリード動作で読み出し、
さらに、同図(h)に示すように制御装置5は制御信号
「メモリ」をフェーダ4に出力する。この結果、同図(
1)に示すように同時刻L27よりビデオ信号出力端子
6にはビデオ信号Aが出力される。同時にメモリ13は
、同図(f)に示すようにビデオ信号入力端子7より入
力されているビデオ信号Cをライト動作で書き込む。
ここでさらに以下の動作を同時に行うことによって、V
TRE12が時刻L23よりビデオ信号りを録画する以
前に、ビデオ信号A、B、Cの録画を行う。
時刻t2□より、メモリ13は、同図(g)に示すよう
に時間τA/Nを要してビデオ信号Aを高速リードで読
み出し、同時にVTRE12は、同図(d)に示すよう
にこのビデオ信号Aを高速録画する。
次に、時刻2□から時間τ1./Nだけ経過した時刻よ
り、VTRDIIは、同図(c)に示すように、ビデオ
信号Bの高速再生を時間τ、/Nを要して行い、同時に
VTRE 12はこのビデオ信号Bを高速録画する。
さらに時刻L2□から時間τA/ N + T g /
 Nだけ経過した時刻より、メモリ13は、同図(g)
に示すようにビデオ信号Cを高速リードで時間τ。
/Nだけ要して読み出し、同時にVTRE 12はこの
ビデオ信号Cを高速録画する。
なお、ここで同図(C)に示すように、VTRDllが
行うビデオ信号Bを高速再生するための巻き戻し動作時
間τ1lllkl及び、ビデオ信号Bを高速再生した後
のビデオ信号Bの頭出しを行う巻き戻1.動作時間τ□
いは時間τA/N以内で終了するよう動作する。
次に、時刻tz□から時間τ、だけ経過した時刻t、か
ら、同図(C)に示すようにVTRDIIによるビデオ
信号Bの再生動作を開始し、また、同図(d)に示すよ
うにVTRE12によるビデオ信号りの録画動作を開始
する。さらに同図(h)に示すように制御装置5は制御
信号rVTRDJをフェーダ4に出力する。この結果、
同時刻tz3よりビデオ信号出力端子6には同図(i)
に示すようにビデオ信号Bが出力される。
次に時刻tt3から時間τ、経過した時刻tzaにおい
て、同図(C)、(d)に示すようにVTRDllの再
生動作およびVTRE12の録画動作を停止する。この
結果、VTRE12にはビデオ信号りが記録されている
さらに同時刻tZ4において、同図(gL(h)に示す
ように、メモリ13はビデオ信号Cをり一ド動作で読み
出し、さらに制御装置5は制御信号「メモリ」をフェー
ダ4に出力する。この結果、同時刻Lt4よりビデオ信
号出力端子6には同図(i)に示すようにビデオ信号C
が出力される。同時にメモリ13は、同図(f)に示す
ようにビデオ信号入力端子7より入力されているビデオ
信号Eをライト動作で書き込む。
ここでさらに以下の動作を同時に行うことによって、V
TRDI】が時刻tzsよりビデオ信号Fを録画する以
前に、ビデオ信号C,D、Eの録画を行う。
時刻t24よりメモリ13は同図(g)に示すように時
間τA/Nを要してビデオ信号Cを高速リードで読み出
し、同時にVTRDIIは、同図(b)に示すようにこ
のビデオ信号Cを高速録画する。
次に時刻tZ4から時間τa / Nだけ経過した時刻
より、VTRE12は同図(e)に示すようにビデオ信
号りの高速再生を時間τB/Nを要して行い、同時にV
TRDIIはこのビデオ信号りを高速録画する。
さらに時刻tt4から時間τs / N + T s 
/ Nだけ経過した時刻より、メモリ13は同図(g)
に示すようにビデオ信号Eを高速リードで時間τ4/N
だけ要して読み出し、同時にVTRDIIはこのビデオ
信号Eを高速録画する。
なお、ここで同図(e)に示すように、VTRB12が
行うビデオ信号りを高速再生するための巻き戻し動作お
よび、ビデオ信号りを高速再生した後のビデオ信号りの
頭出しを行う巻き戻し動作は時間τA/N以内で終了す
るよう動作する。
以下時刻tz4から時刻τA/N経過した時刻tzsか
らの動作は時刻t21からの動作の繰り返しである。
すなわち、本実施例によれば、VTRDIIに装着され
た磁気テープおよびVTRB12に装着された磁気テー
プには、ビデオ信号A、B、C。
D、E、F、・・・・・・が連続して欠落することなく
録画されるという効果がある。
なお、τ、を本実施例説明中ではT、/N+2τ。
/Nと定義したが、τ、はτB/N+2τA/ Nであ
れば誤動作しないことは明白である。また、前記巻き戻
し動作に要する時間τ□いは時間τ。
/Nより短い時間である必要はなく、それに等しいかあ
るいはそれより長い時間であってもよいことは明白であ
る。
また、第1図、第5図、第7図、第9図に示した各実施
例において、VTR装置を3台以上用いて構成するよう
にした場合においても同様の効果が得られることは明白
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、成る信号を記録している時に、外部よ
り再生要求信号が入力されると、その人力と同時刻より
、記録を行いながら、既に記録した信号の最初の部分よ
り連続した再生を行うことができる。
したがって、例えば、記録する信号がビデオ信号である
場合、成る番組を録画している時に、外部より再生要求
信号が入力されると、直ぐに、既に録画された最初の部
分より再生が開始され、その後は、成る時間のずれを保
ちながら同一の番組の録画と再生を同時に行うことがで
きる。このため、従来と違って、録画終了まで待たずに
、番組を最初から見ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1図における各部の動作を説明するためのタイミ
ングチャート、第3図(a)は第1図における主要部の
動作を詳細に示したタイミングチャート、第3図(b)
は第1図のVTRAl、VTRB2に羊れぞれ分割録画
されているビデオ信号の再生方法を説明するためのタイ
ミングチャート、第4図(a)は第1図におけるフェー
ダ4の一具体例を示すブロック図、第4図(b)は第1
図におけるフェーダ4の他の具体例を示すブロック図、
第4図(C)は第4図(b)における第1及び第2のメ
モリ407,408に蓄えられるビデオ信号のフィール
ド変化の一例を示す説明図、第4図(d)は第4図(b
)のビデオ信号入力端子6に得られるビデオ信号のVT
RAlからのビデオ信号とメモリ3からのビデオ信号と
の割合の変化を示した説明図、第4図(e)は第4図(
b)における第1及び第2のメモリ407゜408に蓄
えられるビデオ信号のフィールド変化の他の例を示す説
明図、第4図(【)は第4図(b)に示したフェーダ4
の動作過程の一例を示すフローチャート、第5図は本発
明の第2の実施例を示すブロック図、第6図は第5図に
おけるエンドレス・テープ装置9の一具体例を示した構
成図、第7図は本発明の第3の実施例を示すブロック図
、第8図は第7図における各部の動作を説明するための
タイミングチャート、第9図は本発明の第4の実施例を
示すブロック図、第10図は第9図における各部の動作
を説明するためのタイミングチャ−ト、である。 符号の説明 1−VTRA、2 ・ VTRB、3−j モU、4・
・・フェーダ、5・・・制御装置、9・・・エンドレス
・テープ装置、11・・・V T R])、12・・・
VTRE、13・・・メモリ、71・・・VTRC,。 第1図 7げチオ43号λ力MI+ ノ 録画・再i9表信号入力増壬8 第2図 VTRAAB            EF(1) )
 、、       −−−−−−−−−−−−−−(
c)  VTRA      RW  B      
RW  F両生 −−−−−−−−8−+−−−−−−
−正B       CD        GH(d)
 *、 −−−−−−−−−−−−−−(e)VTI′
lB−一一一一一−−−−−−−−ミーl−一−−−−
−−再1 (f)廷″I  A    C+″    Gフィト 
−−−−−+ −−−一□−−−−−−−−−−メモノ
j             A         C
E(C1) 、、−5,−一−−−−−←−−−−←−
−−−←−−m−=(h)   フ、−夕 −一−−−
−−−→L巨上−y工旦1L−5弘り二幻]土旦−−り
巨4公夕上だ!ABCD     戸   F (i)′″、”7 −一−−−−−−−−−−←→−一
→−一一一椙号 第4 図(a) dゴテ゛オ信号呂力嬬子 第4図(b) 第5図 第6図 bIJソ        510 第8図 VTRAAB    E (b) 、、       −−−−−−−+−−−−
−−−−−−−−−RW    B     RW  
   E(c) VTRA  −−−−−一一□−−−
−−−。−−−−馬主 CF VTRB −−−−−−−□−−−−−−−□−−−−
−−−(d)銭画 RW    C詩  F VTRB −−−−−−−一−−□ −−−−一−□(
e)  馬主 VTRCA界       D          G
(f)fhh ←−−−−− −−−−−−−−−一−
−−−A     RWDRW VTRC−−−−一−−−□−−−−−−□−−−+−
+−−−−−(9)ヨ□ VTRCVTRA VTRB VTRCVTRA VT
R13(h)  フェーダ一一−一一一一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部からの入力信号を磁気テープ上に記録し、該磁
    気テープ上に記録された該入力信号を再生して出力し、
    且つ、記録動作と再生動作とを同時に行えない2つ以上
    の第1の信号記録再生手段と、前記入力信号を記録し、
    記録された該入力信号を再生して出力する第2の信号記
    録再生手段と、2つ以上の前記第1の信号記録再生手段
    及び前記第2の信号記録再生手段より出力された信号を
    それぞれ入力し、そのうちの一つを選択して出力する選
    択手段と、2つ以上の前記第1の信号記録再生手段及び
    前記第2の信号記録再生手段のそれぞれの記録動作及び
    再生動作を制御すると共に、前記選択手段の信号選択動
    作を制御する制御手段と、から成り、前記制御手段は、
    外部より記録要求信号が入力された時、2つ以上の前記
    第1の信号記録再生手段のうちの少なくとも1つと前記
    第2の信号記録再生手段とによる前記入力信号の記録を
    開始させ、所定の時間経過後、前記第2の信号記録再生
    手段による前記入力信号の記録を停止させ、その後、外
    部より再生要求信号が入力された時、前記第2の信号記
    録再生手段による前記入力信号の再生を開始させると共
    に、2つ以上の前記第1の信号記録再生手段それぞれに
    よる時分割での前記入力信号の記録を開始させ、所定の
    時間経過後、前記第2の信号記録再生手段による前記入
    力信号の再生を停止させると共に、2つ以上の前記第1
    の信号記録再生手段それぞれによる時分割での前記入力
    信号の再生を開始させ、記録はそのまま継続させるよう
    にしたことを特徴とする信号記録再生装置。 2、請求項1に記載の信号記録再生装置において、前記
    第2の信号記録再生手段は、記録動作と再生動作とを同
    時に行い得る信号記録再生手段から成ることを特徴とす
    る信号記録再生装置。 3、請求項2に記載の信号記録再生装置において、前記
    信号記録再生手段は、メモリ装置から成ることを特徴と
    する信号記録再生装置。 4、請求項1に記載の信号記録再生装置において、前記
    第2の信号記録再生手段は、外部からの入力信号を磁気
    テープ上に記録し、該磁気テープ上に記録された該入力
    信号を再生して出力し、且つ、記録動作と再生動作とを
    同時に行えない信号記録再生手段から成ることを特徴と
    する信号記録再生装置。 5、請求項1に記載の信号記録再生装置において、前記
    選択手段は、或る信号(以下、第1の信号と言う)を出
    力している時に他の信号(以下、第2の信号と言う)を
    選択して出力するために、前記第1の信号から第2の信
    号に切り換える際、該第1の信号と第2の信号との同期
    を一致させることを特徴とする信号記録再生装置。 6、外部からの入力信号を磁気テープ上に高速度または
    低速度で記録し、該磁気テープ上に記録された該入力信
    号を高速度または低速度で再生して出力し、且つ、記録
    動作と再生動作とを同時に行えない1つ以上の第1の信
    号記録再生手段と、前記入力信号を磁気テープ上に高速
    度または低速度で記録し、該磁気テープ上に記録された
    該入力信号を高速度または低速度で再生して出力し、且
    つ、記録動作と再生動作とを同時に行えない1つ以上の
    第2の信号記録再生手段と、前記入力信号を低速度で記
    録し、記録された該入力信号を高速度及び/または低速
    度で再生して出力する第3の信号記録再生手段と、前記
    第1乃至第3の信号記録再生手段より低速度で再生され
    出力された信号をそれぞれ入力し、そのうちの一つを選
    択して出力する選択手段と、前記第1乃至第3の信号記
    録再生手段のそれぞれの記録動作及び再生動作を制御す
    ると共に、前記選択手段の信号選択動作を制御する制御
    手段と、から成り、 前記制御手段は、外部より記録要求信号が入力されると
    、前記第1の信号記録再生手段(または前記第2の信号
    記録再生手段)と前記第3の信号記録再生手段とに前記
    入力信号の低速度での記録を開始させ、所定の時間経過
    後、前記第3の信号記録再生手段による前記入力信号の
    低速度での記録を停止させ、その後、外部より再生要求
    信号が入力されると、それ以後交互に到来する第1及び
    第2の期間において、 該第1の期間では、前記第3の信号記録再生手段に前記
    入力信号の低速度での記録と低速度での再生と高速度で
    の再生とを行なわせると共に、前記第1の信号記録再生
    手段(または前記第2の信号記録再生手段)に前記入力
    信号の高速度での再生を行わせ、前記第2の信号記録再
    生手段(または前記第1の信号記録再生手段)により、
    前記第3の信号記録再生手段より高速度で再生された前
    記入力信号と前記第1の信号記録再生手段より高速度で
    再生された前記入力信号とを高速度で記録させ、 前記第2の期間では、前記第1の信号記録再生手段(ま
    たは前記第2の信号記録再生手段)に前記入力信号の低
    速度での再生を行わせると同時に、前記第2の信号記録
    再生手段(または前記第1の信号記録再生手段)に前記
    入力信号の低速度での記録を行わせるようにしたことを
    特徴とする信号記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101027637B1 (ko) * 2003-10-01 2011-04-07 요코하마 고무 가부시키가이샤 건설차량용 래디얼 타이어의 제조방법

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JPS6320751A (ja) * 1986-07-11 1988-01-28 Pioneer Electronic Corp 記録再生装置
JPS6387673U (ja) * 1986-11-27 1988-06-08
JPH01138255U (ja) * 1988-03-09 1989-09-21

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