JP2001110138A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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JP2001110138A
JP2001110138A JP28660899A JP28660899A JP2001110138A JP 2001110138 A JP2001110138 A JP 2001110138A JP 28660899 A JP28660899 A JP 28660899A JP 28660899 A JP28660899 A JP 28660899A JP 2001110138 A JP2001110138 A JP 2001110138A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変速再生時における再生音の音質低下を防
止する。 【解決手段】 HDDストレージ5には、サンプリング
された音声データを記録する際に、1フレームにつき、
300サンプル程度余分に次のフレームの先頭データと
同じデータをオーバラップさせて記録しておく。DJS
DSP20は、可変速再生時において、ユニット接続
点でのフレーム間ならびにフレーム内での繰り返し再生
における繰り返し点での音声データ間を、オーバラップ
させた余分なデータ部分でクロスフェードを行うことに
より、再生音の不連続音を無くす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、放送事業
者、特に一般放送事業者の放送局で使用するビデオサー
バシステムに用いて好適なデータ記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CATV(ケーブルテレビ)等に
よる多チャンネル放送の普及や、放送業務自体の効率化
等の観点から、従来のVTRテープを用いたシーケンシ
ャル(リニア)記録再生に替えて、ハードディスク(H
D)や光磁気ディスク等のランダムアクセスが可能(あ
るいは、ノンリニアアクセスが可能)な記憶媒体を用い
て、映像・音声データを記録、再生、編集することがで
きるビデオサーバ、あるいは、AV(Audio and/or Vide
o)サーバと呼ばれる装置が普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したA
Vサーバにおいて、可変速再生(早送り、巻き戻し再
生)を行う場合、オーディオに関してはバースト再生と
呼ばれる方式で再生することが多い。バースト再生にお
いては、図6(a)に示すように、連続する数フレーム
のデータをまとめて記憶媒体から取得し、そのまとまり
を1つの単位(ユニット)として再生する。1倍速を越
えて、再生する場合には、この単位毎に飛び飛びに再生
する。すなわち、何倍速で再生しようとも、バースト再
生の場合には、ユニット単位(図6(a)のハッチング
部分)は変わらず、ユニットをとってくる間隔が変化す
るだけである。
【0004】しかしながら、このままでは、何倍速で再
生しても、音声データの読み出し間隔が開くだけで、ス
ピード感が生まれない。これを解消するために、再生速
度に応じて再生音を高域にシフトさせることで(ピッチ
制御)、スピード感を得るようになっている。具体的に
は、1フレームの音声データに対して、サンプリング周
波数(48KHz)で記録した音声データを1つ飛ばし
て再生すると、再生音のピッチが2倍になる。このよう
に、2つ飛ばし(ピッチ3倍)、3つ飛ばし(ピッチ4
倍)で再生することで、再生音を高域にシフトさせる。
この場合、図6(b)に示すように、再生すべき音声デ
ータを飛び飛びに読み出すことになるので、1フレーム
分の再生時間に対して再生すべき音声データが不足す
る。そこで、図6(b)に示すように、フレーム毎に、
飛び飛びに読み出した音声データを1フレーム分、繰り
返し再生し、その不足分を補うようにしている。
【0005】このように、可変速再生においては、ユニ
ット間の接続点ならびにフレーム内での繰り返し再生に
おける繰り返し点で、音声データが不連続となり、再生
音がかなり耳障りになる。そこで、従来技術では、図6
(a),(b)に示すように、ユニットの接続点ならび
に繰り返し再生における繰り返し点で音量を減衰させる
ミュート(例えば、Vミュート)を行っている。しかし
ながら、この場合、ミュートを行ったことによる音量変
化が生じるので、不連続音をなくすことができず、再生
音の音質低下を解消することができないという問題があ
る。
【0006】そこで本発明は、音声データの可変速再生
時における再生音の音質低下を防止することができるデ
ータ記録再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明によるデータ記録再生装置は、音声デ
ータを所定の記録単位で分割し、分割された音声データ
の一部を次の音声データとオーバラップさせて記録する
記録手段と、前記記録手段に記録された音声データを取
り出す取出し手段と、前記取出し手段により取り出され
た音声データ間の不連続点で、前記オーバラップ部分と
次の音声データとをクロスフェードするクロスフェード
手段と、前記クロスフェード手段によりクロスフェード
された音声データを連続再生する再生手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載のデータ記録再生装置に
おいて、前記取出し手段は、前記記録手段に記録された
音声データを、再生速度に応じた間隔で、連続した複数
の記録単位分ずつ取り出すようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項2記載のデータ記録再生装置に
おいて、前記クロスフェード手段は、前記取出し手段に
より取り出された音声データ間の不連続点で、前記オー
バラップ部分と次の音声データとをクロスフェードする
ようにしてもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項2記載のデータ記録再生装置に
おいて、前記取出し手段は、前記記録手段から記録単位
分の音声データを取り出す際、再生速度に応じた間隔で
飛び飛びに取り出すようにしてもよい。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、請求項4記載のデータ記録再生装置に
おいて、前記再生手段は、再生速度に応じた間隔で飛び
飛びに取り出された音声データを、前記記録単位内で繰
り返し再生するようにしてもよい。
【0012】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項5記載のデータ記録再生装置に
おいて、前記クロスフェード手段は、前記再生手段によ
る繰り返し再生における繰り返し位置において、前記オ
ーバラップ部分と次の音声データの先頭部分とをクロス
フェードするようにしてもよい。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
7記載のように、請求項1記載のデータ記録再生装置に
おいて、音声データを所定の記録単位で前記記録手段に
記録する際、音声データの終端部分が次の音声データの
先頭部分にオーバラップするように記録する記録制御手
段を具備するようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、請求項1ないし7のいずれかに記載の
データ記録再生装置において、前記音声データは、映像
データに同期して再生されるようにしてもよい。
【0015】この発明は、音声データを所定の記録単位
で分割し、分割された音声データの一部を次の音声デー
タとオーバラップさせて記録手段に記録しておく。そし
て、再生手段により、可変速再生する際には、前記記録
手段から取出し手段により取り出された音声データの不
連続点で、クロスフェード手段により、前記オーバラッ
プ部分と次の音声データとをクロスフェードする。した
がって、不連続音がなくなり、可変速再生時における再
生音の音質低下を防止することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.実施形態の構成 次に、図1は、本発明の実施形態によるAVサーバの略
構成を示すブロック図である。図において、データマネ
ージャ(DM:Data Manager)1a,1bは、入力され
る映像・音声データを後述するHDDストレージ5に記
録したり、HDDストレージ5に記憶された映像・音声
データを読み出して再生する際の信号処理を行う。基本
的に、記録−1チャネル、再生−1チャネルを同時に処
理する。本実施形態によるオーディオ信号処理は、全て
ここで行われる。入力データINPUTは、入力映像デ
ータと入力音声データとからなる。入力映像データは、
SDI(シリアルディジタルインタフェース)信号、ア
ナログ信号のいずれかから選択可能である。また、入力
音声データとしては、SDI信号、AES/EBU規格
の信号、アナログ信号のいずれかから選択可能である。
【0017】一方、出力データOUTPUTは、出力映
像データと出力音声データとからなる。出力映像データ
は、SDI信号、アナログ信号の形式で出力される。ま
た、出力音声データは、SDI信号、AES/EBU信
号、アナログ信号の形式で出力される。エフェクトマネ
ージャ(EM:Effect manager)2は、図示しないモニ
タ出力の制御、フロントパネルの制御、コントロールパ
ネルの制御を行う。タイミングマネージャ(TM:Timi
ng Manager)3は、データマネージャ1a,1bがHD
Dストレージ5へアクセスする際のタイミングを管理す
る。ファイルマネージャ(FM:File Manager)4は、
HDDストレージ5に記録されているファイル情報を管
理する。HDDストレージ5は、データマネージャ1
a,1bの要求に応じて、映像・音声データを記録す
る。
【0018】上述したデータマネージャ1a,1bは、
可変速再生制御において、図示しないコントロールパネ
ルからエフェクトマネージャ2を経由して可変速コマン
ドが供給されると、ファイルマネージャ4から得られた
ファイルの格納位置情報からHDDストレージ5の再生
位置を決定し、タイミングマネージャ3に再生リクエス
トを発行する。タイミングマネージャ3は、再生リクエ
ストを受けると、そのデータマネージャに対し、HDD
ストレージ5のアクセス許可を行う。データマネージャ
1a,1bは、許可されたタイミングで、HDDストレ
ージ5にアクセスし、映像・音声データを取り込み、ピ
ッチ制御、クロスフェードを行った後、出力データOU
TPUTとして出力する。
【0019】次に、図2は、上述したデータマネージャ
1a,1b内におけるオーディオ処理部分の略構成を示
すブロック図である。なお、図1に対応する部分につい
ては同一の符号を付けて説明する。図において、入力音
声データINPUTとしては、前述したように、SDI
信号、AES/EBU規格の信号、アナログ信号のいず
れかを選択することができる。パッキング部10は、入
力音声データの内部データ(24ビット)からヘッダな
ど音声データ以外の情報を取り除くとともに、8ビット
単位に分割する。デパッキング部11は、HDDストレ
ージ5から読み出した音声データ(8ビット)を24ビ
ットの音声データにまとめるとともに、ヘッダなどの音
声データ以外の情報を付加する。JOGメモリ12は、
映像データの再生に同期させたり、ユニット単位で読み
出した音声データを連続再生させるために、読み出した
音声データを一時格納するバッファである。出力音声デ
ータOUTPUTは、前述したように、SDI信号、A
ES/EBU規格の信号、アナログ信号の3つの形式で
出力される。
【0020】次に、図3は、上述したオーディオ処理部
分の詳細な構成を示すブロック図である。なお、図2に
対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
図において、図2に示すJOGメモリ12は、ハードウ
エアでは、DJS DSP20、レベルコントロール
DSP21、JOGメモリ22に分けることができる。
DJS DSP20は、JOGメモリ22を制御し、各
種再生モード毎に、音声データの制御・処理を行う。ま
た、DJS DSP20は、可変速再生時に、ユニット
接続点でのフレーム間ならびにフレーム内での繰り返し
再生における繰り返し点での音声データ間をクロスフェ
ードするクロスフェード機能を備えている。レベルコン
トロール DSP21は、音声のレベルコントロールお
よびミキシングなどの処理を行う。
【0021】B.実施形態の動作 次に、上述した実施形態の動作について説明する。本発
明が適用されるAVサーバでは、音声データをHDDス
トレージ5に記録する場合に、図4(a)に示すよう
に、1フレームにつき、次のフレームの先頭部分と同じ
データを、300サンプル程度余分にオーバラップさせ
て記録している。本実施形態では、可変速再生時に、ユ
ニット接続点でのフレーム間ならびにフレーム内での繰
り返し再生における繰り返し点での音声データ間を接続
する際、図4(a),(b)に示すように、上記余分な
データ部分でクロスフェードを行うことにより、再生音
の不連続領域を無くし、耳障りにならないようにしてい
る。以下、データマネージャ1a,1bの動作を、図5
に示す、可変速再生時におけるオーディオ再生方法を説
明するためのシーケンス図を参照して詳細に説明する。
【0022】まず、可変速再生が図示しないコントロー
ルパネルから指示されると(S1)、データマネージャ
1a,1bでは、早送り(Fwd)であるか、巻き戻し
(Rev)であるか判断する(S2)。ここで、早送り
(Fwd)であった場合には、フェードポイント(図5
(a)のFPを参照)であるか否かを判断し(S3)、
フェードポイントであれば、JOGメモリ22からクロ
スフェードデータ(余分なデータ)を読み出し(S
4)、次いで、JOGメモリ22から現ポイントデータ
(フレームデータ)を読み出し(S7)、上記クロスフ
ェードデータと現データとを混合、すなわちクロスフェ
ードし(S8)、最終オーディオデータとして出力する
(S9)。一方、フェードポイントでなければ、JOG
メモリ22から現ポイントデータを読み出し(S1
0)、最終オーディオデータとして出力する(S1
1)。
【0023】また、可変速再生の指示が巻き戻し(Re
v)であった場合には、サンプル単位に逆転再生するた
めに、フォーワード再生時とまったく同じ経路でクロス
フェードを行う。具体的には、まず、フェードポイント
であるか否かを判断し(S5)、フェードポイント(図
5(a)のFPを参照)であれば、JOGメモリ22か
らクロスフェードデータ(余分なデータ)を読み出し
(S6)、次いで、JOGメモリ22から現ポイントデ
ータ(フレームデータ)を読み出し(S7)、上記クロ
スフェードデータと現データとを混合、すなわちクロス
フェードし(S8)、最終オーディオデータとして出力
する(S9)。この場合も、フェードポイントでなけれ
ば、JOGメモリ22から現ポイントデータを読み出し
(S10)、最終オーディオデータとして出力する(S
11)。
【0024】なお、上述した1フレーム毎に余分に記録
したデータは、映像をカット編集した場合などにおい
て、編集箇所で生じる不連続音を解消する目的や、52
5/60(水平走査線:525本、60フィールド/
秒)モードでのビデオ信号と48KHzのサンプリング
周波数で記録された音声データとの間で生じるデータ量
のずれ(5フレーム周期で一致する)を解消する目的に
も用いることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、音声デー
タを所定の記録単位で分割し、分割された音声データの
一部を次の音声データとオーバラップさせて記録手段に
記録しておき、再生手段により、可変速再生する際に
は、前記記録手段から取出し手段により取り出された音
声データの不連続点で、クロスフェード手段により、前
記オーバラップ部分と次の音声データとをクロスフェー
ドするようにしたので、可変速再生時における再生音の
不連続音を無くし、音質低下を防止することができると
いう利点が得られる。
【0026】また、請求項2または3記載の発明によれ
ば、前記取出し手段により、再生速度に応じた間隔で、
連続した複数の記録単位分ずつ前記記録手段から取り出
した音声データの不連続点で、前記オーバラップ部分と
次の音声データとをクロスフェードするようにしたの
で、フレーム接続点で生じる再生音の不連続音を無く
し、音質低下を防止することができるという利点が得ら
れる。
【0027】また、請求項4ないし6記載の発明によれ
ば、前記記録手段から記録単位分の音声データを取り出
す際、再生速度に応じた間隔で飛び飛びに音声データを
取り出し、前記再生手段により前記記録単位内で繰り返
し再生する際に、繰り返し位置において、前記オーバラ
ップ部分と次の音声データの先頭部分とをクロスフェー
ドするようにしたので、繰り返し再生による再生音の不
連続音を無くし、音質低下を防止することができるとい
う利点が得られる。
【0028】また、請求項7記載の発明によれば、記録
制御手段により、音声データを所定の記録単位で前記記
録手段に記録する際、音声データの終端部分が次の音声
データの先頭部分にオーバラップするように記録するよ
うにしたので、フレーム接続点で生じる再生音の不連続
音を無くし、音質低下を防止することに加えて、編集箇
所で生じる不連続音を解消する目的や、525/60
(水平走査線:525本、60フィールド/秒)モード
でのビデオ信号と48KHzのサンプリング周波数で記
録された音声データとの間で生じるデータ量のずれ(5
フレーム周期で一致する)を解消する目的にも用いるこ
とができるという利点が得られる。
【0029】また、請求項8記載の発明によれば、前記
音声データを映像データに同期して再生するようにした
ので、可変速再生される映像データに対して違和感なく
再生することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるAVサーバの略構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施形態によるAVサーバのオーディオ処理
部分の略構成を示すブロック図である。
【図3】オーディオ処理部分の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本実施形態による可変速再生の動作を説明する
ための概念図である。
【図5】本実施形態による可変速再生の動作を説明する
ためのシーケンス図である。
【図6】従来技術による可変速再生動作を説明するため
の概念図である。
【符号の説明】
1a,1b……DM、2……EM、3……TM、4……
FM、5……HDDストレージ(記録手段)、10……
パッキング部、11……デバッキング部、12(22)
……JOGメモリ、20……DJS DPS(取出し手
段、クロスフェード手段、再生手段)、21……LC
DPS

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データを所定の記録単位で分割し、
    分割された音声データの一部を次の音声データとオーバ
    ラップさせて記録する記録手段と、 前記記録手段に記録された音声データを取り出す取出し
    手段と、 前記取出し手段により取り出された音声データ間の不連
    続点で、前記オーバラップ部分と次の音声データとをク
    ロスフェードするクロスフェード手段と、 前記クロスフェード手段によりクロスフェードされた音
    声データを連続再生する再生手段とを具備することを特
    徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記取出し手段は、前記記録手段に記録
    された音声データを、再生速度に応じた間隔で、連続し
    た複数の記録単位分ずつ取り出すことを特徴とする請求
    項1記載のデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記クロスフェード手段は、前記取出し
    手段により取り出された音声データ間の不連続点で、前
    記オーバラップ部分と次の音声データとをクロスフェー
    ドすることを特徴とする請求項2記載のデータ記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記取出し手段は、前記記録手段から記
    録単位分の音声データを取り出す際、再生速度に応じた
    間隔で飛び飛びに取り出すことを特徴とする請求項2記
    載のデータ記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記再生手段は、再生速度に応じた間隔
    で飛び飛びに取り出された音声データを、前記記録単位
    内で繰り返し再生することを特徴とする請求項4記載の
    データ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記クロスフェード手段は、前記再生手
    段による繰り返し再生における繰り返し位置において、
    前記オーバラップ部分と次の音声データの先頭部分とを
    クロスフェードすることを特徴とする請求項5記載のデ
    ータ記録再生装置。
  7. 【請求項7】 音声データを所定の記録単位で前記記録
    手段に記録する際、音声データの終端部分が次の音声デ
    ータの先頭部分にオーバラップするように記録する記録
    制御手段を具備することを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記音声データは、映像データに同期し
    て再生されることを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れかに記載のデータ記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006125308A1 (en) * 2005-05-26 2006-11-30 Qnx Software Systems (Wavemakers), Inc. Dynamic real-time cross-fading of voice prompts

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006125308A1 (en) * 2005-05-26 2006-11-30 Qnx Software Systems (Wavemakers), Inc. Dynamic real-time cross-fading of voice prompts
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