JPH04247304A - ダビング装置および分割マスタテープ作成装置 - Google Patents

ダビング装置および分割マスタテープ作成装置

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JPH04247304A
JPH04247304A JP3033565A JP3356591A JPH04247304A JP H04247304 A JPH04247304 A JP H04247304A JP 3033565 A JP3033565 A JP 3033565A JP 3356591 A JP3356591 A JP 3356591A JP H04247304 A JPH04247304 A JP H04247304A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】  【産業上の利用分野】この発明はビデオソフトテープ、
オーディオソフトテープ、コンピュータソフトテープ等
の磁気テープを高速でダビングする装置、および、高速
でダビングするための分割マスタテープを作成する装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】マスタテープ再生装置で再生した信号を
複数のスレーブ記録装置へ供給し、リアルタイムで記録
するダビング装置は知られている。 【0003】また、マスタテープとして特別に保持力の
大きいテープでミラーイメージ(鏡面対称)のテープパ
ターンを作り、転写用のスレーブテープと磁性面どうし
を密着させ、外部から低周波の磁界を印加して接触転写
を行なうコンタクトプリント方法は、高速ダビング方法
として知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のダビン
グ装置は、等速で複製を作成するため効率が悪く、コン
タクトプリント方法は信号の周波数特性、S/Nが劣化
するという問題がある。この発明はこのような課題を解
決するためなされたもので、その目的は高効率で、高性
能のダビング装置、および、高速ダビングを行なうため
の分割マスタテープ作成装置を提供するにある。 【0005】一方、D2規格のデジタルVTR等では、
テープの編集点で音声信号が不連続となり、これがノイ
ズとして再生されるのを防止するため、編集開始時点で
音声信号をフェードインし、編集終了時点でフェードア
ウトする処理を行なっており、約3msの間音声信号が
途切れる構成となっている。このため、このようなVT
Rを用いて分割マスタテープの作成や、その再生を行な
うと、分割マスタテープ作成の際の編集点で音声信号の
途切れが生ずる。請求項5に係るダビング装置はこのよ
うな問題を解決し、音声信号が途切れないダビング装置
を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
請求項1に係るダビング装置は、マスタとなる信号を時
系列的にN系統に分割分散して記録したN本の分割マス
タテープを同期的に再生するN台の分割マスタテープ再
生装置と、N系統の再生信号をそれぞれ時間的に1/N
に圧縮するとともに時系列的な配列順序をマスタ信号と
同一に戻した信号を生成するN倍速記録用信号生成手段
と、このN倍速記録用信号生成手段から出力される信号
をN倍速のテープ速度で記録する記録装置を備えたこと
を特徴とする。 【0007】請求項2に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタとなる信号が記録されたマスタテープを再生
するマスタテープ再生装置と、このマスタテープ再生装
置で再生された信号を所定の時間間隔でN系統に分割し
て出力する信号分割手段と、各系統毎の信号が連続する
よう磁気テープへ記録して分割マスタテープを作成する
分割マスタテープ記録装置を備えたことを特徴とする。 【0008】なお、信号分割手段はN系統に分割した信
号を記憶する記憶手段を備え、この記憶手段に蓄えた信
号を対応する系統の分割マスタテープ記録装置へ供給す
る構成としてもよい。 【0009】請求項4に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタとなる信号が記録されたマスタテープを再生
するマスタテープ再生装置と、このマスタテープ再生装
置で再生された信号を一時記憶するとともに記憶した信
号を系統別に分割して読出す信号記憶・分割手段と、分
割された各信号を磁気テープへ連続的に記録する分割マ
スタテープ記録手段とを備えたことを特徴とする。 【0010】請求項5に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタテープには遅延無しの音声信号と遅延有り音
声信号を記録し、ダビング装置側にマスタテープ再生装
置で再生した遅延なしの音声信号を遅延させる遅延回路
を設け、この遅延回路で遅延させた音声信号と、予め遅
延させて記録された音声信号を再生して得られた音声信
号とを切替える音声信号切替回路を備えたことを特徴と
する。 【0011】 【作用】請求項1に係るダビング装置は、N本の分割マ
スタテープをN台の再生装置で同期再生し、N倍速記録
用信号生成手段はN系統の再生信号をそれぞれ1/Nに
時間圧縮してマスタ信号と同一の順序に戻してN倍速の
記録用信号を生成するので、N倍速の記録装置を用いて
N倍速のダビングができる。 【0012】請求項2に係る分割マスタテープ作成装置
の信号分割手段は、マスタテープを再生して得た信号を
所定の時間間隔でN系統に分割して出力する。各分割マ
スタテープ記録装置は、各系統毎の信号が連続するよう
間欠記録を行なう。よって、N分割の分割マスタテープ
が作成される。 【0013】請求項3に係る分割マスタテープ作成装置
は、N系統に分割した信号を記憶手段に蓄えた後、その
信号を対応する分割マスタテープ記録装置へ供給する。 よって、分割マスタテープ記録装置の間欠記録動作の間
隔を長くすることができ、また、より安定な記録が行な
える。 【0014】請求項4に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタとなる信号を記憶回路に一旦記憶し、これを
所定の順序で読出して対応する分割マスタテープ記録装
置へ供給する。よって、分割マスタテープ記録装置の間
欠記録動作の間隔を長くすることができ、また、より安
定な記録が行なえる。 【0015】請求項5に係るダビング装置は、遅延なし
でテープに記録された信号を遅延回路で遅延させて、遅
延有りで記録した信号との時間差をなくした状態で、フ
ェードイン、フェードアウトで信号が除去されていない
方の音声信号を選択する。よって、途切れのない音声信
号を得ることができる。 【0016】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は請求項1に係る2倍速のダビング装
置のブロック構成図である。この2倍速のダビング装置
Aは、映像信号と音声信号が記録されたVTR用の磁気
テープをダビングするものである。 【0017】ダビング装置Aは、2台の分割マスタテー
プ再生装置1,2と、2倍速記録用信号生成手段3と、
信号分配器4と、1または複数台の2倍速記録装置5…
と、同期運転制御装置6と、2倍レート基準信号発生器
7および等倍レート基準信号発生器8からなる。 【0018】図2は2分割マスタテープの記録内容を示
す模式説明図である。同図(a)に示す第1の分割マス
タテープMAには、ビデオカラーフレーム(CFと略す
)のうち奇数カラーフレームに係る映像信号および音声
信号がタイムコードとともに記録され、同図(b)に示
す第2の分割マスタテープMBには、偶数カラーフレー
ムに係る各信号が記録されている。タイムコードは、1
ビデオカラーフレームに対して2カウント進行するよう
記録されている。 【0019】図1に示す第1の分割マスタテープ再生装
置1には第1の分割マスタテープMAが、第2の分割マ
スタテープ再生装置2には第2の分割マスタテープMB
がそれぞれ装着される。 【0020】2倍レート基準信号発生器7は、2倍速レ
ートのビデオ基準信号または2倍速タイミング信号7a
を発生する。等倍レート基準信号発生器8は、2倍速タ
イミング信号7aに基づいて等速タイミング信号8aを
生成する。 【0021】同期運転制御装置6は、各再生装置制御バ
スB1,B2を介して等速タイミング信号8aを各分割
マスタテープ再生装置1,2へ供給するとともに、各分
割マスタテープ再生装置1,2から出力されるタイムコ
ード信号1a,2aを監視し、制御バスB1,B2を介
して分割マスタテープ再生装置1,2へ運転制御情報を
送出して、双方の再生装置1,2が同期した等速再生状
態となるよう制御する。 【0022】また、この同期運転制御装置6は、2倍速
タイミング信号7aを記録装置制御バスB3を介して各
2倍速記録装置5へ供給するとともに、この制御バスB
3を介して運転制御情報を送出して、各マスタテープ再
生装置1,2の再生動作に同期して各2倍速記録装置5
が2倍速の記録動作状態となるよう制御する。 【0023】2倍速記録用信号再生手段3は、映像信号
用ビットレート変換手段10と、音声信号用ビットレー
ト変換手段20とを備える。映像信号用ビットレート変
換手段10は、第1の分割マスタテープ再生装置1で再
生された等倍速の映像信号1bと、第2の分割マスタテ
ープ再生手段2で再生された等倍速の映像信号2bとを
入力とし、それらの映像信号1b,2bを2倍のビット
レートへ変換するとともに、カラーフレーム順に各映像
信号1b,2bを合成して出力するよう構成している。 【0024】音声信号用ビットレート変換手段20も同
様に、各再生装置1,2から出力される音声信号1c,
2cを2倍のビットレートへ変換し、それらを所定の順
序で合成して出力する。 【0025】分割マスタテープMA,MBに記録されて
いる映像および音声信号がデジタル信号の場合、各ビッ
トレート変換手段10,20は、シフトレジスタまたは
RAM等の一時記憶手段と、その書込み・読出し制御手
段等のデジタル信号処理回路を備え、等倍速タイミング
信号8aに同期させて一時記憶手段への書込みをおこな
うとともに、2倍速タイミング信号7aに同期させて一
時記憶手段からの読出しを行なう。 【0026】分割マスタテープMA,MBに記録されて
いる映像および音声信号がアナログ信号の場合、各ビッ
トレート変換手段10,20は前記構成の他にA/D変
換器とD/A変換器とを備え、再生されたアナログ信号
をA/D変換器を介して対応するデジタル信号へ変換し
た後に一時記憶手段へ書込み、また、一時記憶手段から
読出した2倍速のビットレートのデジタル信号をD/A
変換器を介してアナログ信号へ戻して出力するよう構成
する。 【0027】 信号分配器4は複数のバッファ増幅器等
を備え、2倍速記録用信号生成手段3から出力される2
倍速の映像信号3aを各2倍速記録装置5の映像信号記
録入力端子5aへ供給するとともに、2倍速記録用信号
生成手段3から出力される2倍速の音声信号3bを各2
倍速記録装置5の音声信号記録入力端子5bへ供給する
よう構成している。 【0028】図3はVHS(登録商標)方式のビデオテ
ープ用の2倍速記録装置のブロック構成図である。分割
マスタテープ用の磁気テープ51はキャプスタン駆動モ
ータ52によって回転駆動されるキャプスタン53によ
って走行され、ドラム駆動モータ54によって回転駆動
される回転ドラム55を通過するときに2倍レートの映
像記録信号および2倍レートの音声記録信号が各記録ヘ
ッドによって記録され、コントロールヘッド56によっ
てコントロール信号が記録され、図示しないテイクアッ
プリールに巻取られる。 【0029】ビデオ信号処理記録回路57は、2倍レー
トの映像信号3aを輝度信号と色信号に分離し、輝度信
号はFM変調を、色信号は低域に変換した後混合し、こ
れを記録増幅器を介して回転ドラム55のビデオ記録ヘ
ッドに出力して磁気テープ51に記録させる。音声信号
記録回路58は、2倍レートの音声信号3bのうち、左
チャンネルの信号を1.3MHz×2の周波数にFM変
調し、右チャンネルの信号を1.7MHz×2の周波数
にFM変調して、これらの各チャンネル信号を合成した
後、記録増幅器を介して回転ドラム55に取付けられた
FM音声信号記録ヘッドを介して磁気テープ51のビデ
オトラック部に記録させる。なお、この記録方式では、
音声信号に係るFM信号が初めに磁気テープ51に記録
された後、ビデオ信号が同トラック上をなぞるようにオ
ーバライトされ、音声信号は深層記録の形で磁気テープ
51の深層部に記録され、ビデオ信号は表層部に記録さ
れる。また、リニアトラックオーディオ信号は、リニア
オーディオ記録増幅器ならびにオーディオコントロール
ヘッド56を介してリニアオーディオトラックに記録さ
れる。 【0030】2倍レート基準信号発生器7から供給され
た2倍速タイミング信号(2倍レートビデオ基準信号)
7aは、同期信号分離回路59へ与えられる。同期信号
分離回路59は、その信号7aから垂直同期信号を分離
し、キャプスタン・ドラム制御サーボ回路60およびコ
ントロールパルス記録回路61に出力する。 【0031】キャプスタン・ドラム制御サーボ回路60
は、垂直同期信号を基準信号にしてドラム駆動モータ5
4およびキャプスタン駆動モータ52を駆動制御する。 NTSC方式のビデオ信号等を2倍速で記録する時にお
いては、2ヘッド仕様の回転ドラム55の回転数が60
rps(等倍速では30rps)となるよう制御し、同
時にキャプスタン53は磁気テープ51の走行速度が6
.67cm/s(等倍速では3.335cm/s)とな
るよう制御する。 【0032】コントロールパルス記録回路61は、同期
信号分離回路59から与えられる垂直同期信号を波形整
形してコントロールパルスを生成し、このコントロール
パルスをコントロールヘッド56を介して磁気テープ5
1のコントロールトラックへ記録する。 【0033】以上の構成であるから、各分割マスタテー
プMA,MBを等倍速で再生して得られた再生信号1b
,1c,2b,2cに基づいて、2倍速記録用信号生成
手段3は図4(b)に示す2倍速の記録用信号3a,3
bを生成するので、この信号3a,3bを2倍速モード
で記録することで2倍速でのダビングが可能となる。 【0034】なお、この実施例は2分割のマスタテープ
の場合を示したが、分割数を3,4…とし、変換ビット
レートを3,4…倍とすることで、3倍速,4倍速での
ダビングが可能となる。 【0035】図5は請求項2に係る分割マスタテープ作
成装置のブロック構成図である。この分割マスタテープ
作成装置Bは、マスタとなる映像および音声信号が記録
されたマスタテープMを再生しながら、それらの再生信
号を時系列的に2系統に分割した分割マスタテープMA
,MBを作成するものである。この実施例は、タイムコ
ードが予め記録されている記録用テープをもとに、分割
マスタテープMA,MBを作成する装置について示す。 【0036】分割マスタテープ作成装置Bは、マスタテ
ープ再生装置30と、信号分割手段31と、第1および
第2の分割マスタテープ記録装置32,33と、ビデオ
基準信号発生器34と、再生・記録制御装置35とから
なる。 【0037】再生・記録制御装置35は、マスタテープ
再生装置30の再生動作、および、各分割マスタテープ
記録装置32,33の記録動作を制御する。この再生・
記録制御手段35は、再生制御バスB4を介してビデオ
標準信号発生器34から出力されるビデオ基準信号34
aをマスタテープ再生装置30へ供給するとともに、こ
のマスタテープ再生装置30に装着されたマスタテープ
Mがタイムコードを記録したテープである場合には、そ
のタイムコード再生信号30aを監視しながら、マスタ
テープMを規定の速度で再生するよう制御する。 【0038】また、この再生・記録制御装置35は、ビ
デオ基準信号34aを各記録装置制御バスB5,B6を
介して各分割マスタテープ記録装置32,33へ供給す
るとともに、マスタテープ記録装置32,33を交互に
間欠記録動作させるよう制御する。 【0039】なお、この再生・記録制御装置35は、マ
スタテープ再生装置30から出力されるタイムコード信
号30aに基づいて、各分割マスタテープ記録装置32
,33の間欠記録動作を制御する構成でもよい。また、
再生・記録制御装置35は、マスタテープ再生装置30
側のタイムコード信号30aと、分割マスタテープ記録
装置32,33側のタイムコード再生信号32c,33
cとを監視し、相互に同期を取って運転するよう制御す
る構成としてもよい。 【0040】信号分割手段31は、映像信号分割手段4
0と、音声信号分割手段50とを備える。映像信号分割
手段40は、マスタテープ再生装置30から出力される
再生映像信号30bを、1カラーフレーム毎に切替えて
出力するもので、奇数カラーフレムの映像信号40aを
第1の分割マスタテープ記録装置32の映像信号記録入
力端子32aへ、偶数カラーフレームの映像信号40b
を第2の分割マスタテープ記録装置33の映像信号記録
入力端子33aへ供給するよう構成している。 【0041】音声信号分割手段50は、再生音声信号3
0cを映像信号分割手段40と同一のタイミングで切替
えた出力するもので、奇数カラーフレームに係る音声信
号50aを第1の分割マスタテープ記録装置32の音声
信号記録入力端子32bへ、偶数カラーフレームの音声
信号50bを第2の分割マスタテープ記録装置33の音
声信号記録入力端子33bへ供給するよう構成している
。 【0042】マスタテープMに記録されている信号がア
ナログ信号の場合、各信号分割手段40,50は映像信
号用の切替スイッチ回路(ビデオ用アナログスイッチ)
等を用いて構成する。なお、マスタテープMに記録され
ている信号がデジタル信号の場合は、論理回路を用いて
信号の分配を行なう構成でもよい。 【0043】以上の構成であるから請求項2に係る分割
マスタテープ作成装置Bは、マスタテープMの再生に同
期させて、各分割マスタテープ記録装置32,33を交
互に間欠動作させるとともに、マスタテープMの再生信
号30b,30cを所定の時間間隔で分割して、各分割
マスタテープ記録装置32,33へ供給するので、図2
に示す第1,第2の分割マスタテープMA,MBを作成
できる。なお、この実施例は分割数2の場合を示したが
、マスタとなる信号を3以上に分割してもよい。 【0044】図6は請求項3に係る分割マスタテープ作
成装置のブロック構成図である。この分割マスタテープ
作成装置Cは、信号分割手段31Cから出力される各系
統別の映像信号40a,40bならびに音声信号50a
,50bを一時記憶する記憶手段60と、この記憶手段
60への書込みおよび読出しを制御する書込み・読出し
制御手段70と、この書込み・読出し制御手段70と協
働してマスタテープ再生装置30および各マスタテープ
記録装置32,33の運転を制御する再生・記録制御装
置80を備える。 【0045】記憶手段60は、各系統別の信号40a,
40b,50a,50b毎に対応して設けた複数RAM
(ランダムアクセスメモリ)60a,60b,60c,
60dを備える。各RAM60a〜60dは、書込み用
ポートと読出し用ポートを備えた2ポートメモリを用い
る。 【0046】書込み・読出し制御手段70は、ビデオ基
準信号発生器34から出力されるビデオ基準信号に基づ
いて、書込み、読出しのタイミングを制御する。この書
込み・読出し制御手段70は、再生・記録装置80から
与えられる系統指定指令80aに基づいて、第1系統の
RAM60a,60bへ書込みを行なうか、第2系統の
RAM60c,60dへ書込みを行なうかの切替えを、
RAM制御バスB7,B8を介して制御する。また、こ
の書込み・読出し制御手段70は、各RAM60a〜6
0dへの書込み量が予め設定した量に達すると、それま
でに蓄えた信号を書込みタイミングとは位相をずらして
連続的に読出すとともに、この読出しに際して読出し開
始指令70aを再生・記録制御装置80へ送出する。 【0047】再生・記録制御装置80は、与えられた読
出し開始指令70aに基づいて、対応するマスタテープ
記録装置32,33を記録動作状態へ制御する指令を記
録装置制御バスB5,B6を介して送出するよう構成し
ている。 【0048】なお、書込み・読出し制御手段70は、各
RAM60a〜60dに対して所定の容量の書込みを行
なった時点で、再生一時停止指令を再生・記録制御装置
80へ与え、再生・記録制御装置80を介してマスタテ
ープ再生装置30の再生動作を一時停止させ、この間に
各RAM60a〜60dを同時に読出すとともに、再生
・記録制御装置80を介して各マスタテープ記録装置3
2,33を記録動作状態へ制御する構成としてもよい。 【0049】以上の構成であるから請求項3に係る分割
マスタテープ作成装置Cは、2系統に分割した信号を記
憶手段60に蓄えた後、その信号を対応する分割マスタ
テープ記録装置32,33へ連続して供給するので、分
割マスタテープ記録装置32,33の間欠記録動作の時
間を長くすることができ、また、より安定した記録を行
なうことができる。 【0050】図7は請求項4に係る分割マスターテープ
作成装置のブロック構成図である。この分割マスタテー
プ作成装置Dは、マスタテープ再生装置90から出力さ
れるアナログ映像信号90aおよびアナログ音声信号9
0bをそれぞれ対応するデジタル信号へ変換するA/D
変換器91,92と、A/D変換されたデジタル映像信
号91aおよびデジタル音声信号92aを記憶する記憶
回路93,94と、これらの記憶回路93,94から読
出されたデジタル映像信号93aおよびデジタル音声信
号94aをアナログ信号へ変換するD/A変換器95,
96を備える。 【0051】なお、マスタテープMおよび分割マスタテ
ープ記録装置97,98がデジタル仕様である場合は、
A/D変換器91,92およびD/A変換器95,96
は設けなくてもよい。 【0052】映像信号用のD/A変換器95から出力さ
れる分割映像信号95aは、第1および第2の分割マス
タテープ記録装置97,98の映像信号記録入力端子9
7a,98aへそれぞれ印加される。音声信号用のD/
A変換器96から出力される分割音声信号96aは、各
分割マスタテープ記録装置97,98の音声信号記録入
力端子97b,98bへそれぞれ印加される。 【0053】各記憶回路93,94は、書込み用のポー
トと読出し用のポートを独立に備えた2ポートRAMを
用いて構成している。各記憶装置93,94は、書込み
制御バス99を介して書込み制御手段100から与えら
れる書込みアドレス,書込みタイミング信号等に基づい
て各デジタル信号91a,92aの書込みが行なわれ、
また、読出し制御バス101を介して読出し制御手段1
02から与えられる読出しアドレス,読出しタイミング
信号等に基づいて記憶した信号の読出しが行なわれる。 【0054】各記憶回路93,94と書込みおよび読出
し制御手段100,102とで、信号記憶・分割手段1
03を構成しており、この信号記憶・分割手段103は
、時間的に連続する信号を一時記憶した後に、その読出
し順序を変更することで、所定の時間間隔毎に分割され
た2系統の信号を生成する。 【0055】基準クロック発生回路104は、A/D変
換のサンプリング周期ならびに書込みタイミングの基準
となるタイミング信号104aを発生する。 【0056】再生・記録制御装置105は、マスタテー
プ再生装置90の再生運転、ならびに、各分割マスタテ
ープ記録装置97,98の記録運転を制御する。再生・
記録制御装置105は、再生制御バス105aを介して
マスタテープ再生装置90の起動・停止および再生速度
の制御を行ない、同様に記録制御バス105b,105
cを介して各分割マスタテープ記録装置97,98の起
動・停止,記録速度およびテープへの記録位置の制御を
行なうよう構成している。 【0057】再生・記録制御装置105は、マスタテー
プ再生装置90を再生状態へ駆動すると同時に、書込み
開始指令105dを書込み制御手段100へ供給して各
記憶回路93,94への書込みを開始させる。 【0058】読出し制御手段102は、一連の書込み動
作が終了した時点、もしくは、一連の書込みにより全記
憶領域の略半分までデジタル信号データの書込みが進行
した時点で、記録指令102aを再生・記録制御装置1
05へ送出する。この記録指令102aには、これから
読出す信号が第1・第2のいずれの系統に係る信号であ
るかを示す情報を含めており、再生・記録制御装置10
5は、指示された系統のマスタテープ記録装置97,9
8を記録状態へ駆動する。 【0059】読出し制御手段102は、記録指令102
a出力した後、各記憶回路93,94の読出しを行なう
。この読出しは、時間的に連続する信号を所定の時間間
隔毎に2分割するよう行なう。例えば、第1の分割マス
タテープ記録装置97への記録指令102aを出力した
後、マスタテープの再生時間で0〜10秒の期間に相当
するデータを読出し、次に、20〜30秒……のデータ
を読出す。そして、第2の分割マスタテープ記録装置9
8への記録指令102aを出力して記録動作を行なう装
置98を切替えた後に、10〜20秒、30〜40秒…
…のデータを読出す。 【0060】以上のように、請求項4に係る分割マスタ
テープ作成装置Dは、記憶回路93,94に記憶した信
号の読出し順序を変更することで時系列的な信号の分割
を行ない、対応する分割マスタテープ記録装置97,9
8で記録する構成であるから、分割マスタテープを効率
よく作成することができる。 【0061】なお、この実施例では記憶回路93,94
の読出し時にアドレスを切替えることで信号の分割を行
なう構成について説明したが、書込み時にアドレスを切
替えて各系統の信号が連続して読出せるよう構成しても
よい。また、記憶回路93,94の全領域への書込みが
終了した時点でマスタテープの再生を一時停止させても
よいが、記憶回路93,94の記憶容量に応じて書込み
と読出しの時間差を適宜設定し、マスタテープの再生を
停止することなく既に読出し済みのアドレスへ新たな信
号を書込む構成としてもよい。 【0062】また、再生・記録制御装置105は、各分
割マスタテープ記録装置97,98の間欠駆動に際して
、記録停止時点でテープを所定量巻戻しておいて、読出
し制御手段102からの記録指令102aが与えられた
時点で、テープの走行を開始させ、このテープに予め記
憶してあるテープ走行コントロール信号を監視して、所
定のタイミングで読出し許可信号を返送し、この時点か
ら記憶回路93,94の読出しを開始させることで、記
録位置を正確に合わせるよう構成してもよい。 【0063】図8は請求項5に係る遅延音声信号多重分
割マスタテープを作成するための記録装置のブロック構
成図である。図8に示す遅延音声信号多重分割マスタテ
ープ記録装置110は、図5〜図7に示す第1および第
2の分割マスタテープ記録装置32,33,97,98
の構成を一部変更したものである。この遅延音声信号多
重分割マスタテープ記録装置110は、2チャネルの音
声信号記録入力端子AI1,AI2を備えた記録装置1
11と、音声信号の遅延回路112とからなる。 【0064】映像信号Vは記録装置111の映像信号記
録入力端子VIへ印加される。一方の音声入力端子第A
I1には音声信号Aが直接印加され、他方の音声信号入
力端子AI2には遅延回路112で遅延された音声信号
が印加される。 【0065】したがって、この分割マスタテープ記録装
置110を用いて記録したテープには、遅延なしと遅延
ありの2つの音声信号が記録される。 【0066】図9は請求項5に係る分割マスタテープを
再生するための遅延音声信号多重分割マスタテープ再生
装置のブロック構成図である。図9に示す遅延音声信号
多重分割マスタテープ再生装置120は、図1に示す第
1および第2の分割マスタテープ再生装置1,2の構成
を一部変更したものである。 【0067】この遅延音声信号多重分割マスタテープ再
生装置120は、2チャネルの音声信号再生出力端子A
O1,AO2を備えた再生装置121と、出力端子AO
1から供給される遅延なしの再生音声信号を遅延させる
遅延回路122と、この遅延回路122で遅延させた音
声信号122aと出力端子AO2から供給される遅延さ
せて記録させた音声信号とを切替える切替回路123と
、この切替回路123の切替動作を制御する切替制御回
路124とからなる。この遅延回路122の遅延時間は
、遅延音声信号多重分割マスタテープ記録装置110内
の遅延回路112の遅延時間と同じである。 【0068】映像信号出力端子VOから出力される再生
映像信号VSは、図1に示す2倍速記録用信号生成手段
3へ直接供給され、切替回路123で選択された再生音
声信号ASが図1に示す2倍速記録用信号生成手段3へ
供給される。 【0069】切替制御回路124は、予め設定したタイ
ミングの切替制御信号124aを切替回路123へ供給
して、フェードイン・フェードアウトに伴う音声信号の
途切れが生じないよう2種類の音声信号の切替を制御す
る。切替タイミングは、分割マスタテープを作成する際
の編集周期に同期するよう設定している。なお、分割マ
スタテープにテープ走行位置に係るコントロール信号が
記録されている場合は、このコントロール信号に基づい
てそのテープ上の編集位置を判断して、切替制御信号1
24aを生成する構成としてもよい。 【0070】図10は音声信号切替回路の動作を示すタ
イムチャートである。図10(a)は編集点でのフェー
ドイン・フェードアウトの信号処理動作を模式的に示し
たものである。同図(b),(c)は音声信号多重分割
マスタテープへ記録する音声信号を示すもので、(b)
は遅延なしの音声信号、(c)は遅延回路112で遅延
させた音声信号、Tdは遅延時間である。同図(d),
(e)は音声信号多重分割マスタテープを再生装置12
1で再生して得た音声信号(再生装置121の出力端子
AO1,AO2)を、同図(f)は遅延回路122で遅
延した信号122aである。同図(g)は、切替制御信
号124aを模式的に示したもので、(e)または(f
)のどちらを選択して音声信号出力ASとするかを示し
ており、同図(h)は切替えによって合成された音声信
号出力ASを示す。 【0071】遅延なしで記録された音声信号を再生後に
遅延させることで、遅延させて記録した音声信号と時間
的な関係を同図(e),(f)に示すように一致させ、
切替回路123で各信号(e),(f)のフェードイン
・フェードアウト処理部分を避けるように切替えること
で、途切れのない音声信号を得ることができる。同様の
方法で分割マスタ記録装置および再生装置が4チャンネ
ル以上であれば、音声多重ステレオ等の再生を行なうこ
とができる。 【0072】なお、各実施例は2倍速のダビングについ
て示したが、分割マスタテープ記録装置および分割マス
タテープ再生装置の台数を増やすとともに、マスタ信号
の分割数を変更することにより、ダビングの倍率を3倍
以上に設定してもよい。また、各実施例は1カラーフレ
ーム単位に分割・合成する例を示したが、1セグメント
単位、1フィールド単位、1フレーム単位、2カラーフ
レーム以上の単位でビットレートを変換してもよい。 【0073】 【発明の効果】請求項1に係るダビング装置は、N系統
の再生信号をそれぞれ1/Nに時間圧縮するとともに、
各信号の順序をマスタ信号を同一に戻したN倍速の記録
用信号を生成する手段を備えたので、N倍速の記録装置
を用いてN倍速でのダビングを行なうことができる。 【0074】請求項2に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタテープの再生信号を所定の時間間隔で分割し
て各マスタテープ記録装置へ供給する構成としたので、
1回の再生で複数の分割マスタテープを作成することが
できる。 【0075】請求項3に係る分割マスタテープ作成装置
は、N系統に分割した信号を記憶手段に蓄えた後、その
信号を対応する分割マスタテープ記録装置へ連続して供
給する構成としたので、分割マスタテープ記録装置の間
欠記録動作の時間を長くすることができ、また、より安
定した記録を行なうことができる。 【0076】請求項4に係る分割マスタテープ作成装置
は、マスタテープの再生信号を記憶回路に一旦記憶した
後にこれを読出して、対応する分割マスタテープ記録装
置で記録する構成としたので、分割マスタテープを効率
よく作成することができる。 【0077】請求項5に係るダビング装置は、遅延なし
でテープに記録された信号を遅延回路で遅延させて、遅
延有りで記録した信号との時間差をなくした状態で、フ
ェードイン、フェードアウトで信号が除去されていない
方の音声信号を選択する構成としたので、編集時点で音
声信号のフェードイン、フェードアウト処理を行なう装
置を用いる場合でも、途切れのない音声信号を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る2倍速のダビング装置のブロッ
ク構成図
【図2】2分割マスタテープの記録内容を示す模式説明
【図3】ビデオテープ用の2倍速記録装置のブロック構
成図
【図4】2倍速記録用信号生成手段の動作説明図
【図5
】請求項2に係る分割マスタテープ作成装置のブロック
構成図
【図6】請求項3に係る分割マスタテープ作成装置のブ
ロック構成図
【図7】請求項4に係る分割マスタテープ作成装置のブ
ロック構成図
【図8】請求項5に係る遅延音声信号多重分割マスタテ
ープを作成するための記録装置のブロック構成図
【図9
】請求項5に係る遅延音声信号多重分割マスタテープを
再生するための再生装置のブロック構成図
【図10】請
求項5に係る遅延音声信号多重分割マスタテープを再生
するための再生装置の動作を示すタイムチャート
【符号の説明】
1,2…分割マスタテープ再生装置、3…2倍速記録用
信号生成手段、4…信号分配器、5…2倍速記録装置、
6…同期運転制御装置、7…2倍レート基準信号発生器
、8…等倍レート基準信号発生器、10…映像信号用ビ
ットレート変換手段、11…音声信号用ビットレート変
換手段、30,90…マスタテープ再生装置、31,3
2,97,98…分割マスタテープ記録装置、31…信
号分割手段、35,80,104…再生・記録制御装置
、40…映像信号分割手段、50…音声信号分割手段、
60…記憶手段、70…書込み・読出し制御手段、93
,94…記憶回路、103…信号記憶・分割手段、11
0…遅延音声信号多重分割マスタテープ記録装置、11
2,122…遅延回路、120…遅延音声信号多重分割
マスタテープ再生装置、123…切替回路、A…ダビン
グ装置、B,C,D…分割マスタテープ作成装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタ信号が時系列的にN系統に分割
    分散されて記録されたN本の分割マスタテープを同期的
    に再生するN台の分割マスタテープ再生装置と、N系統
    の再生信号をそれぞれ時間的に1/Nに圧縮するととも
    に時系列的な配列順序をマスタ信号と同一に戻した信号
    を生成するN倍速記録用信号生成手段と、このN倍速記
    録用信号生成手段から出力される信号をN倍速のテープ
    速度で記録する記録装置を備えたことを特徴とするダビ
    ング装置。
  2. 【請求項2】  マスタ信号が記録されたマスタテープ
    を再生するマスタテープ再生装置と、このマスタテープ
    再生装置で再生された信号を所定の時間間隔でN系統に
    分割した信号を出力する信号分割手段と、各系統毎の信
    号が連続するよう磁気テープへ記録して分割マスタテー
    プを作成する分割マスタテープ記録装置を備えたことを
    特徴とする分割マスタテープ作成装置。
  3. 【請求項3】  前記信号分割手段は、前記N系統に分
    割した信号を記憶する記憶手段を備え、この記憶手段に
    蓄えた系統別の信号を対応する分割マスタテープ記録装
    置へ供給するよう構成したことを特徴とする請求項2記
    載の分割マスタテープ作成装置。
  4. 【請求項4】  マスタとなる信号が記録されたマスタ
    テープを再生するマスタテープ再生装置と、このマスタ
    テープ再生装置で再生された信号を一時記憶するととも
    に記憶した信号を系統別に分割して読出す信号記憶・分
    割手段と、分割された各信号を磁気テープへ連続的に記
    録す分割マスタテープ記録手段とを備えたことを特徴と
    する分割マスタテープ作成装置。
  5. 【請求項5】  前記マスタテープには遅延無しの音声
    信号と遅延有り音声信号が記録され、前記ダビング装置
    は前記マスタテープ再生装置で再生した遅延なしの音声
    信号を遅延させる遅延回路を備えるとともに、この遅延
    回路で遅延させた音声信号と、予め遅延させて記録され
    た音声信号を再生して得られた音声信号とを切替える音
    声信号切替回路を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のダビング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0704840A2 (en) 1994-09-29 1996-04-03 Victor Company Of Japan, Ltd. Tape dubbing and copy guard signal inserting method and apparatus
US5841597A (en) * 1995-04-27 1998-11-24 Victor Company Of Japan, Ltd. Divided master tape production device, dubbing device and dubbing system which is equipped with these devices
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