JP2796715B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2796715B2
JP2796715B2 JP63165901A JP16590188A JP2796715B2 JP 2796715 B2 JP2796715 B2 JP 2796715B2 JP 63165901 A JP63165901 A JP 63165901A JP 16590188 A JP16590188 A JP 16590188A JP 2796715 B2 JP2796715 B2 JP 2796715B2
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、記録時にタイムコードを発生し、これを
磁気記録媒体に記録するためのタイムコード発生手段を
備えた記録再生装置に関するものである。
[従来の技術] 放送局及び一般業務所として用いられるビデオテープ
レコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置は、1フレーム
単位の精密な編集が要求される。このため、1フレーム
毎に絶対番地としてのタイムコードが内蔵もしくは外部
の発生器によって磁気テープ等の磁気記録媒体上に記録
される。
このタイムコードには、リニアトラック上に記録され
るLTC(Linear Track Time Code)と、テープが低速走
行した場合でも読取り可能なように映像信号記録ヘッド
によって垂直ブランキング期間内に記録されるVITC(Ve
rtical Blanking Interbal Time Code)がある。一般
に、LTCとVITCは同一内容のものがタイムコード記録時
に同時に記録される。
上記の目的を達成するために、この発明は、記録媒体
からタイムコードを再生する再生手段と、外部から情報
信号と共にタイムコードを入力する入力手段と、前記再
生手段により前記記録媒体から再生されたタイムコード
に基づいて前記入力手段により入力されたタイムコード
を書き換える書き換え手段と、前記入力手段により入力
された情報信号と共に前記書き換え手段により書き換え
られたタイムコードを前記記録媒体に記録する記録手段
とを備えるものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の磁気記録再生装置においては、オ
ンライン編集等で予めタイムコードのみが打たれた磁気
テープに他の磁気テープから映像及び音声信号を記録す
る場合、あるいは映像信号のみのインサート記録を行う
場合にはLTCとVITCの内容が異なり、編集データ処理
上、VITCが使えなくなり、低速テープ走行時の読取りが
できなくなる欠点がある。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたも
ので、記録モードにかかわらずLTCとVITCの内容が同一
になるようにした磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明は、記録媒体
からタイムコードを再生する再生手段と、外部から情報
信号と共にタイムコードを入力する入力手段と、前記再
生手段により前記記録媒体から再生されたタイムコード
に基づいて前記入力手段により入力されたタイムコード
を書き換える書き換え手段と、前記入力手段により入力
された情報信号と共に前記書き換え手段により書き換え
られたタイムコードを前記記録媒体に記録する記録手段
とを備えるものである。
[作用] このように構成することにより、記録媒体にあらかじ
め記録されていたタイムコードを消失することなく外部
より入力されたタイムコードとの整合をとることがで
き、そのまま使用が可能になる。
[実施例] 第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を
示すブロック図であり、第2図は本発明による磁気テー
プ上の記録パターンの形成を示す説明図である。
第2図において、1はLTCトラック、2は映像信号ト
ラック、3はVITC記録部である。LTCはフレーム当り80
ビットで構成され、時,分,秒,フレーム情報とユーザ
が自由に設定可能な部分(UB)が割り当てられ、固定ヘ
ッドによりLTCトラック1に記録される。また、VITCは9
0ビットで構成され、映像信号の垂直ブランキング期間
にエンコードして挿入される。このVITCは1フレームに
4回繰返して記録される。
次に第1図において、4はVITCジェネレータ、5はタ
イムコードデータを設定するTC設定部、6は装置の制御
を統括するCPU、7は映像信号からコンポジット同期信
号を分離する同期信号分離回路、8は映像信号から垂直
同期信号を分離する垂直分離回路、9は垂直同期信号を
基準に水平同期信号をカウントし規定水平信号のところ
でVITCを出力する加算回路、10は映像信号からVITCを分
離する分離回路である。11はCPU6より出力されるタイム
コードに基づいてLTCを発生し固定ヘッド20へ印加するL
TCジェネレータ、12は固定ヘッド20からLTCを読取るLTC
リーダ、13はLTC及びVITCを表示する表示部、14は所定
時にLTC及びVITCを記憶するメモリ、20はLTCを磁気テー
プに記録し、あるいは再生する固定ヘッドである。
以上の構成において、通常のLTC、及びVITCの記録動
作について説明する。
タイムコードデータはTC設定部5で設定され、このデ
ータがCPU6を介してVITCジェネレータ4に入力される。
VITCジェネレータ4はタイムコードデータに基づいてVI
TCを生成する。一方、同期信号分離回路7及び垂直分離
回路8によって映像信号からコンポジット同期信号及び
垂直同期信号が分離される。そして、垂直同期信号を基
準に水平信号をカウントし、規定の位置でVITCを第4図
のように出力する。このVITCは加算回路9に入力され、
分離回路10より与えられる映像信号(入力された映像信
号の中からVITCの入る部分が削除された信号)に挿入さ
れ、加算処理された映像信号が磁気テープ上に記録され
る。
一方LTCにおいて、TC設定部5によってタイムコード
データが設定され、これをCPU6は所定のタイミングでLT
Cジェネレータ11へ出力する。LTCジェネレータ11はVITC
ジェネレータ4から出力されるEVEN FRAME信号を基準に
してLTCを発生し、これを固定ヘッド20へ出力する。こ
の固定ヘッド20によってLTCが磁気テーブルのリニアト
ラック上に記録される。
次に、編集処理に伴うVITCの記録について、第3図の
フローチャート及び第4図のタイムチャートを参照して
説明する。
まず、映像信号のみのインサート記録の場合、最初に
マスタ側のVTRでインサートする部分を決め、編集IN点
とOUT点の設定を行う。次にソース側のVTRで嵌込む画像
を選び、そのIN点、あるいはOUT点のいずれか一方を設
定する。この状態のまま自動編集をスタートさせる(S3
1)と、ソース側、及びマスタ側の2つのVTRはIN点から
一定時間前のプリロール点に向けて磁気テープを走行さ
せる(S32)。先にプリロール点に到着したVTRは一時停
止(PAUSE)状態で待機し(S33)、2つのVTRが共にプ
リロール点に到着した時点(S34)で2つのVTRが共に再
生状態(S35)になる。
再生モードになって、マスタ側VTRの固定ヘッド20で
読出されたマスタ側磁気テープ上のLTCは、LTCリーダ12
を介してCPU6に入力される。CPU6はLTCの内容を表示部1
3に表示すると共に、マスタ側の映像がIN点の1フレー
ム前になると(S36)、そのタイムコードデータ(TC)
がメモリ14に記憶される(S37)。
ついで、メモリ14に記憶させたタイムコードデータに
1フレームの映像信号を加算したデータが出力され(S3
8)、このデータはVITCジェネレータ4を経て加算回路
9へ印加される(この場合、次のフレームの映像信号の
垂直同期信号を基準とし、規定水平信号の後に加算回路
9へ印加される)。一方、ソース側VTRから入力された
映像信号は、分離回路10によってVITCが削除され、この
VITCの削除された映像信号に対し、加算回路9でVITCジ
ェネレータ4よりの新たなVITCが挿入される(S39)。V
ITCジェネレータ4より出力された映像信号は回転ヘッ
ドに印加され、記録が行われる(S40)。
さらにインサートのOUT点になると(S41)、マスタ側
VTRは再生モードに切換えられ、同時にCPU6からVITCジ
ェネレータ4へのデータ出力が停止し、記録処理を終了
する(S42)。
尚、インサートモード中にあっては、LTCジェネレー
タ11は作動せず、LTCの書換えはなされない。
以上の処理により、ソース側からインサートされた信
号中のVITCは、マスタ側の磁気テープ上に予め記録され
ているLTCと同一のデータになる。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、外部から入力さ
れるタイムコードを記録する場合であっても、記録媒体
に記録されていたタイムコードをもとのまま保存するこ
とができ、正確なタイムコード情報を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は本発明による磁気テープ上の記
録パターンの形成を示す説明図、第3図は本発明の処理
を示すフローチャート、第4図は本発明の処理を示すタ
イムチャートである。 図中. 4:VITCジェネレータ 5:TC設定部 6:CPU 7:同期信号分離回路 8:垂直分離回路 9:加算回路 10:分離回路 11:LTCジェネレータ 14:メモリ 20:固定ヘッド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体からタイムコードを再生する再生
    手段と、 外部から情報信号と共にタイムコードを入力する入力手
    段と、 前記再生手段により前記記録媒体から再生されたタイム
    コードに基づいて前記入力手段により入力されたタイム
    コードを書き換える書き換え手段と、 前記入力手段により入力された情報信号と共に前記書き
    換え手段により書き換えられたタイムコードを前記記録
    媒体に記録する記録手段とを備える記録再生装置。
JP63165901A 1988-07-05 1988-07-05 記録再生装置 Expired - Fee Related JP2796715B2 (ja)

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JPH0218774A JPH0218774A (ja) 1990-01-23
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GB2187028B (en) * 1986-02-24 1989-11-08 Sony Corp Methods of and apparatus for processing timecode data in a recorded digital video signal

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