JPH01283529A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH01283529A
JPH01283529A JP11511588A JP11511588A JPH01283529A JP H01283529 A JPH01283529 A JP H01283529A JP 11511588 A JP11511588 A JP 11511588A JP 11511588 A JP11511588 A JP 11511588A JP H01283529 A JPH01283529 A JP H01283529A
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JP
Japan
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voltage
battery
output
power
microcomputer
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Pending
Application number
JP11511588A
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English (en)
Inventor
Manabu Inoue
学 井上
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01283529A publication Critical patent/JPH01283529A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動露出装置やフィルム自動給送装置や電子
閃光装置等の作動装置とそれに対するマイクロコンピュ
ータ等の制御装置とに電力を供給する電源電池を装備し
、前記制御装置への印加電圧の所定電圧に対する高低を
判別する印加電圧判別手段と、この印加電圧判別手段か
らの低電圧判別信号に基づいて前記制御装置から作動装
置への作動制御信号の出力を禁止する出力制御手段とを
設けたカメラに関する。
〔従来の技術〕
上述したカメラにおいては、出力制御手段が印加電圧判
別手段からの低電圧判別信号に基づいて制御装置から作
動装置への作動制御信号の出力を禁止し、作動装置を作
動させないようにすることで、電源電池の容量が低下し
た場合に、マイクロコンピュータ等の制御装置に対する
印加電圧がその制御装置の最低動作電圧以下に低下して
制御装置から異常な作動制御信号が出力されることを防
止し、もって、各作動装置がその異常な作動制御信号に
よって誤動作することを防止するようにしである。
ところで、この種のカメラでは通常、撮影動作に必要な
フィルムの感度情報や撮影モードといった種々の撮影情
報は、マイクロコンビコータ等の制御装置に付設の揮発
性のメモリに記憶されていることが多く、容量の低下し
た電源電池を交換のためにカメラ本体から取り出すこと
でそのメモリ内の情報の正常な保存が期し難しくなる。
そのため、新たな電源電池が装着されたときにそのまま
撮影動作を再開すると、正常でないメモリ内の撮影情報
を用いることとなってカメラの作動装置の動作が正常に
行われないこととなる。
そこで、そのような不都合を回避するために、従来では
、電源電池がカメラ本体に装着されたときに、マイクロ
コンピュータ等の制御装置を初期化するようにしていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来のカメラにおいては、新たな電源
電池が装着されたときに制御装置が初期化されるから、
撮影動作を再開するためには、各種の撮影情報を再度設
定してメモリに記憶させなければならず、その設定操作
が煩雑で手間取る問題があった。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、制御装置への印加電
圧が所定電圧を下回ることで作動装置を作動させないよ
うにするための構成を、その印加電圧が所定電圧以上に
復帰した後に、作業性よく撮影動作を再開することので
きるものにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるカメラの特徴構成は、作動装置とそれの制
御装置とに電力を供給する電源電池の電圧が無い状態で
前記制御装置にそれの最低動作電圧以上の電圧をもって
供給するバックアップ手段と、前記電源電池の電圧の有
無を検出する電池電圧検出手段とを設け、前記制御装置
への印加電圧の所定電圧に対する高低を判別する印加電
圧判別手段からの低電圧判別信号に基づいて前記制御装
置から作動装置への作動制御信号の出力を禁止する手段
の出力禁止動作状態での前記電池電圧検出手段からの検
出信号と前記印加電圧判別手段からの判別信号とに基づ
いて、電池有検出信号でかつ高電圧判別信号の場合には
前記出力制御手段の出力禁止動作を停止する一方、それ
以外の場合にはその出力禁止動作を維持する出力禁止解
除手段を設けたことにある。
〔作 用コ つまり、電源電池の容量がなくなったり電源電池がカメ
ラ本体から取り外されたりすることで電源電池の電圧が
無い場合にも、電源電池の電圧が有る状態でその電源電
池からの電力供給を受けて充電されるように構成したコ
ンデンサや補助電池等のバックアップ手段によってマイ
クロコンビ二一夕等の制御装置にそれの最低動作電圧以
上の電圧をもって電力が供給されるから、制御装置への
印加電圧が所定電圧を下回ることで出力制御手段によっ
て制御装置から作動装置への作動制御信号の出力が禁止
されていても、その制御装置に付設のメモリに記憶され
た各種の撮影情報は、そのまま正常に保存される。
そして、−旦制御装置からの作動制御信号の出力が禁止
された状態で、新たな電源電池がカメラ本体に装着され
ること等で電源電池の電圧の有ることが検出され、かつ
、制御装置への印加電圧が所定電圧よりも高いと判断さ
れた場合には、制御装置のその後の正常な動作の持続が
可能であると判断して作動制御信号の出力禁止を解除し
、メモリに正常に記憶されていた各種の撮影情報に基づ
くカメラの諸動作を再開させる一方、それ以外の場合、
すなわち、電源電池が装着されても制御装置への印加電
圧が所定電圧以下の場合や制御装置への印加電圧が所定
電圧以上あっても電源電池が装着されていない場合には
、作動制御信号の出力を禁止したままにするようにしで
ある。
つまり、容量のない電源電池が装着された場合には、制
御装置への印加電圧が所定電圧に達しないことで制御装
置の正常な動作が期し難しくなるからであり、また、例
えば制御装置のほかに作動装置へも電力を供給する構成
のバックアップ手段を設けた場合、そのバックアップ手
段からの電力供給で制御装置への印加電圧が所定電圧以
上になっていても、バックアップ手段が電源電池に替わ
って一時的に電力を供給するためのものであることから
、作動装置の作動で電力を消費すると早い時期にその容
量がなくなってしまい、メモリ内の撮影情報を長期にわ
たって保存することができなくなるからである。
従って、容量がない電源電池やバックアップ手段からの
電力供給で作動装置が作動されることがなく、作動装置
の誤動作が確実に防止できるとともに、制御装置のメモ
リ内の撮影情報を長期にわたって保存することができる
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるカメラの全体の概略回路を示して
いる。図中(1)は電源電池で、カメラ本体(図示せず
)に着脱自在に構成されている。そして、この電源電池
(1)から、電源ライン(VEIりを介して、測光測距
回路(2)・表示回路(3)・フラッシュ回路(4)・
インターフェイス回路(5)等の作動装置(WC)に電
力を供給するように構成しである。また、前記電源電池
(1)と並列に、ダイオード(Dl)とコンデンサ(C
1)との直列回路が接続されている。そして、ダイオー
ド(Dl)とコンデンサ(C1)との接続点に接続され
た電源ライン(VDD)を介して、制御装置であるマイ
クロコンピュータ(6)と、インターフェイス回路(5
)のうちの第5インターフェイス回路(5E)とに電力
を供給するように構成しである。
前記コンデンサ(C1)は、電源電池(1)がカメラ本
体に装着された状態で電源電池(1)からの電力供給で
充電されており、電源電池(1)の容量が所定以下に低
下したとき、および、電池交換等で電源電池(1)がカ
メラ本体から取り外された状態で、電源電池(1)に替
わって、マイクロコンピュータ(6)  と第5インタ
ーフェイス回路(5E)とにそれの最低動作以上の電圧
をもって電力を供給するように構成されている。そして
、この状態で、ダイオード(Dl)がコンデンサ(C1
)から電源ライン(VEE)への電流の流出を阻止して
いる。
前記マイクロコンピュータ(6)には、カメラの各部分
に設けられた複数のスイッチ(Src)。
(Sbat)、 (So)、 (Sl)、 (S2)、
 (Srew)が接続されている。各スイッチ(Src
)、 (Sbat)、 (SO)、 (Sl)、 (S
2)。
(Srew)は、一端が接地され、他端がマイクロコン
ピュータ(6)の内部でプルアップされている。
(Src)は、カメラ本体に付設の裏蓋(図示せず)の
開閉に連動して開閉される裏蓋スイッチで、裏蓋の開状
態で閉成される一方、裏蓋の閉状態で開放されるように
構成されている。
(Sbat)は、カメラ本体に対する電源電池(1)の
着脱に連動して開閉される電池スイッチで、電源電池(
1)が装着された状態で閉成される一方、電源電池(1
)が取り外された状態で開放されるように構成されてお
り、電池電圧検出手段を構成している。(SO)は、カ
メラ本体に付設のレンズバリア(図示せず)の開閉に連
動して開閉されるレンズバリアスイッチで、レンズバリ
アの開状態で閉成される一方、レンズバリアの閉状態で
開放されるように構成されている。マイクロコンピュー
タ(6)は、このレンズバリアスイッチ(SO)の開放
状態では、すなわち、レンズバリアが閉状態にあるとき
には、撮影動作を禁止するように構成されている。(S
l)は、カメラ本体に設けられたレリーズボタン(図示
せず)の1段目の押込み操作で閉成される測光スイッチ
で、この測光スイッチ(Sl)の閉成により、マイクロ
コンピュータ(6)は測光測距回路(2)に制御信号を
出力して測光測距動作を行うように構成されている。(
S2)は、レリーズボタンの前記1段目の押込み操作に
引き続く2段目の押込み操作で閉成されるレリーズスイ
ッチで、このレリーズスイッチ(S2)の開成により、
マイクロコンピュータ(6)はレリーズシーケンスに入
って撮影動作を行うように構成されている。(3rew
)は、フィルムを手動で強制的に巻き戻すための巻戻ス
イッチで、通常は開放されており、この巻戻スイッチ(
Srew)の開成により、フィルムが巻き戻されるよう
に構成されている。なお、巻戻スイッチ(Srew)が
−旦閉成されれば、その情報はマイクロコンピュータ(
6)の内部で記憶されており、その後巻戻スイッチ(S
rew)が開放されてもフィルムの巻戻動作が継続して
行われるように構成されている。
前記測光測距回路(2)は、マイクロコンピュータ(6
)からの制御信号を受けて、被写体の輝度、ならびに、
被写体までの距離を測定するように構成されている。
前記表示回路(3)は、マイクロコンピュータ(6)か
らの制御信号を受けて、カメラ本体に付設の液晶デイス
プレィ(図示せず)を用いて撮影モード或いはフィルム
情報や露出情報等の各種の撮影情報を表示するように構
成されている。
前記インターフェイス回路(5)は、5つの回路(5A
)〜(5E)から構成されている。
第1インターフェイス回路(5A)は、マイクロコンピ
ュータ(6)の一対の出力端子(WNDI)。
(WND2)からの制御信号を受けて、その組合せに応
じてフィルム給送用のモータ(Ml)の動作を制御し、
フィルムの自動巻上げや自動巻戻し等を行うように構成
されている。
第2インターフェイス回路(5B)と第3インターフェ
イス回路(5C)とは、それぞれマイクロコンピュータ
(6)の3つづつの出力端子(STMI)〜(STM3
)、 (S、7M4)〜(97M6)からの制御信号を
受けて、レンズ出退用のステッピングモータ(M2〉と
シャッタ開閉用のステッピングモータ(M3)との動作
を制御する。上記2つのステッピングモータ(M2)、
 (M3) は何れも2相励磁のバイポーラ駆動方式で
運転されるように構成されている。そして、レンズ出退
用のステッピングモータ(M2)は、正転により撮影レ
ンズ(図示せず)を繰り出す一方、逆転により撮影レン
ズを繰り込むように構成されている。また、シャッタ開
閉用のステッピングモータ(M3)は、正転によりシャ
ッタ(図示せず)を開放する一方、逆転によりシャッタ
を閉塞するように構成されている。前記マイクロコンピ
ュータ(6)の6つの出力端子(STMI)〜(37M
2)からの制御信号のうち、出力端子(STMI)、 
(37M2>からの制御信号はレンズ出退用のステッピ
ングモータ(M2)の一対のコイル(Ll)、 (L2
) に流す電流の方向を制御し、出力端子(STM3)
からの制御信号はその電流のオンオフを制御し、出力端
子(37M4)、 (37M5)からの制御信号はシャ
ッタ開閉用のステッピングモータ(M3)の一対のコイ
ル(L3)、 (L4)に流す電流の方向を制御し、出
力端子(97M6)からの制御信号はその電流のオンオ
フを制御するように、それぞれ構成されている。
第4インターフェイス回路(5D)は、マイクロコンビ
二−タ(6)の出力端子(FC)からの制御信号を受け
て、フラッシュ回路(4)による昇圧の開始および停止
を制御するとともに、出力端子(TRG)からの制御信
号を受けて、カメラ本体に付設のフラッジ:L(図示せ
ず)の発光制御を行うように構成されている。
フラッシュ回路(4)には、フラッシユを発光させるた
めのエネルギーを供給するコンデンサ(C2)が接続さ
れている。そして、このフラッシュ回路(4)は、イン
ターフェイス回路(5)の第4インターフェイス回路(
5D)に、コンデンサ(C2)の充電情報を出力するよ
うに構成されている。そして第4インターフェイス回路
(5D)は、その充電情報を受けて、マイクロコンピュ
ータ(6)の入力端子(RDY)に制御信号を出力する
ように構成されている。
前記入力端子(RDY)への制御信号は、フラッシュ回
路(4)に付設のコンデンサ(C2)が未充電状態で”
H”レベルになっている。そして、コンデンサ(C2)
に充電されてその充電電圧が[300V ]に達したと
きに、“L”レベルに変わるように構成されている。ま
た、この制御信号を出力する第4インターフェイス回路
(5D)にはヒステリシスを持たせてあり、入力端子(
RDY)への制御信号が一旦“L”レベルに変化した後
は、コンデンサ(C2)の充電電圧が[260V ]以
下になったときに、上記制御信号を“Hnレベルに変え
るように構成されている。
第5インターフェイス回路(5B)は、既に述べたよう
に、マイクロコンピュータ(6)への電源ライン(Vt
+n) に接続されており、その電源ライン(Vao)
の電圧レベル信号を、マイクロコンピュータ(6)の割
込入力端子(BCVD)に出力するように構成されてい
る。第5インターフェイス回路(5日)は、上記割込入
力端子(BCVD)への電圧レベル信号を、電源ライン
(Voo)の電圧レベル[V]が、マイクロコンピュー
タ(6)の最低動作電圧に、電源電池(1)が交換され
る間に予想されるマイクロコンピュータ(6)の作動に
よる電圧降下分を上乗せした基準電圧[VO]以上のと
きには“L”レベルにする一方、電源ライン(vn。)
の電圧レベル[V]が前記基準電圧[VO]を下回った
ときに“H”レベルに変えるように構成されている。す
なわち、この第5インターフェイス回路(5E)が、制
御装置であるマイクロコンピュータ(6)への印加電圧
[V]の基準電圧[v0]に対する高低を判別する印加
電圧判別手段を構成している。
そして、マイクロコンピュータ(6)において、割込入
力端子(BCVD)へ人力される電圧レベル信号が、“
L”レベルから“H”レベルに立ち上がることで、プロ
グラムへの割込みが発生し、割込処理を行うように構成
されている。
上記割込処理では、後程説明するが、全ての作動装置(
WC)への制御信号の出力を一旦停止して各動作を中断
するように構成されている。すなわち、マイクロコンピ
ュータ(6)の内部でその動作を司る部分が出力制御手
段を構成している。そして、そのときから所定時間後に
再度割込入力端子(BCVD)への入力電圧レベル信号
をチエツクし、その電圧レベル信号が“L”レベルに復
帰していれば出力を停止していた制御信号の出力を再開
して中断していた種々の動作を継続して行うように構成
されている。
つまり、電源電池(1)の容量が所定以下に低下すれば
、マイクロコンピュータ(6)に対する電源ライン(V
no)  の電圧レベル[V] も低下して前記基準電
圧[VG]を下回ることとなるが、それ以外に、定常的
な使用に耐え得ないほどには電源電池(1)の容量が低
下していない場合であっても、前述したフラッシュ回路
(4)による昇圧開始直後や各モータ(!、11>〜(
M3)の回転開始直後には、大電流が流れることで電源
電池(1)の内部抵抗によって電圧降下が生じ、そのた
めに、マイクロコンビ具−タ(6)に対する電源ライン
(V!10)の電圧レベル[V]が一時的に基準電圧[
VO]を下回ることがある。このような場合には、上述
のような大電流の消費がなければ、電源電池(1)は未
だ使用に耐え得るから、電源電池(1)を交換すること
は不経済である。従って、上述のような一過性の原因に
より電圧降下が生じたか否かを判別するために、所定時
間後に再度マイクロコンピュータ(6)に対する印加電
圧[V]をチエツクするように構成しである。
そして、印加電圧[V]が基準電圧[703以上に復帰
していれば動作を再開する一方、基準電圧[ν。コを下
回ったままであれば、制御信号の出力を停止したままに
するとともに、後述するが表示回路(3)を用いて電池
交換が必要である旨を表示するようにして、経済的な電
池使用が行えるようにしである。しかも、それに加えて
、電源電池(1)が未だ使用に耐え得る状態であっても
、マイクロコンビ二−ツク6)への印加電圧[V]が一
時的にせよ基準電圧[VO]を下回れば、マイクロコン
ピュータ(6)から各作動装置(WC)に異常な作動制
御信号が出力される虞があるから、−旦マイクロコンピ
ュータ(6)からの制御信号の出力を停止することによ
って、各作動装置(WC)の誤動作を防止して信頼性を
確保するようにしである。
一方、上述した再度のマイクロコンピュータ(6)への
印加電圧[V]の判別によって、電源電池(1)の交換
が必要であると判断された場合には、マイクロコンピュ
ータ(6)から各作動装置(ltlc)への制御信号の
出力を停止する状態を維持する一方、それ以前の動作状
況や撮影モード或いは露出情報やフィルム情報等の各種
の撮影情報をマイクロコンピュータ(6)に付設のメモ
IJ(6a)に記憶しておき、古い電源電池(1)がカ
メラ本体から取り出されて新たな電源電池(1)がカメ
ラ本体に装着され、かつ、マイクロコンピュータ(6)
への印加電圧[V]が基準電圧[VO]以上である場合
に、マイクロコンピュータ(6)に付設のメモ!J (
6a)に記憶していた各種の撮影情報を用いて、電池交
換前と全く同じ状況で撮影動作を再開できるようにしで
ある。従って、新たな電源電池(1)の装着でマイクロ
コンピュータ(6)が初期化されてしまう構成の場合に
必要な、煩雑で手間取る作業となる各種の撮影情報の再
設定操作を不要にでき、撮影動作をスムースに行えるよ
うにしである。すなわち、マイクロコンピュータ(6)
の内部で上述の動作を司る部分が、出力禁止解除手段を
構成している。
そして、上述した電池交換の間、マイクロコンピュータ
(6)にそれの最低動作電圧以上の電圧をもって電力を
供給してメモ’J (6a)に記憶した撮影情報を保持
することを可能にしているのが、前述したコンデンサ(
C1)とダイオード(Dl)とから構成されるバックア
ップ手段(B10である。
次に、本発明によるカメラの動作を、第2図および第3
図に示すフローチャートを用いてさらに説明する。
第2図は通常時のカメラの動作を示すフローチャートで
ある。カメラの操作が何も行われていない状態では、マ
イクロコンピュータ(6)は、<#1〉のステップでス
イッチ人力の変化待ちの状態にある。
この状態で、前述したスイッチのうち、裏蓋スイッチ(
Src)・巻戻スイッチ(Srew)・レンズバリアス
イッチ(SO)・測光スイッチ(Sl)の何れかが操作
されてスイッチ入力に変化があれば、<#2〉のステッ
プに進む。<#2〉のステップでは、裏蓋スイッチ(S
rew)の状態を判別する。
裏蓋スイッチ(Src)が閉成状態で裏蓋が開状態であ
ると判別されれば〈コ5〉のステップに進み、裏蓋スイ
ッチ(Src)が開放状態で裏蓋が開状態であれば、続
いて、裏蓋スイッチ(Src)が以前から開放状態にあ
ったか、裏蓋スイッチ(Src)が開成状態から開放状
態に変化したのかを判別する<#3〉。
裏蓋スイッチ(Src)が閉成状態から開放状態に変化
したと判別されれば、すなわち、開状態にある裏蓋が閉
じられたのであれば<110>のステップに進み、出力
端子(FC)から昇圧停止用の制御信号を出力する。こ
れにより、フラッシュ回路(4)による昇圧中であれば
昇圧動作が停止される。続いて、フィルムの予備送りを
行う(イニシャルローディング)のサブルーチンをコー
ルしく[1>、そのサブルーチンがらりターンした後、
<#2〉のステップに戻って上述の動作を繰り返す。
<#3〉のステップで裏蓋スイッチ(Src)が以前か
ら開放状態であったと判別されれば、すなわち、裏蓋が
以前から閉じられたままであれば、〈#4〉のステップ
に進み、巻戻スイッチ(Srew)の状態を判別する。
巻戻スイッチ(Srew)が閉成状態であると判別され
れば、出力端子(FC)から昇圧停止用の制御信号を出
力しくH2> 、続いて、フィルムを巻き戻す(フィル
ム巻戻)のサブルーチンをコールしくH3> 、そのサ
ブルーチンからリターンした後、〈#2〉のステップに
戻って上述の動作を繰り返す。<#4〉のステップで巻
戻スイッチ(Srew)が開放状態であると判別されれ
ば、<#5〉のステップに進む。
<#5〉のステップでは、レンズバリアスイッチ(SO
)の状態を判別する。レンズバリアスイッチ(SO)が
開放状態であると判別されれば、すなわち、レンズバリ
アが閉じられていれば<#9〉のステップに進み、出力
端子(FC)から昇圧停止用の制御信号を出力した後、
〈#1〉のステップに戻ってスイッチ入力の変化を待つ
。一方、〈#5〉のステップでレンズバリアスイッチ(
So)が開成状態であると判別されれば、すなわち、レ
ンズバリアが開かれていれば、続いて、測光スイッチ(
Sl)の状態を判別する〈#6〉。
測光スイッチ(Sl)が開放状態であると判別されれば
、すなわち、レリーズボタンが押込み操作されていなけ
れば、入力端子(RDY)への入力制御信号によって、
フラッシュ回路(4)に付設のコンデンサ(C2)の充
電電圧がフラッシュ発光に必要な発光レベルであるか否
か、すなわち、初期充電時には[300V ]に達して
いるか否か、−旦[300Vlに達した後は[260V
コ以下になっていないかどうかを判別する〈#7〉。
充電電圧が発光レベルであると判別されれば、出力端子
(FC)から昇圧停止用の制御信号を出力しく#9> 
、その後、〈#1〉のステップに戻ってスイッチ人力の
変化を待つ。また、充電電圧が発光レベル以下であると
判別されれば、出力端子(FC)から昇圧作動用の制御
信号を出力しく#8〉、その後、<#2〉のステップに
戻って上述の動作を繰り返す。
一方、〈#6〉のステップで測光スイッチ(Sl)が開
成状態であると判別されれば、すなわち、レリーズボタ
ンの第1段の押込み操作があれば、出力端子(FC)か
ら昇圧停止用の制御信号を出力しく[4> 、続いて、
測光測距回路(2)によって測光測距動作を行う(測光
測距)のサブルーチンをコールしく#15〉、続いご、
その測光測距動作の結果に基づいて、被写体の輝度情報
等から、撮影時にフラッシュ光が必要か否かを判別する
<06>。
フラッシュ光が不要であると判別されれば<[8)のス
テップに進み、フラッシュ光が必要であると判別されれ
ば、続いて、入力端子(RDY)への入力制御信号によ
って、充電電圧が発光レベルにあるか否かを判別する。
充電電圧が発光レベル以下であると判別されれば<11
9>のステップに進み、充電電圧が発光レベル以上であ
ると判別されれば<:t18)のステップに進む。
<318>のステップでは、レリーズスイッチ(S2)
の状態を判別する。レリーズスイッチ(s2)が開放状
態であれば、すなわち、レリーズボタンの第2段の押込
み操作がされていなければ(H9>のステップに進む。
<$19>のステップでは、再び測光スイッチ(S2)
の状態を判別する。
測光スイッチ(Sl)が開成状態であれば<#16>の
ステップに戻り、測光スイッチが開放状態であれば、す
なわち、レリーズボタンの押込み操作がなくなれば、<
#2〉のステップに戻って上述の動作を繰り返す。
一方、<?:18>のステップでレリーズスイッチ(S
2)が開成状態であると判別されれば、すなわち、レリ
ーズボタンの第2段までの押込み操作があれば、続いて
、<H5)のステップでの測距動作の結果に基づいて初
期位置である最繰込位置にある撮影レンズを繰り出して
合焦動作を行う(合焦)のサブルーチンをコールしく#
20> 、次に、(lt15>のステップでの測光動作
の結果に基づいてシャッタとフラッシュとの制御を行う
(露出)のサブルーチンをコールしく#21〉、その後
、<tt20>のステップで繰り出された撮影レンズを
初期位置にまで繰り込む(レンズリセット)のサブルー
チンをコールしく#22> 、最後に、フィルムを1コ
マ分巻き上げる(フィルム巻上げ)のサブルーチンをコ
ールした後<t123>、<#2〉のステップに戻って
上述の動作を繰り返す。
第3図は、マイクロコンピュータ(6)の割込入力端子
(BCVD)に第5インターフェイス回路(5E)から
の割込み人力が生じた場合に行われる(割込処理)のル
ーチンのフローチャートである。
このルーチンに入ると、まず、出力端子(FC)から昇
圧停止用の制御信号を出力しく$101>、続いて、出
力端子(IIINDI)、 (llIND2)、 (S
Ti43)、 (37M6)から各モータ(Ml)〜(
λ)3)に対するモータ停止用の制御信号を出力しく[
02> 、マイクロコンビュータ(6)から作動装置(
WC>であるフラッシュ回路(4)やインターフェイス
回路(5)を介しての各モータ(!、11)〜(M3)
への制御信号の出力を禁止して現在進行中の動作を中断
する。これにより、負荷が軽減されて消費電流が減少す
るので電源電池(1)の出力電圧が復帰し始める。
続いて、内部タイマのタイムアツプ時間をセットしてこ
の内部タイマをスタートさせる<#103>。このタイ
ムアツプ時間は、大電流を消費しない状態での電源電池
(1)の使用が可能な程度に電源電池(1)の出力電圧
が復帰するのに要する時間であり、具体的には、例えば
1秒である。
その後、この内部タイマがタイムアツプするまで待機し
く#104> 、内部タイマがタイムアツプすれば、割
込入力端子(BCVD)へ人力された電圧レベル信号を
判別する。
電圧レベル信号が“L”レベルであると判別されれば、
マイクロコンピュータ(6)への印加電圧[V]が基準
電圧[VO]以上あることを意味しており、電源電池(
1)が未だ使用に耐え得るものであるから、割込みが発
生したステップにリターンして中断されていた動作を再
開する。
一方、電圧レベル信号が“H”レベルであると判別され
れば、マイクロコンピュータ(6)への印加電圧[V]
が未だ基準電圧[VO]を下回っていることを意味して
おり、1秒間の負荷の軽減によっても回復しないほど電
源電池(1)の容量が使用に耐え得ないレベルに低下し
ていると判断し、そのままカメラの動作を継続すること
が無理であるから、<#106>のステップ以下の電池
交換のためのフローに進む。
<[06)のステップでは、電池スイッチ(Sbat)
からの入力を用いて、カメラ本体に電源電池(1)が装
着されているか否かを検出する。
そして、“電池有”と判別されれば、その電源電池(1
)の容量が使用に耐え得ない程に低下していることを示
すものであり、表示装置(2)を用いて電池交換を促す
表示を行うべく“電池交換要求用表示信号”を出力しく
#107> 、その後、<#106>のステップに戻っ
て電源電池(1)がカメラ本体から取り外されるまで待
機する。
一方、<1106>のステップで“電池無”と判別され
れば、例えば電池交換を要求する旨の表、示に従って電
池交換のために電源電池(1)がカメラ本体から取り外
されたことを示すものであり、続いて、同じく電池スイ
ッチ(Sbat)からの人力を用いて、カメラ本体に電
源電池(1)が装着されたか否かを検出する<8108
>。そして、“電池無”と判別されれば、電源電池(1
)が未だカメラ本体に装着されていないことを示すもの
であり、表示装置(2)を用いて電池装着を促す表示を
行うべく“電池装着要求用表示信号”を出力しく#10
9> 、その後、([08>のステップに戻って電源電
池(1)がカメラ本体に装着されるまで待機する。
一方、<$108>のステップで”電池有”と判別され
れば、電源電池(1)がカメラ本体に装着されたことを
示すものであり、その電源電池(1)の容量が使用に耐
え得るか否かを判別するために<8105>のステップ
に戻り、割込入力端子(8CVD)へ人力される電圧レ
ベル信号を判別する。
そして、その電圧レベル信号が“L”レベルであれば、
すなわち、マイクロコンピュータ(6)への印加電圧E
V]が基準電圧IIva ]以上であれば、割込みが発
生したステップにリターンして中断されていた動作を再
開し、電圧レベル信号が“H”レベルであれば、その電
源電池(1)を使用することができないから、使用者に
再度の電池交換を行わせるべく、<廿106>のステッ
プ以降のフローに進む。
〔別実施例〕
次に、本発明の別の実施例を列記する。
〈1〉作動装置(WC)としては、先の実施例で挙げた
各装置のほか、ズームレンズ付のカメラであればオート
ズーム作動させる駆動回路等、電子スチルカメラであれ
ば磁気ディスクを回転させる駆動回路等、種々の装置を
挙げることができる。そして作動装置(IIIc)の数
は不問であり、作動装置(t’ic)が複数設けられて
いる場合、その組合せは、上述した各装置を適宜取捨選
択することで変更することが可能である。
〈2〉先の実施例では、電源電池(1)として、カメラ
本体に着脱できる構成のものを説明した。
この構成において、電源電池(1)は、使い捨ての1次
電池であってもよいし、カメラ本体から取り外して充電
することによって再使用が可能な二次電池であってもよ
い。また、電源電池(1)をカメラ本体に固定状態に設
置された二次電池の構成とし、カメラ本体を直接或いは
コード等を介してコンセントや充電器に接続して充電で
きるようにしてもよい。
く3〉先の実施例では、電源電池(1)の電圧がない状
態で制御装置であるマイクロコンピュータ(6)に電力
を供給するために、バックアップ手段(Blわとして、
コンデンサ(C1)とダイオード(Dl)との直列回路
を電源電池(1)に並列に接続したものを説明したが、
それに替えて、バックアップ手段(BM)として−次電
池等のバックアップ電池を設けてもよい。その場合、バ
ックアップ電池を電源電池(1)と並列に接続するとと
もに逆流防止用のダイオードを設けてもよいし、バック
アップ電池を電源電池(1)とは全く独立した構成とし
てもよい。
〈4〉先の実施例では、バックアップ手段(BM)とし
てのコンデンサ(C1)とダイオード(Dl)との直列
回路を電源電池(1)と並列に接続した構成としていた
ことから、印加電圧判別手段である第5インターフェイ
ス回路(5B)によって制御装置であるマイクロコンピ
ュータ(6)への印加電圧[V]と比較する対象の所定
電圧[vo]として、マイクロコンピュータ(6)の最
低動作電圧に電池交換の間に予想されるマイクロコンピ
ュータ(6)の作動による電圧降下分を上乗せしたもの
を用いていたが、この所定電圧[VO]は適宜変更自在
であり、例えば、上記の〈3〉で説明したようにバック
アップ電池を電源電池(1)とは独立した構成とする場
合であって、そのバックアップ電池が電源電池(1)を
交換する程度の量制御装置(6)の最低動作電圧以上の
電圧を制御装置(6)に継続して印加できるものであれ
ば、その所定電圧[v0]を、制御装置(6)の最低動
作電圧としてもよい。
く5〉先の実施例では、電源電池(1)がカメラ本体(
1)に装着されている状態では電源電池(1)の電圧が
有るものであるとの認識から電源電池(1)のカメラ本
体への装着を検出する電池スイッチ(Sbat)を以て
、電源電池(1)の電圧の有無を検出する電池電圧検出
手段を構成するものを説明したが、電池電圧検出手段と
しては、それに替えて、電源電池(1)の電圧を直接検
出する構成のものを設けてもよい。
く6〉本発明によるカメラは、銀塩フィルムを記録媒体
とするカメラのほか、磁気ディスクを記録媒体とする電
子スチルカメラや、さらには、磁気テープを記録媒体と
するビデオカメラに適用することもできる。また、カメ
ラ自体の具体的構成は適宜変更自在であり、例えば、ス
チルカメラであれば、−眼レフカメラであってもレンジ
ファインダカメラであってもよく、その種類は不問であ
る。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によるカメラは、電源電
池の電圧がない状態でバックアップ手段から制御装置に
電力を供給することで、電源電池の容量が制御装置の正
常な動作が期し難しい程に低下したり電源電池が交換の
ためにカメラ本体から取り外されたりした場合であって
も、制御装置に付設のメモリ内の各種の撮影情報を正常
に保存できるようにしたものであるから、制御装置への
印加電圧が所定電圧を下回ることで制御装置からの作動
制御信号の出力を禁止して作動装置を作動させないよう
にしてその誤動作を防止している間の撮影情報の壊乱を
回避できる。その結果、正常に動作できる状況に復帰し
た後に、そのメモリ内の撮影情報を用いて、制御装置を
初期化することなくカメラの動、作を再開することがで
き、従来電池交換等の後に必要とした煩雑で手間取る作
業となる撮影モードやフィルム感度等の各種の撮影情報
の再設定作業を不要にできる。
しかも、制御装置からの作動制御信号の出力禁止を解除
しての作動装置の作動再開を、容量の充分ある電源電池
の存在の検出を以て行わせるものであるから、容量のな
い電源電池の使用に起因した誤動作を確実に防止でき、
一方、バックアップ手段を用いての無駄な電力消費を防
止することでメモリ内の撮影情報を長期にわたって保存
することを可能にするものであるから、電源電池の交換
等に多少時間が掛かったりしても、煩わしい各種の撮影
情報の再設定操作を行うことなく、中断されていたカメ
ラの動作を再開することができる。
従って、全体として、信頼性に優れ、しかも、電池交換
等に際しての操作性のよいカメラを提供できるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るカメラの実施例を示し、第1図は概
略回路図、第2図および第3図は動作を示すフローチャ
ートである。 (1)・・・・・・電源電池、(5E)・・・・・・印
加電圧判別手段、(6)・・・・・・制御装置、(WC
)・・・・・・作動装置、(Sbat)・・・・・・電
池電圧検出手段、(B1わ・・・・・・バックアップ手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作動装置とそれの制御装置とに電力を供給する電源電池
    を装備し、前記制御装置への印加電圧の所定電圧に対す
    る高低を判別する印加電圧判別手段とこの印加電圧判別
    手段からの低電圧判別信号に基づいて前記制御装置から
    作動装置への作動制御信号の出力を禁止する出力制御手
    段とを設けたカメラにおいて、前記電源電池の電圧が無
    い状態で前記制御装置にそれの最低動作電圧以上の電圧
    をもって電力を供給するバックアップ手段と、前記電源
    電池の電圧の有無を検出する電池電圧検出手段とを設け
    、前記出力制御手段の出力禁止動作状態での前記電池電
    圧検出手段からの検出信号と前記印加電圧判別手段から
    の信号とに基づいて、電池有検出信号でかつ高電圧判別
    信号の場合には前記出力制御手段の出力禁止動作を停止
    する一方、それ以外の場合にはその出力禁止動作を維持
    する出力禁止解除手段を設けてあるカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980252B1 (en) 1996-09-03 2005-12-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
JP2009095112A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Toyota Motor Corp 車両用電源装置

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US6980252B1 (en) 1996-09-03 2005-12-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
US7050105B2 (en) 1996-09-03 2006-05-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
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