JPH0128351B2 - - Google Patents

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JPH0128351B2
JPH0128351B2 JP55056953A JP5695380A JPH0128351B2 JP H0128351 B2 JPH0128351 B2 JP H0128351B2 JP 55056953 A JP55056953 A JP 55056953A JP 5695380 A JP5695380 A JP 5695380A JP H0128351 B2 JPH0128351 B2 JP H0128351B2
Authority
JP
Japan
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circuit
signal line
combinational
feedback loop
sequential
Prior art date
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Application number
JP55056953A
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English (en)
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JPS56153838A (en
Inventor
Takeshi Myamoto
Yasuhiko Takei
Seijiro Tajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5695380A priority Critical patent/JPS56153838A/ja
Publication of JPS56153838A publication Critical patent/JPS56153838A/ja
Publication of JPH0128351B2 publication Critical patent/JPH0128351B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components

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  • Mathematical Physics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフリツプフロツプをはじめとするあら
ゆる分野のフイードバツクループをもつ順序回路
において、フイードバツクループを切断状態とす
ることにより順序回路を組合せ回路化する方法に
関するものである。
従来、順序回路におけるフイードバツクループ
に該フイードバツクループを切断、接続するスイ
ツチ回路を設けたものはあるが、該スイツチ回路
は単に順序回路の論理を実現するためのものにす
ぎなかつた。第1図に従来のこの種の順序回路の
構成例として、フイードバツクループを切断、接
続するスイツチ回路に伝搬ゲートを用いたDタイ
プフリツプフロツプを示す。第1図において、ク
ロツク入力信号線2,9のクロツク信号φ1、φ2
は位相が互いに逆転しており、かつ当該フリツプ
フロツプがレーシングレスとなる様にタイミング
がとられている。今、クロツク入力信号線2のク
ロツク信号φ1が論理値“1”をとると、伝搬ゲ
ート14及び15の状態は接続状態となり、一
方、クロツク入力信号線9のクロツクφ1は位相
が逆転しており、論理値“0”をとるため、伝搬
ゲート16及び17の状態は切断状態となる。し
たがつて、データ入力信号線1に入力したデータ
は、データ信号線3に伝搬され、インバータ10
通り、データ信号線4では位相が逆転している
が、該状態はデータ信号線6へは伝搬されない。
次にクロツク入力信号線2のクロツク信号φ1
論理値“0”をとると、伝搬ゲート14及び15
の状態は切断状態となり、この時、クロツク入力
信号線9のクロツク信号φ2は位相が逆転してお
り、論理値“1”をとるため、伝搬ゲート16及
び17の状態は接続状態となる。したがつて、デ
ータ信号線4のデータはデータ信号線6に伝搬さ
れ、インバータ12を通り、データ信号線8では
位相が逆転し、データ出力信号線18へデータ入
力信号線1と同じデータが出力される。
第1図のフリツプフロツプは、以上に述べた様
にフイードバツクループを切断、接続する伝搬ゲ
ート15,16はクロツクφ1、φ2の制御下にあ
るので、データ入力信号線1に入力するデータ信
号に対し、当該フリツプフロツプを組合せ回路と
して動作させることはできず、Dアルゴリズムに
よる故障診断には不都合が生じるという欠点があ
つた。
本発明は上述の欠点を解決するため、フイード
バツクループを切断、接続するスイツチ回路と、
該スイツチ回路を制御する制御回路を設け、例え
ばクロツク信号の様な順序回路を制御する論理値
のいかんにかゝわらず、データ信号線を常に接続
状態とし、フイードバツクループを常に切断状態
とすることにより、当該順序回路を組合せ回路と
するようにしたもので、以下図面について詳細に
説明する。
第2図は本発明の一実施例であつて、第1図の
回路に、当該フリツプフロツプの論理動作をさせ
る他、クロツク信号φ1、φ2の論理値のいかんに
かゝわらず、データ信号線を常に接続状態とし、
フイードバツクループを常に切断状態とする制御
回路を設けて、本発明を実現した構成例である。
図中、1はデータ入力信号線、2,9はクロツク
入力信号線、3,4,5,6,7,8,24,2
5はデータ信号線、18はデータ出力信号線、1
0,11,12,13はインバータ、14,1
5,16,17,20,21は伝搬ゲート、19
は組合せ回路化信号入力線、22,23は組合せ
回路化制御信号線、26,27はNANDゲート
である。クロツク入力信号線2,9のクロツク
φ1、φ2は、第1図と同様に位相が逆転しており、
かつ当該フリツプフロツプがレーシングレスとな
る様、タイミングがとられている。
第2図の動作は次の通りである。組合せ回路化
信号入力線19の組合せ回路化制御信号が論理値
“1”をとる場合は、伝搬ゲート20及び21が
接続状態となり、クロツク入力信号φ1、φ2の論
理値に従がつて伝搬ゲート14,15,16,1
7は切断、接続される。すなわち、クロツク入力
信号線2のクロツク信号φ1が論理値“0”をと
ると、NANDゲート26の論理条件により組合
せ回路化制御信号線22では論理値“1”とな
り、伝搬ゲート14及び15の状態は接続状態と
なる。この時、クロツク入力信号線9のクロツク
信号φ2は論理値“1”をとり、NANDゲート2
7の論理条件により、組合せ回路化制御信号線2
3では信号値“0”となり、伝搬ゲート16及び
17の状態は切断状態となる。したがつて、デー
タ入力信号線1に入力したデータは、データ信号
線3に伝搬され、インバータ10を通り、データ
信号線4では位相が逆転しているが、該状態はデ
ータ信号線6へは伝搬されない。次に組合せ回路
化信号入力線19の組合せ回路化制御信号をその
まゝ論理値“1”とし、クロツク入力信号φ1
φ2の論理値を変化させると、伝搬ゲート20及
び21はそのまま接続状態であり、クロツク入力
信号線2のクロツクφ1が論理値“1”をとると、
NANDゲート26の論理条件により、組合せ回
路化制御信号線22では論理値“0”となつて伝
搬ゲート14及び15の状態は切断状態となり、
この時、クロツク入力信号線9のクロツク信号
φ2の論理値は“0”をとり、NANDゲート27
の論理条件により、組合せ回路化制御信号線23
では論理値“1”となり、伝搬ゲート16及び1
7の状態は接続状態となる。したがつて、データ
信号線4のデータは、データ信号線6に伝搬さ
れ、インバータ12を通り、データ信号線8では
位相が逆転し、データ出力信号線18へデータ入
力線1と同じデータが出力される。すなわち、こ
れらの動作は、第1図で説明した従来通りのフリ
ツプフロツプの動作と全く同様である。
次に組合せ回路化入力線19の組合せ回路化制
御信号の論理値“0”とすると、伝搬ゲート20
及び21が切断状態となり、10,4,11,
5,25,3で示されるフイードバツクループ
と、12,8,13,7,24,6で示されるフ
イードバツクループが切断され、かつ、クロツク
入力信号線2とクロツク入力信号線9の論理値が
“1”、“0”をとわず、NANDゲート26,27
の論理条件により、組合せ回路化制御信号線2
2,23の論理値は常に“1”となり、伝搬ゲー
ト14及び17は常に接続状態となる。したがつ
て、データ入力信号線1に入力したデータは、デ
ータ信号線3に伝搬され、インバータ10を通
り、データ信号線4で位相が逆転し、さらにデー
タ信号線6へ伝搬され、インバータ12を通り、
データ信号線8で位相が再び逆転し、データ出力
信号線18へデータ入力信号線1と同じデータが
出力される。すなわち、信号線19の組合せ回路
化制御信号により、クロツク信号φ1、φ2の論理
値のいかんにかゝわらず、データ信号線を常に接
続状態にするとゝもにフイードバツクループを前
に切断状態とすることにより、当該フリツプフロ
ツプを組合せ回路化することができる。
なお、第2図では、フイードバツクループを切
断、接続するスイツチ回路として伝搬ゲートを用
い、該スイツチ回路を制御し、データ信号線を常
に接続状態とし、フイードバツクループを常に切
断状態とする制御回路をNANDゲートを用いて
構成したが、該制御回路として、フイードバツク
ループを切断、接続するスイツチ回路を設けた順
序回路に対し、第1に組合せ回路、データ入力信
号線、データ出力信号線、及びフイードバツクル
ープより成る順序回路においては、フイードバツ
クループを常に切断状態とする制御が行なえ、第
2に組合せ回路、データ入力信号線、データ出力
信号線、フイードバツクループ、さらに順序回路
を制御する信号線、及び組合せ回路内の信号線を
切断、接続するスイツチ回路より成る順序回路に
おいては、順序回路を制御する論理値のいかんに
かゝわらず、組合せ回路内の信号線を常に接続状
態とし、フイードバツクループを常に切断状態と
する制御が行なえ、かつ第1及び第2の場合とも
該順序回路に対し、該順序回路の論理動作を行な
える制御が保証される回路ならば、その構成は何
でもよい。
また、本発明は第2図のようなフリツプフロツ
プにとどまらず、例えば第3図のような一般の順
序回路に対しても、第4図のように、当該順序回
路におけるフイードバツクループに該フイードバ
ツクループを切断、接続するスイツチ回路100
と、該スイツチ回路を制御するスイツチ制御回路
101を設けることにより、該スイツチ回路10
1の制御により当該順序回路に与えられた順序回
路としての論理動作をさせる他、例えばクロツク
信号のような、順序回路を制御する信号の論理値
のいかんにかゝわらず、データ信号線を常に接続
状態とし、フイードバツクループを常に切断状態
とすることで適用が可能である。なお、第3図及
び第4図において、30はデータ入力信号線であ
り、順序回路を制御する信号線も包含する場合も
ある。40はデータ出力信号線、50はフイード
バツクループである。
以上説明したように、本発明によれば、順序回
路は、従来の当該順序回路に与えられた論理動作
を行う以外に、当該順序回路を制御する信号の論
理値のいかんにかゝわらず、常に組合せ回路内の
信号線を接続状態とし、フイードバツクループを
常に切断状態とすることにより組合せ回路化され
るため、従来のDアルゴリズムでなしえなかつた
順序回路を含む論理回路について、従来のDアル
ゴリズムによる故障診断が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の順序回路の構成例を示す図、第
2図は第1図の順序回路に本発明の組合せ回路化
方法を施した構成例を示す図、第3図は順序回路
の一般例を示す図、第4図は第3図の回路に対し
て本発明を実現するための構成例を示す図であ
る。 1……データ入力信号線、2,9……クロツク
入力信号線、3,4,5,6,7,8……データ
信号線、18……データ出力信号線、10,1
1,12,13……インバータ、14,15,1
6,17……伝搬ゲート、19……組合せ回路化
信号入力線、20,21……伝搬ゲート、22,
23,24,25……組合せ回路化制御信号線、
26,27……NANDゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 組合せ回路、データ入力信号線、データ出力
    信号線及びフイードバツクループより成る順序回
    路において、前記フイードバツクループを切断、
    接続するスイツチ回路と、該スイツチ回路を制御
    する制御回路を設け、該制御回路の制御により、
    当該順序回路としての論理動作を行わせる以外
    に、前記フイードバツクループを常に切断状態と
    することにより、当該順序回路を組合せ回路とす
    ることを特徴とする順序回路の組合せ回路化方
    法。 2 組合せ回路、データ入力信号線、データ出力
    信号線、フイードバツクループ及び組合せ回路内
    の信号線を切断、接続するスイツチ回路より成る
    順序回路において、前記フイードバツクループを
    切断、接続するスイツチ回路と、該スイツチ回路
    及び前記組合せ回路内の信号線を切断、接続する
    スイツチ回路を制御するスイツチ制御回路を設
    け、該スイツチ制御回路の制御により、当該順序
    回路としての論理動作を行わせる以外に、当該順
    序回路を制御する信号の論理値のいかんにかゝわ
    らず、前記組合せ回路内の信号線を常に接続状態
    とし、かつ前記フイードバツクループを常に切断
    状態とすることにより、当該順序回路を組合せ回
    路とすることを特徴とする順序回路の組合せ回路
    化方法。
JP5695380A 1980-04-28 1980-04-28 Method for converting sequential circuit into combinatorial circuit Granted JPS56153838A (en)

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JPS56153838A JPS56153838A (en) 1981-11-28
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JP2835266B2 (ja) * 1993-08-30 1998-12-14 富士通株式会社 プログラマブル論理回路
TW222725B (en) * 1993-07-09 1994-04-21 Philips Electronics Nv Testing sequential logic circuit upon changing into combinatorial logic circuit

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JPS56153838A (en) 1981-11-28

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