JPH02125356A - 双方向性バッファ回路 - Google Patents
双方向性バッファ回路Info
- Publication number
- JPH02125356A JPH02125356A JP63277466A JP27746688A JPH02125356A JP H02125356 A JPH02125356 A JP H02125356A JP 63277466 A JP63277466 A JP 63277466A JP 27746688 A JP27746688 A JP 27746688A JP H02125356 A JPH02125356 A JP H02125356A
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- JP
- Japan
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- buffer
- signal
- direction control
- control signal
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はディジタル回路システムにおける双方向性バッ
ファ回路に関するものである。
ファ回路に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の双方向性バッファ回路は双方向バス等の
双方向性信号線を再ドライブ(駆動)により拡張する場
合に用いられ、その回路図を第3図(a) 、 (b)
に示す。同図(a) 、 (b)に示すように、双方向
バス等に人出力を互いに逆にして挿入されるバッファに
ドライブされるべき信号とは別に作成された方向制御信
号を与えることにより信号の伝送方向が切換えられる。
双方向性信号線を再ドライブ(駆動)により拡張する場
合に用いられ、その回路図を第3図(a) 、 (b)
に示す。同図(a) 、 (b)に示すように、双方向
バス等に人出力を互いに逆にして挿入されるバッファに
ドライブされるべき信号とは別に作成された方向制御信
号を与えることにより信号の伝送方向が切換えられる。
バッファとして同図(a)ではトライステート型のドラ
イバ、同図(b)ではオープンコレクタ型のオアゲート
を使用している。
イバ、同図(b)ではオープンコレクタ型のオアゲート
を使用している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記構成の双方向性バッファ回路ではド
ライブされるべき信号以外に作成した方向制御信号をバ
ッファに与えなければならないので、方向制御信号の付
加によるバス信号の増大及び方向制御信号生成の為のハ
ード量の増加を招くと云う問題点があった。
ライブされるべき信号以外に作成した方向制御信号をバ
ッファに与えなければならないので、方向制御信号の付
加によるバス信号の増大及び方向制御信号生成の為のハ
ード量の増加を招くと云う問題点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、簡単な構成で、容
易に双方向性信号線の拡張が可能な双方向性バッファ回
路を提供することを目的とする。
易に双方向性信号線の拡張が可能な双方向性バッファ回
路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の双方向性バッファ回路は前記問題点を解決する
ために、双方向性信号線に入出力を互いに逆にして挿入
され、入力信号を駆動する第1のバッファ及び第2のバ
ッファと、第1及び第2のバッファの入力信号に基づい
て、第1及び第2のバッファの一方を有効にする方向制
御信号を発生する発生手段とを具備するものである。
ために、双方向性信号線に入出力を互いに逆にして挿入
され、入力信号を駆動する第1のバッファ及び第2のバ
ッファと、第1及び第2のバッファの入力信号に基づい
て、第1及び第2のバッファの一方を有効にする方向制
御信号を発生する発生手段とを具備するものである。
(作用)
本発明の技術的手段は次のように作用する。発生手段(
例えばフリップフロップ)は第1のバッファ及び第2の
バッファの入力信号に基づいて、第1のバッファ及び第
2のバッファの一方を有効とする方向制御信号、即ち、
先に駆動されるべき入力信号が人力されたバッファを有
効とする方向制御信号を発生するように働く。従って、
第1及び第2のバッファで駆動されるべき信号から方向
制御信号を発生させているので、双方向性バッファ回路
には駆動されるべき信号のみを与えればよい。また、発
生手段は2個のゲートから構成することができるので、
回路構成も簡単にすることができる。従って、前記従来
技術の問題点を解決できるのである。
例えばフリップフロップ)は第1のバッファ及び第2の
バッファの入力信号に基づいて、第1のバッファ及び第
2のバッファの一方を有効とする方向制御信号、即ち、
先に駆動されるべき入力信号が人力されたバッファを有
効とする方向制御信号を発生するように働く。従って、
第1及び第2のバッファで駆動されるべき信号から方向
制御信号を発生させているので、双方向性バッファ回路
には駆動されるべき信号のみを与えればよい。また、発
生手段は2個のゲートから構成することができるので、
回路構成も簡単にすることができる。従って、前記従来
技術の問題点を解決できるのである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す双方向性バッファ回路
の回路図である。入出力端子1及び2は夫々拡張光のバ
ス及び拡張光のバスに接続される。バッファ3a、 3
bは夫々入出力端子1.2からの入力信号a、bをドラ
イブするバッファで、本実施例では、オーブンコレクタ
型のオアゲートで形成される。制御信号発生回路4はバ
ッファ3a。
の回路図である。入出力端子1及び2は夫々拡張光のバ
ス及び拡張光のバスに接続される。バッファ3a、 3
bは夫々入出力端子1.2からの入力信号a、bをドラ
イブするバッファで、本実施例では、オーブンコレクタ
型のオアゲートで形成される。制御信号発生回路4はバ
ッファ3a。
3bの入力信号a、bに基づいて、方向制御信号c、d
を発生するもので、本実施例では、2個のノアゲートか
ら成るRSフリップフロップで形成される。即ち、制御
信号発生回路4は、人力信号aが“L“となると、バッ
ファ3aをイネーブル状態、バッファ3bをディセーブ
ル状態とする方向制御信号c、dを発生し、逆に人力信
号すが“L”となると、バッファ3aをディセーブル状
態、バッファ3bをイネーブル状態とする方向制御信号
C9dを発生する。
を発生するもので、本実施例では、2個のノアゲートか
ら成るRSフリップフロップで形成される。即ち、制御
信号発生回路4は、人力信号aが“L“となると、バッ
ファ3aをイネーブル状態、バッファ3bをディセーブ
ル状態とする方向制御信号c、dを発生し、逆に人力信
号すが“L”となると、バッファ3aをディセーブル状
態、バッファ3bをイネーブル状態とする方向制御信号
C9dを発生する。
次に、入出力端子1に“L”の信号が入力された時の本
実例の回路の動作を第2図のタイムチャートを参照して
説明する。
実例の回路の動作を第2図のタイムチャートを参照して
説明する。
まず、bの状態が“H”のままでaの状態が時刻T、で
、“H”から“L”へ変化した場合、制御信号発生回路
4の出力c、dは夫々“L”“H”となり、バッファ3
aのみイネーブル状態となる。この結果aの状態がbへ
伝わり、信号が伝搬される。
、“H”から“L”へ変化した場合、制御信号発生回路
4の出力c、dは夫々“L”“H”となり、バッファ3
aのみイネーブル状態となる。この結果aの状態がbへ
伝わり、信号が伝搬される。
次に、この状態からaの状態が時刻T2で“L”から“
H”へ変化した場合、制御信号発生回路4の出力c、d
は、共に“L”となるので、バッファ3a、 3b共に
イネーブル状、:、態となる。
H”へ変化した場合、制御信号発生回路4の出力c、d
は、共に“L”となるので、バッファ3a、 3b共に
イネーブル状、:、態となる。
また本実例の回路は論理的に入出力端子1.2に対して
左右対称なものであるので、入出力端子2に“L”の信
号が入力された時も同様に動作する。
左右対称なものであるので、入出力端子2に“L”の信
号が入力された時も同様に動作する。
以上のように、本実施例によれば、バスの双方向性の信
号の方向制御信号をバス信号として加えることなしに再
ドライブによるバス拡張が実現できる為、バス信号の増
大に伴うハード量の増加、信頼性の低下等を回避でき、
バス信号と方向制御信号のスキュー等を考える必要がな
い為いたずらな論理の複雑化や、それによるハード量の
増加をも併せて防ぐことが可能となる等の効果が期待で
きる。更にこれは独立した信号であればバス上の信号に
限らず適用でき、例えばローカルエリアネットワークの
レピータ装置等にも適用可能である。
号の方向制御信号をバス信号として加えることなしに再
ドライブによるバス拡張が実現できる為、バス信号の増
大に伴うハード量の増加、信頼性の低下等を回避でき、
バス信号と方向制御信号のスキュー等を考える必要がな
い為いたずらな論理の複雑化や、それによるハード量の
増加をも併せて防ぐことが可能となる等の効果が期待で
きる。更にこれは独立した信号であればバス上の信号に
限らず適用でき、例えばローカルエリアネットワークの
レピータ装置等にも適用可能である。
以上の実施例ではバッファとしてオープンコレクタ型の
オアゲートを用いたが、トライステート型のドライバを
用いてもよいことは明らかである。
オアゲートを用いたが、トライステート型のドライバを
用いてもよいことは明らかである。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、駆動され
るべき信号から方向制御信号を発生する発生手段を設け
たので、方向制御信号の信号線を不要とすることができ
ると共に、回路も簡単に構成することができる。
るべき信号から方向制御信号を発生する発生手段を設け
たので、方向制御信号の信号線を不要とすることができ
ると共に、回路も簡単に構成することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す双方向性バッファ回路
の回路図、第2図は本実施例の動作を示すタイムチャー
ト、第3図は従来の双方向性バッファ回路の回路図であ
る。 1.2−・・入出力端子、 3a、 :lb・・・バッファ、 4・・・制御信号発生回路、 41、42−・・ノアゲート。
の回路図、第2図は本実施例の動作を示すタイムチャー
ト、第3図は従来の双方向性バッファ回路の回路図であ
る。 1.2−・・入出力端子、 3a、 :lb・・・バッファ、 4・・・制御信号発生回路、 41、42−・・ノアゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 双方向性信号線に入出力を互いに逆にして挿入され、入
力信号を駆動する第1のバッファ及び第2のバッファと
、 第1及び第2のバッファの入力信号に基づいて、第1及
び第2のバッファの一方を有効にする方向制御信号を発
生する発生手段とを具備することを特徴とする双方向性
バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277466A JPH02125356A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 双方向性バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277466A JPH02125356A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 双方向性バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125356A true JPH02125356A (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=17583990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277466A Pending JPH02125356A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 双方向性バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02125356A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07225739A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-22 | Goldstar Electron Co Ltd | 先入先出メモリのバスインタフェース装置 |
CN1320471C (zh) * | 2004-11-30 | 2007-06-06 | 北京中星微电子有限公司 | 半双工串行通信总线外部设备接口 |
JP2007265000A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Fujitsu Ltd | バスマスタ回路/スレーブ回路切替え回路 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63277466A patent/JPH02125356A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07225739A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-22 | Goldstar Electron Co Ltd | 先入先出メモリのバスインタフェース装置 |
CN1320471C (zh) * | 2004-11-30 | 2007-06-06 | 北京中星微电子有限公司 | 半双工串行通信总线外部设备接口 |
JP2007265000A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Fujitsu Ltd | バスマスタ回路/スレーブ回路切替え回路 |
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