JPH01282775A - 記録制御装置 - Google Patents

記録制御装置

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JPH01282775A
JPH01282775A JP63160828A JP16082888A JPH01282775A JP H01282775 A JPH01282775 A JP H01282775A JP 63160828 A JP63160828 A JP 63160828A JP 16082888 A JP16082888 A JP 16082888A JP H01282775 A JPH01282775 A JP H01282775A
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recording medium
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遠藤 謙二郎
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    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0071Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a purchase action
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、音響信号や画像信号等の情報信号を人力し
て所定の記録媒体に記録する機能を備えた、例えばデジ
タルオーディオチーブレコーダ等の記録再生システムに
係り、特に入力情報信号に付与されたコピー禁1F等の
記録制限を、一定の条件の下で解除し得るようにした記
録制御装置の改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、音響機器の分野では、音響信号等の情報
信号をデジタル化データに変換して、ディスクやテープ
等の記録媒体に記録し、これを再生するようにしたデジ
タル記録再生システムが普及しており、現在ではコンパ
クトディスクプレーヤやデジタルオーディオテープレコ
ーダ等が主流となっている。
ところで、予め音楽情報等を記録して市販されているコ
ンパクトディスクには、不正なコピーを防止し著作権を
保護するために、音楽情報とともにコピー禁止データが
記録されている。このため、例えばコンパクトディスク
のデジタル再生データを、デジタルオーディオチーブレ
コーダでデジタル5己録しようとしても、デジタルオー
ディオチーブレコーダ内のマイクロコンピュータがコピ
ー禁止データを検出して、自動的に記録不能となるもの
である。
また、コンパクトディスクだけでなく、デジタルオーデ
ィオテープにも、コピー禁止データが記録できるように
なされており、デジタルオーディオチーブのデジタル再
生データを、デジタルオーディオテープレコーダでデジ
タル記録できないようにすることも考えられている。
しかしながら、コンパクトディスクやデジタルオーディ
オテープからのデジタル再生データを、デジタルオーデ
ィオチーブレコーダでデジタル記録することは、音質劣
化の生じない良好なコピーを行なえることになるので、
私的使用の範囲内においてコピーができるようになるこ
とを希望する使用者は多く、上述したようにコピー禁止
データによって無制限にコピー禁止を行なう手段は、見
向される必要のあることとなってきている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のデジタル記録再生システムでは、
コピーすることが完全に禁止されていて、多くの使用者
の要望が全くかなえられない状態となっている。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、例えば使用者がしかるべき代価を支払うことにより、
コピーに関しての制限を解除し使用者が容易にコピーを
行なうことを可能とした良好な記録制御装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、この発明に係る記録制御装置は、情報信号の
記録媒体への記録が制限されているシステムにおいて、
記録制限を解除するための解除信号を有する解除信号保
持媒体を使用して、記録制限を解除するように構成した
ものである。そして、この解除信号保持媒体は、使用者
が例えば所定の代価を支払うことによって購入できるも
のとしている。
(作用) 上記のような構成によれば、使用者が解除信号保持媒体
を購入することにより、記録制限を解除して情報信号を
記録媒体に容易に記録することができるとともに、直接
的または間接的に著作権料を支払うことになるので、著
作権者を保護することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、符号11はデジタルオー
ディオチーブレコーダで、記録再生部12.信号処理部
13及び禁止解除部14を内蔵するマイクロコンピュー
タ15より構成されている。
また、図中16は入力端子で、図示しないコンパクトデ
ィスクプレーヤ、他のデジタルオーディオデ−ブレコー
ダ及び衛星放送受信機等がら得られるデジタル再生デー
タが供給されている。さらに、図中17は記録用スイッ
チである。
ここで、上記記録再生部■2には、情報信号の記録され
ていないブランクテープ18と、詳細は後述するがコピ
ー制限解除データ及び特定データの記録されたポイント
テープ19とが、選択的に装着されるようになされてい
る。つまり、記録再生部12は、もともと1つのテープ
を装着して記録再生を行なう機能を有しているので、コ
ピー制限解除データ及び特定データの記録された記録媒
体としてもテープを使用し、記録再生部12を利用して
記録再生を行なうようにし構成の簡易化を図っている。
今、入力端子16にコピー禁止データを伴わないデジタ
ル再生データが供給されたとする。すると、このデジタ
ル再生データは、信号処理部13を介して、記録再生部
12とマイクロコンピュータ15とにそれぞれ供給され
る。この場合、マイクロコンピュータ15は、コピー禁
止データが検出されないので、禁止解除部14を介して
記録再生部12に解除信号を発生する。このため、記録
再生部12にブランクテープ18を装着し記録用スイッ
チ17を操作すれば、上記デジタル再生データがブラン
クテープ18に記録されるようになり、ここにコピーが
行なわれる。
また、入力端子16にコピー禁止データを伴ったデジタ
ル再生データが供給されたとする。すると、マイクロコ
ンピュータ15は、コピー禁止データを検出して、禁止
解除部14を介して禁止信号を記録再生部12に発生す
る。このため、記録用スイッチ17を操作しても記録再
生部12は動作せず、記録不能となるものである。
次に、上記ポイントテープ19を用いてコピー禁止を解
除する動作ついて説明する。まず、上記ポイントテープ
19には、第2図に示すように、エリア始端部A、バッ
ファエリアB、ポイントエリアC,/(ッファエリアD
及びエリア終端部Eがそれぞれ設けられている。このう
ち、エリア始端部AにはポイントエリアCが開始される
ことを示すデータが記録され、エリア終端部Eにはポイ
ントエリアCが終了されたことを示すデータが記録され
ている。バッファエリアB、Dは、それぞれエリア始端
部AとポイントエリアCとの間、及びポイントエリアC
とエリア終端部Eとの間に余裕をもたせるために設けら
れているものである。
上記ポイントエリアCには、ポイントデータが8己録さ
れている。このポイントデータは、コピー禁止を解除す
る作用と、コピー禁止解除状態でコピーを行なえる時間
を規制する作用とを合わせもっている。この場合、ポイ
ントデータは、1ポイント1分として60ポイントつま
り60分のコピーを行なえるものが記録されているとし
て説明する。
すなわち、上記入力端子■6にコピー禁止データを伴っ
たデジタル再生データが供給され、マイクロコンピュー
タ15がコピー禁止データを検出して、禁止解除部14
から記録再生部12に禁止信号が発生されているとする
。この状態で、第3図のステップS1に示すように開始
されると、ステップS2で、使用者はポイントテープ1
9を記録再生部12に装若し、ステップS3で、図示し
ない再生用スイッチを操作して再生状態とする。
すると、記録再生部12でポイントテープ19が再生さ
れ、その内容が、信号処理部13を介してマイクロコン
ピュータ15に供給される。このマイクロコンピュータ
15は、ポイントテープ19をエリア始端部Aからエリ
ア終端部Eに至るまで再生するように記録再生部12を
制御し、ステップS4に示すように、そのポイントエリ
アCに記録されたポイント数をマイクロコンピュータ1
5内のメモリ(図示せず)に記憶する。
その後、マイクロコンピュータ15は、ステップS5で
、ポイントテープ19をエリア始端部Aまで巻戻すよう
に記録再生部12を制御し、ステップS6で、ポイント
エリアCに例えば全て「0」を書き込むように記録再生
部12を制御して、ポイントエリアCの内容を無効状態
とする。そして、マイクロコンピュータ15は、ポイン
トテープ19を再びエリア始端部Aまで巻戻して再生さ
せ、ポイントエリアCの内容が無効になったことを確認
しでから、禁止解除部14に対して解除信号を発生さぜ
るように制御し、コピー禁止を解除する。
次に、使用者は、ステップS7に示すように、記録再生
部12に対してポイントテープ19を取り出してブラン
クテープ18を装着するテープ入れ換えを行なった後、
ステップS8に示すように、記録用スイッチ17を操作
する。このため、入力端子1Bに供給されたデジタル再
生データが、ブランクテープ18にコピーされるように
なる。
その後、マイクロコンピュータ15は、ステップS9で
、コピーが行なわれている時間、つまり記録用スイッチ
17が操作状態にある時間を計/lPjシ、1分経過す
る毎にステップS4でメモリに記憶したポイント数から
1ポイントづつ減算する。このとき、ポイント数が「0
」になると、マイクロコンピュータ15は、ただちに禁
止解除部14から禁止信号を記録再生部12に発生させ
、コピーを禁止させるようにする。
また、ポイント数が「0」になる前にコピーが終了する
と、使用者は、ステップSIOに示すように、図示しな
い停止用スイッチを操作して記録状態を停止つまりコピ
ーを停止させた後、ステップSllに示すように、記録
再生部12に対してブランクテープ18を取り出しポイ
ントテープ19を装着するようにテープの入れ換えを行
なう。
すると、コンピュータ15は、ステップS12で、記録
再生部12を記録状態に制御し、先にステップS9で減
算された残りのポイント数を有するポイントデータを、
ポイントテープ19のポイントエリアCに記録する。例
えば20分間コピーを行なったとすると、ポイント数4
0がポイントテープ19に書き込まれるようになる。
その後、マイクロコンピュータ15は、ステップS13
で、ポイントテープ19をそのエリア始端部Aまで巻戻
すように記録再生部12を制御し、ここにポイントテー
プ19を用いてコピー禁止を解除し、入力端子1Bに供
給されたデジタル再生データをブランクテープ18にコ
ピーする一連の動作が終了(ステップ514)されるも
のである。
ここで、第4図は、上記ステップ82〜S6とステップ
S12とにおける、ポイントテープ19に対する記録再
生動作の詳細を示すものである。すなわち、ステップS
2でポイントテープ19が記録再生部12に装着される
と、第4図(1)に示すように、ポイントテープ19が
そのエリア始端部Aからエリア終端部Eまで再生され、
ポイントエリアCに記録されたポイントデータがマイク
ロコンピュータ15に記憶される。
その後、ポイントテープ19はエリア始端部Aまで巻戻
され、第4図(2)に示すように、そのポイントエリア
Cが完全に含まれるようにバッファエリアB、Dを若干
含んで全て「0」が記録され、ポイントエリアCが無効
化される。すると、ポイントテープ19は再びエリア始
端部Aまで巻戻されて再生され、第4図(3)に示すよ
うに、ポイントエリアCが完全に無効状態になったこと
を確認される。その後、マイクロコンピュータ15によ
ってコピー禁止が解除され、コピーが行なわれる。
そして、ステップSllで再びポイントテープ19が装
着されると、第4図(4)に示すように、ポイントテー
プ19のポイントエリアCにポイント数の減算された、
つまり内容の更新されたポイントデータが書き込まれる
ものである。
上記のような構成によれば、まず、使用者がポイントテ
ープ19を購入することにより、容易に所定の時間だけ
デジタル再生データをコピーすることができ、また、著
作権者には、直接的または間接的に著作権料を支払うこ
とになるので、著作権を保護することができる。
また、ポイントテープ19からポイントデータを読み取
った後、ポイントテープ19のポイントエリアCを無効
にしてから、コピー禁止を解除するようにしたので、コ
ピーの終了後にポイント数の更新されたポイントデータ
が記録されない限り、そのポイントテープ19は無効と
なってしまうので、不正使用を防止することができる。
つまり、ポイントテープ19のポイントデータを無効に
しない場合、ポイントデータが読み取られた状態でポイ
ントテープ19が記録再生部12から取り出されてしま
うと、ポイントデータが更新さねないため、同一のポイ
ントテープ19を繰り返し使用して制限なくコピーが行
なえるという不正使用ができるようになる。
この場合、ポイントデータが読み取られた状態で、ポイ
ントテープ19が取り出されないように保護対策を講じ
ることはできるが、それはあくまでもデジタルオーディ
オテープレコーダ11をキャビネットの外から操作する
という範囲に限ったことであって、使用者によって分解
されてしまうと上述した不正使用が容易に行なわれてし
まうものである。
次に、前述した特定データについて説明する。
すなわち、例えば音楽等の記録されているデジタルオー
ディオチーブレコーダ用の市販のソーステープには、そ
のソーステープに記録されている情報信号に関係する各
種事項を特定する特定データが、サブコード中に記録さ
れている。第5図は、I S RC(I nterna
tional  S tandard  Record
lng  Code )による取り決めに基づく、上記
特定データに関するサブコードのフォーマットを示して
いる。
情報信号に関係して特定される各種事項としては、PO
2及びPCBよりなる2桁の英数字で例えば音楽等の製
作された国を表わすカントリーコード11,12と、P
C4〜PC6よりなる3桁の英数字で著作権者を表わす
著作権者コード!3〜I5と、PO2よりなる2桁のB
CDコードで表わされる録音年16.17と、PC3〜
PC5よりなる5桁のBCDコードで表わされる録音番
号■8〜I12との、4種類がある。
そして、デジタルオーディオテープレコーダのフォーマ
ットとしては、PCIの上位6ビツトが、“01110
0”のときカントリーコード11.12と著作権者コー
ド■3〜■5とを記述し、PCIの上位6ビツトが、“
011101″のとき録音年16.I7と録音番号工8
〜112とを記述するようにしている。
ここで、この実施例では、ポイントテーブ19用として
、第5図に示すフォーマットを第6図に示すように変更
している。すなわち、PCIの上位6ビツトが”011
110’のときカントリーコード11,12と著作権者
コードI3〜I5とを記述するとともに、PO2,PO
4の上位2ビットVC,VOによって、第7図に示すよ
うに、録音年16.I7と録音番号I8〜112の有効
性を表わすようにしている。また、PO2にポイント数
CPI、CP2がそれぞれ記録されている。そして、ポ
イント数CPI、CP2は、CF2が優先されるものと
する。
第8図は、デジタルオーディオテープレコーダにおける
サブコードフォーマットの一部で、プログラムタイムモ
ードを示している。このなかで、PNO−1,PNO−
2,PNO−3は、001〜799のプログラムナンバ
ーを示しているが、特にOAA、OBB、OEEを別に
定めている。
この実施例では、さらに、OCC,ODDを設定し、O
CCを前記エリア始端部Aの開始端に対応させ、ODD
を前記エリア終端部Eの終了端に対応させるようにして
いる。また、PClの上位4ビツト(アイテム)が“0
000”のときを、サブコード無しのモードとし、全て
“0#を書き込むことが決められている。そして、上記
のようにソーステープのサブコードに記録される4種類
の事項を表わす特定データに対応させて、ポイントテー
プ19のポイントエリアCにも4種類の特定データが記
録されており、実際上ポイントテープ19のフォーマッ
トは、第9図に示すようになっている。
各エリアの大きさの例を4フレーム(1フレームは30
 m5ec )とし、1フレーム中にPC1〜PC8よ
りなる1つのバックが448個記録できるものとする。
これは、冗長度は大きくなるが、メカニカルな安定時間
も含めて十分な信頼性を得るために配慮したものである
次に、上記特定データを考慮した動作についぞ説明する
。まず、第10図〜第12図は、先に述べた第3図のス
テップ82〜86対応する部分の動作を示している。す
なわち、ポイントテープ19の再生が開始(ステップS
 15)され、ステップ31Gで1、PNOがOCCに
なったことが検出される。その後、ステップS17でア
イテムが“0111−10”になったことが検出される
と、ステップ818でPO2の上位2ビツトVCが“1
1mか“00″かが判別される。
VCが“11″であれば、第7図かられかるようにカン
トリーコードが無効であるので、ステップS19でVC
フリーとする。また、VCが′00”であればカントリ
ーコードが有効であるため、ステップ320で11.1
2が記憶される。
次に、ステップS21でPO4の上位2ビツト■Oが“
11″か“001かが判別され、vOが“11“であれ
ば、著作権者コードが無効であるので、ステップS22
でVOフリーとされ、VOが“00”であれば著作権者
コードが有効であるため、ステップS23で13〜15
が記憶される。
その後、ステップS24でアイテムが“0111−11
”になったことが検出されると、ステップS25でPC
Iの下位2ビツトvpが11”か“00#かが判別され
る。この場合、VPが“11″であれば、録音年及び録
音番号が共に無効であるので、ステップ82BでvPフ
リーとする。
また、VPが“00”であれば、録音年及び録音番号が
共に有効であるため、ステップS27で16〜I12が
記憶される。
そして、ステップ828でポイント数CP2を記憶して
、ここに有効状態となっている特定データとポイント数
とが、マイクロコンピュータ15に記憶される。
その後、ステップS29でポイントテープ19が巻戻さ
れ、ステップS30でPNOがOCCになったことが検
出された状態で、ステップS31で再び再生状態となさ
れる。そして、ステップS32でPNOがOCCの終端
となったことが検出された状態で、ステップ533でア
イテムに“0000”が記憶され、ポイントテープ19
に記録されている特定データとポイントデータとが無効
化される。
このような状態で、ステップS34に示すように、アイ
テムが“0111−11”の終端になったと推定される
と、ステップS35でポイントテープ19は再び巻戻さ
れる。そして、ステップS38でPNOがOCCになっ
たことが検出されると、ステップS37で再生状態とな
され、ステップS38でアイテムが“0111”となっ
ている部分があるか否かが判別される。
ここで、アイテムが“0111°となっている部分が検
出されると(YES)、ステップS29に戻され、再び
記録内容の無効化が行なわれる。また、アイテムが“0
111“となっている部分が検出されなければ(No)
 、ステップS39でPNOがODDとなったことが検
出されたとき、ステップS40でポイントテープ19が
巻戻され、ステップS41によりマイクロコンピュータ
15がコピM止を解除して終了(ステップ542)され
る。
第13図は、コピーを行なう場合の動作を示している。
すなわち、コピーが開始(ステップ543)されると、
ステップS44で、入力された情報信号にコピー禁止デ
ータが付加されているか否かが判別される。そして、付
加されていなければ(No) 、ステップS45で無条
件にコピーの禁止が解除され、付加されていれば(YE
S)、ステップ346でポイントテープ19から読み取
ったポイント数CP2が、1以上が否がか判別される。
ここで、1以上でなければ(No) 、ステップS47
でコピーは禁止され、1以上であれば(YES)、ステ
ップ848でコピー禁止が解除される。その後、ステッ
プS49で先にポイントテープ19から読み取ったvc
がフリーが否がか判別され、フリーでなければ(NO)
 、ステップS50で、先に記憶したカントリーコード
II、12と、入力された情報信号に付加されたカント
リーコードII、I2とが一致するか否がが判別され、
一致していなければ(No) 、ステップS47でコピ
ーが禁止される。
VCがフリーであるか、またはカントリーコード11,
12が一致した場合には、ステップS51で先にポイン
トテープ19がら読み取ったVoがフリーか否かが判別
され、フリーでなければ(NO)、ステップS52で、
先に記憶した著作権者コード13〜■5と、入力された
情報信号に(づ加された著作権者コード13〜■5とが
一致するか否かが判別され、一致していなければ(N 
O)、ステップS47でコピーが禁止される。
VOがフリーであるか、または著作権者コード■3〜■
5が一致した場合には、ステップS53で先にポイント
テープ19から読み取ったvPがフリーか否かが判別さ
れ、フリーでなければ(No)、ステップS54で、先
に記憶した録音年及び録音番号16〜I 12と、入力
された情報信号に付加された録音年及び録音番号16〜
112とが一致するか否かが判別され、一致していなけ
れば(N O)、ステップS47でコピーが禁止される
そして、vPがフリーであるか、または録音年及び録音
番号■6〜IL2が一致した場合には、ステップS55
でコピー時間が1分経過する毎にポイント数CP2を1
ポイントづつ減算し、ステップ346に戻される。この
ため、vc、vo、vpが全てフリーか、またはカント
リーコード、著作権者コード、録音年及び録音番号のい
ずれかが一致すれば、コピーを行なうことができるもの
である。
次に、第14図は、コピー終了後にポイントテープ19
の内容を復帰させる動作を示している。すなわち、コピ
ーが終了して記録再生部12に再びポイントテープ19
を装着して開始(ステップ856)されると、ステップ
S57でPNOがOCCになったことを検出され、ステ
ップ358でOCCの終端が検出される。すると、ステ
ップS59でアイテムに“0000”が記憶され、バッ
ファエリアBが構成される。次に、ステップS60でア
イテムに“0111−10”つまり先に記憶したVC2
VO,Il〜I5がそれぞれ記憶される。
その後、ステップS61でアイテムに“0111−11
″つまり先に記憶したVP、16〜I12と減算された
ポイント数CP2とが記憶され、ステップS82でアイ
テムに“oooo“が記憶されバッファエリアDが構成
される。そして、ステップSB3でPNOがODDにな
ったことが検出されると、ステップS64でポイントテ
ープ19が巻戻されて、終了(ステップ565)される
上記のような構成によれば、vc、vo、vpが全てフ
リーであるか、またはポイントテープ19に記録されて
いるカントリーコード、著作権者コード、録音年及び録
音°番号と、人力情報信号に付加されたカントリーコー
ド、著作権者コード、録音年及び録音番号とのいずれか
が一致した場合に限り、コピー禁止を解除するようにし
たので、コピーされた情報の著作権者に対して正当に利
益を還元することができる。
上述した説明では、ブランクテープ18とポイントテー
プ19とをそれぞれ別個に設けるようにしたが、例えば
ブランクテープ18にコピー制限解除データを記録する
ようにすれば、テープが1本で済むためテープの入れ換
え作業を行なう必要がなくなり、便利にすることができ
る。
また、音楽等の情報信号の記録されている市販のソース
テープに、コピー制限解除データを記録しておくように
してもよい。この場合には、上述したように、記録再生
部12に対してブランクテープI8とソーステープとを
入れ換える作業が必要となるが、ソーステープを記録再
生部12に装着してポイントデータに対する処理を行な
っているときは、コピーを行なっていないつまりソース
テープの音楽情報を他のデジタルオーディオチーブレコ
ーダで再生する必要のないときなので、動作的に何ら不
都合が生じることはない。
上述した説明では、コピー制限解除データ及び特定デー
タの記録媒体としてテープを使用した場合について説明
したが、この記録媒体としては、テープに限らず例えば
磁気による情報の記録再生可能なカード等でもよいこと
はもちろんである。
なお、カードを用いた場合には、デジタルオーディオチ
ーブレコーダ11にカードに対して記録再生を行なう装
置を設置する必要があるが、カードは一旦装着すればコ
ピーが終了するまで取り出す必要がないので、上述した
ように、ブランクテープ18とポイントテープ19とを
入れ換える作業が不要になり、取り扱いを便利にするこ
とができる。
第15図は、コピー制限解除データの記録媒体として、
カードを使用した場合の一例を示している。
すなわち、デジタルオーディオチーブレコーダ11内に
は、カード記録再生部20が設けられ、マイクロコンピ
ュータ15に接続されている。そして、このカード記録
再生部20には、コピー制限解除データであるポイント
データ及び特定データが記録されたIC(集積回路)カ
ード21が装着されるようになされている。この場合、
ポイントデータは、15ポイントつまり15分のコピー
を行なえるものが記録されているとする。なお、第15
図において、記録用スイッチ17は簡単のため省略して
いる。
上記のような構成において、以下、第16図に示すフロ
ーチャートを参照して、その動作を説明する。まず、開
始(ステップ866)されると、マイクロコンピュータ
15は、ステップS87で、入力端子1Bに供給され信
号処理部13を介して人力されたデジタル再生データが
、コピー禁止データを伴っているか否かを判別する。
そして、コピー禁止データが検出されなければ(No)
 、ステップ868で、マイクロコンピュータ15は、
記録再生部12に解除信号を発生する。このため、記録
再生部12にブランクテープ18を装着し図示しない記
録用スイッチを操作すれば、入力端子16に供給された
デジタル再生データが、信号処理部13及び記録再生部
12を介してブランクテープ18に記録されるようにな
り、ここにコピーが行なわれる。
コピー禁止データが検出されると(YES)、マイクロ
コンピュータト5は、ステップSB9で、カード記録再
生部20にICカード21が装管されているか否かを判
別する。そして、ICカード21が装着されていなけれ
ば(NO) 、マイクロコンピュータ15は、ステップ
S70で、記録再生部12に禁止信号を発生する。この
ため、上記記録用スイッチを操作しても記録再生部12
は動作せず、記録不能となる。
ICカード21が装管されていれば(YES)、マイク
ロコンピュータ15は、ステップS71で、カード記録
再生部20を制御して、ICカード21に記録されてい
るポイント数を読み込み記憶する。そして、マイクロコ
ンピュータ15は、ステップS72で、記憶したポイン
ト数が1以上か否かを判別する。ここで、ポイント数が
1以上でなければ(NO) 、マイクロコンピュータ1
5は、ステップS73で、記録再生部12に禁止信号を
発生し記録不能とする。
一方、ポイント数が1以上であれば(YES)、マイク
ロコンピュータ15は、ステップS74で、記録再生部
■2に解除信号を発生し、コピーが可能となる。
そして、上記のようにしてコピーが行なわれている状態
では、マイクロコンピュータ15は、ステップS75で
、1分経過する毎に先に記憶したポイント数から1ポイ
ントづつ減算して、ポイント数を減少させる。このとき
、マイクロコンピュータ15は、ステップ87Bで、1
ポイント減算する毎に、残りのポイント数を逐−ICカ
ード21に書き込むようにカード記録再生部20を制御
する。
すなわち、コピー時間が1分を経過してポイント数が減
算される毎に、逐−残りのポイント数がICカード21
に書き込まれる。つまり、ICカード21に記録された
ポイント数が更新されるようになる。
そして、マイクロコンピュータ15は、ステップS77
で、1回のポイント数の更新毎に、正常にポイント数が
ICカード21に書き込まれたか否か、つまり、正常に
ポイント数の更新が行なわれたか否かを判別する。ここ
で、正常にポイント数の更新ができれば(YES)、マ
イクロコンピュータ15は、ステップS72の処理に戻
され、以下、コピーが続けられる限り上記の動作が繰り
返される。
ただし、ポイント数が「0」になった場合には、ステッ
プS73でコピーが禁止されるようになる。
また、ステップS77で正常にポイント数が更新できな
い(No)と判別された場合、マイクロコンピュータ1
5は、ステップS78で、記録再生部12に禁止信号を
発生し、コピーが禁止されるようになる。。
上記のような構成によれば、コピー中において、ポイン
ト数が減算される毎に残りのポイン!・数を逐−ICカ
ード21に書き込むとともに、ポイント数がICカード
21に書き込めないときコピーを禁止するようにしたの
で、コピー中にICカード2)をカード記録再生部20
から取り出すとコピー禁止状態になるため、不正使用を
防止することができる。
すなわち、コピー制限解除データの記録媒体としてカー
ドを使用した場合には、テープへの記録と並行してカー
ドに対して記録再生を行なうことができるので、前述し
たように、コピー制限解除データを無効化することなく
、不正使用の防止を行なうことができるものである。
また、カードを使用した場合にも、前述したように、コ
ピー制限解除データを無効化する手法を適用することが
できる。第17図は、コピー制限解除データの記録媒体
としてICカード21を使用するとともに、コピー制限
解除データを無効化する手法を適用した場合の動作を示
している。
この場合、ICカード21には60ポイントつまり60
分のコピーを可能とするポイントデータが記録されてい
るものとする。そして、上記入力端子16にコピー禁止
データを伴ったデジタル再生データが供給されており、
マイクロコンピュータ15がコピー禁止データを検出し
て、記録再生部12に禁止信号を発生しているものとす
る。
まず、開始(ステップ579)されると、ステップS8
0で、使用者がICカード21をカード記録再生部20
に装若し、ステップS81で、ポイントデータが再生さ
れる。そして、この再生されたポイントデータは、マイ
クロコンピュータ15に供給され、ステップS82に示
すようにマイクロコンピュータ15内のメモリにポイン
ト数が記憶される。
次に、マイクロコンピュータ15は、ステップS83で
、例えば前記記録用スイッチの操作に連動して、特定コ
ード(以下TAKE−IDという)を発生する。このT
AKE−IDは、記録要求が。
行なわれる毎にその記録要求を識別するために発生され
るもので、例えば記録要求が行なわれる毎に連続的な数
として発生されても、または乱数的に発生されてもよい
ものである。
すると、マイクロコンピュータ15は、ステップS84
で、自ら発生したTAKE−IDとICカード21から
読み取ったポイントデータとを、ブランクテープ18に
記録するように、記録再生部12を制御する。その後、
ステップS85で、マイクロコンピュータ15は、IC
カード21に記録されているポイントデータを無効化す
るとともに、TAKE−IDをICカード21に記録す
るように、カード記録再生部20を制御する。ここで、
ポイントデータを無効化するには、前述したように全て
「0」を記録するか、または無効フラグを立てる等、種
々の手段を用いることができる。
その後、ステップS86で、マイクロコンピュータ15
は、記録用スイッチが操作されたとき、記録再生部12
に記録動作を開始させ、ここに入力端子16に供給され
たデジタル再生データが、ブランクテープ18にコピー
されるものである。そして、マイクロコンピュータ15
は、ステップS87で、コピーが行なわれている時間、
つまり記録用スイッチが操作状態にある時間を計測し、
1分経過する毎にステップS82でメモリ内に記憶した
ポイント数から1ポイントづつ減算する。このとき、ポ
イント数が「0」になると、マイクロコンピュータ15
は、ただちに記録再生部12の記録動作を停止させるよ
うに制御する。
ポイント数が「0」になる前にコピーが終了すると、使
用者は、ステップS88で、図示しない停止用スイッチ
を操作して記録状態を停止つまりコピーを停止させる。
すると、マイクロコンピュータ15は、ステップS89
で、カード記録再生部20を記録状態にし、先にステッ
プS87で減算された残りのポイント数を有するポイン
トデータを、ICカード21に記録する。例えば20分
間コピーを行なったとすると、ポイント数「40」がI
Cカード21に書き込まれ、ここにICカード21を用
いてコピー禁止を解除し、入力端子16に供給されたデ
ジタル再生データをブランクテープ18にコピーする一
連の動作が終了(ステップ590)されるものである。
ここで、ステップ38Bでコピーが開始されてから、ス
テップS89で残りのポイント数がICカード21に記
録されるまでの間に、例えば停電等が発生してマイクロ
コンピュータ15内のメモリの内容が消失つまりポイン
ト数が消失し、ICカード21にポイント数を書き込む
ことができな(なった場合の対策について、第18図の
フローチャートを参照して説明する。
まず、開始(ステップ591)されると、ステップS9
2で、マイクロコンピュータ15は、ブランクテープ1
8からTAKE−IDとポイントデータとを読み取るよ
うに記録再生部12を制御した後、ステップS93でポ
イント数を記憶する・。次に、マイクロコンピュータ1
5は、ステップS94で、ICカード21からTAKE
−IDを読み取るようにカード記録再生部20を制御す
る。
そして、ステップS95で、マイクロコンピュータ15
は、ブランクテープ18から読み取ったTAKE−ID
と、ICカード21から読み取ったTAKE−IDとが
一致していることを検出し、ステップ89Bで、ブラン
クテープ18を再生させるように記録再生部12を制御
する。
その後、ステップS97で、マイクロコンピュータ15
は、ブランクテープ18の再生状態が1分経過する毎に
、ステップS93で記憶したポイント数から1ポイント
づつ減算する。そして、ステップ398で、マイクロコ
ンピュータ15は、ブランクテープ18から再生データ
が得られているか否かを判別する。このことは、第17
図のステップS86でコピーが開始されてから停電が発
生するまでの間に、ブランクテープ18に記録が行なわ
れた時間を判別しているものである。この判別は、例え
ば使用者が再生音を耳で聞いたり、ブランクテープ18
の記録磁化パターンを検出したり、またはTAKE−I
Dをブランクテープ18の記録中繰り返しテープ18に
記録しておき、その有無を検出すること等により行なわ
れる。
ブランクテープ18からの再生データがなくなった場合
(YES)、ステップS99で、マイクロコンピュータ
15は、ブランクテープ18の再生動作を停止するよう
に記録再生部12を制御した後、ステップ5100で、
先にステップS97で減算された残りのポイント数をI
Cカード21に書き込むようにカード記録再生部20を
制御して、終了(ステップ5IOI)されるものである
上記のような構成によれば、第17図に示したように、
コピーを開始する前に、ICカード21のポイントデー
タをブランクテープ18に記録するとともに、記録要求
を識別する特定コードであるTAKE−IDを、ブラン
クテープ18とICカード21とに記録しておくように
したので、コピー途中で停電等が発生しポイント数が消
失しても、第18図に示した処理を施すことにより、コ
ピーの行なわれた時間を検出しコピーした分のポイント
数を減算してICカード21に書き込むことができ、I
Cカード21が無効のままになることを防止し、使用者
の記録する権利を保護することができる。
なお、上記の説明では、停電が発生したときの処理(第
18図)を、デジタルオーディオチーブレコーダ11で
マイクロコンピュータ15の制御の下に行なうようにし
たが、これに限らず、例えばブランクテープ18とIC
カード21とをデジタルオーディオチーブレコーダ11
から取り出して、テープ記録再生機能及びカード記録再
生機能を有する停電対策専用の別の装置に装着し、第1
8図に示すような処理を行なわせるようにしてもよいも
のである。
次に、第19図は、上記停電対策の他の例を示しており
、第17図と同一ステップには同一記号を付して示し、
ここでは異なるステップについてのみ説明する。すなわ
ち、ステップS83で発生したTAKE−IDを、ステ
ップS 83aで、マイクロコンピュータ15の例えば
レジスタ等に記憶させる。
そして、ステップS88でコピーを停止させた後、ステ
ップ888aで、ステップS85でICカード21に記
録したTAKE−IDを読み取り、それと先にレジスタ
に記憶させたTAKE−IDとが一致した場合に、ステ
ップS89で残りのポイント数をICカード21に記録
させるようにしたものである。
このような動作によれば、ステップS85でTAKE−
IDの記録されたICカード21に対してのみ、ステッ
プS89で残りのポイント数が記録されるようになる。
このため、例えばコピー中に他のICカード21に入れ
換えて、この他のICカード21に残りのポイント数を
記録させるという、不正使用を防止することができる。
次に、第20図は、上記停電対策のさらに他の例を示し
ており、第17図と同一ステ・ツブには同一記号を付し
て示し、ここでは異なるステップについてのみ説明する
。すなわち、ステップS87でポイント数を減算する毎
に、ステップS 87aで、減算したポイント数をTA
KE−IDとともにブランクテープ18に記録するよう
にしている。
このような構成によれば、第21図に示すように、コピ
ー中に停電が発生した場合の対処を第18図に示したも
のよりも簡易化することができる。すなわち、開始(ス
テップ5102)すると、ステップ5103で、マイク
ロコンピュータ15は、ブランクテープ18からTAK
E−IDを読み取るように記録再生部12を制御した後
、ステップ5104で、ICカード21からTAKE−
IDを読み取るようにカード記録再生部20を制御する
。そして、ステップ5105で、マイクロコンピュータ
15は、両方のTAKE−IDの一致を検出して、ステ
ップ8106で、ブランクテープ18を高速再生するよ
うに記録再生部12を制御する。
すると、ステップ5107で、マイクロコンピュータ1
5は、高速再生データ中に含まれるTAKE−IDを判
別して、ブランクテープ18に記録されているデータの
終端部を検索する。そして、ステップ8108で、マイ
クロコンピュータ15は、検索されたデータ終端部に記
録されているポイント数を読み取るように記録再生部1
2を制御した後、ステップ5109で、読み取ったポイ
ント数をICカード21に記録するようにカード記録再
生部20を制御して終了(ステップS 110 )され
る。
このような構成によれば、コピー中にポイント数が減算
される毎に、該ポイント数をTAKE−IDとともにブ
ランクテープ18に記録するようにしたので、停電対策
時に、ブランクテープ18のどの位置までデータが記録
されているかを、ブランクテープ18に記録されたTA
KE−IDを判別することにより、容易に検索すること
ができる。また、この検索された位置に記録されている
ポイント数を、そのままICカード21に記録すればよ
いので、さらに構成を簡易化することができる。
次に、第22図は、上記停電対策のさらに他の例を示し
ており、′m17図と同一ステップには同一記号を付し
て示し、ここでは異なるステップについてのみ説明する
。すなわち、ステップS 84aで、TAKE−IDの
みをブランクテープ18に記録するとともに、ステップ
S 85aでのポイントデータの無効化に際し、ICカ
ード21に「0」を記録するのではなく、ICカード2
1のポイントデータはそのまま残し、無効フラグを立て
るかTAKE−IDが全て「0」でない場合を無効と判
断する手法等を用いて、ポイントデータを無効化するよ
うにしている。
このような構成によれば、コピー中に停電等が発生して
ICカード21に残りのポイント数が記録されない状態
になった場合、まず、ブランクテープ18に記録された
TAKE−IDとICカード21に記録されたTAKE
−IDとの一致が検出されたとき、ICカード21のポ
イントデータを、上記無効フラグ等を無視して強制的に
読み取り、以下、コピーが行なわれた時間に応じてポイ
ント数を減算して、ICカード21に記録することがで
きる。
次に、第23図は、上記停電対策のさらに他の例を示し
ており、第22図と同一ステップには同一記号を付して
示し、ここでは異なるステップについてのみ説明する。
すなわち、ステップS83で発生したTAKE−IDを
、ステップS 83aで、マイクロコンピュータ15の
例えばレジスタ等に記憶させる。
そして、ステップ88Bでコピーを停止させた後、ステ
ップS 88aで、ステップS 85aでICカード2
1に記録したTAKE−IDを読み取り、それと先にレ
ジスタに記憶させたTAKE−IDとが一致した場合に
、ステップS89で残りのポイント数をICカード21
に記録させるようにしたものである。
このような動作によれば、ステップS 85aでTAK
E−IDの記録されたICカード21に対してのみ、ス
テップS89で残りのポイント数が記録されるようにな
る。このため、第19図の説明でも述べたように、例え
ばコピー中に他のICカード21に入れ換えて、この他
のICカード21に残りのポイント数を記録させるとい
う、不正使用を防止することができる。
第24図は、1枚のICカード21に記録されているポ
イント数よりも、長い時間コピーを行ないたい場合の対
策を示している。まず、開始(ステップ5ill)され
ると、ステップ5112で、使用者がICカード21を
カード記録再生部20に装着し、ステップS 113で
、ポイントデータが再生される。
そして、この再生されたポイントデータは、マイクロコ
ンピュータ15に供給され、ステップ5114に示すよ
うに、以前に記憶されたポイント数と加算された後、ス
テップS 115で、加算されたポイント数が記憶され
る。ここで、ステップS LlBに示すように、マイク
ロコンピュータ15は、1枚目のICカード21が装着
されたときのみ、TAKE−IDを発生する。
すると、マイクロコンピュータ15は、ステップS 1
17で、TAKE−IDとステップ5114で記憶され
たポイント数とをブランクテープ18に記録するように
、記録再生部12を制御する。その後、ステップ811
8で、マイクロコンピュータ15は、ICカード21の
ポイントデータを無効化するとともに、TAKE−ID
をICカード2■に記録する。
そして、ステップ5119で、使用者は、コピーを希望
する時間に対応した十分なポイント数が得られたか否か
を判別し、ポイント数が十分でない場合(No) 、ス
テップ5112に戻り新たなICカード21を装着して
、上記と同様な動作を実行させる。すなわち、ICカー
ド21を順次交換して装着することにより、ポイント数
を希望する時間分だけ、コピーを開始する前に確保して
おくことができるものである。
このようにして、ステップ5119で、使用者が、ポイ
ント数が十分に蓄えられたと判断した場合(YES)、
終了(ステップ5120)されて、以下上述したように
してコピーが実行される。
上記のような構成によれば、複数のICカード21を選
択的に再生し、読み取ったポイント数を結合して、ブラ
ンクテープ18へのコピー時間を決定するよう1こした
ので、ICカード211こ5己録されたポイント数より
も長い時間コピーを行ないたい場合でも、コピー途中で
ICカード21を交換したりする必要がなく、コピーを
連続的に実行できるようになり、使用者にとって取り扱
いを便利にすることができる。
この場合、例えば第25図に示すように、デジタルオー
ディオチーブレコーダ11内に、複数のカード記録再生
部201 、202・・・・・・を設け、それぞれのカ
ード記録再生部201 、202・・・・・・でICカ
ード211 、212・・・・・・からポイントデータ
を読み取り、各カード記録再生部201 、202・・
・・・・で読み取ったポイントデータを順次マイクロコ
ンピュータ15に供給して、ポイント数を加算するよう
に構成してもよい。
なお、以上の説明では、テープやカードに記録されるポ
イント数は、1分車位の時間情報としたが、時間に限ら
ず例えば曲の数等に対応させるようにしてもよいもので
ある。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、例えば使用者が
しかるべき代価を支払うことによって、コピーに関して
の制限を解除し使用者が容易にコピーを行なうことを可
能とした極めて良好な記録制御装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る記録制御装置の一実施例を示す
ブロック構成図、第2図は同実施例に使用されるポイン
トテープのデータフォーマットを示す図、第3図は同実
施例の動作を説明するためのフローチャート、第4図は
同ポイントテープへの記録再生を説明するための図、第
5図は特定データに関するサブコードのフォーマットを
示す図、第6図は同実施例のために変更した特定データ
に関するサブコードのフォーマットを示す図、第7図は
特定データの有効及び無効を説明するための図、第8図
はプログラムタイムモードに対応するサブコードフォー
マットの一部を説明するための図、第9図は同実施例の
ために変更したポイントテープのデータフォーマットを
示す図、第10図乃至第14図はそれぞれ特定データを
考慮した同実施例の詳細な動作を説明するためのフロー
チャート、第15図はポイントデータの記録媒体として
ICカードを使用した例を示すブロック構成図、第16
図は同ICカードを使用した状態における動作を説明す
るためのフローチャート、第17図及び第18図はそれ
ぞれ同ICカードを使用した状態における停電対策の動
作を説明するためのフローチャート、第19図乃至第2
3図はそれぞれ同停電対策の他の例を示すフローチャー
ト、第24図はポイントデータ中のポイント数を結合す
る動作を説明するためのフローチャート、第25図は同
結合手段の他の例を示すブロック構成図である。 11・・・デジタルオーディオテープレコーダ、12・
・・記録再生部、13・・・信号処理部、14・・・禁
止解除部、15・・・マイクロコンピュータ、1B・・
・入力端子、17・・・記録用スイッチ、18・・・ブ
ランクテープ、19・・・ポイントテープ、20・・・
カード記録再生部、21・・・ICカード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (1)        (2)        (3)
           (4ン宕4 口 Item = 0111 第 5 ロ Item=O+11 第11 図 第12図 第170 第18g 第21図 第220 狛230 第240

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報信号を記録可能な第1の記録媒体と、この第
    1の記録媒体に前記情報信号を記録する記録装置と、 この記録装置による前記第1の記録媒体への前記情報信
    号の記録を制限する制限手段と、この制限手段による記
    録制限を解除するための解除信号を有する解除信号保持
    媒体と、 この解除信号保持媒体の解除信号に基づいて、前記制限
    手段による記録制限を解除する解除手段とを具備してな
    ることを特徴とする記録制御装置。
  2. (2)前記解除信号保持媒体は、前記解除信号を記録再
    生可能な第2の記録媒体で構成され、前記解除信号は、
    前記制限手段による記録制限が解除された状態で、前記
    第1の記録媒体に記録できる前記情報信号の量を制限す
    る度数情報を含み、 前記解除手段は、前記第1の記録媒体に記録された前記
    情報信号の量に応じて、前記第1の記録媒体に記録でき
    る前記情報信号の量が少なくなるように、前記度数を更
    新する更新手段を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の記録制御装置。
  3. (3)前記情報信号には、記録制限信号が付加され、 前記制限手段は、前記情報信号中の記録制限信号を検出
    して、前記記録装置による前記情報信号の前記第1の記
    録媒体への記録を制限する検出手段を備えていることを
    特徴とする請求項2記載の記録制御装置。
  4. (4)前記解除手段は、前記第2の記録媒体から前記解
    除信号を読み取る読み取り手段と、この読み取り手段で
    読み取った前記解除信号を記憶する記憶手段と、 この記憶手段によって前記解除信号が記憶された状態で
    、前記第2の記録媒体に記録されている前記解除信号を
    無効にする無効手段と、 この無効手段で前記解除信号が無効にされた状態で、前
    記制限手段による記録制限を解除する記録制限解除手段
    と、 この記録制限解除手段に基づく前記第1の記録媒体への
    前記情報信号の記録時に記録停止が要求された状態で、
    前記更新手段により度数の更新された前記解除信号を前
    記第2の記録媒体に記録する記録手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載の記録制御装置。
  5. (5)前記情報信号に付加された記録制限信号は、該情
    報信号に関係する各種事項を特定する特定データを含み
    、 前記第2の記録媒体に記録された解除信号は、前記情報
    信号に関係する各種事項を特定する特定データを含み、 前記解除手段は、前記第2の記録媒体から前記解除信号
    及び特定データを読み取る読み取り手段と、この読み取
    り手段で読み取った前記特定データと、前記情報信号中
    の特定データとが実質的に一致した状態で、前記制限手
    段による記録制限を解除する記録制限解除手段と、この
    記録制限解除手段に基づく前記第1の記録媒体への前記
    情報信号の記録時に記録停止が要求された状態で、前記
    更新手段により度数の更新された前記解除信号を前記第
    2の記録媒体に記録する記録手段とを備えていることを
    特徴とする請求項3記載の記録制御装置。
  6. (6)前記第2の記録媒体に記録された解除信号は、所
    定量の前記情報信号に対する記録制限を解除することを
    1単位として構成され、 前記解除手段は、前記第2の記録媒体から前記解除信号
    の単位数を読み取る読み取り手段と、この読み取り手段
    で読み取った前記解除信号の単位数が1以上であるか否
    かを判別する判別手段と、この判別手段で前記解除信号
    の単位数が1以上であると判別された状態で、前記制限
    手段による記録制限を解除する記録制限解除手段と、こ
    の記録制限解除手段に基づいて前記第1の記録媒体に前
    記情報信号が記録されている状態で、所定量の前記情報
    信号の記録が終了する毎に前記読み取り手段で読み取っ
    た前記解除信号の単位数を順次減少させて、逐一前記第
    2の記録媒体に記録する記録手段と、この記録手段によ
    る前記第2の記録媒体への前記単位数の書き込みが行な
    えなくなった状態、または単位数が「0」になった状態
    で、前記記録制限の解除を停止する解除停止手段とを備
    えていることを特徴とする請求項3記載の記録制御装置
  7. (7)前記解除手段は、 前記第2の記録媒体から前記解除信号を読み取る読み取
    り手段と、 この読み取り手段で読み取った前記解除信号を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段で前記解除信号が記憶された状態で特定コ
    ードを発生する発生手段と、 この発生手段で発生された特定コードを前記第1及び第
    2の記録媒体にそれぞれ記録するとともに、前記記憶手
    段で記憶された前記解除信号を前記第2の記録媒体に記
    録させる記録手段と、この記録手段によって前記特定コ
    ードが前記第1及び第2の記録媒体に記録され、前記解
    除信号が前記第2の記録媒体に記録された状態で、前記
    制限手段による記録制限を解除する記録制限解除手段と
    、 この記録制限解除手段に基づく前記第1の記録媒体への
    前記情報信号の記録時に記録停止が要求された状態で、
    前記更新手段により度数の更新された前記解除信号を前
    記第2の記録媒体に記録する度数記録手段とを備えてい
    ることを特徴とする請求項3記載の記録制御装置。
  8. (8)前記第2の記録媒体から前記解除信号を読み取る
    読み取り手段と、この読み取り手段で読み取られた前記
    解除信号中の度数情報を結合する結合手段とを備え、前
    記結合手段で結合された前記度数情報に基づいて、前記
    情報信号の前記第1の記録媒体への記録時間を設定する
    ことを特徴とする請求項3記載の記録制御装置。
  9. (9)前記解除信号保持媒体はテープであり、このテー
    プには、前記解除信号の記録されるエリアの前後に、そ
    れぞれバッファエリアを介して前記解除信号の始端部及
    び終端部を示すデータが記録されたエリアが設定される
    ことを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の記録
    制御装置。
JP63160828A 1987-06-30 1988-06-30 記録制御装置 Expired - Fee Related JP2728680B2 (ja)

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JP62-163002 1987-06-30
JP16302187 1987-06-30
JP16302287 1987-06-30
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JP63-9883 1988-01-20
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