JPH10322648A - 情報信号利用制限方法、情報信号処理装置および情報信号記録媒体 - Google Patents

情報信号利用制限方法、情報信号処理装置および情報信号記録媒体

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JPH10322648A
JPH10322648A JP9124368A JP12436897A JPH10322648A JP H10322648 A JPH10322648 A JP H10322648A JP 9124368 A JP9124368 A JP 9124368A JP 12436897 A JP12436897 A JP 12436897A JP H10322648 A JPH10322648 A JP H10322648A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報信号の提供者側が、提供する情報信号の
利用を制限することができるようにする。 【解決手段】 利用許可情報検出部5において、これに
供給された再生映像信号S6から制限付き利用許可情
報、タイムシフト開始情報、タイムシフト終了情報が検
出された場合には、利用許可情報検出部5は、利用禁止
制御信号S7を形成して、これを利用禁止処理部6に供
給する。利用禁止処理部6は、利用禁止制御信号S7に
応じて、記録媒体100に記録されている制限付き利用
許可情報が付加されている映像信号を消去するなどし
て、繰り返して利用できないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報信号の利用
制限を行う方法、装置、および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR(ビデオテープレコーダ)が普及
し、VTRで再生が可能な数多くのソフトウエアが提供
されるようになってきている。また最近では、デジタル
VTRやDVD(デジタルビデオディスク)の再生装
置、記録再生装置などが現実のものとなってきており、
画質、音質の良い映像、音声を手軽に再生して視聴する
ことができるようになってきている。
【0003】しかし、一方で、このように豊富に提供さ
れるようになったソフトウエアが無制限に複製されてし
まうおそれがあるという問題がある。そこで、複製禁
止、複製許可、あるいは、複製の世代制限を制御内容と
して指示する複製防止制御信号を情報信号に付加してお
くことにより、複製防止制御を行うようにする複製防止
策が施されるようになってきている。
【0004】図3は、VTR(ビデオテープレコーダ)
などの複製防止制御信号が付加された映像信号を情報信
号として扱う記録再生装置の基本的な構成図である。図
3に示した記録再生装置には、例えば、再生用のVTR
などにより再生された複製防止制御信号が付加された映
像信号S11が入力される。
【0005】複製防止制御信号が付加された映像信号S
11は、図3に示すように、書き込み部11と、複製防
止制御信号検出部12とに供給される。書き込み部11
は、供給された映像信号S11を記録用の映像信号S1
2に変換し、これを記録媒体100に記録するようにす
る。この書き込み部11は、書き込み制御部13からの
制御信号S14によって制御される。
【0006】複製防止制御信号検出部12は、映像信号
S11に付加されている複製防止制御信号の検出を行
う。ここで検出された複製防止制御信号は複製防止制御
情報S13として書き込み制御部13に供給される。
【0007】書き込み制御部13は、これに供給された
複製防止制御情報S13に基づいて、書き込み制御信号
S14を形成し、これを書き込み部11に供給すること
によって、映像信号の書き込み制御を行う。
【0008】書き込み部11は、書き込み制御部13か
らの書き込み制御信号S14が、複製を許可するもので
あるときには、供給された映像信号を記録媒体100に
書き込み、書き込み制御信号S14が、複製を禁止する
ものである場合には、映像信号を記録媒体100に書き
込まないようにする。
【0009】また、複製防止制御信号検出部12からの
複製防止制御情報S13が、第1世代の複製のみを許可
するものであるときには、書き込み制御部13からは、
複製を許可すると共に、映像信号に付加されている複製
防止制御信号を複製禁止(次世代の複製禁止)を指示す
るものに変更するようにする書き込み制御信号S14が
書き込み部11に供給される。
【0010】この場合、書き込み部11は、記録用の映
像信号S12の複製防止制御信号を複製禁止を指示する
ものに変更して、この変更された複製防止制御信号が付
加されている記録用の映像信号S12を記録媒体100
に記録する。したがって、この場合には、記録媒体10
0に記録された映像信号をさらに複製することができな
いようにされる。
【0011】そして、再生時には、記録媒体100を再
生して得られる信号S15が、読み出し部14に供給さ
れ、ここで再生映像信号S16が形成されて出力され
る。この再生映像信号S16は、例えば、モニタ受像機
に供給されるなどして観視することができるようにされ
る。
【0012】このように、映像信号に複製防止制御信号
を付加しておくことにより、この複製防止制御信号に応
じて映像信号の複製防止制御を行うことができるように
されるとともに、記録媒体100に記録された映像信号
は、必要に応じて再生されて観視することができるよう
にされている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに複製防止制御信号が付加された映像信号の場合、図
3に示した記録再生装置を用いることによって、映像信
号に付加されている複製防止制御信号に応じて複製防止
制御を行うことはできる。しかしながら、複製が許可さ
れている映像信号が、図3に示した記録再生装置に供給
された場合には、、記録媒体100に複製することはも
ちろんできるし、記録媒体100に複製された映像信号
は、繰り返し再生することができるため、恒久的な利用
が可能である。
【0014】このように、複製が許可された映像信号を
記録媒体に記録した場合には、繰り返し再生することが
できるため、この記録媒体に記録された映像信号をさら
に複製したり、あるいは、複製が許可された映像信号が
記録された記録媒体を他人に貸渡したりすることによ
り、同じ映像信号を不特定多数のユーザが制限なく繰り
返し利用できることになる。
【0015】このため、複製が許可された映像信号を提
供した場合には、この映像信号が不特定多数のユーザに
利用される可能性が高く、映像信号の提供者側が不利益
を被ることがある。これを防止するためには、前述した
ように、供給する映像信号に複製防止制御信号を付加し
ておくことにより複製自体を禁止することができるが、
この場合には、映像信号の提供を受けるユーザ側にとっ
ては、必要以上に映像信号の複製が制限される場合が発
生し、好ましくない。
【0016】以上のことにかんがみ、この発明は、上記
問題点を一掃し、映像信号などの情報信号の提供者側
が、提供する情報信号の利用を適度に制限することがで
きるようにする方法、装置および記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による請求項1に記載の情報信号利用制限
方法は、情報信号に制限付き利用許可情報を付加して伝
送するようにするとともに、伝送されてきた前記情報信
号を取得して保存し、この保存された情報を読み出して
利用したときに、利用した前記情報信号から前記制限付
き利用許可情報が検出された場合には、取得した前記情
報信号の再度の利用を制限するようにすることを特徴と
する。
【0018】この発明による請求項1に記載の情報信号
利用制限方法によれば、伝送されてきた情報信号を取得
して、この取得した情報信号の利用時に、この情報信号
から制限付き利用許可情報が検出された場合には、取得
した前記情報信号を例えば消去するなどして、取得した
前記情報信号の再度の利用が制限される。
【0019】これにより、情報信号の供給者側は、供給
する情報信号に制限付き利用許可情報を付加しておくこ
とにより、例えば、供給した情報信号をユーザが記録媒
体に複製し、これを繰り返し再生して恒久的に利用する
ことを防止することができる。また、供給された情報信
号を複製した記録媒体を他人に貸渡したり、複製を繰り
返すなどして、情報信号の供給者側が本来認めていな
い、不特定多数の者が当該情報信号を不正に利用するこ
とを防止することができる。
【0020】また、この発明による請求項2に記載の情
報信号利用制限方法は、請求項1に記載の情報信号利用
制限方法であって、前記情報信号に、前記制限付き利用
許可情報に加えて、前記情報信号の利用が終了したか否
かを識別するための識別情報を付加して伝送し、前記情
報信号の利用時に、前記情報信号から前記制限付き利用
許可情報が検出され、かつ、前記識別情報が検出された
場合に、取得した前記情報信号の再度の利用を制限する
ようにすることを特徴とするこの発明による請求項2に
記載の情報信号利用制限方法によれば、情報信号には、
制限付き利用許可情報に加えて、識別情報が付加されて
伝送される。そして、伝送されてきた情報信号を取得し
て、取得した情報信号の利用時に、前記制限付き利用許
可情報と前記識別情報とが検出された場合に、取得した
前記情報信号の再度の利用が制限される。
【0021】したがって、例えば、情報信号の最後に読
み出される情報の直前に前記識別情報を付加しておくよ
うにすれば、取得した情報信号は、通常その先頭の情報
から順次に読み出されて利用されるので、当該情報信号
の最初の部分が読み出されただけでは、前記識別情報は
検出されないので、当該情報信号は、消去されることは
ない。しかし、当該情報信号が最後まで読み出されて利
用された場合に前記識別情報が検出されるので、このよ
うに、前記識別情報が検出された場合に当該情報信号の
再度の利用を制限することができる。
【0022】また、この発明による請求項3に記載の情
報信号利用制限方法は、請求項2に記載の情報信号利用
制限方法であって、前記情報信号の利用は、前記情報信
号を順次に読み出して行うものであり、前記識別情報
は、前記情報信号が前記順次に読み出されたときに、時
間的に離れた位置となる位置に付加される開始情報と終
了情報とであることを特徴とする。
【0023】この発明による請求項3に記載の情報信号
利用制限方法によれば、情報信号が、例えばコンピュー
タデータのように、順次に読み出されて利用されるもの
である場合であって、前記情報信号が順次に読み出さ
れ、少なくとも前記開始情報が付加された位置から前記
終了情報が付加された位置までの予め決められた区間の
情報信号が読み出されて、前記制限付き利用許可情報
と、前記開始情報と、前記終了情報とが検出された場合
に、当該情報信号の再度の利用が制限されるようにされ
る。
【0024】これにより、前記開始情報と前記終了情報
との両方を含まない当該情報信号の一部分が読み出され
ただけでは、当該情報信号の再度の利用が制限されるこ
とはなく、少なくとも、前記開始情報と前記終了情報と
によりその開始位置と終了位置とが決められる区間のす
べての情報が読み出されて利用された場合に、当該情報
信号の利用が終了したと識別し、当該情報信号の利用を
制限するようにすることができる。
【0025】また、この発明による請求項4に記載の情
報信号利用制限方法は、請求項2に記載の情報信号利用
制限方法であって、前記情報信号の利用は、前記情報信
号を時系列信号として順次に読み出して行うものであ
り、前記識別情報は、前記情報信号が前記時系列信号と
して順次に読み出されたときに、時間的に離れた位置と
なる位置に付加される開始情報と終了情報とであること
を特徴とする。
【0026】この発明による請求項4に記載の情報信号
利用制限方法によれば、情報信号が、例えば、映像信号
や音声信号などの時系列信号である場合であって、前記
時系列信号が順次に読み出されて、前記開始情報と終了
情報とによりその開始位置と終了位置が決められる区間
の時系列信号が読み出され、前記制限付き識別情報と、
前記開始情報と、前記終了情報とが検出された場合に、
当該時系列信号の再度の利用が制限される。
【0027】これにより、前記時系列信号の前記開始情
報と終了情報との両方を含まない部分の信号が読み出さ
れただけでは、当該時系列信号の再度の利用が制限され
ることはない。そして、前記時系列信号が順次に読み出
されて、前記開始情報と終了情報が検出されることによ
り、予め決められた時間分の時系列信号が読み出された
と識別された場合や、前記開始情報と終了情報とにより
その開始位置と終了位置とが決められる区間の時系列信
号が読み出されたと識別された場合に、前記時系列信号
の利用が終了したと識別し、この場合に、前記時系列信
号の再度の利用を制限するようにすることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながらこの発明
による情報信号利用制限方法、情報信号処理装置、情報
信号記録媒体の実施の形態について説明する。
【0029】以下に説明する記録再生装置は、この発明
による情報信号処理装置が用いられて形成されたもので
あり、情報信号としての映像信号の記録および再生が可
能なVTR(ビデオテープレコーダ)に適用したものと
して説明する。また、説明を簡単にするため、音声信号
系についての説明は省略する。
【0030】[入力映像信号について]まず、この実施
の形態の記録再生装置に入力される入力映像信号につい
て説明する。この実施の形態の記録再生装置で扱われる
入力映像信号は、アナログ映像信号であり、複製禁止、
複製許可、複製の世代制限などを制御内容として指示す
る複製防止制御信号と、詳しくは後述する制限付き利用
許可情報(制限付きタイムシフト情報)と、タイムシフ
ト開始情報およびタイムシフト終了情報とが、例えば、
垂直帰線消去期間の予め決められた水平区間に付加され
たものである。
【0031】制限付き利用許可情報は、映像信号に付加
されている複製防止制御信号によって、当該映像信号の
複製が許可されている場合や複製の世代制限を行うよう
にされている場合であっても、複製された映像信号は、
例えば、一回しか再生して利用することができないよう
に映像信号の利用を制限するための情報である。
【0032】また、タイムシフト開始情報およびタイム
シフト終了情報のそれぞれは、複製された映像信号が再
生されて利用されたか否かを識別するために、映像信号
中の再生時点として時間的に離れた位置に付加されるも
のである。例えば、タイムシフト開始情報は、映像信号
を再生した場合に、この映像信号の先頭から10分経過
した位置に付加され、タイムシフト終了情報は、その映
像信号の最後尾から10分前の位置に付加されるという
ように、映像信号の先頭付近とその映像信号の最後尾付
近に設けられる。
【0033】そして、再生時にこのタイムシフト開始位
置情報とタイムシフト終了情報との両方を検出すること
により、このタイムシフト開始情報が付加されている位
置からタイムシフト終了情報が付加されている位置まで
の区間の映像信号が再生されたことを確実に検出するこ
とができるので、このように予め決められた区間の映像
信号が再生された場合に、当該映像信号が再生されて利
用されたと識別するようにする。
【0034】このようにすることによって、複製された
映像信号のごく一部が再生されただけでは、その映像信
号が再生されて利用されたと識別しないようにし、この
ような場合には、前述した制限付き利用許可情報に応じ
ての当該映像信号の利用を制限しないようにしている。
すなわち、複製された映像信号の利用を必要以上に制限
しないようにしている。
【0035】この実施の形態においては、これら複製防
止制御信号、制限付き利用許可情報、タイムシフト開始
情報、タイムシフト終了情報は、いずれも1ビットある
いは数ビットで構成され、映像信号の垂直帰線消去期間
の予め決められた水平区間に付加位置を別にして付加さ
れているものとする。
【0036】そして、以下に説明するこの実施の形態に
おいては、入力映像信号には、再生は1回までとする制
限付き利用許可情報が付加されるとともに、当該入力映
像信号の先頭から10分経過した位置に相当する垂直帰
線消去期間の予め決められた水平区間にタイムシフト開
始情報が付加され、その映像信号の最後尾から10分前
の位置に相当する垂直帰線消去期間の予め決められた水
平区間にタイムシフト終了情報が付加されているものと
して説明する。
【0037】[記録再生装置について]図1は、この実
施の形態の記録再生装置を説明するための図である。図
1に示すように、この実施の形態の記録再生装置は、書
き込み部1、複製防止制御信号検出部2、書き込み制御
部3、読み出し部4、利用許可情報検出部5、利用禁止
処理部6を備えている。また、この実施の形態におい
て、記録媒体100は、ビデオテープである。
【0038】記録時について説明する。この実施の形態
においては、再生用VTRにより再生された映像信号や
テレビチューナにより選局された映像信号であって、前
述したように、複製防止制御信号、制限付き利用許可情
報、タイムシフト開始情報、タイムシフト終了情報が付
加された入力映像信号S1が、図1に示した記録再生装
置に入力される。
【0039】入力映像信号S1は、書き込み部1と複製
防止制御信号検出部2に供給される。書き込み部1は、
これに供給された映像信号S1を記録に適した記録用の
映像信号S2に変換し、これを記録媒体100に記録す
るようにする。この書き込み部1は、後述するように、
書き込み制御部3からの制御信号S4により書き込みが
制御される。
【0040】なお、書き込み部1において形成される記
録用の映像信号S2は、入力映像信号S1が変換された
ものであり、入力映像信号S1に付加されている複製防
止制御信号、制限付き利用許可情報、タイムシフト開始
情報、タイムシフト終了情報をそのまま有するものであ
る。
【0041】複製防止制御信号検出部2は、入力映像信
号S1に付加されている複製防止制御信号を検出する。
検出された複製防止制御信号は、複製防止制御情報S3
として書き込み制御部3に供給される。
【0042】書き込み制御部3は、複製防止制御情報S
3に基づいて、書き込み部1に供給する制御信号S4を
形成し、この制御信号S4を書き込み部1に供給するこ
とによって、書き込み部1を制御する。
【0043】したがって、書き込み制御部3は、複製防
止制御情報S3が、映像信号の複製を許可することを示
す情報であった場合には、複製を許可する制御信号S4
を形成し、複製防止制御情報S3が、映像信号の複製を
禁止することを示す情報であった場合には、複製を禁止
する制御信号S4を形成して書き込み部1に供給する。
【0044】また、書き込み制御部3は、複製防止制御
情報S3が、第1世代の複製のみを許可するものである
ときには、複製を許可するとともに、記録用の映像信号
S2の複製防止制御信号を複製禁止(次世代の複製禁
止)を指示するものに変更するようにする制御信号S4
を形成して書き込み部1に供給する。
【0045】これにより、書き込み制御部3からの制御
信号S4の供給を受ける書き込み部1は、制御信号S4
が、書き込みを許可するものであるときには、記録用の
映像信号S2を記録媒体100に書き込み、制御信号S
4が、書き込みを禁止するものであるときには、記録用
の映像信号S2を記録媒体100に書き込まないように
する。
【0046】また、書き込み部1は、前述したように、
映像信号S1に付加されている複製防止制御信号が、第
1世代の複製のみを許可するものであり、書き込み制御
部3からの制御信号S4が、記録は許可するが、複製防
止制御信号を記録禁止に変更するように指示するもので
あるときには、記録用の映像信号S2の複製防止制御信
号を記録禁止に変更した後に、これを記録媒体100に
記録する。したがって、この場合には、記録媒体100
に記録されている映像信号を複製することができないよ
うにされる。
【0047】次に、再生時について説明する。読み出し
部4は、記録媒体100を再生して得られる信号S5か
ら再生映像信号S6を形成し、これを出力する。この再
生映像信号S6は、例えば、モニタ受像機に供給され
て、映像の再生に用いられるようにされるとともに、利
用許可情報検出部5にも供給される。また、読み出し部
4は、記録媒体100に記録されているタイムコードT
Cを読み出して、これを利用許可情報検出部5に供給す
る。
【0048】利用許可情報検出部5は、記録媒体100
を再生して得られる信号S5から形成される再生映像信
号S6に付加されている制限付き利用許可情報、タイム
シフト開始情報、タイムシフト終了情報を検出し、これ
ら3つの情報が再生映像信号S6から検出されたときに
は、制限付き利用許可情報に応じた利用禁止制御信号S
7を形成して、利用禁止処理部6に供給する。
【0049】図2は、利用許可情報検出部5に設けられ
る制限付き利用許可情報、タイムシフト開始情報、タイ
ムシフト終了情報を検出する部分を説明するための図で
ある。図2に示すように、この実施の形態の利用許可情
報検出部5は、制限付き利用許可情報検出部51と、タ
イムシフト開始情報検出部52と、タイムシフト終了情
報検出部53とから構成される映像信号の利用を制限す
るために用いられる情報を検出する部分を備えている。
これら各部には、図2に示すように、読み出し部4から
の再生映像信号S6、タイムコードTCが供給される。
【0050】制限付き利用許可情報検出部51は、再生
映像信号S6に付加されている制限付き利用許可情報を
検出する処理を行い、制限付き利用許可情報を検出した
ときには、これを信号S51として出力する。
【0051】タイムシフト開始情報検出部52は、再生
映像信号S6に付加されているタイムシフト開始情報お
よびそのアドレス情報を検出する。そして、タイムシフ
ト開始情報を検出したときには、読み出し部4から供給
されるタイムコードTCから取得するこのタイムシフト
開始情報が付加されている記録媒体100上の位置を示
すアドレス情報(以下、開始アドレス情報という)を信
号S52として出力する。
【0052】同様に、タイムシフト終了情報検出部52
は、再生映像信号S6に付加されているタイムシフト終
了情報およびそのアドレス情報を検出する。そして、タ
イムシフト終了情報を検出したときには、読み出し部4
から供給されるタイムコードTCから取得するこのタイ
ムシフト終了情報が付加されている記録媒体100上の
位置を示すアドレス情報(以下、終了アドレス情報とい
う)を信号S53として出力する。
【0053】そして、利用許可情報検出部5は、前述し
た各部において、制限付き利用許可情報、タイムシフト
開始情報、タイムシフト終了情報が検出されたときに
は、制限付き利用許可情報S51、開始アドレス情報S
52、終了アドレス情報S53からなる利用禁止制御信
号S7を形成し、これを利用禁止処理部6に供給する。
【0054】すなわち、利用許可情報検出部5は、利用
許可情報検出部51において、再生映像信号S6から制
限付き利用許可情報が検出された場合には、記録媒体1
00に記録されている映像信号であって、再生映像信号
S6として再生される映像信号は、利用が1回までに制
限されたものであると認識する。
【0055】さらに、利用許可情報検出部5は、タイム
シフト開始情報検出部52においてタイムシフト開始情
報が検出され、かつ、タイムシフト終了情報検出部53
においてタイムシフト終了情報が検出された場合には、
記録媒体100に記録されている映像信号であって、再
生映像信号S6として再生される映像信号のタイムシフ
ト開始情報とタイムシフト終了情報とにより予め決めら
れた区間の信号が再生されて利用され、当該映像信号の
1回に制限された利用が終了したと識別する。
【0056】そして、このように、当該映像信号は利用
が1回までに制限され、かつ、当該映像信号の利用が終
了したと識別したときには、利用許可情報検出部5は、
利用禁止制御信号S7を形成して出力する。
【0057】この実施の形態の利用禁止処理部6は、利
用禁止制御信号S7が供給され、かつ、再生処理が終了
したことを検知した場合に、利用禁止制御信号S7に基
づいて、記録媒体100に記録されている映像信号を消
去し、記録媒体100に記録されている映像信号の繰り
返しての利用を禁止する。すなわち、利用禁止処理部6
は、利用禁止制御信号S7に基づいて、記録媒体に記録
されている制限付き利用許可情報が付加された映像信号
の利用を制限するようにする利用制限手段としての機能
を有している。
【0058】すなわち、この実施の形態において利用禁
止処理部6は、利用禁止制御信号S7が供給されるとと
もに、この実施の形態の記録再生装置に設けられている
再生処理や記録処理を停止させるための操作ボタンキー
である停止キー(ストップキー)が操作されたり、ある
いは、記録媒体100の最後尾まで再生処理が行われ
て、再生処理が停止されると、少なくとも、開始アドレ
ス情報が示す位置にまで、ビデオテープである記録媒体
100を巻き戻し、そこから少なくとも終了アドレスが
示す位置にまで、消去信号を書き込むようにする。
【0059】これにより、再生を1回までとする制限付
き利用許可情報が付加された記録媒体100に記録され
ている映像信号が消去されて、再生を1回までとする制
限付き利用許可情報が付加された映像信号を繰り返し利
用することができないようにされる。
【0060】この実施の形態においては、前述したよう
に、開始アドレス情報が示す記録媒体100上の位置か
ら、終了アドレス情報が示す記録媒体100上の位置ま
での映像信号を消去するようにすることによって、制限
付き利用許可情報が付加された映像信号のみを消去する
ようにされるため、記録媒体100の他の領域に、例え
ば、他の映像信号が記録されていてもこれを消去するこ
とはない。
【0061】このように、制限付き利用許可情報を映像
信号に付加しておくことにより、この制限付き利用許可
情報に基づいて、映像信号の利用を制限することができ
るため、映像信号が記録された記録媒体を貸渡したり、
映像信号のさらなる複製を行って、不特定多数の者が複
製された映像信号を利用することを防止することができ
る。
【0062】また、映像信号の供給者側は、制限付き利
用許可情報を映像信号に付加するか否かによって、供給
する映像信号毎に恒久的な利用を認めるか、あるいは、
再生を制限するかを選択することができる。すなわち、
映像信号の供給者側に映像信号の繰り返しての利用(タ
イムシフト利用)を認めるか否かの選択権を持たせるこ
とができる。
【0063】これにより、映像信号の供給者側は、映像
信号の利用形態を細かく管理することができるため、例
えば、再生が1回に制限された映像信号については、映
像信号使用料を安く設定し、恒久的な利用を可能にした
映像信号については、映像信号使用料を高めに設定して
ユーザに提供することができる。したがって、映像信号
の供給を受けるユーザは、例えば、1回だけ再生すれば
十分な映像信号の場合には安価に供給を受けることがで
きる。
【0064】なお、前述した実施の形態においては、タ
イムシフト開始情報は、映像信号を再生した場合に、こ
の映像信号の先頭から10分経過した位置に付加されて
おり、タイムシフト終了情報は、その映像信号の最後尾
から10分前の位置に付加されているものとして説明し
たが、これに限るものではない。
【0065】例えば、映像信号の全体の再生時間の長さ
に応じて、映像信号を再生した場合に、確実に再生され
ると考えられる映像信号の先頭付近にタイムシフト開始
情報を付加し、映像信号の最後尾付近にタイムシフト終
了情報を付加するようにすればよい。
【0066】また、前述した実施の形態においては、記
録媒体100に複製された映像信号が再生されて利用さ
れたか否かを識別するための識別情報として、タイムシ
フト開始情報とタイムシフト終了情報とを時間的に離れ
た位置に付加するようにしたが、必ずしもタイムシフト
開始情報とタイムシフト終了情報とを付加する必要はな
い。
【0067】例えば、複製された映像信号が再生されて
利用されたか否かを識別するための識別情報は付加せず
に、制限付き利用許可情報だけを映像信号に付加してお
き、再生時にこの制限付き利用許可情報が検出された場
合には、当該映像信号の利用を制限するようにしてもよ
い。
【0068】また、記録媒体100に複製された映像信
号が再生されて利用されたか否かを識別するための識別
情報として、1つのフラグ情報を、当該映像信号中の任
意の位置一か所に付加し、このフラグ情報を検出した場
合に当該映像信号が再生されて利用されたと識別するよ
うにしてもよい。
【0069】例えば、記録媒体100に記録された映像
信号は時系列信号であり、通常その先頭から再生されて
利用されるため、識別情報としてのフラグ情報を当該映
像信号の最後尾付近に付加しておくことにより、このフ
ラグ情報を検出した場合には、当該映像信号は、その先
頭から最後尾までが再生されて利用されたと識別するこ
とができる。
【0070】また、映像信号の複数箇所に、当該映像信
号が再生されて利用されたか否かを識別するための識別
情報としてのフラグ情報を付加するようにし、この複数
のフラグ情報の全部、あるいは、この複数のフラグ情報
の内の幾つかを検出したときに、当該映像信号が再生さ
れて利用されたと識別するようにしてもよい。
【0071】また、前述した実施の形態においては、複
製防止制御信号、制限付き利用許可情報、タイムシフト
開始情報、タイムシフト終了情報が付加された映像信号
の複製と再生とを同じ記録再生装置で行う場合の例とし
て説明したが、このように記録と再生が同じ装置で行わ
れる場合に限るものではない。
【0072】例えば、他の記録装置によって複製され
た、複製防止制御信号、制限付き利用許可情報、タイム
シフト開始情報、タイムシフト終了情報が付加された映
像信号が記録された記録媒体をこの実施の形態の記録再
生装置で再生するようにした場合にも、前述したよう
に、制限付き利用許可情報、タイムシフト開始情報、タ
イムシフト終了情報に応じて、記録媒体に記録されてい
る映像信号の利用制限を行うことができる。
【0073】すなわち、制限付き利用許可情報、タイム
シフト開始情報、タイムシフト終了情報が付加された映
像信号が記録された記録媒体を作成した場合には、この
記録媒体に記録された映像信号の再生時において、映像
信号に付加されている制限付き利用許可情報、タイムシ
フト開始情報、タイムシフト終了情報に応じて当該映像
信号の利用制限を行うようことができる。
【0074】また、前述の実施の形態において、入力映
像信号には、その垂直帰線消去期間の予め決められた水
平区間に、複製防止制御信号、制限付き利用許可情報、
タイムシフト開始情報、タイムシフト終了情報が付加さ
れているものとして説明したが、これに限るものではな
い。
【0075】例えば、複製防止制御信号、制限付き利用
許可情報、タイムシフト開始情報、タイムシフト終了情
報をスペクトラム拡散し、スペクトラム拡散された情報
を入力映像信号に重畳するようにしておいてもよい。こ
の場合には、スペクトラム逆拡散を行うことによって、
映像信号に重畳されている情報を取り出すことができ
る。
【0076】このように、複製防止制御信号、制限付き
利用許可情報、タイムシフト開始情報、タイムシフト終
了情報は、記録時には映像信号とともに記録媒体に記録
され、また、再生時には再生される映像信号に対応して
記録媒体から読み出して、利用することができるように
されていればよい。
【0077】また、前述した実施の形態において、利用
禁止処理部6は、記録媒体100上の開始アドレス情報
が示す位置から終了アドレス情報が示す位置までの映像
信号を消去するようにしたが、これに限るものではな
く、当該映像信号の全部を消去するようにしてもよい。
【0078】また、前述した実施の形態において、利用
禁止処理部6は、記録媒体100に記録されている制限
付き利用許可情報が付加された映像信号を消去するもの
として説明したが、これに限るものではない。例えば、
制限付き利用許可情報が付加された映像信号を乱すよう
に処理したり、再生画像がノイズで見苦しくなるように
するなど、当該映像信号の正常な再生を不能にすること
によって、当該映像信号を利用することができないよう
にしてもよい。
【0079】また、前述した実施の形態においては、情
報信号は、アナログ映像信号であるものとして説明した
が、アナログ映像信号に限るものではない。例えば、情
報信号は、音声信号や各種のデータであってもよい。ま
た、情報信号は、アナログ信号だけでなく、デジタル映
像信号であってももちろんよい。
【0080】また、前述した実施の形態の記録再生装置
は、VTRとして説明したが、VTRに限るものではな
く、ミニディスク(MD)と呼ばれる小型光磁気ディス
クを記録媒体とする記録再生装置や再生装置、DVD
(デジタルビデオディスク)を記録媒体として用いる記
録再生装置や再生装置など、各種の記録再生装置や再生
装置にこの発明を適用することができる。
【0081】また、テレビ放送やケーブルテレビ放送の
場合に、映像信号に制限付き利用許可情報や、当該映像
信号が再生されて利用されたか否かを識別するための識
別情報としてのタイムシフト開始情報、タイムシフト終
了情報を付加して放送するようにすれば、これらの情報
が付加された映像信号が複製されたとしても、当該映像
信号の利用を制限することができる。
【0082】また、いわゆるパソコン通信のように、コ
ンピュータ間で情報信号の送受を行う場合に、情報信号
に制限付き利用許可情報や、当該情報信号が再生されて
利用されたか否かを識別するための識別情報としてのタ
イムシフト開始情報、タイムシフト終了情報を付加して
送信することにより、当該情報信号の利用を制限するこ
とができる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、制限付き利用許可情報を情報信号に付加し、この制
限付き利用許可情報に基づいて、情報信号の利用を制限
することができるため、情報信号が記録された記録媒体
の又貸しや情報信号の複製を防止することができる。こ
れにより、情報信号の供給者側が不利益を被ることを防
止することができる。
【0084】また、情報信号の供給者側は、制限付き利
用許可情報を情報信号に付加するか否かによって、供給
する情報信号毎に恒久的な利用を認めるか、あるいは、
再生を制限するかを選択することができる。すなわち、
情報信号の供給者側に情報信号の繰り返しての利用(タ
イムシフト利用)を認めるか否かの選択権を持たせるこ
とができる。
【0085】これにより、情報信号の供給者側は、情報
信号の利用形態を細かく管理することができるため、例
えば、再生が1回に制限された映像信号については、映
像信号使用料を安く設定するなどのことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による記録再生装置の一実施の形態を
説明するためのブロック図である。
【図2】図1に示した記録再生装置の利用許可情報検出
部を説明するためのブロック図である。
【図3】従来の記録再生装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…書き込み部、2…複製防止制御信号検出部、3…書
き込み制御部、4…読み出し部、5…利用許可情報検出
部、6…利用禁止処理部、51…制限付き利用許可情報
検出部、52…タイムシフト開始情報検出部、53…タ
イムシフト終了情報検出部、100…記録媒体

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号に制限付き利用許可情報を付加し
    て伝送するようにするとともに、 伝送されてきた前記情報信号を取得して保存し、この保
    存された情報を読み出して利用したときに、利用した前
    記情報信号から前記制限付き利用許可情報が検出された
    場合には、取得した前記情報信号の再度の利用を制限す
    るようにすることを特徴とする情報信号利用制限方法。
  2. 【請求項2】前記情報信号に、前記制限付き利用許可情
    報に加えて、前記情報信号の利用が終了したか否かを識
    別するための識別情報を付加して伝送し、 前記情報信号の利用時に、前記情報信号から前記制限付
    き利用許可情報が検出され、かつ、前記識別情報が検出
    された場合に、取得した前記情報信号の再度の利用を制
    限するようにすることを特徴とする請求項1に記載の情
    報信号利用制限方法。
  3. 【請求項3】前記情報信号の利用は、前記情報信号を順
    次に読み出して行うものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記順次に読み出され
    たときに、時間的に離れた位置となる位置に付加される
    開始情報と終了情報とであることを特徴とする請求項2
    に記載の情報信号利用制限方法。
  4. 【請求項4】前記情報信号の利用は、前記情報信号を時
    系列信号として順次に読み出して行うものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記時系列信号として
    順次に読み出されたときに、時間的に離れた位置となる
    位置に付加される開始情報と終了情報とであることを特
    徴とする請求項2に記載の情報信号利用制限方法。
  5. 【請求項5】前記情報信号の利用の制限は、取得した前
    記情報信号の全部または一部を消去することにより行う
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または
    請求項4に記載の情報信号利用制限方法。
  6. 【請求項6】前記情報信号の利用の制限は、取得した前
    記情報信号の全部または一部の正常な利用を不能にする
    ことににより行うことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3または請求項4に記載の情報信号利用制限
    方法。
  7. 【請求項7】利用を制限するための制限付き利用許可情
    報が付加されて保存された情報信号を読み出して、これ
    を利用するようにする情報信号処理装置であって、 読み出した前記情報信号から前記制限付き利用許可情報
    を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段により、前記制限付き利用許可信号
    が検出された場合に、読み出した前記情報信号の再度の
    利用を制限する利用制限手段とを備えることを特徴とす
    る情報信号処理装置。
  8. 【請求項8】前記情報信号には、前記制限付き利用許可
    情報に加えて、前記情報信号の利用が終了したか否かを
    識別するための識別情報が付加されており、 読み出した前記情報信号から前記識別情報を検出する第
    2の検出手段を備え、 前記利用制限手段は、前記第1の検出手段により前記制
    限付き利用許可情報が検出され、かつ、前記第2の検出
    手段により前記識別情報が検出された場合に、読み出し
    た前記情報信号の再度の利用を制限することを特徴とす
    る請求項7に記載の情報信号処理装置。
  9. 【請求項9】前記情報信号の利用は、前記情報信号を順
    次に読み出して行うものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記順次に読み出され
    たときに、時間的に離れた位置となる位置に付加される
    開始情報と終了情報とであることを特徴とする請求項8
    に記載の情報信号処理装置。
  10. 【請求項10】前記情報信号の利用は、前記情報信号を
    時系列信号として順次に読み出して行うものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記時系列信号として
    順次に読み出されたときに、時間的に離れた位置となる
    位置に付加される開始情報と終了情報とであることを特
    徴とする請求項8に記載の情報信号処理装置。
  11. 【請求項11】前記利用制限手段は、前記情報信号の全
    部または一部を消去することにより、前記情報信号の利
    用を制限することを特徴とする請求項7、請求項8、請
    求項9または請求項10に記載の情報信号処理装置。
  12. 【請求項12】前記利用制限手段は、前記情報信号の全
    部または一部の正常な再生を不能にすることにより、前
    記情報信号の利用を制限することを特徴とする請求項
    7、請求項8、請求項9または請求項10に記載の情報
    信号処理装置。
  13. 【請求項13】情報信号の利用を制限するための制限付
    き利用許可情報が付加された情報信号が記録された情報
    信号記録媒体。
  14. 【請求項14】前記制限付き利用許可情報に加えて、前
    記情報信号が利用されたか否かを識別するための識別情
    報が付加された情報信号が記録された請求項13に記載
    の情報信号記録媒体。
  15. 【請求項15】前記情報信号は、順次に読み出されて利
    用されるものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記順次に読み出され
    た場合に、時間的に離れた位置となる位置に付加される
    開始情報と終了情報とであることを特徴とする請求項1
    4に記載の情報信号記録媒体。
  16. 【請求項16】前記情報信号は、時系列信号として順次
    に読み出されて利用されるものであり、 前記識別情報は、前記情報信号が前記時系列信号として
    順次に読み出された場合に、時間的に離れた位置となる
    位置に付加される開始情報と終了情報とであることを特
    徴とする請求項14に記載の情報信号記録媒体。
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