JP4569234B2 - 映像音声情報記録再生装置 - Google Patents

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本発明は、装置本体に設けられた装置側記録媒体に記録された映像音声情報であるコピー元映像音声情報を、装置本体から分離可能な分離可能記録媒体にコピーするときには、装置側記録媒体に記録されたコピー元映像音声情報を暗号化することによって再生を不能化し、分離可能記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されたときには、装置側記録媒体のコピー元映像音声情報の暗号化を解除して再生を可能にする映像音声情報記録再生装置に関するものである。
デジタル放送によって放映される番組には、多くの場合、コピーワンスと呼ばれる制限が設けられている。このため、ハードディスクドライブ(以下では、HDDと称する)に映像音声情報(番組)を記録した後、DVDにダビングしたときには、HDDに記録された映像音声情報は消去されるようになっている。すなわち、映像音声情報をDVDにダビングすると、ダビング元の映像音声情報が永久に失われるという不都合が生じるので、このような不都合を解消するために、以下に示す技術(第1の従来技術とする)が提案されている。
すなわち、この技術においては、配信された曲(音楽コンテンツ)が記録媒体Aに記録されているとすると、この音楽コンテンツを記録媒体Bにコピーしたとき、記録媒体Aに記録された音楽コンテンツについては、消去することなく暗号化するとともに、暗号化を解除するための暗号鍵を生成することが開示されている。そして、記録媒体Bに音楽コンテンツをコピーした後には、暗号鍵も記録媒体Bに記録するようになっている。また、記録媒体Aにおいては、暗号鍵の消去、または暗号鍵の無効化を行うようになっている。その結果、音楽コンテンツを記録媒体Bにコピーした後では、記録媒体Aには音楽コンテンツが消去されずに残されるが、再生が不能なように制御される。
また、記録媒体Bにコピーした配信曲を移動元の記録媒体Aに移動させる場合、移動元の記録媒体Aには音楽コンテンツの実データが残されているため、音楽コンテンツを記録媒体Bから記録媒体Aに移動させるための処理は、暗号化を解除するための暗号鍵の移動のみでよくなる。また、移動元である記録媒体Aに音楽コンテンツの実データを残しているので、音楽コンテンツの移動によって音楽コンテンツの情報が欠落したとしても、再度、移動元の記録媒体Aに音楽コンテンツを移動すれば、欠落した情報を取り戻すことができるようになる。すなわち、配信された音楽コンテンツに静止画が含まれている場合、静止画を記録できない記録媒体Bに音楽コンテンツを移動してしまうと、記録媒体Bには静止画が移動されないことがある。しかし、このような場合であっても、記録媒体Bに移動された音楽コンテンツを移動元の記録媒体Aに移動させると、再び静止画の表示が可能になることも、併せて開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記した特許文献1においては、以下に示す内容(第2の従来技術とする)も併せて開示されている。すなわち、ディスクD1に記録されている音楽コンテンツM1を記録媒体Cにコピー(チェックアウト)する場合、ディスクD1の名称の入力をユーザに求め、入力された名称と、コピーされる音楽コンテンツM1の固有情報とを対応付けて、記録媒体Cの秘匿領域に記録している。また、同様に、ディスクD2に記録されている音楽コンテンツM2を記録媒体Cにコピー(チェックアウト)する場合、ディスクC2の名称の入力をユーザに求め、入力された名称と、コピーされる音楽コンテンツM2の固有情報とを対応付けて、記録媒体Cの秘匿領域に記録している。そして、記録媒体Cにコピーした音楽コンテンツを移動元に戻す(チェックインする)ときには、秘匿領域に記録されたデータを読み出すことによって、音楽コンテンツM1,M2と、音楽コンテンツM1,M2のそれぞれに対応するディスクの名称とを表示するようになっている。このため、例えば、音楽コンテンツM1を戻したいと思ったときには、ディスクD1をドライブに挿入すればよく、音楽コンテンツM2を戻したいと思ったときには、ディスクD2をドライブに挿入すればよいことが判明する。
特開2002−334559号公報(第0019〜0028段落、第0030段落、第0035段落)
しかしながら、第1の従来技術を用いる場合では、以下に示す問題を生じる。すなわち、いま、装置本体に設けられたHDDに多数の映像音声情報が記録されているとする。そして、HDDに記録された多数の映像音声情報のうち、映像音声情報gをDVDgにコピーした後、映像音声情報gを暗号化したとする。また、映像音声情報hをDVDhにコピーした後、映像音声情報hを暗号化したとする。そして後、DVDgにコピーした映像音声情報gをHDDに戻すとする。このときでは、映像音声情報gの暗号化の解除を可能にしなければならないが、映像音声情報hの暗号化の解除を可能にしてはならない。また、DVDhにコピーした映像音声情報hをHDDに戻すとする。このときでは、映像音声情報gの暗号化の解除を可能にしてはならないが、映像音声情報hの暗号化の解除を可能にしなければならない。
しかし、第1の従来技術においては、コピーされた情報を戻す場合、『配信された音楽コンテンツに静止画が含まれている場合、静止画を記録できない記録媒体Bに音楽コンテンツを移動してしまうと、記録媒体Bには静止画が移動されないことがある。しかし、このような場合であっても、記録媒体Bに移動された音楽コンテンツを移動元の記録媒体Aに移動させると、再び静止画を表示することが可能となる』、ことが開示されているに過ぎない。従って、上記した問題を解決しようとする観点からは、適用することが困難となっている。
一方、第2の従来技術においては、コピー先の記録媒体に記録されたコンテンツが、複数の記録媒体のうちのどの記録媒体からコピーされたものであるかが表示される。すなわち、戻そうとするコンテンツと、コピー元となった記録媒体との対応関係が表示される。従って、コピー先のコンテンツを戻すとき、どの記録媒体にもどせばよいかの判別が容易となる。言い換えるなら、第2の従来技術は、コピー元となる音楽コンテンツが複数の記録媒体に分かれて記録されている場合に適用される技術となっている。このため、第1の従来技術において生じた問題、すなわち、コピー元となる映像音声情報の全てが同じ記録媒体(HDD)に記録されており、コピー先となる記録媒体が複数となる場合において、映像音声情報が戻される毎に、戻される映像音声情報のコピー元となる映像音声情報の暗号化の解除を可能にするという観点からするときには、基本構成が異なるので、適用することは困難となっている。
本発明は上記課題を解決するために創案されてものであり、その目的は、映像音声情報をコピーするときの入力操作が煩雑となる事態を招くことなく、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されたときに暗号化が解除される映像音声情報を、戻される映像音声情報のコピー元となった映像音声情報とすることのでき、且つ、HDDが異なる筐体に移動されたときには、HDD内の暗号化された映像音声情報の暗号化の解除を不能とすることのできる映像音声情報記録再生装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、多数の映像音声情報が記録された記録媒体から所望の複数の映像音声情報を互いに異なる複数の記録媒体にコピーし、コピーを行ったときにはコピー元の映像音声情報が暗号化によって再生が不能化され、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されると、コピー元の映像音声情報の暗号化を解除して再生を可能化する場合において、映像音声情報をコピーするときの入力操作が煩雑となる事態を招くことなく、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されたときに暗号化が解除される映像音声情報を、戻される映像音声情報のコピー元となった映像音声情報とすることのできる映像音声情報記録再生装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係る映像音声情報記録再生装置は、自体が設けられた装置本体に固有の装置識別情報を記憶した識別情報記憶手段と、入力部から入力される指示に基づいて前記装置本体の全体を制御する制御部と、前記装置本体に設けられた装置側記録媒体から入力された映像音声情報を前記制御部から与えられた暗号鍵に基づいて暗号化する暗号化処理手段とを備え、前記制御部は、前記装置側記録媒体に記録された映像音声情報であるコピー元映像音声情報を前記装置本体から分離可能であるとともに情報の書き換えが可能な分離可能記録媒体にコピーする指示が前記入力部から入力されたときに、前記装置側記録媒体に記録されている複数の映像音声情報の中から前記入力部の指示により選択されたコピー元映像音声情報にコピー制限情報が設けられているか否かを判別する第1の判別制御機能と、前記第1の判別制御機能がコピー制限情報が設けられていると判別した場合に限り、生成すべき暗号鍵に固有の情報と前記装置識別情報とを少なくとも含んだ暗号鍵を生成する暗号鍵生成制御機能と、コピー元映像音声情報に前記暗号鍵生成制御機能が生成した暗号鍵を付加して分離可能記録媒体に記録するコピーを行うとともに、前記生成した暗号鍵を前記暗号化処理手段に出力してコピー元映像音声情報を暗号化させたのちに当該暗号化されたコピー元映像音声情報に暗号鍵を付加して前記装置側記録媒体に記録するコピー制御機能と、前記分離可能記録媒体にコピーされたコピー先映像音声情報を前記装置側記録媒体に戻す指示が入力部から入力されたときに、指示されたコピー先映像音声情報に付加されている暗号鍵に含まる装置識別情報が前記識別情報記憶手段が記憶している前記装置識別情報と一致するか否かを判別する第2の判別制御機能と、前記第2の判別制御機能が一致すると判別した場合に限り、指示されたコピー先映像音声情報に付加されている暗号鍵と同一の暗号鍵が付加された暗号化済みのコピー元映像音声情報が前記装置側記録媒体に記録されているか否かを判別する第3の判別制御機能と、前記第3の判別制御機能が記録されていると判別した場合に限り、指示されたコピー先映像音声情報およびこれに付加されている暗号鍵を消去したのち、この消去したコピー先映像音声情報に該当する前記装置側記録媒体のコピー元映像音声情報の暗号化を付加されている暗号鍵により解除し、この解除に用いた暗号鍵を消去する情報復旧制御機能と、前記装置側記録媒体に記録されている映像音声情報の再生の指示が前記入力部から入力されたときに、再生すべく選択された映像音声情報が暗号化されているか否かを判別して、暗号化されていると判別した場合に限り、選択された映像音声情報の再生の実行を禁止する再生禁止制御機能とを有している
すなわち、装置側記録媒体に記録されている暗号化された映像音声情報のうち、これに付加された暗号鍵が、分離可能記録媒体に記録されている暗号鍵に一致する映像音声情報は、分離可能記録媒体から装置側記録媒体に戻されるべき映像音声情報に対応する暗号化された映像音声情報となる。従って、戻されるコピー先映像音声情報およびこれに付加された暗号鍵が消去されたのち、その消去されたコピー先映像音声情報に対応する装置側記録媒体のコピー元映像音声情報の暗号化が解除される。
また、本発明は、上記構成に加えて、前記暗号鍵生成制御機能が、暗号鍵に含まれる前記固有の情報として、暗号鍵の生成時の年月日および時間に関する情報を用いて暗号鍵を生成し、前記制御部が、前記第2の判別制御機能による判別結果が一致しないと判別したとき、または前記第3の判別制御機能の判別結果が記録されていないと判別したときの何れかの場合に、前記分離可能記録媒体に記録されているコピー先映像音声情報を前記装置側記録媒体に戻す処理を中止する情報戻し処理中止制御機能をさらに有している
すなわち、生成される各暗号鍵は、他の装置において生成された暗号鍵をも含めた全てが個々に確実に異なるものとなる。また、装置側記録媒体が異なる筐体に移動されたときには、暗号鍵に含まれる装置識別情報が識別情報記録手段が記憶している装置識別情報とは異なることになるので、装置側記録媒体を異なる筐体に移動して映像音声情報の暗号化を解除しようとする不正な操作に対しては、コピー先映像音声情報を装置側記録媒体に戻す処理を中止して、不正な操作を無効にすることができる。さらに、コピー先映像音声情報に付加されている暗号鍵と同一の暗号鍵が付加された暗号化済みのコピー元映像音声情報が装置側記録媒体に記録されていない場合にもコピー先映像音声情報を装置側記録媒体に戻す処理を中止するので、消去すべきコピー先映像音声情報に対応しないコピー元映像音声情報の暗号化が解除されるのを確実に防止することができる。
本発明によれば、装置側記録媒体に記録された暗号化された映像音声情報のうち、付加された暗号鍵が、分離可能記録媒体に記録された暗号鍵に一致する映像音声情報は、戻される映像音声情報に対応する暗号化された映像音声情報となる。従って、分離可能記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻される場合、戻される映像音声情報に対応する映像音声情報の暗号化が解除される。また、装置側記録媒体が異なる筐体に移動されたときでは、暗号鍵に含まれる装置識別情報が、識別情報記憶手段が記憶した装置識別情報とは異なることになるので、映像音声情報の暗号化は行われない。このため、映像音声情報をコピーするときの入力操作が煩雑となる事態を招くことなく、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されたときに暗号化が解除される映像音声情報を、戻される映像音声情報のコピー元となった映像音声情報とすることができ、且つ、装置側記録媒体が異なる筐体に移動されたときには、装置側記録媒体内の暗号化された映像音声情報の暗号化の解除を不能とすることができる。
また、本発明によれば、装置側記録媒体に記録された暗号化された映像音声情報のうち、付加された暗号鍵が、分離可能記録媒体に記録された暗号鍵に一致する映像音声情報は、戻される映像音声情報に対応する暗号化された映像音声情報となる。従って、分離可能記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻される場合、戻される映像音声情報に対応する映像音声情報の暗号化が解除される。このため、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されると、コピー元の映像音声情報の暗号化を解除して再生を可能化する場合において、映像音声情報をコピーするときの入力操作が煩雑となる事態を招くことなく、コピー先の記録媒体にコピーされた映像音声情報が戻されたときに暗号化が解除される映像音声情報を、戻される映像音声情報のコピー元となった映像音声情報とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明に係る映像音声情報記録再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的にはハードディスクドライブ一体型DVDレコーダを示している。
図において、時計部8は、年を示す情報を含む日付や曜日や時刻を計時し、計時結果をマイクロコンピュータ(以下では、マンコンと称する)5に出力する。チューナ部1は、マイコン5から指示されたチャンネルのアナログ商用放送を受信する。そして、受信により得られたアナログ映像音声信号を録再信号処理部4に出力する。
ディスクドライブ部2は、録再信号処理部4から出力される映像音声情報を、所定処理した後に、データを記録可能なDVD(DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等)17に記録する。また、DVD(DVD−ビデオ、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等)17に記録された情報を再生するとともに、再生した情報を所定処理して得られた映像音声情報を録再信号処理部4に出力する。
ハードディスクドライブ部(請求項記載の装置側記録媒体であり、以下ではHDD部と称する)3は、録再信号処理部4から出力される映像音声情報を記録する。また、記録した映像音声情報を再生して録再信号処理部4に出力する。
インタフェース部10は、装置本体から分離可能であるとともに、情報の書き換えが可能な外部装置である携帯情報端末(請求項記載の分離可能記録媒体)19に、録再信号処理部4から送出される映像音声情報を出力する。また、マイコン5と携帯情報端末19との間のインタフェースを行う。
録再信号処理部4は、アナログ放送の受信となるときには、チューナ部1が出力する映像音声信号を、装置本体の外部に設けられたテレビ受像機18に送出する。また、アナログ放送の記録となるときには、チューナ部1が出力する映像音声信号を、A/D変換して後、所定の圧縮方式(MPEG2方式等)で圧縮して得られた映像音声情報を、ディスクドライブ部2やHDD部3に出力する。
また、HDD部3に記録された映像音声情報やDVD17に記録された映像音声情報の再生となるときには、HDD部3が出力する映像音声情報、あるいは、ディスクドライブ部2が出力する映像音声情報を伸長して後、D/A変換して得られた映像音声信号をテレビ受像機18に出力する。
また、映像音声情報のコピーとなるときには、ディスクドライブ部2が出力する映像音声情報をHDD部3やインタフェース部10に転送する。また、HDD部3が出力する映像音声情報をディスクドライブ部2やインタフェース部10や暗号化処理手段11に転送する。また、暗号化処理手段11から出力される映像音声情報をHDD部3に出力する。また、マイコン5から出力される暗号鍵(後に詳述する)を映像音声情報に付加する。
暗号化処理手段11は、HDD部3から出力され、録再信号処理部4を介して導かれた映像音声情報に対し、マイコン5から与えられた暗号鍵に基づいて暗号化の処理を行う。そして、暗号化の処理を行った映像音声情報を、録再信号処理部4を介して、HDD部3に出力し、記録する。また、HDD部3から出力され、録再信号処理部4を介して導かれた暗号化された映像音声情報に対し、マイコン5から与えられた暗号鍵に基づいて暗号化の解除を行った後、録再信号処理部4を介して、HDD部3に出力し、記録する。
入力部6は、装置本体の前面パネル(図示を省略)に設けられた電源キー等のキースイッチや、リモートコントローラ(以下では、リモコンと称する)7から送信される赤外線信号を受光する受光ユニット等を備えており、ユーザからの指示が入力されると、入力された指示をマイコン5に出力する。
識別情報記憶手段9は、マイコン5を構成するROM等の記憶素子の記憶エリアの一部でもって構成され、装置を互いに識別可能にするための情報、すなわち、装置本体に固有の情報である装置識別情報を記憶している。そして、記憶した装置識別情報をマイコン5に出力する。
マイコン5は、ハードディスクドライブ一体型DVDレコーダとしての主要動作を制御する。すなわち、DVD17を記録媒体として使用するDVDモードとなるときには、再生の指示がリモコン7に入力されると、録再信号処理部4とディスクドライブ部2との動作を制御することによって、DVD17に記録された映像音声情報を再生した後、所定処理して得られた映像音声信号をテレビ受像機18に出力する(DVD17に記録された映像音声情報をテレビ受像機18に表示する)。また、記録の指示がリモコン7に入力されると、チューナ部1が出力する映像音声信号を映像音声情報に変換してDVD17に記録する。
また、HDD部3を記録媒体として使用するHDDモードとなるときには、再生の指示がリモコン7に入力されると、録再信号処理部4とHDD部3との動作を制御することによって、HDD部3に記録された映像音声情報を再生した後、所定処理して得られた映像音声信号をテレビ受像機18に出力する(HDD部3に記録された映像音声情報をテレビ受像機18に表示する)。また、記録の指示がリモコン7に入力されると、録再信号処理部4とHDD部3とを制御することにより、チューナ部1が出力する映像音声信号を映像音声情報に変換してHDD部3に記録する。
また、マイコン5は、HDD部3に記録された映像音声情報をDVD17や携帯情報端末19にコピーするとき、コピーする映像音声情報が、移動は許可されているがコピーは禁止となっている場合、そのときまでに既に生成した暗号鍵とは異なる暗号鍵を生成する。そして、生成した暗号鍵を録再信号処理部4と暗号化処理手段11とに与える。次いで、HDD部3と録再信号処理部4とを制御することによって、コピーしようとする映像音声情報(請求項記載のコピー元映像音声情報)をHDD部3から出力させ、ディスクドライブ部2やインタフェース部10に転送することによって、このときに生成した暗号鍵が付加された映像音声情報をDVD17や携帯情報端末19にコピーする。
また、HDD部3に記録されたコピー元映像音声情報の暗号化を行う。すなわち、HDD部3から出力されるコピー元映像音声情報(DVD17や携帯情報端末19にコピーされた映像音声情報)を、暗号化処理手段11において、生成した暗号鍵を用いて暗号化した後、再びHDD部3に出力して記録する。なお、このときには、生成した暗号鍵を、暗号化した映像音声情報に付加する。また、HDD部3における暗号化される前のコピー元映像音声情報を消去する。従って、HDD部3には、暗号化されたコピー元映像音声情報のみが残る。
また、マイコン5は、DVD17や携帯情報端末19にコピーされた映像音声情報をHDD部3に戻すときには、DVD17や携帯情報端末19に記録された映像音声情報に付加された暗号鍵と同じ暗号鍵が付加された映像音声情報があるかどうかを調べる。そして、同じ暗号鍵が付加された映像音声情報があるときには、DVD17や携帯情報端末19にコピーされた映像音声情報を消去する。また、暗号化処理手段11を制御することによって、前記同じ暗号鍵が付加された映像音声情報の暗号化を解除する。すなわち、DVD17や携帯情報端末19にコピーされた映像音声情報のコピー元となる映像音声情報を、暗号化を解除することによって、再生可能にする。
なお、上記したコピーを行うときに生成される暗号鍵は、それまでに既に生成した暗号鍵とは異なる暗号鍵となることが保証される生成方法を用いる。すなわち、マイコン5は、生成時の日時を示す情報(年、日付、時、分、秒のそれぞれを示す情報により構成される)が暗号鍵の内容に含まれるようにする。また、その他の装置において生成される暗号鍵に一致する暗号鍵となることを防止するため、識別情報記憶手段9が記憶した装置識別情報も含まれるようにする。
図2は、HDD部3に記録された映像音声情報をDVD17や携帯情報端末19にコピーするときの実施形態の主要動作を示すフローチャート、図3は、DVD17にコピーされた映像音声情報が戻されるときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
HDD部3に記録された映像音声情報をDVD(請求項記載の分離可能記録媒体であり、DVD−RWやDVD−RAM等)17や携帯情報端末19にコピーするときには、リモコン7を用いて、コピーの対象となる映像音声情報を選択した後、コピーを指示する(ステップS1)。コピーが指示されるとマイコン5は、選択された映像音声情報が、コピーワンスの制限が設けられた映像音声情報であるのか、あるいは、コピーに関して制限が設けられていない映像音声情報であるのかを調べる。コピーワンスであることが判明したときには、図5に示したように、時計部8が計時する日時を示す情報と、識別情報記憶手段9が記憶した装置識別情報とにより形成される暗号鍵を生成する(ステップS2,S3)。
次いで、マイコン5は、コピー先となる記録媒体がDVD17であるのか、あるいは、携帯情報端末19であるのかを調べる(ステップS4)。コピー先の記録媒体がDVD17であるときには、生成した暗号鍵を録再信号処理部4に出力するとともに、HDD部3と録再信号処理部4とディスクドライブ部2とを制御することにより、選択された映像音声情報を、暗号鍵を付加した状態で、圧縮率を変えることなくDVD17にコピーする(ステップS5,S6)。そして後、DVD17にコピーされた映像音声情報のコピー元であるコピー元映像音声情報を、生成した暗号鍵を用いて暗号化する(ステップS7)。また、暗号化した映像音声情報に暗号鍵を付加する(ステップS8)。
ここで、補助的な説明を行うと、コピー元映像音声情報の暗号化は、コピー元映像音声情報を、録再信号処理部4を介して、HDD部3から暗号化処理手段11に出力することにより、暗号化する。そして、暗号化した映像音声情報を、録再信号処理部4を介してHDD部3に記録する。このとき、暗号鍵の付加を行う。そして後、暗号化されていないコピー元映像音声情報をHDD部3から消去する。従って、図2に示すフローチャートにおいては、コピー元映像音声情報の暗号化と、暗号鍵の付加とは、異なるステップの動作として示されているが、実機における動作は、同時的に進行する動作となっている。
上記した動作を、図6を参照して説明すると、同図(A)に示したように、HDD部3に記録された映像音声情報aをDVD17aにコピーした場合、DVD17aには映像音声情報aと暗号鍵aとが記録される。そして、HDD部3の映像音声情報aの暗号化と、暗号鍵aの付加とが行われる。従って、ステップS8の動作が終了したときには、同図(B)に示したように、HDD部3には、暗号化された映像音声情報aと暗号鍵aとが記録されることになる。
図2を参照した説明に戻ると、記録媒体が携帯情報端末19であるときには、ステップS5に続く動作はステップS11となる。従って、このときでは、選択された映像音声情報は、携帯情報端末19に設けられた記憶手段の記憶容量に収まるように、圧縮率を高めてコピーされる。このとき、コピーされる映像音声情報には暗号鍵が付加される。また、HDD部3の側においては、コピー元映像音声情報は、暗号化されるとともに暗号鍵が付加される。
従って、図6(B)に示したように、映像音声情報bが、圧縮率を高めて携帯情報端末19bにコピーされたとすると、携帯情報端末19bには、圧縮率が高められた映像音声情報bと、このときの暗号鍵bとが記録される。また、HDD部3の側においては、映像音声情報bは、暗号化されるとともに暗号鍵bが付加される。その結果、同図(C)に示したように、HDD部3においては、暗号化された映像音声情報bと暗号鍵bとが記録されることになる。
なお、コピーの対象として選択された映像音声情報がコピーワンスでないときには、動作は、ステップS2からステップS12に移行し、選択された映像音声情報がコピー先の記録媒体にコピーされる。
以下に、DVD17aにコピーした映像音声情報aを戻す指示を入力したときの動作について説明する。コピー先の記録媒体から映像音声情報を戻す指示が入力される(ステップS21)と、DVD17aに記録された暗号鍵aが、ディスクドライブ部2によって読み取られ、録再信号処理部4を介してマイコン5に与えられる(ステップS22)。
マイコン5は、与えられた暗号鍵aの装置識別情報の部分を調べ、暗号鍵の装置識別情報が、識別情報記憶手段9が記憶した装置識別情報に一致するかどうかを調べる(ステップS23)。一致するときには、暗号鍵aを、暗号化された映像音声情報に付加された暗号鍵と順次比較することによって、与えられた暗号鍵aと同じ暗号鍵が付加された映像音声情報がHDD部3に記録されているかどうかを調べる(ステップS24,S25)。
記録されているときには、戻されることになる映像音声情報が、HDD部3からコピーされたものであることを示すので、DVD17aにコピーされていた映像音声情報aと暗号鍵aとを消去する(ステップS27)。そして後、暗号化された映像音声情報aの暗号化を解除する(ステップS28)。また、付加していた暗号鍵aを消去する(ステップS29)。
すなわち、図7を参照しつつ説明すると、映像音声情報aを戻すときでは、同図(A)に示したように、映像音声情報aに付加された暗号鍵aが、暗号化された映像音声情報a,bのそれぞれに付加された暗号鍵a,bと比較される。このときでは、暗号化された映像音声情報aに付加された暗号鍵aに一致するので、戻される映像音声情報aは、暗号化された映像音声情報aであることが判明する。このため、同図(B)に示したように、暗号化された映像音声情報aの暗号化が解除される。また、DVD17aの映像音声情報aと暗号鍵aとが消去される。その結果、(C)に示したように、HDD部3においては、暗号化された映像音声情報aは、暗号化されていない映像音声情報aなる。また、DVD17aは、何も記録されていないディスクとなる。
なお、図7(C)における暗号化された映像音声情報bは、携帯情報端末19bにコピーされた映像音声情報bを戻すと、暗号化が解除されることになる。
図4は、HDD部3に記録された映像音声情報の再生時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、再生時の実施形態の動作を説明する。
HDD部3に記録された映像音声情報のタイトルの一覧を表示させて、再生する映像音声情報を選択した(ステップS31)後、再生の指示を入力すると、マイコン5は、選択された映像音声情報が暗号化されているかどうかを調べる(ステップS32,S33)。暗号化されていないときでは、HDD部3と録再信号処理部4とを制御することによって、選択された映像音声情報をHDD部3から再生して、テレビ受像機18に表示する(ステップS34,S35)。一方、選択された映像音声情報が暗号化されているときでは、選択された映像音声情報は再生が禁止されていることを示すメッセージを表示し(ステップS36)、再生を実行しない。
また、映像音声情報を選択した(ステップS31)後、消去の指示が入力されたときでは、選択された映像音声情報を消去する。このときでは、選択された映像音声情報は、暗号化されている場合と暗号化されていない場合との双方において消去される(ステップS32,S41,S42)。また、映像音声情報を選択した(ステップS31)後、その他の指示を入力したときには、入力した指示に対応する動作が実行される(ステップS32,S41,S43)。
ここで、補助的な説明を行うと、HDD部3が装置本体の筐体から取り出され、異なる筐体内に収められるとともに電気的な接続が行われたときでは、識別情報記憶手段9が異なるので、識別情報記憶手段9が記憶する装置識別情報も異なる。従って、このときでは、ステップS24に続く動作は、終了の動作となる。つまり、HDD部3を異なる筐体に移動したときでは、HDD部3に暗号化されて記録された映像音声情報の暗号化の解除は行われなくなる。すなわち、HDD部3を異なる筐体に移動して、暗号化を解除しようとする不正な操作に対しては、その操作を無効にできるという効果が得られている。
また、携帯情報端末19にコピーするときでは、映像音声情報の圧縮率を高めることが必要となり、コピーされた映像音声情報においては多くの情報が失われることになるが、携帯情報端末19にコピーした映像音声情報を戻すと、失われた情報が復活される、という効果が得られることになる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、映像音声情報に付加する暗号鍵については、所定処理を用いて変形した(例えば、付加する領域の都合で、2つに分割する、等)暗号鍵とすることができる。
また、分離可能記録媒体については、DVD17あるいは携帯情報端末19とした場合について説明したが、その他の光ディスクとすることや、映像音声情報を記憶する記憶手段を備えたその他の装置とすることができる。
本発明に係る映像音声情報記録再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。 HDD部に記録された映像音声情報をDVDや携帯情報端末にコピーするときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 DVDにコピーされた映像音声情報が戻されるときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 HDD部に記録された映像音声情報の再生時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 暗号鍵の構成を示す説明図である。 映像音声情報をDVDや携帯情報端末にコピーするときの状態の変化を示す説明図である。 DVDにコピーされた映像音声情報を戻すときの状態の変化を示す説明図である。
符号の説明
3 HDD部(装置側記録媒体)
9 識別情報記憶手段
17 DVD(分離可能記録媒体)
19 携帯情報端末(分離可能記録媒体)
S3 暗号鍵を生成するステップ
S7 コピー元映像音声情報を暗号化するステップ
S28 暗号化された映像音声情報の暗号化を解除するステップ

Claims (2)

  1. 自体が設けられた装置本体に固有の装置識別情報を記憶した識別情報記憶手段と、
    入力部から入力される指示に基づいて前記装置本体の全体を制御する制御部と、
    前記装置本体に設けられた装置側記録媒体から入力された映像音声情報を前記制御部から与えられた暗号鍵に基づいて暗号化する暗号化処理手段とを備え、
    前記制御部は、
    前記装置側記録媒体に記録された映像音声情報であるコピー元映像音声情報を前記装置本体から分離可能であるとともに情報の書き換えが可能な分離可能記録媒体にコピーする指示が前記入力部から入力されたときに、前記装置側記録媒体に記録されている複数の映像音声情報の中から前記入力部の指示により選択されたコピー元映像音声情報にコピー制限情報が設けられているか否かを判別する第1の判別制御機能と、
    前記第1の判別制御機能がコピー制限情報が設けられていると判別した場合に限り、生成すべき暗号鍵に固有の情報と前記装置識別情報とを少なくとも含んだ暗号鍵を生成する暗号鍵生成制御機能と、
    コピー元映像音声情報に前記暗号鍵生成制御機能が生成した暗号鍵を付加して分離可能記録媒体に記録するコピーを行うとともに、前記生成した暗号鍵を前記暗号化処理手段に出力してコピー元映像音声情報を暗号化させたのちに当該暗号化されたコピー元映像音声情報に暗号鍵を付加して前記装置側記録媒体に記録するコピー制御機能と、
    前記分離可能記録媒体にコピーされたコピー先映像音声情報を前記装置側記録媒体に戻す指示が入力部から入力されたときに、指示されたコピー先映像音声情報に付加されている暗号鍵に含まる装置識別情報が前記識別情報記憶手段が記憶している前記装置識別情報と一致するか否かを判別する第2の判別制御機能と、
    前記第2の判別制御機能が一致すると判別した場合に限り、指示されたコピー先映像音声情報に付加されている暗号鍵と同一の暗号鍵が付加された暗号化済みのコピー元映像音声情報が前記装置側記録媒体に記録されているか否かを判別する第3の判別制御機能と、 前記第3の判別制御機能が記録されていると判別した場合に限り、指示されたコピー先映像音声情報およびこれに付加されている暗号鍵を消去したのち、この消去したコピー先映像音声情報に該当する前記装置側記録媒体のコピー元映像音声情報の暗号化を付加されている暗号鍵により解除し、この解除に用いた暗号鍵を消去する情報復旧制御機能と、
    前記装置側記録媒体に記録されている映像音声情報の再生の指示が前記入力部から入力されたときに、再生すべく選択された映像音声情報が暗号化されているか否かを判別して、暗号化されていると判別した場合に限り、選択された映像音声情報の再生の実行を禁止する再生禁止制御機能とを有していることを特徴とする映像音声情報記録記録再生装置。
  2. 前記暗号鍵生成制御機能は、暗号鍵に含まれる前記固有の情報として、暗号鍵の生成時の年月日および時間に関する情報を用いて暗号鍵を生成し、
    前記制御部は、前記第2の判別制御機能による判別結果が一致しないと判別したしたとき、または前記第3の判別制御機能の判別結果が記録されていないと判別したときの何れかの場合に、前記分離可能記録媒体に記録されているコピー先映像音声情報を前記装置側記録媒体に戻す処理を中止する情報戻し処理中止制御機能をさらに有していることを特徴とする請求項1に記載の映像音声情報記録再生装置。

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