JPH01281894A - 用紙の切断方法 - Google Patents

用紙の切断方法

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Publication number
JPH01281894A
JPH01281894A JP11095988A JP11095988A JPH01281894A JP H01281894 A JPH01281894 A JP H01281894A JP 11095988 A JP11095988 A JP 11095988A JP 11095988 A JP11095988 A JP 11095988A JP H01281894 A JPH01281894 A JP H01281894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
coating
blade
fixed blade
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11095988A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Uchida
内田 欣博
Kaoru Omiya
大宮 芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Hamono Co Ltd
NEC Corp
Original Assignee
Toyo Hamono Co Ltd
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に用いられる感熱記録紙など
のように、片面に被膜が形成された用紙(以下コーテイ
ング紙と称する)の切断方法に関する。
〔従来の技術〕
例えばファクシミリ装置において記録されたロール状の
コーテイング紙1を、第3図に示すよう直線状の固定刃
2上に載置し、ディスク状の移動刃3を回転させながら
固定刃2のエツジに沿って移動させて、前記コーテイン
グ紙1を剪断作用によって切断する場合、従来はコーテ
イング紙1の片面に形成された感熱被膜4が前記固、定
刃2に当接する側にあるか、または反対側にあるかにつ
いては配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような方法によってコーテイング紙1を切断する
ときに、感熱被膜4が固定刃2に対して反対側にある場
合、移動刃3の刃先の側面3aは第4図に示すように切
断中常に被膜4に当接しており、移動刃3の回転によっ
て被膜4が剥離して多量の紙粉が発生するという問題が
あった。この結果この紙粉が印字面に付着して印字面を
汚したり、紙粉が飛散して周辺の機器に付着しこれらの
機器の動作に悪影響を及ぼす欠点があった。またこの紙
粉を除去するための保守に手間がかかるという問題もあ
った。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、紙粉の
発生を少くし周辺機器の紙粉による障害の発生を防止す
ることのできる用紙の切断方法を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、片面幌被膜が形成
された用紙(コーテイング紙)を固定刃上に載置し、該
固定刃に沿って移動刃を移動させて前記用紙を切断する
用紙の切断方法において、該用紙の前記被膜が形成され
た面を前記固定刃に当接させて該用紙を切断するように
したものである。
〔作用〕
上記の方法によると、用紙の厚さ方向の切断の最終段階
においてのみ移動刃が被膜に接触するため、紙粉の発生
を少くすることができる。しかも被膜は固定刃に当接し
ているため、移動刃の移動によって発生する紙粉が上方
に飛散することが少ない。
〔実施例〕
以下、本発明に係る用紙の切断方法の一実施例を図面を
参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例を示す。図において、第3図
に示す従来例を同一または同等部分には同一符号を付し
て示し、説明を省略する。本実施例の特徴はコーテイン
グ紙1の被膜4を固定刃2に当接させて、移動刃3を回
転させながら移動して切断を行なう点にある。
本実施例によれば、移動刃3の刃先はまずコーテイング
紙lの被膜4が形成されていない面から切断を始めて、
最後に被膜4を切断するので、移動刃3の被膜4に対す
る摺接時間は短縮される。
しかも被膜4は固定刃2に当接しているので被膜4の剥
離は少く、紙粉の発生量も少くなる。この結果紙粉が飛
散して印字面や周辺機器に付着する問題も少くなり、紙
粉の除去や掃除の手間も減少し保守を容易にすることが
できる。
上記実施例では移動刃3がディスク状の丸刃である場合
について説明したが、第2図に示すように移動刃が固定
刃2の刃面に平行な回転軸5を有する(かまぼこ型の)
平刃6である場合にも応用でき同様の効果がある。また
用紙はファクシミリ装置用の感熱被膜4を有するコーテ
イング紙1に限定されるものではなく、他の材質の被膜
を有するコーテイング紙であってもよい。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、片面に被膜が形成され
たコーテイング紙をこの被膜面を固定刃に当接させて移
動刃によって切断するようにしたので、紙粉の発生を最
小限に抑えることができ、紙粉の飛散による周辺機器の
障害の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る用紙の切断方法の一実施例を示す
斜視図、第2図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第
3図は従来の用紙の切断方法を示す斜視図、第4図は第
3図の縦断面図である。 1・・・・・・コーテイング紙(用紙)、2・・・・・
・固定刃、3.6・・・・・・移動刃、4・・・・・・
被膜。 代理人 弁理士  内 原   晋 躬1図 躬3図 躬4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  片面に被膜が形成された用紙を固定刃上に載置し、該
    固定刃に沿って移動刃を移動させて前記用紙を切断する
    用紙の切断方法において、該用紙の前記被膜が形成され
    た面を前記固定刃に当接させて該用紙を切断することを
    特徴とする用紙の切断方法。
JP11095988A 1988-05-06 1988-05-06 用紙の切断方法 Pending JPH01281894A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5354409A (en) * 1976-10-27 1978-05-17 Ricoh Co Ltd Roll paper cutter of facimile equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5354409A (en) * 1976-10-27 1978-05-17 Ricoh Co Ltd Roll paper cutter of facimile equipment

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