JPH01280038A - フロック糸 - Google Patents

フロック糸

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JPH01280038A
JPH01280038A JP1043401A JP4340189A JPH01280038A JP H01280038 A JPH01280038 A JP H01280038A JP 1043401 A JP1043401 A JP 1043401A JP 4340189 A JP4340189 A JP 4340189A JP H01280038 A JPH01280038 A JP H01280038A
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JP
Japan
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staple fibers
yarn
polyester
fibers
polyamide
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JP1043401A
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English (en)
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Robert L Goerens
ローベルト・レオン・ゲーレンス
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Uniroyal Textilcord SA
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Uniroyal Textilcord SA
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Publication date
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    • D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/34—Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接着剤被覆層とこの接着剤被覆層内に静電気
的に固着される、一定の、しかし選択可能な繊度と長さ
および一定のしかし選択可能な密度を有する短繊維とを
備えた艶だし処理した芯糸から成り、この場合短繊維が
円形にかつ実際に放射状に芯糸／被覆層に沿って存在し
ている様式の、フロック糸に関する。
公知のしばしば使用されるフロック糸は芯糸と使用特性
が良好なことから使用されるポリアミド短繊維とから成
る。このフロック糸は比較的高い摩擦抵抗と高い摩耗抵
抗を有している。
光堅牢度もしくは耐光性は適当な染色およびＵ■−安定
化処理によって改善される。一般にポリアミド短繊維の
先端は太陽光線の作用により阻害される。しかし、この
ようなフロック糸はその耐光性に関して改良の余地があ
る。
ポリエステル材料がポリアミド材料に比して著しく良好
な耐光性を備えておりかつ永続する高い光堅牢度を有す
ることが知られている。しかし、ポリエステル材料は摩
耗抵抗と摩擦抵抗に関してはポリアミド材料よりも劣っ
ている。
本発明の課題は、フロック糸を耐光性に関して適当な材
料を使用することにより改善し、かつフロック糸の摩耗
抵抗と摩擦抵抗の物理的な、良好な性質が著しく持続す
るように改良することである。
この課題は本発明により、短繊維がポリエステル短繊維
およびポリアミド短繊維が挙げられる異なる材料から成
ること、およびこれらの短繊維が芯糸／被覆層に沿って
均一に配分されて存在していることによって解決される
。
このいわゆる混合短繊維（フロック）は芯糸／被覆層に
均一に配分されて存在している。これによりフロック糸
にポリエステル短繊維が含まれていることにより改善さ
れた耐光性が与えられる。
静電気的な配分による割合はポリエステル短繊維が５０
％、ポリアミド短繊維が５０％である。この異なる材料
から成る短繊維の構造は、ポリエステル短繊維とポリア
ミド短繊維とをそれぞれ交互に並べて配列することによ
って得られる。この構造を得る目的には、円形フロック
化のための予備処理および既存の手段および方法による
フロンク化技術が適用可能である。
フロック糸の後の使用目的に応じて、混合短繊維の配合
割合を、例えばポリアミド短繊維を７０％、ポリエステ
ル短繊維を３０％の割合にすることが可能である。これ
はポリエステル織物のための適用例である。しかしこの
配合割合を例えばポリアミド短繊維を３０％にし、ポリ
エステル短繊維を７０％にすることも可能である。この
場合のフロック糸の適用例は壁被いおよび自動車製造に
あって側ドア内張り、天井内張りおよびリヤシェルフカ
バーが挙げられる。
ポリエステルの耐光性は製品であるフロック糸を改善す
る。これに伴い費用の点でも有利となる。何故なら、ポ
リエステルは一素材および製造に関して一比較的有利な
点を有しているからである。ポリアミドとポリエステル
から成る混合短繊維を有しているフロック糸は弾性的か
つ可撓性でもあり、また耐光性を備えかつ費用の点でも
好都合でもある。
フロック糸のより以上の改善は本発明の他の特徴によっ
て達せられる。これは同様にポリエステル材料から形成
されている芯糸にあり、この芯糸に特に、異なる切断長
さを有するポリエステルとポリアミド短繊維から成る混
合短繊維が配される。弾性的かつ可撓性のポリアミドが
その切断長さがポリエステル短繊維の切断長さよりも幾
分長いのが有利ある。有利な切断長さはポリアミド短繊
維に関しては１．１閣、ポリエステル短繊維に関しては
０．７　Ｍである。この場合、両短繊維材料は両者とも
同じ繊度、例えば３．３ｄｔｅｘの繊度を有していても
よい。
繊度を異ならせる場合、例えばポリアミド短繊維は３，
０ｄｔｅｘの繊度を、ポリエステル短繊維はｌ　＋　７
　ｄ　Ｌ　ｅ　ｘの繊度を有していてもよい。この構造
特徴により、ポリアミド短繊維の切断長さと繊度により
良好な耐摩耗性と高い摩擦抵抗が、またポリエステル短
繊維の切断長さと繊度により撓めて良好な耐光性を保証
する混合短繊維を備えた密にフロック化されたフロック
糸が得られる。
このフロック糸が極めて高い機械的な応力および熱作用
の応力の下に置かれる場合、なおかつ加えて耐光性でも
なければならない場合は、混合短繊維をポリアミド短繊
維とポリエステル短繊維から、そしてこれに加えてアラ
ミド短繊維から構成する。
後者は耐引張／耐圧強度、屈曲強度および弾性モジュラ
スの物理的な特性に関して、フロック糸をこの点に関し
て改善するのに良好に適している。この場合アラミド短
繊維は少なくとも、他の使用される両の短繊維の種類、
即ちポリアミドとポリエステルよりも切断長さが短い。
以下に添付した図面に付つ本発明を説明する。
第１図によりフロック糸ｌの芯糸を参照符号２で示した
。この芯糸はポリエステル糸から成る。アクリレートか
ら成る接着剤被覆層は参照符号３で示した。
本質的に芯糸に対して放射状に存在していてかつ円形に
配設された短繊維４は１．１■の切断長さおよび３，３
　ｔｄｅｘの繊度を備えたポリアミド短繊維５と切断長
さ０．７　Ｍと３．３ｄｔｅｘ繊度を備えたポリエステ
ル短繊維６から成る。ポリアミド短繊維によりフロック
糸は弾性的かつ可撓性に、ポリエステル短繊維によりフ
ロック糸は耐光性になる。両種のフロック糸、即ちポリ
アミド短繊維およびポリエステル短繊維はそれぞれ５０
％の割合を占めている。
第２図により、フロック糸１１はアクリレートからなる
接着剤１３を含有するレイヨン糸１２と混合フロック糸
１４から成る。この場合、混合フロック糸は１．Ｉ　ｌ
ｌ１１の長さのポリアミド短繊維１５．０．７閣の長さ
のポリエステル短繊維１６および０，４■の長さのアラ
ミド短繊維１７から成る。ポリエステル短繊維が高い耐
光性を備えていると理由から使用されるので、このポリ
エステル短繊維はフロック糸の強度には少しも関与しな
い。この強度は他の両種のフロック糸、即ちポリアミド
短繊維と強度の高いアラミド短繊維を使用することによ
って達せられる。
従ってポリエステル短繊維はポリアミド短繊維とアラミ
ド短繊維よりも細かい繊度で使用される。
永続する改良された光堅牢度を得るために混合フロック
糸を備えたフロック糸を使用することは、クツション用
繊維として、或いは自動車用繊維としての上記実施例に
限定されず、繊維の光堅牢度が重要な役割を果たすあら
ゆる場所に有利に使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図はフロック糸の横断面図、 第２図は他のフロック糸の横断面図。 図中符号は、 ｌ、１１・・・フロック糸、２・・・芯糸、３．１３・
・・接着剤被覆層、４・・・フロック糸５．１５・・・
ポリアミド短繊維、６．１６・・・ポリエステル短繊維
、１７・・・アラミド短繊維。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、接着剤被覆層（３）とこの接着剤被覆層内に静電気
    的に固着される、一定の、しかし選択可能な繊度と長さ
    および一定のしかし選択可能な密度を有する短繊維（４
    ）とを備えた艶だし処理した芯糸（２）から成り、この
    場合短繊維が円形にかつ実際に放射状に芯糸／被覆層に
    沿って存在している様式の、フロック糸において、短繊
    維（４、１４）がポリエステル短繊維（６）およびポリ
    アミド短繊維（５）が挙げられる異なる材料から成るこ
    と、およびこれらの短繊維が芯糸／被覆層に沿って均一
    に配分されて存在していることを特徴とする、フロック
    糸。 ２、芯糸（２）がポリエステル糸から成る、請求項１記
    載のフロック糸。 ３、短繊維（４）が少なくともポリアミド短繊維および
    ポリエステル短繊維の切断長さが異なる短繊維から成る
    、請求項１或いは２記載のフロック糸。 ４、短繊維が一方の短繊維３０％〜７０％と他方の短繊
    維７０％〜３０％から成る、請求項３記載のフロック糸
    。 ５、短繊維が付加的にアラミド短繊維（１７）を有して
    いる、請求項１〜３までのいずれか一つに記載のフロッ
    ク糸。 ６、ポリアミド短繊維がポリエステル短繊維およびアラ
    ミド短繊維に比して長い切断長さを有しており、かつポ
    リエステル短繊維がアラミド短繊維に比して長い切断長
    さを有している、請求項１〜５までのいずれか一つに記
    載のフロック糸。 ７、ポリエステル短繊維とポリアミド短繊維が同じ繊度
    で存在している、請求項１〜４までのいずれか一つに記
    載のフロック糸。 ８、ポリエステル短繊維が他の短繊維、特にポリアミド
    短繊維およびアラミド短繊維よりも細かい繊度で存在す
    る、請求項１〜７までのいずれか一つに記載のフロック
    糸。
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