JPH01279389A

JPH01279389A - 集中生産管理報知装置

Info

Publication number: JPH01279389A
Application number: JP63108410A
Authority: JP
Inventors: Masahiro Sahashi; 昌弘佐橋
Original assignee: Aisin Seiki Co Ltd
Current assignee: Aisin Corp
Priority date: 1988-04-30
Filing date: 1988-04-30
Publication date: 1989-11-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は生産ラインにおける生産目標数と生産数実績数
とをデジタル表示する集中生産管理報知装置に関するも
のである。

（従来の技術）従来の集中生産管理報知装置は、生産ラインの稼働時間
に対応する生産目標数を表示する目標数表示部と実際に
生産された実績数を表示する実績数表示部とを備えてお
り、監督者は、この世表示−部が示す数字を比較検討し
て、当該生産ラインの稼働状況を把握するようになって
いる。

従来の集中生産管理報知装置は、目標数表示部に表示さ
れる目標数や実績数表示部に表示される実績数を入力す
るために入力装置を備えており、この人力装置と集中生
産管理報知装置の間を電線で接続していた。

（発明が解決しようとする課題）ところが、このような従来装置においては、入力装置と
、集中生産管理報知装置の間の距離が電線の長さによっ
て制限されるので、集中生産管理報知装置の設置場所を
自由に設定変更することができなかった。

本発明はこのような従来技術の問題点を解消するだめに
なされたもので、集中生産管理報知装置の設置場所を自
由にかつ容易に設定変更可能とすることを技術的課題と
するものである。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段）前述した技術的課題を達成するために講じた技術的手段
は、工程内の情報を入力する第１人力部と、生産実績数
および生産目標数を入力する第２人力部と、第１人力部
および第２人力部から人力された情報を変調して送信す
る送信装置と、送信装置によって送信された情報を受信
して復調する受信装置と、受信装置と一体に設けられ、
受信された情報を報知する報知装置とを設けたことであ
る。

（作用）前述した技術的手段によれば、第１人力部と第２人力部
から人力された情報は送信装置によって変調され、電波
となって送信される。送信装置によって送信された情報
は、受信装置によって復調された上、受信装置に一体に
配設された報知装置によって報知される。

前述した技術的手段によれば、第１、第２人力部と報知
装置の間が電波で接続されているので、集中生産管理報
知装置の設置場所を自由にかつ容易に設定変更すること
ができる。

（実施例）第３図は本実施例の入力装置１００を描いたブロック図
である。第１人力部１９には個別表示部１９ａと個別ス
イッチ１９ｂが配設されている。

個別表示部１９ａは個別スイッチ１９ｂを介して商用交
流（Ａ、Ｃ，ＬＯＯｖ）に接続されており、個別スイッ
チ１９ｂによって設定された工程内の情報を表示する。

タイマ発振器２３が所定の出力信号を発生すると、個別
スイッチ１９ｂによって設定された工程内の情報、がフ
ォトカプラ式インターフェイス２２を介して制御装置２
６に入力される。また、タイマ発振器２３の出力信号が
途切れると、制御装置２６内の情報がフォトカブラ式イ
ンターフェイス２２を介して個別表示部１９ａに表示さ
れる。

制御装置２６は個別スイッチ１９ｂによって設定された
工程内の情報をエンコーダ３２に送出する。エンコーダ
３２はいわゆるパラレル−シリアル変換器であり、制御
装置２６から送出されたパラレル信号をシリアル信号に
変換する。シリアル信号に変換された工程内の情報（よ
、送信機３３によって変調され、電波となってアンテナ
３４より放射される。送信器３３の送信周波数はクロッ
ク３５によって定められる。

制御装置２６には、生産実績数および生産目標数を入力
する第２人力部２７が接続されている。

第２人力部２７から入力された生産実績数および生産目
標数は制御装置２６からドライバ２８．３０．３６に出
力され、液晶表示部２９．稼働ＬＥＤ３１．ブザー３７
等により報知される。

制御装置２６には、ラインナンバー設定装置２４が接続
されている。ラインナンバー設定装置２４に設定された
情報は制御装置２６を介して液晶表示部２９に表示され
る。監督者は液晶表示部２９に表示されたラインナンバ
ーによって対応する工程を特定することができる。

また、制御装置２６には、クロック発振器２５と定電圧
回路２１が接続されている。制御装置２６はクロック発
振器２５に同期して動作する。停電圧回路２１は商用交
流（Ａ、Ｃ，１００ｖ）を変圧整流して制御装置２６に
電力を供給する。

第１図は本実施例の入力装置１００を描いた正面図であ
る。図示されているように、入力装置１００には液晶表
示部２９や稼働ＬＥＤ３１およびアンテナ３４等が配設
されている。また、第２人力部２７として、現在時刻設
定スイッチ６、稼働時間設定スイッチ７、サイクルタイ
ム設定スイッチ８．テンキー９．−時停止スイッチ１０
．カウントスイツチ１１等が配設されており、これらの
スイッチから生産実績数および生産目標数が入力−され
る。、また、入力装置１００には電源スィッチ３や電、
原コードｌおよび工程内情報接続コード２が配設されて
いる。工程内情報接続コード２には第１人力部１９が接
続され、該コード２を介して工程内情報が入力される。

第４図は本実施例の表示装置２００を描いたブロック図
である。入力装置１００から送信された電波はアンテナ
３５と受信器３６によって受信され、チューナ３８に入
力される。受信器３６の受信周波数はクロック３７によ
って定められる。クロック３７の発振周波数は、入力装
置１００のクロック３５と同じ周波数に設定される。チ
ューナ３８は受信機３６によって受信された情報を復調
する。チューナ３８はパラレル−シリアル変換器を内蔵
しており、復調された情報をパラレル信号に変換して制
御装置４３に出力する。

制御装置４３はチューナ３８から情報が入力されると、
ドライバ４４，４６，４８．５０を介して目標数表示Ｌ
ＥＤ４５．実績数表示ＬＥＤ４７゜工程内情報表示ラン
プ４９．スピーカ５１を動作させる。

制御装置４３には、ラインナンバー設定装置４１が接続
されている。ラインナンバー設定装置４１には、入力装
置１００のラインナンバー設定装置２４と同じ情報が設
定される。

また、制御装置４３には、クロック発振器４２と定電圧
回路４０が接続されている。制御装置４３はクロック発
振器４２に同期して動作する。停電圧回路４０は商用交
流（Ａ、Ｃ，１００ν）を変圧整流して制ｆＩｌｌ　装
置４３に電力を供給する。

第２図は本実施例の表示装置２００を描いた正面図であ
る。図示されているように、表示装置２００には目標数
表示ＬＥＤ４５や実績数表示ＬＥＤ４７、工程内情報表
示ランプ４９、スピーカ５１およびアンテナ３４等が配
設されている。また、表示装置２００には電源コード１
７が配設されている。

第５図は本実施例の入力装置１００で実行されるフロー
チャートである。電源スィッチ３が投入されると、ステ
ップＳＯから制御が開始される。

ステラ、プＳｌでは現在時刻ＮＴと稼働時間が比較され
る。現在時刻ＮＴは現在時刻設定スイッチ６によって設
定され、内部時計によって計時されたものである。また
、稼働時間は稼働時間設定スイッチ７によって設定され
たものである。ステップＳ１の判定は、現在時刻ＮＴが
稼働時間内になるまで、繰り返し実行される。また、ス
テップＳ１で現在時刻ＮＴが稼働時間内であると判定さ
れると、ステップＳ２に進み、稼働ＬＥＤ３１が点灯さ
れる。

次に、ステップＳ３では一時停止スイッチ１０がオンさ
れているか否かが判定される。−時停止スイッチ１０が
オンされている場合には、ステップＳ４．ステップ３５
．ステップＳ６の処理が実行される。また、−時停止ス
イッチ１０がオフされている場合には、ステップ３７．
ステップＳ８゜ステップＳ９の処理が実行される。

ステップＳ４では一時停止時間ＳＴを液晶表示部２９に
表示する。−時停止時間ＳＴは一時停止スイッチ１０が
操作されてからの経過時間である。

ステップＳ５では稼働ＬＥＤ３１が消灯される。

ステップＳ６では目標数変更時間ＣＴを変更する処理が
行われる。目標数変更時間ＣＴは次に目標数がカウント
アツプする時間である。ステップＳ６の処理によって目
標数変更時間ＣＴは一時停止時間ＳＴだけ遅らされる。

ステップＳ７では現在時刻ＮＴと目標数変更時間ｃ　＝
ｒが比較される。現在時刻ＮＴと目標数変更時間ＣＴが
一致しない時にはステップＳ３に戻って処理を行う。ま
た、現在時刻ＮＴと目標数変更時間Ｃ′Ｆが一致した場
合にはステップＳ８に進み、目標数りが増加（＋１）さ
れると共に目標数変更時間ＣＴに工程のサイクルタイム
ＣＹＴが加えられる。

ステップＳ９では目標数りを液晶表示部２９および目標
数表示ＬＥＤに表示させる処理を行う。

ステップＳ９の処理が完了した後には再びステップＳ１
に戻って処理を行う。

第５図に示したフローチャートによれば、目標数りが予
め設定された稼働時間に基づいて自動的に変更される。

従って、管理者の操作ミス等の影響を受けず、常に目標
数が変更される。

本実施例によれば、操作部と集中表示部の間が無線化さ
れている。従って、工場内に電線を巡らせる必要がなく
なり、工程が整然とする効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、集中生産管理報知！ｊＬ置の設置場所
を自由にかつ容易に設定変更可能とすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の入力装置を描いた正面図で
ある。第２図は本発明の一実施例の表示装置を描いた正
面図である。第３図は本発明の一実施例の入力装置を描
いたブロック図である。第４図は本発明の一実施例の表
示装置を描いたブロック図である。第５図は本発明の一
実施例の入力装置で実行されるフローチャートである。Ｉ９・・・第１入力部２７・・・第２人力部３３・・・送信ｉ（送信装置）３６・・・受信機（受信装置）２８・・・チューナ（受信装置）４５・・・目標数表示ＬＥＤ　（報知装置）４７・・・
実績数表示ＬＥＤ　（報知装置）４９・・・工程内情報
表示ランプ（報知装置）５１・・・スピーカ（報知装置
）

Claims

【特許請求の範囲】工程内の情報を入力する第１入力部と、生産実績数および生産目標数を入力する第２入力部と、前記第１入力部および前記第２入力部から入力された情
報を変調して送信する送信装置と、該送信装置によつて
送信された情報を受信して復調する受信装置と、前記受信装置と一体に設けられ、受信された情報を報知
する報知装置と、を備えることを特徴とした集中生産管理報知装置。