JP2004023422A - 通信制御装置 - Google Patents

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Yoshio Horiike
堀池 良雄
Takashi Kashimoto
柏本 隆
Tatsuo Saka
坂 達男
Yasuo Yoshimura
吉村 康男
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】無線親機に無線でセンサを接続したり、無線親機に給湯機等のリモコン操作をさせるためのリモコン操作キーをつけ、前記キー操作で給湯機に対して無線でリモコン制御を行う場合、もしメータと無線親機が通信を行っている場合、最大18秒以上リモコン制御を待たされる。
【解決手段】無線通信手段7を介してメータ10からの検針値を受信し通信回線2を介してセンター装置1と通信を行う接続手段5と、家庭3に設置された機器11をリモコン制御する操作キー6とで構成され、無線通信手段7が無線を介してメータ10と無線通信をしている時に操作キー6が操作された場合にはメータ10との無線通信を中断或いは中止し操作キー6に基づく機器11へのリモコン制御動作を優先させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線電波を用いてデータ通信を行う通信制御装置であって、特に家庭においてホームネットワークを構成する通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ガスメータの検針値を無線を介して検針センター装置に通報する自動検針システムが実用化されている。無線子機をメータに接続し、無線親機を電話回線に接続し、無線子機/無線親機間で無線通信を行う。そして通信を行う場合には、無線通信による電池の消費電力を抑えるために間欠受信待ち受けを採用し、受信側は18秒間隔で受信回路の電源を短時間オンして再びオフするので、送信側は18秒以上連続して送信しなければならない。したがって無線親機と無線子機は18秒以上連続して無線通信を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記無線親機に無線でセンサを接続したり、無線親機に給湯機等のリモコン操作をさせるためのリモコン操作キーをつけ、前記キー操作で給湯機に対して無線でリモコン制御を行う場合、もしメータと無線親機が通信を行っている場合、最大18秒以上リモコン制御を待たされる、という課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、無線通信手段と、前記無線通信手段を介してメータからの検針値を受信し通信回線を介してセンター装置と通信を行う接続手段と、家庭に設置された機器をリモコン制御する操作キーとで構成され、前記無線通信手段が無線を介して前記メータと無線通信をしている時に前記操作キーが操作された場合には前記メータとの無線通信を中断或いは中止し前記操作キーに基づく機器へのリモコン制御動作を優先させる構成としたものである。
【0005】
上記発明によれば、操作キーが押されたと同時に機器に対してリモコン制御を行うことができることとなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1にかかる通信制御装置は、無線通信手段と、前記無線通信手段を制御する制御手段と、前記無線通信手段を介してメータからの検針値を受信し通信回線を介してセンター装置と通信を行う接続手段と、家庭に設置された機器をリモコン制御する操作キーとで構成され、前記無線通信手段が無線を介して前記メータと無線通信をしている時に前記操作キーが操作された場合には前記メータとの無線通信を中断或いは中止し前記操作キーに基づく機器へのリモコン制御動作を優先させる構成としたものである。
【0007】
そして、リモコンの操作キーを押すことにより、メータとの通信に優先してリアルタイムに機器のリモコン制御を行うことができる。
【0008】
本発明の請求項2にかかる通信制御装置は、無線通信手段と、前記無線通信手段を制御する制御手段と、前記無線通信手段を介してメータからの検針値を受信し通信回線を介してセンター装置と通信を行う接続手段と、家庭に設置されたセンサからの情報を受信し家庭内に報知或いは前記接続手段を介して外部に報知する報知手段とで構成され、前記無線通信手段が無線を介して前記メータと無線通信をしている時に前記センサからの情報を受信した場合には前記メータとの無線通信を中断或いは中止し前記センサに基づく報知動作を優先させる構成としたものである。
【0009】
そして、センサーからの情報をメータとの通信に優先して、リアルタイムにセンターや通信制御装置の近くにいる人に報知することができる。
【0010】
本発明の請求項3にかかる通信制御装置は、機器へのリモコン制御或いはセンサからの情報受信は無線通信手段を介して無線で行うことを特徴としている。
【0011】
そして、配線不要で機器のリモコン制御やセンサーからの信号報知、表示をメータとの通信と併せて簡単に行うことができる。
【0012】
本発明の請求項4にかかる通信制御装置は、無線通信手段は複数のチャンネルを有し、メータとの通信とそれ以外との通信とで各々異なるチャネルを割り当て、時系列あるいは並列処理により複数のチャネルを監視できる構成であることを特徴としている。そして、妨害や干渉、同時通信に強いシステムを構築できる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の通信装置を示すブロック図である。
【0015】
図1において、1はセンター装置、2は電話回線、3は家庭内、4は通信制御装置であり、接続手段5、操作キー6、無線通信手段7、表示及び制御手段8で構成されている。9は無線子機、10はガスメータ、11はリモコン制御される機器或いはセンサーである。機器或いはセンサー11には無線通信手段が内蔵されている。そして通信制御装置4はガスメータ10の検針値をセンター装置1に伝送するための自動検針機能と操作キー6を押すことにより機器11をリモートコントロールするリモコン機能を有している。
【0016】
次に動作、作用について説明する。まずセンター装置1からポーリングでガスメータ10の検針データを吸い上げる自動検針機能について説明する。センター装置1から電話回線2を介して家庭内3に設置された通信制御装置4に接続手段5を介してアクセスする。図示していないが接続手段5に並列に電話機が接続されている。そして電話機のベルを鳴らさずに接続手段5にアクセスするために電話回線2としてノーリンギング回線を利用する。或いはナンバーディスプレイ機能を利用することもできる。
【0017】
接続手段5を介して無線通信手段7が起動し、無線子機9との間で無線接続を行う。無線子機は電池で10年動作する必要から18秒間欠で受信動作を行い、キャリアがなければすぐに受信を中止し待機状態に戻るという間欠受信方式を採用している。従って無線通信手段7は無線子機9と無線接続を確立するために18秒以上電波を出しつづける必要がある。前記無線接続が確立するとガスメータ10から検針値を読み取り、センター1に前記検針値を報知する。そして無線通信手段7と無線子機9との間の無線接続を終了する。
【0018】
ここで無線通信手段7と無線子機9が無線接続の確立を行っているときに操作キー6が押されても無線通信手段7がガスメータ10と通信しているため、ガスメータ10の検針値をセンター装置1に上げ、無線接続が終了しないと、前記操作キーに対応する情報を無線通信手段7を介して機器11に上げることができなかった。本実施例では前記操作キー6が押されると例え無線通信手段7が無線子機と無線接続を確立しようとしている最中或いは無線接続確立中であっても、制御手段8の制御により即座に無線通信手段7の無線送信を中止し、新たに操作キー6に対応する情報を無線通信手段7を介して機器11に無線送信する。なお、自動検針機能で使用する無線のチャンネルとリモコン機能で使用する無線のチャンネルは異なっており、当然のことながら無線通信手段7は上記両方のチャンネルを有している。
【0019】
なお、検針データで説明したがこれに限るものでなく、ガスメータから定期的にセンター装置に吸い上げるデータであればよい。
【0020】
(実施例2)
実施例2として無線通信手段7と無線子機が無線接続をしている時にセンサー11から無線送信があった場合について考える。実施例2の場合も図1の構成で、11がセンサーである。
【0021】
実施例1の場合と同様、無線通信手段7と無線子機9が無線接続を開始している場合を考える。無線通信手段7は無線子機に対して無線接続を確立するために18秒以上無線送信を持続する。一方無線通信手段はセンサー機器11からの電波を受信する必要があるため、無線子機9に対して例えばチャネル1を使って無線送信を続けながら、定期的にセンサー通信用の無線チャンネル(例えばチャネル2)に電波があるかどうかのチェックを行う。すなわち、時系列的に複数チャネルを監視する。あるいは無線通信手段7の受信回路を複数備えて同時にチャネルを監視してもよい。
【0022】
そして前記センサー通信用の無線チャンネルに電波があれば、無線子機9に対する無線送信を中止し前記センサー通信用無線チャンネルの受信を継続し、あるいはまた受信に引き続いてACKやNAKの送信を行う。これによりセンサー11からの情報を取得でき表示及び制御手段8に前記情報を表示したり、接続手段5を介してセンター装置1に前記情報をあげることができる。センター装置1はさらに外出中の家人の携帯電話にセンサー11から情報が上がった旨の報知をすることもできる。
【0023】
実施例1、実施例2どちらの場合も、無線通信手段7が無線子機9に対して18秒以上の無線接続を確立するための無線送信をしている時に、別のイベントが発生した場合について説明したが、無線通信確立後、操作キー6が押されたり、センサー11から無線送信された場合も自動検針機能を中止し、操作キー6或いはセンサー11からの通信を優先させる。
【0024】
また18秒で説明したがこれに限るものでなく、間欠受信を行って通信するものであれば本発明は効果がある。
【0025】
また通信制御装置4とセンター装置1との通信回線として電話回線2で説明したがインターネット回線でもかまわない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のを用いれば、通信制御装置が無線子機と通信中であっても、操作キーが押されたと同時に機器に対してリモコン制御を行うことができる。またセンサーからの情報を即座に表示したり、センター装置1や携帯電話に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の通信制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 センター装置
2 電話回線
3 家庭内
4 通信制御装置
5 接続手段
6 操作キ−
7 無線通信手段
8 表示/制御手段
9 無線子機
10 メータ
11 機器/センサー

Claims (4)

  1. 無線通信手段と、前記無線通信手段を介してメータからの検針値を受信し通信回線を介してセンター装置と通信を行う接続手段と、家庭に設置された機器をリモコン制御する操作キーとで構成され、前記無線通信手段が無線を介して前記メータと無線通信をしている時に前記操作キーが操作された場合には前記メータとの無線通信を中断或いは中止し前記操作キーに基づく機器へのリモコン制御動作を優先させる構成とした通信制御装置。
  2. 無線通信手段と、前記無線通信手段を介してメータからの検針値を受信し通信回線を介してセンター装置と通信を行う接続手段と、家庭に設置されたセンサからの情報を受信し家庭内に報知或いは前記接続手段を介して外部に報知する報知手段とで構成され、前記無線通信手段が無線を介して前記メータと無線通信をしている時に前記センサからの情報を受信した場合には前記メータとの無線通信を中断或いは中止し前記センサに基づく報知動作を優先させる構成とした通信制御装置。
  3. 機器とのリモコン制御或いはセンサとの情報通信は無線通信手段を介して無線で行うことを特徴とした請求項1或いは請求項2記載の通信制御装置。
  4. 無線通信手段は複数のチャンネルを有し、メータとの通信とそれ以外との通信とで各々異なるチャネルを割り当て、時系列あるいは並列処理により複数のチャネルを監視できる構成であることを特徴とした請求項3記載の通信制御装置。
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