JPH01277520A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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JPH01277520A
JPH01277520A JP10682488A JP10682488A JPH01277520A JP H01277520 A JPH01277520 A JP H01277520A JP 10682488 A JP10682488 A JP 10682488A JP 10682488 A JP10682488 A JP 10682488A JP H01277520 A JPH01277520 A JP H01277520A
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heater
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Koji Morioka
浩二 森岡
Toshio Nagasaka
敏夫 長坂
Toshiro Hatanaka
畑中 敏郎
Kyoichi Saito
恭一 斎藤
Hisashi Kakizaki
柿崎 久
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はヒーターを用い、パン生地の温度を一定に保持
したり、焼き上げを効率よく行えるようにした家庭用の
自動製パン機に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の自動製パン機は電気オープンや。
第8図に示すような半自動タイプのベーカリ−オープン
や、第9図に示すような熱風循環式のオーブン等がある
。第8図に示すものの構造は本体ケース内に加熱室6o
を内蔵し、この加熱室60内上部に上ヒータ−61を配
し、底部近傍にはねり容器56を設け、メインモーター
(図示せず)の動力をヘルド66、プーリー(大)54
を介しねり容器6eの底部を貫通して垂設するシャフト
63に伝達し。
このシャフト63の上端に羽根67を着脱自在に設け、
またねり容器66の外底部周囲に下ヒータ−62を配設
したものである。また第9図のものにおいては1本体ケ
ース内に加熱室60を内蔵し、加熱室6o外壁にファン
モーター61で回転されるファン62ヲ有するファンケ
ーシング63と、ファンケーシング63内のファン62
周囲にファンヒーター64を設けたものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成によると2両者共、加熱室50.60の容積が
大きく、加熱室中央に置かれた比較的小さい被加熱物を
加熱するためには比較的大容量(8oOW〜I KW程
度)のヒーターが使用されることが多く熱効率が悪く、
また本体ケースも大きくなり、狭い台所に置くのには問
題があった。また大きめの被加熱物を加熱する際、前者
にあっては上ヒータ−61に近い側が極端に黒っぽく焼
け、中央部分の焼けが悪く9時間が長くかかる等の欠点
があった。
また後者にあっては矢印の如く熱風が循環するので風の
回り具合が悪くなるので、前記同様の欠点があった。
さらにまた、従来の第8図のこの種の半自動製パン機は
、半自動であるため、ねり2発酵、ガス抜きはねり容器
内で行なわれるが、その次の工程はねり容器を取り出し
、パン生地を取り出した後分割、丸め、ベンチタイム等
の工程を経て成形後焼き皿の上にのせて二次発酵、焼き
を行なうもので途中に必らず手作業が必要となり、パン
作りの間中拘束されてしまうという不具合があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記欠点を除くためになされたものであり、加
熱室内に着脱自在に装着し、かつ内底面に羽根を備えた
焼型兼用のねり容器と、ねり容器に圧接する生地温セン
サーと、前記加熱室の側壁に形成した吸込口及び吐出口
と、この吸込口と吐出口を外面から覆うファンケーシン
グと、加熱室の側壁とファンケーシングとで形成される
通風路内で吸込口に対向して設けたファンと、ファンケ
ーシングの外側に位置してファンを駆動するファンモー
ターと、加熱室内で吐出口近傍に設けたファンヒーター
と、加熱室内底部に設けたヒーターと2本体ケース内底
部のシャーシーに取付けたメインモーター及びスイッチ
と2本体ケースの側面上部でファンモーター上部に設け
た操作パネルとを設け、又ねり容器の上縁にはっばを張
り出し。
そのつばにハンドルを取り付け、又ファンケーシングの
上部を吐出口に接近させ傾斜部とし、ファンケーシング
とファンモーターとの間に位置しかつファンケーシング
を覆う遮熱板を設け、又ねり容器、スイッチ間をレバー
で連結し、そのレバーを弾性片によってシャーシーに位
置決め固定し。
又操作パネルを本体ケースに傾斜して取り付けかつ操作
パネルの周縁位置にといを設け、又ヒーターとファンヒ
ーターとを一本のヒーターで構成し。
ヒーターを水平な枠形にしてその一辺を端子部となし、
かつ水平部分の一部を逆U字状に立上げてファンヒータ
ーとし、ヒーター、ファンヒーターの長さの割合を6:
4とし、更にヒーターの端子部の対辺とファンヒーター
の一部との2個所を加熱室内に固定し2又ねり容器とフ
ァンヒーターとの間に位置してファンヒーターを覆うダ
クトを設け、そのダクトの下部に吸込口を設け、又中ケ
ースの側壁の外面でダクトに対応する位置に温度ヒユー
ズを各設け、更にファンモーターとファンとをコ字形金
具を介してナツトで連結したものである。
(作  用) パン材料を入れたねり容器を中ケースに納める。
レバーを介してスイッチがオンし作動開始がOKとなる
。操作パネルからマイコンに作動開始指示を入力する。
メインモーター駆動により羽根が回転し生地がねり上が
る。生地温度が30℃となるように生地温センサー、室
温センサーをマイコンに入力し、ヒーター、ファンモー
ターを制御する。
次に一次及び仕上げ発酵、ガス抜きの各工程が同様に行
なわれる。次の焼き工程では温風、熱風がダクト、ファ
ンケーシング、傾斜部、つばで制御され、焼き上がり後
冷却工程で終了する。
(実 施 例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図、第2図、第3図、第4図、第6
図、第6図及び第7図に示すとおりである。
図において、1は本体ケース、2は本体ケース1の前面
側上部に設けた外ふた。3は本体ケース1内の後記する
中ケース6前而側上部に設けた内ぶたである。4は透明
のガラス窓で、外ふた2と内ぶた3とで挾んで固定しで
ある。6は本体ケース1内に装着した中ケースで、この
中ケース6と内ぶた3とで加熱室32を構成する。eは
ねり容器で、中ケース5の内部中央に固定した容器台子
に着脱自在に載置するものである。このねり容器eの上
縁にはつば41を張り出し、これにハンドル42がリベ
ット付された保持片43の切起し片44に回動自在には
め込まれている(第2図)。8はリブであり、ねり容器
8の側面に複数個設けである。9はシャフト(上)であ
り、容器台7に回転自在に装着され、ねり容器6底部を
貫通し、ねり容器θ内に突出している。10はシャフト
(上)9の上端部に着脱自在に嵌着した羽根である。1
1はシャフト(上)9の下端部に固定されたカップリン
グ(上)であり、中ケース5の底部に設けた受台26に
回転自在に装着するシャフト(下)27の上端部に固定
されたカップリング(下)12と着脱自在にはめ合い連
結するものである。13はヒーターで、後記のファンヒ
ーター16と200φ程度の一本のシーズヒーターで一
体に構成している。その形状は水平な枠形にしてその一
辺を端子部38となし、ねり容器6の底部と中ケース6
の底部との間に端子部38の対辺の位置が固定されてい
る(第3図)。
14は生地温センサーで、中ケース6の底部よりばね(
図示せず)にて付勢され、ねり容器6の外底部に圧接さ
れているものである。16は加熱室32内で側壁3oの
内側に設けたファンヒーターで、第3図に示すようにヒ
ーター13の端子部38側の一辺を逆U字状に連続して
立上げ折曲成形したものである。16はファンケージ/
グ、17はファンである。そしてファンケーシング16
はファン17を内側に配し、中ケース6の側壁30の外
側に取付けたものである。なおファンケーシング16と
中ケース6の側壁3oとで囲み形成する送風路内に吐出
口16a、吸込口16bを設け、吸込口16bに対応し
てファン17を配しである。18はファンモーターで、
ファンケーシング16の背面部に取付固定したものであ
り、このファンモーター18の軸端部に上記ファン17
を固定したものである。
それらの取付手段を第4図で説明する。
シャフト18aの先端にはD形カット18bとねじ18
cとを形成させ、ファン17のボス17aにはカット部
17bを設ける。又シャフト18aのD形カット18b
とはめ合うD多穴17d及びボス17aのカット部17
bとはめ合う突出部17eを設けたコ字形金具17cを
設ける。それらの王者を点線矢印のようにはめ合わせ、
ナラ) 17fでしめ付ける。
19はファンケーシング16とファンモーター18間に
介在させた遮熱板である。21はメインモーターで2本
体ケース1の底部を形成するシャーシー22に設けたも
のであり、このメインモーター210回転力をプーリー
(小)23からベルト24.プーリー(大)25を介し
てシャーシー22を貫通して垂直に配したシャフト(下
)27に伝達し2羽根10に伝えるものである。28は
操作パネルで、スイッチ。
表示器、マイコン等(図示せず)が設けてあり。
第6図のように本体ケース1に傾斜して取付け。
その周縁位置にとい28aを設けている。29は外ふた
2に一体に設けた把手である。31はファンケーシング
16の傾斜部で吐出口16aに接近させて斜め上方に傾
斜させている。
それらの詳細を第6図で説明する。
遮熱板19はファンケーシング16の傾斜部31を除い
て外側から覆っている。又上端部に切り欠き19aを設
け、切り欠き19aに対応し、かつ後記のダクト39に
対応する中ケース6の外側に温度ヒユーズ45を備えて
いる。温度ヒユーズ45の位置では通常使用状態時ファ
ンモーター18の風で冷却されているが、マイコン暴走
によるファンヒーター16の過熱とかファンモーター1
8のロックによる送風停止等の異常状態時温度上昇によ
って作動し電源を停止する。又外部から交換容易な位置
である。
33、34はシャーシー22に取付けたスイッチ。
レバーで第7図に示すようにねり容器6.スイッチ33
間をレバー34で連結している。レバー34はその一部
を切り起した弾性片35の先端35をシャーシー穴37
にはめ込むことによって位置決めされ、その中央部にお
いてシャーシー22に固定される。39はダクトでねり
容器6とファンヒーター15との間に位置してファンヒ
ーター16を覆っている。
その下部に吸込口40を設けている。45は操作パネル
28の下端部の最も温度変化の少ない部位に設けた室温
センサーである。
次に上記構成からなる本実施例の作用について説明する
まず、ふたロック装置(図示せず)を解除して。
外ふた2を開き9本体ケース1の外に取り出したねり容
器e内のシャフト(上)9の上端に羽根1゜をはめ合わ
せる。
次にパン作りに必要な材料(小麦粉、イースト塩、砂糖
、スキムミルク、バター、水等)をねり容器e内に入れ
、中ケース6内に挿入し、ねり容器6底部に取付いた容
器台7を受台26にはめ合わせ固定する。このとき、カ
ップリング(上)11とカップリング(下)12とが連
結する。この時同時にねり容器6の挿入を感知してレバ
ー34が作動してスイッチ33をオンする。
次いで外ふた2を閉じ、操作パネル28のスイッチを入
れると、ねり容器e底部に圧接した生地温センサー14
により2間接的に生地温を検知し。
このときの検知温度が16℃以下の低温の場合は。
マイコン(図示せず)制御によりヒーター13が入る。
検知温度が15℃以上になると、メインモーター21が
運転され、このメインモーター21の動力はプーリー(
小)23.ベルト24.プーリー(犬)26を介してシ
ャフト(下)27に伝達され、更にカップリング(下)
12.カップリング(上)11.シャフト(上)97羽
根10に伝達され2羽根10が回転する。この羽根10
0回転によりねり容器e内に入れた材料が撹拌され2羽
根10とリブ8との間で。
次第にパン生地にねり上がる。この間、ねり上がり時の
生地温が30℃となるようヒーター13への通電及びフ
ァンモーター18.メインモーター21の動作はマイコ
ンにより制御されている。また。
このとき、室温センサー45により、室温を検知し。
ねり時間の制御を行なう。室温が低い場合はねり時間を
長めにし、また室温が高い場合はねり時間を短めにする
。これは、生地温を常に30’Cに保つために成される
ものである。また室温が25℃以上の場合はねりによる
温度上昇分のみで、生地温が30’C以上となってしま
うので、ヒーターは投入せず、ファンモーター18のみ
運転し、ファン17による送風により、気化熱を奪って
冷却し、30’C,を保つ。しかし、室温が30℃以上
の場合は、冷却してもねりによる温度上昇分の方が大き
く、30’C以上の温度となってしまうので、ねり時間
を短くして、生地の発酵し過ぎを防止するものである。
次の一次発酵の工程では、生地温の30℃を保つため、
ヒーター13をマイコン制御により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐため。
ファンモーター18はオンしない。またこのとき。
室温センサー45により、ねり工程の場合と同様に室温
を検知するので、30℃以上の場合は1発酵時間を短く
制御する。
次のガス抜き工程の場合は、メインモーター21が数秒
間運転され2羽根10が回転するので、イー)、ストの
発生するガスにより膨らんでいた生地は。
ねり工程同様にねられるので、つぶれてガスが抜ける。
更に2次の仕上げ発酵の場合は、−次発酵の場合と同様
にマイコンにより制御される。
仕上げ発酵により、ねり容器6の上面以上に膨れ2次に
焼き工程に移る。
焼き工程では、ねり容器e内のパン表面の焼き不足を補
うのと、更に大きく膨らませる(カマ伸びさせる)ため
、まずヒーター13を16分程度入れる。次にファンモ
ーター18も投入して本焼きを30分行ない、生地セン
サーが180’Cを検知するとパンの頭部がこんがりと
きつね色に焼け、全体に焼けむらなく、焼き上がるもの
である。このとき、ヒーター13の逆U字状のファンヒ
ーター15はダクト39で覆われており2周囲への熱の
逃げが少なく、効率良く、温風や熱風を中ケース6内に
送り込むことができ、ねり容器e内の生地やパンに有効
的に熱を与えることができ、中ケース6内の温度を速く
目的の温度にすることができ、パンに熱な与えた後の温
風又は熱風がファン17によりダクト39の吸込口4o
から吸込まれるので、ファンモーター18に与える熱的
影響が少ないものであり、効率良く温風又は熱風を循環
することができるものである。ここで傾斜部31は斜め
上方に向けて吐出口16aから、熱風を吐出すように作
用し。
上方の内ぶた3に当たり2反射されてつば41で阻止さ
れ、パンの頭部全体に吹き付けられるので。
全体が均一に焼き上がるものである。また、焼き方式が
熱風循環式のため加熱室32全体の温度を。
均一にすることができるため、ねり容器e内の部分も、
きれいに、しかも短時間のうちに焼き上がるものである
パンが焼き上がると、直ちにファンモーター18を運転
して、ファン17を回し冷却を30分行ない。
焼き上がりを報知する。パンは冷却することにより約4
0’C程度まで冷まされるので、その径外ふた2を開き
、中ケース6からねり容器6全体をハンドル42を介し
て取り出し、ねり容器6を逆さにして、パンをねり容器
6から取り出す。このとき。
パンやねり容器6は十分に冷却されているので。
ふきんやミトン等を使って取り出す必要がなく。
また、パンも食べ頃の温度に冷えているので、すぐ食す
ることぶできるものである。またパン底部には羽根10
が埋っているので、この羽根10を取り出すと食パンの
でき上がりであり、すぐ食することができるものである
。このとき羽根10も冷えているので素手で取り出すこ
とができるものである。このようにして狭い加熱室32
内であっても上部から全体に熱風が当たり、加熱室32
全体を急速に加熱するので、低消費電力で短時間に効率
の良い加熱が可能となるもので2本体ケース1をコンパ
クトにまとめることができ、狭い台所に置くことが可能
となる。
(発明の効果) 以上本発明によれば、ねり容器内のパン材料に対し一本
のヒーターからダクトの吸込口、ファンケーシング、加
熱室、ダクトの吸込口へと熱風を循環させるので、風の
回り具合が良く効率の良い加熱、冷却ができ、ヒーター
の形状と相まって装置全体を小形にまとめることができ
る。
特にねり容器につばを設けたので風の循環が加熱室の上
部で長幼となり、ハンドルの取り付は手段も簡単となる
又ファンケーシングに傾斜部を設けたので、風の循環が
効率良くなる。
又ファンケーシングの遮熱板は簡単な構造でファンケー
シングの温度低下を防ぐとともに、温度ヒユーズを効果
的に作動させる。
又ねり容器の着脱はデバーを介したスイッチによって伝
達され取り扱いが容易となり、レバーの作動2組立もそ
の弾性片を介するので確実、簡単である。
又操作パネルは傾斜しており取り扱い容易であり、使用
中に水等がかかつても周縁のといから排出され動作不良
となることがない。
又ヒーターは全体が一本のヒーターで構成されているの
で装置が小形となる。
又ヒーターの一部を逆U字状に立上げてファンヒーター
としているので製造2組立が容易である。
又ヒーターのファンヒーターを覆うダクトを設けたので
、パン材料を輻射熱で加熱することがなく、焼き上がり
にむらがなく、その吸込口の位置により風の循環を調節
することができる。
又ヒーターとファンヒーターの長さの割合をe:4とし
たので最も効果的な熱量配分を得ることができる。
又ヒーターは加熱室に2個所で固定されているので熱変
形が少なく構造簡単で動作確実である。
更に又ファンモーターとファンとはコ字形金具とナツト
で連結されているので組立が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の正面断
面図、第2図は同つばの要部斜視図、第3図は同ヒータ
ーの斜視図、第4図は同ファン。 ファンモーターの分解斜視図、第6図は同操作パネルの
要部断面図、第6図は同遮熱板付近の要部斜視図、第7
図は同レバーの斜視図、第8図、第9図は従来の製パン
機の要部断面図である。 6・・・ねり容器、10パ°羽根、13°°゛ヒーター
。 14・・・生地温センサー、16・・・ファンヒーター
。 16・・・ファンケーシング、16a・・・吐出口、1
6b・・・吸込口、17°°゛フアン、18・・・ファ
ンモーター。 19・・・遮熱板、21・・・メインモーター、22・
・・シャーシー、28・・・操作ハネル、28a・・・
とい、 30・・・側壁、31・・・傾斜部、32°・
・加熱室、33・・・スイッチ。 34・・・レバー、35・・・弾性片、38・°・端子
部、39・・・ダクト、 40・・・吸込口、41・・
・つば、42・・・ハンドル、45・・°温度ヒユーズ
、17a・・・ボス、17b・・・カット部、17c・
・・コ字形金具、17d・・・D形式、17e・・・突
出部、17f・・・ナツト、18a・・・シャフト、1
8b・・・D形カット、18c・・・ねじ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、加熱室(32)内に着脱自在に装着し、かつ内
    底面に羽根(10)を備えた焼型兼用のねり容器(6)
    と、ねり容器(6)に圧接する生地温センサー(14)
    と、前記加熱室(32)の側壁(30)に形成した吸込
    口(16b)及び吐出口(16a)と、この吸込口(1
    6b)と吐出口(16a)を外面から覆うファンケーシ
    ング(16)と、加熱室(32)の側壁(30)とファ
    ンケーシング(16)とで形成される通風路内で吸込口
    (16b)に対向して設けたファン(17)と、ファン
    ケーシング(16)の外側に位置してファン(17)を
    駆動するファンモーター(18)と、加熱室(32)内
    で吐出口(16a)近傍に設けたファンヒーター(15
    )と、加熱室(32)内底部に設けたヒーター(13)
    と、本体ケース(1)内底部のシャーシー(22)に取
    付けたメインモーター(21)及びスイッチ(33)と
    、本体ケース(1)の側面上部でファンモーター(18
    )上部に設けた操作パネル(28)とを設けたことを特
    徴とする自動製パン機。
  2. (2)、ねり容器(6)の上縁につば(41)を張り出
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動
    製パン機。
  3. (3)、ねり容器(6)の上縁につば(41)を張り出
    し、つば(41)にハンドル(42)を取り付けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動製パン機
  4. (4)、ファンケーシング(16)の上部を吐出口(1
    6a)に接近させ傾斜部(31)としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の自動製パン機。
  5. (5)、ファンケーシング(16)とファンモーター(
    18)との間に位置し、かつファンケーシング(16)
    を覆う遮熱板(19)を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自動製パン機。
  6. (6)、ねり容器(6)、スイッチ(33)間をレバー
    (34)で連結し、レバー(34)を弾性片(35)に
    よってシャーシー(22)に位置決め固定したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動製パン機。
  7. (7)、操作パネル(28)の周縁位置にとい(28a
    )を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の自動製パン機。
  8. (8)、操作パネル(28)を本体ケース(1)に傾斜
    して取付け、かつ操作パネル(28)の周縁位置にとい
    (28a)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動製パン機。
  9. (9)、ヒーター(13)とファンヒーター(15)と
    を一本のヒーターで構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の自動製パン機。
  10. (10)、ヒーター(13)とファンヒーター(15)
    とを一本のヒーターで構成し、ヒーター(13)を水平
    な枠形にしてその一辺を端子部(38)となし、かつ水
    平部分の一部を逆U字状に立上げてファンヒーター(1
    5)としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の自動製パン機。
  11. (11)、ヒーター(13)、ファンヒーター(15)
    の長さの割合をおよそ6:4としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の自動製パン機。
  12. (12)、ファンモーター(18)のシャフト(18a
    )にD形カット(18b)及びねじ(18c)を、又フ
    ァン(17)のボス(17a)にカット部(17b)を
    各設け、それらをD形穴(17d)、突出部(17e)
    を持つコ字形金具(17c)を介してナット(17f)
    で連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の自動製パン機。
  13. (13)、ねり容器(6)とファンヒーター(15)と
    の間に位置してファンヒーター(15)を覆うダクト(
    39)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動製パン機。
  14. (14)、ねり容器(6)とファンヒーター(15)と
    の間に位置してファンヒーター(15)を覆うダクト(
    39)を設け、側壁(30)の外面でダクト(39)に
    対応する位置に温度ヒューズ(45)を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動製パン機。
  15. (15)、端子部(38)の対辺とファンヒーター(1
    5)の一部との2個所を加熱室(32)内に固定したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の自動製パ
    ン機。
  16. (16)、ダクト(39)の下部に吸込口(40)を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の自
    動製パン機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014226350A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 タイガー魔法瓶株式会社 ホームベーカリー

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