JPH01277383A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH01277383A
JPH01277383A JP63105616A JP10561688A JPH01277383A JP H01277383 A JPH01277383 A JP H01277383A JP 63105616 A JP63105616 A JP 63105616A JP 10561688 A JP10561688 A JP 10561688A JP H01277383 A JPH01277383 A JP H01277383A
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signal
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Yoshihiro Kimura
木村 吉弘
Masami Toritsuka
鳥塚 正巳
Masaru Hiratsuka
賢 平塚
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR等の再生装置に関し、特に規格の異な
るVTR等と組合わせて記録媒体の編集を行うことがで
きるようにしたものである。
〔発明の概要〕
本発明は、操作手段を操作して、記録媒体を所定の再生
時間に応じた長さだけ逆方向に移送させた後、一時停止
させ、この一時停止状態において、所定の制御信号が入
力されたとき、上記一時停止を解除して、上記記録媒体
の再生を行い、その再生信号を他のVTR等に送ること
により、規格の異なる他のVTR等で用いられる記録媒
体に対して編集を行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来より、2台の業務用VTRを用いてテープの編集を
行うための編集装置が知られている。この編集装置を用
いて編集を行う場合は、先ず、プレーヤ側VTRのビデ
オアウト端子をレコーダ側のビデオイン端子に接続する
と共に、両方のVTRの所定の制御端子を編集装置の所
定の制御端子に夫々接続する。この状態で、両方のVT
Rについて、モニタを見ながら編集開始点及び編集終了
点等を設定し、それを記憶させる。次に編集装置の自動
編集釦を押すと、プリロール動作が行われる。このプリ
ロール動作によって、各VTRのテープが、上記設定さ
れた編集開始点より、例えば順方向走行時間にして5秒
分の長さだけ手前の位置まで移送されて一時停止する。
このプリロール動作は、テープの縁部に長手方向に沿っ
て1フレーム毎に記録されたCTL信号をカウントする
ことにより行われる。両テープのプリロールが完了する
と、一時停止が解除されてプレーヤ側VTRが再生モー
ドになり、その再生ビデオ信号がレコーダ側VTRに送
られる。またレコーダ側VTRも再生モードとなり、上
記プリロールが行われた5秒分の長さをテープが走行す
る期間において、レコーダ側VTRは、自分の再生ビデ
オ信号のフレーミング(奇数フィールドか偶数フィール
ドかの識別)を監視しながら、プレーヤ側VTRの再生
ビデオ信号のフレーミングと合うように同FJili相
を行う。このフレーミング調整が行われた後、両テープ
が編集開始点に達するとレコーダ側VTRが記録モード
になって編集が実行される。この編集動作は上記設定さ
れた編集終了点まで行われる。尚、プレーヤ側VTRに
ビデオカメラを接続することにより、カメラからの信号
も編集することができるように成されている。
このような編集装置には、プレーヤ側及びレコーダ側両
VTRの上記一時停止が解除されたときに、所定のキュ
ー信号が出力されるキュー信号出力端子が設けられてい
る。従って、このキュー信号は、このキュー信号が出力
されてから略5秒後に編集が開始されることを示す信号
である。このキュー信号は、例えばカメラへのクリ−信
号や音声テープレコーダのスタート用信号等、周辺機器
に対して利用することができる。
一方、カメラとVTRとが一体的となった811VTR
と言われる小型VTRが市販されている。
この小型VTRは、テープの斜めトラックに、ビデオ信
号、FM又はPCMオーディオ信号及びトラッキング用
パイロット信号等を記録するように成されている。
上述の小型VTRで記録されたテープを、前述した業務
用VTRのテープに対して編集する場合は、前述した編
集装置を用いることはできない。
小型VTRでは再生時にテープに記録されているトラッ
キング用パイロット信号を用いてヘッドのトラッキング
を行うようにしており、業務用VTRのようにテープに
CTL信号が記録されていないので、CTL信号をカウ
ントするプリロール動作を行うことができない。このた
め、小型VTRをプレーヤ側VTRとして業務用VTR
と組み合わせて編集を行うと、フレーミングが規定され
ないので、テープ上の信号の継目で0.5 Hのジャン
ピングを起こすことがある。このため従来は小型VTR
のテープを一旦業務用VTRのテープにダビングしてか
ら、編集装置を用いた編集を行うようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来は8 vs V T R等の小型
VTRのテープの編集を行う場合は、ダビング用のテー
プ及びVTRを必要とし、非常に手間がかかり効率の悪
いものであった。
本発明は、従来の編集装置を何ら改造することなくその
機能を有効に利用して、テープを業務用VTRのテープ
に対して而単に編集することができるようにした8**
 V T R等の再生装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、記録媒体を所定の再生時間に応じた
長さだけ逆方向に移送させた後、一時停止させる操作手
段と、所定の制御信号が入力される入力端子と、上記制
御信号の入力に応じて上記一時停止を解除し、上記記録
媒体を順方向に移送させながら再生を行い、その再生信
号を外部に送出する制御手段とを設けている。
〔作用〕
上記操作手段によりプリロール動作が行われると共に、
上記制御手段により、編集装置から出力されるキュー信
号等の上記制御信号に応じて記録媒体の一時停止が解除
され、記録媒体がプリロール部分を走行する期間にフレ
ーミング調整が行われる。
〔実施例〕
この実施例では、前述した8flvTRに本発明を適用
した場合について説明する。第1図は、プレーヤ側VT
Rとし”tr(7)8mmVTR1とレコーダ側VTR
としての前記業務用VTR2と前記編集装置3とを用い
た編集システムを示す。
上記VTR1は、従来の3 vm V T Rニプリロ
ール機能と、制御装置3のキュー信号出力端子4から入
力端子5を通じて入力される前記キュー信号CUEに応
じて後述する制御が行われる制御機能とを付加したもの
である。上記VTR2及び編集装置3は従来のものがそ
のまま用いられる。
VTR1において、供給リール6から繰り出されたテー
プ7はドラム8に221’の角度で巻回され、ピンチロ
ーラ9とキャプスタン10とにより移送されて巻取りリ
ール11に巻取られる。再生時には、テープ7はドラム
8に設けられた2個の回転へラド12a−12mにより
、1フイールドずつ交互に再生され、その再生信号はア
ンプ13を通じて再生処理回路14で所定の復調処理が
成される。この復調された再生ビデオ信号S■はビデオ
アウト端子15から出力されて、VTR2のビデオイン
端子16に入力される。
システムコントローラ17は、再生処理回路14に再生
処理制御信号を与えると共に、キャプスタンモータ制′
41m信号をアンプ18を通じてキャプスタンモータ1
9に送り、さらにリールモータ制御信号をアンプ20を
通じてリールモータ21に送る。キャプスタンモータ1
90回転速度はFG(周波数発電機)22で検出され、
その回転速度に応じた周波数を有するFCパルスはアン
プ23を通じてカウンタ24でカウントされる。操作パ
ネル25には、プレイ釦26、ポーズ釦27等の他に本
発明によるプリロール釦28が設けられている。また前
述したようにキュー信号入力端子5が設けられている。
VTR2において、供給リール29から繰り出されたテ
ープ30はドラム31に所定の角度で巻回され、ピンチ
ローラ32とキャプスタン33とにより移送されて巻取
りリール34に巻取られる。
編集時には、ビデオイン端子16から入力された再生ビ
デオ信号SVは、記録処理回路36で処理された後、ド
ラム31に設けられた2個の回転ヘッド35A、35m
により、1フイールドずつ交互にテープ30に記録され
る。
システムコントローラ37は、記録処理回路36に記録
処理制御信号を与えると共に、キャプスタンモータ制′
a信号をアンプ38を通じてキャプスタンモータ39に
送り、さらにリールモータ制御信号をアンプ40を通じ
てリールモータ41に送る。またテープ30に記録され
たCTL信号がCTLヘッド42で検出され、再生され
たCTL(8号は7ンプ43を通じてシステムコントロ
ーラ37に加えられる。この再生CTL信号に基づいて
キャプスタンサーボが行われる。また、記録処理回路3
6で、信号SVの処理が行われる際に、フィールド判別
回路44において、信号SVの奇数フィールド又は偶数
フィールドの判別が行われ、この判別結果がシステムコ
ントローラ37に送られる。また編集装置3とシステム
コントローラ37との間で所定の制御信号の送受信を行
うための制御端子450.45z〜45.1が設けられ
ている。
編集装置3において、上記制御端子45.〜457と接
続される制御端子46.〜467が設けられると共に、
操作パネル47には自動編集釦48及びその他の操作釦
49が設けられている。また前述したようにキュー信号
出力端子4が設けられている。
次に上記構成により編集を行う場合の動作について第2
図と共に説明す゛る。
先ず、VTR1について、モニタ(図示せず)を見なが
らテープ7の編集開始点(以下IN点と云う)を決め、
IN点が決まったらポーズ釦27を押して一時停止させ
る。次にプリロール釦28を押すと、テープ7はIN点
から逆方向に1倍速の速度で5秒分の長さだけ走行して
一時停止する。
上記5秒分の長さはキャプスタンモータ19の回転速度
を検出するFG22から得られるFGパルスをカウンタ
24がカウントすることにより行われる。カウンタ24
はプリロール釦28を押すことにより動作され、FGパ
ルスを5秒分カウントすると信号をシステムコントロー
ラ17に送す、これによってプリロール動作が終了し一
時停止状態となる。
次にVTR2について、モニタを見ながら、アセンブル
編集を行う場合はテープ30のIN点のみを設定し、イ
ンサート編集を行う場合は、テープ30のIN点及び0
07点(編集終了点)を設定し、それを記憶させる。次
に自動編集釦48を押す。これによってテープ30は現
在の位置から高速で逆方向(又は順方向)にIN点に向
かって走行し、IN点に達したら、そこからさらに逆方
向に5秒分の長さだけ走行して一時停止する。
このときキュー信号CUEが端子4から出力され、端子
5を介してシステムコントローラ17に入力されると同
時に編集装置3からシステムコントローラ37ヘプリロ
ール解除信号が送られる。
VTR1はキュー信号CUEを受けると再生モードとな
り、その再生ビデオ信号Svが端子15.16を介して
VTR2の記録処理回路36に送られる。これと共にV
TR2も再生モードとなり、テープ30に記録されたC
TL信号がCTLヘッド42で再生される。記録処理回
路36は上記信号Svを処理し、その処理された信号を
フィールド判別回路44に加える。フィールド判別信号
は信号Svの奇数フィールド、偶数フィールドを判別し
、その判別結果をシステムコントローラ37に送る。シ
ステムコントローラ37は上記判別結果と再生CTL信
号とに基づいて、テープ30に記録されたビデオ信号の
フレーミングと信号Svのフレーミングを合わせるよう
にキャプスタンモータ39を制御する同期調整を行う。
この同期調整はテープ7.30がプリロールされた5秒
分の長さを走行する間に行われる。フレーミング合わせ
のための上記同期調整が完了し、テープスタートから5
秒間が経過するとテープ7.30はIN点に達し、同時
にVTR2が記録モードになって編集が実行される。即
ち、端子16から入力された信号SVが記録処理回路3
6で処理された後、ヘッド35^、358に1フイール
ドずつ交互に供給されてテープ30にIN点から記録さ
れる。
この編集はテープ30の007点を2秒過ぎた位置まで
行われ、編集が終了すると、テープ30は007点まで
戻って停止する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の例えば8mmVTRにプリロー
ル機能と、このプリロールによるポーズ状態を従来の編
集装置が出力するキュー信号を利用して解除する機能と
を付加するだけで、編集装置と業務用VTRは何ら改造
することなく、異なる機種どうしの編集を行うことが可
能となる。従って、従来のように一旦ダピングを行う手
間を省くことができる。またテープのIN点においてフ
レーミングのとれた信号の継目で乱れのない編集を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は編
集のシーケンスを示す図である。 なお図面に用いた符号において、 1−・−==−−−−−−−8mm V T R2−・
−・−・−−−−一・−・・−業務用VTR3−−−一
−・・−・・・−〜−−−−編集装置5−・−・−・−
・−・キュー信号入力端子7〜−−−−−−−−−−−
・−・−テープ17−−−−−−−−−−−−−・・シ
ステムコントローラ28−・−・−−−−一−−−−プ
リロール釦である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体を所定の再生時間に応じた長さだけ逆方向に移
    送させた後、一時停止させる操作手段と、所定の制御信
    号が入力される入力端子と、 上記制御信号の入力に応じて上記一時停止を解除し、上
    記記録媒体を順方向に移送させながら再生を行い、その
    再生信号を外部に送出する制御手段と を具備することを特徴とする再生装置。
JP63105616A 1988-04-28 1988-04-28 再生装置 Expired - Fee Related JP2720453B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61237281A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 Sony Corp 映像信号再生装置及び記録装置のコントロール方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61237281A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 Sony Corp 映像信号再生装置及び記録装置のコントロール方法

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