JPH01276059A - 湿度センサ - Google Patents

湿度センサ

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Publication number
JPH01276059A
JPH01276059A JP10613788A JP10613788A JPH01276059A JP H01276059 A JPH01276059 A JP H01276059A JP 10613788 A JP10613788 A JP 10613788A JP 10613788 A JP10613788 A JP 10613788A JP H01276059 A JPH01276059 A JP H01276059A
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JP
Japan
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fixed
cover
electrodes
humidity sensor
insulating substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10613788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Shibuya
公彦 渋谷
Fumio Tanaka
文雄 田中
Masao Onishi
大西 雅雄
Takuoki Hata
畑 拓興
Hiromitsu Tagi
多木 宏光
Takehiko Yoneda
米田 毅彦
Tomohiro Tsuruta
智広 鶴田
Shigefumi Akagi
重文 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10613788A priority Critical patent/JPH01276059A/ja
Publication of JPH01276059A publication Critical patent/JPH01276059A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は室内空調あるいは調理のための機器の湿度制御
に使用する湿度センサに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の湿度センサは第2図に示すように多孔質体10の
孔ll中に感湿材を保持させ、表面に多孔質電極12を
設けた感湿素子13を用い、これらの電極12にリード
14を例えば半田15で取り付け、このリード部14を
利用して制御機器またはその他の機器に取り付けるよう
にしたいわゆるディスクリート部品、換言すれば個別の
部品であった。このような湿度センサは、感湿材が接触
している気体中の水分を吸うと感湿材の電気抵抗が変化
するので感温素子の電極間に流れる電流が変化する。従
ってこの電流の変化を測定することによって気体中の湿
度を測定することができる。
このとき感湿素子の温度変化による電気抵抗の変化を補
償するためサーミスタ素子と組合せて湿度センサを構成
することも行われている。
この場合サーミスタ素子も別に作られ、かつ別に独立し
て前記各機器に取り付けられている。
前記従来の湿度センサは前記動作説明から明らかなよう
に、感湿材および表面電極が気体と接触した状態を安定
にするためには塵埃等の付着は好ましくない。このため
個々の素子、特に感湿素子全体を網状カバーで被うこと
が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の湿度センサの構成では、感湿素子、サー
ミスタ素子が個別に作られているので全体として小型化
することができず、また特に全体の厚さを小さくするこ
とも困難で、カバーを用いる場合には更に厚さを小さく
することができなかった。また各素子をリード部を利用
して機器に取り付けているため、各素子は振動の影響を
受は易く、このため振動に対して不安定で信頼性も充分
でなかった。
従って本発明の目的は前述した従来の湿度センサの問題
点を解決することにあり、小型化ができ、振動に対する
不安定性をなくシ、信頼性が高く、感湿素子に設けるカ
バーも必要部分にのみととめうる一体化された湿度セン
サを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は相互に接続された電極を両面に有する絶縁性基
板の第1の面に板状の感湿素子を固定し、前記第1の面
の反対側の第2の面に板状のサーミスタ素子を固定し、
前記基板の何れかの電極に導電性端子を接続し、前記感
湿素子側を穴付きカバーで被ってなる湿度センサである
〔作用〕
本発明による湿度センサは、感湿素子およびサーミスタ
素子を板状に形成して薄型化し、これら画素子を電極を
両面に有する絶縁性基板の両面にそれぞれ固定しである
ため、全体として薄型化、小型化することができ、しか
も機械的振動に対する不安定性をなくり、信頼性を高く
することができる。また塵埃等を防止するカバーも感湿
素子側のみを被う、ようにして設けることができ、カバ
ーを設けても薄型化、小型化することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の一実施例の断面図である。
第1図において、1は感湿素子で、例えばMgCr*O
* −TlOs系多結晶質体からなる多孔質体の孔中に
重合度2000〜5000のポリアクリル酸ナトリウム
の感湿材が保持されてなり、板状に形成しである。2は
これも板状に形成された汎用サーミスタ素子である。3
は絶縁性基板で例えばガラス−エポキシ樹脂製であり、
この絶縁性基板3には図示してないが、その両面に例え
ば銅または金で適状に形成した電極が設けである。そし
【これら両面の重視は導電性にされたスルーホール4で
電気的に接続されている。前記感湿素子1は前記電極を
有する絶縁性基板3の第1の而5に半日または導電性接
着剤で固定しCあり、また前記サーミスタ索子2は、前
記第1の面5の反対側の第2の面6にこれも半日または
導電性接着剤で固定しである。7は感湿素子1が固定し
である5の面側を被い、塵埃等の感湿素子1への付着を
防止するためのカバーで、絶縁性樹脂またはセラミック
で作られ、絶縁性基板3に嵌合固定しである。なおこの
カバー7には周囲雰囲気の感湿素子1への流通を。
可能にすると共に、塵埃の侵入を防止する太きさの多数
の六8が設けである。9は導電性端子で図ではサーミス
タ索子2の固定しである側の絶縁性基板3の第2の面6
上に設けた電極に半田付けしてあり、カバー7の外へ引
き出しである。
なお前記感湿素子は金1!4酸化物あるいは塩化リチウ
ムのような無機電解質を板状に形成したものでもよい。
基板3はセラミックまたは紙フエノール樹脂製であって
もよい。また導電性端子9は感湿素子1が固定しである
絶縁性基板3の第1の面5に取り付けてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の湿度センサは、電極を両面
に有する絶縁性基板の両面にそれぞれ板状に形成した感
湿素子およびサーミスタ素子を固定しであるため、機械
的振動に対する不安定性なく、信頼性を高くすることが
できると共に薄型化、小型化ができる。またカバーも感
湿素子のある基板の第1面にのみ設ければよく、これを
設けた状態でも小型化、薄型化できるすぐれた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の湿度センサの一実施例の断面図、第2
図は従来の湿度センサの断面図である。 1−m−感湿素子、2−m−サーミスタ素子、3−m−
絶縁性基板、4−m−スルーホール、5−一一基板第1
面、6一−−基板第2面、7−−−カバー、8−m−穴
、9−m−導電性端子。 特許出願人  松下電器産業株式会社 第1図 9:fsJ子 第2図 n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 相互に電気的に接続された電極を両面に有する絶
    縁性基板の第1の面に板状の感湿素子を固定し、前記第
    1の面の反対側の第2の面に板状のサーミスタ素子を固
    定し、前記基板の何れかの電極に導電性端子を接続し、
    前記感湿素子側を穴付きカバーで被つてなる湿度センサ
JP10613788A 1988-04-28 1988-04-28 湿度センサ Pending JPH01276059A (ja)

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JP10613788A JPH01276059A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 湿度センサ

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