JPH01274687A - サーボモータの制御方法 - Google Patents

サーボモータの制御方法

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JPH01274687A
JPH01274687A JP63103525A JP10352588A JPH01274687A JP H01274687 A JPH01274687 A JP H01274687A JP 63103525 A JP63103525 A JP 63103525A JP 10352588 A JP10352588 A JP 10352588A JP H01274687 A JPH01274687 A JP H01274687A
Authority
JP
Japan
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servo motor
servo
motors
time
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP63103525A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Asayama
朝山 伸男
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CKD Nikki Denso Co Ltd
Original Assignee
Nikki Denso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のサーボモータを同期して運転するサー
ボモータの制御方法に関する。
(従来の技術) 従来、複数のモータを同期して運転する方法としては、
たとえば、ある1つのモータを基準にし、このモータの
駆動量をセンサ等により検知して他のモータを追従同期
する方法が採られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、基本のモータに他のモータを追従させて
複数のモータを同期させる方法では、追従させるモータ
に必ず遅れが生じ、単なる速度同期はとれるものの、位
置の同期に関しては精度が悪くなる問題を有している。
また、各々のサーボモータをそれぞれ異なる速度で運転
し、ある時期で1iIWi的に速度や位置の同期をとる
ような制御は、制御が煩雑になり、実現は困難である。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、複数のサー
ボモータを確実に同期させることができるサーボモータ
の制御方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、複数のサーボモータを制御するサー
ボモータの制御方法において、前記サーボモータ毎に単
位時間に駆動させる駆動量を経時的に設定し、各対応す
る時間の前記経時的に設定された駆動量をそれぞれ同時
にかつ経時的に順次出力し、それぞれ対応するサーボモ
ータを駆動するものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、複数のサ
ーボモータの駆動量を単位周期毎に同期して設定するも
のである。
(作用) 請求項1の発明は、各サーボモータ毎に単位時間に駆動
させる駆動量を経時的に設定し、各対応する時間の前記
経時的に設定された駆動量をそれぞれ同時にかつ経時的
に順次読み出し、それぞれ対応するサーボモータを駆動
するものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、単位周期
毎にサーボモータを同期して設定し、単位周期毎に同期
駆動するものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
第1図は製袋機を示している。第1図において、1は搬
送装置で、この搬送装置1は、搬送装置用のサーボモー
タ2に接続された駆動ローラ3と、この駆動ローラ3に
対向して設けられた従動ローラ4とによって構成され、
偏平状にした筒状の合成樹脂シートSを駆動ローラ3と
従動ローラ4とにより挟持搬送するようになっている。
5は切断接着装置で、この切断接着装置5は切断接着用
のサーボモータ6に接続された回転体7に回転運動を往
復運動に変換するクランク8が接続され、このクランク
8の先端にはカッタ9およびシートSを接着するヒータ
10が設けられ、このカッタ9およびヒータ10に対向
して保持体11が設けられている。そして、カッタ9お
よびヒータ10が下降し、保持体11との間にシートS
を挟むことによりシートSを切断するとともに切断され
たシートSの・一端を溶着して袋Bに形成する。
次に、上記装置を制御する構成を第2図を参照して説明
する。
21ハ中央11110Hil(CPLJ)テ、このCP
U21はパスライン22に接続され、このパスライン2
2にはたとえば演算等のプログラムを記憶するリード・
オンリ・メモリ(ROM)23、および、それぞれのサ
ーボモータ2.6のたとえば単位時間あたりの駆動lと
しての送り量を経時的に記憶するランダム・アクセス・
メモリ(RAM)24が接続されている。
また、装置全体の速度を設定する速度入力部25が並列
に接続された発振器26、電圧/周波数変換器(、V/
F)27およびカウンタ28を介してパスライン22に
接続されている。
さらに、このパスライン22には、搬送用のサーボモー
タ2および切断接着用のサーボモータ6を駆動する回路
が接続されている。搬送用のサーボモータ2を駆動する
回路は、パスライン22から速度指令を入力する速度指
令インターフェイス(速度指令1/F)29およびこの
速度指令1/F29に従ってサーボモータ2を駆動する
モータ駆動部30を介してサーボモータ2に接続されて
いる。
このサーボモータ2は、サーボモータ2の位置を検出す
るフィードバック用の位置検出器31を有しており、こ
の位置検出器31はこの位置検出器31の位置出力から
回転量を算出する回転量カウンタ32に接続され、この
回転量カウンタ32はパスラインに接続されている。同
様に、切断接着用のサーボモータ6を駆動する回路はパ
スライン22から速度指令1 / F 33およびびモ
ータ駆動部34を介してサーボモータ6に接続され、こ
のサーボモータ6の位置検出器35は回転用カウンタ3
6を介してパスライン22に接続されている。
次に、この制御について第3図を参照して説明する。
まず、設定基準は、通常回転数、たとえば毎分または毎
秒何回というように与えられるので、回転1回あたりの
時間に換算し、さらにその時間を等分に細分化し単位時
間tを設定する。すなわち、1周期Tを任意の分割数n
で割り単位時間を設定する。なお、この分割数は、多い
程精度が向上する。そして、単位時間tは、発振器26
またはV/F変換器27とカウンタ28とで設定する。
次に、搬送用のサーボモータ2の速度カーブを作成する
。搬送用のサーボモータ2は1回の周期T内に袋Bの長
さ分を最適な速度カーブで駆動ローラ3を回転させなけ
ればならない。なお、この最適な速度カーブは装置の構
造、素材の性質および加工後の処理方法等により定めら
れる。そして、単位時WUt毎に駆動層としての送り量
!nを割り当て単位時間t1〜tnを経時的に配列して
速度カーブを作成しRAM24に記憶させる。この分割
された送り量は1n =yn tnにより求まり、全体
の送りMLは分割した送り1711の積分値であり、速
度Vは分割した送り量オの微分値となる。
また、切断接着用のサーボモータ6に関しては、搬送用
のサーボモータ2の一周期Tの間に1回動作させ、かつ
、搬送用のサーボモータ2の停止時に切断接着用のサー
ボモータ6が同期して停止させるように設定すればよい
ので、単位時間を当りの送り山を搬送用のサーボモータ
2の場合と同様に設定する。また、切断接着用のサーボ
モータ6は搬送用のサーボモータ2に単位周期毎に同期
させればよいので同期する時期のみ設定し最適なカーブ
をCP LJ 21で自動的に計算しRAM24に記憶
設定させてもよい。
そうして、装置を動作させるに際しては、CP U 2
1t−1単位時間を当りの送V)mltrRAM24か
ら順次経時的に読み出し、その時の単位時間の分割時間
T/nで微分し理論値の速度指令を作成する。
実際のサーボモータ2への速度指令は、指令により回転
されたサーボモータ2の回転量と、送りmlの理論値と
の偏差が加算される。単位時間を時までの理論送り量を
l、サーボモータの回転量をIPzフィードバック計算
係数をkとすれば、フィードフォワード値vnはVn 
=In /lnで求められ、速度指令■の理論式はV=
vn+k(j−1p>によって求められた値により回転
駆動される。
また、上述のサーボモータ2の回転II 1 pは、位
置検出器31からのパルスを回転量カウンタ32で計数
し、CP U 21に取り込むことにより求める。
したがって、サーボモータ2の制御は理論値速度■のフ
ィードフォワードと、位置検出器31からの出力に基づ
くフィードバックにより制御するので速度、位置の精度
向上が図れる。
同様に、搬送部のサーボモータ2の制御と対応して、こ
の制御に対応する単位時間tの送り量lを同時にかつ経
時的に順次読み出し切断接着用のサーボモータ6の制御
を行なう。
このように、対応する単位時間tの送りmlをたとえば
t1同志のようにそれぞれ同時にかつ経時的に順次t1
 →tnにわたって読み出し、それぞれのサーボモータ
2.6を制御することにより遅れを生ずることなく正確
に制御することができる。
なお、速度カーブはサーボモータに加わる負荷状態を検
出し、CPU21で演算することにより、常に最適カー
ブを設定させることもできる。
次に、他の実施例を第4図ないし第7図を参照して説明
する。
第4図は印刷機を示している。第4図において41は送
り方向前段の搬送装置で、この搬送装置41は搬送用の
サーボモータ42に接続された駆動ローラ43と、この
駆動ローラ43に対向して設けられた従動ローラ44と
によって構成され、また、送り方向後段側の搬送装置4
5も同様に、搬送用のサーボモータ46に接続された駆
動0−547と、この駆動ローラ47に対向して設けら
れた従動ロー548によって構成され、それぞれ、印刷
紙Pを挟持搬送するようになっている。また、51は印
刷装置で、この印刷装@51は印刷用のサーボモータ5
2に接続された駆動用のドラム53の半周に印刷版54
が取付けられ、駆動用のドラム53と対向して圧胴ドラ
ム55が設けられている。そして、印刷版54と圧胴ド
ラム55の間に印刷紙Pを挟持押圧して印刷を行なうも
のである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
この場合、駆動用のドラム53の外周の速度と、搬送装
置41.45の駆動ロー543.47の外周の速度とを
単に同一にさせると第6図に示すように間隔がおいてし
まう。そこで、印刷版54が印刷紙Pに当接されている
ときのみ印刷版54に印刷紙Pを同期させる。
まず、印刷用のサーボモータ52は一定の速度にて回転
させるため、すべての単位時間に同じ送り量を記憶させ
る。そうして、印刷用のサーボモータ52が回転に要す
る時間すなわち1周期Tの時間を求める。次に、印刷版
54が印刷紙Pに当接する間(期間B)駆動用のドラム
53の外周速度と駆動ローラ47の外周速度が等しくな
るように印刷用のサーボモータ53の送り量を設定する
。そして、期間Bにおける速度にするための期間Bの前
後の加減速(期ff1A、Iff間C)による搬送母を
期間りで逆転させて元に戻す。逆転するときにはたとえ
ば負の送り層を設定する。そして、ItI間Eで待機し
て再び動作を繰り返す。
このように設定して、経時的に送り量を読み出せば第7
図に示すように印刷紙Pのすべてに印刷を行なうことが
できる。なお、期間Bで、駆動用のドラム53の速度を
検知して、搬送用のサーボモータ42.46の速度を加
減すれば、さらに印刷むらを防止できる。
また、搬送用のサーボモータ42.46は常に同様に駆
動するので、同一の送り量のデータを用いることができ
る。
また、サーボモータは2つまたは3つに限らず4つ以上
のサーボモータを用いることもできる。
この場合も、サーボモータ毎にそれぞれ単位時間毎の送
り吊を設定し、経時的にかつ対応する時間の送りmを同
時に読み出し制御を行なう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のサーボモータの単位時間の駆動
量を設定し、この設定された駆動量を経時的にかつ対応
する時間のものをそれぞれ同時に読み出し、これら読み
出さ机た駆動量に従って複数のサーボモータを駆動する
ので、複数のサーボモータを確実に同期させることがで
きる。
また、駆動量を単位周期毎に同期して設定することによ
り、駆動mの設定がさらに容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は同上
ブロック図、第3図は同上タイムチャート、第4図は他
の実施例を示す説明図、第5図は同上タイムチャート、
第6図および第7図は印刷状態を示す説明図である。 2、6.42.46.52・Φサーボモータ。 竿q/fj

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のサーボモータを制御するサーボモータの制
    御方法において、 前記サーボモータ毎に単位時間に駆動させる駆動量を経
    時的に設定し、 各対応する時間の前記経時的に設定された駆動量をそれ
    ぞれ同時にかつ経時的に順次出力し、それぞれ対応する
    サーボモータを駆動する ことを特徴とするサーボモータの制御方法。
  2. (2)複数のサーボモータの駆動量を単位周期毎に同期
    して設定する ことを特徴とする請求項1記載のサーボモータの制御方
    法。
JP63103525A 1988-04-26 1988-04-26 サーボモータの制御方法 Pending JPH01274687A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63103525A JPH01274687A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 サーボモータの制御方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188645A (ja) * 1986-02-13 1987-08-18 Okuma Mach Works Ltd 自動プログラミングにおける同時加工編集方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188645A (ja) * 1986-02-13 1987-08-18 Okuma Mach Works Ltd 自動プログラミングにおける同時加工編集方法

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