JPH012744A - 缶の検査方法 - Google Patents

缶の検査方法

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JPH012744A
JPH012744A JP62-156643A JP15664387A JPH012744A JP H012744 A JPH012744 A JP H012744A JP 15664387 A JP15664387 A JP 15664387A JP H012744 A JPH012744 A JP H012744A
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柴崎 久市
健介 久保田
若尾 一正
木谷 俊晴
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東洋製罐株式会社
株式会社 ミツトヨ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、食品等の缶詰容器として使用する缶の検査方
法に関し、特に0動的な検査を可能とした缶の検査方法
に関する。
[従来の技術] 食品等の缶詰容器として使用する缶は1缶胴。
化49缶底の各部分て形成されており、いわゆるスリー
ピース缶の場合は、缶胴に缶蓋と缶底を巻締めることに
より構成し、また、缶胴と缶底か−体止したツーピース
缶の場合は1缶胴に缶蓋を巻締めることによって構成し
、缶詰の密封化を図っている。この缶胴と缶蓋(以下1
缶底を含めて「缶蓋」と呼ぶ)の巻締め部は、第7図(
b)に示すように、缶胴の端縁に形成されたボデーフッ
ク(BH)と1缶蓋の外周線に形成されたカバーフック
(CH)とを噛み合わせ、かつ圧若することにより形成
されている。
このようにして製造する缶も、ときとして加工の十分で
ない場合があり、缶に種々の欠陥を生しさせることかあ
る。この缶の欠陥は内容物の変改をまねく原因となると
ともに1缶の外観性を損ない商品価値を低下させる原因
にもなっていた。このため1缶の製造工程中においては
必ず検査の工程を設けであるが、従来は作業員が、製造
工程より缶を抜き取り、缶のシーム部等を目視によって
見つけ、このシーム部等が所定の位置にくるよう缶を検
査装置のテーブル上にセットし、かつその後所定角度づ
つ缶を回転させて缶各部の検査を行なうようにしてあっ
た。
[解決すべき解決手段] このように、従来は検査装置に送られてきた缶の基準位
置の検出、決定と、測定ユニットの測定子と対応するよ
うに缶の測定点を位置決めする作業は人手によって行な
われていた。このため、検査を自動化することかできず
、多数の缶を迅速に検査することがてきないという問題
点を有していた。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、検
査装置に送られてきた缶の基準位置の決定、および測定
ユニットの測定子と対応する位置に缶の測定点を位置決
めする作業を自動的に行なえるようにして、人手を介在
させることなく多数の缶を迅速に検査できるようにした
缶の検査方法の提供を目的とした。
[問題点の解決手段] 本発明の缶の検査方法は、上記目的をiff!成するた
め、 18缶を回転させて基準点を検出し1缶の円周方向にお
ける基準位置を決定する工程。
0.21i準位置の決定した缶を、測定ユニットを配置
した測定部まで移送するとともに、この測定部において
缶の軸芯をテーブルの軸心と一致させる工程、 ハ、基準位置より所定角度離れ、測定ユニットの測定子
と対応する缶の一の点を測定点とし、この測定点におけ
る巻締厚さ、0締巾2缶高さ、カウンタシンク深さの少
なくとも−・っの測定を行なう工程、 二、上記測定絆了後、缶を基準位置よりあらかじめ定め
られた角度だけ回転させて缶の他の点を測定子と対応す
る位置に位置決めし、この他の測定点における巻締厚さ
9巻締巾9缶高さ、カウンタシンク深さの少なくとも一
つの測定を行なう工程、 ホ、上記測定データにもとづいて缶の良、否を判定する
工程。
とからなる方法としてあり。
好ましくは1缶の一の測定点および他の測定点における
巻締厚さ、a線巾または/およびカウンタシンク深さの
測定を缶の下側巻締め部を対象として行なう方法としで
ある。
[実施例] 以下4本発明の実施例について説明する。
まず1本発明の方法を実施する装にについて説明する。
第1図は装置の全体平面図、第2図は移動テーブル部分
の側面図、第3図は缶高さ測定ユニ・ントの側面図、第
4図は巻締巾測定ユニットとカウンタシンク深さ測定ユ
ニットの側面図、第5図は巻締厚さ測定ユニットの側面
図を示す。
第1図および第2図において、1は基台であり、2は基
台l上に設けられた移動テーブルて、シリンダ3によっ
て往復運動を行なう、4は移動テーブル2の一端(第1
.2図では左端)に位置された回転デープルであり、同
しく移動テーブル2上にイ、27されているモータ5に
より、ベルト6を介して回転割出し可能となっている。
この回転デープル4の表面には、缶100か回転テーブ
ルのほぼ中央に位置、するよう巻締め部を係合させるた
めのi−■4aか缶径の種類に応じて複数本田11″4
状に11シけである。さらに1回転テーブル4には、6
0度の間隔て外周より中心に向って六本の切込み部4b
か形成しである。
この回転テーブル4は、移動テーブル2の往復運動によ
って、缶+00の基準位置決定i’111Aと測定部B
との間を移動する。
基準位置決定部Aには1回転テーブル4上に送られてき
た化10口の基準位置を決定するための諸手段が基台l
上に配置されている。すなわち、回転テーブル4の一側
近傍には回転ローラユニット10か配置してあり、回転
ローラユニット10と180度対向する回転テーブル4
の他側近傍には抑圧ローラユニット20が配置しである
0回転ローラユニット10は1回転ローラ11と、この
回転ローラ11を回転させるモータ12と、回転ローラ
11とモータ12を支持しシリンダ14によって進退す
るベース13とからなっている。
また、抑圧ローラユニット2oは、二個の抑圧ローラ2
1と、先端に上記押圧ローラ21を有し、常時回転チー
フルの半径中心方向に向った押圧力を′jえるパンタグ
ラフ状の押圧部材22と、押圧ローラ21と押圧部材2
2を進退させろシリンダ23とからなっている。
さらに、回転ローラユニットlOのベース13には、缶
100のシーム部等を検出するためのセンサ15が、移
動テーブル2の長手方向中心線より10度ずれた位置に
取り付けてあり、回転ローラユニットlOとともに進退
を行なうようになっている。
測定部Bには、ノ、(準位置決定部Aより移送されてき
た缶100の芯出しと1缶1o口の各部を測定する測定
ユニットか配置しである。すなわち、第1図において、
30.30は缶+00の軸芯と回転テーブル4の軸芯を
一致させるための芯出し手段てあり、回転テーブル4の
軸芯を挟み、かつ移動チーフル2の長手方向中心線に対
し直交する位置に対向するよう配置しである。これら芯
出し1段30.30は、缶100の缶胴下部を押す当接
片31.31とこれら当接片31,31に押圧力を与え
る廻り1ヒめ用シリンダ32.32とからなっている。
また、40,50,60.70は缶高さ測定ユニット、
a線巾測定ユニット、巻締厚さ測定ユニント、カウンタ
シンク深さ測定ユニットであり、缶高さ測定ユニット4
0と巻締巾測定ユニット50は一方の芯出し手段30を
間にして60度の間隔で、また1巻締厚さ測定ユニット
6oとカウンタシンク深さ測定ユニット70は他方の芯
出し手段30を間にして60度の間隔で配置しである。
したかって、缶高さ測定ユニット4oと巻締厚さ測定ユ
ニット60、巻締巾測定ユニット5oとカウンタシンク
深さ測定ユニット7oはそれぞれ回転テーブル4の軸芯
を挟んで対向し4しかも巻締巾測定ユニット50と巻締
厚さ測定ユニット60、および缶高さ測定ユニット4o
とカウンタシンク深さJ11定ユニット70t、tl!
O度の間隔を隔てて、回転テーブル4の外周に配置しで
ある。
缶高さ測定ユニット40は、第3図に示すように基台1
(121示せず)上に・虜1没された架台401と、架
台401の上面を回転テーブル4の゛F−径方向に進退
する可動ベース402と、可動ベース402上に立設さ
れた支柱403と、支柱403の側面に昇降自在に支持
され、固定ねし404によって任意の高さ位置に固定さ
れる移動テーブル405と、移動テーブル405に昇降
自在に支持され抑圧スプリング406によって下方に付
勢されている測定子407と、測定子407をローラ4
08aを介して反村勢方向に移動させるためのシリンダ
408と、測定子407の位置を測定するりニヤゲージ
等の測定器409とで構成しである。
巻締【11測定ユニツト5oは、:JSJ図に示すよう
に、基台l上に載設された架台501と、架台Solの
上面を回転チーツル4の半径方向に進退する可動ベース
502と、可動ベース502に立設された支社503と
、支柱5o3に昇降自在に支持され、かつ調整ねし50
4によって微調整’T 壱な移動チーフル505と2移
動テーブル5o5を任意の高さ位置に!−+1定する固
定ねし506と、移動チーフルSO5に51降口在に支
持され、押圧スプリング503によってン一方に付勢さ
れる第一測定子507.第一測定子507と上下方向に
おいて対向し、かつ移動テーブル505に昇降自在に支
持され、スプリング51Oによって−L方に付勢される
第二測定子509と、これら第一および第二111定子
507,509を、ローラ511aを介して反村勢方向
に移動させるシリンダ511と、第一および第二測定子
507.509間の距離を測定する測定器512とて構
成しである。
巻締厚さ測定ユニット60は、第5図(a)。
(b)に示すように1.7!台1上に載設された架台6
01と、架台601に立設された支柱602と、支柱6
02に昇降自在に設けられたスライダ603と、スライ
ダ603を昇降させるシリンダ604と、スライダ60
3にピン605を支点として回動可能に設けた回動板6
06と1回動板606をスライダ603に対し適ちな角
度傾斜させた回動板を606を固定するための調整ねし
507と、回動板606に取付けられたブラケット60
8と、ブラケット608上をテーブル半径方向に移動可
能な移動テーブル609と、移動テーブル609上をテ
ーブル半径方向に移動可使な第一および第二測定子61
0,612と、第一測定子610を回転チーフル半径方
向の外方に付勢するスプリング611と、第二a11定
子612を回転テーブル半径方向の内方に付勢するスプ
リング613と、第一測定子610と第二測定子[i1
2をローラ614aを介して反付勢方向に移動させるシ
リンダ614と、第一および第二測定子610,612
の距離を測定するりニヤゲージ等の測定器615て構成
しである。
カウンタシンク深さ測定ユニット70は、第4図に示す
ように、基台l上に載設された架台701と、架台70
1の上面を回転テーブル4の半径方向に進退する可動ベ
ース702と、可動ベース702に立設された支柱70
3に昇降自在に支持され、かつ調整ねじ704によって
微調整回部な移動テーブル705と、移動テーブル70
5を任、αの高さに固定する固定ねじ706と、移動テ
ーブル705に昇降自在に支持され、スプリング708
によって上方に付勢される第一測定子707、第一測定
子707と上下方向において対向し、かつ移動テーブル
705に昇降自在に支持されスプリング710によって
上方に付勢される第二測定子709と、第二測定子70
9をローラ 711aを介して反村勢方向に移動させる
シリンタフ11と、第一お−よび第二測定子707.7
09間の距離を測定するりニヤゲージ等からなる測定器
712とて構成しである。なお、巻締巾測定ユニット5
01巻締厚さ測定ユニット60およびカウンタシンク深
さ測定ユニット70の各測定子507゜509.510
,612,707,709は2回転テーブル4の切込み
部4bから缶+00の下部巻締め部における各部寸法を
測定するようになっている。
80は管制部であり、上述した検査装置の運転操作を制
御する制御回路と、各測定ユニット40.50,60.
70で測定した信号を処理し、缶の良否を判定する判定
回路と、計測したデータを統計処理する統計処理回路か
らなっている。
次に上記構成からなる検査装置を用いて行なう本発明検
査方法の実施例を、第6図のフローチャートを参照しつ
つ説明する。
製造ラインを流れている缶を1図示せざる搬入・r段に
よって、基準位置決定部Aに位置している回転テーブル
4Eに載置する。このとき、測定すべき巻締め部を下方
にして載置すると、缶の位置決めか安定し、かつ測定子
を缶へ当接させても缶か傾いたすせず安定する(第1工
程)。
回転ローラユニット10の回転ローラ11と押圧ローラ
ユニット20の押圧ローラ21かそれぞれ前進して缶1
00を挟み、かつ回転ローラ11の回転により缶lO口
な回転させる。そして、センサ15により缶100の基
牛点であるシーム部を検出した時点て、回転ローラ11
すなわち缶100の回転を停止させる。これにより、缶
100は、常にシーム部か一定の箇所、本実施例の場合
は移動テーブル2の長手方向中心線より反時計方向に1
0度ずれた箇所に位置した場合に停止し1缶100の基
準位置を決定する(第2工程)。
移動デーツル2を移動させ1回転テーブル4すなわち化
10口を基や位置決定部Aより測定部Bに移送する。次
いで、一対の芯出し手段30゜30の当接片31,31
f:廻り止め用シリンダ32.32によって前進させ、
缶+00の軸芯を回転チーフル4の軸芯と一致させ、缶
+00の芯出しを行なう(i:m3工程)。このとき1
缶100は芯出しr−段30.30によりクランプされ
たままの状j島としである。
:「1転テーブル4にクランプされている化10口に向
って、各測定ユニット40,50,60.70か前進し
、一の測定点における缶高さ(H)、3締14J(W)
、巻締ノ1さ(T)およびカウンタシンク深さ(C)を
測定する。(第4工程)。
すなわち1缶高さ測定ユニット40は、可動ベース40
2か回転テーブル4側に移動するとともに、測定子40
7かシリンダ408の後退によってスプリンタ406の
付勢力で下降し、缶100の)&雫位置であるシーム部
より反時計方向に50度離れた第一の点における缶頂部
と当接する。このときの測定子407の位置を、測定器
409で測定し、管制部80の判定回路に送信する。
巻締10測定ユニツト50は、可動ベース502が回転
テーブル4側に移動するとともに、第一および第二測定
子507,509がシリンダ511の後退によってスプ
リング508,510の付勢力でそれぞれ上下動する。
そして、第一および第二測定子507゜509により、
Ij3締め部の第一の点よりさらに6oIB反時計力向
にずれた第二の測定点を挟み、そのときの測定子507
,509間の距離を測定器512てδIII定し、管制
部80の判定回路に送信する。
巻締厚さ測定ユニット60は、スライダ603かLシ1
するとともに、第一および第二測定子61口。
612がシリンダ614の後退によってスプリング61
1.513の付勢力て回転テーブルの半径方向に移動し
、第二の点より120度反時計力向にずれた第三の点に
おいて巻締め部を内側と外側から挟む。
このときの第一および第二測定子510,612の間隔
を測定器615て測定し、管制部80の判定回路に送信
する。なお、第一および第二測定子610,612は、
巻締め部のチャックウオールか缶胴に対してなす角度と
対応した角度だけ傾側するよう調整しである。
カウンタシンク深さ測定ユニット70は、n7動ベース
702か回転テーブル4側に移動するとともに、第二測
定子709がシリンダ711の後退によってスプリング
710の付勢力で上方に移動し、巻締め部の第三の点よ
り60度反時計方向にずれた第四の点のカウンタシンク
部に当接する。このときの第一および第二測定子707
,709の間隔を測定器712で測定し、管制部80の
計測回路に送信する。
次いて、芯出し手段30.30による缶IQQのクラン
プを解くとともに、各測定ユニウド40゜50.60.
70の測定子を回転テーブル4の外側に後退させ、モー
タ5を作動させて回転テーブル4を第1図において反時
計方向に60度回転させる。その後、芯出し手段30.
30を前進させて缶100を再びクランプし、一の(第
一、第二。
第三、第四)測定点より60度時計方向にずれた測定点
を他の測定点として、各測定ユニット40゜50.60
.70の測定子と対応する位置に固定する(第5工程)
回転テーブル4にクランプされている缶100に向って
、再び各測定ユニット40,50,60゜70か前進し
、前述の場合と同様に他のく第一。
第二、第三、第四)測定点における缶高さ、a締111
巻締厚さ、カウンタシンク深さを測定する(第6エ程)
以下、第5工程と第6エ程を必要な回数、本実施例の場
合は後四回繰り返し、60度ごと六箇所の測定点におけ
る缶高さ、a線巾1巻締厚、カウンタシンク深さの測定
を行なう(第71程)。
このようにして、あらかじめ定められた測定点における
各測定が終了すると、管制部80の判定回路において、
測定結果より缶100の良否判定か行なわれる(第8工
程)。この判定結果にもとづき、食缶と不良缶を選別し
別個のラインに搬出する象の処理を行なう。
本発明方法によれば1缶の巻締め部の良否あるいは缶に
おける座屈の有無など缶に関する種々の検査を行なうこ
とかできる。
なお、木発す1は上記実施例に限定されるものではなく
、例えば1次に示すような変形例をも含むものである。
(f)  シーム部以外のマーク等を検出することによ
って基準位置を決定するようにした缶の検査方法。シー
ム部のないツーピース缶等の検査方法に採用するとイi
効である。
(′2)検査のための測定として、巻締厚さ、a締11
J1缶高さ、カウンタシンク深さのうちの一つもしくは
、二つないし三つを任意に組合せて行なうようにした缶
の検査方法。
(3)  測定点の数を二箇所、三箇所、四箇所等とし
た缶の検査方法。
眞) 缶の上部巻締め部における巻締厚さ、a締1] 
、缶高さおよび/もしくはカウンタシンク深さを測定し
て行なう缶の検査方法。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば1缶の基準位置の決定およ
び測定ユニットの測定子と対応する位置への測定点の位
置決め等を自動的に行なえるのて、缶の検査全体を自動
化できるとともに、検査の迅速化を図れるといった効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第11mないし第5図は本発明方法を実施するための装
置例であり、第1 [,4は装置の全体平面図、第2図
は移動テーブル部分の側面[J、第3[Aは缶高さ測定
ユニットの側面図、第4図は巻締1+1 J!一定ユニ
・ントとカウンタシンク探さ測定ユニットの側面図、第
5図は(a)と(b)巻締厚さ測定ユニットの側面図と
背面図、第6図は方法の工程を示すフローチャート、第
7図(a)と(b)は缶の全体図と巻締め部の拡大断面
図である。 2:移動テーブル     イ、回転テーブルlO:回
転ローラユニット 20:抑圧ローラユニット 30:芯出し手段40:缶
高さ測定ユニウド 50:巻締巾測定ユニット 60:a締厚さ測定ユニット 70:カウンタシンク深さ測定ユニット80・管制部 A:基準位近決定部 B:測定部 第6図 第7図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イ、缶を回転させて基準点を検出し、缶の円周方
    向における基準位置を決定する工程、 ロ、基準位置の決定した缶を、測定ユニットを配置した
    測定部まで移送するとともに、この測定部において缶の
    軸芯をテーブルの軸心と一致させる工程、 ハ、基準位置より所定角度離れ、測定ユニットの測定子
    と対応する缶の一の点を測定点とし、この測定点におけ
    る巻締厚さ、巻締巾、缶高さ、カウンタシンク深さの少
    なくとも一つの測定を行なう工程、 ニ、上記測定終了後、缶を基準位置よりあらかじめ定め
    られた角度だけ回転させて缶の他の点を測定子と対応す
    る位置に位置決めし、この他の測定点における巻締厚さ
    、巻締巾、缶高さ、カウンタシンク深さの少なくとも一
    つの測定を行なう工程、 ホ、上記測定データにもとづいて缶の良、否を判定する
    工程、 とからなることを特徴とした缶の検査方法。
  2. (2)缶の一の測定点および他の測定点における巻締厚
    さ、巻締巾または/およびカウンタシンク深さの測定を
    缶の下側巻締め部を対象として行なうことを特徴とした
    特許請求の範囲第1項記載の缶の検査方法。
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