JPH01274333A - 高周波リレー - Google Patents

高周波リレー

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Publication number
JPH01274333A
JPH01274333A JP10217388A JP10217388A JPH01274333A JP H01274333 A JPH01274333 A JP H01274333A JP 10217388 A JP10217388 A JP 10217388A JP 10217388 A JP10217388 A JP 10217388A JP H01274333 A JPH01274333 A JP H01274333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
shield case
base
case
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10217388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
辻 賢治
Tomoyoshi Hayashi
林 友好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10217388A priority Critical patent/JPH01274333A/ja
Publication of JPH01274333A publication Critical patent/JPH01274333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高周波リレーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の高周波リレーには実開昭57−12874
6号に開示される如く、シールドケース8に別体のアー
ス端子6,7を電気的に接続させると共に前記シールド
ケース8をケースlの第2の凹部1a内に嵌合させたも
のがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来例で説明した高周波リレーは、接点部が箱形のシー
ルドハウジングに包囲されているので、接点開閉による
高周波妨害が他の機器へ悪影響を及ぼすのを抑制できる
という効果を有しているものであるが、アース端子がシ
ールドケースと別体に形成されておシ、部品点数が増大
すると共に外部のプリント板アースパターント開放中の
リレー接点を低インピーダンスで接続するには、前記シ
ールドケース及びアース端子両者間の高周波に於ける低
インピーダンス接続が必要となるため前記シールドケー
スをベースの凹部に正確に固着させることが必要である
が、組立によるバラツキのため安定した高周波特性を有
するリレーを得ることが困難であった。
本発明は前記問題点に着目し改善を図ったものであって
、その目的とするところは組立てが容易で安定した高周
波特性を有する高周波リレーを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、シールドケースの一部を切起こしアース端子
を形成すると共に前記シールドケースをベースの突起と
ベース内側壁間に固着してなることにより高周波特性の
安定した高周波リレーを得るものである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本特許発明を第1.第2図実施例に基づき詳述する。す
なわち、この実施例はCOM接点端子5bをNC接点端
子5a及びNC接点端子5Cとに切換え接続する、所謂
IT槽構造リレーについて示しており、電磁石装置臣に
〈字状接極子9の一端を吸着することにより、接衝子9
の他端にてカード1を押圧しカード1に散設した接触ば
ね4a 、 4bにてCOM接点にNC接点とNo接点
とを交互に接触せしめるものである。
各部について詳しく説明すると、コ字状カード1は両側
片2a 、 2bがそれぞれ異った長さにて4成され、
前後摺動自在とされている。両側片2a。
2bの先端には該カードlの中央片3と平行な接触ばね
4a 、 4bがそれぞれ段違いに散設されている。両
接触ばね4a 、 4bは線材よシなシ金メツキが施さ
れ、各接触ばね4a 、 4bの中央部が上記カード1
の側片2a 、 2bに支持されているものである。各
接触ばね4a 、 4bで開閉される接点端子5a、 
5b 、 5Cは、金メツキが施された線材よりなり図
中右からNC接点、COM接点、NC接点とさバ、両接
触ばね4a 、 4bの間にて接触ばね4a、4bと平
行となるように並べられlx図のようにボディ月に植設
されている。各接点端子5a 、 5b 、 5Cと接
触ばね4a 、 4bとカードlとは上面開口で金属板
を折曲形成してなるシールドケース6内に収納され、シ
ールドケース6の後側面に設けた切欠8よりカードlの
中央片3よυ後方へ突設された突出片7がシールドケー
ス6外に突出されている。
そして、この突出片7がく字状接極子9の一端に対向し
て配置されている。一方シールドケース6の前側面及び
左右両側面は外向きに切起されシールドケース6の底面
14よシ垂下されたアース端子10とされている。さら
にシールドケース6の前後側面をそれぞれ2箇所内向き
に切起して、シールドケース6の内部に立設されるアー
ス接点部11a。
11b 、 uC、lidを形成している。すなわち、
シールドケース6の前側面を切起して形成された一対の
アース接点部Ha 、 llbは接触ばね4aの前方に
てNC接点端子5a及びCOM接点端子5bにそれぞれ
対向配置され、各接点端子sa 、 sbと各アース接
点部11a 、 llb間に接触ばね4aを位置せしめ
ている。一方、別の一対のアース接点部11C、udは
接触ばね4bの後方にてCOM接点端子5b及びNC接
点端子5Cに対向配置され、各接点端子sb 、 sc
 と各アース接点部11c 、 lid間に接触ばね4
bを位置せしめている。
前記シールドケース6はベースBに設けた突起13a 
、 13aとベース13ノ内1TII壁13b間に挿入
し位置決め固定されている。この時、シールドケース6
に複数のアース端子10が一体に設けられているので両
者間の接続による高周波特性劣化が問題になることがな
いためシールドケース6の位置決め固定のための高い位
置決め精度が要求されないものテする。尚、突起13.
Llはシールドケース6が位置決め固定できるのであれ
ば1つでもよい。
前記各接点端子sa 、 sb 、 5Cは切起しによ
りシールドケースの底面14に生じる切欠16及び底面
14に穿設した孔17よりシールドケース6内に挿入さ
れる。尚、迅はボディ口の底面14に穿孔したアース端
子10の挿入孔であシ、19はカード1の突出片7に設
けられた@20に一端が挿入係止され、他端が電磁石辻
のヨーククに固定された復帰ばねであり、ρはシールド
ケース6に覆設される金属性のシールド板である。
そうして、ベース13に電磁石丘を配設すると共にシー
ルドケース6をベース口の突起13a 、 13aとベ
ースじの内側壁13b間に位置決め固定し、シールドケ
ース6内に接触ばね4a 、 4b及びカードlを装着
した後、電磁5和とカードlを復帰ばね19にて係合連
結する。そして、シールドケース6の開口に前記シール
ド板nを覆役し、電磁石ツが無励磁では一方の接触ばね
4aがCOM接点端子5bとNC接点端子5aとを接続
すると共に他方の接触ばね4bはアース接点部11C、
lidに接触されている。
又、励磁すると電磁5球によシカードlが駆動されて、
他方の接触ばね4bがCOM接点端子5bと勇接点端子
5Cとを接続すると共に一方の接触ばね4aはアース接
点部11a 、 nbに接触される。このように、各接
点端子sa 、 5b 、 scに対し開離状態にある
接触ばね4a 、 4bはアース接続されるので、高い
アイソレーシッン特性が得られるものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上の如く、シールドケースの一部を切起しア
ース端子を形成すると共に前記シールドケースをベース
の突起とそのベース内壁間に固着することKより、従来
の如くアース端子を別個に設ける必要がないため部品点
数が少なくでき、かつシールドケースとアース端子両者
間の接、続による高周波特性の劣化がないものである。
又、前記両者が一体で接続が不要であるから、シールド
ケースのベース固着時に固着位置精度の多少のバラて製
作のし易い高周波リレーが得られる等有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の一実施例を示すも
のであり、第1図は分解斜視図、第2図は正面図、第3
図は要部正面図である。 1・・・カード、4a 、 4b−・・接触ばね、sa
 、 sb 。 5C・・・接点端子、6・・・シールドケース、10・
・・7−ス端子、ua 、 nb 、 uc 、 ud
 ・y −11点部、13・・・ベース、13a 、 
13a・・・突起、13b・・・内側壁、n・・・シー
ルド板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)突起を有するベースに配設された電磁石と、接触ば
    ねとこの接触ばねにより開閉される一対の接点端子とか
    らなる接点部と、電磁石の動作を前記接点部に伝達する
    カードと、前記接点端子と絶縁を保ちつつ接点部を包囲
    し、かつ内面にアース接点部を有する箱形のシールドケ
    ースと、そのシールドケースの開口部を閉塞するシール
    ド板とよりなり、前記シールドケースの一部を切起し前
    記ベース外面へ突出させるアース端子を形成すると共に
    、前記シールドケースをベースの突起とベース内側壁間
    に固着してなることを特徴とする高周波リレー。
JP10217388A 1988-04-25 1988-04-25 高周波リレー Pending JPH01274333A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10217388A JPH01274333A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 高周波リレー

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JP10217388A JPH01274333A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 高周波リレー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01274333A true JPH01274333A (ja) 1989-11-02

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ID=14320305

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JP10217388A Pending JPH01274333A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 高周波リレー

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JP (1) JPH01274333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1111640A2 (en) * 1999-12-22 2001-06-27 Matsushita Electric Works, Ltd. High frequency relay

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57197723A (en) * 1981-05-30 1982-12-04 Matsushita Electric Works Ltd High frequency current switching relay

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US6340923B1 (en) 1999-12-22 2002-01-22 Matsushita Electric Works, Ltd. High frequency relay
EP1111640A3 (en) * 1999-12-22 2003-05-21 Matsushita Electric Works, Ltd. High frequency relay

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