JPH01274293A - 円板状体の繰出し装置 - Google Patents

円板状体の繰出し装置

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JPH01274293A
JPH01274293A JP63103107A JP10310788A JPH01274293A JP H01274293 A JPH01274293 A JP H01274293A JP 63103107 A JP63103107 A JP 63103107A JP 10310788 A JP10310788 A JP 10310788A JP H01274293 A JPH01274293 A JP H01274293A
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正明 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遊技設備で使用されるメダルやコイン等の円
板状体を一枚ずつ繰出す装置で、詳しくは、多数の円板
状体を収納可能なホッパーの底部に、前記円板状体より
も少し大なる径を有する貫通孔又は切欠部を周方向に沿
って形成してある回転体を取付け、この回転体の周部と
ホッパーの底部との間に、円板状体の厚みよりも少し大
なる間隙を有する円板状体用の移送経路を形成するとと
もに、前記回転体の隣接貫通孔間又は隣接切欠部間に位
置する部分の、前記貫通孔又は切欠部の中心を通る回転
体の回動軸芯周りの仮想線よりも少し半径方向内方に変
位した箇所には、前記貫通孔又は切欠部を通して移送経
路内に入り込んだ円板状体の周面を押圧する押圧突起を
付設し、前記ホッパーの底部と回転体との間で、かつ、
前記移送経路の一箇所を横断する部位には、前記押圧突
起にて押圧移送される円板状体を回転体の外方に移動案
内する送出し部材を設けてある円板状体の繰出し装置に
関する。
〔従来技術〕
この種の円板状体の繰出し装置としては、第2図及び第
10図に示すように、前記送出し部材(8)の送出し作
用面(8A)を0、押圧突起(5)にて押圧移動される
円板状体(1)を外方側に押圧すべく円板状体(1)の
移送経路(R)とほぼ平行な円弧状部分(8a)と、こ
の円弧状部分(8a)からの円板状体(1)を前記移送
経路(R)に対して交差する方向に接当案内する直線状
部分(8b)とから構成して、前記回転体(4)の駆動
回転に伴って、この回転体(4)の貫通孔(4a)を通
して移送経路(R)内に入り込んだ円板状体(1)を押
圧突起(5)にて押圧移動し、前記送出し部材(8)の
送出し作用面(8A)との共働によって、前記移送経路
(R)内の円板状体(1)を回転体(4)の外方に順次
送出すべく構成したものが提案されている(実開昭61
−149150号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記円板状体の繰出し装置では、回転体(4)が円滑に
回転できるように前記回転体(4)の裏面と送出し部材
(8)との間に多少のクリアランスを有しているもので
あり、このクリアランスが、回転体(4)や送出し部材
(8)の組付は誤差により回転体(4)の裏面と送出し
部材(8)との間隔がバラ付いたり、前記回転体(4)
と回転軸とのガタ付きにより回転体(4)の回転に伴っ
て前記間隔が周期的に変化したりして、大きくなること
がある。
そのため、回転体(4)の貫通孔(4a)に入り込んで
いる円板状体(1)が他の円板状体(1)との接当等に
より傾いた状態にあるときに、前記クリアランスが大で
あることと円板状体の外周部が擦れて薄くなっていると
、円板状体(1)が押圧突起(5)による押出しに伴っ
てそれの一部が回転体(4)の裏面と送出し部材との間
に噛み込まれることがある。その結果、回転体(4)の
回転が停止してしまい、これを解消するためには、ホッ
パー(2)や回転体(4)を取外して、前記噛み込んだ
円板状体(1)を取除いたのち、再度ホッパー(2)や
回転体(4)を取付けなければならず、円板状体(1)
の噛み込みの解消に手間がかかっていた。
本第1発明の目的は、円板状体の噛み込みの解消を容易
迅速に行なえるようにする点にあり、本第2発明の目的
は、円板状体の噛み込みの解消を自動的に行なえるよう
にする点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本第1発明による円板状体の繰出し装置は、前記送出し
部材を、移送経路内に入り込んだ突出位置と前記移送経
路から離間した引退位置とに変位自在に構成してある事
を特徴とするものであり、それによる作用・効果は次の
通りである。
〔作 用〕
ホッパー内に収納された円板状体が各貫通孔又は各切欠
部を通して移送経路内に入り込むと、回転体の押圧突起
により移送経路に沿って移送される。そして、円板状体
が送出し位置に達すると、押圧突起と送出し部材との共
働によって、円板状体が移送経路外に送り出される。こ
のとき、送出し部材と回転体の裏面との間に大きなりリ
アランスがあると、円板状体の一部が前記間に噛み込ん
で回転体の回転が停止される。そして、前記円板状体の
噛み込みを解消する場合には、送出し部材を移送経路内
に入り込んだ突出位置から移送経路から離間した引退位
置へ位置変更することにより、回転体の裏面と送出し部
材との間隅を拡大し、前記円板状体の噛み込みを解消し
て、噛み込んだ円板状体を移動させて取除くことができ
る。尚、噛み込んだ円板状体を取除いた後は、送出し部
材を突出位置に位置変更するのである。
〔発明の効果〕
したがって、上記のように送出し部材と回転体の裏面と
の間に円板状体の一部が噛み込んでも、従来のようにホ
ッパーや回転体等を取外したり再度取付けることな(、
送出し部材を位置変更するだけで噛み込みを容易迅速に
解消することができると共に、これに伴って装置の稼働
率も向上することができたのである。
〔課題を解決するための手段〕
本第2発明による円板状体の繰出し装置は、前記送出し
部材を、前記移送経路内に入り込んだ突出位置と前記移
送経路から離間した位置とに変位自在に構成し、前記送
出し部材を前記突出位置側へ移動付勢する付勢機構を設
け、前記電動モータに設定以上の負荷が加わったことを
検出する検出手段を設けると共に、前記検出手段の検出
信号に基づいて前記電動モータを設定時間逆転させる電
動モータ操作手段を設けてある事を特徴とするものであ
り、それによる作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
前述のように、円板状体が移送経路外に送り出されると
き、送出し部材と回転体の裏面との間に大きなりリアラ
ンスがあると、円板状体の一部が前記間に噛み込んでし
まう。このとき、円板状体の一部が付勢機構の付勢力に
抗して送出し部材を押圧移動させながら前記間に噛み込
むから、この噛み込み力は、送出し部材が固設された場
合における噛み込み力よりも小さくなる。
そして、この噛み込みによって回転体を駆動回転させる
電動モータに設定以上の負荷が加わったことを検出手段
が検出すると、この検出信号により前記電動モータを設
定時間逆転させるのである。この逆転に伴って、前記噛
み込んだ円板状体を押圧作用していた押圧突起を回転方
向下手側へ引退させると共に、回転体と共に前記円板状
体を回転方向下手側へずらすことにより、前記噛み込み
を浅くすることができるから、送出し部材の復帰付勢力
により噛み込んだ円板状体を跳ね飛ばすことができる。
尚、噛み込んだ円板状体を跳ね飛ばしたのちは、前記電
動モータを正転させて円板状体の繰出しを再開するので
ある。
〔発明の効果〕
したがって、上記のように送出し部材と回転体の裏面と
の間に円板状体の一部が噛み込んでも、従来のようにホ
ッパーや回転体等を取外したり再度取付けることなく、
自動的に噛み込みの解消を行なうことができると共に、
これにより装置を停止することなく、連続運転を実現す
ることができた。
〔実施例〕
本第1発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図乃至第5図は、円板状体の一例であるメダル(1
)の繰出し装置を示し、これは、上方に開口するホッパ
ー(2)の底板(2a)を、水平面及び鉛直面に対して
夫々45度の角度で傾斜させ、この底板(2a)の上面
に、電動モータ(3)にて駆動される回転体(4)を取
付けるとともに、前記回転体(4)の周部には、メダル
(1)よりも少し大なる直径を有する複数個の貫通孔(
4a)を、周方向に所定ピッチを隔てて形成してある。
この回転体(4)の下面には、第1図でも示すように、
前記貫通孔(4a)群の内接円と同じ径の移送ガイド面
(4b)を形成して、この移送ガイド面(4b)とホッ
パー(2)の底板(2a)ならびに回転体(4)の裏面
との間に、メダル(1)の厚みよりも少し大なる間隙(
S)を有するメダル用の移送経路(R)を形成してある
また、第6図及び第7図でも示すように、前記回転体(
4)の隣接貫通孔(4a) 、 (4a)間に位置する
部分の、前記貫通孔(4a)の中心を通る回転体(4)
の回動輪芯(X)周りの延長線よりも少し回転半径方向
内方に変位した箇所には、前記貫通孔(4a)を通して
移送経路(R)内に入り込んだメダル(1)の周面部分
を押圧する押圧突起(5)を設けるとともに、前記押圧
突起(5)を、前記間隙(S)の寸法よりも少し大なる
長さに形成し、かつ、前記押圧突起(5)の先端移動軌
跡に対応する底板(2a)部分には、押圧突起(5)の
先端部の嵌入を許す環状溝(7)を形成してある。
前記ホッパー(2)の底板(2a)と回転体(4)の裏
面との間で、かつ、前記移送経路(R)の、その最上部
位置よりも回転方向下手側に少し変位した一箇所には、
前記回転体(4)の接線方向に沿って移送経路(R)を
横断する送出し部材(8)を取付けて、この送出し部材
(8)と押圧突起(5)との共働により、前記移送経路
(R)内に位置するメダル(1)を回転体(4)の外方
に送出し移動させるべく構成してある。
前記送出し部材(8)は、第1図に示すように、前記ホ
ッパー(2)の底板(2a)に固着の取付板(19)に
揺動自在に取付けた支持部材(6)に取付座(12)を
介してビス止めされており、前記支持部材(6)を揺動
することにより、前記送出し部材(8)を、前記移送経
路(R)内に入り込んだ突出位置(第1図に実線で示す
)と前記移送経路(R)から離間した引退位置(第1図
に仮想線で示す)とに変位自在に構成してある。そして
、前記送出し部材(8)には、前記取付板(19)との
接当により前記引退位置への移動を阻止するポル) (
13)が付設されており、このボルト(13)を締付は
操作することにより送出し部材(8)を前記突出位置に
保持することができ、又、前記ボルト(13)を緩め操
作することにより送出し部材(8)を前記引退位置へ位
置変更することができるようにしてある。
前記送出し部材(8)の送出し作用面(8A)を、前記
押圧突起(5)にて押圧移動されるメダル(1)を外方
側に押出すべくメダル(1)の移送経路(R)とほぼ平
行な円弧状部分(8a)と、この円弧状部分(8a)か
らのメダル(1)を前記移送経路(R)に対して交差す
る方向に接当案内する直線部分(8b)とから構成して
、回転体(4)の駆動回転に伴って、この回転体(4)
の貫通孔(4a)を通して移送経路(R)内に入り込ん
だメダル(1)を押圧突起(5)にて押圧移動させ、前
記送出し部材(8)の送出し作用面(8A)との協働に
よって、前記移送経路(R)内に入り込んだメダル(1
)を回転体(4)の外方に一枚ずつ送出すようにしてい
る。
また、前記ホッパー(2)の底板(2a)には、前記送
出し部材(8)から送出されてくるメダル(1)を搬出
案内する上下一対のガイド部材(9) 、 (9)を取
付け、この両ガイド部材(9) 、 (9)には、メダ
ル(1)の上下両側部分の上面に重合位置して、ホッパ
ー(2)の底1i(2a)に対する垂直方向へのメダル
(1)の移動を規制する脱落防止板(10)。
(lO)を取付けである。
前記ホッパー(2)は、前記底板(2a)と、前記回転
体(4)の直径よりも少し大なる内径を有するアルミダ
イキャスト製の筒状体(2b)と、この筒状体(2b)
の上端部にビス(11)止めされる合成樹脂製のホッパ
ーケース(2C)、ならびに、前記底板(2a)の背面
に連結される一対の取付はブラケット(2d)とからな
り、かつ、前記ホッパーケース(2c)の取付は片(2
e)とビス(11)の頭部との間にはコイルバネ(図示
せず)を介在してある。
次に、上述の如く構成された繰出し装置の作動について
説明する。
まず、モータ(3)にて回転体(4)を駆動すると、ホ
ッパー(2)内に収納されたメダル(1)が回転体(4
)に形成された各貫通孔(4a)を通して移送経路(R
)内に入り込み、回転体(4)と一体回動する押圧突起
(5)によりメダル送出し位置に向かって上方に押圧移
送される。メダル送出し位置に到達すると、押圧突起(
5)と送出し部材(8)との共働によって、メダル(1
)が押圧突起(5)の回転移動軌跡外に送り出される。
このとき、送出し部材(8)と回転体(4)の裏面との
間に大きなりリアランスがあると、メダルの一部が前記
間に噛み込んで回転体(4)の回転が停止される。そし
て、前記メダル(1)の噛み込みを解消する場合には、
送出し部材(8)を前述のように突出位置から引退位置
へ位置変更することにより噛み込んだメダル(1)を取
除くのである。尚、噛み込んだメダル(1)を取除いた
後は、送出し部材(8)を突出位置に戻すことになる。
前記押圧突起(5)の回転移動軌跡外に送り出されたメ
ダル(1)は後続のメダル(1)に押され、前記両ガイ
ド部材(9) 、 (9)間を通して送出される。
次に、本第2発明の実施例を図面に基づいて説明する。
尚、この実施例では、前記本第1発明と同一構造の部分
についての説明は省略する。
第9図に示すように、前記送出し部材(8)を、前述同
様にホッパー(2)の底板(2a)の下面に固着の取付
板(19)に移送経路(R)内に入り込んだ突出位置と
前記移送経路(1?)から離間した位置とに揺動変位自
在に取付けである。そして、前記送出し部材(8)を、
付勢機構としての2個のスプリング(14)により前記
突出位置側へ移動付勢している。さらに、第8図に示す
ように、前記電動モータ(3)に設定以上の負荷が加わ
ったことを検出する検出手段としてのトルクセンサ(1
5)を設けると共に、このトルクセンサ(15)からの
検出信号に基づいて前記電動モータ(3)を設定時間逆
転させる電動モータ操作手段(16)を設けて、トルク
センサ(15)が電動モータ(3)に設定以上の負荷が
加わったことを検出すると、電動モータ正転回路(17
)に出力していたモータ駆動信号を電動モータ逆転回路
(18)に出力変更して、電動モータ(3)を設定時間
(数秒程度)逆転したのち、前記モータ駆動信号を電動
モータ正転回路(17)に出力変更し、電動モータ(3
)の正転を再開するようにしている。
要するに、メダル(1)が移送経路(R)外に送出され
るとき、送出し部材(8)と回転体(4)の裏面との間
に大きなりリアランスがあると、メダル(1)の一部が
前記間に噛み込み、この噛み込みによって電動モータ(
3)に設定以上の負荷が加わったことをトルクセンサ(
15)が検出すると、前述のように電動モータ(3)を
逆転させるのである。どの逆転に伴って、噛み込んだメ
ダル(1)を押圧作用していた押圧突起(5)を回転方
向下手側へ引退させると共に、回転体(4)と共にメダ
ノ喧1)を回転方向下手側へずらすことによりメダノ喧
1)の噛み込みを浅くして、このメダル(1)をスプリ
ング(14)の付勢力で跳ね飛ばすのである。そして、
前記噛み込んだメダル(1)を跳ね飛ばしたのちは、前
記電動モータ(3)を正転させてメダル(1)の繰出し
を再開するのである。
〔別実流側〕
前記実施例では、送出し部材(8)を揺動自在に取付け
たが、回転体(4)の肉厚方向でスライド移動自在に取
付けてもよい。
又、前記実施例では、検出手段としてトルクセンサ(1
5)を用いたが、電動モータ(3)の回転数を検出する
センサを用いてもよい、尚、この場合、電動モータ(3
)の回転数が設定回転数以下になると、電動モータ(3
)に設定以上の負荷が加わったと判断することになる。
又、前記実施例では、円板状体としてメダル(1)を使
用したが、これに代えて、硬貨等の他の円板状体を用い
てもよい。
又、前記実施例では、回転体(4)の周部に円形の貫通
孔(4a)を形成したが、この貫通孔(4a)に代えて
回転半径方向外方に開口するほぼU字状の切欠部を形成
して実施してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本第1発明に係る円板状体の繰出し
装置の実施例を示し、第1図は送出し部材の取付構造を
示す展開縦断面図、第2図はメダルの噛み込み状態を示
す概略図、第3図は要部の一部切欠き図、第4図は縦断
右側面図、第5図は一部切欠き左側面図、第6図及び第
7図はメダルの送出し状態を示す要部の拡大図である。 第8図及び第9図は本第2発明に係る円板状体の繰出し
装置の実施例を示し、第8図はブロック図、第9図は送
出し部材の取付構造を示す展開縦断面図である。第10
図は送出し部材の取付構造の従来例を示す縦断面図であ
る。 (1)・・・・・・円板状体、(2)・・・・・・ホッ
パー、(2a)・・・・・・底部、(3)・・・・・・
電動モータ、(4)・・・・・・回転体、(4a)・・
・・・・貫通孔、(5)・旧・・押圧突起、(8)・・
・・・・送出し部材、(14)・・・・・・付勢機構、
(15)・・・・・・検出手段、(16)・・・・・・
操作手段、(R)・旧・・移送経路、(S)・・・・・
・間隙、(X)・・・・・・回動軸芯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の円板状体(1)を収納可能なホッパー(2)
    の底部(2a)に、前記円板状体(1)よりも少し大な
    る径を有する貫通孔(4a)又は切欠部を周方向に沿っ
    て形成してある回転体(4)を取付け、この回転体(4
    )の周部とホッパー(2)の底部(2a)との間に、円
    板状体(1)の厚みよりも少し大なる間隙(S)を有す
    る円板状体(1)用の移送経路(R)を形成するととも
    に、前記回転体(4)の隣接貫通孔(4a)、(4a)
    又は隣接切欠部間に位置する部分の、前記貫通孔(4a
    )又は切欠部の中心を通る回転体(4)の回動軸芯(X
    )周りの仮想線よりも少し半径方向内方に変位した箇所
    には、前記貫通孔(4a)又は切欠部を通して移送経路
    (R)内に入り込んだ円板状体(1)の周面を押圧する
    押圧突起(5)を付設し、前記ホッパー(2)の底部(
    2a)と回転体(4)との間で、かつ、前記移送経路(
    R)の一箇所を横断する部位には、前記押圧突起(5)
    にて押圧移送される円板状体(1)を回転体(4)の外
    方に移動案内する送出し部材(8)を設けてある円板状
    体の繰出し装置であって、前記送出し部材(8)を、前
    記移送経路(R)内に入り込んだ突出位置と前記移送経
    路(R)から離間した引退位置とに変位自在に構成して
    ある円板状体の繰出し装置。 2、多数の円板状体(1)を収納可能なホッパー(2)
    の底部(2a)に、前記円板状体(1)よりも少し大な
    る径を有する貫通孔(4a)又は切欠部を周方向に沿っ
    て形成してある回転体(4)を取付け、この回転体(4
    )を駆動回転させる電動モータ(3)を設け、前記回転
    体(4)の周部とホッパー(2)の底部(2a)との間
    に、円板状体(1)の厚みよりも少し大なる間隙(S)
    を有する円板状体(1)用の移送経路(R)を形成する
    とともに、前記回転体(4)の隣接貫通孔(4a)、(
    4a)又は隣接切欠部間に位置する部分の、前記貫通孔
    (4a)又は切欠部の中心を通る回転体(4)の回動軸
    芯(X)周りの仮想線よりも少し半径方向内方に変位し
    た箇所には、前記貫通孔(4a)又は切欠部を通して移
    送経路(R)内に入り込んだ円板状体(1)の周面を押
    圧する押圧突起(5)を付設し、前記ホッパー(2)の
    底部(2a)と回転体(4)との間で、かつ、前記移送
    経路(R)の一箇所を横断する部位には、前記押圧突起
    (5)にて押圧移送される円板状体(1)を回転体(4
    )の外方に移動案内する送出し部材(8)を設けてある
    円板状体の繰出し装置であって、前記送出し部材(8)
    を、前記移送経路(R)内に入り込んだ突出位置と前記
    移送経路(R)から離間した位置とに変位自在に構成し
    、前記送出し部材(8)を前記突出位置側へ移動付勢す
    る付勢機構(14)を設け、前記電動モータ(3)に設
    定以上の負荷が加わったことを検出する検出手段(15
    )を設けると共に、前記検出手段(15)の検出信号に
    基づいて前記電動モータ(3)を設定時間逆転させる電
    動モータ操作手段(16)を設けてある円板状体の繰出
    し装置。
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