JPH012740A - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH012740A
JPH012740A JP62-155807A JP15580787A JPH012740A JP H012740 A JPH012740 A JP H012740A JP 15580787 A JP15580787 A JP 15580787A JP H012740 A JPH012740 A JP H012740A
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JP
Japan
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workpiece
reel
turret
press
mold
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JP62-155807A
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JPS642740A (en
JPH0724892B2 (ja
Inventor
神田 勝利
長谷川 芳雄
碓井 裕雄
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三菱マテリアル株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、リール等に巻回されたフープ状の被加工物
に連続的にパンチプレス加工を施すプレス装置に関する
ものである。
「従来の技術」 近年、コンピュータ等の発達に伴い、その記録媒体とし
ての磁気ディスクや、半導体リードフレーム等のような
薄板状のものをパンデプレス加工するプレス装置として
、第7図および第8図に示すものか提供されている。
これら図において符号Iはプレス装置の台部を示す。こ
の台部!は略直方体状の乙のであり、その上面にはテー
ブル2が図中X−Y(水平)方向に移動自在に設けられ
ている。このテーブル2の上方には扁形板状のタレット
部3が軸回りに木毛回動自在に設けられてい・;。この
タレット部3は第8図に示すように、上タレット3aと
、この上タレット3aと対向して設けられた下タレット
3bとにより構成されている。上タレット3aの周縁部
には複数の上金型4・・・が周方向に所定間隔を6って
設けられている。そして、各上金型4は上タレット3a
に対して上下方向に摺動自在に設けられており、上金型
4のフランジ部4aと上タレット3aとの間にはスプリ
ング5が設けられている。一方、下タレット3bの上面
周縁部には上記各上金型4と対向する下金型6が周方向
に所定間隔をもって設けられている。
また、上記タレット部3の上方には、上記上金型4を押
圧するパンチ部7が設けられている。このパンチ部7は
支持部7aとこの支持部7aに上下方向に移動自在に設
けられて上金型4を押圧する抑圧部7bとにより構成さ
れている。
そして、上記構成のプレス装置では、上タレット3aと
下タレット3bとの間に被加工物8を挿入してクランプ
部9によりクランプし、その後タレット部3を回動させ
、あるいはテーブルIをX−Y方向に移動させることに
より被加工物8の加エケベき部分に加工形状に見合った
上下の金型4,6を1ひ置させ、パンチ部7の押圧部7
bにより上金型4を押圧することにより被加工物8にプ
レス加工を施すようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記構成のプレス装置においては、例えばリ
ール等に巻回されたフープ状の被加工物からプレス加工
が施された定尺帯状をなす製品を多数製造する場合、予
めフープ状の被加工物から定尺帯状をなす被加工物を切
り出しておき、これら被加工物を一つ一つテーブル2上
にセットして、この被加工物にプレス加工を施さなけれ
ばならない。従って、この被加工物のテーブル2へのセ
ットに多大の労力を要し、この結果、生産性が低下する
という問題があった。
「発明の目的」 この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、リ
ール等に巻回されたフープ状の被加工物からプレス加工
が施された定尺帯状をなす製品を容易かつ効率良く製造
することができるプレス装置をf1供することを目的と
している。
「問題点を解決するための手段」 この発明のプレス装置は、台部に水平方向に移動自在に
設けられたテーブルの上方に水平方向に回動自在に設け
られ、周縁部に度数の金型が取り付けられた板状のタレ
ット部を挾む位置の少なくともいずれか一方に、長尺な
被加工物が巻回されたリールを軸回りに回転自在に設け
、テーブルに、タレット部の金型内に長尺な被加工物を
搬送する搬送機構を設けた乙のである。
「作用 」 この発明のプレス装置では、リールに巻回された被加工
物を、リールを回転させつつ搬送機構によりタレット部
に取り付けられた金型内に連続的に搬送するようにした
ので、フープ状の彼;ノ■工物に連続的にプレス加工を
施すことができ、さらに切断加工を施すことができる。
二実施例」 以下この発明の実施例を第1図ないし第6図を参照して
説明する。
第1図および第2図はこの発明の第一実施例を示すもの
であり、これらの図において第7図および第8図に示す
構成要素と同一の要素については同一符号を付してその
説明を省略する。
第1図および第2図に示すプレス装置が第7図および第
8図に示すプレス装置と異なる点は、テーブル2上に長
尺な被加工物W #4 巻回されたリールIQ、10を
軸回りに回転自在に設けると共に、タレット部3の上下
の金型4.6の間に長尺な被加工物Wを搬送する搬送機
構11を設けた点でゐろ。
すなわら、テーブル2の上面の第1図中左右両側部には
、それぞれ支持部! 2.12が立設されている。これ
ら支持部! 2.12の先端部にはリールI O,10
の回転軸10a、IOaか回転自在に支持されている。
これらリール10.10には長尺な被加工物Wがリール
I O,10問を渡すようにして巻回されており、リー
ルI O,10間に位置する被加工物(Vの長手方向中
央部はタレ・、 l一部3に設けられた上金型4と下金
型6との間に挿入されている。また、上記支持部12.
12の内側に位置するテーブル2の上面にはクランプ部
15゜15が互いに左右方向に離間して設けられている
このクランプ部15は第2図に示すように、上クランパ
15aと下クランパ15bとにより構成されており、こ
れら上下のクランパ15a、15bとの間に挿通された
上記被加工物Wを挾み付けてクランプするようになされ
ている。
さらに、第1図中左方の支持部12とクランプ部15と
の間に位置するテーブル2の上面には搬送機構11が設
けられている。この搬送機構!夏は上記リールt o、
t oに巻回された被加工物Wをテーブル2上を矢印B
方向に一定ピッチだけフィードさせるためのものであり
、一般に知られているように、被加工物Wを送る送りロ
ーラおよびこの送り里を検知する検知部が内臓されてい
る。さらにこの搬送機構11は左方のり−ル10から送
り出された被加工物Wをテーブル2の上面と平行に保つ
レベラの役割を果たすようになっている。
次に、上記構成のプレス装置を用いてリールI0.10
に巻回された被加工物WにプレスIJ1工を施す方法を
説明する。
まず、■クランプ部15.15を開いて左右のリールI
 O,10を図中矢印へ方向に回転させると共に、搬送
機構11を作動させることにより、被加工物Wをテーブ
ル上を図中矢印B方向に所定ピッチだけ移動させる。
次に、■クランプ部15.15を閉じて、タレット部3
を回動させ、あるいはテーブル1をX−Y方向に移動さ
せることに上り被加工物〜Vの加工すべき部分に加工形
状に見合った上下”の金型4,6を位置さけ、パンチ部
7の押圧部7bにより上金型4を押圧することにより被
加工物Wにプレス加工を施す。
そして■および■の工程を順次繰り返す二とにより、被
加工物Wに連続的にプレス加工を施す。
さらに、プレス加工が施された被加工物Wを定尺に切断
するには、プレス加工が施された披°加工物Wが巻回さ
れたリールIOを左方の支持F’!> 12に取り付け
ると共に、タレット部3に切断用の上下の金型4,6を
取り付けて、搬送機構11を作動させることにより被加
工物Wをテーブル2上を第1図中左方B方向に移動させ
て切断用の金型4.6により順次切断する。なお、この
切断作業の際には右方のリール10は必要としない。
上記構成プレス装置によれば、テーブル2上に、長尺な
被加工物Wが巻回されたリールt o、t 。
をタレット部3の上下の金型4,6を挾むようにして、
軸回りに回転自在に設けると共に、上下の金型4,6間
に被加工物Wを搬送する搬送機Wtllを設けたので、
リールIOに巻回された被加工物Wに連続的にプレス加
工を施すことができ、さらに切断加工を施すことができ
る。従って、フープ状の被加工物Wからプレス加工が施
された定尺帯状をなす製品を容易かつ効率良く製造する
ことができる。
第3図はこの発明のプレス装置の第二実施例を示す乙の
であり、この図に示すプレス装置が第1図に示すプレス
装置と異なる点は、リール10゜10をテーブル2外に
設けた点である。
すなわち、テーブル2の第3図中左右の床面には、それ
ぞれ支持性20.20が立設されており、これら支持性
20,20の先端部にはリール10゜10の回転軸10
a、10aが回転自在に支持さ、机でいる。これらリー
ルI O,10はテーブル2から信号を受けて、テーブ
ル2の動きと同期して動くように構成されている。すな
わち、リール10゜lOはテーブル2が図中X方向に移
動すると、その移動分だけ回転して被加工物〜Vの送り
出し、ひき取りを行うと共に、テーブル2がY方向に移
動すると、回転軸10a、lQaかその移動分だけY方
向に移動するようになされている。そして、上記リール
I O,10の回転駆動はモータにより行なわれ、回転
軸10a、lOaの移動はラック及ビニオン機構あるい
はボールスクリュウを用い、モータにより行なわれてい
る。
そして、上記構成のプレス装置では、第一:、r’−、
’E。
例のプレス装置と同様にしてリール!f)、l(L:二
毬回された被加工物Wにプレス’jOT:÷7bi 十
、)X、 +;j:加工物Wの加工すべき部分に上下の
金型4.6位置させる際に、テーブル2をX−Y方向に
移動させると、その移動に伴いリールI O,10が回
転および回転軸10a、lOaがY方向に移動して、被
加工物Wに無理な引張力が作用しないようになっている
3、 上記構成のプレス装置によれば、第一実施例のプレス装
置の効果に加えて、リール10.10および支持120
.20をテーブル2外に設けたので、この分だけテーブ
ル2に加わる荷重を軽減することができ、よってテーブ
ル2をより滑らかにかつ正確に移動させることができる
第4図ないし第6図は第三実施例のプレス装置の要部を
示すものであり、これらの図に示すプレス装置が第1図
に示すプレス装置と異なる点は、上下の金型4,6間に
被加工物Wを搬送する搬送I4構である。
すなわち、第4図に示すように、テーブル2の左右端部
には被加工物Wをクランプするクランプ部30.31か
互いに離間して設けられている。
これらクランプ部30.31は第1図に示したクランプ
部■5と構造的には同じであるが、クランプ部30の一
端部がテーブル2外(例えば台部lの上面)に固定され
ており、テーブル2が移動してもこのクランプ部30が
移動しないようにされている。なお、クランプ部3!は
上記クランプ部15と同様に、その一端部がテーブル2
上に固定されており、テーブル2の移動に伴い移動する
ようになされている。
そして、以上の構成により以下のようにして被加工物W
を搬送(フィード)する。すなわち、プレス加工中は第
4図に示すように、クランプ部30を開き、クランプ部
31を閉じる。そして、被加工物Wを搬送する際には、
クランプ部30を閉じると共に、クランプ部31を開い
てテーブル2を矢印C方向に移動させる。すると、第5
図に示すように、被加工物Wがテーブル2上を相対的に
矢印り方向に搬送される。次いで、再びクランプ部30
を開くと共に、クランプ部31を閉じてテーブル2を矢
印り方向に移動させる。すると、第6図に示すように、
テーブル2の移動に伴って被加工物Wが矢印り方向に搬
送されろ。このようにして、被加工物Wを所定ピッチだ
け搬送する。
上記構成のプレス装置によれば、第−実竜例のプレス装
置の効果に加えて、テーブル2の移動に上り被加工物W
を搬送するようにしたので、第1図に示すような搬送機
構2が不要となり、この分だけプレス装置のコストを軽
減することができろ。また、被加工物Wの送り精度をパ
ンチングのピンチと同等にすることができる。
なお、上記実像例では、リールlOに巻回され1ニフー
ブ状の被加工物\Vにプレス加工を施して再び巻き取っ
た後に切断加工を施したが、これに限ることなくタレッ
ト部3に切断用の金型4.6を取り付けて、プレス加工
と切断加工を同一工程で行ってもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明のプレス装置によれば、
+C平方向に移動自在に設けられたテープfしのt方に
回動自在に設けられ、周縁部に′−り散の金型が取り付
けられたタレット部を挾む位置の少なくとしいずれか一
方に、長尺な被加工物が巻回され!こり−ルを軸回りに
回転自在に設け、テーブル上にタレット部の金型内に被
加工物を搬送する搬送機構を設けたので、リールに巻回
された被加工物に連続的にプレス加工を施すことができ
、さらに切断加工を施すことができる。従って、フープ
状の被加工物からプレス加工が施された定尺帯状をなす
製品を容易かつ効率良く製造することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明のプレス装置の実1龍例
を示すものである。第1図および第2図は第一実施例を
示すものであり、第1図はプレス装置の概略構成図、第
2図はクランプ部の断面図、第3図は第二実施例のプレ
ス装置の概略構成図、第1図ないし第6図は第三実施例
のプレス装置の要部を示すものであり、第・1図は被加
工物をクランプしている状態を示す平面図、第5図は彼
!10工物を搬送している状態を示す平面図、第6図:
よ技加工物を搬送し終えた状態を示す甲面図、第7図お
よび第8図は従来のプレス装置の一例を示すものであり
、第7図はプレス装置の概略構成図、第8図はタレット
部の要部の断面図である。 ■・・・・・・台部、2・・・・・・テーブル、3・・
・・・・タレット部、4.6・・・・・・金型、7・・
・・・・パンチ部、10・・・・・・リール、I!・・
・・・・搬送機構、W・・・・・・被加工物。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台部に水平方向に移動自在に設けられたテーブル
    と、このテーブルの上方に水平方向に回動自在に設けら
    れ、周縁部に複数の金型が取り付けられた板状のタレッ
    ト部と、このタレット部の上方に上下方向に移動自在に
    設けられて上記金型を押圧するパンチ部とを具備してな
    るプレス装置において、上記タレット部を挾む位置の少
    なくともいずれか一方に、長尺な被加工物が巻回された
    リールを軸回りに回転自在に設け、上記テーブルに、上
    記タレット部の金型内に上記長尺な被加工物を搬送する
    搬送機構を設けたことを特徴とするプレス装置。
  2. (2)上記リールは上記テーブル上に設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプレス装
    置。
  3. (3)上記リールは上記テーブル外に上記リールの軸線
    方向に移動自在に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のプレス装置。
JP15580787A 1987-06-23 1987-06-23 プレス装置 Expired - Lifetime JPH0724892B2 (ja)

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JP15580787A JPH0724892B2 (ja) 1987-06-23 1987-06-23 プレス装置

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JPS642740A JPS642740A (en) 1989-01-06
JPH012740A true JPH012740A (ja) 1989-01-06
JPH0724892B2 JPH0724892B2 (ja) 1995-03-22

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ID=15613885

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