JPH01272218A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
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- JPH01272218A JPH01272218A JP10046688A JP10046688A JPH01272218A JP H01272218 A JPH01272218 A JP H01272218A JP 10046688 A JP10046688 A JP 10046688A JP 10046688 A JP10046688 A JP 10046688A JP H01272218 A JPH01272218 A JP H01272218A
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- transducers
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主としてビデオテープレコーダ、カラーテレ
ビジョン受像機等の映像橋本の画質を向上させる目的で
使用される超音波遅延線に関するものである。
ビジョン受像機等の映像橋本の画質を向上させる目的で
使用される超音波遅延線に関するものである。
従来、この種の超音波?!延線は、例えば第3図に小す
ように、ガラス等からなる超音波遅延媒体(II)の斜
めに切欠かれた傾斜面に下地電極(I2)を形成し、こ
の下地電極(12) I−に入出力用トランスジューサ
(13)(14)を+″−ruまたは接養剤による固着
手段(15)によって固着すると共に、下地電極(I2
)と人力用トランスジューサ(13)から信号印加用リ
ード線(16)を引き出し、また、ド地電極(12)と
出力用トランスジューサ(14)から遅延信号取出用リ
ード線(+7)を引き出す−・方、前記超音波遅延媒体
(ll)の而1・、に超音波の不要信号を減衰させるた
めの不要信号吸収材(18)を配設したものが知られて
いる。
ように、ガラス等からなる超音波遅延媒体(II)の斜
めに切欠かれた傾斜面に下地電極(I2)を形成し、こ
の下地電極(12) I−に入出力用トランスジューサ
(13)(14)を+″−ruまたは接養剤による固着
手段(15)によって固着すると共に、下地電極(I2
)と人力用トランスジューサ(13)から信号印加用リ
ード線(16)を引き出し、また、ド地電極(12)と
出力用トランスジューサ(14)から遅延信号取出用リ
ード線(+7)を引き出す−・方、前記超音波遅延媒体
(ll)の而1・、に超音波の不要信号を減衰させるた
めの不要信号吸収材(18)を配設したものが知られて
いる。
このような構成をイ1する超音波遅延線の動作は、信号
印加用リード線(16)に信号電圧を印加することによ
り人力用トランスジューサ(13)が励振されて、超音
波遅延媒体(11)の内部および表面を横波(SH波)
として伝播し、一定の遅延時間を置いて出力用トランス
ジューサ(14)に到達して同出力用トランスジューサ
(14)を振動させるもので、この振動を遅延電気信号
として遅延信号取出用リード線(17)より取出すので
ある。
印加用リード線(16)に信号電圧を印加することによ
り人力用トランスジューサ(13)が励振されて、超音
波遅延媒体(11)の内部および表面を横波(SH波)
として伝播し、一定の遅延時間を置いて出力用トランス
ジューサ(14)に到達して同出力用トランスジューサ
(14)を振動させるもので、この振動を遅延電気信号
として遅延信号取出用リード線(17)より取出すので
ある。
ところで、]〕記のようなに記構造の超音波遅延線は、
通常、入出力用トランスジューサ(+3)(+4)の幅
を狭く形成しているために超音波の指向角が人きく拡が
って、利用遅延時間とは異なる遅廷時間をもつ不安イ、
1号が発生する。前記不安信号吸収材(18)は、この
ような不要(+j’SJを減衰させるために設けられる
もので、−船釣には金属粉体あるいは酸化物粉体を含有
したエポキシ系樹脂により形成されている。
通常、入出力用トランスジューサ(+3)(+4)の幅
を狭く形成しているために超音波の指向角が人きく拡が
って、利用遅延時間とは異なる遅廷時間をもつ不安イ、
1号が発生する。前記不安信号吸収材(18)は、この
ような不要(+j’SJを減衰させるために設けられる
もので、−船釣には金属粉体あるいは酸化物粉体を含有
したエポキシ系樹脂により形成されている。
しかしながら、上記のような材料からなる不要信号吸収
材(18)は高価につ<−1ユ、超音波遅延媒体(11
)の而−Lには塗布後、高温で長時間乾燥硬化させる(
程を経て形成されるものであるため、この[程で作業の
流れが滞って製造工程全体の流れに支障を来すことにな
り、また、工数の削減も困難になるなどの問題点があっ
た。
材(18)は高価につ<−1ユ、超音波遅延媒体(11
)の而−Lには塗布後、高温で長時間乾燥硬化させる(
程を経て形成されるものであるため、この[程で作業の
流れが滞って製造工程全体の流れに支障を来すことにな
り、また、工数の削減も困難になるなどの問題点があっ
た。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために、
超音波′Jli廷媒体の表裏面に超音波の不要信シフを
吸収減衰させる材料を一切形成することなく、不要信号
の発生をなくすように構成した超音波遅延線の提供を[
1的とするものである。
超音波′Jli廷媒体の表裏面に超音波の不要信シフを
吸収減衰させる材料を一切形成することなく、不要信号
の発生をなくすように構成した超音波遅延線の提供を[
1的とするものである。
上記[1的を達成するために本発明は、超音波遅延媒体
に取付けられる人出実用トランスジューサの幅を広く形
成して、超r波の指向角を小さくしたことを特徴とする
ものである。
に取付けられる人出実用トランスジューサの幅を広く形
成して、超r波の指向角を小さくしたことを特徴とする
ものである。
人出実用トランスジューサの幅を広くすると、人力用ト
ランスジューサの励振により発生する超音波の指向角が
小さ(なり、不要信号の発生が防11−されると共に、
通過帯域幅が増大し、挿入損失が減少する。したがって
、超音波遅延媒体の而−Lに不安信号吸収材を配設する
必要がなくなり、これによって、作業性が向上し、製造
コストを削減できる。
ランスジューサの励振により発生する超音波の指向角が
小さ(なり、不要信号の発生が防11−されると共に、
通過帯域幅が増大し、挿入損失が減少する。したがって
、超音波遅延媒体の而−Lに不安信号吸収材を配設する
必要がなくなり、これによって、作業性が向上し、製造
コストを削減できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に係る超音波遅延線の第1実施例を、1
(すものであって、(1)は超音波遅延媒体で、ガラス
等からなる長方形状の板材の−・隅を斜めに切欠いてな
る五角形状を呈し、この切欠傾斜面(Ia)上に下地電
極(2)が形成され、各下地電極(2) l−に入出力
用トランスジューサ(3)(4)が’l’=liまたは
接着剤による1^1着り段(5)によって固着されてい
る。
(すものであって、(1)は超音波遅延媒体で、ガラス
等からなる長方形状の板材の−・隅を斜めに切欠いてな
る五角形状を呈し、この切欠傾斜面(Ia)上に下地電
極(2)が形成され、各下地電極(2) l−に入出力
用トランスジューサ(3)(4)が’l’=liまたは
接着剤による1^1着り段(5)によって固着されてい
る。
前記超8°波′B廷媒体(1)の傾斜而(Ia)は、従
来のものより幅広く形成されており、このように広幅に
形成することによって、8m+曹以−1−の幅に形成さ
れた人出実用トランスジューサ(3)(4)を貼設でき
るようにしている。
来のものより幅広く形成されており、このように広幅に
形成することによって、8m+曹以−1−の幅に形成さ
れた人出実用トランスジューサ(3)(4)を貼設でき
るようにしている。
これら各トランスジューサ(3)(4)のうち、人力用
トランスジューサ(3)とド地電極(2)からは信号印
加用リード線(6)が引き出され、また、出力用トラン
スジューサ(4)と下地電極(2)からは遅廷信号取出
用リード線(7)が引き出されている。
トランスジューサ(3)とド地電極(2)からは信号印
加用リード線(6)が引き出され、また、出力用トラン
スジューサ(4)と下地電極(2)からは遅廷信号取出
用リード線(7)が引き出されている。
このような構造の超音波遅延線においては、トランスジ
ューサ(3)(4)を811箇以りという広幅に形成し
ているので、超音波の指向角が小さくなり、不要イ5シ
)が生じないか、あるいは、無視できる程度に減衰され
たものとなり、したがって、高価で多大な製造り数を要
する不要(、ル号吸収祠を省略でき、その分、安価とな
る[−1作業工数も大幅に削減できる。
ューサ(3)(4)を811箇以りという広幅に形成し
ているので、超音波の指向角が小さくなり、不要イ5シ
)が生じないか、あるいは、無視できる程度に減衰され
たものとなり、したがって、高価で多大な製造り数を要
する不要(、ル号吸収祠を省略でき、その分、安価とな
る[−1作業工数も大幅に削減できる。
第2図は本発明に係る超音波遅延線の第2実施例を示す
ものであって、この実施例では超音波遅延媒体(目)を
長方形板の対角線で対向する2箇所の隅部を切欠いて、
両刃に人出実用トランスジューサ(3)(4)を取付け
る傾斜而(Ia)を形成したもので、この場合、人出実
用トランスジューサ(3)(4)の取付位置を2ya所
に分散させたことにより、各傾斜而(1a)を−・つの
トランスジューサ(3)または(4)を取付けられる程
度の小さい幅に形成すれば足りることになる。
ものであって、この実施例では超音波遅延媒体(目)を
長方形板の対角線で対向する2箇所の隅部を切欠いて、
両刃に人出実用トランスジューサ(3)(4)を取付け
る傾斜而(Ia)を形成したもので、この場合、人出実
用トランスジューサ(3)(4)の取付位置を2ya所
に分散させたことにより、各傾斜而(1a)を−・つの
トランスジューサ(3)または(4)を取付けられる程
度の小さい幅に形成すれば足りることになる。
なお、第2図中、前記第1図に示したものと共通の部分
は共通の符号を付してその説明を省略することとする。
は共通の符号を付してその説明を省略することとする。
以1−説明したように、本発明の超音波遅延線によると
きは、超音波遅延媒体に取付けられる人出実用トランス
ジューサの幅を広く形成して、超音波の指向角を小さ(
したものとしたので、入力用トランスジューサの励振に
より発生する超音波の指向角が小さ(なり、不要信号の
発生が防市される。したがって、超音波遅延媒体の而]
−に不要材ジノ吸収材を7認とぜす、これによって、作
業性が+nnし、i造コストの削減を図ることができる
。
きは、超音波遅延媒体に取付けられる人出実用トランス
ジューサの幅を広く形成して、超音波の指向角を小さ(
したものとしたので、入力用トランスジューサの励振に
より発生する超音波の指向角が小さ(なり、不要信号の
発生が防市される。したがって、超音波遅延媒体の而]
−に不要材ジノ吸収材を7認とぜす、これによって、作
業性が+nnし、i造コストの削減を図ることができる
。
また、通過帯域幅が増大し、挿入損失が減少するという
効果も併せ奏するものとなった。
効果も併せ奏するものとなった。
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は本
発明の第2実施例を示す断面図、第3図は従来例を示す
断面図である。 (1)・・・超音波遅延媒体、(3)・・・人力用トラ
ンスジューサ、(4)・・・出力用トランスジューサ。
発明の第2実施例を示す断面図、第3図は従来例を示す
断面図である。 (1)・・・超音波遅延媒体、(3)・・・人力用トラ
ンスジューサ、(4)・・・出力用トランスジューサ。
Claims (1)
- 超音波遅延媒体に取付けられる入出力用トランスジュー
サの幅を広く形成して、超音波の指向角を小さくしたこ
とを特徴とする超音波遅延線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046688A JPH01272218A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046688A JPH01272218A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272218A true JPH01272218A (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=14274685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10046688A Pending JPH01272218A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01272218A (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10046688A patent/JPH01272218A/ja active Pending
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