JPH01270885A - パチンコ機の制御装置 - Google Patents

パチンコ機の制御装置

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JPH01270885A
JPH01270885A JP9960988A JP9960988A JPH01270885A JP H01270885 A JPH01270885 A JP H01270885A JP 9960988 A JP9960988 A JP 9960988A JP 9960988 A JP9960988 A JP 9960988A JP H01270885 A JPH01270885 A JP H01270885A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子部品の交換を容易に行うためのパチンコ機
の制御装置に関する。
(従来の技術) 近年、マイクロコンピュータの普及に伴って、複雑高度
な遊技手順を有する遊技機器が容易に製造できるように
なつている。そして、遊技機器には遊技性の大きいもの
が望まれており、より変化に富んだものを提供する必要
性があるため、遊技機器を構成する電子部品の実装点数
は増大する傾向にある。すなわち、遊技機器はランプ、
効果音用LSI、 ドツトマトリクスLEDなと、特に
装飾用電子部品の点数を増大させることによって、より
変化に富んだものを提供している。
そして、これらの電子部品はCPU (マイクロコンピ
ュータ)に制御されるので、各電子部品とCPUとの配
線は極めて複雑になっている。cpuと各電子部品との
配線には、データを並列伝送をするためのパラレルライ
ンで接続するものと、データを直列伝送するためのシリ
アルラインで接続するものとがあり、7f−夕の処理速
度は並列伝送の方が直列伝送より早い。
また、CPUの入出力ボートを独立に使用した場合、直
列伝送の信号線数は被制御部品点数に依存し、並列伝送
信号線数は被制御部品点数とCPUのデータ処理bit
数とに依存する。たとえば、CPUのデータ処理が8b
itで行われているとき、直列伝送の場合は被制御部品
点数に一致する一方、並列伝送の場合は被制御部品点数
の8倍の信号線が必要になる。
ところで、遊技機器は上記のように遊技性の大きいもの
が望まれているため、一定サイクルで新規の遊技内容を
有するものに交換している。そして、遊技機器の交換は
経済的Sよび製造上の理由から遊技機器の全てについて
行われるものではなく、遊技機器を構成する一部分につ
いてのみ行っている。
たとえば、パチンコ機においては遊技操作な行うための
基本的構成および遊技操作は変化しないので1機構部に
おいては打球装置、投入球の制御装置など各機種共通に
使用できるものがある。パチンコ機に使用している電子
部品においては、各機種共通に使用できるものとして電
源回路、CPU、RAM、打球ハンドル(打球開始スイ
ッチ)および入賞検知センサなどCPUに制御信号を入
力する入力装置の制御用電子部品、打球装置およびスピ
ーカトライバなどがある。
これに対し、各種パチンコ機に固有の遊技手順(ソフト
ウェア)を格納したROM、CPUがROMに基いて制
御するパチンコ機固有な遊技に応じた表示をする表示器
の制御回路、音声発生回路およびセンタ役物などは共通
に使用することが不可能なものである。このため、現在
使用しているパチンコ機を他機種に入れ換えるときには
、上記共通に使用可能なものをそのまま使用し、共通に
使用不可能なもののみを交換することが経済的に望まし
い、なお、パチンコ機の遊技盤は意匠上の理由から全て
を交換している。
そこで、これらの電子部品はCPU、ROMおよびRA
Mを主構成とする演算制御基板と。
上記入力装置の制御用電子部品を主構成とする入力装置
制御基板と、上記出力装置の制御用電子部品を主構成と
する出力装置制御基板とに分割され、これらの基板単位
て上記パチンコ機の交換作業を以下のように行っている
まず、旧遊技盤をパチンコ機の設置場所から外し、旧遊
技盤の演算制御基板取外す、そして、この増外した演算
制御基板を予め入力装置制御基板と出力装置制御基板と
が装着された新遊技盤に装着し、この新遊技盤をこれら
の基板とともに前記設置場所に再設置する。この再設2
i後に機構部と電子部品との電子系の検査および機構部
と電子部品との整合を検査してパチンコ機の交換を終了
する。
上記演算制御基板および入力装置制御基板間と、上記演
算制御基板および出力装置制御基板間とはパラレルライ
ンにより結合され、データは並列伝送されていた(第1
2図参照)、このパラレルラインによるデータの並列伝
送は、データ処理速度をシリアルラインの場合より高速
にして、遊技機器の遊技応答性を良好にするためのもの
である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、パチンコ機に使用される電子部品の実装
点数は上記のように増加する傾向があり、前記2種の基
板間はパラレルラインによって結合されているため、前
記2種の基板を結合する信号線の数は膨大なものになる
。このため、前記交換作業時および交換作業後には遊技
機の機構、電子部品、および両者の整合に関する各種検
査を行わなければならず、この検査作業には多くの工数
を要する。
さらに、パチンコ機の交換作業時には前記信号線がじゃ
まになり作業性が劣化するとともに、信号線および電子
部品を破損させ易く、不良品が発生する。したがって、
ランニングコストが増加し、製品信頼度が低下するとい
う問題があった。また、CPUがデータを並列伝送によ
りて処理した場合と、同じく直列伝送によって処理した
場合とのデータ処理速度の差は、パチンコ遊技において
無視しうる範囲のものである。
したがって、本発明は上記交換が容易なパチンコ機の制
御装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、遊技盤12に発
射されたパチンコ球の入賞状態が表わされた複数種の入
賞信号を発生する入力手段3を設け。
入力手段3の入力信号の発生に応じて前記入賞状態を複
数種の態様で表示する出力手段4を設け。
前記入賞信号の発生と予め格納された遊技手順とに基い
て出力手段4が制御される制御信号を発生する演算制御
手段5を設け。
前記入賞信号を並列伝送によって受信するとともに受信
した入賞信号を演算制御手段5に直列伝送によって送信
しかつ前記制御信号を直列伝送によって受信するととも
に受信した制御信号を出力手段4に並列伝送によって送
信する機種が備えられた整合手段6を設けたことを特徴
とするものである。
(作用) 本発明はパチンコ機の制御装mlを上記のように構成し
たのて、整合手段6が演算制御手段5および入力手段3
間と、演算制御手段5および出力手段4間とのデータ交
換を直列伝送によって行うのて、演算制御手段5および
入力手段3間と、演算制御手段5j5よび出力手段41
18とに接続された信号線の数を並列伝送の場合より減
少させることができる。
(実施例) 以下に1本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係るパチンコ機の制御装置lの主構成
を表わしている0本装allは後述のパチンコ機2に設
けてあり、入力手段3と出力手段4と演算制御手段5と
整合手段6とを主構成としている。
入力手段3は第5図に示す遊技盤12に発射されたパチ
ンコ球の入賞状態が表わされた複数種の入賞信号を後述
の各センサ7.8.9から発生させ、この信号を整合手
段6を経て演算制御手段5に入力する。この入力手段3
はパチンコ機2の機種によって構成が異る。入力手段3
は後述のセット板(第3図参照)41または遊技盤1z
に設けた入賞検知センサ7、始動センサ8および大入賞
検知センサ9を主構成とする(第4図参照)、これらの
各センサ7.8.9は近接センサからなり、後述の打球
装置toが遊技!112に発射したパチンコ球(以下、
「発射球」という)の入賞を当該発射球の近接によって
検知し、入賞検知を表わす信号を発生させる。
入賞検知センサ7は発射球の通常入賞を表わす検知信号
を発生させ、始動センサ°8は発射球の入賞に基いて、
後述のセンタ役物13を始動させる検知信号を発生させ
る。そして、大入賞検知センサ9はセンタ役物13の始
動に起因する大入賞口への入賞に応じ、センタ役物13
を皇統作動するための検知信号を発生させる。45はア
ウト孔である。
出力手段4は入力手段3の前記入力信号の発生に応じて
前記入賞状態を複数種の態様で表示するもので、パチン
コ機2の機種によって構成は異る。出力手段4は遊技盤
12に設けたL E D 14、装飾ランプ15.およ
びセンタ役物lコと、パチンコa2の本体側すなわち、
中枠46または外枠48に配置したスピーカ16および
、パチンコ機2の前面側に設けた打球ハンドル67とを
主構成とする。出力手段4は整合手段6を経た演算制御
手段5の出力信号に制御され、遊技者の視覚と聴覚とに
刺激を与えることによって、パチンコ機2の遊技性を増
加させるものである、なお、打球ハンドル67の操作に
よって打球開始信号を発生させる打球開始手段(図示省
略)は打球制御回路11に内蔵してあり、この打球開拍
手段は上記打球開始信号の発生に基いて5図示を省略し
たパチンコ球発射用のモータを主構成とする打球装31
10を制御する。
整合手段6はLSIを中心とする電子部品で構成した。
シリアル−パラレル変換回路1gと、パラレル−シリア
ル変換回路20と、出力インターフェイス21と、入力
インターフェイス22と、表示器制御回路17と1機構
制御回路23とを主構成とする。そして、これらの電子
部品17,19,20,21,22.2:JはI10基
板33に実装してあり、 I10基板33は第6図に示
すようにセンタ役物13に取付けである。整合手段−6
は第11図に示すように、入力手段3および演算制御手
段5間と、出力手段415よび演算制御手段5間と配置
してあり、両手段5.6間の双方向に伝送される信号(
データ)の整合を図るもので、パチンコ機2の機種によ
って構成は異る。
18は信号線からなるシリアルラインで、整合手段6と
演算制御手段5とを接続して両手段5,6間に信号を直
列伝送させる。 25は信号線からなるパラレルライン
で、表示器制御回路17および機構制御回路23と、出
力インターフェイス21とを接続して両者17,23!
ijび21間に信号を並列伝送させるとともに、入力イ
ンターフェイス22と入力手段3とを接続して、両者3
.22間に信号を並列伝送させる。
シリアル−パラレル変換回路19は演算制御手段5から
シリアルライン18によって直列伝送された入力信号を
出力インターフェイス21に並列伝送(入力)し、出力
インターフェイス21は並列伝送された上記入力信号を
上記各回路17.23に入力するために整合を図る。入
力インターフェイス22は入力手段3から並列伝送され
た入力信号をパラレル−シリアル変換回路20に並列伝
送するための整合を図り、パラレル−シリアル変換回路
20は整合が図られた入力信号をシリアルライン18に
よって演算制御手段5に直列伝送する。
表示器制御回路17はLEDおよびランプのトライバ回
路で、出力インターフェイス21からの入力信号に基い
てL E D 14と装飾ランプ15との発光を制御す
る0機構制御回路z3はセンタ役物13を出力インター
フェイス21からの入力信号に基いて制御する。
センタ役物13は遊技盤12の正面はぼ中央に配置して
あり、始動センサ8の入賞球検知に応じて作動する。セ
ンタ役物13は演算制御手段5からの制御信号に制御さ
れ、機構制御回路2コにドライブされるモータ38%ソ
レノイド(図示省略)などが設けてあり、このソレノイ
ドは開閉質コ9を開閉させる。なお、flS5図は上記
ソレノイドの作動状慝を表わし、開閉翼3gが開放して
いる状態を示す、この開閉翼コ9の開放時には発射球が
、63に示す切欠からセンタ役物13内に取り込まれ、
取り込まれた発射球には入賞処理が施される。これによ
り、センタ役物13の動作中には入賞確率が上昇する。
40は発射球を遊技l1112内に誘導する誘導レール
である。60は、後述のセット板に係合する保合片59
の先端に形成した係合突部である。なお、第7U5!i
はI10基板33をセンタ役物13から取外した状態を
表わしている。第2図に示す66はカバーで、センタ役
物13の後端部を保護するためのものである。
演算制御手段5は前記入賞信号の発生と、予め後述のR
OM27に格納された遊技手順とに基いて出力手段4を
制御する制御信号を発生させる。この演算制御手段5は
パチンコ機2を制御するためにLSIを中心とする電子
部品で構成してあり、これらの電子部品はCP U 2
6゜ROM 27、RA M 28および電力供給回路
29を主構成とし、これらの電子部品26.27,28
.29は制御基板(第2図破線部参照)31に実装しで
ある。この制御基板31はパチンコ機2裏側の制御基板
ボックス32に設けてあり、制御基板ボックス32は遊
技盤12に取付けた第8図に示すセット板41の裏側に
配置しである。
CPU26は入力手段3からの入力信号と、予めROM
 27に格納された各機種のパチンコ機2に固有な遊技
手順(ソフトウェア)および各種データとに基いて、出
力手段4を制御する信号を発生させる。上記入力手段3
からの入力信号は、パラレル−シリアル変換回路20を
経てCPU26のシリアル入力ボートに入力され、CP
U2Bは出力手段4を制御する上記信号をシリアル出力
ボートからシリアル−パラレル変換回路19に出力する
。また、ROM27には音声発生回路24を制御するた
めのソフトウェアが格納してあり、CPUZ6はこのソ
フトウェア(ROM27)に基いて、音声発生回路24
に備えられた音源回路用のLSIを操作して効果音を作
成する。
電力供給回路29は本装置1に電力を供給するもので、
制御基板31に電力を供給するとともに電源ライン34
を介してI10基板3コに電力を供給する。また、電力
供給回路29はCP 026の電源端子とパワーオンリ
セット回路30とに電力を供給し、パワーオンリセット
回路コ0は電力投入時にCPU26のリセット端子にリ
セット信号を入力して本装置1を初期化する。35はC
PUZ6の電源電圧が所定値であるか否かを監視する電
源監視回路で、電源監視回路35はCP U Z&の電
源電圧が所定値でないときにCPU25のリセット端子
にリセット信号を入力する。
36はCPU26の基本クロックを発生させる発振回路
、37はCPU26に割り込みを実行させるための割込
信号発生回路である。また、打球制御回路11は打球ハ
ンドル67の操作により発生する・信号に応じ打球装置
lOを直接制御する。音声発生回路24はCPU26か
らの制御信号に基いてスピーカ16を直接ドライブする
ことによって効果音を発生させる。
なお、音声発生回路24は本実施例において、ソフトウ
ェアによって効果音を作成しているが、ハードウェアに
よって効果音を発生させてもよい、いいかえれば、音声
発生回路24に備えられた音源回路用のLSIには、た
とえば複数種の音色、音程などが内蔵してあり、CPU
26はROM 27に格納された前記ソフトウェアに基
いて上記音源を組み合せ、パチンコ機2に固有の効果音
を作成している。すなわち、効果音の発生には効果音に
使用する音色、音程、発生時間などの制御プログラムが
必要であり、前記ソフトウェアは極めて複雑なものにな
る。そこで、予め上記固有の効果音を複数種格納したL
SIすなわちハードウェアを設け、効果音の発生開始、
効果音の選択および効果音の停止をするための信号によ
って上記LSIを制御すれば、効果音を作成する上記制
御プログラムが不安になり、効果音発生に関するソフト
ウェアを簡易化させることができる。この場合、前記効
果音を複数種格納したLSIは整合手段21および演算
制御手段5のいずれに実装してもよい。
制御基板31に実装しである電子部品において、ROM
 27を除いたもの11,24,26,28,29.:
1G。
:lS、36.37は、遊技内容または仕様が異る複数
種のパチンコ機にそれぞれ共通使用可能である。他方、
 I10基板33に実装された各電子部品17,19,
20,21,22.23 (よ各種パチンコ機2にそれ
ぞれ固有なもので、異機種の各パチンコ機2間における
共通使用はできない、なお、本実施例は制御基板31に
打球制御回w111を設けた場合を説明したが、これに
限定されるものではなく、打球制御回路11は独立基板
に実装してもよい。
そこで、制御基板31は演算制御手段5を構成する各電
子部品のうち、ROM27を除いたものを実装するとと
もに、ROMソケット(図示省略)を取付けることによ
って、異機種間のパチンコ機2に共通使用することを可
能にしている。すなわち、パチンコ4112の組立時に
各機種にそれぞれ固有(非共通)なROM 27を上記
ROMソケットに装着することによって、各仕様に応じ
たパチンコ機2の演算制御手段5(制御基板31)が製
造されることになる。
セット板41には主にパチンコ球の流路42か設けてあ
り、44は装飾ランプ15を取付けるランプ基板、43
は装飾ランプ15のランプカバーである。セット板41
には遊技盤12を取付けるとともに、取付時に位置決め
の基準となるボス56が設けである。他方、遊技盤12
にはボス56に対応した基準孔58が設けである。また
、セット板41に穿設した固定孔57はセンタ役物13
の保合片59に係合するもので、センタ役物13に嵌合
する遊技g112に穿設した嵌合孔64を貫通させ、セ
ット板41とセンタ役物13とを固定することができる
65は役物孔で、セット板41とセンタ役物13とを固
定したときに、センタ役物13の突部を収容するための
ものである。61は入賞具で、入賞具61はセット板4
1に設けた装着部材62に係合する。なお1本実施例に
おけるパチンコ機2は入賞具61.センタ役物13、ラ
ンプカバー43などをセット板41に係合させ両者を取
付けているが。
この係合の代りに従来同様に木ねじ等で取付けてもよい
パチンコ機2は本体である中枠46と、φ枠46にヒン
ジ47によって開閉可能な外枠48と、中枠46に設け
た遊技盤12収納枠50とを主構成とじている。この遊
技盤12収納枠50には遊技盤12がロック部材51に
よって着脱可能に設けである。
さらに、52は上皿、53下皿、54はガラス枠、55
は遊技盤12に設けたセンタ役物13の突部を収容する
収容穴、49は遊技盤12に係合収容する収容凹部であ
る。
つぎに、上記構成に係る装置lが設けられたパチンコ機
2を、当該パチンコ機2と異る遊技手順(遊技内容)の
パチンコ機2に交換する場合を以下に説明する。なお、
以下、交換前に設置箇所に設置されているパチンコIa
2を旧パチンコ橡2といい、交換後に設置箇所に設置さ
れているパチンコ機2を新パチンコ機2という。
まず、旧パチンコ機2の電力供給回路29の機能を機能
解除したのちに、制御基板31と Ilo;I!i板3
3とを接続しているシリアルライン18の接続を解除し
て、制御基板ボックス32から制御基板コ1を取外す、
そして、パラレルライン25などの信号線を適宜処理し
ながら、ロック部材51を操作することにより解除状態
にして、遊技盤12を中枠46から取外す。
つぎに、取外した制御基板31のROM27を前記RO
Mソケットから引き抜き、当該ROM 27の代りに新
パチンコa12のROM 27.すなわち新パチンコ機
2仕様のROM 27を前記ROMソケットに挿入し、
当該制御基板31を斯パチンコa2の制御基板ボックス
32に装着する。制御基板ボックス32に装着した当該
M’ll基板31と、新パチンコ41!2に予め取付け
である I10基板33とをシリアルライン18により
接続するとともに。
当該接続と I10基板33および制御基板31の電子
的な整合との検査をしたのちに、パチンコ機2の交換作
業は終了する。
上記交換時には、演算制御手段5と入力手段3とをシリ
アルライン18によって結合し、かつ演算制御手段5と
出力手段4とをシリアルライン18によって接続してい
るので、信号線の数は上記接続をパラレルラインて結合
している場合より少く、制御基板31の取外し作業のじ
ゃまになることがない、また、信号線の絶対数が減少し
ているので、上記接続のための作業時間は短縮する。こ
のため、上記制御基板31の取外し作業を容易迅速に実
施することができる。
また、上記2種のデータ伝送方式の違いに起因するCP
Uのデータ処理速度差は、遊技者がパチンコ遊技時にお
いて無視しつる範囲のものである。
なお、本実施例はI10基板33をセンタ役物13に取
付けた場合を説明したが、これに限定されるものてはな
く、第9図に示すものは I10基板33をセット板4
1にねじ止めした例を表わし、第1O図はセット板41
にプリント配線を施して直接t10基板33を形成し、
上記各電子部品を実装した例を表わしている。セット板
41に I10基板33を形成する場合、セット板41
を半田層の熱に耐えうる材料によって形成することは明
白である。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成したものなので、遊技機器を
他機種に交換する作業を容易迅速に実施することができ
、かつCPUを中心に実装した基板を遊技機器の各機種
に共通使用することができる。また、上記シリアルライ
ンの結合による信号線の数、すなわち接続箇所の数は入
力手段を構成する電子部品点数に依存しないため常時一
定数に保たれる。
このため、第1に交換作業および交換作業後の各°種検
査に要する工数が短縮するため作業能率が向上する。
第2に、演算制御手段と入力手段とをシリアルラインに
よって結合し、かつ演算制御手段と出力手段とをシリア
ルラインによって接続しているので、信号線の数すなわ
ち接続箇所はパラレルラインで結合している場合より少
なくなり、遊技時における振動などに起因する接触不良
発生および、この接触不良発生に起因した不良品発生の
可能性が小さくなる。したがって。
生産時にはランニングコストが低減し、遊技機器の遊技
(作動)時には遊技機器の故障発生率が低減して製品信
頼度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を表したブロック図
、 第2図は、第1図のものを収容したパチンコa裏側を表
した背面図。 第3図は、第2図のI10基板の取付は状態を表わした
背面図、 第4図は、第3図の遊技@12の着脱状態を表した斜視
図、 第5Li1は、第3図の遊技@12とセンタ役物とを表
した正面図、 第6図は、第2図の[10基板の取付は状態を表わした
斜視図。 第7図は、第6図のI10基板をセンタ役物から取外し
た状態を表わした斜視図、 第8図は、セット板と遊技!112との取付けを表わし
た斜視図。 第9図は、第6図と異る従来例を示した斜視図、 第10図は、第9図と異る従来例を示した斜視図。 第11図は、第1図の概略構成を表わしたブロック図、 第12図は、従来例を示したを表わしたブロック図であ
る。 l・・・パチンコ機の制御!ItM 2・・・パチンコ機     3・・・入力手段4・・
・出力手段      5・・・演算制御手段6・・・
整合手段      12−・・遊技盤t a−−・シ
リアルライン 特許出願人  平和工業株式会社 代  理  人      弁理士  萼    優 
 美(ほか 2名) @2図 第3 図 第10図 第11図       第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遊技盤に発射されたパチンコ球の入賞状態が表わされた
    複数種の入賞信号を発生する入力手段を設け、 該入力手段の入力信号の発生に応じて前記入賞状態を複
    数種の態様で表示する出力手段を設け、 前記入賞信号の発生と予め格納された遊技手順とに基い
    て前記出力手段が制御される制御信号を発生する演算制
    御手段を設け、 前記入賞信号を並列伝送によって受信するとともに受信
    した入賞信号を前記演算制御手段に直列伝送によって送
    信しかつ前記制御信号を直列伝送によって受信するとと
    もに受信した制御信号を前記出力手段に並列伝送によっ
    て送信する機能が備えられた整合手段を設けたことを特
    徴とするパチンコ機の制御装置。
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