JPH01270333A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH01270333A JPH01270333A JP10063588A JP10063588A JPH01270333A JP H01270333 A JPH01270333 A JP H01270333A JP 10063588 A JP10063588 A JP 10063588A JP 10063588 A JP10063588 A JP 10063588A JP H01270333 A JPH01270333 A JP H01270333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- wiring
- forming
- substrate
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 17
- 229910021332 silicide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N silicide(4-) Chemical compound [Si-4] FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 43
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 26
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 8
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 abstract 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 4
- ZXEYZECDXFPJRJ-UHFFFAOYSA-N $l^{3}-silane;platinum Chemical compound [SiH3].[Pt] ZXEYZECDXFPJRJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910021339 platinum silicide Inorganic materials 0.000 description 2
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 1
- QZPSXPBJTPJTSZ-UHFFFAOYSA-N aqua regia Chemical compound Cl.O[N+]([O-])=O QZPSXPBJTPJTSZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 1
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Substances [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000010301 surface-oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要]
半導体装置の製造方法、特に高密麿、高集積化する半導
体素子において上・下層配線間と接続するコンタクトホ
ール部の製造方法に関し、該ヒ・下層配線間のコンタク
トホール部において開の発生を無くし、上層配線の再生
と、コンタクト特性の安定化と、生産歩溜りの向上とを
図ることを目的とし、 その形成工程を基板上に第1N目の配線と、選tR的に
開口された開口部を有する層間絶縁膜とを順次積層する
工程と、 前記開口部を含む前記層間絶縁膜上に多結晶半導体膜を
形成する工程と、 前記多結晶半導体膜を選択的に除去して、前記開口部に
該多結晶半導体膜を埋め込む工程と、前記開口部を含む
前記層間絶縁WQt−に金属■りを形成する工■7と、 前記基板を熱処理して、前記間口部にt!!めi♂まれ
た多結晶半導体膜をシリサイド化することにより、前記
開口部に金属シリサイドを形成するT稈と、 前記層間絶縁膜上の金属膜を除去する工程と、前記基板
トに第2層目の配線を形成する工程を有することを含み
構成する。
体素子において上・下層配線間と接続するコンタクトホ
ール部の製造方法に関し、該ヒ・下層配線間のコンタク
トホール部において開の発生を無くし、上層配線の再生
と、コンタクト特性の安定化と、生産歩溜りの向上とを
図ることを目的とし、 その形成工程を基板上に第1N目の配線と、選tR的に
開口された開口部を有する層間絶縁膜とを順次積層する
工程と、 前記開口部を含む前記層間絶縁膜上に多結晶半導体膜を
形成する工程と、 前記多結晶半導体膜を選択的に除去して、前記開口部に
該多結晶半導体膜を埋め込む工程と、前記開口部を含む
前記層間絶縁WQt−に金属■りを形成する工■7と、 前記基板を熱処理して、前記間口部にt!!めi♂まれ
た多結晶半導体膜をシリサイド化することにより、前記
開口部に金属シリサイドを形成するT稈と、 前記層間絶縁膜上の金属膜を除去する工程と、前記基板
トに第2層目の配線を形成する工程を有することを含み
構成する。
〔産業上の利用分野)
本発明は半導体装置の製造方法に関するものであり、更
に詳しく言えば高密崖、高集積化する16導体装置の−
E・下層配線間の接続方法に関するものであるつ 〔従来の技術〕 第3図は従来例を説明する図であり、従来例の半導体製
造方法に係る多層配線構造図を示している7 図において、1は基板、2はアルミニウム若しくはアル
ミニウム合金から成る下層配線、3はSiO□やSi*
Na 、 PSG膜等の層間絶$111<1.4は上
層配vA5と下層配線2とを接続するコンタクトホール
、なお5はアルミニウム若しくはアルミニウム合金から
なる上層配線である。
に詳しく言えば高密崖、高集積化する16導体装置の−
E・下層配線間の接続方法に関するものであるつ 〔従来の技術〕 第3図は従来例を説明する図であり、従来例の半導体製
造方法に係る多層配線構造図を示している7 図において、1は基板、2はアルミニウム若しくはアル
ミニウム合金から成る下層配線、3はSiO□やSi*
Na 、 PSG膜等の層間絶$111<1.4は上
層配vA5と下層配線2とを接続するコンタクトホール
、なお5はアルミニウム若しくはアルミニウム合金から
なる上層配線である。
また、6は開であり、スパッタ法、バイアススパッタ法
によりアルミニウム若しくはアルミニウム合金を成長し
てト層配置115を形成した際に発生するものである。
によりアルミニウム若しくはアルミニウム合金を成長し
てト層配置115を形成した際に発生するものである。
なお■6は5.(e原子成長時の熱膨張が成長終了時の
収縮により発生すると考えられ、コンタクト抵抗を増加
させたり、多層配線の陥没の原因となることがある。
収縮により発生すると考えられ、コンタクト抵抗を増加
させたり、多層配線の陥没の原因となることがある。
〔発明が解決しようとする!%i頭1
ところで従来例によれば上・下層配線2.5の接続方法
は下層のアルミニウム若[7くはアルミニウム・合金か
らなる配線2−ヒにコンタクトホール4を介して上層の
アルミニウム若しくはアルミニウム合金をスパッタ法や
バイアススパッタ法により行っている。
は下層のアルミニウム若[7くはアルミニウム・合金か
らなる配線2−ヒにコンタクトホール4を介して上層の
アルミニウム若しくはアルミニウム合金をスパッタ法や
バイアススパッタ法により行っている。
このため、コンタクトホール4に開6を発生することが
あり、これによりコンタクト抵抗が増加したり、後工程
のP8処理等により配線が陥没するという第1の課題が
ある。
あり、これによりコンタクト抵抗が増加したり、後工程
のP8処理等により配線が陥没するという第1の課題が
ある。
また、コンタクトホール4内部も当然F、1lP1!、
線5と同質の金属により埋めi^まれている7このため
、L層配線5の設計変更やゴミ等の耐着により謹−ヒ層
配wA5を再生しようとする場合、例えば硝酸等のエツ
チング溶液により上層配線5を除去するとき上層配線5
と下層配線2のエツチングレートは同じなので、下層配
!1i12もオーバーエンチングされアルミニウム若し
くはアルミニウム合金の欠陥を招くことがある。
線5と同質の金属により埋めi^まれている7このため
、L層配線5の設計変更やゴミ等の耐着により謹−ヒ層
配wA5を再生しようとする場合、例えば硝酸等のエツ
チング溶液により上層配線5を除去するとき上層配線5
と下層配線2のエツチングレートは同じなので、下層配
!1i12もオーバーエンチングされアルミニウム若し
くはアルミニウム合金の欠陥を招くことがある。
これにより、再生不能の半導体うエバが多くなり、生産
歩留りが低下するという第2のi!題がある。
歩留りが低下するという第2のi!題がある。
本発明はかかる従来例の課題に迄み創作されたものであ
り、ヒ・下層配線間のコンタクトホール部において髭の
発生を無くし、1−層配線の再生と、コンタクト特性の
安定化と、生産歩留りの向−Fとを図ることを可能とす
る半導体装置の製造方法の提供を目的とする、 〔シ!!閂を解決する手段〕 本発明の半導体装置の製造方法は、その原理図を第1図
に、その一実施例を第2図に示すように、その形成工程
を基[11−1:に第11目の配線12と、選択的に開
口された開口部14を存する層間絶縁膜13とを順次積
層する工程と、前記開口部14を含む前記層間絶縁膜1
3上に多結晶半1体膜15を形成する工程と、前記多結
晶半導体膜15を選択的に除去して、前記開口部14に
該多結晶半導体膜15を埋め込む工程と、 前記開口部14を含む前記層間絶縁膜13上に金属膜1
6を形成する工程と、 前記基板11を熱処理して、前記開口部+4に埋め込ま
れた多結晶半導体膜15をシリサイド化することにより
、前記開口部14に金属シリサイド16.aを形成する
工程と、 前記層間絶縁膜13上の金属F116を除去する工程と
、 前記基板ll上に第211i目の配線17を形成する工
程を有することを特徴とし、上記目的を達成する。
り、ヒ・下層配線間のコンタクトホール部において髭の
発生を無くし、1−層配線の再生と、コンタクト特性の
安定化と、生産歩留りの向−Fとを図ることを可能とす
る半導体装置の製造方法の提供を目的とする、 〔シ!!閂を解決する手段〕 本発明の半導体装置の製造方法は、その原理図を第1図
に、その一実施例を第2図に示すように、その形成工程
を基[11−1:に第11目の配線12と、選択的に開
口された開口部14を存する層間絶縁膜13とを順次積
層する工程と、前記開口部14を含む前記層間絶縁膜1
3上に多結晶半1体膜15を形成する工程と、前記多結
晶半導体膜15を選択的に除去して、前記開口部14に
該多結晶半導体膜15を埋め込む工程と、 前記開口部14を含む前記層間絶縁膜13上に金属膜1
6を形成する工程と、 前記基板11を熱処理して、前記開口部+4に埋め込ま
れた多結晶半導体膜15をシリサイド化することにより
、前記開口部14に金属シリサイド16.aを形成する
工程と、 前記層間絶縁膜13上の金属F116を除去する工程と
、 前記基板ll上に第211i目の配線17を形成する工
程を有することを特徴とし、上記目的を達成する。
本発明は、上・下層配線間を接続する開口部に多結晶シ
リコン層を形成したのち、該多結晶シリコン層を金属シ
リサイド化する工程ををしている。
リコン層を形成したのち、該多結晶シリコン層を金属シ
リサイド化する工程ををしている。
本発明によれば、従来例の上・下層配線を接続する場合
のようにコンタクトホール部にスパ7り法等によりMを
形成しないので開口部において、M原子成長時の基板の
加熱による熱膨張やその収縮等を原因とする靭の発生を
1iFl+トすることが可能となる。
のようにコンタクトホール部にスパ7り法等によりMを
形成しないので開口部において、M原子成長時の基板の
加熱による熱膨張やその収縮等を原因とする靭の発生を
1iFl+トすることが可能となる。
これによりコンタクト抵抗の安定化や多層配線の陥没等
を無くすことが可能となる。
を無くすことが可能となる。
また、本発明は、開口部に多結晶半導体膜を埋め込んだ
後に、金属膜を形成し、さらに熱処理をして金属シリサ
イド膜を形成している。このため、開口部内を完全に多
結晶J導体膜により埋めることができるので金属膜の熱
処理によって開口部全体のシリサイド化が可能となる。
後に、金属膜を形成し、さらに熱処理をして金属シリサ
イド膜を形成している。このため、開口部内を完全に多
結晶J導体膜により埋めることができるので金属膜の熱
処理によって開口部全体のシリサイド化が可能となる。
また、金属シリサイド膜は耐酸性が強く、酸性のエツチ
ング液に対し、上層配線とエツチングレートが異なるの
で上層配線の設計変更等による既存の上層配線を硝酸の
エツチング溶融等により除去する場合においても下層配
線を保護することが可能となる。
ング液に対し、上層配線とエツチングレートが異なるの
で上層配線の設計変更等による既存の上層配線を硝酸の
エツチング溶融等により除去する場合においても下層配
線を保護することが可能となる。
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明する
。
。
第1.2図は本発明の実施例に係る半導体装置製造方法
の説明図であり、第1図は本発明の実施例に係る半導体
装置の製造方法の原理図を示している。
の説明図であり、第1図は本発明の実施例に係る半導体
装置の製造方法の原理図を示している。
図において、基板+1上に形成したアルミニウム若しく
はアルミニウム合金から成る第1の配線12と、同様に
アルミニウム等からなる第2の配線17とを層間絶縁1
ll113の開口部14を介して接続する場合、開口部
14内を第2の配線17と異なる性質、かつrJ1周加
工容易な金属シリサイド膜16aにより形成する7 このため、従来例の上・下層配線を接続する場合のよう
に上層配線と同材料を用いないので開口部14において
、M原子成長時の基板の加熱による熱膨張やその収縮等
を原因とする門の発生を阻1卜することが可能となる。
はアルミニウム合金から成る第1の配線12と、同様に
アルミニウム等からなる第2の配線17とを層間絶縁1
ll113の開口部14を介して接続する場合、開口部
14内を第2の配線17と異なる性質、かつrJ1周加
工容易な金属シリサイド膜16aにより形成する7 このため、従来例の上・下層配線を接続する場合のよう
に上層配線と同材料を用いないので開口部14において
、M原子成長時の基板の加熱による熱膨張やその収縮等
を原因とする門の発生を阻1卜することが可能となる。
また、従来例と異なり化学気相成長法等の方法を用い、
開口部14に多結晶シリコン層を埋め込むので、微小な
コンタクトホールを完全に埋め込むことができる。
開口部14に多結晶シリコン層を埋め込むので、微小な
コンタクトホールを完全に埋め込むことができる。
これにより、コンタクト抵抗の安定化や多層配線の陥没
等を無くすことが可能となる。
等を無くすことが可能となる。
第2図は本発明の1施例の半導体装置の製i龜方法に係
る多層配線の形成T稈図である、図において、まずトラ
ンジスタや抵抗票子等の所定形成工程を経た基板ll上
に、アルミニウム若しくはアルミニウムの合金からなる
第1層目の配線12を形成する。なお第1肩目の配線1
2はスパッタ法やバイアススパッタ法等により膜厚1
〜〔μm〕程変に形成される0次いで、第1層目の配
線12を層間絶縁膜13により絶縁する。その後ha配
!!1t17との接続のためのコンタクトホールとして
、層間絶till13を不図示のレジストをマスクにし
てRIE法等の異方性エツチングにより選択的に除去し
、開口部14を形成する(同図(a))。
る多層配線の形成T稈図である、図において、まずトラ
ンジスタや抵抗票子等の所定形成工程を経た基板ll上
に、アルミニウム若しくはアルミニウムの合金からなる
第1層目の配線12を形成する。なお第1肩目の配線1
2はスパッタ法やバイアススパッタ法等により膜厚1
〜〔μm〕程変に形成される0次いで、第1層目の配
線12を層間絶縁膜13により絶縁する。その後ha配
!!1t17との接続のためのコンタクトホールとして
、層間絶till13を不図示のレジストをマスクにし
てRIE法等の異方性エツチングにより選択的に除去し
、開口部14を形成する(同図(a))。
次に、開口部14を設けた層間絶縁Ill!13上にC
VD法によりl19T¥1 (μm)程変ノボリsI
膜!5を形成する。なおポリ5illW 15はM原子
のスバフタ成長等と異なり5IHaガス等による化学気
相成長のため開口部14の隅りまで完全に成長すること
ができるので髪の発生が生じない(同図(b))。
VD法によりl19T¥1 (μm)程変ノボリsI
膜!5を形成する。なおポリ5illW 15はM原子
のスバフタ成長等と異なり5IHaガス等による化学気
相成長のため開口部14の隅りまで完全に成長すること
ができるので髪の発生が生じない(同図(b))。
次いでポリSi膜15を機械的研磨等により層間wA縁
[13が露出するまでエツチングをし、基+i11を平
り口化し開口部14にポリ5illWI5を埋め込む(
同図(C))、 次に、基板ll十に膜厚1000 r人〕稈変の白金(
Pt)膜16をスパッタ法等により形成する。
[13が露出するまでエツチングをし、基+i11を平
り口化し開口部14にポリ5illWI5を埋め込む(
同図(C))、 次に、基板ll十に膜厚1000 r人〕稈変の白金(
Pt)膜16をスパッタ法等により形成する。
なお、ptll#16の他に、耐酸性かつシリサイド化
容易な金属、例えばチタン(Tり 、タングステン(W
)及びモリブデン(Mo)等を用いても良い(同図(d
))。
容易な金属、例えばチタン(Tり 、タングステン(W
)及びモリブデン(Mo)等を用いても良い(同図(d
))。
その1々、基板11を熱処理して開口部14のポリS’
+膜15をシリサイドして該開口部14に白金シリサイ
ド膜16aを形成する。なお熱処理条件は、N、雰囲気
中において、加熱′a変を450(’C〕Ig度、加か
時間を15〜30分とする(同図(e))。
+膜15をシリサイドして該開口部14に白金シリサイ
ド膜16aを形成する。なお熱処理条件は、N、雰囲気
中において、加熱′a変を450(’C〕Ig度、加か
時間を15〜30分とする(同図(e))。
次に、未反応のI’LIl?+6を全面除去する6その
エツチング溶液は、王水を用いる(同図(「)7次いで
、上層配線としてスパッタ法やバイアススパッタ法等に
より〃原子を成長して、第2層目の配線17を形成する
(同図g))。
エツチング溶液は、王水を用いる(同図(「)7次いで
、上層配線としてスパッタ法やバイアススパッタ法等に
より〃原子を成長して、第2層目の配線17を形成する
(同図g))。
これ等により本発明の実り細例に係る半導体装置の多層
配線を形成することができるに のようにして開口部14にCVD法等によるボ’JSi
膜15を埋め込んだ後にPt1l?+6を形成し、さら
に熱処理をしてptシリサイド膜+6aを形成している
う このため、開口部14内を完全にポリSi膜15に、i
#’l を甲めることができるのでptMI 6の熱
処理によって開口部全体のシリサイド化が可能となろう
また、開のないptシリサイドR916aは耐酸性が強
いので、上層配線(第21!i目の配線+7)の設計変
更や塵埃を清浄化するために行なう上層配線の再7F処
理、すなわち表面酸化等により既存の上層配線を硝酸等
のエツチング溶液等により除去する場合においても、下
層配線(第1層目の配線+2)を保護することが可能と
なる。
配線を形成することができるに のようにして開口部14にCVD法等によるボ’JSi
膜15を埋め込んだ後にPt1l?+6を形成し、さら
に熱処理をしてptシリサイド膜+6aを形成している
う このため、開口部14内を完全にポリSi膜15に、i
#’l を甲めることができるのでptMI 6の熱
処理によって開口部全体のシリサイド化が可能となろう
また、開のないptシリサイドR916aは耐酸性が強
いので、上層配線(第21!i目の配線+7)の設計変
更や塵埃を清浄化するために行なう上層配線の再7F処
理、すなわち表面酸化等により既存の上層配線を硝酸等
のエツチング溶液等により除去する場合においても、下
層配線(第1層目の配線+2)を保護することが可能と
なる。
〔発明の効果)
以」二説明したように本発明によれば、ト・下層配線間
のコンタクトホールを金属シリサイドにより理込むこと
によりRの発生を阻止すること、コンタクト部の耐酸性
の向上を図ることが可能となこれにより電気特性の良好
な多層配線を形成すること、及び上層配線の設計変更等
の百ケ処理を効率良くできるので微細化、高集積化する
半導体装置を歩溜まり良く製造することが可能となる。
のコンタクトホールを金属シリサイドにより理込むこと
によりRの発生を阻止すること、コンタクト部の耐酸性
の向上を図ることが可能となこれにより電気特性の良好
な多層配線を形成すること、及び上層配線の設計変更等
の百ケ処理を効率良くできるので微細化、高集積化する
半導体装置を歩溜まり良く製造することが可能となる。
第1図は、本発明の実施例に係る半導体装置の93造方
法の原理図、 第2図は、本発明の″X施例の半導体装置の製造方法に
係る多層配線の形成工程図、 第3図は、従来例の半導体製i前方法に係る多層配線t
J造図である。 (符号の説明) 1.11・・・基板、 2.12・・・下層配線(第1層目又は第1の配t9I
)、3.13・・・層間絶縁膜、 4.14・・・コンタクトホール(間口部)、5.17
・・・上層配線(第2層目又は第2の配線)、6・・・
■、 15・・・ポリ5i19(多結晶半導体膜)、16・・
・pt膜(金属膜)、 16a・・・白金シリサイド膜(金属シリサイド膜)。 (d) (e)
法の原理図、 第2図は、本発明の″X施例の半導体装置の製造方法に
係る多層配線の形成工程図、 第3図は、従来例の半導体製i前方法に係る多層配線t
J造図である。 (符号の説明) 1.11・・・基板、 2.12・・・下層配線(第1層目又は第1の配t9I
)、3.13・・・層間絶縁膜、 4.14・・・コンタクトホール(間口部)、5.17
・・・上層配線(第2層目又は第2の配線)、6・・・
■、 15・・・ポリ5i19(多結晶半導体膜)、16・・
・pt膜(金属膜)、 16a・・・白金シリサイド膜(金属シリサイド膜)。 (d) (e)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板(11)上に第1層目の配線(12)と、選択的
に開口された開口部(14)を有する層間絶縁膜(13
)とを順次積層する工程と、 前記開口部(14)を含む前記層間絶縁膜(13)上に
多結晶半導体膜(15)を形成する工程と、 前記多結晶半導体膜(15)を選択的に除去して、前記
開口部(14)に該多結晶半導体膜(15)を埋め込む
工程と、 前記開口部(14)を含む前記層間絶縁膜(13)上に
金属膜(16)を形成する工程と、前記基板(11)を
熱処理して、前記開口部(14)に埋め込まれた多結晶
半導体膜(15)をシリサイド化することにより、前記
開口部(14)に金属シリサイド(16a)を形成する
工程と、前記層間絶縁膜(13)上の金属膜(16)を
除去する工程と、 前記基板(11)上に第2層目の配線(17)を形成す
る工程を有することを特徴とする請求項1記載の半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10063588A JPH01270333A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10063588A JPH01270333A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01270333A true JPH01270333A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14279292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10063588A Pending JPH01270333A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01270333A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07221096A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-18 | Lg Semicon Co Ltd | シリサイドプラグ形成方法 |
KR20030001860A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-08 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 금속 배선 형성방법 |
JP2005197748A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 金属ゲート電極およびシリサイド接点を備えたfetゲート構造 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10063588A patent/JPH01270333A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07221096A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-18 | Lg Semicon Co Ltd | シリサイドプラグ形成方法 |
KR20030001860A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-08 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 금속 배선 형성방법 |
JP2005197748A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 金属ゲート電極およびシリサイド接点を備えたfetゲート構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0179822B1 (ko) | 반도체 장치의 배선 구조 및 그 제조 방법 | |
US4983543A (en) | Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit having an interconnection wire embedded in a protective layer covering the semiconductor integrated circuit | |
JPH09148431A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05504446A (ja) | ポリイミド絶縁材を用いた半導体相互接続構造 | |
JPH01270333A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH10209156A (ja) | 半導体装置及びその形成方法 | |
JP3277909B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS63114236A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2874216B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH05121727A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3321896B2 (ja) | Al系材料形成方法、Al系配線構造、半導体装置の製造方法、及び半導体装置 | |
JP3339901B2 (ja) | 多層配線構造の半導体装置及びその製造方法 | |
JP3119505B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH09232311A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS60186038A (ja) | 半導体装置 | |
JP2565292B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH07297280A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0272629A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH06275725A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63147346A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS59189657A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2764933B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH0341732A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH04348548A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH04364723A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 |