JPH01269791A - 可撓管 - Google Patents

可撓管

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Publication number
JPH01269791A
JPH01269791A JP63098897A JP9889788A JPH01269791A JP H01269791 A JPH01269791 A JP H01269791A JP 63098897 A JP63098897 A JP 63098897A JP 9889788 A JP9889788 A JP 9889788A JP H01269791 A JPH01269791 A JP H01269791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
ring
core
convex surface
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63098897A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Inoue
井上 静夫
Toru Nanba
徹 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH01269791A publication Critical patent/JPH01269791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は可撓管に関する。
従来の技術 継手部は大きく屈曲できるようにした可撓管として、従
来、たとえば特公昭55−14953号公報において、
第3図に示すボールジヨイント形式のものが提案されて
いる。ここで1,1は互いに接続されるべき一対の管で
、両管1,1の端部には挿口2.2が形成されている。
両押口2,2にはカラー3,3が外ばめされており、各
カラー3,3の外周には球面4,4が形成されている。
5は両カラー3,3間にわたって配置される継輪で、そ
の両端内周には1球面4,4に摺接する球状四面6゜6
が形成されている。7,7は継輪5の両端に接続される
ストッパで1球面4,4に摺接する内周面8を有するこ
とにより、継輪5とカラー3,3との抜は出しを防止す
るようにされている。9はロックリング、10はシール
材である。
このような構成によれば、挿口2,2に固定されたカラ
ー3,3と継輪5とが互いに摺動することにより、継手
部を自在に屈曲できるものである。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような従来のものでは、両管1゜1の端
部にともにカラー3,3を装着する必要があるうえに、
両カラー3,3間に継輪5を設置する必要があるため、
継手部の構造が複雑でしかも大形になるという問題があ
る。
そこで本発明はこのような課題を解決し、継手部を小形
で簡単な構成とし得る可撓管を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、互いに接続され
る管の端部に挿口を形成し、一方の管の挿口に、筒状を
なして一端側で一方の管の挿口に外嵌合するとともに他
端側の外周に球状凸面を形成されたボール形リングを取
付け、他方の管の挿口に、筒状をなして一端側で他方の
管の挿口に外嵌合するとともに他端側の内周に前記ボー
ル形リングの他端側から前記球状凸面に摺接する第1の
球状凹面を有したコアを取付け、このコアに、前記ボー
ル形リングの一端側から前記球状凸面に摺接する第2の
球状凹面を一端側に有して他端側でコアに外嵌合するリ
ング状のストッパを取付けた構成としたものである。
作用 上記構成により、球状凸面がボール形リングの他端側に
形成されて、接続される管の周囲に位置せず、また、第
1の球状凹面がコアの他端側に形成されて、接続される
管の周囲に位置しないので、ボール形リングとコアおよ
びストッパよりなる継手の形状を、接続する管の外径に
制約されることなく、小形化することが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、接続される管11,12の端部は挿口11a。
12aに形成されており、両管11,12は継手部13
を介して互いに接続されている。この継手部13は、胴
部をなす直管14とこの直管14の両端に設けられた一
対の継手15とで形成されている。そして、継手15は
、直管14の挿口14aに一端側で外嵌するとともに他
端側の外周に球状凸面16を形成されたボール形リング
17と、管11,12の挿口11a、12aに一端側で
外嵌合するとともに他端側の内周にボール形リング17
の他端側から球状凸面16に摺接する第1の球状凹面1
8を有したコア19と、ボール形リング17の一端側か
ら球状凸面16に摺接する第2の球状凹面20を一端側
に有して他端側でコア19に外嵌合するリング状のスト
ッパ21とで形成されている。また、ボール形リング1
7の一端側は、ロックリング22とこのロックリング2
2を半径方向に付勢して縮径させるセットボルト23と
で直管14に固定され、ボール形リング17と直管14
との間にはシール用のゴム輪24が介在されている。そ
して、コア19の一端側は、ロックリング25とこのロ
ックリング25を半径方向に付勢するセットボルト26
とで管11,12に固定され、コア19と管11.12
との間にはシール用のゴム輪27が介在されている。ま
た、ストッパ21の他端側は、ロックリング28とこの
ロックリング28を半径方向に付勢するセットボルト2
9とでコア19に固定され、ストッパ21とコア19と
の間にはシール用のゴム輪30が介在されている。
以下、上記構成における作用について説明する。
すなわち、コア19とストッパ21の第1の球状凹面1
8および第2の球状凹面20が一体となって、ボール形
リング17の球状凸面16に対して摺動することにより
、管11と直管14、直管14と管12との任意方向へ
の屈曲が許容され、可撓性が確保される。そして、球状
凸面16がボール形リング17の他端側に形成されて、
接続される管11,12の周囲に位置せず、また、第1
の球状凹面18がコア19の他端側に形成されて、接続
される管11,12の周囲に位置しないので、継手15
の形状を管11.12の外径に制約されることなく、小
形化することが可能となる。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、継手の球状凸面と第
1の球状凹面と第2の球状凹面とが、接続される管の周
囲に位置しないので一、−継手の形状を管の外径に制約
されることなく、小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図。 第2図は第1図における継手の拡大断面図、第3図は従
来の可撓管を示す全体構成図である。 11.12・・・管、14・・・直管、15・・・継手
、16・・・球状凸面、17・・・ボール形リング、1
8・・・第1の球状凹面、19・・・コア、20・・・
第2の球状凹面、21・・・ストッパ。 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、互いに接続される管の端部に挿口を形成し、一方の
    管の挿口に、筒状をなして一端側で一方の管の挿口に外
    嵌合するとともに他端側の外周に球状凸面を形成された
    ボール形リングを取付け、他方の管の挿口に、筒状をな
    して一端側で他方の管の挿口に外嵌合するとともに他端
    側の内周に前記ボール形リングの他端側から前記球状凸
    面に摺接する第1の球状凹面を有したコアを取付け、こ
    のコアに、前記ボール形リングの一端側から前記球状凸
    面に摺接する第2の球状凹面を一端側に有して他端側で
    コアに外嵌合するリング状のストッパを取付けたことを
    特徴とする可撓管。
JP63098897A 1988-04-21 1988-04-21 可撓管 Pending JPH01269791A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63098897A JPH01269791A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 可撓管

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JP63098897A JPH01269791A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 可撓管

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JPH01269791A true JPH01269791A (ja) 1989-10-27

Family

ID=14231922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63098897A Pending JPH01269791A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 可撓管

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