JPH01267715A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理を行う情報処理装置に関する。

［従来の技術］ 従来の情報処理装置においては情報処理の実行完了前後
に操作者がいないときは情報処理の完了状態を維持し、
操作者から次に実行すべき情幽処理に関する指示人力を
待っている。

［発明が解決しようとする課題］ ところがこのような人力待機状態において、操作者以外
の者が情報処理装置を操作すると、情報処理装置内の記
憶装置に記憶されている情報処理に関するデータが消失
したり、変更されてしまうという問題点が従来の情報処
理装置にはあフた。

そこで、本発明の目的は、操作者力書青報処理装置に存
在しないときには情報処理完了後の記↑、Ω装Ｍ内の処
理結果をバックアップ用補助記憶装置内に自動転送する
ことによって操作者のキー操作を低減化することができ
る情報処理装置を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ このような目的を達成するための、本発明は、情報処理
を行う情報処理手段と、情報処理の結果を記憶する第１
記憶手段と、情報処理の完了を検出する第１検出手段と
、所定の操作位置に操作者が存在していないことを検出
する第２検出手段と、第１記憶手段の記憶内容をバック
アップするための不揮発性の第２記すｎ手段と、第１検
出手段の検出信号と第２検出手段の検出信号の論理積に
応じて第１記憶手段に記憶されている情報処理の結果を
第２記憶手段に転送して書き込む書き込み手段とを具え
たことを特徴とする。

［作　用］ 本発明においては操作者が情報処理装置を殖れると第１
検出手段が操作者の存在無しを検出し、次に、情報処理
の完了を第２検出手段が検出すると、書き込み手段が第
１記憶手段に記ｆ℃された情報処理結果を不揮発性の第
２記ｆｐ手段に古き込むので、操作者以外の例えば電源
切断等の該操作から情報処理結果を保護できる。

［実施例］ 以下、図面に示す実施例に基づぎ本発明の詳細な説明す
る。

第１図は本発明実施例の基本構成を示す。

第１図において、 １００は情報処理を行う情報処理手段である。

２００は情報処理の結果を記憶する第１記千〇手段であ
る。

３００は情報処理の完了を検出する第１検出手段である
。

４００は所定の操作位置に操作者が存在していないこと
を検出する第２検出手段である。

ＳＯＯは第１記憶手段２００の記憶内容をバックアップ
するための不揮発性の第２記憶手段である。

６００は第１検出手段３００の検出信号と第２検出手段
４００の検出信号の論理積に応じて第１記憶手段２００
に記憶されている情報処理の結果を第２記憶手段５００
に転送して書き込む書き込み手段である。

第２図は本発明実施例の具体的構成を示す。

第２図において、１は例えばキーボードを用いた人力装
置であり、情報処理に使用する情報や情報処理に関する
制御コマンドを人力する。２は後述の演算処理装置５が
実行する演算プログラムや第３図に示す制御手順を記憶
すると共に、演算結果を一時記憶する記憶装置である。

記憶装置２が第１記憶手段に相当する。記憶装置２には
記憶容量および記憶形態に応じて、リートオンリメモリ
、ランダムアクセスメモリ、フロッピーディスク記憶装
２を用いればよい。

３は入力情報や情報処理結果を可視出力する表示装置で
ある。

４は本発明にかかわる赤外線検知センサであり、情報処
理装置の操作位置近くに配置され、操作者が発生する赤
外線を検知して、操作者の存在の有無を１ビツトのデジ
タル信号で出力する。赤外線検知センサ４が第２検出手
段に相当する。

操作者の存在を検出する装置としては赤外線サンサのほ
かにも超音波センサ、光センサ等を用いた装置を用いる
ことができる。

５は情報処理を行う演算処理装置　（ｃｐｕ）であり、
第３図に示す制御順を実行することにより、情報処理か
ら終了した時点で操作者が存在しないことを識別すると
、情報処理結果を補助記憶装置にもバックアップ記憶す
る。ＣＰＰｂ０第１検出手段、情報処理手段、書き込み
手段に相当する。

６はバッテリなどの補助電源によりバックアップされた
補助記憶装置であり、電源切断時にも記憶内容を保持す
るＺ補助記憶装置６が第２記憶手段に相当する。なお、
補助記憶装置には、不揮発性メモリとして知られるＥＰ
ＲＯＭ　、　ＥＥＰＲＯＭや、フロッピーディスク記捻
装Ｍ、テープ記憶装置等の記記録媒体を使用する記憶装
置を用いることもでとる。

このような構成における本実施例の動作を第３図のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。

第３図において、操作者から人力装置１から情報処理の
実行を指示する旨のコマンドを入力すると、ＣＰＵ５は
記憶装置２から該当する演算プログラムを読み出し実行
する。

この演算処理過程において、演算処理結果が記ｆ３装置
２に書き込まれる（ステップ５ｌ−５２）。

次に、上述の演算処理が終了したことを制御手順の完了
により確認すると、ＣＰＵ５は赤外線検知センサ４から
の検知信号を人力し、この検知信号の出力レベルを制御
することにより操作者の存在の有無を識別する（ステッ
プ５３〜５４）。操作者が存在すると判別したときは手
順はステップＳｌに戻り、次の情報処理の実行の指示を
待つ（ステップ５４〜５１）。

また、操作者の存在が認められないときは、記＋ｎ装置
２に記憶された情報処理結果を補助記憶装置６にバック
アップ記ｆ、ＩＩ　してステップＳｌに戻る（ステップ
５５−５１）。

このように、本実施例では情報処理の実行中に操作者が
操作位置を離れても、情報処理が終了すると、ＣＰＩＩ
Ｉが情報処理結果を補助記憶装置６にバックアップ記ｔ
Ｑしておくので、操作者以外の者が情報処理袋ＭのＴＬ
源を切断したり、該人力を行っても、操作者は補助記憶
装置６に記、憶された情報処理結果を読み出すことによ
って正しい情報が得られる。

［発明の効果コ 以上、説明したように、本発明によれば、情報処理の終
了時点で、操作者が情報処理装置の操作位置に存在しな
い場合は不揮発性の補助記憶手段に情報処理結果が自動
的にバックアップ記ｆｉＪされるので、操作者による情
報処理結果のバックアップ記憶指示操作を省略すること
ができる。

また、本発明により操作者以外の者の電源切断操作や人
力装置からの該人力に対して上記情報処理結果を保護で
きる。また、操作者以外の者にとっては、情報処理装置
が情報処理の完了状態に有り、操作者がいない場合でも
、情報処理結果が第２記憶手段にバックアップされてい
るので、自由に情報処理装置を使用でき、以って、情報
処理装置の使用効率を高めることができるという効果が
得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の基本的な構成を示すブロック図
、 第２図は本発明実施例の具体的な構成を示すブロック図
、 第３図は第２図示のＣＰＵ５が実行する制御手順を示す
フローチャートである。 １・・・人力装置、 ２・・・記憶装置、 ３・・・表示装置、 ４・・・赤外線検知センサ、 ５・・・ｃｐｕ　　。 ６・・・補助記憶装置。 本完朗実施ｆｌ圀ブロック図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報処理を行う情報処理手段と、 前記情報処理の結果を記憶する第１記憶手段と、 前記情報処理の完了を検出する第１検出手段と、 所定の操作位置に操作者が存在していないことを検出す
   る第２検出手段と、 前記第１記憶手段の記憶内容をバックアップするための
   不揮発性の第２記憶手段と、 前記第１検出手段の検出信号と前記第２検出手段の検出
   信号の論理積に応じて前記第１記憶手段に記憶されてい
   る前記情報処理の結果を前記第２記憶手段に転送して書
   き込む書き込み手段とを具えたことを特徴とする情報処
   理装置。