JPH01266708A - 高周波コイルおよびその製造方法 - Google Patents

高周波コイルおよびその製造方法

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Publication number
JPH01266708A
JPH01266708A JP9356988A JP9356988A JPH01266708A JP H01266708 A JPH01266708 A JP H01266708A JP 9356988 A JP9356988 A JP 9356988A JP 9356988 A JP9356988 A JP 9356988A JP H01266708 A JPH01266708 A JP H01266708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal board
terminal
joint
coil
shield case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9356988A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Tamura
田村 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9356988A priority Critical patent/JPH01266708A/ja
Publication of JPH01266708A publication Critical patent/JPH01266708A/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビ、ラジオ、ビデオ等に使用する高周波
コイルおよびその製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の高周波コイルの製造方法について、第4図ないし
第6図により説明する。
第4図において、まず、プログレッシブダイ方式を用い
、フープ材に打抜き加工を施す。リードフレーム1は、
案内孔1aを等間隔に連続して設けた縁桟1bが、連結
桟1cで締結されており、縁桟1bの内側に相対向する
ようにそれぞれ片側3本の外部端子2が形成される。次
に、上記の案内孔1aにより位置を決め、上記の外部端
子2をインサートして方形の端子板3を樹脂成形する。
次に、端子板3の中央に破線の円Cで示した位置に。
第5図に示したようにドラム形コア4を取り付けた後、
導線を巻き付けてコイル5を形成する。
次に、第4図の縁桟1aの内側近くに示した破線Aおよ
びBの位置で、外部端子2を切断し、縁桟1bから切り
離した後、上記のコイル5のリード部5aを外部端子2
の根元に巻き付けて配線する、次に、外部端子2を2字
状に2段を形成するように折り曲げると、第5図に示す
状態となる。
次に、端子板3の上方から、シールドケース6を嵌合す
ると、連続生産方式で製造した、第6図に示す高周波コ
イルが得られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の構成では、外部端子2を切断した
段階で1個ずつに分離されるため、次工程への運搬にト
ランスファ方式を用いる必要があり、運搬装置が高価に
なるという問題があったにの対策として、第4図に破線
の枠りで示したように、連結桟ICの中央に十字状に接
続片1dを形成し、端子板3を樹脂成形する時に上記の
接続片1dの先端部をインサートする。このように構成
すれば、破線で示す切線AおよびBで縁桟1bから切り
離した時に、端子板3が接続片1dを介して連結してい
るので、トランスファ方式の運搬装置を必要としないが
、端子板3が長手方向に大きくなり、小形化が難しいと
いう問題が起こる。
本発明は上記の課題を解決するもので、トランスファ方
式運搬装置を必要としない高周波コイルの製造方法を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するため、本発明は、連結桟1cをイ
ンサートした継手で端子板を連結するものである。さら
に、端子板と継手の接続部にシールドケースの切欠きと
嵌合する台状突起を設けるものである。
(作 用) 上記の構成により、縁桟から切り離した場合でも、端子
板は連結しているので、プログレッシブダイ方式の生産
が可能となる。また、継手の根元に台状突起が設けられ
、これにシールドケースに設けた切欠きが嵌合するので
、端子板の強度を落とさずに小形化が可能となる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説明する
第1図に示す実施例が、第4図に示した従来例と異なる
点は、連結桟1cの両端部近傍に端子板3を切離した後
段の工程で、位置決めに必要な補助案内孔1eを設けた
点と、隣接する端子板3を2本の継手7で連結し、端子
板3と上記の継手7との接続部に方形の台状突起3aを
設けた点とである。さらに第3図に示すようにシールド
ケース6に上記の台状突起3aが嵌合する切欠き6aを
設けた点である。
本実施例では、まず、フープ材に打抜き加工を施し、リ
ードフレームに、連続した等間隔の案内孔1aを有する
縁桟1bを、補助案内孔1eを設けた連結桟1cで締結
し、さらに縁桟1bの内側にそれぞれ3本の外部端子2
を形成する。次に、上記の外部端子2をインサートした
端子板3と、連結桟ICの中央部をインサートした継手
7と、端子板3の継手7との接続部に台状突起3aとを
一体に樹脂成形する。次に、端子板3の上面にドラム形
コア4を取り付け導線を巻いてコイル5を形成する工程
は、従来例と変わらない。
次に、第1図に破線の枠EおよびFで切断し、連結桟1
cの両端に、案内孔1aを有する縁桟1bの一部が残っ
た状態で切り離した後、コイル5のリード部5aを外部
端子2の根元に巻き付ける。
次に、案内孔1aを使って次工程に送り、補助案内孔1
eを使って位置決めし、シールドケース6の装着と、継
手7の切断を行なうと、第3図に示す高周波コイルが得
られる。
なお、本実施例では、端子板3の台状突起3aを、継手
7との接続部に形成したが、他の位置に形成しても良い
ことは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、全工程をプログ
レッシブダイ方式で生産できるので、工程が大幅に合理
化されるばかりでなく、端子板の小形化が可能となるの
で、安価で小形の高周波コイルが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明により端子板を成形した状
態を示す平面図および側面断面図、第3図は本発明によ
る高周波コイルの斜視図、第4図は従来の端子板成形状
態を示す平面図、第5図はコイル巻線完了時の正面図、
第6図は従来の高周波コイルの斜視図である。 1 ・・・ リードフレーム、1a・・・案内孔、1b
・・・縁桟、1c・・・連結桟、1d・・・接続片、1
e・・・補助案内孔、2 ・・・外部端子、3・・・端
子板、3a・・・台状突起、4 ・・・ ドラム形コア
、5 ・・・ コイル、5a・・・ リード部、6 ・
・・シールドケース、7 ・・・継手。 第3図 第4図 1d 蒋腕万

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フープ材を用いプログレッシブダイ方式で縁桟に
    形成した外部端子をインサートして端子板を樹脂成形し
    、これにコイル素子を取り付けた後、そのリード部を上
    記の外部端子に配線するため上記の縁桟から切離したシ
    ールドケースで覆われた高周波コイルにおいて、上記の
    端子板を互いに連結する継手とともに一体成形した高周
    波コイル。
  2. (2)端子板の上記の継手形成面に、台状突起を設け、
    シールドケースの切欠きをこれに嵌合させたことを特徴
    とする請求項(1)記載の高周波コイル。
  3. (3)フープ材を用い縁桟の内側に外部端子を形成する
    工程と、上記の外部端子をインサートして端子板を樹脂
    成形する工程と、上記の端子板にコアを取り付けこれに
    導線を巻き付けコイルを形成する工程と、上記の外部端
    子を縁桟から切り離す工程と、切り離された外部端子に
    上記のコイルのリード部を配線する工程と、コイルを装
    着して端子板にシールドケースを取り付ける工程とから
    なる高周波コイルの製造方法において、相隣接する端子
    板を連結する継手を同時に樹脂成形することを特徴とす
    る高周波コイルの製造方法。
JP9356988A 1988-04-18 1988-04-18 高周波コイルおよびその製造方法 Pending JPH01266708A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0434708U (ja) * 1990-07-16 1992-03-23

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