JPH01266624A - データベース検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベース検索装置に関し、特に少数のキー
ワードからそれらを含む検索用分類・キーワード・論理
式と件数をユーザに見せることにより、検索用分類キー
ワード論理式の決定を容易にしたものである。

〔従来の技術〕

従来のデータベース検索装置は例えば特許情報検索シス
テムはユーザが入力したキーワードとキーワード間の論
理演算関係と検索対象範囲を指定した後、検索した結果
を検索条件に一致した件数および番号を報告するもので
ある。

第２図は従来のデータベース検索装置の使用手順のフロ
ーチャートである。ユーザは検索対象に関する知識に基
づいてキーワードの選定を行い、かつキーワード間の論
理演算関係を指定することにより検索処理を実行させ、
結果として得られる適合件数を判断して検索結果を印刷
するか、さらにキーワードの追加、削除、変更とキーワ
ード間の論理演算の追加、削除、変更を行った後、再度
検索処理を実行させるかのいずれかであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

このように、従来のデータベース検索装置は１度の検索
で所望の調査対象に適合する件数を選び出すことは難し
く、試行錯誤をくり返すことになりさらに、キーワード
群およびキーワード間論理演算について専門的な知識が
必要であるなどの課題を有するものであった。

本発明は上記従来の課題を解決するためになされたもの
で、過去に使用された検索用分類キーワード論理式と検
索結果件数とを活用して、新たな検索用分類キーワード
論理式を加除修正することによって論理式の簡略および
摘出件数の妥当化を図ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のデータベース検索装置は検索用分類キーワード
論理式データベースとこの検索用分類キーワード論理式
データベースを検索する手段と、過去に使用されたユー
ザの検索用分類キーワード論理式と、その検索結果件数
をこの検索用分類キーワード論理式データベースに登録
する手段と、検索用分類キーワード論理式データおよび
検索件数を表示する装置および検索用分類キーワード論
理式を入力修正するためのキーボードとによってデータ
ベース検索用分類キーワード論理式を人為的に容品に決
定する。

〔作用〕

本発明のデータベース検索装置は特に検索キーワードに
ついては指定すべき、総てのキーワードとキーワード間
論理演算を入力せず、種となる１個または少数個のキー
ワードを入力するだけで、このキーワード群を含む検索
用分類・キーワード論理式と、その検索用キーワード論
理式で検索された過去の結果をユーザに見せた後、提示
された検索用キーワード論理式を、そのまま、または編
集の後、検索実行処理に移ることによって検索するもの
である。

〔実九例〕

第１図は本発明の一実施例を示すデータベース検索装置
のブロック図で、図において、（１）は検索しようとす
るデータベースで、新しいデータ項目や、データ修正を
データ入力装置（２）より入力し、データベース入力・
更新手段（３）によって随時行われる。そしてデータベ
ース（１）の構築時を除けば、データベース（１）内の
全データに比らべ、その内容の変化はわずかである。従
って、時間経過後も、同一の検索内容であれは、検索の
結果に適合するデータ件数は以前に得られた適合件数か
ら極端な増加減少をすることは特別の場合（特定の項目
のデータを大量に入力した後）を除いて希である。

データベース（１）を検索した結果得られた適合件数は
、その検索用分類キーワード論理式とともに、検索用分
類キーワード論理式登録手段（４）によって検索用分類
キーワード論理式データベース（５）に登録され、最後
に検索された時、適合した件数を残す。

ユーザはキーボード（６）および表示入力手段（７）に
よりデータベース（１）の検索の範囲、キーワード、キ
ーワード間の一理演算を入力し、検索用分類キーワード
論理式を入力した場合はデータベース検索手段（８）に
より、直接検索データベース中の適合するデータを検索
し条件にあてはまるデータを探す。検索終了の後、表示
装置（９）に適合件数等を表示して、適合するデータの
内容を表示するかどうか問う。件数が多すぎたり、少な
すぎる場合には再びキーボード（６）から検索用分類キ
ーワード論理式を指定できることは言うまでもない。さ
らに、上記操作で得られた適合件数は表示入力手段（９
）および検索用分類キーワード論理式登録手段（４）に
より、最新情報として自動的に登録される。

次に、ユーザがキーボード（６）より入力して表示入力
手段（７）にキーワード検索モードであることを伝えた
後、１個または複数個のキーワードをキーボード（６）
から入力すると、表示入力手段は検索用分類キーワード
論理式検索手段ａＯに対し、現在入力されたキーワード
（群）を含むような検索用分類キーワード論理式が検索
用分類キーワード論理式データベース（５）に存在する
か否かを調べ、存在の場合その検索用分類キーワード論
理式と検索データベース（１）を検索した最新の適合件
数を表示入力手段（７）へ返す。１個以上存在する場合
は全部の答えを表示入力手段（７）へ返す。しかる後、
表示入力手段（７）は件数順や検索用キーワード論理式
多項等、ユーザの見易い書式に編集して表示装置（９）
に表示する。ユーザは表示装置（９）に表示された検索
用キーワード論理式と適合件数の対応表を見て、自分が
検索したい条件に近い検索用キーワード論理武名をその
検索用キーワード論理武名全体を入力することなく、単
に番号やカーソルを合せるだけで選び出せる。ユーザが
選んだ検索用分類キーワード論理式は表示入力手段（７
）からデータベース検索手段（８）にそのままの形で検
索を依頼することもできるし、キーボード（６）および
表示装置（９）を使って選んだ検索用分類キーワード論
理式を編集し、新しい検索用分類キーワード論理式を作
成の後、データベース検索手段（８）に検索を依頼でき
る。いずれの場合もデータベース検索手段（８）によっ
て、データベース（１）を検索した結果得られた条件適
合件数はたとえ結果がゼロでも、表示入力手段（７）に
よって検索用分類キーワード論理式登録手段（４）に登
録を依頼し、検索用分類キーワード論理式データベース
（５）に残すかまたは更新する。

先にも述べたように、データベース（１）の内容は長期
間では変化が観測されるが短期間では変化はわずかであ
り、同一のまたはよく似た検索用分類キーワード論理式
の条件適合件数は大きくは変らナイ。一方、ユーザにお
いてはデータベース（１）に対し、どのような検索用分
類キーワード論理式を指定すれば、何件程度の適合件数
が答えとして返るかは、データベース検索手段（８）に
処理を実行させない限り不明であ、・だので、答えがゼ
ロの検索や、答えが数万件に昇る検索が依頼され、デー
タベース検索手段（８）およびデータベース（１）が無
駄に使われることが多かったが、本発明によって求める
データ群を検索する検索用分類キーワード論理式を直接
または間接的に短時間のうちに決定できる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、検索用分類キーワード論
理式と最新の条件適合件数を再利用でき、ユーザの検索
用分類キーワード論理式を容易にできるという効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のデータベース検索装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は従来のデータベース検索装置の
使用手順のフローチャートである。 図中、（１）はデータベース、（２）はデータ入力装置
、（３）はデータベース入力・更新手段、（４）は検索
用分類キーワード論理式登録手段、（５）は検索用分類
キーワード論理式データベース、（６）はキーボード、
（７）は表示入力手段、（８）はデータベース検索手段
、（９）は表示装置、ａｏは検索用分類キーワード論理
式検索手段を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １個ないし複数個のデータベース検索キーワードを入力
   とし、このデータベース検索キーワードを含む検索用分
   類・キーワード・論理式でデータベースを過去に検索し
   た検索結果件数を蓄積した検索結果件数データベースを
   用いて検索した結果出力される検索用分類・キーワード
   ・論理式と件数の対応表を文字表示装置等を用いてユー
   ザに見せた後、前記データベースを検索するための検索
   用分類キーワード論理式の決定を容易に行えるようにし
   たことを特徴とするデータベース検索装置。