JPH01266433A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH01266433A JPH01266433A JP9509088A JP9509088A JPH01266433A JP H01266433 A JPH01266433 A JP H01266433A JP 9509088 A JP9509088 A JP 9509088A JP 9509088 A JP9509088 A JP 9509088A JP H01266433 A JPH01266433 A JP H01266433A
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- heating chamber
- bread container
- bread
- cavity resonator
- heating
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Links
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Landscapes
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は食品のかく拌機能を有する高周波加熱装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の高周波加熱装置は、実公昭61−423
82号公報に提案されている。この提案の構成では、こ
ね器の下部から突出した固定用片を加熱室の底面に設け
た装着用孔に挿入して所定角度回動すると、固定用片に
形成した固定用爪が加熱室の底面裏側に引っかかり、こ
ね器が加熱室に装着できるようになっている。上記型が
加熱室の底面裏側に設けられているマイクロスイッチの
アクチエーターに当接し、そのマイクロスイッチがオン
すると9発酵、こね等のパン専用のシーケンスが行える
ようになっている。
82号公報に提案されている。この提案の構成では、こ
ね器の下部から突出した固定用片を加熱室の底面に設け
た装着用孔に挿入して所定角度回動すると、固定用片に
形成した固定用爪が加熱室の底面裏側に引っかかり、こ
ね器が加熱室に装着できるようになっている。上記型が
加熱室の底面裏側に設けられているマイクロスイッチの
アクチエーターに当接し、そのマイクロスイッチがオン
すると9発酵、こね等のパン専用のシーケンスが行える
ようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
上記構成によると、こね器の着脱を検知するために加熱
室底面に孔を設けている。この孔はこね器を加熱室底面
に固定するためにも使っている。
室底面に孔を設けている。この孔はこね器を加熱室底面
に固定するためにも使っている。
この固定の際、固定用片を孔に挿入して所定角度回動す
る必要があるため、孔は大形とならざるを得ない。した
がって、この孔より食品かすや液汁等が外部に大量に流
れ落ちる恐れが大きいというような問題点があった。
る必要があるため、孔は大形とならざるを得ない。した
がって、この孔より食品かすや液汁等が外部に大量に流
れ落ちる恐れが大きいというような問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決し、操作性。
使い勝手、清掃性等の良いかく拌機能付高周波加熱装置
を提供することにある。
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の高周波加熱装置は、高周波発振器と上ヒーター
、下ヒーターとを加熱源とするものにおいて、少なくと
も底面を非磁性体の金属板とする加熱室と、この加熱室
内でパン原料のこね操作から焼き上げまで行うパン容器
と、このパン容器を加熱室内の底面に保持するためパン
容器の下部に固着した支持台の下部外面に設けた固定用
爪と。
、下ヒーターとを加熱源とするものにおいて、少なくと
も底面を非磁性体の金属板とする加熱室と、この加熱室
内でパン原料のこね操作から焼き上げまで行うパン容器
と、このパン容器を加熱室内の底面に保持するためパン
容器の下部に固着した支持台の下部外面に設けた固定用
爪と。
加熱室の底面に固着し、上記固定爪に係合する引っ掛け
片と、上記支持台の下部内面に取付けた永久磁石と、パ
ン容器内のこね羽根を加熱室底面の貫通穴を介して駆動
する第1駆動軸と、この駆動軸の周囲に設けた電波シー
ル用の空洞共振器とを備え、上記永久磁石からの磁界に
より動作してパン容器の着脱を検知する磁気感応素子を
上記空洞共振器の側壁に取付けたものである。
片と、上記支持台の下部内面に取付けた永久磁石と、パ
ン容器内のこね羽根を加熱室底面の貫通穴を介して駆動
する第1駆動軸と、この駆動軸の周囲に設けた電波シー
ル用の空洞共振器とを備え、上記永久磁石からの磁界に
より動作してパン容器の着脱を検知する磁気感応素子を
上記空洞共振器の側壁に取付けたものである。
(作 用)
上記構成によって。
(,1パン容器は、その容器に固着した支持台下部外面
に設けた固定用爪を加熱室底面に固着した引っ掛け片に
係合することによって加熱室内に固定できるので、パン
容器固定用の孔は加熱室底面にあける必要はない。
に設けた固定用爪を加熱室底面に固着した引っ掛け片に
係合することによって加熱室内に固定できるので、パン
容器固定用の孔は加熱室底面にあける必要はない。
(b) パン容器の着脱の検知は、加熱室内に固定し
たパン容器の支持台下部内面に取付けた永久磁石からの
加熱室底面を透過する磁界に応答する磁気感応素子によ
って行っているので、加熱室底面に検知用の孔を設ける
必要はない。
たパン容器の支持台下部内面に取付けた永久磁石からの
加熱室底面を透過する磁界に応答する磁気感応素子によ
って行っているので、加熱室底面に検知用の孔を設ける
必要はない。
(e) 永久磁石が、パン容器固定の際の所定角度回
動時に引っ掛け片が邪魔にならない支持台の下部内面に
取付けられているので、永久磁石の位置が加熱室底面に
近接して取付けることが可能となる。したがって、その
分だけ磁気感応素子は加熱室底面から離れたヒーター加
熱時の温度の低い位置に持ってくることができ、使用温
度定格が低い素子が使用可能となる。
動時に引っ掛け片が邪魔にならない支持台の下部内面に
取付けられているので、永久磁石の位置が加熱室底面に
近接して取付けることが可能となる。したがって、その
分だけ磁気感応素子は加熱室底面から離れたヒーター加
熱時の温度の低い位置に持ってくることができ、使用温
度定格が低い素子が使用可能となる。
fd) 磁気感応素子を空洞共振器の側壁に取付けて
いるので、取付用部品の点数の低減が図れる。
いるので、取付用部品の点数の低減が図れる。
(実 施 例)
以下図面を参照しな力、′−ら本発明の一実施例を詳述
する。まず2本発明の高周波加熱装置を自動製パン器と
して使用している場合の概略断面図を示す第4図につい
て説明する。この図により1本装置を機能別に五つの構
成要素に分割して説明する。
する。まず2本発明の高周波加熱装置を自動製パン器と
して使用している場合の概略断面図を示す第4図につい
て説明する。この図により1本装置を機能別に五つの構
成要素に分割して説明する。
すなわち、それらの構成要素として、第1は高周波加熱
関係、第2はヒーター加熱関係、第3はパン容器関係、
第4は回転駆動部関係、第6は外郭関係である。ただし
、各要素を取付ける部材および補助的電気部は必要最小
限としである。
関係、第2はヒーター加熱関係、第3はパン容器関係、
第4は回転駆動部関係、第6は外郭関係である。ただし
、各要素を取付ける部材および補助的電気部は必要最小
限としである。
以下各構成要素ごとに説明する。
高周波加熱関係の構成要素を説明する。
1は高周波加熱装置内に設けた高周波エネルギーを反射
する金属板で囲まれた加熱室である。
する金属板で囲まれた加熱室である。
この加熱室1は少なくとも底面は非磁性体の金属板9例
えば5US304で形成されている。2は導波管3を介
して加熱室1内に高周波エネルギーを供給する高周波発
振器1例えばマグネトロンである。
えば5US304で形成されている。2は導波管3を介
して加熱室1内に高周波エネルギーを供給する高周波発
振器1例えばマグネトロンである。
4は導波管3と加熱室1との結合口で、ここから高周波
エネルギーが加熱室1内へ照射される。6は高周波発振
器2を冷却するための冷却用送風機である。
エネルギーが加熱室1内へ照射される。6は高周波発振
器2を冷却するための冷却用送風機である。
ヒーター加熱関係の構成要素を説明する。
6は加熱室1の上部に取付けた上ヒーターである。8は
加熱室1の底面に取付けた下ヒーターである。上ヒータ
ー6は単独でグリル料理用に使う場合がある。上ヒータ
ー6と下ヒーター8を同時あるいは交互に使用してオー
ブン料理に使う。パン専用のシーケンスの場合は主とし
て下ヒーター8を使う。
加熱室1の底面に取付けた下ヒーターである。上ヒータ
ー6は単独でグリル料理用に使う場合がある。上ヒータ
ー6と下ヒーター8を同時あるいは交互に使用してオー
ブン料理に使う。パン専用のシーケンスの場合は主とし
て下ヒーター8を使う。
パン容器関係の構成要素を説明する。
11は入口の少なくとも1辺が高周波工不ルギーが使用
波長の1/2よりも大きいアルミニウム等の金属成形品
あるいは高周波を透過するパイレックス等の誘電体成形
品から成るパン容器である。12はこの容器11の下部
に固着した支持台である。パン容器11を所定位置に固
定するには、パン容器11を所定角度回動じて、支持台
12の下部外面に設けた固定用爪13を加熱室1の底面
に固着した引っ掛け片14に係合する。16は小麦粉、
水、イースト菌などから成るパン原料で、第4図では焼
成後の断面形状いわゆる山形食パンを示している。16
はパン原料16をこねたり、ガス抜きをするためのこね
羽根である。17はこね羽根16を着脱自在に支え1回
転させる回転軸である。18はシリコーンゴム等から成
るオイルシールである。19は回転軸17を回転自在に
支持する軸受である。2oは上部が回転軸17に固着し
ており、下部がかみ合いクラッチの片方を成している被
動片である。
波長の1/2よりも大きいアルミニウム等の金属成形品
あるいは高周波を透過するパイレックス等の誘電体成形
品から成るパン容器である。12はこの容器11の下部
に固着した支持台である。パン容器11を所定位置に固
定するには、パン容器11を所定角度回動じて、支持台
12の下部外面に設けた固定用爪13を加熱室1の底面
に固着した引っ掛け片14に係合する。16は小麦粉、
水、イースト菌などから成るパン原料で、第4図では焼
成後の断面形状いわゆる山形食パンを示している。16
はパン原料16をこねたり、ガス抜きをするためのこね
羽根である。17はこね羽根16を着脱自在に支え1回
転させる回転軸である。18はシリコーンゴム等から成
るオイルシールである。19は回転軸17を回転自在に
支持する軸受である。2oは上部が回転軸17に固着し
ており、下部がかみ合いクラッチの片方を成している被
動片である。
回転駆動部関係の構成要素を説明する。
21は、上部が加熱室10貫通穴1aを介して上記被動
片2oと底台してかみ合いクラッチの片方な成す駆動片
で、下部が大形プーリー22に連結している第1駆動軸
である。23は大形プーリー22と小形プーリー24と
を回転自在に連結するベルトである。26はこね羽根1
6を回転させるため小形プーリー24に連結したこね用
モーターで、こね羽根16を例えば20Orpm程度の
高速回転させる。26は駆動軸21に沿って加熱室1の
外部へ漏洩しようとする高周波エネルギーを取り込んで
出さないようにする空洞共振器である。この共振器26
の中央の中空部壁面には第1駆動軸21を回転自在に支
える軸受(同格)をはめ込んでいる。
片2oと底台してかみ合いクラッチの片方な成す駆動片
で、下部が大形プーリー22に連結している第1駆動軸
である。23は大形プーリー22と小形プーリー24と
を回転自在に連結するベルトである。26はこね羽根1
6を回転させるため小形プーリー24に連結したこね用
モーターで、こね羽根16を例えば20Orpm程度の
高速回転させる。26は駆動軸21に沿って加熱室1の
外部へ漏洩しようとする高周波エネルギーを取り込んで
出さないようにする空洞共振器である。この共振器26
の中央の中空部壁面には第1駆動軸21を回転自在に支
える軸受(同格)をはめ込んでいる。
外郭関係の構成要素を説明する。
27は導電体から成る外箱である。28は加熱室1の前
面入口を開閉するドアで、加熱時には高周波エネルギー
やヒーター熱エネルギーが外部へ放出するのを最小限に
抑えるものである。29は自動製パン器としてのパン焼
きシーケンス、あるいはオープンレンジ、単機能電子レ
ンジとしての加熱操作を選定するための制御パネルであ
る。3oは本装置全体を据付面から離して、据付面に傷
を付けないための足である。
面入口を開閉するドアで、加熱時には高周波エネルギー
やヒーター熱エネルギーが外部へ放出するのを最小限に
抑えるものである。29は自動製パン器としてのパン焼
きシーケンス、あるいはオープンレンジ、単機能電子レ
ンジとしての加熱操作を選定するための制御パネルであ
る。3oは本装置全体を据付面から離して、据付面に傷
を付けないための足である。
次に、第4図で示すパン容器関係の構成要素の代りに被
加熱物310回転移動関係構成要素を加熱室1内にセッ
トし、オーブンレンジあるいは単機能電子レンジとして
使用している場合の概略断面図を示す第6図について説
明する。
加熱物310回転移動関係構成要素を加熱室1内にセッ
トし、オーブンレンジあるいは単機能電子レンジとして
使用している場合の概略断面図を示す第6図について説
明する。
32は被加熱物31を載置して1回転移動させるターン
テーブルである。33はターンテーブル32を着脱自在
に支え1回転させる回転台である。34は回転台33を
着脱自在に支え、駆動する第2駆動軸である。36は第
2駆動軸34と複数のギヤ(同格)を介して結合してお
り、ターンテーブル32を例えば6〜10rpmの低速
回転をさせるテーブル用モーターである。なお、第2駆
動軸34は第1駆動軸21の中心軸を貫通しており1両
軸34.21は互いに独立して回転するようになってい
る。
テーブルである。33はターンテーブル32を着脱自在
に支え1回転させる回転台である。34は回転台33を
着脱自在に支え、駆動する第2駆動軸である。36は第
2駆動軸34と複数のギヤ(同格)を介して結合してお
り、ターンテーブル32を例えば6〜10rpmの低速
回転をさせるテーブル用モーターである。なお、第2駆
動軸34は第1駆動軸21の中心軸を貫通しており1両
軸34.21は互いに独立して回転するようになってい
る。
次に、パン容器11の着脱を検知する検知手段と。
その取付構造の要部拡大断面図を示す第1図について説
明する。
明する。
36は支持台12の上面より下方へ延長した支柱12a
と止めピン37によって支持台12の下部内面に取付け
た永久磁石である。この永久磁石36は加熱室1の底面
を介して磁気感応素子38に対向している。磁気感応素
子38は2例えば2本の強磁性体リードに連結した接点
部を不活性ガスと共にガラス管に封入したリードスイッ
チや、磁界によりi抗値が変化するホール素子等である
。本実施例では素子38をリードスイッチとした場合を
示す。
と止めピン37によって支持台12の下部内面に取付け
た永久磁石である。この永久磁石36は加熱室1の底面
を介して磁気感応素子38に対向している。磁気感応素
子38は2例えば2本の強磁性体リードに連結した接点
部を不活性ガスと共にガラス管に封入したリードスイッ
チや、磁界によりi抗値が変化するホール素子等である
。本実施例では素子38をリードスイッチとした場合を
示す。
39は絶縁材40に包まれた磁気感応素子38を収納す
る断面U字型の凹所を有する非磁性金属体から成る取付
金具である。この金具39は取付ネジ41.42により
空洞共振器26内の側壁26aに固着されている。43
は上記素子38を制御回路(同格)に接続する引出線で
ある。
る断面U字型の凹所を有する非磁性金属体から成る取付
金具である。この金具39は取付ネジ41.42により
空洞共振器26内の側壁26aに固着されている。43
は上記素子38を制御回路(同格)に接続する引出線で
ある。
次に、第1図のAn方向から見た磁気感応素子38の収
納部付近の断面図を示す第2°図について説明する。
納部付近の断面図を示す第2°図について説明する。
磁気感応素子38を本実施例のようにリードスイッチと
した場合は、感度を最大とするため、そのスイッチ38
のガラス管軸方向と永久磁石36ONS極配列方向をほ
ぼ平行とし、かつ両者38.343の方向を共に加熱室
1の底面にほぼ平行方向となるように配置する。
した場合は、感度を最大とするため、そのスイッチ38
のガラス管軸方向と永久磁石36ONS極配列方向をほ
ぼ平行とし、かつ両者38.343の方向を共に加熱室
1の底面にほぼ平行方向となるように配置する。
次に、絶縁材4oの拡大斜視図を示す第3図について説
明する。
明する。
40aはガラス管をはめ込む管収納用窪みである。
40b、 40cはガラス管の両端から出ている強磁性
体リードと引出線43との接続部を収納する所で。
体リードと引出線43との接続部を収納する所で。
窪み40aよりも浅い接続部収納用窪みである。
40 d 、 40 eは引出線43の引出口である。
40fは同じ型で形成し、二つを合わせてリードスイッ
チ38を収納するとき、もう片方の合わせ穴40gに挿
入する突起部である。すなわち絶縁材4oを2個一対と
してリードスイッチ38及び接続部を取り囲むように収
納し、取付金具39の凹所に挿入する。
チ38を収納するとき、もう片方の合わせ穴40gに挿
入する突起部である。すなわち絶縁材4oを2個一対と
してリードスイッチ38及び接続部を取り囲むように収
納し、取付金具39の凹所に挿入する。
あるいは絶縁材40は、2個を一対として引出口40d
、 40eと反対側で背中合わせし、開閉できるように
した一体成形としてもよい。この場合は突起部40f2
合わせ穴40gは不要である。絶縁材4oの材質をシリ
コーンゴム成形品として、リードスイッチ38収納後、
外面をシリコーン接着剤でコーティングし、湿気が強磁
性体リード及び引出線43の導体部に触れないようにす
ると耐久性が向上する。
、 40eと反対側で背中合わせし、開閉できるように
した一体成形としてもよい。この場合は突起部40f2
合わせ穴40gは不要である。絶縁材4oの材質をシリ
コーンゴム成形品として、リードスイッチ38収納後、
外面をシリコーン接着剤でコーティングし、湿気が強磁
性体リード及び引出線43の導体部に触れないようにす
ると耐久性が向上する。
上記構成による作用、効果を述べる。
下記(a)、 (b)により本発明の高周波加熱装置は
操作性、使い勝手、清掃性が良い。
操作性、使い勝手、清掃性が良い。
(a) パン容器11を加熱室1底而に固着するには
。
。
パン容器11に取付けた支持台12の下部外面に設けた
固定用爪13を加熱室1底面に固着した引っ掛け片14
に係合すればよいので、パン容器固定用の孔は加熱室1
底面にあける必要はない。
固定用爪13を加熱室1底面に固着した引っ掛け片14
に係合すればよいので、パン容器固定用の孔は加熱室1
底面にあける必要はない。
(b) パン容器11の着脱の検知は、加熱室1内に
固定したパン容器11の支持台12下部内面に取付けた
永久磁石36からの加熱室1底面を透過する磁界に応答
する磁気感応素子38によって行っているので、検知用
の孔も加熱室1底而にあける必要はない。
固定したパン容器11の支持台12下部内面に取付けた
永久磁石36からの加熱室1底面を透過する磁界に応答
する磁気感応素子38によって行っているので、検知用
の孔も加熱室1底而にあける必要はない。
さらに、下記(c)、 (d)によりパン容器11の着
脱な検知する磁気感応素子38の使用温度条件を有利に
し、かつその取付部材のコスト低減が図れる。
脱な検知する磁気感応素子38の使用温度条件を有利に
し、かつその取付部材のコスト低減が図れる。
(C) 一般に使用温度定格の低い磁気感応素子38
を採用し易くするため、パン容器11固定の際の所定角
度回動時に引っ掛け片14が邪魔にならない支持台12
下部内面に永久磁石36を増付けて、その磁石36を加
熱室1底面に近接可能とし、その分だけ磁気感応素子3
8を加熱室1底面から離れたヒーター加熱時の温度の低
い位置に持ってくることができるようにしている。
を採用し易くするため、パン容器11固定の際の所定角
度回動時に引っ掛け片14が邪魔にならない支持台12
下部内面に永久磁石36を増付けて、その磁石36を加
熱室1底面に近接可能とし、その分だけ磁気感応素子3
8を加熱室1底面から離れたヒーター加熱時の温度の低
い位置に持ってくることができるようにしている。
(d) 磁気感応素子38取付部材の点数を低減する
ため、その素子38を空洞共振器26の側壁26aに取
付けている。
ため、その素子38を空洞共振器26の側壁26aに取
付けている。
また、加熱室1内の高さ方向のスペースを有効に使うに
は、支持台12と加熱室1底面との接触面の位置ができ
るだけ低い方がよい。したがって。
は、支持台12と加熱室1底面との接触面の位置ができ
るだけ低い方がよい。したがって。
この接触面に孔をあけると2食品かすや液汁が多量に流
れ落ち易くなり、好ましくない。
れ落ち易くなり、好ましくない。
一方、加熱室1底而にはかみ合いクラッチ部を通す貫通
穴1aがおいているが、この穴1a付近な凸状として食
品かすや液汁が流れ落ちないようにしている。
穴1aがおいているが、この穴1a付近な凸状として食
品かすや液汁が流れ落ちないようにしている。
なお1本発明は調理用の容器が加熱室内に固着されたこ
とを検知すると、マイクロコンピュータ−を中心とする
制御回路によって、パンのこねから焼成までのシーケン
スはもちろん、もち、炊飯等のシーケンスを制御パネル
より選定して自動で行うようになっている高周波加熱装
置に適用する。
とを検知すると、マイクロコンピュータ−を中心とする
制御回路によって、パンのこねから焼成までのシーケン
スはもちろん、もち、炊飯等のシーケンスを制御パネル
より選定して自動で行うようになっている高周波加熱装
置に適用する。
(発明の効果)
本発明によれば、操作性、使い勝手、清掃性の良い自動
製パン器、オープンレンジ、単機能電子レンジといった
多機能を有する高周波加熱装置を提供できる。
製パン器、オープンレンジ、単機能電子レンジといった
多機能を有する高周波加熱装置を提供できる。
さらに、パン容器を検知する磁気感応素子の使用温度条
件を有利にし、かつその素子の取付部材のコスト低減が
図れる。
件を有利にし、かつその素子の取付部材のコスト低減が
図れる。
第1図はパン容器の検知手段とその取付構造を示す要部
拡大断面図で、第2図は第1図のへ〇矢印方向から見た
磁気感応素子(リードスイッチ)の収納状態を示す断面
図で、第3図は磁気感応素子を包み込んでいる絶縁材の
形状を示す拡大斜視図で、第4図は本発明の高周波加熱
装置を自動製パン器として使用している場合の要部断面
図で。 第6図はオープンレンジあるいは単機能電子レンジとし
て使用している場合の要部断面図である。 1・・加熱室、 1a・・・貫通穴、2・・・高周波
発振器。 6・・上ヒーター,8・・°下ヒーター、11・・・パ
ン容器。 12・・・支持台、13・・・固定用爪、14・・・引
っ掛け片。 16′・・パン原料、16°・・こね羽根、21・・・
第1駆動軸、28・・・空洞共振器、26a・・・側壁
、36・・・永久磁石、38・・・磁気感応素子(リー
ドスイッチ)。
拡大断面図で、第2図は第1図のへ〇矢印方向から見た
磁気感応素子(リードスイッチ)の収納状態を示す断面
図で、第3図は磁気感応素子を包み込んでいる絶縁材の
形状を示す拡大斜視図で、第4図は本発明の高周波加熱
装置を自動製パン器として使用している場合の要部断面
図で。 第6図はオープンレンジあるいは単機能電子レンジとし
て使用している場合の要部断面図である。 1・・加熱室、 1a・・・貫通穴、2・・・高周波
発振器。 6・・上ヒーター,8・・°下ヒーター、11・・・パ
ン容器。 12・・・支持台、13・・・固定用爪、14・・・引
っ掛け片。 16′・・パン原料、16°・・こね羽根、21・・・
第1駆動軸、28・・・空洞共振器、26a・・・側壁
、36・・・永久磁石、38・・・磁気感応素子(リー
ドスイッチ)。
Claims (1)
- 高周波発振器(2)と上ヒーター、下ヒーター(6)、
(8)とを加熱源とするものにおいて、少なくとも底面
を非磁性体の金属板とする加熱室(1)と、この加熱室
(1)内でパン原料(15)のこね操作から焼き上げま
で行うパン容器(11)と、このパン容器(11)を加
熱室(1)内の底面に保持するためパン容器(11)の
下部に固着した支持台(12)の下部外面に設けた固定
用爪(13)と、加熱室(1)の底面に固着し、上記固
定用爪(13)に係合する引つ掛け片(14)と、上記
支持台(12)の下部内面に取付けた永久磁石(36)
と、パン容器(11)内のこね羽根(16)を加熱室(
1)底面の貫通穴(1a)を介して駆動する第1駆動軸
(21)と、この駆動軸(21)の周囲に設けた電波シ
ール用の空洞共振器(26)とを備え、上記永久磁石(
36)からの磁界により動作してパン容器(11)の着
脱を検知する磁気感応素子(38)を上記空洞共振器(
26)の側壁(26a)に取付けたことを特徴とする高
周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9509088A JPH01266433A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9509088A JPH01266433A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266433A true JPH01266433A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14128218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9509088A Pending JPH01266433A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01266433A (ja) |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9509088A patent/JPH01266433A/ja active Pending
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