JPH01260947A - 衝突検出方式 - Google Patents

衝突検出方式

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JPH01260947A
JPH01260947A JP8810688A JP8810688A JPH01260947A JP H01260947 A JPH01260947 A JP H01260947A JP 8810688 A JP8810688 A JP 8810688A JP 8810688 A JP8810688 A JP 8810688A JP H01260947 A JPH01260947 A JP H01260947A
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JP
Japan
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signal
transmission medium
collision
signals
terminal device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8810688A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sato
憲一 佐藤
Masanori Shiojima
塩島 正紀
Fumihiko Deguchi
文彦 出口
Hiroshi Kuranaga
倉永 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の端末装置が接続された一本の伝送媒体
上における信号同士の衝突を検出する方式に関するもの
である。
(従来の技術) 一本の伝送媒体に複数の端末装置を接続し、任意の端末
装置同士の間、又は任意の一の端末装置と任意の複数の
他の端末装置との間で通信を行なうシステムの概要を第
2図に示す。
第2図において、1は一本の伝送媒体、2−1.2−2
は端末装置(DTE)であって、端末装置2−1はドラ
イバ3−1およびレシーバ4−1を介して伝送媒体1に
接続され、また、端末装置′2−2はドライバ3−2お
よびレシーバ4−2を介して伝送媒体1に接続されてい
る。なお、端末装置は、実際には複数設置されているが
、ここではそのうちの2台のみを示す。
通常、前記ドライバ3−1.3−2としては、rI E
EE標準802.3、CS MA/D Cアクセス方法
並びに物理層の仕様」 (社団法人 日本電子工業振興
協会発行、P115〜117.1983)にも記載され
ているように、その出力インピーダンスの高いものが使
用されており、また一方、伝送媒体1としては伝送路の
広帯域特性の確保のため、−膜内に特性インピーダンス
の低いものが使用されている。
前記構成において、端末装置2−1が図示しない他の端
末装置に対して、第3図に示す信号aをドライバ3−1
より前記伝送媒体1に送出しているものとする。この時
、端末装置2−2が第3図に示す信号すをドライバ3−
2より伝送媒体1に送出すると、該端末装置2−2付近
の伝送媒体1上で前記信号aと信号すとが衝突する。こ
の際、信号aのレベルと信号すのレベルとがほぼ等しい
ため、端末装置2−2付近の伝送媒体1上には第3図に
示すように信号aと信号すとのレベル和に相当する信号
Cが生起する。
該信号Cは端末装置2−2のレシーバ4−2で受信され
、所定の閾値電圧VTHで2値化され、第3図に示すよ
うな信号dとなる。該信号dは、伝送媒体1上において
信号同士の衝突がない場合の信号(通常、信号aやbと
同様な波形を有する信号)と比べて、パルス幅、パルス
の遷移点等が異なる。このため、この場合の信号同士の
衝突は、符号則をチエツクする等により容易に検出する
ことが可能であった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記方式では、ドライバ3−1゜3−2の
出力インピーダンスが高いため、特性インピーダンスの
低い伝送媒体1との間にインピーダンスの不整合が生じ
、ドライバ3−1.3−2の駆動効率が悪いという問題
点があった。
一方、前記問題点を解決するため、前記ドライバ3−1
.3−2として、信号送出の際の出力インピーダンスを
低くしたものを用いることもできる。この場合、前記同
様に端末装置2−2付近の伝送媒体1上で、端末装置2
−1より送出された信号aと端末装置2−2より送出さ
れた信号すとが衝突すると、ドライバ3−2の出力イン
ピーダンスが低いため、信号aの電圧が分圧され、第3
図に示すような信号eが生起する。
ところで、前記信号eはレシーバ4−2にて閾値電圧V
THで2値化された場合、第3図に示すような信号fと
なる。この信号fの波形は端末装置2−2のドライバ3
−2の出力信号すの波形とほぼ同じであるため、前記信
号同士の衝突を検出するのが困難であるという問題点が
あった。
本発明は前記問題点を除去し、駆動効率の高い出力イン
ピーダンスの低いドライバを用いて、信号の衝突を確実
に検出し得る方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、特性インピーダン
スの低い一本の伝送媒体に信号を送出する際における出
力インピーダンスが低いドライバを有する端末装置を複
数接続し、任意の端末装置同士の間、又は任意の一の端
末装置と任意の複数の他の端末装置との間で通信を行な
うシステムにおいて、各端末装置に、伝送媒体上の信号
の全ての変化点を抽出する第1の手段と、該抽出した変
化点からその端末装置より送出した信号に基づく変化点
を取除く第2の手段とを設け、前記第2の手段の出力信
号に基づいて伝送媒体上の信号同士の衝突の有無を判定
するようになした。
(作 用) 本発明によれば、他の端末装置へ所定の信号を送出する
ーの端末装置は、第1の手段により伝送媒体上の信号の
全ての変化点を検出し、さらに第2の手段により前記送
出した所定の信号に基づく変化点をこれらの変化点から
除去するが、この際、伝送媒体上に他の信号が流れてい
なければ、第2の手段からは何も出力されず、また、伝
送媒体上に他の信号が流れていれば、該他の信号に基づ
く変化点が出力され、これより伝送媒体上に該一の端末
装置より送出したーの信号以外の他の信号があるか否か
が認識され、信号同士の衝突が検出される。
(実施例) 第1図は本発明の衝突検出方式の一実施例を示すもので
、図中、従来例と同一構成部分は同一符号をもって表わ
す。即ち、1は伝送媒体、2−1.2−2は端末装置(
DTE) 、4−1.4−2はレシーバ、5−1.5−
2はドライバ、6−1.6−2は衝突検出回路である。
ドライバ5−1および5−2は、端末装置2−1および
2−2より伝送媒体1へ信号をそれぞれ送出するための
もので、常時はその出力インピーダンスが高く、信号を
送出する場合のみその出力インピーダンスが低くなる構
成を有している。
衝突検出回路6−1.6−2は、伝送媒体1上における
信号の衝突を検出するもので、その詳細を第4図に示す
。同図において、61は差動増幅器、62は微分回路、
63は整流回路、64は飽和増幅回路、65はアンド回
路、66は単安定マルチバイブレーク、67は積分回路
、68はレベル検出回路である。
次に、各部の波形を示す第5図に従って動作を説明する
前記構成において、端末装置2−1が図示しない他の端
末装置に対して、第5図に示す信号Aをドライバ5−1
より前記伝送媒体1に送出しているものとする。この時
、端末装置2−2が第5図に示す信号Bをドライバ5−
2より伝送媒体1に送出すると、該端末装置2−2付近
の伝送媒体1上で前記信号Aと信号Bとが衝突する。
この際、ドライバ5−2の出力インピーダンスが低いた
め、信号Aの電圧が分圧され、端末装置2−2付近の伝
送媒体1上には第5図に示すような信号Cが生起する。
該信号Cは端末装置2−2のレシーバ4−2で受信され
るとともに、衝突検出回路6−2にて衝突検出がなされ
る。
即ち、信号Cは差動増幅器61にて伝送媒体1より受信
され、微分回路62に送出され、ここで微分されて、第
5図に示すようにその全ての変化点に対応する短パルス
を有する信号りとなる。
該信号りは整流回路63にて整流され、さらに飽和増幅
器64にて短パルスのレベルが2値、例えば「1」と「
0」に変換され、第5図に示す信号Eとなり、アンド回
路65の一方の入力端子に送出される。
また、アンド回路65の他方の入力端子にはドライバ5
−2の出力信号に相当する2値の信号がゲート信号とし
て入力されており、このゲート信号と前記信号Eとの論
理積によって、端末装置2−2のドライバ5−2よりの
出力信号に基づく変化点の短パルスが除去され(但し、
実際には伝送媒体上の信号に基づく変化点の短パルスも
一部除去される。)、第5図に示す信号Fとなる。
該信号Fは単安定マルチバイブレータ66により、その
各短パルスが所定幅のパルスに変換され、さらに積分回
路67にて平均化され、レベル検出回路68に送出され
る。
レベル検出回路68は所定の閾値を有し、積分回路67
の出力レベルが該閾値以上であれば、信号同士の衝突あ
りと判定し、該閾値より下であれば、信号同士の衝突な
しと判定する如くなっており、例えば前記信号Fに対応
する積分回路67の出力を検出した場合は衝突ありと判
定する。
また、ドライバ5−1よりの出力信号Aがない場合、前
記信号F中の短パルスは全く発生せず、従って、この時
は衝突なしと判定される。
端末装置2−2は前記判定結果を受取り、例えば信号同
士の衝突がある場合はドライバ5−2よりの信号の送出
を一時停止し、所定時間の後、再度、ドライバ5−2よ
りの信号の送出する等の制御を行なう。
このように前記実施例によれば、変化点に対する感度が
非常に高い微分回路を用いているので、レベル変化が小
さい変化点でも短パルスに変換でき、従って、信号同士
の衝突に基因する変化点を全て抽、出でき、これに基づ
いて信号同士の衝突の有無を正確に検出できる。
なお、前記実施例において、衝突検出回路6−1.6−
2を直接、伝送媒体1に接続しているが、これはレシー
バ4−1.4−2はその入力信号を全て2値のディジタ
ル値に変換してしまうため、その出力に微分回路を接続
しても、他の信号との衝突で生じた変化点を検出するこ
とができないためである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、伝送媒体上の信号
の全ての変化点を検出し、さらに衝突検出しようとする
端末装置から送出した所定の信号に基づく変化点をこれ
らの変化点から除去して、残りの信号より信号同士の衝
突の有無を検出するようになしたため、ドライバの出力
インピーダンスが低く、衝突時のレベル変化が小さい場
合でも正確に検出でき、ローカルエリアネットワーク等
における信号の衝突検出に有効に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の衝突検出方式の一実施例を示す構成図
、第2図は従来のシステムの概要を示す図、第3図は第
2図の各部における信号波形図、第4図は衝突検出回路
の詳細を示す構成図、第5図は第1図および第4図の各
部における信号波形図である。 1・・・伝送媒体、2−1.2−2・・・端末装置、4
−1.4−2・・・レシーバ、5−1.5−2・・・ド
ライバ、6−1.6−2・・・衝突検出回路。 本発明の一実加例五示事購成図 第1図 第2I121の各部に#tT6他号:Jl形図第3図 循1突検出口路の詳1a1i示■構成図第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特性インピーダンスの低い一本の伝送媒体に信号を送出
    する際における出力インピーダンスが低いドライバを有
    する端末装置を複数接続し、任意の端末装置同士の間、
    又は任意の一の端末装置と任意の複数の他の端末装置と
    の間で通信を行なうシステムにおいて、 各端末装置に、伝送媒体上の信号の全ての変化点を抽出
    する第1の手段と、該抽出した変化点からその端末装置
    より送出した信号に基づく変化点を取除く第2の手段と
    を設け、 前記第2の手段の出力信号に基づいて伝送媒体上の信号
    同士の衝突の有無を判定するようになした ことを特徴とする衝突検出方式。
JP8810688A 1988-04-12 1988-04-12 衝突検出方式 Pending JPH01260947A (ja)

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JP8810688A JPH01260947A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 衝突検出方式

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