JPH01259953A - ディジタル作像装置 - Google Patents
ディジタル作像装置Info
- Publication number
- JPH01259953A JPH01259953A JP63089730A JP8973088A JPH01259953A JP H01259953 A JPH01259953 A JP H01259953A JP 63089730 A JP63089730 A JP 63089730A JP 8973088 A JP8973088 A JP 8973088A JP H01259953 A JPH01259953 A JP H01259953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- mode
- image
- memory
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 76
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 25
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 19
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 23
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 12
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 7
- 238000011161 development Methods 0.000 description 5
- 238000004042 decolorization Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 235000000177 Indigofera tinctoria Nutrition 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229940097275 indigo Drugs 0.000 description 1
- COHYTHOBJLSHDF-UHFFFAOYSA-N indigo powder Natural products N1C2=CC=CC=C2C(=O)C1=C1C(=O)C2=CC=CC=C2N1 COHYTHOBJLSHDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル作像装置に関し、詳しくは、カラ
ー原稿画像中の任意の色を、該任意の色と異なる別の任
意の色で置換したカラー画像を得ることのできる作像装
置に関する。
ー原稿画像中の任意の色を、該任意の色と異なる別の任
意の色で置換したカラー画像を得ることのできる作像装
置に関する。
従来、(1)CODイメージセンサによって、カラー原
稿画像からディジタル画像信号(R−G・B3原色のそ
れぞれについてのディジタル画像信号)を得、該画像信
号に所定の信号処理(シェーディング補正、色マスキン
グ処理、下色除去部“理、デイプ処理等)を施し、該処
理後の信号を用いてプリンタ (レーデプリンタ、LE
Dプリンタ、液晶シャッタプリンク等)を駆動して、用
紙上にカラー画像を形成するディジタル作像装置が提供
されている。
稿画像からディジタル画像信号(R−G・B3原色のそ
れぞれについてのディジタル画像信号)を得、該画像信
号に所定の信号処理(シェーディング補正、色マスキン
グ処理、下色除去部“理、デイプ処理等)を施し、該処
理後の信号を用いてプリンタ (レーデプリンタ、LE
Dプリンタ、液晶シャッタプリンク等)を駆動して、用
紙上にカラー画像を形成するディジタル作像装置が提供
されている。
また、(2)上記作像装置であって、原稿画像中の任意
の色を、該任意の色と異なる別の任意の色で置換したカ
ラー画像を得る機能(色変換機能)を有する装置が提供
されている。
の色を、該任意の色と異なる別の任意の色で置換したカ
ラー画像を得る機能(色変換機能)を有する装置が提供
されている。
色変換機能を有する上記装置に於いて、任意の色の指定
(原稿画像中の任意の色の指定、及び、該任意の色と異
なる別の任意の色の指定)は、(a)予め定められた色
(通常は、R〔レッド〕、G〔グリーン〕、B〔ブルー
〕、Y〔イエロー〕、M〔マゼンタ〕、C〔シアン〕、
K〔ブラック〕、W〔ホワイト〕の8色)とl:1に対
応づけられ、装置の操作パネル上等に配置されたキース
イッチを操作する方法。
(原稿画像中の任意の色の指定、及び、該任意の色と異
なる別の任意の色の指定)は、(a)予め定められた色
(通常は、R〔レッド〕、G〔グリーン〕、B〔ブルー
〕、Y〔イエロー〕、M〔マゼンタ〕、C〔シアン〕、
K〔ブラック〕、W〔ホワイト〕の8色)とl:1に対
応づけられ、装置の操作パネル上等に配置されたキース
イッチを操作する方法。
または、
(b)4m集座標入力用の装置を用いて、カラー原稿画
像中の所望の色(前記任意の色として指定し、たい色)
の座標を入力し、その後、該カラー原稿を作像装置の原
稿台上に載置して、該作像装置のCCDイメージセンサ
にて、上記座標の色を読み取る方法。
像中の所望の色(前記任意の色として指定し、たい色)
の座標を入力し、その後、該カラー原稿を作像装置の原
稿台上に載置して、該作像装置のCCDイメージセンサ
にて、上記座標の色を読み取る方法。
によって行われている。
しかし、(a)の方法は、キースイッチと色とを1:1
に対応させているため、パネル上等に配置可能なキース
イッチ数によって、指定できる色の数が制約されるとい
う欠点を有し、一方、(b)の方法は、座標入力操作、
CCDイメージセンサによる予備走査等、操作が複雑で
あり、かつ、余分な装置を必要、とするという欠点を有
する。
に対応させているため、パネル上等に配置可能なキース
イッチ数によって、指定できる色の数が制約されるとい
う欠点を有し、一方、(b)の方法は、座標入力操作、
CCDイメージセンサによる予備走査等、操作が複雑で
あり、かつ、余分な装置を必要、とするという欠点を有
する。
本発明は、かかる欠点の解決を企図するものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、
原カラー画像より得られるディジタル画像信号に応じて
、用紙上にカラー画像を形成する作像装置であって、 数値入力手段と、 原カラー画像中の任意の色を指定する第1モードの設定
を指令するための第1モード入力手役と、上記任意の色
と異なる別の任意の色を指定する第2モードの設定を指
令するための第2モード入力手段と、 第1モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力
した数値に予め対応づけられている色を、前記原カラー
画像中で指定する任意の色としてメモリに記憶し、第2
モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力した
数値に予め対応づけられている色を、前記別の任意の色
としてメモリに記憶するメモリ制御手段と、 前記原カラー画像中の色であって、前記第1モード下で
記憶された色と同じ色を、前記第2モード下で記憶され
た色で置換するように、前記ディジタル画像信号を処理
する信号処理手段と、を有するディジタル作像装置であ
る。
、用紙上にカラー画像を形成する作像装置であって、 数値入力手段と、 原カラー画像中の任意の色を指定する第1モードの設定
を指令するための第1モード入力手役と、上記任意の色
と異なる別の任意の色を指定する第2モードの設定を指
令するための第2モード入力手段と、 第1モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力
した数値に予め対応づけられている色を、前記原カラー
画像中で指定する任意の色としてメモリに記憶し、第2
モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力した
数値に予め対応づけられている色を、前記別の任意の色
としてメモリに記憶するメモリ制御手段と、 前記原カラー画像中の色であって、前記第1モード下で
記憶された色と同じ色を、前記第2モード下で記憶され
た色で置換するように、前記ディジタル画像信号を処理
する信号処理手段と、を有するディジタル作像装置であ
る。
上記構成によると、まず、選択する色を、変換前の色(
原稿画像中の色であって、他の色によって置換したい色
)とする(第1モード)か、変換後の色(上記他の色)
とする(第2モード)かを、それぞれのモードの設定を
指令するための入力手段によって指定する。次に、所望
の色を、色見本に対応づけられた数値で入力して選択す
る。
原稿画像中の色であって、他の色によって置換したい色
)とする(第1モード)か、変換後の色(上記他の色)
とする(第2モード)かを、それぞれのモードの設定を
指令するための入力手段によって指定する。次に、所望
の色を、色見本に対応づけられた数値で入力して選択す
る。
したがって、第1モード、第2千−ドの間違いがなく、
かつ、選択可能な色数が非常に多い。
かつ、選択可能な色数が非常に多い。
また、数値入力手段を、プリント枚数等を指定するため
の数値入力手段と兼用できるため、機械的構成の変更が
わずかである。
の数値入力手段と兼用できるため、機械的構成の変更が
わずかである。
さらに、色の指定操作が簡易であり、かつ、編集入力装
置等の別の装置を必要としない。
置等の別の装置を必要としない。
以下、本発明の詳細な説明する。
(機構の説明)
第1図は、本発明の一実施例にかかるディジタル複写装
置の概略的な構成を示す模式図であり、第2図は、本実
施例に於いて指定色入力手段として用いる色指定テンキ
ー群を有する操作パネルの・部分説明図である。
置の概略的な構成を示す模式図であり、第2図は、本実
施例に於いて指定色入力手段として用いる色指定テンキ
ー群を有する操作パネルの・部分説明図である。
本複写装置は、走査系10と、画像信号処理部20と、
光学系30と、作像系50と、指定色入力手段である色
指定テンキー群とを有する。
光学系30と、作像系50と、指定色入力手段である色
指定テンキー群とを有する。
(1)走査系10゜
走査系10は、原稿台ガラス11の上に載置される原稿
面を露光走査して、該原稿面からの反射光を電気信号に
変換する機能を果たす。なお、電気信号への変換は、R
−G−83成分のそれぞれについて行われる。
面を露光走査して、該原稿面からの反射光を電気信号に
変換する機能を果たす。なお、電気信号への変換は、R
−G−83成分のそれぞれについて行われる。
走査系10は、原稿面を照射する露光ランプ12と、原
稿面からの反射光を収束するセルフォックレンズアレイ
13と、収束された反射光を受光して電気信号に変換す
る1次元CCDイメージセンサ80とを有し、これらは
一体的にスキャナ14に搭載され、原稿台ガラス11の
下方を、該原稿台ガラスに対して平行に移動し、図の矢
印方向への移動時に原稿面を露光走査する。なお、移動
は、モータ15によって支配される。
稿面からの反射光を収束するセルフォックレンズアレイ
13と、収束された反射光を受光して電気信号に変換す
る1次元CCDイメージセンサ80とを有し、これらは
一体的にスキャナ14に搭載され、原稿台ガラス11の
下方を、該原稿台ガラスに対して平行に移動し、図の矢
印方向への移動時に原稿面を露光走査する。なお、移動
は、モータ15によって支配される。
(2)画像信号処理部20゜
画像信号処理部20は、後述するCPUI及びCPU2
より構成され、イメージセンサ80から出力される画像
信号(R−G −Bの3成分それぞれについての画像信
号)を処理して、Y(イエロー) ・M(マゼンタ)
・C(シアン) ・K(ブラック)の4トナ一色に対応
する画像信号に変換する機能を果たす。
より構成され、イメージセンサ80から出力される画像
信号(R−G −Bの3成分それぞれについての画像信
号)を処理して、Y(イエロー) ・M(マゼンタ)
・C(シアン) ・K(ブラック)の4トナ一色に対応
する画像信号に変換する機能を果たす。
なお、画像信号処理部20については、制御回路の説明
に於いて詳述する。
に於いて詳述する。
(3)光学系30゜
光学系30は、レーザ光によって、感光体ドラム51上
に静電潜像を書き込む機能を果たすものであり、図示し
ない半導体レーデ及びコリメータレンズと、ポリゴンミ
ラー32と、レンズ33と、ミラー34とを有する。
に静電潜像を書き込む機能を果たすものであり、図示し
ない半導体レーデ及びコリメータレンズと、ポリゴンミ
ラー32と、レンズ33と、ミラー34とを有する。
半導体レーデは、バッファ40から1ライン分づつ出力
される画像情報で変調されたレーザ光を発生し、該レー
ザ光はポリゴンミラー32で反射されて、感光体ドラム
51をライン方向くドラム510軸方向;図の紙面に対
して垂直方向)に走査し得るようにその向きを変えられ
る。ここに、ポリゴンミラー32は正多角柱形状を成し
、各側面部がレーザ光に対する反射面として形成されて
おり、高速で回転することにより反射角を変え、前記ラ
イン方向の走査を実現する。ポリゴンミラー32で反射
されたレーザ光は、感光体ドラム51表面に結像するよ
うにレンズ33によって収束され、ミラー34で向きを
変えられて感光体ドラム510表面に至る。なお、ポリ
ゴンミラー32の回転は、モータ35によって支配され
゛る。
される画像情報で変調されたレーザ光を発生し、該レー
ザ光はポリゴンミラー32で反射されて、感光体ドラム
51をライン方向くドラム510軸方向;図の紙面に対
して垂直方向)に走査し得るようにその向きを変えられ
る。ここに、ポリゴンミラー32は正多角柱形状を成し
、各側面部がレーザ光に対する反射面として形成されて
おり、高速で回転することにより反射角を変え、前記ラ
イン方向の走査を実現する。ポリゴンミラー32で反射
されたレーザ光は、感光体ドラム51表面に結像するよ
うにレンズ33によって収束され、ミラー34で向きを
変えられて感光体ドラム510表面に至る。なお、ポリ
ゴンミラー32の回転は、モータ35によって支配され
゛る。
(4)作像系50゜
作像系50は、感光体ドラム51の表面に形成された静
電潜像を現像して、用紙上に転写する機能を果たすもの
であり、現像・転写系52と、給紙系53と、定着系5
4とから成る。
電潜像を現像して、用紙上に転写する機能を果たすもの
であり、現像・転写系52と、給紙系53と、定着系5
4とから成る。
現像・転写系52は、感光体ドラム51、及びその回り
に配置された部材から成り、感光体ドラム510表面を
一様に帯電するための帯電チャージャ52a、Y(イエ
ロー) トナーを収納する現像器52b、M(マゼンタ
) トナーを収納する現像器52c、C(シアン) ト
ナーを収納する現像器52d、K(ブラック) トナー
を収納する現像器52e1感光体ドラム51の表面に現
像されたトナー像を用紙上に転写するための転写チャー
ジャ52f、感光体ドラム51の表面に残留するトナー
を除去するためのクリーニング装置52g等を有する。
に配置された部材から成り、感光体ドラム510表面を
一様に帯電するための帯電チャージャ52a、Y(イエ
ロー) トナーを収納する現像器52b、M(マゼンタ
) トナーを収納する現像器52c、C(シアン) ト
ナーを収納する現像器52d、K(ブラック) トナー
を収納する現像器52e1感光体ドラム51の表面に現
像されたトナー像を用紙上に転写するための転写チャー
ジャ52f、感光体ドラム51の表面に残留するトナー
を除去するためのクリーニング装置52g等を有する。
給紙系53はプリント用紙の供給を行うものであり、各
異なるサイズの用紙を収納する2つの用紙収納カセット
5’3bs53cs用紙カセットから引き出された用紙
を導く用紙ガイド53d1ガイド53d上を導かれた用
紙をドラム53二に電気的に吸引して巻きつけるための
吸引チャージャ53e、Y−M−p−にの4色による4
回の転写の終了した用紙をドラム53aから引き剥がす
ための分離チャージ中53g、同様の機能を果たすため
の分離爪53h1ドラム53aから分離された用紙を定
着系54に搬送するための搬送−ルF53i等を有する
。
異なるサイズの用紙を収納する2つの用紙収納カセット
5’3bs53cs用紙カセットから引き出された用紙
を導く用紙ガイド53d1ガイド53d上を導かれた用
紙をドラム53二に電気的に吸引して巻きつけるための
吸引チャージャ53e、Y−M−p−にの4色による4
回の転写の終了した用紙をドラム53aから引き剥がす
ための分離チャージ中53g、同様の機能を果たすため
の分離爪53h1ドラム53aから分離された用紙を定
着系54に搬送するための搬送−ルF53i等を有する
。
定着系54は、プリント用紙上に転写されたト・ナー像
を、定着ローラ54a間で熱圧着するものであり、画像
を定着された用紙は、送出ローラ54bから排紙トレイ
55上に排出され番。
を、定着ローラ54a間で熱圧着するものであり、画像
を定着された用紙は、送出ローラ54bから排紙トレイ
55上に排出され番。
(5)色指定テンキー群96゜
色指定テンキー群96は、第2図図示のように操作パネ
ル上に配置された、0〜9の数値に対応する10個のキ
ースイッチから構成され、数値入力機能を有する。
ル上に配置された、0〜9の数値に対応する10個のキ
ースイッチから構成され、数値入力機能を有する。
色指定テンキー群96は、通常は、プリント枚数、また
は複写倍率の設定に用いられるが、スイッチSW1、ま
たはスイッチSW2によって、メモリ1モード、または
メモリ2モードが設定された場合は、入力される数値に
対応する色を指定するキーとして機能する。
は複写倍率の設定に用いられるが、スイッチSW1、ま
たはスイッチSW2によって、メモリ1モード、または
メモリ2モードが設定された場合は、入力される数値に
対応する色を指定するキーとして機能する。
例えば、
1:赤、 2:朱、 3:橙。
4:茶、 5黄土、 6:黄。
7:黄緑、 8:淡緑、 9:緑。
lO:濃緑、 11:淡青、 12:灰青。
13:青、 14:紺、 15:藍。
16:青紫、 17:紫、 18:濃紫。
19:灰。
等として、数値に対応づけた色見本を用意することによ
り、テンキー群96によって、所望の色を指定すること
ができる。換言すれば、色指定を数値によって行うため
、指定用の色として、非常に多種類の色を用意すること
ができる。
り、テンキー群96によって、所望の色を指定すること
ができる。換言すれば、色指定を数値によって行うため
、指定用の色として、非常に多種類の色を用意すること
ができる。
なふ、メモリ1モードは、指定された色をメモリlに格
納するモードであり、また、メモリ2モードは、指定さ
れた色をメモリ2に格納するモードである。
納するモードであり、また、メモリ2モードは、指定さ
れた色をメモリ2に格納するモードである。
後述するように、メモリ1に格納されたデータは、変換
前の色データとして用いられ、また、メモリ2に格納さ
れたデータは、変換後の色として用いられる。
前の色データとして用いられ、また、メモリ2に格納さ
れたデータは、変換後の色として用いられる。
なふ、変換前の色とは、原稿画像中の色(A)を、所望
の色CB)で置換したい場合に於いて、色(A)を意味
し、また、変換後の色とは、色CB)を意味する。
の色CB)で置換したい場合に於いて、色(A)を意味
し、また、変換後の色とは、色CB)を意味する。
(制御回路の説明)
第3図は、本実施例装置の制御回路のブロック図であり
、第4図は、画像信号処理部20を中心とした制御回路
のブロック図である。
、第4図は、画像信号処理部20を中心とした制御回路
のブロック図である。
第3図図示のように、本実施例装置の制御回路は、4つ
のCPU (CPUI、CPU2、CPU3、CPU4
)を中心として構成され、各CPUは、双方向パスによ
って接続されている。
のCPU (CPUI、CPU2、CPU3、CPU4
)を中心として構成され、各CPUは、双方向パスによ
って接続されている。
CPUIは、操作パネルのスイッチSWI、スイッチS
W2、及びテンキー群96から送信される信号を処理し
、変換前の色データをメモリlに、また変換後の色デー
タをメモリ2に、それぞれストアする。さらに、メモリ
1にストアしたデータをCPU2から送信される画像デ
ータと比較し、メモリlのデータと同じ色の画像領域の
色データを、メモリ2にストアした色データで置換する
処理を実行する。
W2、及びテンキー群96から送信される信号を処理し
、変換前の色データをメモリlに、また変換後の色デー
タをメモリ2に、それぞれストアする。さらに、メモリ
1にストアしたデータをCPU2から送信される画像デ
ータと比較し、メモリlのデータと同じ色の画像領域の
色データを、メモリ2にストアした色データで置換する
処理を実行する。
CPU2は、CCDイメージセンサ80からの画像デー
タ(R−G −B信号)を入力して、通常の画像データ
処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色除
去処理、及びデイザ処理;第4図参照)を施し、Y−M
−C−に信号(イエロー・マゼンタ・シアン・ブラック
のトナー現像に対応する静電潜像の書き込み用の信号)
に変換して、バッファ40に出力するCPUである。な
右本実施例では、かかる通常の画像処理用のCPUを、
単一のCPU (CPU2)によって構成しているが、
各処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色
除去処理、及びデイザ処理)毎に専用のCPUを設け、
各CPUの処理タイミングヲ、別途設けたコントローラ
によって制御することとしてもよい。
タ(R−G −B信号)を入力して、通常の画像データ
処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色除
去処理、及びデイザ処理;第4図参照)を施し、Y−M
−C−に信号(イエロー・マゼンタ・シアン・ブラック
のトナー現像に対応する静電潜像の書き込み用の信号)
に変換して、バッファ40に出力するCPUである。な
右本実施例では、かかる通常の画像処理用のCPUを、
単一のCPU (CPU2)によって構成しているが、
各処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色
除去処理、及びデイザ処理)毎に専用のCPUを設け、
各CPUの処理タイミングヲ、別途設けたコントローラ
によって制御することとしてもよい。
CPU3は、作像系を制御するCPUである。
即ちCPU3は、操作パネルからのキースイッチ入力処
理(スイッ、−y s w i、スイッチSW2、及び
テンキー群96以外のパネル上のキースイッチからの信
号の入力処理)、感光体ドラム51の帯電制御、Y−M
−C−にの4色のトナーによる4回の現像動作の制御、
給紙制御等のプリント関連動作を制御するCPUである
。
理(スイッ、−y s w i、スイッチSW2、及び
テンキー群96以外のパネル上のキースイッチからの信
号の入力処理)、感光体ドラム51の帯電制御、Y−M
−C−にの4色のトナーによる4回の現像動作の制御、
給紙制御等のプリント関連動作を制御するCPUである
。
CPU4は、走査系、及び光学系の動作を制御・するC
PUである。
PUである。
以上述べた各CPUは、相互にタイミングを取りつつ、
後述する制御を実行する。
後述する制御を実行する。
(作動説明)
以下、本実施例装置の作動を、フローチャートを参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
(1)メインルーチンの説明。
第5図〜第8図は、前記4つのCPU (CPU1、C
PU2、CPU3、CPU4)での処理を示すフローチ
ャートである。図示するように、各CPUは、割り込み
によって相互に通信を行いつつ、以下に詳述する制御を
実行する。
PU2、CPU3、CPU4)での処理を示すフローチ
ャートである。図示するように、各CPUは、割り込み
によって相互に通信を行いつつ、以下に詳述する制御を
実行する。
(1)CPUI :第5図。
CPU lでは、色の指定、及び指定された色の変換処
理等の制御が実行される。
理等の制御が実行される。
図示のように、CPUIは、色変換信号入力ルーチン(
ステップS5:lfi作パ作用ネルイッチSW1:スイ
ッチSW2、及びテンキー群96からの入力信号に応じ
て、変換前の色データ、変換後の色データをメモリにス
トアする処理)、及び、指定色変換処理(ステップS7
;CPU2から送信される画像信号に含まれる色であっ
て、メモリ1にストアした色(変換前の色)と同じ色の
領域を、・メモリ2にストアした色(変換後の色)に変
換する処理)ルーチンを実行する。
ステップS5:lfi作パ作用ネルイッチSW1:スイ
ッチSW2、及びテンキー群96からの入力信号に応じ
て、変換前の色データ、変換後の色データをメモリにス
トアする処理)、及び、指定色変換処理(ステップS7
;CPU2から送信される画像信号に含まれる色であっ
て、メモリ1にストアした色(変換前の色)と同じ色の
領域を、・メモリ2にストアした色(変換後の色)に変
換する処理)ルーチンを実行する。
ステップS5、及びステップS7の処理の詳細は、後述
する。
する。
(2)CPU2 :第6図。
CPU2では、CCDイメージセンサ80から送信され
る画像信号に対する各種の処理が実行される。
る画像信号に対する各種の処理が実行される。
図示のように、CPU2は、CCD80から送信される
画像信号(R−G−Bの3成分それぞれについての画像
信1号)を入力して(ステップ525)、通常の画像信
号処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色
除去(UCR)処理、ディヂ処理0以上、第4図参照・
)を施して静電潜像書き込み用のレーザ光を変調するた
めの画像信号(Y−M−C−にの4つのトナー色に対応
する画像信号)に変換しくステップ527)、バッファ
40に出力する(ステップ529)処理を実行する。
画像信号(R−G−Bの3成分それぞれについての画像
信1号)を入力して(ステップ525)、通常の画像信
号処理(シェーディング補正、色マスキング処理、下色
除去(UCR)処理、ディヂ処理0以上、第4図参照・
)を施して静電潜像書き込み用のレーザ光を変調するた
めの画像信号(Y−M−C−にの4つのトナー色に対応
する画像信号)に変換しくステップ527)、バッファ
40に出力する(ステップ529)処理を実行する。
ステップS27の処理の詳細は後述する。
(3)CPU3 :第7図。
CPU3では、作像系の動作を制御するための処理が実
行される。 。
行される。 。
図示のように、CPU3は、
(a)現像・転写系52の制御(S45)。
感光体ドラム510回転、感光体ドラム51への帯電、
感光体ドラム51に形成される静電潜像の現像(Y、M
、C,に、の4色による4回の現像)、現像されたトナ
ー像の用紙上への転写(Y。
感光体ドラム51に形成される静電潜像の現像(Y、M
、C,に、の4色による4回の現像)、現像されたトナ
ー像の用紙上への転写(Y。
M、C,に、04色のトナー像の4回の転写)、等の制
御。
御。
(b)給紙系530制鍵(S47)。
用紙収納力セラ)53b、53cからの給紙、給紙され
た用紙のドラム53aへの巻きつけ(静電吸引力による
巻きつけ)、該ドラム53aの回転(転写タイミングに
同期した回転)、転写終了(Y、M、C,に、の4色の
トナー像の4回の転写終了)後の用紙のドラム53aか
らの分離、等の制御。
た用紙のドラム53aへの巻きつけ(静電吸引力による
巻きつけ)、該ドラム53aの回転(転写タイミングに
同期した回転)、転写終了(Y、M、C,に、の4色の
トナー像の4回の転写終了)後の用紙のドラム53aか
らの分離、等の制御。
(C)定着系54の制御(349)。
用紙上に転写された像(フルカラー像)の熱圧着による
定着、定着ローラ54aの温度制御、定着後の用紙の排
出、等の制御。
定着、定着ローラ54aの温度制御、定着後の用紙の排
出、等の制御。
(d)その他の制御(351)。
操作パネルからのキースイッチ(スイッチSWl:スイ
ッチSW2、及びテンキー群96以外のキースイッチ)
入力の受は付け、該操作パネル上の各種表示LED・等
の表示素子の駆動、作像系に設置された各種センサから
の信号の受は付け、等の制御。
ッチSW2、及びテンキー群96以外のキースイッチ)
入力の受は付け、該操作パネル上の各種表示LED・等
の表示素子の駆動、作像系に設置された各種センサから
の信号の受は付け、等の制御。
等の処理を実行する。
なお、本実施例に於いて、CPU3で採用する制御は、
公知の制御であるため、詳細な説明は省略する。
公知の制御であるため、詳細な説明は省略する。
(4)CPU4 :第8図。
CPU4では、走査系のスキャナ14の動作制御等の処
理が実行される。
理が実行される。
図示のように、CPU4は、CCD80を搭載するスキ
ャナ14(第1図参照)の移動タイミングの調整、該ス
キャナ14の移動速度の設定、露光ランプ120点灯タ
イミングの調整、該ランプ12の露光量の調整、CCD
80からの画像信号の出力タイミングの調整、等の処理
(365)を実行する。
ャナ14(第1図参照)の移動タイミングの調整、該ス
キャナ14の移動速度の設定、露光ランプ120点灯タ
イミングの調整、該ランプ12の露光量の調整、CCD
80からの画像信号の出力タイミングの調整、等の処理
(365)を実行する。
なお、本実施例に於いて、CPU4で採用する制御は、
公知の制御であるため、詳細な説明は省略する。
公知の制御であるため、詳細な説明は省略する。
(II)各サブルーチンの説明
(1)色変換信号入力ルーチン(S5)。
第9図は、CPUIの処理でコールされるステップ35
(色変換信号入力ルーチン)の詳細を示すフローチャー
トである。
(色変換信号入力ルーチン)の詳細を示すフローチャー
トである。
本サブルーチンでは、スイッチSW1のONエツジ(入
力信号の状態が、ON−〇FF、に切り替わる状態)に
応じて、メモリ1モードの設定、または、解除を、また
、スイッチSW2のONエツジに応じて、メモリ2モー
ドの設定、または、解除を、それぞれ行う。
力信号の状態が、ON−〇FF、に切り替わる状態)に
応じて、メモリ1モードの設定、または、解除を、また
、スイッチSW2のONエツジに応じて、メモリ2モー
ドの設定、または、解除を、それぞれ行う。
即ち、スイッチSWIのONエツジ時(S101 ;Y
ES)に、メモリlモードが既に設定されていれば(S
103 ;YES) 、メモリlモードを解除しく3
105)、逆13メモリ1モードが設定されていなけれ
ば(5103;No)、メモリ1モードを設定する(5
107>。
ES)に、メモリlモードが既に設定されていれば(S
103 ;YES) 、メモリlモードを解除しく3
105)、逆13メモリ1モードが設定されていなけれ
ば(5103;No)、メモリ1モードを設定する(5
107>。
同様に、スイッチSW2のONエツジ時(S109;Y
ES)に、メモリ2モードが既に設定されていれば(S
111 :YES) 、メモリ2モードを解除しく5
113)、逆に、メモリ2モードが設定されていなけれ
ば(Sill;No)、メモリlモードが設定されてい
ないことを条件として(S 115 :N、O) 、メ
モリ2モードを設定する(S11?)。
ES)に、メモリ2モードが既に設定されていれば(S
111 :YES) 、メモリ2モードを解除しく5
113)、逆に、メモリ2モードが設定されていなけれ
ば(Sill;No)、メモリlモードが設定されてい
ないことを条件として(S 115 :N、O) 、メ
モリ2モードを設定する(S11?)。
なお、スイッチSW2のONエツジ時(S109;YE
S)に、メモリlモードが設定されている場合(S 1
15 :YES)は、警告表示LEDランプ5W2aを
点滅して、スイッチSW2の受は付は禁止を警告する(
3119)。これは、メモリ1モードとメモリ2モード
との重複設定を防止するためである。
S)に、メモリlモードが設定されている場合(S 1
15 :YES)は、警告表示LEDランプ5W2aを
点滅して、スイッチSW2の受は付は禁止を警告する(
3119)。これは、メモリ1モードとメモリ2モード
との重複設定を防止するためである。
テンキー群96により、数値データが入力された場合(
S121;YES)は、まず、メモリ1モード、または
、メモリ2モードが設定されているか否かを判断する(
S123.3131)。
S121;YES)は、まず、メモリ1モード、または
、メモリ2モードが設定されているか否かを判断する(
S123.3131)。
判断の結果、メモリ1モードが設定されている場合(3
123;YES)は、所定のテーブルを参照して、入力
した数値データを指定色RGBデータに変換しく312
5)、該変換した指定色RGBデータをメモリ1に格納
して(3127)、メモリ1モードを解除する(312
9)。メモリ2モードが設定されている場合(3131
;YES)についても、同様である(S l 33〜5
137)。
123;YES)は、所定のテーブルを参照して、入力
した数値データを指定色RGBデータに変換しく312
5)、該変換した指定色RGBデータをメモリ1に格納
して(3127)、メモリ1モードを解除する(312
9)。メモリ2モードが設定されている場合(3131
;YES)についても、同様である(S l 33〜5
137)。
なお、テンキー群96による数値データの入力時(S
121 :YES)に、メモリlモードも、メモリ2モ
ードも設定されていない場合(S 123 ;No、A
ND、S 131 ;No)は、該数値は、色を指定す
るものではない(即ち、プリント枚数、複写倍率等を指
定するものである;該処理は公知であり、本発明のポイ
ントにも関連しないため、説明は省略する)ため、メイ
ンルーチンヘリターンする。
121 :YES)に、メモリlモードも、メモリ2モ
ードも設定されていない場合(S 123 ;No、A
ND、S 131 ;No)は、該数値は、色を指定す
るものではない(即ち、プリント枚数、複写倍率等を指
定するものである;該処理は公知であり、本発明のポイ
ントにも関連しないため、説明は省略する)ため、メイ
ンルーチンヘリターンする。
(2)指定色変換処理ルーチン(S7)。
第10図は、CPUIの処理でコールされるステップ3
7(指定色変換処理ルーチン)の詳細を示すフローチャ
ートである。
7(指定色変換処理ルーチン)の詳細を示すフローチャ
ートである。
本サブルーチンでは、CPU2から送信されるSC終了
信号(所定量の画像データのシェーディング補正終了毎
に送信されるタイミング信号;所定量の画像データとは
、例えば、161111に対応する4ライン分の画像デ
ータ、をいう)のONエツジに対応して、画像データ中
の指定色対応領域(メモリlモード下でテンキー群によ
って入力された後、指定色データに変換され、メモリ1
に格納されている指定色と同じ色の領域)の色データを
、メモリ2に格納されている指定色のデータで置換する
処理(色変換処理)を実行する。
信号(所定量の画像データのシェーディング補正終了毎
に送信されるタイミング信号;所定量の画像データとは
、例えば、161111に対応する4ライン分の画像デ
ータ、をいう)のONエツジに対応して、画像データ中
の指定色対応領域(メモリlモード下でテンキー群によ
って入力された後、指定色データに変換され、メモリ1
に格納されている指定色と同じ色の領域)の色データを
、メモリ2に格納されている指定色のデータで置換する
処理(色変換処理)を実行する。
なお、メモリ1、またはメモリ2にデータが格°納され
ていない場合は、CPU2からの単位量の画像データ(
シェーディング補正、色マスキング処理等、CPU2で
の各画像処理を実行する際の単位となるデータ量;例え
ば、1バイト分のデータ、1ライン分のデータ等をいう
)の受信毎にCM開始信号(色マスキング処理を開始す
べき信号)、及び受信した単位量の画像データ(R’G
’ B’ )をCPU2に送信して、シェーディング補
正終了後、上記色変換処理を行うことなく、直ちに色マ
スキング処理を実行させる。
ていない場合は、CPU2からの単位量の画像データ(
シェーディング補正、色マスキング処理等、CPU2で
の各画像処理を実行する際の単位となるデータ量;例え
ば、1バイト分のデータ、1ライン分のデータ等をいう
)の受信毎にCM開始信号(色マスキング処理を開始す
べき信号)、及び受信した単位量の画像データ(R’G
’ B’ )をCPU2に送信して、シェーディング補
正終了後、上記色変換処理を行うことなく、直ちに色マ
スキング処理を実行させる。
まず、ステップ5201に於いて、CPU2から送信さ
れるSC終了信号を判定し、ONエツジが検出された場
合(3201;YES)はSC終了フラグをセットする
(S203)。
れるSC終了信号を判定し、ONエツジが検出された場
合(3201;YES)はSC終了フラグをセットする
(S203)。
メモリ1、及びメモリ2にデータが格納されており (
3205:YES、AND、3207 ;YES) 、
SC終了フラグが1である場合(S209;YES)は
、ステップ5211−3213の色変換処理を実行する
。
3205:YES、AND、3207 ;YES) 、
SC終了フラグが1である場合(S209;YES)は
、ステップ5211−3213の色変換処理を実行する
。
即ち、CPU2から送信される画像データ(シェーディ
ング補正終了後の画像データ:R’G’B° ;第4図
参照)中で、メモリlに格納されている色(指定色RG
Bデータ)と同じ色の領域をセレクトしく5211)、
該領域の色データを、メモリ2に格納されている指定色
RGBデータで置換する(S213)。
ング補正終了後の画像データ:R’G’B° ;第4図
参照)中で、メモリlに格納されている色(指定色RG
Bデータ)と同じ色の領域をセレクトしく5211)、
該領域の色データを、メモリ2に格納されている指定色
RGBデータで置換する(S213)。
単位量のデータ処理(色変換処理;上記データ置換処理
、及び、メモリ10指定色RGBデータと同じ色の領域
が当該単位量のデータにないため置換しない場合を含む
処理)が終了する(S215;YES)毎に、C、P
U 2に処理後の画像データ(R’ G’ B”;第4
図参照)、及びCM開始信号を送信しく3217)、該
単位量のデータについての色マスキ、ング処理を開始さ
せる。
、及び、メモリ10指定色RGBデータと同じ色の領域
が当該単位量のデータにないため置換しない場合を含む
処理)が終了する(S215;YES)毎に、C、P
U 2に処理後の画像データ(R’ G’ B”;第4
図参照)、及びCM開始信号を送信しく3217)、該
単位量のデータについての色マスキ、ング処理を開始さ
せる。
また、所定量のデータ処理(色変換処理;上記と同様に
、メモリ10指定色RGBデータと同じ色の領域が当該
所定量のデータにないため、置換しない場合を含む処理
)の終了(3219:YES)毎に、sc終了フラグを
リセットしく5221)、次回のSC終了信号入力まで
待機する。
、メモリ10指定色RGBデータと同じ色の領域が当該
所定量のデータにないため、置換しない場合を含む処理
)の終了(3219:YES)毎に、sc終了フラグを
リセットしく5221)、次回のSC終了信号入力まで
待機する。
なお、メモリ1%またはメモリ2にデータが格納されテ
ィない場合(3205;No、OR,3207:No)
は、単位量の画像データ(R’G’ B’ )の受信毎
にCM開始信号、及び受信した単位量の画像データをC
PU2に送信しく5225)、シェーディング補正後、
直ちに色マスキング処理を実行させる。
ィない場合(3205;No、OR,3207:No)
は、単位量の画像データ(R’G’ B’ )の受信毎
にCM開始信号、及び受信した単位量の画像データをC
PU2に送信しく5225)、シェーディング補正後、
直ちに色マスキング処理を実行させる。
(3)画像信号処理ルーチン(S27)。
第11図は、CPU2の処理でコールされるステップ5
27(画像信号処理ルーチン)の詳細を示すフローチャ
ートである。
27(画像信号処理ルーチン)の詳細を示すフローチャ
ートである。
本サブルーチンでは、シェーディング補正(SC)処理
(3301)、色マスキング(CM)処理(S317)
、下色除去(UCR)処理(S323)、及びデイザ処
理(S327)を、単位量のデータ毎に逐次実行した後
、バッファ4への出力信号としてセットする(3331
)。
(3301)、色マスキング(CM)処理(S317)
、下色除去(UCR)処理(S323)、及びデイザ処
理(S327)を、単位量のデータ毎に逐次実行した後
、バッファ4への出力信号としてセットする(3331
)。
な右、シェーディング補正(SC)の終了したデータ(
R’ G’ B’データ)は、単位量毎に一旦CPUI
に送信される(3303:YES、5305)。
R’ G’ B’データ)は、単位量毎に一旦CPUI
に送信される(3303:YES、5305)。
さらに、所定量のシェーディング補正(SC)の終了毎
に、SC終了信号がCPU 1に送信される(5307
:YES、5309)。
に、SC終了信号がCPU 1に送信される(5307
:YES、5309)。
CPUIでは、これらの信号に応じて、前述したように
色変換処理を施した(メモリ1、及びメモリ2にデータ
のある場合)後にR” G’ B’データを、あるいは
施さずにそのまま(メモリ11又はメモリ2にデータの
ない場合)R’ G’ B’データを、単位量毎にCP
U2に返送する。
色変換処理を施した(メモリ1、及びメモリ2にデータ
のある場合)後にR” G’ B’データを、あるいは
施さずにそのまま(メモリ11又はメモリ2にデータの
ない場合)R’ G’ B’データを、単位量毎にCP
U2に返送する。
CPU2では、上記返送された単位量のR”G′″B′
データ(または、R’ G’ B’データ)についての
色マスキング処理を、CPUIから送信されるCM開始
信号を待って(3311)実行する。
データ(または、R’ G’ B’データ)についての
色マスキング処理を、CPUIから送信されるCM開始
信号を待って(3311)実行する。
その後、従来と同様に、下色除去(UCR)処理、デイ
ザ処理を、単位量のデータ毎に逐次実行する。
ザ処理を、単位量のデータ毎に逐次実行する。
な右、本サブルーチンは、上記した通常の画像信号処理
を、単一のCPU (CPU2)で実行する場合の処理
であるが、各処理(シェーディング補正処理、色マスキ
ング処理、下色除去処理、デイザ処理)毎に専用のCP
Uを設け、それらをコントローラによってタイミング制
御する場合は、ステップ8301〜5309、ステップ
5311〜5317、ステップ8319〜5323、ス
テップ5325〜5331を、各専用のCPUでの処理
に対応させる。
を、単一のCPU (CPU2)で実行する場合の処理
であるが、各処理(シェーディング補正処理、色マスキ
ング処理、下色除去処理、デイザ処理)毎に専用のCP
Uを設け、それらをコントローラによってタイミング制
御する場合は、ステップ8301〜5309、ステップ
5311〜5317、ステップ8319〜5323、ス
テップ5325〜5331を、各専用のCPUでの処理
に対応させる。
以上述べたように本発明1裏、原稿画像中の任意の色を
、該任意の色と異なる別の任意の色で置換したカラー画
像を得ることのできるディジタル作像装置であって、選
択する色を、変換前の色(上記原稿画像中の任意の色)
とする(第1モード)か、変換後の色(上記側の任意の
色)とする(第2モード)かのモード指定をするための
入力手段を有し、いづれかのモード指定後に、所望の色
を、所定の色見本に対応づけられた数値入力によって指
定する装置である。
、該任意の色と異なる別の任意の色で置換したカラー画
像を得ることのできるディジタル作像装置であって、選
択する色を、変換前の色(上記原稿画像中の任意の色)
とする(第1モード)か、変換後の色(上記側の任意の
色)とする(第2モード)かのモード指定をするための
入力手段を有し、いづれかのモード指定後に、所望の色
を、所定の色見本に対応づけられた数値入力によって指
定する装置である。
実施例に詳述したように、本発明によると、色の選択、
及び該選択した色を変換前の色とするか、変換後の色と
するかの指定を、いづれもキー入力手段の操作によって
行う。このため、操作が簡易である。
及び該選択した色を変換前の色とするか、変換後の色と
するかの指定を、いづれもキー入力手段の操作によって
行う。このため、操作が簡易である。
また、予め数値に対応づけられた多数の色の中から、数
値入力によって色指定をするため、指定可能な色数が非
常に多い。なお、数値入力は、従来より設置されている
プリント枚数等入力用のテンキーによって行い得る。
値入力によって色指定をするため、指定可能な色数が非
常に多い。なお、数値入力は、従来より設置されている
プリント枚数等入力用のテンキーによって行い得る。
さらに、編集入力装置等の装置も不要である。
第1図は、本発明の一実施例にかかるディジタル複写装
置の概略構成を示す模式図であり、第2図は、該複写装
置の操作パネルの部分説明図である。第3図は、該複写
装置の制御回路の構成を示すブロック図であり、第4図
は、該複写装置の画像信号の処理回路の構成を示すブロ
ック図である。 第5図〜第8図は、該複写装置の制御CPUでの処理の
メインルーチンを示すフローチャートであり、第5図は
CPUI、第6図はCPU2、第7゛図はCPU3、第
8図はCPU4、のメインルーチンをそれぞれ示す。第
9図はCPUIの色変換信号入力サブルーチンを示すフ
ローチャート、第10図はCPUIの指定色変換処理サ
ブルーチンを示すフローチャート、第11図はCPU2
の画像信号処理サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 10・・走査系 20・・画像信号処理部30・・光
学系 50・・作像系 52・・現像・転写系 53・・給紙系 54・・定着系
置の概略構成を示す模式図であり、第2図は、該複写装
置の操作パネルの部分説明図である。第3図は、該複写
装置の制御回路の構成を示すブロック図であり、第4図
は、該複写装置の画像信号の処理回路の構成を示すブロ
ック図である。 第5図〜第8図は、該複写装置の制御CPUでの処理の
メインルーチンを示すフローチャートであり、第5図は
CPUI、第6図はCPU2、第7゛図はCPU3、第
8図はCPU4、のメインルーチンをそれぞれ示す。第
9図はCPUIの色変換信号入力サブルーチンを示すフ
ローチャート、第10図はCPUIの指定色変換処理サ
ブルーチンを示すフローチャート、第11図はCPU2
の画像信号処理サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 10・・走査系 20・・画像信号処理部30・・光
学系 50・・作像系 52・・現像・転写系 53・・給紙系 54・・定着系
Claims (1)
- (1)原カラー画像より得られるディジタル画像信号に
応じて、用紙上にカラー画像を形成する作像装置であっ
て、 数値入力手段と、 原カラー画像中の任意の色を指定する第1モードの設定
を指令するための第1モード入力手段と、上記任意の色
と異なる別の任意の色を指定する第2モードの設定を指
令するための第2モード入力手段と、 第1モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力
した数値に予め対応づけられている色を、前記原カラー
画像中で指定する任意の色としてメモリに記憶し、第2
モード設定下で数値入力が為されたときは、該入力した
数値に予め対応づけられている色を、前記別の任意の色
としてメモリに記憶するメモリ制御手段と、 前記原カラー画像中の色であって、前記第1モード下で
記憶された色と同じ色を、前記第2モード下で記憶され
た色で置換するように、前記ディジタル画像信号を処理
する信号処理手段と、を有するディジタル作像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63089730A JPH01259953A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ディジタル作像装置 |
US07/649,323 US5081527A (en) | 1988-04-12 | 1991-01-31 | Digital image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63089730A JPH01259953A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ディジタル作像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259953A true JPH01259953A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13978879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63089730A Pending JPH01259953A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ディジタル作像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259953A (ja) |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP63089730A patent/JPH01259953A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7783222B2 (en) | Image forming apparatus having change-over type developing device | |
US5081527A (en) | Digital image forming apparatus | |
JP3669865B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01173069A (ja) | カラー複写機 | |
JP2006224537A (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
JPH08314329A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP3734675B2 (ja) | 画像形成装置およびその画像処理方法 | |
JPS5930561A (ja) | 多色電子写真装置 | |
JPH01259953A (ja) | ディジタル作像装置 | |
JP3700344B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01260468A (ja) | ディジタル作像装置 | |
US6038040A (en) | Image forming apparatus with improved operability | |
JP4573742B2 (ja) | 画像出力装置 | |
JPH01259952A (ja) | ディジタル作像装置 | |
JP3126421B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP2872267B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP3210382B2 (ja) | 画像処理装置及び電子機器 | |
JP2991247B2 (ja) | 複合デジタル複写機 | |
JPS62296168A (ja) | カラ−画像形成装置 | |
JP3464857B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0460566A (ja) | トナー濃度制御装置 | |
JPH04362856A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0460567A (ja) | トナー濃度制御装置 | |
JPH05137012A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0537771A (ja) | 画像処理装置 |