JPH0460566A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH0460566A
JPH0460566A JP2169952A JP16995290A JPH0460566A JP H0460566 A JPH0460566 A JP H0460566A JP 2169952 A JP2169952 A JP 2169952A JP 16995290 A JP16995290 A JP 16995290A JP H0460566 A JPH0460566 A JP H0460566A
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JP
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light emitting
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light
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JP2169952A
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English (en)
Inventor
Ayahiro Mitekura
理弘 見手倉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置のトナー
濃度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
感光体上に形成された基準トナー像の濃度を発光素子と
受光素子からなる反射型のフォトセンサで検出し、この
検出結果に基づきトナー濃度を制御するトナー濃度制御
装置は従来より広く知られている。
ところで、上述のフォトセンサは感光体の現像装置下流
側近傍に設けられるため、トナー飛散などで発光素子、
受光素子の表面が汚れたり、経時劣化のため、正確なト
ナー濃度の検出が行われなくなることがある。そこで通
常、フォトセンサ回路において、発光素子の光量を補正
することが行われている。
第7図は従来例に係るフォトセンサ回路図であり、図に
おいて、100はCPU、101はD/A変換器、10
2はA/D変換器、Sはフォトセンサ、SIは発光素子
であるLED、52は受光素子であるフォトダイオード
である。
フォトセンサSの出力はA/D変換器102を介してデ
ジタルデータとしてCPUI 00に取り込まれ、ここ
で基準値やその他のデータと比較演算されて、光量補正
信号がデジタルデータとしてD/A変換器101に出力
される。そしてアナログデータに変換された上でLED
S、4こフィードバックされ、これによりLEDS、が
光量調整されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術においては、D/A変換器1
01の出力を直接LEDS、に導くものであり、高精度
にLEDの発光量を調整することはできないという欠点
があった。
本発明の目的は、発光素子の光量補正を高精度に行うこ
とで信転性の高いトナー濃度制御が可能なトナー濃度制
御装置を掃供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、感光体上に形成された基準トナー像の濃度
を発光素子と受光素子からなる反射型のフォトセンサで
検出し、この検出結果に基づきトナー濃度を制御するト
ナー濃度制御装置において、制御手段からのデジタルデ
ータをD/A変換して発光素子光量を変化させる回路の
D/A変換器と発光素子の間に電流安定化手段を備える
こと、さらにはD/A変換器に使用する基準電圧を安定
化する基準電圧安定化手段を備えることによって達成さ
れる。
〔作用] 発光素子に流す電流を安定化する電流安定化手段を設け
ること、さらにはD/A変換器の基準電圧を安定化する
基準電圧安定化手段を設けることにより、高精度に発光
素子の光量を調整することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明が適用されるデジタルカラー画像形成装
置の概略図である。
第1図において画像記録装置の一例としてカラー複写機
を示す。複写機は、原稿読み取りのためのスキャナ一部
1と、スキャナ一部1よりデジタル信号として出力され
る画像信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処
理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて画像を複写
紙上に形成するプリンタ部3とを有する。スキャナ一部
1は、原稿載置台4の上の原稿を走査照明するランプ5
、例えば蛍光灯を有する。蛍光灯5により照明されたと
きの原稿からの反射光は、ミラー6.7.8により反射
されて結像レンズ9に入射される。結像レンズ9により
、画像光はダイクロイックプリズム10に結像され、例
えばレッFR、グリーンG、ブルーBの3種類の波長の
光に分光され、各波長光ごとに受光器11、例えばレッ
ド用CCD11R、グリーン用CCDIIG、ブルー用
CCDI IBに入射される。各CCDIIR,llG
11Bは、入射した光をデジタル信号に変換して出力し
、その出力は画像処理部2において必要な処理を施して
、各色の記録色情報、例えばブラック(以下Bkと略称
)、イエロー(Yと略称)、マゼンタ(Mと略称)、シ
アン(Cと略称)の各色の記録形成用の信号に変換され
る。
第1図にはBk、Y、M、Cの4色を形成する例を示す
が、3色だけでカラー画像を形成することもできる。そ
の場合は第1図の例に対し記録装置をl!減らすことも
できる。
画像処理部2よりの信号は、プリンタ部3に人力され、
それぞれの色のレーザ光出射装置128に、12C,1
2M、12Yに送られる。
プリンタ部には、図の例では4組の記録装置13Y、1
3M、13C,138kが並んで配置されている。各記
録装置13はそれぞれ同し構成部材よりなっているので
、説明を簡単化するためC用の記録装置について説明し
、他の色については省略する。尚、各急用について、同
し部分には同じ符号を付し、各色の構成の区別をつける
ために、符号に各色を示す添字を付す。
記録装置13Cはレーザ光出射装置12Cの外に感光体
14C1例えば感光体ドラムを存する。
感光体14Cには、帯電チャージャ15C、レーザ光出
射装置12C4こよる露光装置、現像装置16C1発光
素子と受光素子からなる反射型のフォトセンサSC1転
写チャージャ17C等が公知の複写装置と同様に付設さ
れている。
帯電チャージャ15Cにより一様に帯電された感光体1
4Cは、レーザ光出射装置12Cによる露光により、シ
アン光像の潜像を形成し、現像袋装置16Cにより現像
して顕像を形成する。給紙コロ18により給紙部19、
例えば2つの給紙カセットの何れかから供給される複写
紙は、レジストローラ20により先端を揃えられタイミ
ングを合わせて転写ヘルド21に送られる。転写ヘルド
21により搬送される複写紙は、それぞれ、顕像を形成
された感光体14Bk、14C,14M、14Yに順次
送られ、転写チャージャ17の作用下で顕像を転写され
る。転写された複写紙は、定着ローラ22により定着さ
れ、排紙ローラ23により排紙される。
複写紙は、転写ベルト21に静電吸着されることにより
、転写ベルトの速度で精度よく搬送されることが出来る
第2図は転写ベルト部の正面図である。転写ヘルド21
はヘルド駆動ローラ24と従動ローラ25とに支持され
、入方向に移動して転写紙を搬送する。また、クリーニ
ングユニット26によりヘルドに付着しているトナーを
除去する。感光体14に対してヘルド移動方向下流側に
パターン像検知手段として反射型センサ27を設けでい
る。
検知手段は転写ベルトの駆動ローラ部に設けて転写ヘル
ドのばたつきの影響を防止し、常に転写ベルト21との
間隔を一定に保てるようにしている。そして転写ヘルド
21上にずらして作像された各感光体のパターンをこの
検知手段で読み取り、重ね転写時の位置ずれを防止して
いる。
第3図は実施例に係るシステムブロック図である。
システムコントローラ30は、スキャナ1、画像処理部
2、プリンタ3の各モジュールを制御する。その制御内
容としては、操作パネル31の表示制御、及びキー人力
処理、操作パネル31にて設定されたモードに従って、
スキャナ1、プリンタ3へのスタート信号、変倍率指定
信号の送出、画像処理部2への画像処理モード指定信号
(色変換、マスキング、トリミング、ミラーリング等)
の送出、各モジュールからの異常信号、動作状態スティ
タス信号(Wait、Ready、  Busy、5t
op等)による、ンステム全体のコントロール等を行う
スキャナ1は、システムコントローラ30からのスター
ト信号により指定された変倍率に合った走査速度で原稿
を走査し、原稿像をCCD等の読み取り素子で読み取り
、R,G、B各8brtの画像データとして、画像処理
部2からの5−LSYNC(水平同期信号)、S−3T
ROBE(画像クロック)、及びFGATE (垂直同
期信号)に同期して、画像処理部2へ送る。
画像処理部2はスキャナ1から送られたR、 GB各8
 bitの画像データにT補正、UCR(下色除去)、
色補正等の画像処理を施し、Y、M、C。
Bk各3bitの画像データに変換し、プリンタ3へ送
る。またシステムコントローラ30からの指令により、
変倍処理、マスキング、トリミング、色変換、ミラーリ
ング等の編集処理を行う。また、Y、M、C,Bkの画
像データをプリンタ3の感光体ドラム間隔分だけずらし
て出力するためのバッファメモリを有している。
プリンタ3は、画像処理部2からP−LSYNC(水平
同期信号) 、P−3TPOBE (画像クロック)に
同期して送られたY、 M、  CBk各3 bitの
画像データに従って、レーザー光出射装置を変調し、電
子写真プロセスにより、転写紙上に複写画像を得る。
本実施例における画像記録モードには下記のものがある
○:使用する  ×:使用しない 第4図はプリンタ部3の制御ブロック図である。
メイン制御部70はCPUを中心にしてROM。
RAM、I10インターフェース等で構成されている。
入力側としては、転写紙の機外への排出を検知するため
の排紙センサ71、カセット内の転写紙の有無を検出す
るためのペーパーエンドセンサ72、レジストローラへ
の給紙を制御するためのレジストセンサ73、カセット
のサイズを検出するためのカセットサイズセンサ74、
Bk、CM、Yの各現像剤の濃度を検出するためのトナ
ーセンサ75 (Bk、C,M、Y) 、定着ヒータ7
9の温度を検出するためのサーミスタ76、基準トナー
像のトナー濃度を検出するフォトセンサS等がある。
一方出力側としては、各種チャージャ及び現像部に高圧
を供給するための高圧電源77、定着ヒータ79の温度
を制御するためのヒータ制御部78、現像装置にトナー
を補給するためのトナー補給クラッチ80、各種モータ
を制御するためのモータドライバ8工がある。
さらにポリゴンモータをコントロールするためのポリゴ
ンモータドライバ82、画像処理装置からの画像データ
を受けて、各色層のLD)’ライム83を制御するため
のビデオ制御部84、システムコントローラとのインタ
ーフェースがある。
第5図は本発明の一実施例に係るフォトセンサ回路図で
あるが、第7図に示す従来例と同様個所には同一符号を
付して重複する説明は省略する。
本実施例においては、D/A変換器101とLEDS、
間に、オペアンプ104、抵抗105、トランジスタ1
06からなる電流安定化回路(電流安定化手段)103
を設け、かつ、D/A変換器101に使用する基準電圧
を安定化するツェナダイオード(基準電圧安定化手段)
107を設けている。
なお、電流安定化回路103としては第6図に示すよう
に、オペアンプ104、抵抗105、トランジスタ10
6、FET (電界効果型トランジスタ)108で構成
することも考えられる。
このように、LEDS、の前段側に電流安定化回路10
3を設けることで、高精度の光量調整を行うことができ
る。また、ツェナダイオード107を設けて、D/A変
換器101の基準電圧を安定化させれば、その精度はさ
らに増すものとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、発
光素子に流す電流を安定化することで、高精度に光量調
整を行うことができ、その結果、信軌性の高いトナー濃
度制御を行うことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、さらにD/A変換
器の基準電圧を安定化することで、さらに安定したトナ
ー濃度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるデジタルカラー画像形成装
置の構成図、第2図は転写ベルト部の構成図、第3図は
装置全体のシステムブロック図、第4図はプリンタ部の
制御ブロック図、第5図および第6図は本発明の各実施
例に係るトナー濃度制御装置のフォトセンサ回路図、第
7図は従来例に係るフォトセンサ回路図である。 14・・・感光体、S・・・フォトセンサ、Sl・・・
LED、St・・・フォトトランジスタ、100・・・
CPU、101・・・D/A変換器、103・・・電流
安定化回路、107・・・ツェナダイオード。 第 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体上に形成された基準トナー像の濃度を発光
    素子と受光素子からなる反射型のフォトセンサで検出し
    、この検出結果に基づきトナー濃度を制御するトナー濃
    度制御装置において、制御手段からのデジタルデータを
    D/A変換して発光素子光量を変化させる回路のD/A
    変換器と発光素子の間に電流安定化手段を備えたことを
    特徴とするトナー濃度制御装置。
  2. (2)請求項1記載において、D/A変換器に使用する
    基準電圧を安定化する基準電圧安定化手段を備えたこと
    を特徴とするトナー濃度制御装置。
JP2169952A 1990-06-29 1990-06-29 トナー濃度制御装置 Pending JPH0460566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108267943A (zh) * 2016-12-30 2018-07-10 珠海天威技术开发有限公司 耗材芯片及耗材容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108267943A (zh) * 2016-12-30 2018-07-10 珠海天威技术开发有限公司 耗材芯片及耗材容器
CN108267943B (zh) * 2016-12-30 2021-08-17 珠海天威技术开发有限公司 耗材芯片及耗材容器

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