JPH0460567A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH0460567A
JPH0460567A JP2169955A JP16995590A JPH0460567A JP H0460567 A JPH0460567 A JP H0460567A JP 2169955 A JP2169955 A JP 2169955A JP 16995590 A JP16995590 A JP 16995590A JP H0460567 A JPH0460567 A JP H0460567A
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JP
Japan
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image
photosensor
toner
emitting element
photoreceptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2169955A
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English (en)
Inventor
Ayahiro Mitekura
理弘 見手倉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式を用いる画像形成装置のトナー
濃度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
感光体面に対向して設けた反射型のフォトセンサにより
、標準パターントナー像の反射光量と感光体地肌部の反
射光量を読み取って電圧に変換し、それぞれの電圧の比
と予め定められた基準値とを比較してトナー濃度制御を
行うトナー1度制御装置は広く知られている。
第7図以下で一般的なトナー濃度制御装置を説明する。
第7図は現像装置とフォトセンサ部分を中心とした感光
体(ドラム)回りの構成図であり、14は感光体、16
は現像装置、Sは反射型のフォトセンサである。現像装
置16は横攪拌スクリュ200、フィン201、ドクタ
202、補給ブレード203、補給ローラ204、現像
ローラ205、トナータンク206から構成されている
第8図は感光体の傾斜図であり、208は標準パターン
である。
まず、レーザー光により、画像とは別にトナー補給制御
用の標準パターン208が、感光体14上の原稿画像領
域外に露光され、標準潜像が形成される。この潜像は現
像部により現像され、感光体に近接して置かれたフォト
センサSを通過することにより、現像された標準パター
ン像の反射光量が計測される。標準パターン208の反
射光量は、フォトセンサSにより電圧に変換され、メイ
ン制御部乙こ入力されて、このフォトセンサSからの出
力電圧に応して、トナー補給クラッチのON/○FFが
決定される。
第9図はフォトセンサ回路図であり、感光体14上に作
像された、標準パターン208がトナーセンサ部に到達
する少し前からLEDを点灯させ、感光体14面からの
反射光をフォトトランジスタphで受光し、反射光量に
比例した電流に変換し、さらに抵抗R2により電圧に変
換してCPU209のアナログボートに入力する。CP
U209ではアナログポートに入力された電圧をA/D
変換してトナー補給クラッチの0N10FFを制御する
。その制御方法は、標準パターン検出時のフォトセンサ
Sの出力電圧VSPと、トナーの付着していない感光体
面を検出したときのフォトセンサSの出力電圧V55を
定められたタイミングで読み取り、VspとV3Gの比
(Vsp/Vsc)を設定値と比較し、VSP/VSG
が設定値より大きいときトナー補給クラッチをONさせ
る(この場合は、トナーの付着量が多い程、フォトセン
サSの出力電圧が小さい。つまり現像剤濃度が7忌い程
V Sr/ V scは小さくなる)。
第10図は上述したトナー濃度制御のフローチャートで
あり、フォトセンサSのLEDをONLだ(Sl)後、
標準バクーン208のトナー像検出時の電圧VSPのチ
エツクタイミング(S2)でVSFを入力処理しくS3
)、一方、地肌部電位V、Gのチエツクタイミング(S
4)でこれを入力処理する(S5)。入力後(S6)、
前述したようにVSP/VSGと設定値を比較する(S
7)。VSP/Vscが大きければ、トナー補給クラッ
チがオンする(S8)が、この時、補給ローラ204は
反時計方向に回り、トナータンク206から補給ブレー
ド203により、薄層状にトナーが補給ローラ204に
補給される。そして、これが帯電して現像ローラ205
に供給され、感光体14上の潜像を現像する。ステップ
S7でNのときはトナー補給は行わない(S9)。
このようなトナー濃度制御装置において、感光体の反射
率の変化があっても良好にトナー濃度制御を行うために
、感光体−周分のVSGを検出してその平均値を実際の
トナー濃度制御に使用する技術が提案されている。
この場合、第1I図のフォトセンサ検知のタイミングチ
ャートに示すように、LEDを連続点灯していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術においては、連続点灯により
LEDが早く劣化する欠点があった。
また、感光体の光疲労がLEDを照射する部分だけ多く
なり、画像形成時にこの部分に形成される画像だけが帯
状に他と異なる濃度になってしまうという不具合があっ
た。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消して、画像品質を
落とさずに信顛性の高いトナー濃度制御を行うことを目
的とする。
C課題を解決するための手段〕 上記目的は、感光体面に対向して設けた反射型のフォト
センサにより、標準パターントナー像の反射光量と感光
体地肌部の反射光量を読み取って電圧に変換し、それぞ
れの電圧の比と予め定められた基準値とを比較してトナ
ー濃度制御を行うトナー濃度制御装置において、感光体
1周を任意のn等分し、地肌部電位を検出するタイミン
グのみフォトセンサの発光素子を点灯するようにしたこ
とにより達成される。
〔作用〕
感光体1周をn等分し、所定のタイミングでのみV5(
、を検出し、かつそのタイミングでのみ、発光素子を点
灯することで、上記の欠点、不具合を防止する。
〔実施例] 第1図は本発明が適用されるデジタルカラー画像形成装
置の概略図である。
第1凹において画像記録装置の一例としてカラー複写機
を示す。複写機は、原稿読み取りのためのスキャナ一部
1と、スキャナ一部1よりデジタ小信号として出力され
る画像信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処
理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて画像を複写
紙上に形成するブリンク部3とを有する。スキャナ一部
1は、原稿載置台4の上の原稿を走査照明するランプ5
、例えば蛍光灯を有する。蛍光灯5ムこより照明された
ときの原稿からの反射光は、ミラー6.7.8により反
射されて結像レンズ9に入射される。結像レンズ9によ
り、画像光はグイクロイックプリズム10に結像され、
例えばレッドR、グリーンG、ブルーBの3種類の波長
の光に分光され、各波長光ごとに受光器12、例えばレ
ッド用CCD11R1グリーン用CCD11G、ブルー
用CCD1 IBに入射される。各CCDIIR,ll
G11Bは、入射した光をデジタル信号に変換して出力
し、その出力は画像処理部2において必要な処理を施し
て、各色の記録色情報、例えばブラック(以下Bkと略
称)、イエロー(Yと略称)、マゼンタ(Mと略称)、
シアン(Cと略称)の各色の記録形成用の信号に変換さ
れる。
第1図にはBk、Y、M、Cの4色を形成する例を示す
が、3色だけでカラー画像を形成することもてきる。そ
の場合は第1図の例に対し記録装置を1Mi減らすこと
もできる。
画像処理部2よりの信号は、プリンタ部3に入力され、
それぞれの色のレーザ光出射装置128に、12C,1
2M、12Yに送られる。
プリンタ部には、図の例では4組の記録装置13Y、1
3M、13C,138kが並んで配置すしている。各記
録装置13はそれぞれ同し構成部材よりなっているので
、説明を簡単化するためC用の記録装置について説明し
、他の色については省略する。尚、各色層について、同
し部分には同し符号を付し、各色の構成の区別をつける
ために、符号に各色を示す添字を付す。
記録装置13Cはレーザ光出射装置12Cの外に感光体
14C1例えば感光体ドラムを有する。
感光体14Cには、帯電チャージャ15C、レーザ光出
射装置12Cによる露光装置、現像装置16C1発光素
子と受光素子からなる反射型のフォトセンサSC1転写
チャージャ17C等が公知の複写装置と同様に付設され
ている。
帯電チャージャ15Cにより一様に帯電された感光体1
4Cは、レーザ光出射装置12Cによる露光により、シ
アン光像の潜像を形成し、現像装置16Cにより現像し
て顕像を形成する。給紙コロ18により給紙部19、例
えば2つの給紙カセットの何れかから供給される複写紙
は、レジストローラ20により先端を揃えられタイミン
グを合わせて転写ヘル1−21に送られる。転写ヘルド
21により搬送される複写紙は、それぞれ、顕像を形成
された感光体148に、14C,14M、14Yに順次
送られ、転写チャージャ17の作用下で顕像を転写され
る。転写された複写紙は、定着ローラ22により定着さ
れ、排紙ローラ23により排紙される。
複写紙は、転写ヘルド21に静電吸着されることにより
、転写ヘルドの速度で精度よく搬送されることが出来る
第2図は転写ヘルド部の正面図である。転写ヘルド21
はヘルド駆動ローラ24と従動ローラ25とに支持され
、A方向に移動して転写紙を搬送する。また、クリーニ
ングユニット26によりベルトに付着しているトナーを
除去する。感光体]4に対してヘルド移動方向下流側に
パターン像検知手段として反射型センサ27を設けてい
る。
検知手段は転写ベルトの駆動ローラ部に設けて転写ヘル
ド21のばたつきの影響を防止し、常に転写ベルトとの
間隔を一定に保てるようにしている。なお、この検知手
段は重ね転写時の各画像の位置ずれを防止するためのセ
ンサである。
第3図は実施例に係るシステムブロック図である。
システムコントローラ30は、スキャナ1、画像処理部
2、プリンタ3の各モジュールを制御する。その制御内
容としては、操作パネル31の表示制御、及びキー人力
処理、操作パネル31にて設定されたモードに従って、
スキャナ1、プリンタ3へのスタート信号、変倍率指定
信号の送出、画像処理部2への画像処理モード指定信号
(色変換、マスキング、トリミング、ミラーリング等)
の送出、各モジュールからの異常信号、動作状態スティ
タス信号(Wait、Ready、  Busy、5t
op等)による、システム全体のコントロール等を行う
スキャナ1は、システムコントローラ30からのスター
ト信号により指定された変倍率に合った走査速度で原稿
を走査し、原稿像をCCD等の読み取り素子で読み取り
、R,G、B各8bitの画像データとして、画像処理
部2からの5−LSYNC(水平同期信号) 、S、−
3TROBE (画像クロック)、及びFGATE (
垂直同期信号)に同期して、画像処理部2へ送る。
画像処理部2はスキャナ1から送られたR、 G。
B各8bitの画像データにγ補正、UCR(下色除去
)、色補正等の画像処理を施し、Y、M、C。
Bk各3 bitの画像データに変換し、プリンタ3へ
送る。またシステムコントローラ30からの指令により
、変倍処理、マスキング、トリミング、色変換、ミラー
リング等の編集処理を行う。また、Y、M、C,Bkの
画像データをプリンタ3の感光体トラム間隔分だけずら
して出力するためのハシファメモIノを有している。
プリンタ3は、画像処理部2からP−LSYNC(水平
同期信号)、P−5TROBE (画像クロック)に同
期して送られたY、M、C,Bk各3 bitの画像デ
ータに従って、レーザー光出射装置を変調し、電子写真
プロセスにより、転写紙上に複写画像を得る。
本実施例における画像記録モードには下記のものがある
○:使用する  ×:使用しない 第4図はプリンタ部3の制御ブロック図である。
メイン制御部70はCPUを中心にしてROMRAM、
I10インターフェース等で構成されている。入力側と
しては、転写紙の機外への排出を検知するための排紙セ
ンサ71、カセット内の転写紙の有無を検出するための
ペーパーエンドセンサ72、レジストローラへの給紙を
制御するだめのレジストセンサ73、カセットのサイズ
を検出するだめのカセットサイズセンサ74、Bk、C
M、 Yの各現像剤の濃度を検出するためのトナーセン
サ75  (Bk、C,M、Y) 、定着ヒータ79の
温度を検出するためのサーミスタ76、基準トナー像の
トナー濃度を検出するフォトセンサS等がある。
一方出力側としては、各種チャージャ及び現像部に高圧
を供給するための高圧電源77、定着ヒータ79の温度
を制御するためのヒータ制御部78、現像装置にトナー
を補給するためのトナー補給クラッチ80、各種モータ
を制御するためのモータドライバ81がある。
さらにポリゴンモータをコントロールするためのポリゴ
ンモータドライバ82、画像処理装置からの画像データ
を受けて、各色相のLDドライバ83を制御するための
ビデオ制御部84、システムコントローラとのインター
フェースがある。
第5図は本発明に係る地肌部電位VSGの検出タイミン
グを示す説明図であり、感光体14を12等分し、フォ
トセンサSにより等間隔で12回V5、を検出するよう
にしている。
第6図はそのときのタイミングチャートであり、LED
はVSCの検出時のみ、Sち、感光体1周分に付き12
回無点灯御される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、地肌部電位Vs
Gの検出時のみ、フォトセンサの発光素子を点灯するよ
うにしたから、発光素子の連続点灯による不具合、即ち
、発光素子の早期劣化、感光体の部分的光疲労を未然ム
こ防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が通用されるデジタルカラー画像形成装
置の構成図、第2図は転写ヘルド部の構成図、第3図は
装置全体のンステムブロック図、第4図はプリンタの制
御ブロック図、第5図は本発明に係る地肌部電位の検出
タイミングを示す説明図、第6図はそのタイミングチャ
ート、第7図はフォトセンサを中心とした感光体周りの
構成図、第8図は同斜視図、第9図はフォトセンサ回路
図、第10図はトナー濃度制御のフローチャート、第1
1図は従来例に係るフォトセンサ検知のタイミングチャ
ートである。 14・・・感光体、S・・・フォトセンサ。 代理人 弁理士  武  顕次部(外1名)第2図 第5図 117区 第8図 第9図 ハ″7−ン出η フォト仁ンサLED フォトセン“す′土η 第1/図 一一一一一丁りm− −「−シー「]− 」−1」y■− vsp狼ね −一一一−n−一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体面に対向して設けた反射型のフォトセンサにより
    、標準パターントナー像の反射光量と感光体地肌部の反
    射光量を読み取つて電圧に変換し、それぞれの電圧の比
    と予め定められた基準値とを比較してトナー濃度制御を
    行うトナー濃度制御装置において、感光体1周を任意の
    n等分し、地肌部電位を検出するタイミングのみフォト
    センサの発光素子を点灯するようにしたことを特徴とす
    るトナー濃度制御装置。
JP2169955A 1990-06-29 1990-06-29 トナー濃度制御装置 Pending JPH0460567A (ja)

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JP2169955A JPH0460567A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 トナー濃度制御装置

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JPH0460567A true JPH0460567A (ja) 1992-02-26

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JP2169955A Pending JPH0460567A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 トナー濃度制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5860038A (en) * 1996-05-28 1999-01-12 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for detecting developing ability of an image forming apparatus
US8155543B2 (en) 2005-07-26 2012-04-10 Ricoh Co., Ltd. Image forming apparatus capable of reducing a lengthy duration of an adjustment control

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5860038A (en) * 1996-05-28 1999-01-12 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for detecting developing ability of an image forming apparatus
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