JPH08211788A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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Publication number
JPH08211788A
JPH08211788A JP7043600A JP4360095A JPH08211788A JP H08211788 A JPH08211788 A JP H08211788A JP 7043600 A JP7043600 A JP 7043600A JP 4360095 A JP4360095 A JP 4360095A JP H08211788 A JPH08211788 A JP H08211788A
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JP
Japan
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image forming
unit
color image
output
forming apparatus
Prior art date
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Application number
JP7043600A
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English (en)
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Nobuyuki Watabe
信之 渡部
Yasuhiro Katada
泰弘 堅田
Yoshikazu Inagaki
善計 稲垣
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホトセンサの経時変化や転写シートの汚れ等
による誤検知を防止すると共に、メインテナンスの省略
化を可能とし、より信頼性の高いカラー画像形成装置を
提供する。 【構成】 ホトセンサ301を用いて標準板105、転
写シート52、記録紙Pの読み取り出力レベルが検知さ
れ、該出力レベルとCPU306からのリファレンス信
号とがコンパレータ305により比較され、CPU30
6によりその比較結果から感度の劣化や転写シート52
の汚れが判別されると、光量調整回路303によりホト
センサの感度が調整されると共に前記リファレンス信号
が変更される構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像形成装置に関
し、特にホトセンサにより記録媒体の有無を検知する機
能を有したカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のカラー画像形成装置にお
いて、CCD等を用いたカラー画像読取装置とレーザビ
ームプリンタやインクジェット等のデジタルカラープリ
ンタとを組み合わせたデジタルカラー複写機の開発が進
んでいる。これにより、多色のカラー原稿を色調等を含
めて忠実に再生記録できるようになったことで、デジタ
ルカラー複写機の中でも年々、フルカラー複写機の需要
が増加する傾向にある。
【0003】例えば、電子写真方式のフルカラー複写機
は、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、
ブラック(Bk)の4色のトナーを、各色毎に、静電潜
像を感光ドラム上に形成し、現像装置によってトナー画
像化し、転写装置によって記録媒体である記録紙にトナ
ー画像を転写し、全てのトナー画像を転写した後、定着
装置によってトナー画像を記録紙上に定着して画像を得
るように構成されている。
【0004】上記のようなデジタルカラー複写機では、
記録紙が装置内を所定のシーケンス通りに移動している
ことをホトセンサを用いて検知する機能が備わってい
る。転写装置では、4色のトナーを記録紙に転写するた
めに、転写ドラム上に記録紙を吸着させ、回転させなが
らトナーを転写する必要があるので、記録紙に対して非
接触で検知できる反射型のホトセンサが使用されてい
た。
【0005】ここで、従来例について説明する。図8は
従来例によるカラー画像形成装置の一例を示す側断面図
である。図8に示したカラー画像形成装置では、像担持
体である感光ドラム1が矢印W1の示す方向に回転自在
に担持され、感光ドラム1の周りにはコロナ帯電器2、
光学系3、現像装置4、転写装置5、クリーニング器6
が配置されている。
【0006】現像装置4は、回転現像器であり、中心軸
Cの周りに4個の現像器、すなわち、ブラック現像器4
a、シアン現像器4b、マゼンタ現像器4c、イエロー
現像器4dを配置している。
【0007】この現像装置4は、所定の現像器を感光ド
ラム1に対向した現像位置へと回転させて感光ドラム1
上の潜像を現像し、感光ドラム1上にトナー画像を形成
するように動作する。さらに、感光ドラム1上のトナー
画像は、記録紙カセット7より搬送系及び転写装置5を
介して感光ドラム1と対向した位置に供給される記録紙
に転写される。なお、記録紙は図中点線で示した紙パス
に従って供給される。
【0008】転写装置5は、転写ドラム5a、転写コロ
ナ帯電器5b、記録紙を吸着させるための吸着コロナ帯
電器5c、これと対向する吸着ローラ5g、内側コロナ
帯電器5d、外側コロナ帯電器5e、転写紙検知センサ
5iを有している。また、転写装置5において、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には、誘電体からなる記録紙担持のための転写シート5
fが円筒状に一体的に張設されている。
【0009】上記転写装置5では、感光ドラム1上のト
ナー像は転写シート5fに担持された記録紙上に転写さ
れる。これは、転写ドラム5aを回転させ、転写帯電器
5dを動作させることにより実施される。転写シート5
fに吸着搬送される記録紙には、4色のトナーを用いた
所望数のカラー画像が転写され、これによりフルカラー
画像が形成される。
【0010】この転写の際には、記録紙が常に転写シー
ト5f上にあることを検知することが必要であり、反射
ホトセンサである記録紙検知センサ5iでは、各転写シ
ーケンス毎に記録紙の裏面先端部の反射光量に基づいて
記録紙の有無が検知される。
【0011】このようにして、所望数のトナー像の転写
が終了すると、記録紙は転写ドラム5aから分離手段8
によって分離され、熱ローラ定着器9を介してトレイ1
0に排紙される。
【0012】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例によるカラー画像形成装置では、記録紙検知セ
ンサ5iの経時変化や転写シート5fの汚れにより検知
レベルが劣化して、記録紙を検知できずにジャム表示を
行ったり、あるいは、記録紙外のものを誤検知して、装
置がダウンするという問題があった。
【0013】さらに、装置内に両面記録機能が具備され
ている場合、2面目の転写時には、1面目の画像の後端
余白を検知することになり、この影響で感度劣化をより
受け易くなってしまうという問題があった。
【0014】そこで、常に安定した記録紙の検知を行う
ためには、頻繁に、転写シート5fを清掃したり、記録
紙検知センサ5iを交換することが必要となって、繁雑
な保守を避けることは困難であった。
【0015】以上の点に鑑み、本発明の目的は、ホトセ
ンサの経時変化や転写シートの汚れ等による誤検知を防
止すると共に、メインテナンスの省力化を可能とし、よ
り信頼性の高いカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカラー画像
形成装置は、記録媒体を保持する保持手段と、該保持手
段に保持された記録媒体を検知する検知手段と、該検知
手段の検知結果から記録媒体が検出されたときに、該記
録媒体に多色の記録を行う記録手段とを備えたカラー画
像形成装置において、前記検知手段の出力値と、所定の
基準値とを比較し、該比較結果に基づいて前記保持手段
上の記録媒体の有無を判別する判別手段と、前記検知手
段の出力が所定の範囲を外れたか否かを判別し、外れた
ときに前記基準値を変更する補正手段とを有することを
特徴とするものである。
【0017】好ましくは、前記所定の範囲は、所定の明
るさレベルに対応する第2の基準値と、前記保持手段に
記録媒体が保持されていないときに正常状態での前記検
知手段から得られる出力値との少なくとも一方により定
まる範囲であることを特徴とするものである。
【0018】より好ましくは、前記第2の基準値は、保
持手段上に設けられた白色板を読み取ったときに得られ
る前記検知手段の出力値であることを特徴とするもので
ある。
【0019】好ましくは、前記補正手段は、前記検知手
段の出力が前記所定の範囲を外れたときに、前記基準値
と共に、前記検知手段の感度レベルを補正することを特
徴とするものである。
【0020】更に、前記検知手段は、光学センサである
ことを特徴とするものである。この場合、前記光学セン
サは、発光手段と受光手段とから成り、前記補正手段
は、前記発光手段の発光量および前記受光手段の受光感
度のうちの少なくとも一方を変更することにより前記検
知手段の感度レベルを補正することが望ましい。
【0021】また、前記補正手段は、前記第2の基準値
と前記保持手段に記録媒体が保持されていないときに正
常状態での前記検知手段から得られる出力値とにより前
記基準値を変更することが望ましい。
【0022】
【作用】判別手段により、検知手段の出力値と、所定の
基準値とが比較され、該比較結果に基づいて前記保持手
段上の記録媒体の有無が判別される。補正手段により、
前記検知手段の出力が所定の範囲を外れたか否かが判別
され、外れたときに、前記基準値が変更される。前記所
定の範囲としては、所定の明るさレベルに対応する第2
の基準値と、前記保持手段に記録媒体が保持されていな
いときに正常状態での前記検知手段から得られる出力値
との少なくとも一方により定まる範囲が用いられる。更
に、前記第2の基準値としては、保持手段上に設けられ
た白色板を読み取ったときに得られる前記検知手段の出
力値が用いられる。また、前記補正手段は、前記検知手
段の出力が前記所定の範囲を外れたときに、前記基準値
と共に、前記検知手段の感度レベルを補正する。
【0023】更にまた、前記検知手段としては、光学セ
ンサが用いられる。この場合、前記光学センサは、発光
手段と、受光手段とからなり、前記補正手段は、前記発
光手段の発光量および前記受光手段の受光感度のうちの
少なくとも一方を変更することにより前記検知手段の感
度レベルを補正する。また、前記補正手段は、前記第2
の基準値と前記保持手段により記録媒体が保持されてい
ないときに正常状態での前記検出手段から得られる出力
値とにより前記基準値を変更する。
【0024】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を説明
する。以下に説明する各実施例によるカラー画像形成装
置は、画像形成のプロセスに、例えば電子写真記録方式
を採用したフルカラー複写機であり、両面記録機能を具
備している。
【0025】(第1実施例)図1は、本発明の第1実施
例によるカラー画像形成装置の全体構成を示す側断面図
であり、図1に示したカラー画像形成装置は、大きく分
けて、例えば、原稿を読取りデジタル画像処理を行うた
めのメージスキャナ部201と、このイメージスキャナ
部201で読取られた原稿画像に対応した画像を記録紙
にフルカラーで記録するプリンタ部202と、上記イメ
ージスキャナ部201からプリンタ部202に画像信号
を送る際に原稿画像(画像信号)に対して対数変換、U
CR(Under Color Removal )、マスキング、階調補正
等の画像処理を施す画像処理部203とから構成され
る。
【0026】イメージスキャナ部201は、第1走査ミ
ラー11と、第2走査ミラー12と、第3走査ミラー1
3と、結像レンズ14と、レッド(R),グリーン
(G)、ブルー(B)の各フィルタと一体となるCCD
15と、原稿照明ランプ(図示せず)とから構成され
る。
【0027】イメージスキャナ部201において、原稿
ガラス28上に載置された原稿は、原稿照明ランプによ
り照明され、第1、第2、第3走査ミラー11,12,
13により反射されて結像レンズ14に集光される。こ
の光が結像レンズ14を通過した後に、CCD15の受
光面上に投影される。CCD15の受光面上に投影され
た原稿画像は、不図示のRGB3色分解フィルタにより
フルカラー情報であるレッド(R),グリーン(G)、
ブルー(B)の各成分(光信号)に色分解され、光信号
から電気信号に変換されて、画像処理部203に送られ
る。
【0028】また、原稿照明ランプおよび第1走査ミラ
ー11は速度Vで、第2、第3走査ミラー12,13は
速度(1/2)VでそれぞれCCD15の電気的走査方
向に対して垂直方向に機械的に動くように制御され、こ
れによって原稿全面の走査が行われる。
【0029】画像処理部203では、前述の画像処理に
よりマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、
ブラック(Bk)の各成分に分解されて、プリンタ部2
02内に配置されたレーザスキャナユニット16に送ら
れる。
【0030】また、イメージスキャナ部201での1回
の原稿走査によって、M,C,Y,Bkのひとつの成分
がレーザスキャナユニット16に送られ、これを4回繰
り返すことで全成分に対応した原稿走査が終了する。こ
の一連の動作により一原稿に対する一フルカラー記録が
完了する。
【0031】レーザスキャナユニット16では、画像信
号に応じて半導体レーザが変調駆動される。半導体レー
ザから発光されたレーザ光は、レーザスキャナユニット
16内にあるポリゴンミラー、レンズ及び、固定ミラー
17を介して感光ドラム1上を走査し、静電潜像を形成
する。
【0032】感光ドラム1の上方には、一次帯電器20
と前露光ランプ60とが感光ドラム1に対向するよう配
置され、また右斜め上方には、感光ドラム1の表面電位
を測定する表面電位センサ30が感光ドラム1に対向し
て配置されている。感光ドラム1において、静電潜像を
形成する前に、まず前露光ランプ60で感光ドラム1が
露光され、これにより表面上に残留している電荷が除去
される。その後、一次帯電器2により一様な電荷がチャ
ージされる。
【0033】表面電位センサ30は、画像形成前に一様
に帯電させた感光ドラム1表面上をレーザスキャナユニ
ット16により所定の光量で露光し、その時の表面電位
を測定して、この測定値を画像形成時の帯電量の制御に
フィードバックさせる。
【0034】また、感光ドラム1の下方には、現像装置
40が配置されており、この現像装置40により静電潜
像がトナー画像化される。現像装置40は、現像ユニッ
ト41,42,43,44が積層された構成である。各
現像ユニット41,42,43,44には、M,C,
Y,Bk各色のトナーとキャリアとを混合した2成分現
像剤が使用されており、M,C,Y,Bkの内の対応す
る色を現像するときにのみいずれかひとつの現像ユニッ
トが感光ドラム1に接近するように脱着される。
【0035】感光ドラム1上に形成されたトナー画像
は、転写装置5により記録紙Pに転写される。その後、
感光ドラム1では、クリーニング器70によって感光ド
ラム1表面上に残留しているトナーが除去され、次の潜
像形成に備える。
【0036】転写装置5は、吸着帯電器51、転写シー
ト52、転写帯電器53、分離帯電器54、除電器55
により構成される。用紙カセット31、32は装置本体
の下部に配置されている。この用紙カセット31または
32より給紙されてきた記録紙Pは、吸着帯電器51に
より転写シート52に静電吸着され、転写帯電器53に
よりトナー画像を転写した後、分離爪8及び分離帯電器
54により転写シート52から分離される。さらに、除
電器55によって転写シート52上に残留している電荷
が除電されて、次の記録紙Pの静電吸着に対する準備が
整えられる。
【0037】転写装置5でトナー画像を転写した後、転
写紙と52から分離された記録紙Pは転写搬送系25に
よって定着装置20に送られる。この定着装置20で
は、記録紙P上のトナー画像が定着される。
【0038】定着装置20は、定着上ローラ26、定着
下ローラ27、定着クリーナ28、定着上ヒータ29、
定着下ヒータ33により構成される。記録紙P上のトナ
ーは、定着上ヒータ29と定着下ヒータ33による熱エ
ネルギによって溶融し、定着上ローラ26と定着下ロー
ラ27間にかけられている圧力によって記録紙Pの繊維
と絡ませることによって定着させられる。定着上ローラ
26の中心には定着上ヒータ29が配置され、定着下ロ
ーラ27の中心には定着下ヒータ33が配置されてお
り、定着上ローラ26、定着下ローラ27の表面は一定
の温度になるように独立に温度調節される。
【0039】また、定着上ローラ26の上方には定着ク
リーナ28が配置されており、シリコンオイルを含浸さ
せたウェブで定着上ローラ26の表面についたゴミを拭
き取るように動作する。
【0040】本実施例では、例えば、片面モードと両面
モードとの2つの記録モードが用意されている。定着装
置20で定着された記録紙Pは、片面モードあるいは両
面モードの裏面コピーの終了の際に、排紙ローラ対24
により排紙トレー23に排出され、また、両面モードの
表面コピーの終了の際に、両面フラッパ61により両面
ユニット60に搬送される。
【0041】上記両面ユニット60は、反転ローラ対6
2、反転トレー63、両面搬送系64、反転搬送系6
5、反転ガイド66、両面トレー67により構成され
る。両面フラッパ61によって搬送されてきた記録紙P
は、両面モードの際に、まず両面搬送系64にガイドさ
れて反転ローラ62まで送られる。反転ローラ対62
は、記録紙Pのサイズにより予め決められた長さだけ記
録紙Pを反転トレー63(図中の矢印Aの示す方向)に
送ると、次に逆方向に回転して矢印Bの示す方向に送
り、反転搬送系65にガイドさせて両面トレー67まで
搬送する。このとき、両面トレー67内に載置された記
録紙Pは、次の裏面記録に備えて、最初に記録された記
録紙表面の後端を先頭に裏返しになっている。
【0042】また、両面搬送系64と反転搬送系65と
の接合点には反転ガイド66が設けられており、記録紙
Pを矢印Bの方向に送る場合、記録紙Pは反転ガイド6
6により両面搬送系64に入り込まないようにガイドさ
れる。両面トレー67に載置された記録紙Pは、用紙カ
セット31,32から給紙される場合と同様に再度転写
装置5に送られて、記録紙裏面に画像が転写される。さ
らに、記録紙Pは、定着器20により画像が定着され、
その後、排紙ローラ対42により排紙トレー23に排出
される。
【0043】図2は本実施例による転写装置の構成を詳
細に示す断面図である。同図において、101,102
は記録紙検知センサであり、例えば透明フィルム等の転
写シート52に静電吸着させた記録紙Pの有無を検知す
る。103は転写シート52を張り合わせるための連結
板であり、その裏側に記録紙検知センサ101,102
の感度を補正するための標準白色板(以下、標準白板と
称する)105が取り付けられている。
【0044】図3は本実施例による記録紙検知センサの
要部の構成を示すブロック図である。同図に示した記録
紙検知センサは、前述の記録紙検出センサ101,10
2の代表的な構成を示している。図3において、301
は記録紙Pの有無を光学的に検知するホトセンサであ
り、311で示されるLED(Light Emitting Diode)
と312で示されるホトトランジスタとにより構成され
る。302はアナログ信号をデジタル信号に変換するA
/Dコンバータ、303はLED311に流す電流を制
御してLED311の発光量を調整する光量調整回路、
304は後述するCPU306からのデジタル信号をリ
ファレンス信号(基準値)としてアナログ信号に変換す
るD/Aコンバータ、305は2つのアナログ信号、即
ち前記リファレンス信号とホトセンサ301からの出力
信号とを比較するコンパレータであり、記録紙の有無を
示す信号をCPU306に供給する。
【0045】306は記録紙検知センサ全体をプログラ
ムに従って制御するCPU(Central Proscessing Uni
t)であり、このCPUに、記録紙Pの検知及び感度補
正を行うためのプログラムを格納したROM(Random A
ccess Memory)、プログラムのワークエリアとして使用
されるRAM(Read Only Memory)、入出力を行うI/
O等(いずれも不図示)が接続されている。
【0046】次に、本実施例の動作を図4及び図5
(A)乃至図5(D)を参照して説明する。図4は図3
に示した記録紙検知センサによる感度調整動作を説明す
るフローチャートである。図5(A)は正常時における
ホトセンサ301の出力レベルを示す波形図、図5
(B)は異常時における同出力レベルを示す波形図、図
5(C)は図5(B)に示したセンサの感度補正後の出
力レベルを示す波形図、そして、図5(D)は図5
(C)に示した出力レベルに基づいてリファレンス信号
レベルを補正した後の状態を示す波形図である。
【0047】図5(A)において、401は連結板裏の
標準白板105を検知したときのホトセンサ301の出
力レベル、402は転写シート52のみを検知したとき
のセンサ出力レベルである。また、403は記録紙有無
の検知/非検知を判定するリファレンス信号のレベルで
あり、CPU306は、コンパレータ305の出力に応
じて、ホトセンサ301の出力信号レベルがリファレン
ス信号403のレベルより高いときに検知、小さいとき
に非検知と判定する。
【0048】407は、ホトセンサ301のLED31
1の劣下を判定するための判定レベルで、CPU306
は、標準白板105を読み取ったときのセンサ出力レベ
ル401が判定レベル407を越えた場合、LEDの劣
下と判定する。
【0049】408は、転写シート52の汚れを判定す
るための判定レベルで、CPU306は、転写シート5
2のみを読み取った場合のセンサ出力レベル402が判
定レベル408より低下した場合、転写シート52が汚
れていると判定する。
【0050】図5(A)は装置初期のホトセンサ301
のアナログ出力信号とコンパレータ305のリファレン
ス信号を示している。
【0051】図5(B)はセンサアナログ出力信号が、
LED311の経時変化による光出力の低下、及び転写
シート52の汚れによって、出力レベル401が高くな
り、出力レベル402が低下した状態が発生した場合を
示す。
【0052】CPU306は、ホトセンサ301の出力
レベルをA/Dコンバータ302を介して読み込み(ス
テップS1001)、標準白板105を読み取ったとき
の出力レベル401が判定レベル407より高いか否
か、及び転写シート52のみの部分を読み取ったときの
出力レベル402が判定レベル408より低いか否かを
それぞれ判別する(ステップS1002,S100
3)。出力レベル401が判定レベル407より高いと
きは、LED311が劣下していると判断し、出力レベ
ル402が判定レベル408よりも低いときは、転写シ
ート52が汚れていると判断し、いずれかの状態を判別
したとき、コピースタート時に、もしくは次回の装置電
源投入時に、センサ感度の補正(ステップS1004)
及びリファレンス信号の変更設定(ステップS100
5)を行う。
【0053】まず、センサ感度の補正においては、セン
サ感度の劣化に対して出力レベル401が下記の値にな
るように光量調整回路303によりLED311に流れ
る電流を可変する。
【0054】Lw=Lf×0.1 (1) ここで、Lwは標準白板105を読み取ったときのA/
Dコンバータ302の出力、LfはA/Dコンバータ3
02のフルスケール出力である。この(1)式では感度
の劣化をLED311の発光量の調整により補正するも
のである。
【0055】次に、転写シート52の汚れに対し出力レ
ベル402が下記の条件を満たすように光量調整回路3
03によりLED311に流れる電流を調整する。
【0056】Lt≧Lf×0.8 (2) ここで、Ltは転写シート52のみの部分を読み取った
ときのA/Dコンバータ302の出力である。
【0057】CPU306は、式(1),(2)の条件
を同時に満たすようにセンサ感度補正を行う。
【0058】図5(C)はセンサ感度補正を行った後の
ホトセンサ301の出力を示す。次に、リファレンス信
号403を適正化するために、センサ感度補正後の標準
白板読み取り時の出力レベル404、転写シート52の
み読み取り時の出力レベルを読み込み、下記の式に基づ
いてリファレンス信号403のレベルを調整する。
【0059】 Lr=(Lw−Lt)×0.7 (3) ここで、Lrはリファレンス信号の調整レベルである。
【0060】CPU306は上記のように調整したリフ
ァレンス信号LrをD/Aコンバータ304を介してコ
ンパレータ305に供給する。
【0061】その結果、図5(D)に示すようなセンサ
出力信号とリファレンス信号が得られ、安定して正確な
記録紙有無の検知が可能になる。
【0062】このように、例えLED311の経時変化
による感度低下や転写シート52の汚れによる検知レベ
ルの低下が生じても、LED311の光量を調整するこ
とで常に記録紙の有無を正確に検出することができる。
【0063】以上説明したように本実施例によれば、ホ
トセンサ301の検知能力の劣化の有無を判別し、LE
D311への電流を調整してその光量を調節することに
より自動的にセンサ感度を調整するとともにセンサ出力
信号が比較される基準値を最適化することができる。こ
れにより、確実かつ安定して記録紙Pの検知が可能にな
り、もって、記録紙を検知できずにジャム表示を行った
り、記録紙以外の汚れなどを検知して装置がダウンする
という誤動作を防止することができる。
【0064】(第2実施例)図6は第2実施例による記
録紙検知センサの要部の構成を示すブロック図である。
第1実施例と同様の構成については同様の番号を付し、
その説明は省略する。第2実施例では、図6に示した如
く、図3のD/Aコンバータ304に代えて、複数の抵
抗が直列に接続されて成るラダー抵抗601及びトラン
ジスタ602,603が配置されている。このラダー抵
抗601は、601a,601b,601c,601d
の4つの抵抗から構成される。
【0065】センサ感度とラダー抵抗の選択との関係を
下記表に示す。
【表1】 上記ラダー抵抗601は、トランジスタ602,602
により接地される箇所を選択することにより、表に示し
た如く、レベル1,2,3の3種類のレベル出力を可能
にする。例えば、トランジスタ602、603の両方と
もオフ(OFF)にセットした場合には、レベル1(最
高レベル)というリファレンス信号レベルに調整して、
コンパレータ305に出力することができる。また、ト
ランジスタ602をオフ、トランジスタ603をオン
(ON)にセットした場合には、レベル2(中間レベ
ル)というリファレンス信号レベルに調整することがで
きる。そして、トランジスタ602をオン、トランジス
タ603をオフにセットした場合には、レベル3(最低
レベル)というリファレンス信号レベルに調整すること
ができる。
【0066】このように、第2実施例では、感度調整に
おけるリファレンス信号レベルの調整をCPU306と
は別にラダー抵抗601により実施するようにしてお
り、これによっても、前述の第1実施例と同様に、リフ
ァレンス信号レベルの最適化が可能になる。また、回路
構成としてもラダー抵抗601を用いて簡易に実現する
ことができるので、その実用性は高いものである。
【0067】(第3実施例)前述の第1実施例は、発光
側のLED311の発光量を調整して感度の補正を行う
ようにしたが、以下に説明する第3実施例は、受光側の
ホトトランジスタ312の感度(受光感度)を調整する
ことでホトセンサの感度の補正を行うようにしたもので
あり、その点について詳述する。また、第1実施例と同
様の構成については同様の番号を付し、その説明は省略
する。
【0068】図7は第3実施例による記録紙検知センサ
の要部の構成を示すブロック図である。第3実施例で
は、図11に示した如く、ホトトランジスタ312のエ
ミッタ側には可変抵抗素子701が接続され、検知信号
がエミッタフォロワで出力される。この可変抵抗素子7
01の抵抗値を設定するためにCPU306と可変抵抗
素子701間に感度調整回路702が配置される。可変
抵抗素子701は、感度調整回路702からの入力レベ
ルに応じて抵抗値を変化させる素子である。また、LE
D311には固定抵抗703が接続され、一定の光量に
て点灯を行うように電流のレベルが固定されている。
【0069】次に第3実施例の動作について説明する。
CPU306は、A/Dコンバータ302を介したホト
センサ301の出力レベル401が判定レベル407よ
りも高いとき、またはA/Dコンバータ302を介した
ホトセンサ301の出力レベル402が判定レベル40
8より低いときは、LED311の劣下もしくは転写シ
ートが汚れたと判断し、ホトセンサ301の感度調整を
行う。このときCPU306は、標準白板105の読み
取り信号のA/Dコンバータ302の出力レベルに応じ
て4ビットの感度情報データを感度調整回路702に出
力する。感度調整回路702は、入力されたデータをア
ナログ信号に変換して可変抵抗素子701に入力する。
これにより、可変抵抗素子701の抵抗値が変更され、
ホトセンサ301の感度が調整される。そして、前述の
第1実施例と同様に、リファレンス信号レベルの調整と
必要があればその調整を行う。
【0070】このように、ホトトランジスタ312の受
光感度を調整してホトセンサ301の感度を補正するよ
うにしても、第1実施例と同様に、検知レベルの最適化
が図れ、また第2実施例と同様に簡易な構成による高い
実用性を得ることができる。
【0071】第1から第3実施例では、本発明を、電子
写真方式のフルカラー複写機に適用した場合について説
明したが、例えば、インクジェット方式、熱転写方式等
の他の方式の複写機、カラープリンタなどのカラー画像
形成装置に適用してもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録媒体を保持する保持手段と、該保持手段に保持された
記録媒体を検知する検知手段と、該検知手段の検知結果
から記録媒体が検出されたときに、該記録媒体に多色の
記録を行う記録手段とを備えたカラー画像形成装置にお
いて、前記検知手段の出力値と、所定の基準値とを比較
し、該比較結果に基づいて前記保持手段上の記録媒体の
有無を判別する判別手段と、前記検知手段の出力が所定
の範囲を外れたか否かを判別し、外れたときに前記基準
値を変更する補正手段とホトセンサの経時変化や転写シ
ートの汚れ等による誤検知を防止すると共に、メインテ
ナンスの省力化を可能とし、より信頼性の高いカラー画
像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるカラー画像形成装置
の全体構成を示す側断面図である。
【図2】第1実施例による転写装置の構成を詳細に示す
断面図である。
【図3】第1実施例による記録紙検知センサの要部の構
成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した記録紙検知センサによる感度調整
動作を説明するフローチャートである。
【図5】(A)正常時におけるホトセンサの出力レベル
を示す波形図である。 (B)異常時におけるホトセンサの出力レベルを示す波
形図である。 (C)感度補正後のホトセンサの出力レベルを示す波形
図である。 (D)リファレンス信号レベルを補正した後のホトセン
サの出力レベルを示す波形図である。
【図6】第2実施例による記録紙検知センサの要部の構
成を示すブロック図である。
【図7】第3実施例による記録紙検知センサの要部の構
成を示すブロック図である。
【図8】従来例によるカラー画像形成装置の全体構成を
示す側断面図である。
【符号の説明】 52 転写シート 101,102 記録紙検知センサ 105 標準板 301 ホトセンサ 303 光量調整回路 305 コンパレータ 306 CPU 311 LED 312 ホトトランジスタ 401,402, 検知レベル 403 リファレンス信号レベル 407,408 判定レベル 601 ラダー抵抗 601a,601b,601c,601d 抵抗 602,603 トランジスタ 701 可変抵抗素子 702 感度調整回路 703 固定抵抗

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を保持する保持手段と、該保持
    手段に保持された記録媒体を検知する検知手段と、該検
    知手段の検知結果から記録媒体が検出されたときに、該
    記録媒体に多色の記録を行う記録手段とを備えたカラー
    画像形成装置において、 前記検知手段の出力値と、所定の基準値とを比較し、該
    比較結果に基づいて前記保持手段上の記録媒体の有無を
    判別する判別手段と、 前記検知手段の出力が所定の範囲を外れたか否かを判別
    し、外れたときに前記基準値を変更する補正手段とを有
    することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の範囲は、所定の明るさレベル
    に対応する第2の基準値と、前記保持手段に記録媒体が
    保持されていないときに正常状態での前記検知手段から
    得られる出力値との少なくとも一方により定まる範囲で
    あることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の基準値は、保持手段上に設け
    られた白色板を読み取ったときに得られる前記検知手段
    の出力値であることを特徴とする請求項2記載のカラー
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は、前記検知手段の出力が
    前記所定の範囲を外れたときに、前記基準値と共に、前
    記検知手段の感度レベルを補正することを特徴とする前
    記請求項1乃至3のいずれかに記載のカラー画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記検知手段は、光学センサであること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカラー
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記光学センサは、発光手段と受光手段
    とから成り、前記補正手段は、前記発光手段の発光量お
    よび前記受光手段の受光感度のうちの少なくとも一方を
    変更することにより前記検知手段の感度レベルを補正す
    る請求項5記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記補正手段は、前記第2の基準値と前
    記保持手段に記録媒体が保持されていないときに正常状
    態での前記検知手段から得られる出力値とにより前記基
    準値を変更する請求項2乃至請求項6記載のいずれかの
    カラー画像形成装置。
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