JP3210382B2 - 画像処理装置及び電子機器 - Google Patents

画像処理装置及び電子機器

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JP3210382B2
JP3210382B2 JP00009892A JP9892A JP3210382B2 JP 3210382 B2 JP3210382 B2 JP 3210382B2 JP 00009892 A JP00009892 A JP 00009892A JP 9892 A JP9892 A JP 9892A JP 3210382 B2 JP3210382 B2 JP 3210382B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成するための画
像処理装置及び電子機器に係わり、特に例えばコンピユ
ータグラフイツクス画像を出力、プリントするに好適な
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像をデイジタル的に色分
解して読取り、読み取られたデイジタル画像信号に所望
の処理を加え、編集加工して得られるデイジタルカラー
画像信号に基づきカラー記録を行うデイジタルカラー複
写機が普及してきた。また、さらに前述したデイジタル
カラー複写機にカラー画像記憶装置及びモニタデイスプ
レイを接続した装置も提案されている。
【0003】これらの装置は、前述したデイジタルカラ
ー複写機の画像読取り部より読み込んだ画像を一時カラ
ー画像記憶装置に格納し、デイジタルカラー複写機に格
納画像データを順次送ることにより原稿を再び読込まず
に何回でもカラー画像が得られるようになつている。ま
た、モニタデイスプレイを接続することにより、格納画
像データを確認することもできる。
【0004】さらに、格納画像データと新たに読み込ん
だ画像とフルカラー合成したカラー複写画像も得られる
ようになつている。
【0005】また、ホストコンピユータと接続すること
により、コンピユータグラフイツクス画像を前記カラー
画像記憶装置に転送し、プリント画像が得られるように
なつている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの装置では、接
続される機器の種類も多く、また数も多くなる傾向があ
り、システムが大規模になるにつれて、さらに操作が複
雑化してきている。特に電源スイツチは各装置に必ずあ
り、作業終了後にすべてのスイッチをOFFにしなけれ
ばならず、数が多くなれば非常にわずらわしいものとな
つていた。
【0007】また作業を一時中止する場合、消費電力の
大きな装置、例えばプリンタなどは通電し続けている
と、電力の浪費となる場合があつた。
【0008】本発明は上述の従来例に鑑みてなされたも
のであり、ホストコンピュータからのコマンドで接続機
器の電源スイッチを制御することにより、電力の浪費を
防ぎ、更には作業の効率を向上する画像処理装置及び電
子機器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
すなわち、ホスト装置と画像記憶装置と画像入出力装置
とからなる画像処理装置であって、前記ホスト装置は、
前記画像記憶装置へ電源オフを指示する電源オフコマン
ドを送信するコマンド送信手段を有し、前記画像記憶装
置は、前記コマンド送信手段からの電源オフコマンドを
受信するコマンド受信手段と、前記コマンド受信手段で
電源オフコマンドを受信した場合、前記画像入出力装置
へ電源オフを指示する指示手段と、前記画像入出力装置
の電源がオフになったか否かを判断する判断手段と、前
記判断手段により前記画像入出力装置の電源がオフであ
ると判断された場合、当該画像記憶装置の電源をオフす
る制御手段とを有し、前記画像入出力装置は、前記指示
手段からの電源オフ指示に応じて、当該画像入出力装置
の電源をオフする電源オフ手段を有する。
【0010】また、上記の目的を達成する本発明による
電子機器は、第1の装置と第2の装置との間に接続可能
な電子機器であって、前記第1の装置からの電源オフを
指示する電源オフコマンドを受信するコマンド受信手段
と、前記コマンド受信手段で電源オフコマンドを受信す
ると、前記第2の装置へ電源オフを指示する指示手段
と、前記指示手段により電源オフを指示した後に、前記
第2の装置の電源がオフになったか否かを判断する判断
手段と、前記判断手段により前記第2の装置の電源がオ
フであると判断された場合、当該電子機器の電源をオフ
する制御手段とを有する。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
【0012】<システム全体の構成>図1A、図1Bは
本発明に係る一実施例のカラー画像処理システムの概略
内部構成の一例を示すシステム構成図であり、本実施例
システムは図1A、図1Bのように上部にデジタルカラ
ー画像を読取るデジタルカラー画像読取り装置(以下、
「カラーリーダ」と称す)1と、下部にデジタルカラー
画像を印刷出力するデジタルカラー画像プリント装置
(以下、「カラープリンタ」と称する)2、画像記憶装
置3とSV録再生機31、モニタテレビ32、およびホ
ストコンピユータ33、フイルムスキヤナ34より構成
される。
【0013】本実施例のカラーリーダ1は、後述する色
分解手段と、CCD等で構成される光電変換素子とによ
り、読取り原稿のカラー画像情報をカラー別に読取り、
電気的なデジタル画像信号に変換する装置である。
【0014】また、カラープリンタ2は、出力すべきデ
ジタル画像信号に応じてカラー画像をカラー別に制限
し、被記録紙にデジタル的なドツト形態で複数回転写し
て記録する電子写真方式のレーザビームカラープリンタ
である。
【0015】画像記憶装置3は、カラーリーダ1または
フイルムスキヤナ34からの読取りデジタル画像やSV
録再生機31からのアナログビデオ信号を量子化し、デ
ジタル画像に変換したのち記憶する装置である。
【0016】SV録再生機31は、SVカメラで撮影
し、SVフロツピに記録された画像情報を再生し、アナ
ログビデオ信号として出力する装置である。また、SV
録再生機31は、上記の他にアナログビデオ信号を入力
することにより、SVフロツピに記録することも可能で
ある。
【0017】モニタテレビ32は、画像記憶装置3に記
憶している画像の表示やSV録再生機31から出力され
ているアナログビデオ信号の内容を表示する装置であ
る。
【0018】ホストコンピユータ33は画像記憶装置3
へ画像情報を伝送したり、画像記憶装置3に記憶されて
いるカラーリーダ1やSV録再生機およびフイルムスキ
ヤナ34の画像情報を受け取る機能を有する。また、カ
ラーリーダ1やカラープリンタ2などの制御も行う。
【0019】フイルムスキヤナ34は、35mmフイルム
(ポジ/ネガ)をCCD等の光電変換器によりフイルム
の画像を電気的なカラー画像情報に変換する装置であ
る。
【0020】これらの装置は、たがいに通信ケーブルで
結ばれ、それぞれの装置をコントロールしているCPU
の間で制御コマンドのやりとりが行なわれ、全体的な動
作の制御を行なつている。
【0021】以下、各部毎にその詳細を説明する。
【0022】<カラーリーダ1の説明>まず、カラーリ
ーダ1の構成を説明する。
【0023】図1Aのカラーリーダ1において、999
は原稿、4は原稿を配置するプラテンガラス、5はハロ
ゲン露光ランプ10により露光走査された原稿からの反
射光像を集光し、等倍型フルカラーセンサ6に画像入力
するためのロツドアレイレンズである。ロツドアレイレ
ンズ5、等倍型フルカラーセンサ6、センサ出力信号増
幅回路7、ハロゲン露光ランプ10が一体となつて原稿
走査ユニツト11を構成し、原稿999を矢印(A1)
方向に露光走査する。原稿999の読取るべき画像情報
は、原稿走査ユニツト11を露光走査することにより1
ライン毎に順次読取られる。読取られた色分解画像信号
は、センサ出力信号増幅回路7により所定電圧に増幅さ
れたのち、信号線501によりビデオ処理ユニツトに入
力され、ここで信号処理される。なお、信号線501は
信号の忠実な伝送を保証するために同軸ケーブル構成と
なつている。信号502は等倍型フルカラーセンサ6の
駆動パルスを供給する信号線であり、必要な駆動パルス
はビデオ処理ユニツト12内で全て生成される。8,9
は画像信号の白レベル補正,黒レベル補正のための出力
色板および黒色板であり、ハロゲン露光ランプ10で照
射することによりそれぞれ所定の濃度の信号レベルを得
ることができ、ビデオ信号の白レベル補正,黒レベル補
正に使われる。
【0024】13はマイクロコンピユータを有する本実
施例のカラーリーダ1全体の制御を司るコントロールユ
ニツトであり、バス508を介して操作パネル20にお
ける表示,キー入力の制御およびビデオ処理ユニツト1
2の制御を行う。また、ポジシヨンセンサS1,S2に
より信号線509,510を介して原稿走査ユニツト1
1の位置を検出する。
【0025】さらに、信号線503により走査体11を
移動させるためのステツピングモータ14を駆動するス
テツピングモータ駆動回路15を、信号線504を介し
て露光ランプドライバ21によりハロゲン露光ランプ1
0のON/OFF制御,光量制御,信号線505を介し
てデジタイザ16および表示部の制御等のカラーリーダ
部1の全ての制御を行つている。
【0026】また、20はカラーリーダ部1の操作部で
あり、タツチパネルを兼用した液晶表示パネルおよび各
種の指示を与えるためのキーを含む。
【0027】原稿露光走査時に前述した原稿走査ユニツ
ト11によつて読取られたカラー画像信号は、センサ出
力信号増幅回路7,信号線501を介してビデオ処理ユ
ニツト12に入力される。
【0028】次に図2A、図2Bを用いて上述した原稿
走査ユニツト11、ビデオ処理ユニツト12の詳細につ
いて説明する。
【0029】ビデオ処理ユニツト12に入力されたカラ
ー画像信号は、サンプルホールド回路S/H43によ
り、G(グリーン),B(ブルー),R(レツド)の3
色に分離される。分離された各カラー画像信号はA/D
変換器44でアナログ/デジタル変換され、デジタル・
カラー画像信号となる。
【0030】この実施例では原稿走査ユニツト11内の
カラー読取りセンサ6は、図2Aにも示すように5領域
に分割した千鳥状に構成されている。このカラー読取り
センサ6とズレ補正回路45を用い、先行走査している
2,4チヤンネルと、残る1,3,5,チヤンネルの読
取り位置ずれを補正している。ズレ補正回路45からの
位置ずれの補正済の信号は、黒補正回路/白補正回路4
6に入力され、前述した白色板8,黒色板9からの反射
光に応じた信号を利用してカラー読取りセンサ6の暗時
ムラや、ハロゲン露光ランプ10の光量ムラ、センサの
感度のバラツキ等が補正される。
【0031】カラー読取りセンサ6の入力光量に比例し
たカラー画像データはビデオインタフエース201に入
力され、画像記憶装置3と接続される。
【0032】このビデオインタフエース201は、図3
〜図6に示す各機能を備えている。すなわち、(1)黒
補正/白補正回路46からの信号559を画像記憶装置
3に出力する機能(図3)、(2)画像記憶装置3から
の画像情報563をセレクタ119に入力する機能(図
4)、(3)合成回路115からの画像情報562を画
像記憶装置3に出力する機能(図5)、(4)画像記憶
装置3からの2値化情報206を合成回路115に入力
する機能(図6)、(5)画像記憶装置3とカラーリー
ダ1との間の制御ライン207(HSYNC,VSYN
C,画像イネーブルEN等のライン)およびCPU間の
通信ライン561の接続。特にCPU通信ラインはコン
トロールユニツト13内の通信コントローラ162に接
続され、各コマンドおよび領域情報のやりとを行う、。
【0033】の5つの機能を有する。この5つの機能の
選択はCPU制御ライン508によつて図3〜図6に示
すように切換わる以上説明したように、ビデオインタフ
エース201は、5つの機能を有し、その信号ライン2
05,206,207は双方向の伝送が可能となつてい
る。
【0034】かかる構成に依り双方向伝送が可能とな
り、信号ライン数を少なくし、ケーブルを細くするとと
もに、安価にすることが出来る。
【0035】また、カラーリーダ1とつながる画像記憶
装置3のインタフエースコネクタの信号ラインも同様に
双方向伝送が可能となつている。
【0036】したがつて、システムを構成する各装置間
の接続ラインの数を減少させることができ、更には互い
に高度の通信を行うことが出来る。
【0037】また、黒補正/白補正回路46からの画像
情報559は、人間の目の比視感度特性に合わせるため
の処理を行う対数変換回路48(図2A)に入力され
る。
【0038】ここでは、白=00H,黒=FFHとなる
べく変換され、さらに画像読み取りセンサに入力される
画像ソース、例えば通常の反射原稿と、フイルムプロジ
エクター等の透過原稿、また同じ透過原稿でもネガフイ
ルム,ポジフイルムまたはフイルムの感度,露光状態で
入力されるガンマ特性が異なつているため、対数変換用
のLUT(ルツクアツプテーブル)を複数有し、用途に
応じて使い分ける。切り換えは、信号線log0,lo
g1,log2により行われ、CPU22のI/Oポー
トとして、操作部等からの指示入力より行われる。ここ
で各B,G,Rに対して出力されるデータは、出力画像
の濃度値に対応しており、B(ブルー),G(グリー
ン),R(レツド)の各信号に対して、それぞれイエロ
ー,マゼンタ,シアンのトナー量に対応するので、ここ
以後のカラー画像データはY,M,Cに対応づける。
【0039】なお、色変換回路47は、入力されるカラ
ー画像データR,B,Gより特定の色を検出して他の色
に置きかえる回路である。例えば、原稿中の赤色の部分
を青色や他の任意の色に変換する機能を実現するもので
ある。
【0040】次に対数変換48により得られた原稿画像
からの各色成分画像データ、すなわち、イエロー成分,
マゼンタ成分,シアン成分に対して、色補正回路49に
て次に記すごとく色補正を行う。
【0041】本構成において特徴的なことは、 マスキングマトリクスを2系統有し、1本の信号線の
“1/0”で高速に切り換えることができる UCRの有り,なしが1本の信号線“1/0”で、高
速に切り換えることができる スミ量を決定する回路を2系統有し、“1/0”で高
速に切り換えることができるという点にある。
【0042】切り換え信号MAREA566,UARE
A572,KAREA573は前述したようにマスキン
グ色補正の係数マトリクスM1 とM2 の高速切り換え、
UAREA572はUCR有り,なしの高速切り換え、
KAREA573は黒成分信号の、一次変換切り換え、
すなわち、K=Min(Yi,Mi,Ci)に対し、Y
=ck−dまたはY=ek−f(c,d,e,fは定数
パラメータ)の特性を高速に切り換える信号であり、例
えば一複写画面内で領域毎にマスキング係数を異ならせ
たり、UCR量またはスミ量を領域ごとで切り換えるこ
とが可能なような構成になつている。従つて、色分解特
性の異なる画像入力ソースから得られた画像や、黒トー
ンの異なる複数の画像などを、本実施例のごとく合成す
る場合に適用し得る構成である。なお、これら領域信号
MAREA,UAREA,KAREA(566,57
2,573)は後述する領域発生回路(図2Bの69)
にて生成される。
【0043】黒文字処理回路169は原稿における黒い
文字や細線の黒再現、および、黒文字,黒細素線のエツ
ジ部の色にじみを改善する。
【0044】図2Bの116は濃度変換回路であり、L
UT(ルツクアツプテーブル)等で構成される。118
はくり返し回路であり、FIFOで構成される。609
はHSYNCであり、毎ラインに1回L0 パルスかライ
ン同期信号として入力され、FIFO内部のWR(ライ
ト)ポインタ(不図示)を初期化する。611は入力画
像データ、612は出力画像データであり、Repea
t616はFIFOのRD(リード)ポインタを初期化
する信号である。FIFOにシーケンシヤルに書き込ま
れたデータ1〜10はRepeat信号606が入力さ
れることにより、“→1→2→3→4→1→2→3→1
→2→3”とくり返し読み出しが行われる。すなわち、
毎ラインで同一に形成されたRepeat信号616を
FIFOに与えることにより画像のくり返しを行わせる
ことができる。
【0045】以上のようにビデオ処理ユニツト12で処
理された画像情報はプリンタインターフエイス56を介
しカラープリンタ2に出力される。
【0046】<カラープリンタ2の説明>次に、カラー
プリンタ2の構成を図1B用いて説明する。
【0047】図1Bのプリンタ2の構成において、71
1はスキヤナであり、カラーリーダ1からの画像信号を
光信号に変換するレーザー出力部,多面体(例えば8面
体)のポリゴンミラー712、このポリゴンミラー71
2を回転させるモータ(不図示)およびf/θレンズ
(結像レンズ)713等を有する。714は図中1点鎖
線で示されるスキヤナ711よりのレーザー光の光路を
変更する反射ミラー、715は感光ドラムである。
【0048】レーザー出力部から出射したレーザー光
は、ポリゴンミラー712で反射され、f/θレンズ7
13および反射ミラー714により感光ドラム715の
面を線上に走査(ラスタースキヤン)し、原稿画像に対
応した潜像を形成する。
【0049】また、717は一次帯電器、718は全面
露光ランプ、723は転写されなかつた残留トナーを回
収するクリーナー部、724は転写前帯電器であり、こ
れらの部材は感光ドラム715の周囲に配設されてい
る。726はレーザー露光によつて、感光ドラム715
の表面に形成された静電潜像を現象する現象器ユニツト
であり、731Y(イエロー用),731M(マゼンダ
用),731C(シアン用),731Bk(ブラツク
用)は感光ドラム715と接して直接現象を行う現象ス
リーブ、730Y,730M,730C,730Bkは
予備トナーを保持しておくトナーホツパー、732は現
象剤の移送を行うスクリユーである。これらのスリーブ
731Y〜731Bk、トナーホツパー730Y〜73
0Bkおよびスクリユー732により現像器ユニツト7
26が構成され、これらの部材は現像器ユニツト726
の回転の回転軸Pの周囲に配設されいてる。
【0050】例えば、イエローのトナー像を形成する時
は、本図の位置でイエロートナー現象を行う。マゼンダ
のトナー像を形成する時は、現像器ユニツト726を図
の軸Pを中心に回転させ、感光体715に接する位置に
マゼンダ現像器内の現像スリーブ731Mを配設させ
る。シアン,ブラツクの現像も同様に現像器ユニツト7
26を図の軸Pを中心に回転させて動作する。
【0051】また、716は感光ドラム715上に形成
されたトナー像を用紙に転写する転写ドラムであり、7
19は転写ドラム716の移動位置を検出するためのア
クチユエター板、720はこのアクチユエター板719
と近接することにより転写ドラム716がホームポジシ
ヨン位置に移動したのを検出するポジシヨンセンサ、7
25は転写ドラムクリーナー、727は紙抑えローラ、
728は除電器、729は転写帯電器であり、これらの
部材719,721,725,727,729は転写ロ
ーラ716の周囲に配設されている。
【0052】一方、735,736は用紙(紙葉体)を
収集する給紙カセツト、737,738はカセツト73
5,736から用紙を給紙する給紙ローラ、739,7
40,741は給紙及び搬送のタイミングをとるタイミ
ングローラである。これらを経由して給紙搬送された用
紙は、紙ガイド749に導かれて先端を後述のグリツパ
に担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成
過程に移行する。
【0053】また、550はドラム回転モータであり、
感光ドラム715と転写ドラム716を同期回転させ
る。750は像形成過程が終了後、用紙を転写ドラム7
16から取りはすず剥離爪、742は取りはずされた用
紙を搬送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で
搬送されて来た用紙を定着する画像定着部であり、画像
定着部743において、モータ取り付け部748に取り
付けられたモータ747の回転力は、伝達ギヤ746を
介して一対の熱圧力ローラ744および745に伝達さ
れ、この熱圧力ローラ744および745間を搬送され
る用紙上の像を定着する。
【0054】以上の構成により成るプリンタ2のプリン
トアウト処理を、第7図のタイミングチヤートも参照し
て以下に説明する。
【0055】まず、最初のITOPが来ると、レーザー
光により感光ドラム715上にY潜像が形成され、これ
が現像ユニツト731Yにより現像され、次いで、転写
ドラム上の用紙に転写が行われ、マゼンダプリント処理
が行われる。そして、現像ユニツト726が図の軸Pを
中心に回動する。
【0056】次のITOP551が来ると、レーザー光
より感光ドラム上にM潜像が形成され、以下同様の動作
でシアンプリント処理が行われる。この動作を続いて来
るITOP551に対応してC,Bkについても同様に
行い、イエロープリント処理、ブラツクプリント処理か
行われる。このようにして、像形成過程が終了すると、
次に剥離爪750により用紙の剥離が行われ、画像定着
部743で定着が行われ、一連のカラー画像のプリント
が終了する。
【0057】図8は図1Aの画像記憶装置3の内部構成
を示すブロツク図であり、ワークメモリ2404、画像
記憶メモリ2406、およびデイスプレイメモリ240
7の関係を表わしたブロツク図を示す。
【0058】なお、かかる図8においては実施例の各構
成要件の符号を付し直している。ホストコンピユータ3
3からは、まずはじめに転送すべき画像サイズが送られ
る。すなわち入力端子2401、GP−IBコントロー
ラ2402を介してホストコンピユータ33からCPU
2403にかかる画像サイズが読み込まれる。次に画像
データが一ラインずつ読み込まれ、一時ワークメモリ2
404に格納される。ワークメモリに格納された画像デ
ータは、DRAMコントローラ2405(以下DMAC
と称す)により画像記憶メモリ2406、デイスプレイ
メモリ2407に順次転送される(ここでは簡単の為に
R,G,Bをひとまとめにしている)。以下にその詳細
を説明する。画像記憶メモリ2406,デイスプレイメ
モリ2407は例えば図9に示すようにアドレスを割当
てられ、画像が格納されている。図では、H方向にアド
レス下位、V方向にアドレス上位が対応している。例え
ば、A点はH方向100H、V方向100Hとするなら
ばA点のアドレスは100100Hとなる。同様にデイ
スプレイメモリもまたアドレス下位、V方向にアドレス
上位を割当てている。ここで、例えば順次送られて来る
画像を、画像格納メモリ2402には等倍、デイスプレ
イメモリ2407には3/4に縮小して転送するものと
する。
【0059】まず、前述したようにホストコンピユータ
から送られる画像の画像サイズ、および縮小率がDMA
Cにセツトされ、一方、DRAMコントローラ240
8,2409には格納先頭アドレスおよび縮小された場
合の画像サイズがセツトされる。上記設定終了後、CP
UによりDMAC2405にコマンドが送られ画像の転
送が開始される。
【0060】DMAC2405は、ワークメモリ240
4に対しアドレスおよびRD信号を与え画像データを読
み出している。このとき、アドレスは順次インクリメン
トしていき、1Hの読み出しが終了した時点で再びホス
トコンピユータより次の一ラインを受け取りワークメモ
リに格納される。一方、同時にDRAMコントローラ2
408,2409にはDMACよりIOW1,IOW2
が与えられ、順次画像データが書き込まれるようになつ
ている。この時、DRAMコントローラ2408,24
09はIOW信号をカウントし、前記セツトした先頭ア
ドレスより書き込みアドレスを順次インクリメントして
いる。H方向の書き込みが終了した時点でV方向のアド
レスがインクリメントされ、次のHの先頭から書き込み
が行われる。
【0061】上記転送が行われる際、DMACはIOW
に対してレートマルチプライヤと同様の機能を持つてお
り、従つて、IOWを間引くことにより縮小を行つてい
る。例えば前記したように3/4の縮小を設定した場
合、DMACにはH方向については4回に1回IOWを
間引き、V方向については4ラインにつき1ラインの区
間IOWを出さない様な構成となつており、結果として
IOWによるメモリへの書き込みを制御することにより
縮小を行つている。
【0062】図10にタイミングチヤートを示す。図の
ように読み出しアドレスがワークメモリ2404に入力
され、RD信号によりデータがデータバスに現われる。
同時に書き込みアドレスが格納先アドレスに入力され、
IOW信号によりデータが書き込まれる。この時、IO
W信号が間引かれた場合前述したように書き込みアドレ
スはインクリメントされず、また書き込みも行われない
ようになつている。
【0063】<オートシヤツトオフの説明>以上説明し
たカラーリーダ1,プリンタ2,画像記録装置及びフイ
ルムスキヤナの電源はそれぞれの機器を制御しているC
PUにより、そのスイツチを自動的にOFFにすること
ができる様になっている(以下オートシヤツトオフと称
す)。
【0064】これは例えば電力を大量に消費するプリン
タ2などがスイツチの切り忘れで終夜通電してしまい、
電力の浪費を防止する目的で設けられている。
【0065】以下詳細を説明する。
【0066】図12は各装置の電源スイツチとCPUと
を模式的に表わした説明図である。図中、9906は各
装置に電力を供給するコンセント、スイッチ9902〜
9905は各装置のパワースイツチである。
【0067】スイッチ9902〜9905はCPUの制
御により、例えばリレースイツチなどの様な機構でスイ
ツチをOFFにすることができる様になつている。
【0068】図13にバス9907に示す通信ケーブル
の詳細を示す。例えばCPU1からCPU2にコマンド
を送る場合コマンド通信ライン10001により通信が
行なわれる。それぞれの通信ケーブルの役割と動作を図
14のフローチャートともに説明する。
【0069】S1ではSRR(Status Recieve Ready)
をHighにすることでCPU2からSTS(Status d
ata )の送信を禁止している。
【0070】S2ではCRR(Command Recieve Ready
)がLowになつているかチエツクを行う。High
の場合はCPU2がコマンド受付可能ではないことを示
す。
【0071】S3においてCMDよりコマンドデータを
送信する。
【0072】S4ではCMD送信終了後、SRR(Stat
us Recieve Ready)をLowにしてCPU2にステータ
スデータ送信可能を知らせる。
【0073】S5にてステータスデータをCPU2より
受けとり、通信は終了する。
【0074】通信ライン10002のDPRDY(Devi
ce Power Ready)はCPU2が動作中、すなわちCPU
2が電源ONの場合DPRDYにHighを出力しCP
U1がその状態を読み取ることができる様になつてい
る。
【0075】通信ライン10003のCPRDY(Cont
roller Power Ready)は逆にCPU1が動作中すなわ
ち、電源がONの場合Highを出力し、その状態をC
PU2に知らせることができる様になつている。
【0076】図12の9908はホストコンピユータ3
3との通信ケーブルであり、本実施例ではGP−IBケ
ーブルを用いている。後述するが、ホストコンピユータ
33からの各種コマンドを受けとることにより、各装置
がホストコンピユータ33からコントロール可能となつ
ている。例えば本発明の主旨である電源OFFとするコ
マンド(SHUTコマンド)をCPU4360が受けと
ると各装置に電源OFFコマンド(SHUT)を送り、
自動的に各電源スイツチがOFFとなる様になつてい
る。
【0077】図15にSHUTコマンドを受けた場合の
フローチヤートを示す。
【0078】S11,S12において、CPU4360
はホストコンピユータ33からSHUTコマンドを受け
とるとCPU22,コントローラ3039にSHUTコ
マンド送信する。S13においてコントローラ3039
はSHUTコマンドを受けとるとスイツチ9905をO
FFとしてフイルムスキヤナの電源はOFFとなる。
【0079】S14においてCPU22はSHUTコマ
ンドを受けとると、CPU9901にSHUTコマンド
を送り、スイツチ9902をOFFしてプリンタ2の電
源がOFFとなる(S15)。
【0080】S16,S17においてCPU9901か
らのDPRDYをチエツクし、電源が切られたならば、
S18においてスイツチ9903がOFFとなり、リー
ダ1の電源が切られる。
【0081】S19,S20においてCPU22,コン
トローラ3039のDPRDYをチエツクし、電源がO
FFの場合、S21においてステータスをホストに返し
てS22においてスイツチ9904をOFFとし、画像
記憶装置33の電源が切れる。
【0082】この様にホストコンピユータ33から送ら
れるコマンド(SHUT)のみで、すべての電源が順次
OFFできる様になつている。
【0083】前述のフローチャートにおいて説明した実
施例においてはSHUTコマンドに応じて直ちに各部の
電源をオフにしたが、場合によっては各部の電源を直ち
にオフすると不都合が生じる場合がある。例えば、プリ
ンタ2においてプリント中にプリンタ2の電源をオフす
るとプリンタ2において印字中の紙にジャムが生じたり
する問題がある。又、リーダ1においても原稿の画像を
光電変換するための撮像素子を原稿に対して移動させる
ための機構の動作が途中で停止したりしてしまうという
問題が生じるという恐れがある。
【0084】そこで、図16に示すようにS13´、S
21´、S17´、S15´に示すようなステップを設
け各部の電源がオフしてもよい状態になったときに初め
て電源をオフとするようにしてもよい。
【0085】又、上述の実施例においてはSHUTコマ
ンドにより装置全体の電源を制御したが、例えばリーダ
1の電源をオフすることなくプリンタ2のみの電源をオ
フするコマンド、即ちP−SHUTコマンド、フイルム
スキヤナのみの電源をオフするコマンド、即ちF−SH
UTコマンドをホストコンピュータが発生し、かかるコ
マンドに応じてCPU22が所定の装置のみの電源をオ
フするようにしてもよい。
【0086】次にGP−IBを介したデータのやり取り
について説明する。
【0087】GP−IB4310を通して、画像記憶装
置3とコンピユータ33間でやりとりをおこなうデータ
の種類としては、以下のように分類される。
【0088】コマンド(命令) コンピユータ33から画像記憶装置3に対する命令 パラメータ コマンドに付随した各種の引数 データ部 ・画像データ RGB,CMYK等のカラー(モノクロ)画像のバイナ
リデータ ・拡張データ 画像記憶装置3に設定されているデータの入手や、設定
データの書き換えを行うときに転送されるデータであ
る。
【0089】応答データ:ACK/NAK,付加情報
付応答(RET) すなわち、コマンドに対する画像記憶装置から返る応答
である。
【0090】以上の4種類のデータが、コンピユータ3
3と画像記憶装置3との間で、GP−IBコントローラ
4310を介してやりとりされる。
【0091】本実施例中のSHUTコマンドは画像記憶
装置3および、それらに接続される機器の電源をOFF
にするコマンドで前述した様に、画像記憶装置3は順次
機器のOFFを確認した後、エラー有・無のステータス
をホストに送つた後、自分も電源を落とすコマンドであ
る。
【0092】次に、画像記憶装置3に対するコンピュー
タ33からのコマンド送信手順について述べる。
【0093】画像の入出力の基本となるコマンド群とし
て大きくわけた場合 (i) 入出力選択コマンド SSEL,DSEL (ii) 入出力状態設定コマンド SMODE,SAREA,DMODE,DAREA,R
PMODE,ASMODE (iii) 入出力実行コマンド SCAN,DRSCAN,PINT,MPRINT,D
RPRINT となる。
【0094】画像データの入出力に対するコマンドの送
信手順には、基本となる手順がある。
【0095】まずはじめに、入出力選択コマンドを使用
して、入出力装置の選択を行い、それに対して、画像記
憶装置3のCPU4360はそのコマンドの解析を行
い、それに対する応答データのACK/NAKをコンピ
ュータ33へ返す。
【0096】次に、入出力状態設定コマンドを、コンピ
ュータ33は、画像記憶装置3へ送信し、その結果をC
PU4360は上記と同様にACK/NAKの応答デー
タによりコンピュータ33へ返す。
【0097】又、本実施例ではリモート機能により、カ
ラーリーダ/カラープリンタと画像記憶装置3をホスト
コンピユータで制御できる状態に設定することができ
る。
【0098】リモートを行うコンピュータからのコマン
ドとして前述したREMOTEコマンドがあり、このコ
マンドにより、4つの状態にすることができる(図1
1)。
【0099】システムリモート状態は、カラーリーダ/
カラープリンタと画像記憶装置3をコンピュータからの
コマンドによつて制御することが可能となる。
【0100】画像記憶装置3のみをホストコンピユータ
33からのコマンドによつて制御することができる。こ
の時、カラーリーダ/カラープリンタは、複写機として
担体で複写動作を行うことができる。
【0101】ローカル状態は、ホストコンピユータから
も、カラープリンタ/カラーリーダの両方からローカル
状態(制御を行えない状態)になつており、カラーリー
ダ1の操作部からのリモート指定か、もしくは、ホスト
コンピユータからのREMOTEコマンドによる指示の
どちらか早い方に、リモート状態となる。
【0102】複写機リモート状態は、画像記憶装置3を
カラーリーダ1の操作部からの指示により、リモート状
態にして制御することが可能となる。この時、コンピュ
ータからのコマンドは、画像記憶装置3の機能を実行す
ることはできない。
【0103】これらのリモート/ローカルの状態は、ホ
ストコンピユータ33からのREMOTEコマンドのt
ypeパラメータによつて指定することができる。
【0104】REMOTEコマンドのtypeパラメー
タにより、CPU4360はカラープリンタ2,カラー
リーダ1のコントロールユニツト13のCPU22とビ
デオインタフエース201を介して交信することによ
り、前述の4つのリモート/ローカル状態をコンピュー
タから指示することができる。
【0105】上述した第1の実施例は、ホストコンピュ
ータからのコマンドによって電源スイツチを切るという
ものであつた。しかし、電源を断することなく、ホスト
コンピユータの制御により各装置をスタンバイ状態にす
ることによっても、同様な効果を達成できる。
【0106】ここで述べるスタンバイ状態とは、各装置
のCPU制御部のみを通電し、常にホストコンピュータ
と通信を可能としておいて他の制御部のスイッチを切
り、電力の浪費を防ごうというものである。
【0107】上記手段によれば、作業を一時中止する場
合、ホストコンピュータからスタンバイコマンドを送
り、各装置をスタンバイ状態として電力の浪費を防ぐこ
とができる。また作業を再開する場合、ホストコンピュ
ータと通信が可能であるのでスタートのコマンドを送る
ことにより、各装置のメインスイッチを自動的にONと
して作業を簡単に再開できる様になる。
【0108】本実施例では画像記憶装置3からリーダ
1、プリンタ2、フィルムスキャナ34にコマンドを出
力するようにしたがこれに限らず例えばディスプレイコ
ントローラにコマンドを出力するようにしてもよい。
又、電子機器としてはプリンタ等の画像形成装置に限ら
ず画像信号を取り扱わない装置であってもよい。
【0109】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によればホス
トコンピユータからのコマンドで接続機器の電源スイツ
チを制御することにより、必要により電源を断、あるい
はスタンバイ状態に置き、電源の節約と作業の効率を上
げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】
【図1B】本発明の一実施例のシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2A】
【図2B】図1A、図1Bに示した原稿操作ユニット1
1、ビデオ処理ユニット、コントロールユニット13の
構成を示すブロック図である。
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】図2Aに図示のビデオインターフェイス201
の機能を説明する図である。
【図7】プリンタ2のプリントシーケンスを示すタイミ
ングチャートである。
【図8】図1の画像記憶装置3の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】図8に図示の回路動作を説明するための図であ
る。
【図10】図8に図示の回路動作を説明するタイミング
チャートである。
【図11】カラーリーダ1、画像記憶装置3、ホストコ
ンピュータ33との間のリモート、ローカルの関係を示
す図である。
【図12】各装置の電源スイッチとCPUとを模式的に
表した説明図である。
【図13】通信ケーブルの詳細図である。
【図14】CPU1とCPU2間の通信手順を示す図で
ある。
【図15】SHUTコマンドを受けた場合のフローチャ
ートである。
【図16】SHUTコマンドを受けて、機器の状態を確
認してから電源断処理を実行する場合のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 カラーリーダ 2 カラープリンタ 3 画像記憶装置 31 SV録再生機 32 モニタテレビ 33 ホストコンピュータ 34 フィルムスキャナ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と画像記憶装置と画像入出力
    装置とからなる画像処理装置であって、 前記ホスト装置は、 前記画像記憶装置へ電源オフを指示する電源オフコマン
    ドを送信するコマンド送信手段を有し、 前記画像記憶装置は、 前記コマンド送信手段からの電源オフコマンドを受信す
    るコマンド受信手段と、 前記コマンド受信手段で電源オフコマンドを受信した場
    合、前記画像入出力装置へ電源オフを指示する指示手段
    と、 前記画像入出力装置の電源がオフになったか否かを判断
    する判断手段と、 前記判断手段により前記画像入出力装置の電源がオフで
    あると判断された場合、当該画像記憶装置の電源をオフ
    する制御手段とを有し、 前記画像入出力装置は、 前記指示手段からの電源オフ指示に応じて、当該画像入
    出力装置の電源をオフする電源オフ手段を有することを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ホスト装置は、前記画像記憶装置か
    らのステータスを受信するステータス受信手段を更に有
    し、 前記画像記憶装置の前記制御手段は、前記ホスト装置に
    前記ステータス信号を返信すると共に、電源をオフする
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 第1の装置と第2の装置との間に接続可
    能な電子機器であって、 前記第1の装置からの電源オフを指示する電源オフコマ
    ンドを受信するコマンド受信手段と、 前記コマンド受信手段で電源オフコマンドを受信する
    と、前記第2の装置へ電源オフを指示する指示手段と、前記指示手段により電源オフを指示した後に、 前記第2
    装置の電源がオフになったか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により前記第2の装置の電源がオフである
    と判断された場合、当該電子機器の電源をオフする制御
    手段とを有することを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記第1の装置にステ
    ータス信号を返信すると共に、当該電子機器の電源をオ
    フすることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
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