JPH01259410A - インターロック回路 - Google Patents

インターロック回路

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Publication number
JPH01259410A
JPH01259410A JP63087747A JP8774788A JPH01259410A JP H01259410 A JPH01259410 A JP H01259410A JP 63087747 A JP63087747 A JP 63087747A JP 8774788 A JP8774788 A JP 8774788A JP H01259410 A JPH01259410 A JP H01259410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
output
circuits
circuit
ics
Prior art date
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Pending
Application number
JP63087747A
Other languages
English (en)
Inventor
Shitomi Nakamura
中村 しとみ
Noriyuki Tomimatsu
富松 則行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63087747A priority Critical patent/JPH01259410A/ja
Publication of JPH01259410A publication Critical patent/JPH01259410A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は2つの回路を並列的に用いて信号処理を行う
ときに、その回路の同時動作を禁止するインターロック
回路に関する。
〔従来の技術〕
トライステート(商標)のIC(集積回路)はアクティ
ブ状態ではオフ・バッファ付きのTTLと同じ動作をし
、ノンアクティブ状態ではオープン・コレクタになるよ
うにしたものであり、複数のディジタル機器間を結ぶパ
スラインのドライバ/レシーバ等の出力端子を接続し、
時分割でデータの転送を行うものとして使用される。
〔発明が解決しようとする課題] このようなICを実装した2枚の基板の夫々のICの出
力端子を一括接続してその出力を他回路に与えるように
してあり、いずれか一方のICを動作させる場合におい
ては、このICを各別に制御すると、2個のICが同時
に動作する可能性があり、これらが同時に動作すると、
ICが破損するか、又は正常な出力が得られなくなる虞
がある。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
であり、2個のICが同時に動作しないよう制御する信
号を各別のICに出力するインターロック回路を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るインターロック回路は、基板等のブロッ
クに設けられ、その出力を一括接続された回路が、各別
の基板に設けられた論理ゲートを組合せてなるフリップ
フロップ回路からの制御信号により同時動作しないよう
に構成したものである。
〔作用] この発明におけるインターロック回路は、各別のブロッ
クに設けた論理ゲートを組合せてなるフリップフロップ
回路から相反する制御信号、又は2つの回路を共に動作
させない制御信号を出力するので、2つの回路は同時動
作しない。
〔実施例〕
以下本発明に係るインターロック回路をその実施例を示
す図面に基づき詳述する。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図である。図に
おいて1及び2は基板であり、該基板1及び2には2値
の出力状態と高インピーダンス状態とを有し、複数のバ
ッファアンプ31.31・・・及び同41.41・・・
からなるIC3及び4が各実装され、rc3.4の出力
端子は基板1に設けられた端子CI+d、と基板2に設
けられた端子CZ+d2とを介して各別に接続されてい
る。また基板1,2にはNAND回路5,6が各別に設
けられ、基板1にあるNAND回路5の一入力端子は抵
抗を介して電源13と接続され、また基板1に設けられ
た端子a1及び基板2に設けられた端子b2を介して基
板2にあるNANO回路6の出力端子と接続され、他入
力端子は抵抗を介して電源11と一端を接地された第1
スイツチ7の他端とに接続されている。またNAND回
路5の出力端子は基板1に設けられた端子b1及び基板
2に設けられた端子a2を介して基板2にあるNAND
回路6の一入力端子と接続され、また基板1のIC3の
バッファアンプ31.31・・・の制御信号入力端子と
接続されている。
NANO回路6の一入力端子はさらに抵抗を介して電源
12に接続され、他入力端子は一端を接地された第2ス
イツチ8の他端と接続され、また抵抗を介して電源14
と接続されている。またNAND回路6の出力端子は前
述したNAND回路5の他入力端子の他に、基板2のI
C4のバッファアンプ41.41・・・の制御信号入力
端子に各別に接続されている。なお、バッファアンプ3
1.31・・・及び同41.41・・・の信号入力端子
はローアクティブとなっている。
以上の如き結線によってNAND回路5及び同6により
前記他入力端子をセット入力端子S、出力端子をセット
出力端子Qとし、またNAND回路6の前記他入力端子
をリセット入力端子R1出力端子をリセット出力端子夏
としたフリップフロ・ノブ回路が構成されている。
次にこのように構成された本発明に係るインターロック
回路の動作について説明する。
各別の基板1,2に設けたNAND回路5,6の入出力
端子を前述した如く夫々セット入力端子S、セット出力
端子Q、リセット入力端子R及びリセット出力端子蔓と
し、第1スイツチ7をSWI 、第2スイツチ8をSW
2としたこのフリップフロ・ノブ回路の真理値表を第1
表に示す。
第   1   表 第1表において、SWI及び針2が共にオフの場合は前
の状態を保持する。第1表に明らかな如く第1スイツチ
7及び第2スイツチ8が共にオンしである場合を除き、
フリップフロップ回路から発生する制御信号は互いに相
反したものとなっているので各別の基板1.2に装着さ
れたIC3及び同4が同時動作しない。又第1スイツチ
7及び第2スイツチ8が共にオンの場合、セット出力Q
及びリセット出力qは共にHとなるが、制御信号端子は
全てローアクティブとなっているのでIC3及び同4は
共に出力を発生せず動作しない。
次に第2実施例について説明する。
第2図は第2実施例を示す回路図である。第1図と同−
又は相当部分には同一符号を付している。
第2図においては、基板2にインバータ回路10を設け
てあり、該インバータ回路10の入力端子には電源と一
端を接地された第2スイツチ8の他端とが接続されてい
る。インバータ回路10の出力端子はIC4のバッファ
アンプ42.42・・・の制御信号入力端子と接続され
、また端子b!+alを介してNAND回路5の一入力
端子に接続されている。
そして他の構成は全く前述した第1実施例と同一となし
である。
次に第2実施例の動作について説明する。
インバータ回路10の入力端子をリセット入力端子R1
出力端子をリセット出力端子夏とした、このフリップフ
ロップ回路の真理値表を第2表に水弟   2   表 第2表から明らかな如(第1スイツチ7及び第2スイツ
チ8のいずれの組合せによってもフリップフロップ回路
から発生する制御信号は互いに相反したものとなってい
るので、各別の基板1,2に装着されたIC3及び同4
が同時動作しない。
なお以上2つの実施例ではフリップフロップ回路を2つ
のNAND回路又はNAND回路とインバータ回路との
組合せにより構成しているが、本発明はこれに限るもの
ではな(、相反する出力又はICを共に動作させない制
御信号を出力するフリップフロップ回路であればよい。
また以上2つの実施例ではICがフリップフロップ回路
のし出力のときに動作するものとしたが、逆にH出力の
とき動作するICでも本発明は適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば各別の基板に装着され
た複数のICの出力を論理ゲートによって構成したフリ
ップフロップ回路により2つのICに対して相反する制
御信号又は両方共動作させない制御信号を出力している
ので、各別の基板に装着されたICが同時動作せず、r
cの破損又は異常な出力を防止する等優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインターロック回路の第1実施例
を示す回路図、第2図は第2実施例を示す回路図である
。 1.2・・・基板 3.4・・・IC5,6・・・NA
ND回路7・・・第1スイツチ 8・・・第2スイツチ
10・・・インバータ回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大   岩   増  雄 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つのブロックの各別に設けられ、各別に与える2
    値の制御信号によりその動作を制御され、その出力端子
    を一括接続された回路を、前記制御信号の如何に拘らず
    同時動作させないインターロック回路であって、 前記ブロックに各別に設けられた論理ゲートを組合せて
    なり、前記制御信号を切換える各別の切換信号を2つの
    入力とし、その出力端子が各別の前記回路の制御信号入
    力端子に接続されたフリップフロップ回路を備え、該フ
    リップフロップ回路から相反する制御信号、又は前記回
    路を共に動作させない制御信号を出力すべくなしてある
    ことを特徴とするインターロック回路。
JP63087747A 1988-04-08 1988-04-08 インターロック回路 Pending JPH01259410A (ja)

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JP63087747A JPH01259410A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 インターロック回路

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JP63087747A JPH01259410A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 インターロック回路

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JPH01259410A true JPH01259410A (ja) 1989-10-17

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ID=13923523

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JP63087747A Pending JPH01259410A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 インターロック回路

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